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菊池恵楓園 村上芳人さん
眼の病ひ日々に重れば陽をいみて手をかざすくせとなりにけるかも陽の縁に眠れるねこに桃の花散りかかりつつ昼静かなり花桐の静もり深き下陰に菰(こも)引き並め児は遊び居りほのかにも朝の膳ににほひけり友の摘み来し赤き紫蘇の実柿の実の赤らむ頃は故郷に仔馬あきなふ市の立つらむ故郷の青田の水は落されてその畦畦に野菊咲くらむ此の眼はも如何になるらむ今日も亦縁の柱にぶっつかりたる水まさる我が故里の小山田にしろ掻く兄の...
2023/04/09 19:57
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さんしょ 182号を読んで
さんしょ182号を読んで金澤ひろあき子供のころは三十度になると暑いと感じていました。今、夏の酷暑のせいで、三十度が涼しく感じます。暑さのせいで山火事が起こりやすくなり、ハワイでは古都が丸焼けになる事態も。蚊がいない世界沸騰化じわり杉山朝子異常気象で「世界沸騰」という語も聞かれるようになりました。生き物すべての存在が危ういのです。暑すぎて蚊も出て来ない夏。そのぶん蚊は、秋に大暴れしています。「じわり」というより、「どかん」という感じです。私達の生存を危うくするものを、わかりやすい言葉で詠んで世の中に伝える。口語俳句は、こういうこともできるのですね。平気だよアスファルトの隙間から咲いた花山口美代子アスファルトの割れ目で生きている草や花。けっこうあるものです。種類も多い。例えば紫蘇や百合、ねこじゃらしなどもあり...さんしょ182号を読んで
2023/10/19 07:56