2025年6月13日(金)最近の登山記事を更新しました。内容ははてなブログで。JM3AVI山と無線大好き山に登ってアマチュア無線やってます山ラン(山岳移動ランキング)とSOTAの活動記録JM3AVI山と無線大好き高島トレイルの無名峰まで
2022年1月10日(月)YAMAPにリンク今回の広島・岡山移動の最後は遙照山に行く。この山も最初の予定にはなかったが丁山から東にアンテナの立つ山頂がよく見え、地図を見ると山頂まで道路があったので行ってみることにした。遙照山は山頂付近に運動公園やホテル・温泉などもあり、山頂は浅口市と小田郡矢掛町の境界になる。山頂まで車道があったが神社前の駐車場に車をおいて少しだけ歩いた。山頂は広く、アンテナ施設や両面薬師如来を祀るお堂などがあった。VHFやUHFでのCQには応答がなかったので、7Mhz・CWで奈良県五條市移動のJA3MQY局と交信した。変わった名前の神社、新興宗教の関係らしい舗装路を少し歩いて山頂へ山頂のアンテナ施設両面薬師如来堂三角点あります山ランなどの山名プレートこれで3日間の山ラン移動を終了し鴨方ICから...遙照山
2022年1月10日(月)丁山(78m)YAMAPにリンク山の名前はようろ山と読む。地理院地図には山の南面に丁(ようろ)と書かれていて、浅口市鴨方町六条院中の字名になるようだ。ネットで調べるとその起源は律令時代に遡るようなことも書かれていた。それはさておき、山の北側にある運動公園の駐車場に車をおいて田んぼの中の道を歩いて山に向かう。道は歩きやすく登山というより散歩が適している感じだ。途中に墓地がありその最上部から山道に入る。すぐに禿げた尾根筋に出て山頂に着く。丁山の山頂は浅口市と浅口郡里庄町の境界となる。ベンチがあったり、句碑が点在したりしており眺望も良い。思った以上によい山だ。VUでのCQに応答がなかったので7Mhzのアンテナを張る。ちょうど埼玉コンテストをやっていて賑やかだ。スマホでコンテストのルールを調べ...浅口市の丁山と鴨山
2022年1月10日(月)古城山(68m)YAMAPにリンク井原市の経ヶ丸山で山ランをやった後は笠岡市に向かう。一座目は当初から計画していた古城山だ。山頂は公園になっており車で登ることができる。広い駐車場?があり忠魂碑やニホンザルの檻、展望台などがあった。先ずは山頂に登る。低山ながら展望が良い。430Mhz・FMでのCQに福山市のJA4MFQ局から応答があった。古城山の駐車場?グランドのようだ山頂に向かう古城山の山頂山頂から展望台方向山頂からの眺望公園は綺麗に整備されていたなぜかサルの檻、ちょっと密すぎる正面に見えるのは国による干拓地のようだ竜王山(175m)YAMAPにリンク笠岡市での二座目は竜王山。古城山の北にJR笠岡駅を挟んだ所にある。地図を見ると墓地から道が描かれており簡単に登れそうなので候補に入れてい...笠岡市の古城山と竜王山
2022年1月10日(月)YAMAPにリンク移動最終日もここからは岡山県に入る。井原市の経ヶ丸山(281m)は当初の予定にはなかったが、最終日の予定が早く終わりそうだったので前夜のホテルで地図を見て行くことにした。井原市では初の一座であり楽に山頂に立てるのが選んだ理由だ。経ヶ丸山の山頂付近は経ヶ丸グリーンパークとして、キャンプ場やいろんな遊戯施設が整備されていることは現地に行ってから知った。山頂直下の路肩に車をおいて山頂に登る。山頂も公園の一部になっているが展望は余り良くなかった。430Mhz・FMのCQに小田郡のJH4GXE局から応答があった。すぐそこに山頂が見えるグリーンパーク場内マップ山頂の様子三角点山頂からの眺望はこの程度井原市の経ヶ丸山
2022年1月10日(月)YAMAPにリンク福山市の竜王山(221m)は福山市西部でJR松永駅の東側にある。山頂まで車道があるので簡単に福山市の一座を稼ごうと選んだ。山頂のちょっとだけ手前に車をおいて歩く。山頂には神社や展望台があり、地元の人が清掃活動などをされていた。展望台に上がるが木の枝が伸びて展望は良くなかった。430Mhz・FMで東広島市のJH4WAZ局他と交信できた。駐車場所に戻る途中の眺望が良かったので少し歩いて正解だった。駐車場所から参道を登る竜王山山頂展望台ありますが・・展望はほぼありません三角点も見付けられません下山時の眺望が一番福山市の竜王山
2022年1月10日(月)YAMAPにリンク広島移動の最終日は尾道市の岩屋山(102m)から始める。岩屋山は向島にあり尾道大橋を渡ってすぐだが、事前にストリートビューで見ていた登山口が国道沿いにあるものとの思い込みからなかなか見付けられず国道を行ったり来たりした。脇道に入ってようやく登山口と駐車場所を見付けることができた。コンクリートの急坂を登ると大元神社に到着。神社裏手の山頂辺りから144Mhz・FMで地元のJO4JBQ局と交信することが出来た。ところで岩屋山は巨石群で有名なようだが、結局巨石群がどこにあるのか分からないまま同じルートを下った。登山口といい遠征先での山数が多くなるとどうしても準備不足になったり、失念したりでこういうことが多くなる。ここから登った途中に車が来ているところもあったしまなみ海道はまだ...尾道市の岩屋山
2022年1月9日(日)筆影山(311m)YAMAPにリンク国道185号の和田交差点を東に向かうと「国立公園筆影山」の標識がかかっている。ナビはだいぶ遠回りの道を指示しているようだが標識に従って民家の中の道を入った。筆影山の山頂下駐車場に車をとめて舗装路を上がる。山頂はすぐで展望台から瀬戸内の島々を眺めた。144Mhz・FMでCQを出すと新居浜市からJA5KCY局の応答があった。駐車場に戻り車で竜王山に向かう。駐車場から右側の舗装路を行く筆影山展望台眺望説明図この後向かう竜王山竜王山(445m)YAMAPにリンク竜王山は山頂にアンテナや展望台があり新しく整備されたような広い駐車場がある。駐車場までは南側の集落から二車線の道が通じているようで、ナビが案内する道はこちらのようだ。舗装路を山頂に向かう。山頂広場の端に...三原市の筆影山と竜王山
2022年1月9日(日)YAMAPにリンク宇根山(699m)の山頂は三原市と世羅郡世羅町の境界にあり、山頂まで車道が通じていて簡単にピークを踏むことが出来る。西と東に二つのピークがあり山頂は東側になる。最初西側のピークに向かうとこちらには三原市の天文台があった。しかし広島県ではこの日からまん延防止等重点措置が始まり、天文台入り口には閉館の札がかかっていた。わずかな距離だが東側のピークに向けて車を走らす。こちらには再興中の寺院があり広い駐車場もあった。山門を入り寺院の中を歩いて山頂部に向かう。アンテナの立つ山頂には三角点があり、三原10名山の標示も書かれていた。144Mhzで福山市のJK4QDB局と交信することが出来た。宇根山天文台は臨時休館中天文台前から山頂方向寺院前の駐車場から南側の眺望宇根山至幸院山門を入る...宇根山
2022年1月9日(日)YAMAPにリンク洞山(545m)は東広島市と竹原市の境界に山頂がある。事前のネット検索で山の西側にある広島大学の東広島天文台から登頂している記録を見付けたので行ってみた。天文台には広い駐車場があるのでここに車をおいた。天文台を訪ねてくる人もいるが一般公開はされていないようだ。天文台の東から地図にある道に取り付くと入口に立入禁止の看板がかかっていた。「あちゃー」と思いながら近づくが特に理由は書かれていない。獣除けと思われる簡易なゲートはカラビナで閉じられているだけだった。自己責任で入らせてもらう。その先の道は一部重機も使ったと思われる良い道が続いている。分岐には洞山への標識もかかっていた。駐車場から天文台東屋の横から山の方へ山道への入口道の右側にはフェンス標識ありこの標識から踏み跡に入る...洞山
2022年1月9日(日)YAMAPにリンク呉市の大空山(205m)は山頂が公園として整備されていて車で登ることができる。戦前には旧海軍の砲台があったところで、今も戦争遺跡としてその跡が残されている。山頂駐車場に車をおいて先ずは公園内を散策する。砲台跡には砲座と弾薬庫の跡が残されている。日本遺産の説明では「明治36年に竣工した大空山砲台は、上陸して背後から攻めてくる敵から呉を護るために建設された・・・近代土木建築の技や設計力、デザイン力の高さが感じられる」などと記されていた。本土決戦を想定したり戦争遺跡を技術やデザインでしか語れないのは余り感心しない。大空山公園駐車場砲台跡これは弾薬庫の跡か山頂はこんな感じ山頂には大きな展望台があり呉市東部が一望できた。7MHzで愛知県清須市のJI2PNG局と交信した。山頂展望台...呉市の大空山
2022年1月9日(日)YAMAPにリンク移動二日目は江田島市の陀峯山(438m)から始める。広島県でも呉や江田島の島しょ部には今まで足を踏み入れたことがなく、江田島が早瀬大橋一本で呉市側とつながっていることも今回初めて知った。陀峯山も山頂まで車道が通っており、山頂には展望台が整備されている。途中の道は決して快適とは言えない道だが、麓の集落からは展望台への案内が掲げられていた。島の観光スポットの一つにもなっているようだ。駐車場に着くと山頂は目の前で、東屋とアンテナ施設があった。展望台はアンテナのフェンスを回りながらという感じで、どうも脇役のようではあった。誰も来ない駐車場にアンテナを張り、7MHzで大阪府松原市のJA3QNI局のCQに応答した。駐車場から朝日を見る駐車場と山頂山頂の様子山頂展望台から江田島市の陀峯山
2022年1月8日(土)移動の初日は広島市内の低山でサクッと山ランをして締める。二葉山(139m)YAMAPにリンク広島駅のすぐ北にあり、山頂には仏舎利塔が立っている。またその南面には墓地が広がっていた。山頂まで車道があって車で上れるが、道路の状況が分からないので墓地の駐車場から歩いて上がった。(この駐車場は墓参以外は駐車禁止と書かれていた。すみません😓)山頂の西側のピークまで足を伸ばすと、戦争遺跡「高射機銃陣地跡」も見ることが出来た。無線は、市内在住の山ランメンバーJJ4MEA局とつながり新年の挨拶を交わした。山頂の仏舎利塔、すぐ横に駐車スペースがあった二葉山平和塔の説明山頂からの眺望高射機銃陣地跡の説明黄金山(222m)YAMAPにリンク広島市南区にある黄金山も山頂まで車で上れる。山頂には大きな展望台があり...広島市の二葉山と黄金山
2022年1月8日(土)YAMAPにリンク三次市、安芸高田市と山ランを達成してその後は今夜の宿泊地である広島市の低山を予定していたが、時間が早いので明日に予定していた茶臼山に行くことにした。今回の移動は山ランのピークを稼ぐことはもちろんだが、広島県や岡山県でまだ無線運用したことのない市や郡での運用も考えて計画していた。茶臼山(271m)は、広島市安芸区と安芸郡府中町との境界にあるので安芸郡狙いで計画した。山の南側にある県道の甲越峠付近の路肩に車をおいて登り始める。この登山道は中国自然歩道にもなっているようで、登山口には大きな案内板も設置されていた。登山口の案内図、文字も薄くなって余り役に立たない登山道を入ると道ははっきりしているが、いたるところがイノシシに掘り返されて畑の中を歩くような感じになっていた。茶臼山の...茶臼山
2021年1月8日(土)YAMAPにリンク安芸高田市の郡山(402m)は毛利元就の城があった山で、今では墓所を含めて国の史跡に指定されている。麓の駐車場に車を置いて周回コースを山頂まで登った。駐車場にはガイドマップも置かれ観光に力を入れている様子が見て取れる。地元のナンバーが多いが車も何台も停まっていた。先ずは石の鳥居をくぐって元就の墓所に向かう。縁のない人なのでお墓のお参りはパスして左手から山頂への道に入った。墓所を過ぎると山道となるがよく整備された道が続く。駐車場前にはガイドマップもあり幟もたって観光気分を盛り上げているここからまずは墓所へ向かうここから左手に山頂への道がある墓所の先に登山口遊歩道のような道山頂は本丸の跡で展望こそないがくつろげるところであった。7MHzのアンテナを張りCWを聞くと韓国の局が...安芸高田市の郡山
2022年1月8日(土)YAMAPにリンクこの3連休は広島方面の移動にやってきた。新型コロナの感染が急拡大し、広島県も明日から蔓延防止措置が適用されることになった。移動するかどうかだいぶ迷ったが、ホテルも予約しており一人山に登っている分には大丈夫だろうと決行することにした。朝京都を発って一路西へ。中国道を三次ICで降りて一座目は高谷山(491m)に向かった。霧の海展望台として観光スポットにもなっているようだ。山頂直下の駐車場に車を置いてまずは山頂へ。付近にはアンテナ施設が林立している。三角点はフェンスに挟まれた狭いところにあった。VUでは入感なく7MHz・CWで三重県菰野町移動のJK3IJQ局と交信した。帰りに展望台に立ち寄り霧のない眺望を楽しんだ。駐車場の観光案内展望台と山頂の鞍部標識も設置されているが三角点...三次市の高谷山
2022年1月2日(日)YAMAPにリンク一昨年までは正月と言えば、山ランの低山稼ぎに遠征するのが恒例となっていた。2日からアマチュア無線のQSOパーティが行われ、一年で一番お空が賑わう時だ。しかし昨年はコロナ禍で自粛が呼びかけられていたので日帰り登山に変更した。今年も天気予報を見ながらどうしようかと考えていたが、毎日家でブラブラしていても仕方がないので山に行くことにした。行き先は、比較的近場の川西市方面。宝塚市との境界にある愛宕山(335m)とその北にある大平山(257m)を選んだ。山の南側にある満願寺からスタートする。愛宕原ゴルフクラブの前を通過して舗装路を進む。この道もゴルフ場の所有地のようで途中には整備のための施設なども点在する。舗装路の終点では、コース横のカートが通る道を歩くことになる。途中で見た表示...川西市で2022年の初山ラン
2022年1月1日(土)朝ゆっくりと起きて雨戸を開けると雪が降っています。お隣の屋根にはうっすらと雪が積もり、大文字山と太陽も雪のカーテンの先に霞んで見えました。ブランチにお雑煮やおせちをいただき、午後からは高槻市の義母宅に挨拶に出かけてきました。その後近くの安満遺跡公園で散歩。昨年3月にオープンしたてで私は初めて訪れるのですが、広々としていい公園が出来たものです。自宅から大文字山今年もおせちは「割烹竹うち」さんのもの木屋町御池にあり連れ合いの知人と言うことでお願いしました安満遺跡公園でちょっと散歩弥生時代の安満遺跡が公園になっています元は京大の農場があったところですJR高槻駅からもすぐ近くで、JRと阪急の線路に挟まれています2022年の元日
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2025年6月13日(金)最近の登山記事を更新しました。内容ははてなブログで。JM3AVI山と無線大好き山に登ってアマチュア無線やってます山ラン(山岳移動ランキング)とSOTAの活動記録JM3AVI山と無線大好き高島トレイルの無名峰まで
2025年5月17日(土)gooblogのサービス終了に伴い、はてなブログにデータを移しました。これからも山と無線の活動記録として細々と続けようかと思います。URLはこちらになります。https://jm3avi-yamatomusen.hatenablog.com/はてなブロブに乗り換えます
2025年5月14日(水)YAMAPにリンク竜ヶ岳の次はその南にある篠ヶ峰(827m)。山頂一帯にテレビ局などの中継アンテナが何基もあり周辺からもわかりやすい山だ。山頂まで車道が通じており関係者以外でも通行することができる。ここも前回竜ヶ岳の後に来ていて2回目になる。山頂までの道は全線舗装路で今回も問題なく通ることができた。駐車スペースに車をとめて山頂までほんの少し歩く。三角点を確認したりしてうろつき何処にどんなアンテナを設置するか考える。切株を利用してポールを立てDPアンテナを張った。7Mhz・CWで18局、その後久しぶりに18Mhzにも出てみた。フランスからも呼ばれて、5Wに簡易なアンテナでもコンディション次第でDX通信ができることを再確認できた。駐車スペースは十分山頂まで車で行くことも可能NHKの中...篠ヶ峰でSOTA
2025年5月14日(水)YAMAPにリンク兵庫県の丹波市と多可郡多可町の境界にある竜ヶ岳(817m)に登る。以前にも一度登っているので二回目だ。ルートは多可町側から清水坂を上り、清水峠からは市町界の尾根を歩く。加美区清水から防獣ゲートを開けて舗装された林道を車で登る。林道は杉の落葉がやや多いところもあるが落石は少ない。林道終点の駐車スペースに車をおいて清水坂を上る。道はよく踏まれていて歩きやすい。清水峠からの尾根筋の道はトレランのルートにもなっているようだ。眺望は途中で丹波市側が少し見える。林道終点の登山口途中にバランスの良い石積清水峠山頂手前から丹波市側山頂が見えた山頂に着くと反対に多可町側の展望が大きく開ける。先日登った千ヶ峰やマタニ山が真正面だ。アマチュア無線はEFHWアンテナを張って7Mhz・C...竜ヶ岳
2025年5月10日(土)YAMAPにリンク今日は北部ほど天気がマシそうだったので先日に続いて京都府北部へ向かう。最初の目的地は丹後半島の太鼓山(683m)。当然ながら山ランで10年以上前に一度来ている。太鼓山はスイス村スキー場のトップでゲレンデを歩いて楽に山頂に立てる。山頂には第三リフト降り場があるが監視小屋は完全に倒壊していた。麓の施設も傷みが激しいようだし、どうやらスキー場は閉鎖されたようだ。(帰ってネットで調べると2019年度に営業休止とあった。)右手のリフト降り場が山頂監視小屋は倒壊枯草に埋もれそうな三角点、国土地理院の標柱も倒壊若狭湾も少し見えるどこにアンテナを立てるか思案するが、強風注意報も出ていてとても風が強い。少しでも風を避けられないかと一段下がったところにDPアンテナを張った。7Mhz...太鼓山でお手軽SOTA
2025年5月4日(日)YAMAPにリンク弥仙山下山後に向かったのは綾部市西原町にある釈丈ヶ嶽(270m)。地理院地図に名前はないが、ネットで検索すると山頂に戦国時代の山城跡があり見晴らしもよいようで、市の観光ガイドにも紹介されている。今回はSOTA運用のためなので、南東の正光神社から最短と思われるルートを往復した。登山口の正光神社神社前の空地に車をおかせてもらい登山スタート。神社の横にも案内板が設置されている。獣避けのゲートを開けて進むと初めは谷筋の道で落葉が深く積もっていてやや歩きにくい。少し進むと尾根に乗り以降は歩きやすかった。尾根筋の道には一部階段などもあり大分以前に整備された道のようだ。神社の横に釈丈ヶ嶽への案内ここから山道へ尾根筋の歩きやすい道途中にあった愛宕社、手入れされている山頂手前の空堀...綾部市の釈丈ヶ嶽(JA/KT-149)
2025年5月4日(日)YAMAPにリンク綾部市と舞鶴市の境界にある弥仙山は丹波富士ともいわれ遠くから見てもわかりやすい山である。14年前に山ランで一度登っているが今回はSOTA目的の再登山となった。登山口は綾部市於与岐町の水分神社。広い駐車場に車をおいて舗装された林道を登る。途中で山道に入ると山頂までは2.1㎞と書かれている。このルートは途中にも神社があり、参道は杉の落葉も除かれているようだった。ルートは改心の道と名付けられていて近畿自然歩道でもある麓にある水分神社、帰りに立ち寄ったここから山道へ大本開祖修行の滝があるらしい、紙垂が傷んでいない苔むした石段その先に於成神社大岩にも注連縄と紙垂植生が変わってきた山頂にも神社があり、その裏手が広くなっていたのでそこで無線をすることにした。樹間には舞鶴湾も見え...綾部市の弥仙山
2025年5月1日(木)YAMAPにリンク鈴鹿峠のすぐ東側にある滋賀と三重の県境尾根は今まで歩いたことがなかった。このルートには三子山(568m)と四方草山(667m)があり、ヤマランにはどちらも有効で四方草山はSOTAのポイントでもある。登山口は鈴鹿峠。国道1号の鈴鹿トンネル滋賀県側手前から進入路があり、その先には駐車場やトイレも設置されていた。270年前に建てられたという万人講常夜灯を見て東海道の鈴鹿峠から東海自然歩道へ入る。自然歩道はだいぶ傷んではいるが階段や柵などが整備されている。自然歩道は山女原分岐で北に折れるためその先は県境尾根を進んで行く。三子山は名前のとおり三つのピークがありアップダウンがきつい。三子山の山頂では430Mhz・FMのハンディでCQを出す。すぐに愛知県の局から応答があり、ヤマ...鈴鹿の三子山と四方草山
2025年4月25日(金)YAMAPにリンク千ヶ峰の次はマタニ山(928m)。市原峠を挟んで千ヶ峰の北側に位置するピークでSOTAの対象となる。市原峠から北に基幹林道が伸びているが、工事は止まっているようで車も入れない。そのため峠から地道の林道を少し歩き尾根筋の道に取り付いた。ここもトレランのルートになっているようで目印のテープがたくさん付いている。道はよく踏まれた歩きやすい道が続いていた。林道は通行止め北の三国岳ま延ばす計画のようだがここから尾根筋に取り付くトレラン実行委員会の設置した標識このルート眺望は余りないマタニ山山頂は眺望はない。馬酔木の木に沿わせてポールを立てHFのDPアンテナを張った。7Mhz・CWで21局と交信し来た道を戻った。マタニ山山頂アマチュア無線で遊ぶ来た道を戻るマタニ山
2025年4月25日(金)YAMAPにリンク兵庫県多可郡多可町と神崎郡神河町の境界にある千ヶ峰(1005m)。以前ヤマランで一度登っているが今回はSOTA目的で再訪する。登山ルートは一番楽な市原峠からの往復。峠に着いたときは平日のためか先客はなかった。市原峠の登山口市原峠からの道は遊歩道のような道が整備されていて気持ちよく歩くことができる。カラマツの落葉でフカフカした道にアセビやツツジがちょうど見ごろを迎えている。カラマツの落葉が絨毯のようで足に優しい展望所も設けられている霞んでいて視界はイマイチ山頂が見えた一歩一歩階段を登って行く山頂に着いた時も先客は無し。どこにアンテナを立てようか考えてベンチの横に垂直系のアンテナを設置した。無線をしているとその後3組4人の登山者がやってきた。うち一人はユーチューバー...千ヶ峰
2025年4月21日(月)YAMAPにリンク天気が良さそうなので京都北山へ。自宅からも遠くないので、ゴミ出しをしてからゆっくりと出かけることができる。行先は左京区広河原の八丁山(892m)。廃村八丁の東にある山だが地図に名前はなく、YAMAPのランドマークも登録されていない。登山ルートとして考えられるのは北にあるダンノ峠から尾根筋を辿るものだが、地図に道は描かれていない。以前佐々里峠から品谷山に登り廃村八丁辺りを彷徨ったことがあるが、これも記録を見ると14年前になる。さすがに山深いのでまだ桜も満開今回は佐々里峠からダンノ峠を経由して八丁山までピストンする計画で出かけた。広河原の府道沿いにはあちこち桜が奇麗に咲いていた。佐々里峠には平日のためかほかに車は止まっていない。佐々里峠から品谷山分岐までは杉の幼木に...八丁山までSOTA運用に
2025年4月18日(金)YAMAPにリンク京丹波町の和知駅の西にどっしりとした山が三峠山(みとけやま、668m)だ。山頂のすぐ傍を林道が通っていて、12年前に一度山ランで行ったときは山頂の最短地点まで車でアプローチした。今回もSOTAの移動で楽に行こうと考えてゆっくりと自宅を出た。林道は途中まで舗装されているが後半は地道となる。作るより維持が大変なのは林道でも同じで、地道になってしばらく行ったところでぬかるみのようなものが見えたので手前に車をおいた。予定外に山頂まで30分ほど歩くがちょうどよい散歩といったところだ。この辺りは地道でも状態がよい樹間にちょっとだけ眺望があった和知町の町も少し見える山頂を越えた先から尾根筋に入り山頂までやや急な斜面を少し登る。山頂は杉の植林地で眺望はない。杉の落枝が積もってふ...三峠山までSOTA運用に
2025年4月17日(木)YAMAPにリンクアマチュア無線のSOTA(SummitsOnTheAir)移動で京都府と滋賀県の境界にあるピークに行く。ここは無名でヤマランの対象でもないので初めてだ。ルートは幾つか考えられるが、東の花折峠から尾根筋を辿ってみることにした。国道367の路肩に車をおいて歩き始める。舗装林道は近畿自然歩道になっている。アラキ峠から権現山へは以前登ったことがあるが花折峠は初めて訪れた。舗装林道の道ではあるが標石もあって古道の趣があるように感じた。林道花折峠線入口林道沿いに小さな花が群生していた、ミヤマカタバミかな花折峠、近畿自然歩道であり鯖街道の表示もあったここから西側へ尾根筋を登って行く。踏み跡もわかりやすく目印のテープもあって迷うようなところもなかった。P812のピーク周辺は地図...途中峰(SOTAJA/SI-030)
2025年4月9日(水)YAMAPにリンク百貝岳でヤマランをやった後この日の二座目はドウトコ山(722m)。地蔵峠を挟んで百貝岳と反対の西側にある無名のピークで、SOTAの対象となっている。地蔵峠の駐車スペースに車をおいて地蔵堂の横から黒滝村のハイキング道を入る。前半は標識も整備された歩きやすいハイキング道が続く。後半はハイキング道を離れてピークへと続く尾根筋を歩く。尾根筋には踏み跡や目印のテープもあるが、一部藪っぽいところもあった。歩いて行くうちに右や左に作業道が付けられているのが見えた。そのうちに作業道に合流したが山頂手前で道が二股に分かれた。作業道を歩いて目的のピークから離れても嫌なのでまた真ん中の尾根筋に入った。地蔵峠の地蔵堂その横にハイキング道入口ハイキング道は歩きやすい所々標識もあるハイキング...ドウトコ山(JA/NR-070)でSOTA
2025年4月9日(水)YAMAPにリンク山ランの毎月新山継続目的で計画したのは奈良県中央部の黒滝村。付近のSOTA対象ピークと合わせて登ることにした。一座目は百貝岳(863m)。登山口となる鳥住集落の春日神社前に駐車。平日だが何台か車も止まっている。登山の準備をして鳳閣寺への急な舗装路を登る。鳳閣寺に着くと外国人のツアー登山者一行と出会った。吉野山の方から歩いてきたと思われる。こちらは百貝岳のピストンが目的なのであいさつをして寺の裏から登山道へ入る。理源大師の御廟までは山腹を横切る道を行き、御廟で尾根筋の道に乗って山頂に向かう。赤い鳥居が美しい春日神社鳳閣寺で外人ツアー客と出会う鳳閣寺鐘楼鳳閣寺展望台から百貝岳に向かう理源大師の御廟、手前は箱屋勘兵衛(餅飯殿)の墓国の重要文化財に指定されているそうだ百貝...百貝岳
2025年4月6日(日)YAMAPにリンクSOTA日本支部の春のQSOパーティが6日に行われるのに合わせ、全国のSOTAアクチベーターが移動を計画している。ところが生憎天気予報が思わしくなく、近畿では北部ほど天気の回復が早そうだったので北近畿の高竜寺ヶ岳に行くことにした。高竜寺ヶ岳は京丹後市と豊岡市の境界で府県境の山となる。15年ほど前に一度山ランで登っており、山頂からの眺望もよかった記憶がある。登山口のたんたんトンネル北口に着いたのは9時半、登山準備をして登り始める。登山道ははっきりした良い道で、府県境の尉ヶ畑峠からは少し林道を歩く。山頂が近くなるとブナ林が広がり日陰には残雪も見られた。たんたんトンネル北口の駐車場高竜寺ヶ岳登山マップ途中まで林道を歩く、ミツマタが咲いていた林道終点登山口尉ヶ畑峠で再び林...高竜寺ヶ岳
2025年4月5日(土)YAMAPにリンク前夜思い立って京都北山の湯槽山(ゆぶねやま)にSOTAの運用に出かけた。登山口は左京区花脊大布施町の丹波広域林道。この山は山ランを始めたころに一度鍋谷山と一緒に登っている。記録を見ると15年前になる。当時の詳しいルートは記憶にないが、たぶん同じようなものだろう。林道は花脊小中学校を過ぎた所に鍵のかかったゲートがあるので手前に車をおいた。ここから林道を歩き湯槽山南側の尾根筋から取付いた。尾根筋の踏み跡は不鮮明だが、目印のテープもあり高みを目指せば問題はない。距離は短いが久しぶりの急登のためゆっくりと登る。登るにつれて北山で有名な台杉が散見されるようになる。ゲート前に駐車警告!鍵を壊して侵入する奴がいるのか😲林道の状態はいい、ぜひとも一般開放してほしい起点から63㎞、...湯槽山(片波山)でSOTA
2025年3月30日(日)YAMAPにリンク国道162号の深見トンネル近くにP677の無名ピークがありSOTAの対象となっている。地図ではすぐ横を丹波広域基幹林道が通ているが、この林道は通常入口がゲートで閉じられていて一般車は入れない。深見トンネル手前から歩くつもりで現地まで行くとなぜかゲートが空いていた。特に進入禁止などの表示もないのでそのまま林道へ入る。入ったはいいものの帰りに鍵が掛けられていたらどうしようと思いながら先に進む。深見峠は旧美山町と京北町の境界で、今では南丹市と京都市の市境界となる。林道を境界沿いに1㎞余り進むと広い駐車余地があったので車をとめた。一部地道の林道を進むと、目的のピークを過ぎた尾根筋に階段が付いておりピーク手前には何かの無線中継局があった。P677は広葉樹の疎林の中で雰囲気...点677(JA/KT-116)でSOTA
2025年3月24日(月)YAMAPにリンク連れ合いが長野での用事のついでに温泉に行くので一緒にどうかと誘われ、断る理由もないのでお供することになった。日曜の午後に茅野駅で合流、蓼科温泉滝の湯へ向かう。24日は連れ合いはホテルで休養、その時間を使って北八ヶ岳の山へSOTA運用に出かけることにした。北八ヶ岳ロープウエイに乗って山上駅へ。無雪期には一度来たことがあるが雪の残る北八ヶ岳は初めてだ。まずは北横岳へ向かう。周りはほぼ10本以上のアイゼンなので、自分は6本爪の軽アイゼンで少し不安にもなったが問題なく歩けた。北横岳南峰に着いてその先最高峰の北峰へ。HFのアンテナを展開できそうなところがないか物色するが、ほかの登山者の目が気になって場所が決められない。南峰まで戻って結局430Mhz・FMのハンディでCQを...北横岳と縞枯山
2025年3月14日(金)YAMAPにリンク体調不良もありちょっと更新が遅くなったが、今回の移動の最後に立ち寄ったのは水ヶ峰南峰(1184m)。ここも高尾瀬と同じく和歌山と奈良の県境で高野龍神スカイラインのすぐ傍だ。取付き林道が冬季通行止のため、入口付近に車をおいて少しだけ歩く。南峰のピークは林道から20mほど登ったところにある。EFHWアンテナを張り7Mhz・CWで17局と交信することができた(うちS2Sは1局)。帰りは無料の京奈和道経由で戻ったが、平日でも渋滞が激しかった。林道は冬季通行止ヤマランのプレートも南峰にあった水ヶ峰南峰でSOTA
2024年6月16日(日)YAMAPにリンク二週続けて遠出したので今週は近場へ。土曜は天気がよかったが朝起きられず移動無し。日曜は午後に天気が崩れる予報だったので、久しぶりに大阪の山でSOTA運用しようと朝早く出かけた。向かったのは妙見山(660m)。大阪府豊能郡と兵庫県川西市の境界にある。山頂の神社まで車で行けるのでアマチュア無線の移動地としては有名どころだ。私は10年以上前に一度来たきりで余り詳しくはないが、周辺の道路はしょっちゅう通っている。天気がましなうちにと思い駐車場前に着いたのは7時過ぎ。ところが駐車場はまだ開いておらずオープンは9時半と書いてある。駐車場付近に駐められないこともないが、とがめられるのも嫌なので出直そうと思い引き返す。少し下った辺りで路肩が広くなった所があり、付近に登山道の標識...能勢の妙見山でSOTA
2024年6月9日(日)YAMAPにリンク今回の長野移動の最後は車山(1925m)。霧ヶ峰の山頂で日本百名山の一つに数えられる。百名山の中では簡単に山頂に立てる山の一つだ。車山は以前山ランで登っているので二回目だが、今回はSOTA運用での再登山となった。車山肩の無料駐車場に車を止めてなだらかな遊歩道を登る。行き違うのはハイカーよりも観光客の方が多い感じだ。なだらかな道だが山頂までは30分くらいはかかる。山頂には遠くからもよく目立つレーダードームがある。レーダー施設の周りには歩道が整備され展望デッキもある。前回はなかったような気がするが記憶は曖昧だ。駐車場からなだらかな道を登ってきた高原にビーナスラインがのびる山頂のレーダードーム車山山頂三角点あります展望デッキありました白樺湖方面ですリフトも動いていました...車山
2024年6月9日(日)YAMAPにリンク三峰山の次に向かったのは鷲ヶ峰(1798m)。三峰駐車場からビーナスラインを南に向かい、八島ヶ原湿原の駐車場に車をおいて登る。登山道は尾根筋の明るい道で、ガスも晴れてきたので登るにつれて展望が広がる。後半はほぼフラットな道が続き快適に歩くことができた。無料駐車場の先に鷲ヶ峰(山頂はまだ見えない)八島ヶ原湿原はまだ歩いたことがない鹿除けのゲートを開けて進む八島ヶ原と蓼科山諏訪湖も見えてきたこの山も初めてなので山ランとSOTA両方のポイントゲットが目的だ。山頂のベンチに腰をおろし、430Mhz・FMでCQを出す。長野県、群馬県、山梨県の7局と交信することができた。楽なハイキングルートで展望も良くお気に入りの登山コースとなった。鷲ヶ峰山頂は360度の展望山頂からは北アル...鷲ヶ峰
2024年6月9日(日)YAMAPにリンク長野移動の二日目は当初焼岳を予定していたが、最近火山性の地震が増えているそうで注意が呼びかけられており、今回ヘルメットも持ってこなかったのでやめることにした。その代わりに選んだのは、宿泊地の松本からもほど近い霧ヶ峰方面で登山口から簡単に登れる幾つかの山。一座目の三峰山(1888m)は長和町と下諏訪町の境界で、ビーナスラインの駐車場から1時間もかからずに往復できる。今日は朝から風が強く高原はガスが出て視界はよくない。ちょっと寒いのでダウンの上に雨具も着込んで登りだした。視界は悪いが道がはっきりしていて、YAMAPのルートもあるので特に心配はない。駐車場の奥に三峰茶屋駐車場の向側から登ります中央分水嶺トレイルに合流山頂は笹原の中で風を避けるものもないので、岩の風下に腰...三峰山
2024年6月8日(土)YAMAPにリンク梅雨入り前に移動しようと思い選んだのは高妻山。日本百名山の一つで日帰り登山となるが、その割にコースタイムが長いので先延ばしになっていた。金曜夜に自宅を出て小布施のハイウエイオアシスで仮眠。土曜になってからスマートICを出るのでETC割引が利用できる。戸隠キャンプ場前の登山者用駐車場に着いたのは5時半頃だったが、もうほぼ満車になっていた。急いで登山準備をしてキャンプ場と牧場を通り登山口へ。登りは一不動から順番に登ってくことにした。一不動避難小屋までは沢筋の道が多く何回も渡渉を繰り返す。一不動からは尾根筋の道になり五地蔵山(1998m)まで登っていく。五地蔵山は山ランの対象となっているので、430Mhz・FMで聖山に登っている局と交信することができた。左は戸隠山?登り...高妻山
2024年6月2日(日)YAMAPにリンク伊予富士(1756m)は瓶ヶ森と笹ヶ峰の中間辺りにあって、最短の登山口からは1時間もかからずに山頂に立てる。伊予富士も2回目だが、SOTA対象の山ということで今回の移動の最後に選んだ。山の南西にある登山口は伊予富士と東黒森のほぼ中間点で、両方の山の鞍部まで登り伊予富士方向に折れる。登山道は終始笹原の中にあり、ようやくガスが切れてきて好展望の中を登る。山頂は結構賑やかで、寒風山から縦走してきた山好きや、登山口に車が駐まっているのを見て私と同じルートを登ってきた運動靴の人までいろいろだ。伊予富士登山口東黒森との鞍部正面に伊予富士伊予富士山頂東側の眺望最後の無線運用も430Mhzで行うが、今度はなかなかお呼びがかからず20分ほど粘ってようやく広島、岡山、島根県の4局と交...伊予富士
2024年6月2日(日)YAMAPにリンク西黒森は瓶ヶ森の東に連なる山で縦走ルートがある。ただ、瓶ヶ森からの下りと鞍部からの登り返しが結構急で、さらに駐車場まで戻ってくることを考えると縦走はパス。安直に車で最短ルートの登山口まで移動して登る方を選んだ。前回来たとき西黒森には登っていないので山ランとSOTA両方が目的だ。神鳴池の記念碑前から登るのが最短で、路肩に駐車スペースもあった。県境沿いに笹藪っぽい道を登っていく。瓶ヶ森とは違って出会う登山者は多くない。山頂の西側で縦走路を離れ、やや急な道を登ると西黒森山頂(1861m)だ。山頂は狭いがほかに登山者もいないのでゆっくりと休む。430Mhz・FMでCQを出し、広島県や愛媛県の4局と交信し何とか山ランとSOTAも達成できた。神鳴池の記念碑と駐車スペースその向...西黒森
2024年6月2日(日)YAMAPにリンク高知県と愛媛県の県境にある瓶ヶ森から伊予富士にかけては、UFOラインと呼ばれる道路が高知県側を通っていて比較的楽にこれらの山頂に立てる。以前一度山ランで来たことがあるが、今回はSOTA運用を目的にした再訪となった。瓶ヶ森は男山と女山二つのピークがあり、山頂は標高1897mの女山だ。UFOラインに設けられた駐車場から整備された道を登る。いつも安直なルートを選ぶので今回も男山経由のピストン登山とした。今日はガスが出ていて時折切れ間に景色も広がるが石鎚山までは見えない。登山口分岐を男山へ登山道の先に男山西側に笹原が広がる男山のピーク瓶ヶ森(女山)に向かう瓶ヶ森山頂に着いてHFのアンテナを設置するが、今日は調整が上手くいかず共振点が現れない。昨日の飯野山では一発で調整がで...瓶ヶ森
2024年6月1日(土)YAMAPにリンク四国移動初日の最後は竜王山(1060m)。この山も山頂が香川県と徳島県の県境にあり、香川県の最高峰になる。山頂のすぐ側を舗装路が通っていてお手軽に山頂に立つことができる。以前、剣山や三嶺に登った帰りに立ち寄ったので山ランは終わっている。前回は山頂の西側から尾根筋を少し歩いて登ったが、今回は反対の東側からアプローチした。駐車場所から1~2分も歩くともう山頂でこれが最短のルートになる。阿讃縦走コースの表示遊歩道のすぐ先に山頂三角点阿波竜王の地味なプレート山頂には立派な展望台があるが、眺望は香川県方向が少し見える程度でそれほど良くはない。430Mhz・FMで台高の高見山や松山市の高縄山などとのS2Sを含む6局と交信してSOTAも達成できた。山頂の展望台展望台から香川県側...香川県最高峰の竜王山
2024年6月1日(土)YAMAPにリンク四国移動の二座目は大川山(だいせんざん、1043m)。山頂は香川県と徳島県の県境となり、大川神社やキャンプ場がある。まんのう町側から車道が通じていてキャンプ場の駐車場から数分も歩けば山頂に到着する。ここは初めてなので山ランとSOTA目的のお手軽移動運用でやってきた。キャンプ場前の駐車場大川神社へ向かうキャンプ場の管理棟その前から徳島側の眺望キャンプ場は町営のようで、管理もキチンとされている。キャンプ場の中を歩いて山頂に向かう。大川神社は無住のようでひっそりとしている。境内のベンチに座ってハンディトランシーバーを出し、430Mhz・FMでCQを出してみる。香川や徳島を初め、短時間で兵庫や大阪、岡山などの局と交信することができた。バンガローも建っている讃岐山脈や中央構...まんのう町の大川山
2024年6月1日(土)YAMAPにリンク6月最初の山行きは天気がよさそうなので四国へ。前々から狙っていた山ランとSOTAを兼ねての移動です。一座目は坂出市と丸亀市の間にある飯野山(422m)に登ります。別名は讃岐富士。瀬戸大橋で四国に入るとすぐに見えてくる山で、地元もPRしています。駐車場から登りは直登コースを使いました。駐車場横の登山口からトイレのそばに登山口の表示霧が出て眺望はすっきしません山頂は広く寺院のお堂などもありますが眺望はよくありません。登山者が次々とやってくるので、ちょっと離れたところにアンテナを立てました。7MHz•CWでCQを出しますが今日もコンディションはよくないようです。何とか4局と交信して山ランとSOTAは達成できました。山頂はベンチや案内板などにぎやかです安養寺奥の院、薬師堂...飯野山(讃岐富士)に登りました
2024年5月26日(日)YAMAPにリンク京都府と福井県の県境にある頭巾山(871m)に登る。この山も山ランを始めた頃に一度美山町側から登っているが、今回は福井県側から登ることにした。国道162号のおおい町にある道の駅付近から県道に入り、野鹿の滝の案内に従って舗装された林道を進む。舗装路終点に駐車スペースがあるのでここに車をおいて後はダートの林道を歩く。この辺りは野鹿谷国有林で、林道の状態も悪くない。頭巾山の登山口は駐車場から1.2km先にあり、谷に降りて対面の登山道に取り付く。この先はやや急な斜面に九十九折りに付けられた登山道で高度を上げていく。道は細いがしっかりした良い道だ。尾根筋の道に乗って山頂近くまで行くとロープが付けられた所があるが、一度も使うことなく歩けるような感じだ。駐車地には登山口まで1...頭巾山でSOTA
2024年5月22日(水)YAMAPにリンク仕事が休みで天気が良さそう(しかも家にいづらい😅)ので近場の山へ。最終的な目的地を決めないまま大原に向かう。SOTA対象のナッチョか皆子山に登ることにし、より近く時間の短いナッチョに決める。10年ほど前に百井から林道を使って登ったことがあるが、それ以来のナッチョとなる。今回は国道477からのルートを登ってみる。登山口近くの余地に車を駐め登山道へ入る。良く踏まれた古道のような道だ。登山中の眺望はほぼないがこれからの季節には日差しがなくて助かる。標高500mを過ぎた辺りから倒木が多くなりやや閉口する。国道沿いの登山口心許ない橋分かりやすい道が続く登山中の眺望はこれだけナッチョは別名天ヶ森といい標高は813m。山頂からも眺望は期待できない。アンテナを立てて7Mhzを聞...ナッチョ(天ヶ森)
2024年5月18日(土)YAMAPにリンク今回の愛知県移動の締めは茶臼山(1416m)。愛知と長野の県境にあり愛知県の最高峰となる。茶臼山も2度目で、前回も天狗棚の後にお隣の萩太郎山と合わせて登った山だ。面ノ木峠から茶臼山高原道路を走るが、対向車が多いなと思っていると途中から渋滞しだした。路肩には「茶臼山高原芝桜まつり」の看板があり、どうやら原因はこれのようだ。普通なら10分ほどで行けそうな所を1時間ほどかかったが仕方がない。茶臼山高原の駐車場を過ぎて長野県に入ると渋滞は解消。山の北側にある登山口の駐車スペースに車をおいて遊歩道を登る。山頂までの標高差は100m余りなのですぐに到着。山頂展望台に上って430Mhz・FMでCQを出す。標高の割に余り呼ばれないが何とか6局と交信することが出来た。山頂に向かう...移動の締めは茶臼山(JA/AC-001)
2024年5月18日(土)YAMAPにリンク愛知移動の3座目は天狗棚(1240m)。山頂は茶臼山高原道路の面ノ木峠駐車場からすぐの所にある。この山は2度目だが、前回の記録を見るとちょうど10年前だった。駐車場に車をおいて面ノ木原生林に付けられた階段を緩やかに登る。天気が良いので新緑の木漏れ日が気持ちいい。落ちている葉は楓が多いようだ。一汗かくまもなく山頂に到着。遊歩道の途中のようなのっぺりとした山頂だ。少し外れたところにHFのアンテナを立て、7Mhz・CWでCQを出すが余り呼ばれない。次の予定もあるので、4局と交信してSOTAのポイントを獲得したところで終了とした。面ノ木峠の広い駐車場、次々と車やバイクがやってくる面ノ木園地の案内図登山口にはカウンターがあったので1回押す緩やかに階段を登る天狗棚の山頂、眺...天狗棚
2024年5月18日(土)YAMAPにリンク寧比曽岳の次に向かったのは鷹ノ巣山(1153m)。別名を段戸山という。SOTAのナンバーはJA/AC-003。登山ルートは北と東の2カ所からあるようだがより時短が期待できる東側からのルートを選択。ネット検索で、東登山口に車一台だけ駐車できるスペースがあるとのことだったのでそこに向かう。幸いにも駐車スペースは空いていた。ガードレールの右に駐めて左から登る東登山口には標識もあったが小笹のブッシュの中の道だ。笹の道はダニが付くので好きではないが仕方ない。道は細いが踏み跡はしっかりしており、目印にピンクの布が付けられているので迷うことはなかった。細いながらも綺麗な沢を何度か渡り、荒れた作業道を超えたりしながら山頂に向かう。登山口には標識があった沢の水は綺麗に見える作業道...鷹ノ巣山
2024年5月18日(土)YAMAPにリンク今回の移動は愛知県の山でSOTA対象となっている4つの山を登ること。日帰りなので朝5時に自宅を出発し、東海環状の豊田松平ICでおりて一座目の寧比曽岳に向かう。登山ルートはいろいろあるようだが大多賀峠からのルートを選択。峠の駐車場に着いたときに先着の車は1台だけだった。峠の登山口から東海自然歩道となっている道を入る。遊歩道のような幅広の良い道が続き、朝の静かな森に癒やされながら登っていく。寧比曽岳は初めてだが、ここから運用している無線局とは過去何度か交信した記憶がある。1時間ほどで手軽に登れて山頂からの眺望も良く人気の山のようだ。大多賀峠の登山口途中の休憩所木の根の張った広い尾根道標高1121mの寧比曽岳山頂は眺望が良く、特に西の名古屋方面から北にかけての眺望が広...寧比曽岳(愛知県のSOTA対象を移動)
2024年5月15日(水)YAMAPにリンク4月から毎週水曜日が休みになったが、予定がないとぶらぶらして一日を過ごすことになる。一日家にいると歩く歩数も1千歩そこそこしかいかず最悪だ。今日は天気も持ちそうだったのでひととおりの家事を片付け、近場の山でもと思っていたがあと気になるのは太陽活動。ネットで見ると磁気嵐が収まりそうだったので比較的近場の桑谷山へ行くことにした。自宅から鞍馬・花脊と抜けて登山口の久多峠に到着。登山準備をするがここで無線の交信に欠かせないパドルやマイクを忘れたことに気がつく。車の中を見回しいろいろと交信パターンを考えてみたが、無線機がないのに次ぐ忘れ物だ。のんびりと昼寝でもして帰ろうかとも思ったが、ハンディトランシーバーは1台持ってきた。無線無しでも良いのでとりあえず登ろうと思い直し登...左京区の桑谷山東峰
2024年5月11日(土)YAMAPにリンクびわ湖バレイスキー場のある蓬莱山は前回登ったのは14年前になる。今日は当初別の山を予定していたが、太陽フレアの影響でHF通信が難しいことが予想されたので、急遽近場の蓬莱山に変更した。登山口は車でアプローチしやすい大津市葛川の坂下。道路の広くなった所に駐めさせてもらい、小女郎ヶ池屁の登山道を登る。この道は以前別ルートの下山に使ったことがあるので二度目だが、小女郎ヶ池までは誰にも出会わず登る人は多くないようだ。駐車場所から登山口に向かう登山届のポストもあったカフェの先から橋を渡って登山口へ蓬莱山が見えた反対側は京都北山方面標高が1000mを超えたあたりからは植生が変わり、小女郎ヶ池まで一気に展望が広がる。この先は出会う人も多くなり、縦走路に出ると結構多くの登山者と行...蓬莱山
2024年5月5日(日)YAMAPにリンクこの日のメインは京丹波町の長老ヶ岳(917m)。たぶんこの山に登るのは3回目だが、前回は2011年10月なのでずいぶん前になる。その時も京丹波町仏主から舗装林道を管理棟まで車で上がりそこから歩いた記憶がある。管理棟までの林道は法面崩壊の注意も出ていたが問題なく駐車場まで行けた。駐車場には何台かの車も先着していた。管理棟前の駐車場は広い右は作業道、登山道は左森林公園の案内があるが古くて消えかけている登山道は歩きやすく、新緑や時々見られる眺望に癒やされながら登る。距離はそこそこあるが、傾斜は緩やかでハイキング気分で登ることができた。山頂直下には車で上れる林道が通じていて3台の車が上っていた。アマチュア無線の同好なので声をかけて挨拶する。この林道は事前に申請して許可を受...長老ヶ岳