2025年6月
8月にシカゴのノーザリー島で催されるコンサートに 行く事になった。 コンサート前夜から2泊3日シカゴに滞在する。 車で3−4時間先のシカゴは これまで何度も行ったことがあるけれど 日帰りが多く、 数泊したのは数えるほどだから 他の予定も考え初めている。 着るものも悩む 初めてシカゴに行った先は シカゴカブスのホーム球場 ゥリグリーだった。 こちら⇛ リグレー・フィールド - Wikipedia 子供の頃から 数え切れないほどゥリグリー球場に行った事のあるバッキー夫は 球場での思い出話も多く 今もよく友人たちにそんな話をする。 その中の一つ 80年代のある年、 バッキー、私 そしてバッキーの幼馴…
”床屋が月曜の夜夕飯に食べに来るぞ。” と バッキーが言ったその月曜日は 町のバーで ラインダンスの練習が2時間ある月曜だった。 その日は仕事もあるし 夕飯に人を招待するような余裕はない。 ”献立も自分で作って貴方が料理してよ。” と 伝えると 冷凍の春巻きや餃子を買ってきた。😄 最近バッキーが作るチキンのレシピーは お醤油、ハニー それにアップルサイダーヴェニガーで味付ける事もあって ご飯にあって美味しかったので それを床屋君にも食べてもらおうと思ったようだ。 ”バッキー アラ 中華” 久しぶりに3人で食べて飲んで話した にほんブログ村 国際恋愛・結婚ランキング
仕事が休みだった土日はこれと言って予定もなくのんびり。 こういう週末も良い。 日曜は、 フレディコの餌を売っているペットショップがある隣町へ 二人で出かけた。 フレディコって言うのはフトアゴヒゲトカゲ 今年末6歳になる お天気が良くてドライブ日和 道中、アーミッシュの人たちが乗った黒い馬車とすれ違った ペットショップに入ろうとすると バッキー夫が履いていた靴が目に入った。 庭仕事をする時に履く靴のまま買い物に来たバッキー夫に ”なんで そんなボロ靴なんて履いてくるのぉー” と言うと いくらなんでも これはない ”お前こそ 何だそのバギーなブカブカジーンズ履いて” と 私の服装を貶し始める。😆 …
3年前に買ったこの家は オークションにかけられていて 最高額を提示した者が売買契約を取れるようになっていた。 大掛かりな修繕が必要だったけど この家が気に入った私達は修理費などを考え合わせ 自分たちが出せる最高額を提示した。 見事、手に入れることが出来ると ”高い値をつけ過ぎたかなぁ” と言ったバッキーには笑った。 どちらに転んでも満足出来ない損な性格 😜 家の中は出来る限りバッキーが修繕し 自分で出来ない箇所のいくつかは業者に頼んだ。 その中の一つがデッキ 赤い木製のデッキはボロボロ ラッキーな事に腕も人柄も良い業者さんに出会え いい仕事をして頂いた。 デッキのレールは黒にしたかったけど 白…
わが家のリビングスペースは約90平方メートル。 アメリカ田舎町の家では小さい方で 家の広さを人に伝えると 皆 ちょっと驚く。 敷地は1エーカーで約4047平方メートル。 庭は然程広くもないので 敷地の殆どは雑木林がしめている。 野鳥の声が鳴り響き、野生の動物も多い。 彼らに家が荒らされなければ問題はないけれど 夜 わが家まで下りてきた鹿に 庭に植えたモスローズを食べられた事があった。 どこからか オニオンパウダーを撒くと良い と聞いたバッキー夫は 夕方の水やりを終えてから 花壇や野菜を育てているプランターにオニオンパウダーを振り撒いている。 その効果かどうか 庭が荒らされることはそれ以来ない。…
バタバタしていた今朝 8時ちょっと前に仕事に出かけたバッキー夫を見送り ”私もそろそろ仕事に行く支度をしなくては。” と シャワーを浴びユニフォームを着てから気づいた。 木曜日の今日は仕事が休みで 9時からあるラインダンスの練習に行くんだった。 と😅 普段着に着替え練習場へ 足元といい kawaii 子 町の図書館であるラインダンスの練習に ティーンの女の子たちも参加するようになった。 見て このクツ コンバースだよ 写真を撮らせてもらう時に ”ラブ ユア シューズ 写真撮ってもいい?” と訊いたら 恥ずかしそうにしながら ”ありがとー” って言ったその子の仕草が とても可愛いくてちょっと意外…
ふたりの娘は小中時代に1度日本を訪れたことがある。 アメリカに住んでいたけれど 娘たちをディズニーランドに連れて行った事がなかった私は 東京まで行くのならディズニーに連れて行こう と 長女と帰国した冬も 夏次女と帰国した時もディズニーランドに行った。 長女と行った時はディズニー10周記念の年だった。 冬だったけど 中西部の痛みを持った寒さを知っている私には なんと言う事はない寒さだった。 高知など ダウンコートを着て歩くと汗ばんだ。 次女と行った夏のディズニーは 外に立っているだけなのに 汗が額から流れ落ちるほど暑かった。 日本を離れて20年近く経った事もあってか ムンとした夏をスッカリ忘れて…
次女の長男は 私達の3番目の孫になるので 彼を孫3君と呼ぼう。 ちなみに私達には7人(女二人男五人)の孫がいる。 高校2年生の孫3君は野球に力を入れていて 高校の野球部やトラベルチームでプレイしている。 トラベルチームは州外でのトーナメントにも参加し 去年の夏はニューヨーク州にあるクーパーズタウンに 孫3君と行く機会があった。 ニューヨークと聞き 一番にマンハッタンを浮かべ 野球より都会の観光に胸が踊った自分😜 ところがクーパーズタウンは ニューヨーク市から車で4時間近くかかる田舎町だった。 ただ クーパーズタウンにはアメリカ野球殿堂博物館があって 観光客が集まっていた。 野球が好きな人は一度…
私達夫婦には二人の娘がいる。 早いもので二人共40代。 ただ長女は今年6歳を迎えるもう一つの誕生日がある。 11月はこの世に生を受けた誕生日。 6月は 臍帯血移植を受けた日で第二の誕生日。 出産時に臍帯血を寄付する選択をしてくださったお母さんには 心から感謝する思いで一杯だ。 娘のようにハーフ(Mixed race)の場合 適合者が見つかる確率がとても低いんですよ。 鹿に食べられたモスローズの代わりに植えたスベリヒユ 娘は元気にしていますよ。 娘たちと共有しているフィットネスアプリに 運動をしている彼女の様子が知らされるんだけど その運動量に毎日驚く。 フルタイムで働きながら 男の子3人(時に…
バッキー(夫)には娘より年齢が若い友人が何人かいる。 その中の一人は以前 街で床屋を経営していたので ブログでは床屋君と呼ぶことにする。 その床屋君と土曜日の夕方、 知人宅であったパーティーに行ってきた。 真ん中が床屋君 パーティーは癌の診断を受けた家族をサポートする為のもので ホストが出す料理やドリンクをご馳走になりながら 一人10ドルを支払って ダーツトーナメントを楽しむようになっていた。 ホストとの交友はあるけれど 癌を宣告された家族は今回初めて会う。 この倍の人たちがガレージに集まった 集まった人たちが多く、 ダーツのトーナメントだと長引きそうだったので 私達はダーツは遠慮し寄付だけす…
義父が生前作ったウインドスピナーにフレッシュペイント ガーデンボックスにキノコが生えてきて 毒性だといやなので グーグルすると インクキャップマッシュルームと言う名と知った。 朝イチに見た姿 これが生えるのは土壌が良い証である事が多くて 有機物の分解を助け植物に栄養分を供給するともあり 一安心。 このキノコは 命が短くて黒い粘液になって消えるともあった。 そう言えば手で掴むと指に イカの墨を思わせるような黒い粘液が着いた。 命が短いとあったので 1時間後に見に行くと 肉眼でも分かるスピードで変化していく 白かった頭に黒枠がかかって一気に老いたように見えた。 そうして2時間後になると すっかり容…
6月第1金曜日の今日は ”ナショナルドーナツデー” それぞれのドーナツ屋さんで特別セールがある。 私が働くスーパーのベーカリーではこの日、 普段一つ1ドル59セントのドーナツが’ 1ドルで販売された。 ベーカリーのマネージャー パン子さんは この日、夜中の1時半から4時間半もの時間 ドーナツを揚げたらしい。 結果、売上は去年のドーナツデーを上回る額になったらしい。 作ったドーナツも1500個以上 ハミングバードが密を吸いに来た 先々週だったか ベーカリーの売上が去年の物より少なかった事で パン子さんは気持ちが落ちていたようだったから 今回の結果は嬉しい。 ドーナッツって 熱で液状になった固形の…
目を覚ますと庭に出て 草花を観察するのが毎朝のルーティーン 多肉が植わっている箇所に今年もモスローズ(マツバボタン)を植えた。 葉が多肉のように肉厚のモスローズはここが似合っている。 カラフルな花がまた良い ところが今朝 何者かによってモスローズの多くが食べられていたんです。😭 根元近くまで食いちぎり、引き抜かれていた。 多分 鹿ではないかと思う。 バッキーがオニオンパウダーを撒くと良いかも と言うので そうした。 数週間前 表の庭の一角に作ってもらったネイティブガーデンは ↑ それぞれのプラントが花もつけ大きくなっている。 その中の一つは それは可愛い黄色い花をつけ 花瓶に挿しても長く咲き続…
私が祖母と暮らしていた離れは周りがセメントだった。 母屋の庭は石が敷かれていて 芝などどこにも生えていなかった。 芝のある家など知らずに育ったような気がする。 アメリカに来て初めて芝刈りの音を聴き あの独特の香りを知った。 20代の私達のアパートには セントラルエアーはなく湿度が高い暑い日だけ ウインドーエアコンディショナーを使い その他は家の窓を全開にして風通しをよくし 暑さをしのいだ。 窓を開けていると 近所から芝を刈る音が響いてきて 外に出ると刈ったばかりの芝の香りがした。 それらを嫌っていた訳ではなかったのに 芝刈りを私が初めて試したのは 娘たちが家を出て夫婦二人の生活が始まった頃だっ…
春の楽しみはヤードワークやガーデニングだろう。 私より多くの時間をヤードワークに使うバッキー(夫)が 今年は芝で裏庭を綺麗にしてくれた。 見て!種を撒いて2ヶ月後 ラッシュグリーン グラスマットを利用すれば 世話や時間に手をかけずとも育つだろうけど 節約家のバッキー(夫)は種から育てた。 先に種を発芽させ庭に撒く事にしたバッキーは 毎日十分な水やりも続けていた。 バッキーが庭でホースを手に じーっと立って水やりをする姿を窓越しに見て いつも感心していた。 野鳥の声を聴きながらするこの作業に ”リラックスするぞ。” とは話していたけど 本当にご苦労さま!! そう、ありがたく思っていたのに いつの…
外食もスッカリ減り、 映画館に行くことも殆どなくなった事もあって、 バッキー(夫)のバースデーは金土日と3日間祝った。😆 祝った と言っても大したことはしていない。😜 卒業パーティーが多い5月は仕事が忙しくて 金曜に帰宅したのは6時過ぎ 夕飯を作る時間もなかったんで 街のバーでチーズバーガーを頬張りながら ”ハッピーバースデー” 翌日の土曜の朝はガーデンクラブのお手伝い。 8時ちょっとに二人で家を出た。 マルチを敷く作業 午後からけいちゃんとシャマちゃんのバスケ観戦 入場料金は一人12ドル 食べ物も高かったけど設備が整っていて驚いた 試合の後、食堂のような小さなタイレストランで二人で夕飯 お酒…
5月30日はバッキー(夫)の誕生日だった。 20代初め(左)去年のハロウイン(右) 今年で66歳になる。 その朝、 ”あと10ヶ月で年金を受け取るようになるぞ。” と それを一番に喜びハッピーダンスをする夫婦😄 今年初めて花をつけたのはペンスケモンかな? 死ぬまで受け取れる年金は 62歳で受給を開始出来るけれど 減額されるので 自分たちの健康状態を考え合わせ 満額になる66歳と10ヶ月まで待つ選択をした。 ”70歳まで待つと増額されるぞ。” とバッキーは言ったけれど 健康な私も疲れ安くなった今 それまで待つ意味がない。 私もこの夏69歳になる。 体力や脳の衰えを感じることが多くなった。 応援ク…
2025年6月
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