まじめすぎる心理士です。ブログがあまりに堅かったので、リニューアルしたのですが、やはり堅いままでした。このまま心の隙間を通り、そのときどきに感じたことを書いていきます。
抜毛症はよくなったと思っても、違う形で現れるなど、長い経過をたどることが多いです。Aちゃんの例から抜毛症について考えてみました。
ADHDは、障害になるけれど、そこには、良さもあります。無理やり矯正しようとするのではなく、その特質を良いほうに使っていく工夫が必要です。
「発達障害の診断を受けたのは、大人になってから」の意味するところ
発達障害の診断を受けなかったのはだれのせいでもない。大人になってから診断を受ける人は、能力が高い人、魅力的な性格の人が多い。環境が変わったり、やることがいきなり増えて、処理しきれなくなると、自分のペースを保てなくなり、いきなり不調になることがある。
臨床発達心理士がすることは、心理的な援助をするとき、発達の視野をもつということです。子どもの気持ちの代弁、親の気持ちの理解、親子の関係・友人関係を一緒に考える、問題解決について話合う、今だけではなく予防的に関わる
ADHDの夫といて、カサンドラ症候群ではないかと思っていませんか。カウンセリングでは、苦しさ、つらさを自覚し、自分を癒しながら、どうしたいのかをみつけていきます。さらに相手に伝えていけるようになり、ちょうどいいやり方をみつけていくのを支えます。
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