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Cafe de Castella Annex https://cafedecastella.hatenablog.com/

旅先で撮ってきた写真にエピソードを添えた記事が基本です。その他B級グルメや気になる雑事なども紹介してます。コメント大歓迎。細く長く続けていきたいです。

ヒョウちゃん
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2025/03/15

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  • 2025年のベトナムフェスティバル

    2025-06-01(Sun) 旅レポ真っ最中ですが、閑話休題。 ちょっと前のことになりますが、友人に誘われて、ベトナムフェスティバルに行ってきました。 ベトナム航空のブース 天気がぐずつく中、晴れ渡る日曜日で、かなりの人出でした。 ステージ ステージもこんな具合で、空席があるのか心配するほどです。 代々木公園で行われる各国のフェスティバルの中では、最も集客が多いのがなんといってもタイフェスティバルです。 ベトナムフェスティバルは2023年に続いての参加になりますが、その時もかなりの人出でした。 やっぱり、ベトナム人かなり来日してますよね。在住者も多いですし、技能実習生もいますしね。 cast…

    地域タグ:渋谷区

  • ロータリーになっている黒い塔

    2025-03-29(Sat) タートダム 午前中あとひと頑張りのビエンチャン観光。やってきたのはほとんど閑静な住宅地といった風情のところです。 やってきたのはタートダム(That Dam)です。タートルアンの記事でも書きましたが、「タート」が塔という意味です。「ダム」はタイ語も同じだと思いますが、「黒、黒い」という意味です。 タートダムがあるのはほとんどツーリストが訪れないようなところですね。 前回のビエンチャン訪問が17年も前で、当時もツーリストが闊歩するようなところではありませんでした。ただ、前回は道路が舗装されていたと思いますが、路上に白いペイント類はなかったと思います。 南側より タ…

    地域タグ:ラオス

  • 往時の姿がしのばれるワットシーサケット

    2025-03-29(Sat) ワットシーサケット/AQUOS wish 2 ワットホーパケオから通りを挟んで真向かいにあるワットシーサケット(Wat Sisaket)へ。 実際には前の通りを横切るだけです。そこに入口があります。 こちらも、入場料30,000キープ(外国人料金)。 この名前ですが、wikiのタイ語版(ラオ語版はなし)によると、現在バンコクにあるワットサケット(★)の名称に接頭語である「Sri」または「Si」を付けたものとあります。 ★:昨年も訪れたプーカオトーンのあるバンコクの寺院。この旅の最終盤でも再訪することになります。また、「シーサケット」という地名もタイのイサーン南部…

    地域タグ:ラオス

  • 徒歩でワットホーパケオへ

    2025-03-29(Sat) 3月~4月の旅レポに戻ります。 ビエンチャンの実質最終日になります。朝にCafe Vanilleでちょっと優雅な朝食を取り、ワットホーパケオ(Wat Ho Phra Keo)を目指します。 セーターティラート通りを東方面に10分ほど歩きます。 国家主席府 ワットホーパケオに近づくとラオスに似つかわしくない建物が出てきます。これが、国家主席府になります。その手前にはブルネイ大使館もありますね。 到着 大使館や政府機関がありますので、警備の警官(もしくは兵士)が多く、ごみなどを捨てると大変な剣幕で怒られます。ちょっとだけ、社会主義国の片りんを垣間見たような感じです。…

    地域タグ:ラオス

  • えびせんべいの里

    2025-0524(Sat)続き 鈴廣かまぼこの里から、国道1号線から国道138号線へ。強羅の手前までは箱根駅伝5区のルートです。 向かうのは御殿場IC近くにある、「えびせんべいの里御殿場店」でございます。 しかし、箱根湯本駅付近が渋滞で、カーナビ様が提示したルートは、箱根湯本をちょっとばかり迂回するもの。これが、あーた、非常に狭い道で、観光客が道の中央を闊歩するわで、やきもきしました。 しかも、山の途中でインバウンドを乗せたタクシーが片側をふさぐように止まっていたりして。 えびせんべいの里御殿場店 それでも、1時間かからないくらいで到着しました。 強羅から先は順調でした。 えびせんべいの里、…

    地域タグ:御殿場市

  • Cafe107でかまぼこピンチョス(動画あり)

    2025-05-24(Sat) 続き 鈴廣かまぼこの里にある、美藏-mikura-で田舎そばを味わったあとは、足りない分を補います。デザート替わりともいえそうです。 cafedecastella.hatenablog.com 箱根登山鉄道107号車 箱根駅伝の往路、小田原中継所のたすきリレーのシーンで必ず目に入ってくるのが、この車両です。駅伝選手はこの車両の右手の入口から美藏が入る土蔵に向かって走ってくるはず。 2年半前に訪れた時に撮影した動画です。107号車には、入ることもできて、中でカフェの飲食物を味わうことも可能です。 また、箱根登山鉄道の運転手または車掌さんの制服も貸し出しているみたい…

    地域タグ:箱根町

  • 風祭の美蔵で田舎そば

    2025-05-24(Sat) 3月4月の旅レポ真っ最中ではありますが、閑話休題。 先日、アニタツさんをお誘いして、ちょっとお出かけしてきました。 美蔵の入る建物 某所集合でまずは箱根を目指します。 こんな感じのルートでしたが、途中渋滞もありまして、カーナビ様が迂回ルートを提案してきて、大磯ICから一般道に出て、その後西湘バイパス経由で箱根口ICへ。 集合場所より1時間半程度で到着しました。 鈴廣かまぼこの里/2022-12 PENTAX KP 目指したのは鈴廣の本店がある、風祭です。2年半ほど前にひとりで訪れておりますが、また来てみました。 週末だったのですが、まあまあ順調で11時には到着し…

    地域タグ:箱根町

  • 夕食はラオス料理の定番

    2025-03-28(Fri) いろいろあった1日でした。 ようやく日も暮れて、夕食に出かけます。当初はワットオントゥの裏にある店を目指していましたが、コロナ禍で閉店したのか。店名が違います。Google Mapでは臨時休業中とありました。 でも、またその近くに静かそうなレストランがありました。 店内 ラオスの伝統的な高床式の家屋を模したような作りの店でした。壁のない作りです。エアコンはなく、扇風機が回っていますが、風が通って快適です。 ここは、Phakhao Lao(パーカオラーオ)という店ですね。 メニュー 料理の種類は豊富です。 ここは一発で決めようということで、セットものにしました。も…

    地域タグ:ラオス

  • 地震とチケット争奪戦の終了

    2025-03-28(Fri) 前回の記事からの続き 午後の寺院巡りから宿に戻り、シャワーを浴びて一息。フロントでビアラオを頼み、宿入口の外にあるテラス席のようなところで、ビールを飲みながらくつろいでいると、スマホの呼び出し音が鳴ったのでした。 ラオスのsimの電話番号を知っている人間はおそらくひとりもいません。よく見ると、電話ではなく、FacebookとセットになっているMessengerというアプリのもので、スクムビットさんでした。 sukhumvit2.exblog.jp 「そちら、地震は大丈夫?」「え?」 この日、28日12時50分(ミャンマー標準時)に起こったミャンマーの地震のことの…

    地域タグ:ラオス

  • 寺院を3つ回ったあとで…

    2025-03-28(Fri) 工事中のヘンブン通り 昼食を済ませましたが、最も暑い時間帯になりました。 それに加え、宿の周辺はこんな状態です。気分はいいとはいえません。ささくれ立つような感じです。 ビアラオの新種 歩いていると…。おお、ビアラオグリーン。 生ビールですか なかなか誘惑的な立て看板です。もう少しは頑張るか。 宿周辺の寺院をいくつか回ることにしましょうか。 Wat Ongteu ビエンチャンでツーリストが多く滞在しているエリアには、いくつかの寺院が点在しています。 まずは、ワットオントゥへ。 本堂 このあたりの寺院はもちろん、入場料はかかりません。ほぼ、観光客は来ないところですね…

    地域タグ:ラオス

  • 昼食はカオピャックセン

    2025-02-28(Fri) 食した店 午前中にタートルアンとパトゥーサイを回ってきまして、いったん宿に戻り水シャワーを浴びて一息つきます。 ま、この時、まったく掃除がされてなくてクレーム付けに行きましたけど。 さっぱりして、昼食に向かいます。といって、あてがあるわけでもないんですが、朝食が比較的高かったので、できるだけ安上がりに済みそうなところをターゲットにします。 となると、めん料理ですかね。 ということで、トップ画像のところになります。 ナンプからサムセンタイ通りに出て、西方向に店を探しました。すると、5本目くらいのハノイ通りに飲食店がいくつかありました。めんのありそうなところがここ。…

    地域タグ:ラオス

  • 東南アジアの凱旋門

    2025-03-28(Fri) パトゥーサイ タートルアンをあとにし、パトゥーサイに向かいます。 気温がぐんぐん上がっていきます。その中をパトゥーサイに向かって歩きます。 12月23日通り あちこちにラオス国旗と共産圏の象徴のような旗がかかる通りをゆっくりと歩きます。 気温は35度くらいだったでしょうか。乾燥しているのでそれほど汗はかきませんが、結構辛いです。 電気自動車のディーラー こうしたものも出てきます。 ラオスに中国のEV車が多いことを以前書きましたが、ヨーロッパのメーカーもディーラーがありまして、その半数くらいがEV車です。 元々、ピックアップトラック(★)もかなり多いのですが、それ…

    地域タグ:ラオス

  • 黄金の仏塔~タートルアン後編(動画あり)

    2025-03-28(Fri) タートルアン いよいよ、タートルアン(That Luang)の内部に。2008年にやってきたときにはすでに、開場時間を過ぎていて、中に入れなかったという思い出も。その時代、開場時間が16時までで、おまけに昼に1時間の休憩までありました。いかに、観光に力を入れてなかったかがわかります。 現在は休憩時間なしで8:00~17:00までやってます。 タートルアンは入場料、30,000キープ。バンコクの入場料を取る寺院より安く、妥当な金額だと思います。ちなみに、2005年に一度訪問したことはあります。本格的なデジタル画像を撮るのは初めてです。 仏塔 西側入口からの眺め ラ…

    地域タグ:ラオス

  • ようやく観光へ~タートルアン前編

    2025-03-28(Fri) タートルアン この日から2日間は丸々観光に費やせます。 朝食後、両替も行い、まとまった現地通貨も持っているので、安心でしょう。 トゥクトゥクを利用 宿の向かいに数台トゥクトゥク(★)が待機していて、運ちゃんにタートルアンまで行ってもらうように頼みました。 ★:厳密な定義はあいまいですが、乗客を乗せる三輪自動車といっていいでしょう。エンジン音がもとになったタイ語のようですが、ラオス、カンボジアでも通じますし、正式名称のあるスリランカでもそう呼んでいる人もいます。様々なタイプがありますが、ラオスではバイクなどを改造して後部に座席を付けた荷台を引っ張るタイプが多いです…

    地域タグ:ラオス

  • メコンのほとり・ビエンチャン編

    2025-03-27(Thu) ラオス国旗と共産圏の旗 ビエンチャン到着後、ナンプ周辺を歩いたのち、メコン沿いに出てみました。 以前、プライベートバス(★)が到着したあたりは公園になっていました。そして、横断歩道や信号がない幹線道路もできていて、ラオスにしてはクルマのスピードがかなり出ています。 ★:ゲストハウスや旅行会社が走らせる交通手段で、バスとはいうものの「Coach」や「Van」というような名称で乗客を募っています。長距離バスはあるものの、数少なく、山間部を通る道が多いため、大型バスは所要時間がより多くかかります。プライベートバスはタイでいう「ロットゥ」のようなもので、ハイエースの改造…

    地域タグ:ラオス

  • ビエンチャンのオサレな朝食

    ビエンチャンの宿の近くにバゲットを出すようなカフェがあって、3日連続で通うことになりました。 Cafe Vanille タイとラオスは日本との時差が2時間。普通時差調整はいらないといえます。今回の旅では自宅と同じように、6:20にアラームをかけ、10分後にスマホのアラームも設定しました。ですが、6:00頃にはもう目覚めていて、その時間に営業しているお店が、Cafe Vanille(カフェヴァニーユ)くらいしかないというのも、3日連続で通ってしまった理由のひとつでもあります。 宿から徒歩5分もかかりません。 2025-03-28(Fri) 通りに面した入口にテラス席があります。 テラス席 この席…

    地域タグ:ラオス

  • ラオスキープを求めてカオマンガイを食す

    2025-03-27(Thu) ビエンチャンでの第一食。昼過ぎという中途半端な時間にビエンチャンに到着し、簡単な機内食は食べていたものの、やや空腹ではありました。ただ、食欲に負けて即座に何かを食べてしまうと、夕食が遅くなってしまいます。 ラオスはタイと違って店じまいが早いので、空腹を感じながらも「下見」のつもりで宿近辺を散策して紛らわしました。 ちょっと早いなと思いましたが、18時頃夕食に向かいます。ただ、この時点でまとまったラオスの通貨は持ってなくて、安価な料理をタイバーツで支払い、多めのキープを手に入れようという作戦です。 でも、どこに行こうか。 水が出ている夕刻のナンプ ナンプのあたりに…

    地域タグ:ラオス

  • 安宿ですが何か?@ビエンチャン

    2025-03-27(Thu)~03-30(Sun) Mixok Inn ビエンチャン(★)で3泊したエコノミーホテルのレビューになります。 ★:いわずと知れたラオスの首都。英語表記で「Vientiane」なので、「ヴィエンチャン」と表記する場合もあると思いますが、タイ語やラオ語の「V」の文字は「W」のような発音になるみたいです。実際には「ウィエンチャン」に近いようです。この記事は日本語話者向けのものですので、「ビエンチャン」で表記させていただきます。 ビエンチャンに行くことが決まり、場所はやっぱりナンプの近くだよなと思っていました。便利だし。 調べてみたら、まさにナンプからすぐにおなじみでは…

    地域タグ:ラオス

  • ナンプあたりで感じるビエンチャンの変化

    2025-03-27(Thu) 03-28(Fri) 03-29(Sat) 03-30(Sun) ナンプ ビエンチャンの中心ともいえるのが、ナンプ(Nam Phu、またはNam Phou)と呼ばれる噴水のある広場です。 タイ語でもラオ語でもナンプは噴水の意味です。実際の発音は「ナームプー」なんでしょうが、ここは使い慣れた「ナンプ」で行かせていただきます。 かつてのナンプ 初めてビエンチャンに訪れたときは正しくここがビエンチャンの中心であり、噴水の周りがロータリーにもなっていて交通の要所でもあったと思います。 2008年(古くてすいません)、バンビエン(Van Vieng)からミニヴァンでメコン…

    地域タグ:ラオス

  • ビエンチャンへ

    2025-03-27(Thu) 旅の4日目にして、ラオスの首都、ビエンチャンに移動します。 たっぷりと時間があれば陸路(★)で徐々に北上するところなんですが、そこは時間短縮。"Time Is Money"でございますよ。 ★:陸路移動に関しては、すでに達成しております。この時は、逆に南下でしたが。 イミグレ通過後の毎度おなじみのオブジェ と、いうことで、再びのスワンナプーム国際空港へ。 今回利用するのは、Thai Air Asia(FD)ではなくて、タイ国際航空(Thai Airways International、TG)でございます。 TG570スワンナプーム国際空港(BKK)11:55ー1…

    地域タグ:ラオス

  • スアンプルーモスクのイフタールに潜入

    2025-03-26(Wed) 先月はイスラムのラマダーンだったんです。 ちょうど、バンコクにいる時がラマダーンの終わるころでして、タイのムスリム(★)たちも日中の断食を終えて日没後の食事を取ることになります。その食事が「イフタール」というもので、バンコクのモスクでもイフタールが行われます。 ★:タイには意外とムスリムが多く、マレー半島南部のマレー系だけではなく、タイ北部にも中国の回族の末裔が居住しています。従って、モスクはけっこうあります。 自称、シヴァ派というkimcafeさんのお誘いを受けて、トンブリー地区にあるスアンプルーモスクにお邪魔することにしました。 シヴァ派といいつつ、宗教に関…

    地域タグ:タイ

  • 台湾祭からのまち中華

    2025-04-22(Tue) 東京スカイツリータウンの鯉のぼり さわやかな気候の東京スカイツリータウンにやってきました。 現在、台湾祭が開催されていまして、自分自身はこれで3回目です。3年連続になりますね。 最初はゴールデンウィーク中で席の確保もままならず、雰囲気だけを味わって押上の中華料理屋、いわゆるまち中華にエスケープいたしました。 昨年は平日にやってきて、少しだけ飲食し、まち中華に流れました。これがなかなか良かったので、アニタツさんをお誘いして今年も参加です。 ここに投函しても届きません 開場が11時。ほとんど並ぶ必要もなく、速攻で席を確保しました。 生ビール 生啤酒です。もちろん、台…

    地域タグ:墨田区

  • バンコクとビエンチャンの両替事情

    外国に行くと両替をすることになります。 「自分はカードでキャッシングをするので、両替はしない」「キャッシングのほうが実勢レートに近いのでお得」という人も多くなってきたと思います。 ですが、タイに限ってはキャッシング1回につき220バーツの手数料がかかります。この件について調べていましたが、「日本で発行されたクレジットカードでキャッシングした場合、レシートには220バーツが記されるものの、実際にはカード会社の請求から220バーツは除外される」という記事を見つけました。 www.card-user.net ホンマカイナ? ただ、この記事によるとATMによっては非常にレートの悪いものもあるそうです。…

    地域タグ:タイ

  • プラカノンでミャンマー料理

    2025-03-25(Tue) バンコク2日目の夕方。 kimcafeさんからmessengerで連絡があり、プラカノン(Phra Khanong)に向かいます。 Golden Kayin Family Restaurant プラカノン、ナナからですと、BTSで東方面に5駅なんですが、バンコク中心部と比べるとかなり庶民的な雰囲気のところです。 待ち合わせたのはこちらのお店です。ミャンマー料理ですね。 kimcafeさんによると、プラカノンにはミャンマー料理の店が多いのだとか。 現在内戦が続いているミャンマー。また、この旅の直前にはタイとの国境地帯での特殊詐欺の拠点になっているとニュースにもなっ…

    地域タグ:タイ

  • ヤマサ醤油の工場見学

    佐倉ふるさと広場に行った日、この日の本当の目的地はヤマサ醤油工場見学センターでした。 千葉の某所に集合して、こちらまで約2時間。同じ県でも千葉は広いですね。 工場正面 クルマを止めたのは工場の敷地内の駐車場です。 工場見学の手順としては、映画を見て、ガイドの案内に従って原料サイロ、麹室、仕込蔵、バーチャル体験というように進みますが、この間の写真撮影は禁止でした。 仕込蔵では醤油のいいにおいが漂ってきておりました。 そんなわけで、見学中の画像はありません。その他の画像でどの程度こちらを紹介できるかどうか。 企業ロゴ 醤油会社は大小合わせていくつもあるでしょうが、最大手はK社ですね。うちの近くのス…

    地域タグ:銚子市

  • フアラムポーン駅の鉄道博物館

    2025-03-25(Tue) 03-26(Wed) フアラムポーン駅 SRTではすでに優等列車の発着が、クルンテープ アピワット駅に移り、いわゆるフアラムポーン駅(★)は普通列車とコミューターだけが発着する駅になってしまいました。 ★:正式名称はタイ語で「クルンテープ駅」となりますが、外国人向けには「バンコク駅」とされ、乗車券にも「Bangkok」と表記されます。フアラムポーン(Hua Lamphong)地区にあるため、バンコク在住のタイ人やタイに通いなれた外国人はそう呼称することが一般的です。地方在住のタイ人には「バンコク」よりも、「クルンテープ」のほうが通りがいいです。なお、SRTクルン…

    地域タグ:タイ

  • バンコク中心部で価格破壊のめん料理

    2025-03-25(Tue) 03-26(Wed) クルアクンプク バンコク到着から一夜明けました。 いつものことながら、ホテルは朝食付きにはしておりませんし、もともと食事を提供できるスペースもないようです。 と、いうことで食事のできる店を探して歩きます。 あらかじめ、旅行前にこの界隈で朝食を提供する店をGoogle Mapで探っていました。それによれば、朝8時くらいからいくつかのコーヒーショップが営業を始めるようでした。 でも、歩き出したのはそれよりも早い7時半頃です。見つからない場合、Soi11の奥にある「German Beer House」にでも行けばいいかなとか考えていました。覗いて…

    地域タグ:タイ

  • ナナだが喧騒と無縁の食堂でレアなイサーン料理

    2025-03-24(Mon) BTSナナ駅付近 早朝に自宅を出まして、約15時間。バンコクに到着いたしました。すでに日は暮れております。 ホテルで待ち合わせまして、オンヌット在住のkimcafeさんとミニオフでございます。 泊っているのはナナ(★)という場所の奇数側のSoi9です。駅を降り立つと、なんとも猥雑な空気が漂ってきます。 ★:ナナ(Nana)。実際の発音は「ナーナー」とちょっと気が抜けたような感じです。スクムウィット通りを挟んで偶数側のSoi4(別名Soiナナ)にはゴーゴーバーの集合体、ナナプラザがあって、ファラン(タイ人から見た欧米系の人種の総称)男性が闊歩するところで、奇数側の…

    地域タグ:タイ

  • 風車とチューリップ

    随時、画像加工中ですが、今回、ちょっとお出かけしてきました。閑話休題ということで、こちらの記事をば。 佐倉ふるさと広場 帰国した2日後、ヤムの会で千葉遠征しました。 この時の千葉遠征では別の個所も回ってきましたが、季節柄今でなくてはお伝え出来ませんので、まずはこちらを取り上げます。 千葉県佐倉市にある「佐倉ふるさと広場」です。バスもあるみたいですが、ほぼアクセスはクルマに限られるでしょう。なお、臨時駐車場は無料ですが、平日の午後4時近くでもけっこうクルマが止まっていました。土日と祝日に行くとなると相当な覚悟がいると思われます。 鹿島川 場所はほとんど印旛沼の近くで、川のほとりにあります。広場の…

  • ビエンチャンとメコン沿いのイサーン・旅の概要

    昨日、6日早朝に帰国いたしました。 今回の旅ですが、コロナ禍以降で自身最長の12泊14日となり、かなり満足できる内容になりました。 最終日を除いて簡単な報告を記事に上げておりましたが、持参したタブレットでは入力するのに時間を要し、詳細なことはかなり省きました。 やはり、自宅でPCによるキーボード入力だと楽ですし、以降順次記事内容も細かくなっていくと思います。また、つらつらと、針小棒大な記事が「これでもか」という具合に続くと思いますが、よろしくお願いいたします。 日程 2025-03-24 成田国際空港~スワンナプーム空港 バンコク泊2025-03-25 バンコク泊2025-03-26 バンコク…

  • バンコク暑いです

    サワディーカップ。4日金曜日の簡単な報告です。 ヒンドゥー寺院 スクムビットさんのコメントにもあったように、今はシーロム・サラデーン地区の中ほどにある宿に泊まっております。 で、ちょっと離れたところにスーパーTops (日系ではございません)があるので、ばらまき土産を買っておこうと、シーロム通りを歩き出しました。そういえば、ヒンドゥー寺院があったよなと思っていたら、たどり着いておりました。 内部の撮影禁止。脱帽。裸足になることが求められます。それに加え、マスク着用も必須です。 ちなみに、バンコクでは特にマスク着用は必要ありませんが、公共交通機関に乗ると、マスク着用者がぐっと増えます。 ワットサ…

  • バンコク再び

    サワディーカップ。3日木曜日の簡単な報告です。 エアアジアもソンクラーン ナコーンパノムから朝のエアアジアでバンコクに戻って来ました。 ちゅうても、乗り換えなどもありの、昼食を食べたりと、宿に着いたのは午後1時過ぎです。 こんどの宿は、実に静かな環境です。でも、近くには、ファラン好みのエリアがあったり、日本人商社マンが好むエリアがあります。でもそれらの人達もまずはやって来ないような奇跡的なところです。 宝くじ売り で、kimcafe さんも旅立ってしまったし、本日は最期の洗濯などもしたりで、ゆっくり過ごしました。 あとちょっとバンコクにいますが、何をするかは、考え中。 地震の影響は、まったく御…

  • タイで最も美しい仏搭

    サワディーカップ。2日水曜日の簡単な報告です。 ワット プラタート パノム ナコーンパノムからロットゥで1時間。タートパノムに行って来ました。 ここには、タイ王室第一級寺院、ワット プラタート パノムがあります。ナコーンパノムとムクダーハンのちょうど中間点でもあり、ロットゥとバスが頻発していてアクセスは抜群によろしいです。 特にわかりやすいバス停のようなものはありませんが、バスもロットゥも寺院の前に止まります。「タートパノム」と運ちゃんに告げれば、あとは乗っているだけ。誰かしらここで降りるし、乗る人もいるというわかりやすいとこです。 ここもメコンに面したところです。 ちょっと歩けばタートパノム…

  • またまたメコン

    サワディーカップ。 4月に突入いたしました。1日火曜日の簡単な報告です。 イサーン名物、カイガタ 今朝まで滞在していたホテルは、自分にしては珍しく朝食付きでした。もちろん、こういうものも提供されます。 さて、本日の移動地は、またもやメコンに面したラオス国境のナコーンパノムです。 ウドンタニーからスピードの出ないバスで約6時間。しかも満席どころか、立つ人までいるという、劣悪環境のバスでした。 ナコーンパノムは二度めで、その時もウドンタニーからバス移動でした。その時よりもバス便が減っているようです。また、ナコーンパノム手前のサコーンナコーン行きのバスも減便みたいで、乗客が集中し、途中での乗降にさら…

  • メコンを見に行く

    サワディーカップ。31日月曜日の簡単な報告です。 メコンのプロムナード 前日に入国したノンカイに日帰り往復しました。 日本のハイエース(が、ほとんど)を14~15人乗りに改造した、ロットゥで1時間ちょっとです。 ノンカイに泊まればいいことなんですが、次の移動に支障が出るため、ウドンタニーに泊まっております。 いい天気でしたが、朝のウドンタニーは肌寒いくらい。天気予報で晴れることと、気温が30数度になることはわかっていたので、朝だけ少しの我慢でした。 当然、ノンカイから眺めるメコンの対岸はラオスです。 でも、ビエンチャンではなくタナレーンになります。ちなみに、ビエンチャンの対岸はタイのシーチェン…

  • 再びタイへ

    サバイディーからサワディーカップ。 30日日曜日の簡単な報告です。 メコンにかかる友好橋 10時のウドンタニー行きのバスで、友好橋を渡り、ウドンタニーにやって来ました。 ラオス側、タナレーン。タイ側、ノンカイ。という出入国ポイントです。 このルートは二度め。前回は橋のたもとまでトゥクトゥクでやって来て、出入国ポイントだけを往復するバスを利用し、ノンカイに泊まりました。 今回はダイレクトバスで、かなりの利用者がいました。ラオス側、休日料金、10000キープが必要でした。 タイ側、帰りのe ticket を見せろともいわれず、指紋採取もなし。「眼鏡を外せ」もいわれなかったので、写真撮影もなかったは…

  • ビエンチャン最終日

    サバイディー。29日土曜日の簡単な報告です。 ワット ホーパケオ 今日も暑かったです。 午前中にワット ホーパケオとワット シーサケットなどを観光し、宿に戻り、シャワーの後、昼食。 近くの寺院などを周り、缶ビールタイム後、シエスタ。そして夕食という昨日と同じパターンの1日でした。 ワット シーサケット まったく初心者コースですが、2008年以来のビエンチャンですから。 どうでもいいことですが、以前宿泊した宿とか飲食したお店があるかもチェックしてみました。 けっこう残ってますね。 現在ビエンチャン中心部は道路工事中のところも多く、店が移転したところもあるようです。 トゥクトゥクやピックアップトラ…

  • 地震の影響はないものの…

    毎日2時間遅れでレポしております。サバイディー。 28日金曜日の簡単な報告です。 タートルアン 朝食に定番のバゲットとコーヒーで11万キープ。これはちょっと厳しいと思い、近くの銀行で2000バーツ両替しました。125万キープくらいになったと思います。 タートルアンまでトゥクトゥクで15万キープ。 あとは、パトゥーサイを経由して歩いて戻りました。もう確実にバンコクよりも暑いです。 パトゥーサイ 部屋で少し休み、昼食を取り、近所の寺を回ったところでもういいかと、ビアラオ小瓶でリラックス。そのまま長いシエスタとなり、夕食を食べて終了。 ところで、バンコク在住のkimcafe さんのFacebook …

  • ビエンチャン到着しました

    ラオス入国しました。 ビアラオ ビエンチャンよりお届けしております。 27日木曜日の簡単なレポートです。 ワッタイ国際空港。日本人は15日以内でしたらビザ不要です。しかし入国カードの記入が必要です。入国審査を終えると荷物の受け取りですが、すでにベルトコンベアは止まっていて、全員の荷物が並べられていました。 その後simを購入し、市内までのバスチケットも購入。両替をしてない? そうなんです。 ラオスはラオスキープ、タイバーツ、USドルに加え、人民元も使えるという三重、四重経済なんです。それぞれの通貨で払って、釣り銭はラオスキープで戻って来るという損をしたのか、得をしたのか、イマイチ釈然としないモ…

  • イフタール

    バンコク3日目。26日水曜日の報告です。 クルンテープアピワットに出向き、例のチケットを確保しようと試みましたが、同じことをいわれ、撃沈しました。 果物屋台 SRT のサイトでは取れるかも知れませんが。 売ってくれない理由はつらつら自分なりに考えて、ある結論にたどり着きました。ただ、長くなるのでそれは後日書きます。 そして夕刻、kimcafe さんに連絡を受け、イフタールに参加して来ました。 とあるモスク もうそろそろ明けると思いますが、現在ラマダン期間です。 我々のテーブルには、モロッコ出身の方が同席。古いブログのエッサウラやシャウエン、カサブランカの写真を見ていただきました。 本日も情報収…

  • 想定外2件

    バンコク2日目。25日火曜日の簡単な報告です 宿直近 想定外1つ目 フアラムポーンに鉄道チケットを買いに行きましたが、購入できず。 タイ国鉄は窓口があれば、事前予約ができるはずなんですが、前日に買いに来いと。ちなみにフアラムポーンの窓口の方、いずれも年季の入った女性ばかりで、国鉄職員の制服ではなかったような。 似たようなケースで、ペッチャブリーからフアラムポーンに戻る特急も「当日来なさい」でした。 まさか、満席はないと思いますが。「フル」とはいわれなかったし。 ともあれ、明日(日付上は今日)クルンテープアピワットに行って、またチャレンジしてみます。 ワットトライミット もうひとつの想定外 これ…

  • まずはバンコク

    日付上は1日進んでいると思いますが、2時間遅れで進行しております。 これに乗って来ました 24日月曜日の簡単なレポを。 早朝に自宅を出まして、成田1タミのカウンターは並ぶことなくチェックイン。 しかし、その時間ですでに通路側座席はなく、真ん中の席で約7時間。ま、食事も飲み物も、料金に含まれ、USB ソケットもありーの、環境なんで半分くらい眠っておりました。 とりあえずバンコクです。 チャイヨー(乾杯) 真夜中もうるさい、某所のバジェットホテルに落ち着き、まずはバンコク在住のkimcafe 氏と遅めの夕食を取りました。 あれだけラオスと騒いでいたのに、バンコク。ラオスには日本からの直行便がありま…

  • 桜の名所と花粉症

    もうそろそろ、桜の季節。 とはいえ、わたしゃ来週早々に旅立つので、このような桜満開状態は今年は見れないと思います。 果たして、戻ってきてまだ咲いている状態の桜を見ることができるかどうか。 さて、ここは自宅からほど近い(といっても徒歩だと小1時間はかかる)野津田公園です。 もうすこし、わかりやすく説明しますと、FC町田ゼルビアのホームスタジアム、町田GIONスタジアム(町田市陸上競技場)が公園内にあるところです。 アクセスは小田急線鶴川駅からバスということになります。一部、多摩センターからも近くのバス停から徒歩圏内ですね。 J1のホームゲームのある日は町田からもバスが出ます。 とはいえ、駐車場も…

  • EV車の話

    気になるニュース番外編かもしれません。 チェンマイ チェンマイの旧市街に、電気自動車(EV)のディーラーがありました。それは、ターペー門からちょっと入ったところでした。 BYD このメーカーです。タイの場合、日本以上にEVにとっての使い勝手はよくないと思うんですが、その後、バンコクなどで数台見かけたような。 テスラ これも、走っていたと思います。 日本ではなかなかEVが普及しないなどといわれております。補助金が出るといってもEVはガソリン車、ハイブリッド車に比べて高額であって、フル充電状態であっても航続距離がよくなかったり、充電する場所がなかなか見つからなかったりします。それに、充電するにも、…

  • ふたつの塩

    最近このようなものを頂きました。 わかりにくいと思いますが、塩です。 ひとつめはミケポスカフェで音楽話を行った際に、オーナー様から頂いた、「ライム&ペッパーソルト」です。 もうひとつは、錦糸町でヤムの会で集まった際に、スクムビットさんから頂いた、トウガラシが入っていると思われる塩です。 スクムビットさんはタイ~カンボジア~ベトナムというルートの旅から戻ったばかっりで、どうやらホーチミンのスーパーで手に入れられたようです。 どちらのラベルにもベトナム語の文字が書かれていて、Googleの翻訳機能を使ってみました。 花塩。なんて風流な言葉なんだろうか。 未熟マンゴー 東南アジアに行きますと、まだ青…

  • パクセーには何がある

    托鉢/2012-08 今回の記事ではラオスでかつて訪れたところをちょっとばかり紹介してみます。 2012年 8月の旅では、ムクダーハン(タイ)から第二タイ・ラオス友好橋を渡って、サワナケートでラオスに入国しました。 そして、パクセーに移動します。 パクセーではぜひとも行きたかったところが2か所ありました。 ワット プー ワット プー/2012-08 ラオスにある世界遺産のひとつで、正式には「チャンパーサックの文化的景観にあるワット プーおよび関連古代集落群」になります。 大河メコンもパクセーまで下ると川がタイとの国境ではなくなります。 ラオス国内のクメール遺跡/2012-08 カンボジアのアン…

  • RICOH GR1sで切り取った風景

    ちょっと前の記事で、ビエンチャンの古い写真をアップしてみました。 見直してみると(特にスマホ版)、リバーサルフィルムをフィルムスキャナーで読み取って、デジタル化したものですが、晴天であればかなりピントも合っていて、それほどはデジタルカメラで撮った画像と見劣りはしないなと、我ながら感じました。ま、自画自賛ともいえますが。 cafedecastella.hatenablog.com そこで、当時使っていたサブカメラ、RICOH GR1sで撮っていた画像を引っ張り出してみました。 www.ricoh-imaging.co.jp GR1sの主な諸元は上記のリンクをご参照ください。 簡単に要約すると、3…

  • 【書評】タイ旅の雑学ノート

    「〇〇旅の雑学ノート」というと、玉村豊男氏の「パリ旅の雑学ノート」「ロンドン旅の雑学ノート」や山口文憲氏の「香港旅の雑学ノート」などがあり、いずれもダイヤモンド社から出版されました。 これらはのちに新潮文庫から出版され、いずれもワタクシが現地に赴くずっと前に読んでいました。 さて、ダイヤモンド社というとガイドブック「地球の歩き方」(★)を出版していた会社です。 ★:長らくダイヤモンド・ビッグ社が発行所でダイヤモンド社が発売元でした。2020年にダイヤモンド・ビッグ社の出版事業を学研に譲渡する形となり、学研の子会社「地球の歩き方」社が発行、学研が発売元になりました。 そのダイヤモンド社の文庫化さ…

  • 東南アジアナンバーワンビール

    ビアラオ 昨年のラオスフェスティバルで、実に久しぶりにビアラオ(Beerlao)を飲みました。 結論からいうと、これが東南アジアで一番うまいビールだと思っています。 globe.asahi.com ビアラオはラオスで作られているビールで、昔はラオスに行かないとなかなか手に入らないシロモノでした。 初めて飲んだのは、20年前となる2005年12月のルアンパバーンでした。もちろん、この時が初めてのラオスでした。 チェンマイからラオス国営航空(当時、Lao Aviation。現在はLao Airlines。)でルアンパバーン入りして、夕食で頼んだのが初めてのことでした。 通常のビアラオ 一口飲むと、…

  • Next Travel

    パトゥーサイ 今月下旬からこのあたりに行ってきます。 タート ルアン すでに、カテゴリーからわかるでしょうけど、「ラオス」でございます。 セーティータラート王像 ラオスは5回目になります。 すでに、ルアンパバーンや南部のサワナケート、パクセーなどを回っておりますが、2008年(古っ!)以来となる、ビエンチャンがメインとなります。 メコン かつては「何もない国」ともいわれたラオスの喧騒ともかけ離れた静寂の首都、ビエンチャン。 ナンプ(噴水広場) とはいえ、この17年の間に、中国からの鉄道が敷設され、タイ国鉄(State Railway of Thailand、SRT)もタナレーンから首都ビエンチ…

  • 台北とその近郊エリアの旅・まとめ

    2024年11月~12月の旅を振り返ってみたいと思います。 なお、画像も添付しますが、「残り物大放出」みたいなもので、記事の内容とは直接関係ありません。 鉄道関連 莒光號 当初は行くつもりのなかった彰化へ海線経由の莒光號がたまたまあったことで、西部縦貫線(基隆ー高雄)間を完乗することができました。 例によって埋め込んだGoogle Mapは時間帯によっては山線(台中線)経由になってしまいますことを、お断りしておきます。 縦貫線の竹南ー彰化の間は、台中を経由する山線と台中を通らず、台湾海峡に近いルートの海線(海岸線)のふたつがあります。8割がたの列車は山線経由で、なかなか海線を利用するチャンスが…

  • 気になるニュース(2025年 2月版)

    なんか、月1恒例みたいになってきましたが、ちょいと堅い話を。 対トランプに関して 相変わらず、世界を騒がせ続ける合衆国大統領、トランプ氏。 恫喝外交。あるいは関税をちらつかせてアメリカを優位に持っていくディール外交ともいわれます。 予測不能、ともいわれるトランプ氏独特のやり方、これは内政面にも当てはまることですが、彼の発言が荒唐無稽であるがゆえに、これまでの「対話」を重視するこれまでのやり方では対立を生むばかりで、トランプ氏の発言を奥深く分析して読み解いていき、いかに対等な関係に持っていくかが求められるような気がします。 その点では石破首相の初訪米でのトランプ氏との会談では、日本の官僚がトラン…

  • スクートで台湾往復と桃園国際空港での旅のTips

    成田空港T132番ゲート 今回の台湾へはスクート(Scoot)を利用しました。シンガポール航空グループのLCCで比較的長距離を飛ぶ航空会社です。 実はスクートを利用するのは2度目です。コロナ直前の2019年12月と2020年 1月に、成田ーバンコクを往復しました。この路線ですが、バンコク・ドンムアン空港経由のシンガポール行きというちょっと珍しい便で、シンガポールまで向かうとなると乗客には相当な負担があると思われます。まさに繁体字で「酷航」(★)でもあるような。ちなみに、この路線は現在廃止されていますが、関空ードンムアンーシンガポールという便があるんだそうです。 ★:中国語名が酷航。「酷」の意味…

  • 悠遊卡をどう使うか

    悠遊卡 台湾の旅での必需品、悠遊卡(Easy Card、ヨウヨウカー)。非接触型ICカードです。 日本のSuicaやPASMO同様、コンビニ等での買い物にも利用できます。 自分の場合ですが、買い物には使用せず、もっぱら交通機関で利用しました。ただし、料金が今一つわかりにくい、バス中心に利用しました。台鉄では2回だけでした。 桃園国際空港のMRT自動券売機 現在所持している悠遊卡は2016年12月に手に入れたものです。いくばくかの金額をカードに残したまま前回、2023年にも使用しました。それを、トップアップ(★)しつつ、今回も持っていったわけですが、この時点で残額がよくわからず、空港MRTでは使…

  • 微風台北車站での夕食

    ソロツーリストにとっての夕食ですが、中華圏の本格的なレストランはなかなか入りづらいです。 と、いうのも、中華料理は基本、大皿で提供されるものなので、大勢でテーブルを囲むようなシチュエーションに適しているからです。 そんな、台湾ではありますが、ファストフードに近いようなチェーン店(日本食が多い)、小吃、などに加え、フードコートがソロツーリストの味方となります。 前置きが長くなりましたが、今回はフードコートの話です。 台北車站/2023-05 台北車站北側にはフードコートがなく、近くにあるのは台北車站の上階にある「微風台北車站(Breeze Taipei Station)(★)」と新光三越百貨台北…

  • 絶品、福元胡椒餅

    2024年12月 3日(火) 福元胡椒餅 龍山寺から早めに宿に戻り、台湾最後の夕食は何を食べようかと表に出たところです。 昼なお暗めの華陰街、もちろん夕刻ですので、街灯はあるもののかなり暗め。そんな中、人だかりの出ている店があったのです。 それが、福元胡椒餅という屋号の店です。これまで気づかなかったのは、朝はもちろん営業時間外で、夕食はある程度量のあるものを食べようと、そういう店にまっしぐらだったからでしょう。 購入者 しばらく、見入ってしまいました。 親父さんが丸めた生地を窯の中にどんどん入れていきます。購入者がやってきて買っていくのですが、傍らには出来上がる時間らしきものが、出ています。 …

  • 龍山寺で雨に降られる

    2024年12月 3日(火)続き 大渓からMRT永寧に戻り、MRT板南線で龍山寺へ。 龍山寺の碑 ここ、二度目ですが、はるか昔に訪れたので、もうすっかり忘れておりました。当時の記憶もかすかなもので、駅と龍山寺の位置関係もおぼろげでした。 龍山寺前門 これまで、台湾によくあるお宮や廟は道教、儒教、その他の地母神的なものを祀るところであると、書いてきたような気がしますが、龍山寺はれっきとした仏教寺院です。 正式には艋舺龍山寺(マンカーロンシャンスー)といいますが、MRTの駅名にもあるように、単に龍山寺と呼ばれているようです。 1738年に福建省からの移民によって建てられたそうで、おそらくは台湾で最…

  • 大渓中山路にもある老街

    2024年12月 3日(火)続き 大渓老街 大渓の和平路にある大渓老街ですが、豆花を食べたあと、老街の中ほどで、「中山路老街」という看板を見つけました。 「?」と思いましたが、看板に書かれた方向に行ってみます。 中山路老街 中山路老街 方向は南の方面です。 歩いたルートは大渓国民小学のある龍山路を通っていきました。しばらくすると、中山路に差し掛かるので、これを左折します。 こちらは和平路と違い、ほとんど観光客はいませんでした。 建物自体が和平路よりも大きいです。中国語版のwikipediaを自動翻訳して参照したところ、やはり1919年に作られたとあります。 蘭室 赤白のレンガを交互に積み上げた…

  • 大渓老街と豆花

    2024年12月 3日(火) 台北6日目。 実質最終日です。台北に近い老街を回ろうということで、桃園市にある大渓老街に行くことにしました。 大渓老街/AQUOS Wish 2 大渓老街へのアクセスは次の通り。 閲覧していただく時間帯によっては、桃園客運バスターミナル経由になったり、中歴のバスターミナル経由になったりします。ですが、明るい時間帯は、MRT永寧駅から桃園客運バス710系統でダイレクトに行くことができます。 MRT永寧駅までは、三峡老街へのアクセスと同じです。 cafedecastella.hatenablog.com かかる時間は2時間弱です。 大渓の入口 ちなみに、桃園市はかなり…

  • 華陰街の麺屋

    台北で宿泊した宿のある通りが華陰街というところです。 華陰街 この通りですね。我がホテルのある建物は画像の「獅城旅館900元」の垂れ幕がかかるビルにあります。 ホテルの連絡通路 ホテル前は一方通行のそれほど広い通りではないのですが、通りの両側に比較的高いビルが続いていて、華陰街は東西に一直線の通りですので、昼間であっても日陰になります。それほど寒くなかったのが救いでしょうか。 この旅の最初の朝食をバーガーショップで済ませましたが、華陰街を歩いてみると、数は少ないものの、飲食店はありました。いずれも、ホテル下の店舗でした。 ちなみに、向かいのビルも安宿の入るビルがいくつかあります。とはいえ、こち…

  • My Warm Dayの朝食@台北車站北側

    ★1元=4.87円(空港レート)となります。 My Warm Day 台北車站北側での朝食。6回のうち3回、このバーガーショップに行きました。 「麥味登(マイウェイダン)」という名前のバーガーチェーンです。英語では「My Warm Day」。略称のように「MWD」とも示されています。 2023年 5月の台北で、同じような場所に泊まっていたのですが、当たり前のようにあるだろうと思い込んでいた朝食を提供する店がなかなか見つからず、2日目にしてようやくここを見つけたのです。そういうこともあって、このエリアの探索はおいおいできるだろうと思い、初日はこちらに向かいました。 メニュー 店頭に掲げているメニ…

  • 気になるニュース(2025年 1月版)

    閑話休題。 台湾の話題はまだ続きますが、最近気になることをつらつらと書いてみたいと思います。 ・トランプで世界はどうなる? アメリカ合衆国大統領就任前と就任直後はかなり威勢のいいことをぶち上げていましたが、早くも馬脚を見せ始めたと思います。 不法移民に対する対抗策としてカナダやメキシコに25%の関税をかけると、息巻いております。 他にも国内産業の保護を名目にやはり各国からの輸入品に対しての関税率を上げるとも。 こればっかりという感じがワタクシ的にはするんですが。 まず、関税率を上げるということは、輸入品が高くなり、米国内のインフレが加速することにつながります。このあたりは、トランプ氏をはじめと…

  • 夕食は駅弁

    2024年12月 2日(月)続き 平渓線から台北に戻ってきました。そろそろ、夕食の時間ですが、趣向を変えて駅売りの弁当を買って部屋食にすることにしました。 部屋食 台湾では駅売りの弁当を販売しているのですが、間違いなく駅弁は日本統治時代の名残です。 ご丁寧なことに、この駅弁、台湾鉄道管理局(台鉄)が請け負っていまして、民間企業が入り込むことがないほぼ独占経営です。 www.taipeinavi.com 日本の駅弁は各地の業者が駅売りだったり、車内販売を行っています。台湾は珍しいケースといえます。 ですが、今回はちょっと様子が違いました。 台北車站 台北車站1階の広々とした空間です。ここに、台鉄…

  • 菁桐老街を歩く(動画あり)

    2024年12月 2日(月)続き 菁桐行き列車 十分瀑布から十分駅に戻りました。 実は十分瀑布でカメラ(Olympus OM-D E-M10 Mark III)のどこかに触れたみたいで、連写モードになってしまい、設定をいじっていて少々時間を無駄にしました。 十分駅あたりで食事をしようと思っていましたが、戻ってくるとちょうど瑞芳から列車がやってきたので、慌てて駅に急ぎました。まあ、焦らなくてもここで菁桐方面からの列車のすれ違いがあり、この列車の停車時間は15分近くあったと思います。 とはいえ、これを逃すとまた1時間後なので、乗るしかありません。 ホームからも天燈が見える 慌てていたもので、今回は…

  • 台湾のミニナイアガラ、十分瀑布

    2024年12月2日(月)続き 十分瀑布/AQOS R2 十分駅から十分瀑布、滝へと向かいます。 十分老街 平渓線の線路沿いには老街が両側に続いていますが、途中で道は二手に分かれます。どちらを通っても滝までは行けます。ワタクシは商店のある右手(東側)の道を進みました。 老街のゲート 老街が途切れるところです。ちょうど振り返った形になります。 踏切 さらに進むと踏切が現れます。老街からのどちらの道を進んでもここにたどり着きます。 この道を右方面へ。また、左方面でも滝には行けるようですが、右側のほうが眺めがいいです。 埋め込んだGoogle Mapでは左側を進むようになっていますが、左側の道には歩…

  • 十分老街

    2024年12月2日(月) 台北5日目。 平日となり、満を持して十分に向かいます。 瑞芳 台北9:30発の蘇澳(スーアオ)行きの列車に乗ります。2日目に九份に行った時と同じ列車でした。 瑞芳10:27着。ここで乗り換えなんですが、トイレを済ませます。ちなみに、駅の改札内にはトイレがないので、改札の駅員にチケットを見せ、英語で「トイレに行きたい」と告げると了解してくれて、チケットが無効にならずに改札外のトイレに行くことができました。 このあたりは気が利いています。 幸福車站 ちなみに、瑞芳の3番線プラットフォームがこんな具合。なかなか可愛らしくディスプレイされているのですが、自ら幸福駅と称してま…

  • 彰化の昼食は肉圓で

    2024年12月1日(日)続き 彰化の老舗 彰化扇形庫を出て、何を食べようかと思ったのですが、心当たりがありました。 彰化には一度だけ訪れたことがあって、その時はこのようなものを食べてきました。 castellamoon.cocolog-nifty.com 貓鼠麺 店内まで入ってみたのですが、どうやら休憩時間に入っていたようで、手でバツ印を出されてしまいました。 しょうがないです。 でも、この界隈は他にも飲食店があるのです。彰化のB級グルメ通りとでもいいましょうか。 グルメストリート 貓鼠麺からちょっと戻ったあたりの交差点です。左側の阿璋肉圓は行列ができてますね。でも、早く食べたいので、冒頭の…

  • 彰化扇形機関庫は壮観だった

    2024年12月1日(日)続き 彰化扇形庫 彰化駅に到着し、扇形車庫を目指します。正式には、「彰化扇形庫」というようです。 地図を埋め込みましたが、駅に扇形機関庫への案内があり、そこをたどっていくと、駅の台北方面側(北側)に跨線橋があり、こちらから行きました。Google Mapではそのルートが示されません。 跨線橋と案内 案内に従って跨線橋を渡ります。ここからは彰化駅構内が俯瞰できます。だからといって、これといった特徴はありませんが。 跨線橋は日差しもさえぎられるためか、ホームレスの方が少しおりました。実は台北車站の1階のだだっ広い空間にもかなりのホームレスがいます。 台北車站1階、クリスマ…

  • 海線経由の莒光號で彰化へGo

    2024年12月1日(日) 台北4日目。 入線してきた莒光號 この日は日曜日ということで、明らかに混雑する観光地へは行かないつもりでいました。 候補としては烏來(ウーライ)か大渓ですので、いつものように台北地下街からMRTの台北車站方面へ向かいます。でも、途中、台鉄の改札前を通りかかるんですよね。ここには列車案内があって、見ちゃったんですよ。 そこには、「9:16 新左榮 莒光(海)」とあったんです。思わず、地上階の有人窓口(★)でチケットを購入いたしました。 ★:座席指定のできる對號列車用の自動券売機もあります。こちらはクレジットカードの利用が可能で、英語での対応可能なタッチパネル方式です。…

  • ヒゲの魯肉飯

    2024年11月30日(土)続き 店のロゴ 寧夏路観光夜市でたまたま、見つけたこのお店、実は有名な魯肉飯のチェーン店だったのです。 知ってはいましたが、入るのは初めてです。 www.taipeinavi.com 通称「ヒゲの魯肉飯」。正式には「鬍鬚張魯肉飯」といいます。 なんでも、創始者の張泉炎氏が雙連派出所の向かいに屋台を出していたのですが、店は繁盛し、その忙しさから髭も剃る暇がないほど伸び放題となり、いつしかその屋台を鬍鬚張魯肉飯と呼ぶようになったそうです。 そして、二代目がこの地に店を開き、いつしか、チェーン展開するような企業となっていったとのこと。 現在は台湾に69店、日本の石川県に2…

  • 寧夏路観光夜市に行ってみた

    2024年11月30日(土)続き 入口 鶯歌から台北に戻り、一休みして、夕食がてら、近くの夜市(★)に行くことにしました。 ★:ナイトマーケットです。しかし、台湾では夜市とうたっていても、朝も営業している夜市もあります。 宿からゆっくり歩いても徒歩15分くらいです。 ゲーム屋台 宿からほぼ真北に歩き、円環と呼ばれるロータリーに差し掛かると夜市の屋台が見えてきました。寧夏路の入口には看板もあります。 台北の通りは大陸から逃げ込んだ国民党政府の意向が強く反映しているためか、中国の地名が付けられているものが多くあります。 寧夏路は大通りからちょっと外れた通りで、その長さの半分くらいを歩行者天国状態に…

  • 鶯歌陶瓷老街は陶器に特化したところだった

    2024年11月30日(土)続き 陶瓷老街 三峡から鶯歌(Yingge<インゴー>、おうか)へ向かいます。ここにあるのが、陶瓷老街です。 三角湧老街からちょっと歩き、バスで30分ほどでした。料金は30元くらいでしょう。 実際には、三角湧老街近くのバス停からは鶯歌行きがなかったようで、スマホのGoogle Mapで近くのバス停を探して乗りました。 三峡区には様々なバスが乗り入れていて、バス停の表示(行先と到着時間、経由するバス停名の表示もある)だけではわかりにくかったです。やはり、頼りになるのはGoogle様ですかね。バス702系統というものでした。 ただし、降りるポイントがよくわからず、結局は…

  • 三峡の清水祖師廟を覗いてみた

    2024年11月30日(土)続き ☆本日から通常更新となります。 清水祖師廟 三峡三角湧老街の露店で鳥蛋を買って、座って食べられる場所を探していました。老街から少し離れたところが広場となっていて、ベンチはありませんでしたが、植え込みの周りが腰をおろせるようになっていました。 ま、立ち食いも全然平気なんですが、食べ物の写真を撮っておきたいという理由です。 この広場の奥に立派なお宮があります。時間もあるので、見ていきましょうか。 メインの建物 入口(1か所)を通り、最初に目に入ってくるのがこの建物。 きちんとお参りをする人は線香などを購入してこの廟のあちこちに線香を供えて戻っていきます。こちらは単…

  • 蛇の道は…

    今週のお題「2024こんな年だった・2025こんな年にしたい」 あけまして おめでとう ございます 昨年1月にリニューアルとしてこちら「はてなブログ」に新規開設し、1年たちました。 旧年中は多くのコメント並びにはてなスター、ありがとうございました。書き手としてはコメントをいただくことがとても励みになりますので、よほどのスパムコメントではない限り、真摯にお返事いたしますので、初めての方でも臆せずコメントつけてください。よろしくお願いします。 さて、この記事では旧年2024年を振り返るとともに、新年2025年の個人的に目指したいところを上げていきたいと思います。 旅について バンコク、プーカオトー…

  • 三峡、三角湧老街を歩く

    2024年11月30日(土)続き 三角湧老街 三峡老街バス停から三角湧老街へ歩いて向かいます。 市場の賑わい 老街にたどり着くまで、ものすごい賑わいの通りを歩きます。ある意味、台北よりも人がごった返していると思いました。 市場 この通りには市場があるようで、買い物客が押しかけています。かなり歩きにくかったです。 福安宮 ようやく老街の入口にたどり着きました。お宮があります。ここまでくると、交通量が減り、歩行者優先みたいになります。たまに、バイクが入ってきますが、無謀な運転をすることはなく、歩行者をよけてくれます。 また、お宮の周辺には食べ物の屋台が連なっていました。 ほぼ、埋め込んだ地図のルー…

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