このブログでは、私の畑での日常や、日々の暮らしの中の感じたことなどを発信していきます。定年退職後の生活で、家庭菜園の楽しさや、地域の魅力など、様々な情報を共有できればと思っています。
綺麗に咲いていた黄色のチューリップも、あっという間に散ってしまいました。写真には、花が散り、茎だけが残ったチューリップが写っています。 「花の命は短くて、苦しきことのみ多かりき」林芙美子の言葉がふと心に浮かびました。 ほんのわずかな間でしたが、黄色いチューリップは私の心を明るく照らしてくれました。 花の命に、心から感謝します。 花の落ちたチューリップ ooioidon.hatenablog.com ランキング参加中畑・野菜のこと(果物、花などもOK)
少し体調を崩していたうちの猫。 暖かくなって、すっかり元気に。 涙も引いて、食欲も戻り、 食欲旺盛 今日は走り回って日向ぼっこ。 安心しました。 日向ぼっこ ooioidon.hatenablog.com ooioidon.hatenablog.com ランキング参加中韓国語を勉強する!
庭先に吊るしたハンギングプランターに植えたレタスが、ぐんぐん大きくなってきました。 ついこの前まで、小さな苗だったのに、今では立派な葉を広げています。 これはもう、食べ頃なのではないかと思うほどの成長ぶり。 写真を見ても分かる通り、葉の色もとてもきれいな緑色で、ツヤツヤしています。 実は、同時に普通のプランターにもレタスを植えていたのですが、比べてみると、ハンギングプランターのほうが成長が早いように感じます。 なぜだろう? 水はけが良いのか、風通しがいいのか、日当たりの違いか。 もしかしたら、吊るしてあることで、下からの湿気や冷気を受けにくいのかもしれません。 普通のプランターに植えたレタスた…
ゴールデンウィークと田植えの始まり 子供の頃の田植えの思い出 米不足と米価高騰の影 秋の新米に期待して ゴールデンウィークが始まりました。私が住んでいる地方では、この時期に田植えが本格化します。家の前をトラクターが行き交い、田植え作業に励む人たちの様子を見ると、季節の移ろいを感じます。そんな中、今年も話題になっている米不足について、思うところを綴ってみました。 ゴールデンウィークと田植えの始まり 今日からゴールデンウィーク。この連休に合わせて、私の住んでいる地方では田植えが始まります。 現在は、専業農家が少なくなり、サラリーマンの仕事をしながら農業を続けている兼業農家が多い地域です。そのため、…
【冷蔵庫の奥からこんにちは】 【どれが種?見分けがつかない】 【蒔いてみた――芽が出たらラッキー】 【百日草はコンパニオンプランツとしても優秀】 【気長に、植物と向き合う時間】 【おわりに――また季節がめぐる】 去年、ホームセンターで購入して育てた百日草。 可愛い花が長く咲いてくれて、夏の庭を明るく彩ってくれました。 その種を採って、冷蔵庫にしまっていたのですが、すっかり存在を忘れていました。 ふとした拍子に冷蔵庫の奥でビニール袋に入った種を発見! 「これは蒔いてみるしかない!」と、種まきを決行。 今回は、そんな発見から始まったちょっとした植物との対話を記録してみます。 去年の百日草(ジニア)…
畑で出会う、たんぽぽの綿毛と夏野菜たち ――今日の作業と自然の美しさに想うこと――
1. 夏野菜の植え付けと、今日の作業 2. 反省と小さな気づき 3. 綿毛に心を奪われて 4. 自然が教えてくれること 朝から畑に出て、夏野菜の苗を植え付けた。防虫ネットを張り、苗には行燈をかける。ふと、たんぽぽの綿毛が風に揺れる姿に目を奪われ、自然の営みに心打たれた。畑にいると、思いがけない「綺麗」と出会える。その一つ一つが、心をやさしく包み込んでくれるようだった。 1. 夏野菜の植え付けと、今日の作業 今日は、朝から畑に出て夏野菜の苗の植え付け作業を行った。 今年育てるのは、ミニトマト、胡瓜(きゅうり)、シシトウ、唐辛子、ピーマン、そしてオクラ。 どれも育て甲斐のある、楽しみな作物ばかりだ…
朝の畑で見つけた小さな恵み〜スナップエンドウの収穫が始まりました〜
春の畑に、うれしい収穫の兆し。最近、スナップエンドウが実をつけ始め、毎朝の畑の見回りが楽しみになっています。
マイナンバーカード更新に行ってみたら「アナログ行政」の現実にぶち当たった話
マイナンバーカード更新、意外とアナログ 書類2枚、これって必要? 暗証番号は4箇所!複雑すぎる登録 役場の人間模様:若手が奔走、先輩は静観 役場という文化?それとも例外? 行政ってこういうもんかもしれない おわりに 電子化社会とかデジタル庁とか言うけど、現場はまだまだ紙とハンコと人力。 そんな現実を体感したのが、マイナンバーカードの更新手続きでした。 今日はその手続きで感じたモヤモヤや気づき、そして役場の現場で見た光景を記録しておきたいと思います。 ちょっと愚痴も入りますが、これも一つの地域社会のリアルということで。 マイナンバーカード更新、意外とアナログ 本日、役場でマイナンバーカードの更新…
「国税局からの電話?」と一瞬身構えた朝 〜詐欺と日常のすきま〜
朝にかかってきた一本の電話 自動音声に仕込まれた“違和感” 「番号を押す」とどうなるのか 田舎だからといって安心はできない 脅しの時代から“静かな誘導”の時代へ 過去にも受けた、警察を名乗る電話 騙されないために、いくつかの心構え まとめ 〜 詐欺と日常は紙一重 〜 今朝、少しばかり驚くような電話がかかってきました。「国税局からの案内です」という自動音声。何事かと思って一瞬耳を傾けてしまったのですが、すぐに「これは最近よく聞く詐欺の手口ではないか?」と気づきました。 内容は脅迫的ではなく、むしろ冷静な口調で、淡々と「納税に関して確認があります」「このまま担当者と話すには番号を押してください」と…
その後のうちの猫 ~食欲が戻らない日々と、そっと見守る飼い主の想い~
前回の記事のおさらい 帰宅後の猫の様子 食欲が戻らない…日々の観察 猫ミルクとやわらかご飯で応急対応 気になる涙と鼻詰まり 飼い主として今できること 小さな命に寄り添うということ まとめ:焦らず、静かに見守っていく 前回の記事「うちの猫、病院へ行く!~大騒動の半日と、その後の意外な展開~」では、我が家の愛猫の体調不良と動物病院での大騒動について綴りました。 診断は「猫風邪の疑い」とされ、大事には至らなかったものの、あれから数日が経った今も、どうも本調子ではないようです。 食欲は戻らず、涙目や鼻詰まりのような症状も続いており、心配は募るばかり。 今回は、そんな現在の愛猫の様子と、それを見守る飼い…
今日は妻を病院へ。といっても、大したことではなく、ちょっとした通院。 私は送り届けて、そのまま駐車場へ。案の定というか、やっぱりというか……ほぼ満車。「多いなあー」って、思わずつぶやく。 空きを探してぐるっと一周。ようやく見つけた隅っこの1台分に車を止めると、フロントガラスにぽつり、ぽつりと雨の粒が落ちてきた。 春のやわらかい雨。ワイパーを動かすほどでもないけれど、しっとりとした静けさが漂う。 車の中から病院の出入り口をぼんやり眺めていると、傘を差しながらゆっくり歩く人、付き添われている人、車いすを押す人――それぞれに事情があり、苦労があるんだろうな、とふと思う。 そんな中で、不意に思い出した…
じゃがいも畑のその後。連作障害ってほんとにあるの?ナス科夏野菜との付き合い方を考える
去年たくさん植えたじゃがいも。収穫も上々で「来年も!」と意気込んでいたら、ふと気づいた。トマトも、ピーマンも、ナスも…みんなナス科。えっ、これって連作障害とかいうやつに引っかかるの?でもそんなに気にしないでいいって話も聞くし…家庭菜園って、どこまで気をつけるべきなの?今年は悩みながら、そして少しの実験心で、ナス科とのお付き合いを考えてみます。 目次 去年のじゃがいも畑、その後 ナス科、ナス科、ナス科… 連作障害ってなんだろう? 家庭菜園レベルで連作障害をどう考える? 今年はあえて植えてみる、という選択肢 まとめ:畑との対話を楽しもう 去年のじゃがいも畑、その後 去年、じゃがいもをたくさん植えま…
夏野菜の準備スタート!肥料、畝立て、マルチングまで一気に作業
今日は夏野菜の準備として、畑作業を一日。肥料をまいて、畝を立てて、マルチまで張ってきました。不器用ながらも何とか形にはなった…つもり?植え付けまでもう一息、少しずつ進めていきます。 目次 肥料はざっくり。化成+ちょこっと有機 畝づくりって、思ったより難しい 黒マルチ張り、完成…だけど? 次は苗の選定。ゴールデンウィークに向けて 肥料はざっくり。化成+ちょこっと有機 肥料についてはまだまだ勉強中。とりあえず、ホームセンターで買った「化成肥料(8-8-8)」を中心にまきました。 それに、ちょこっと鶏ふんと油かすも足してみました。「少なかったらあとで足せばいいや」くらいの、ゆるい感じで。 完璧を目指…
夏野菜の準備、着々と進んでいます。土づくりはひと通り終えたけれど、肝心の肥料はまだ。ゴールデンウィークに苗を植える予定なので、そろそろ肥料も入れておかないと、ですね。 今日は畑の土をちょっといじっていたら、土の中からミミズが数匹。おお、びっくり……と思いつつ、「ミミズって土に良いの?悪いの?どっち?」と、ふと疑問に。 調べてみたら、基本的にミミズは土にとって“良い存在”だそう。土を耕しながら、有機物を分解して、栄養たっぷりのフンまで残してくれるとか。空気も通りやすくなって、根の育ちにもいい影響があるらしい。 でも、多すぎるのは「だめ」とか? 見かけたのはほんの数匹だったので、これはむしろ嬉しい…
うちの猫、病院へ行く!~大騒動の半日と、その後の意外な展開~【今朝の出来事】
今朝、うちの愛猫の元気がないことに気づき、動物病院へ連れて行くことになりました。 普段は甘えん坊で遊び好きな猫なのですが、ここ最近は食欲もなく、目からは涙が…。高齢ということもあり心配になり、車で病院へ向かったのですが、その車中での大騒ぎといったら! まるでこの世の終わりかのような鳴き声に、飼い主である私も心が痛みました。 病院での診断は意外なものでしたが、その後の猫の様子はさらに驚きの展開を見せたのです。 今回は、そんな猫と飼い主、両者にとって忘れられない今朝の出来事を綴ります。 今朝、愛猫の様子がおかしいと気づいたのは、朝食の準備をしていた時でした。 いつものようにカリカリを準備しても、全…
1. 本の中の枝垂れ桜 2. お寺に枝垂れ桜が多いのはなぜ? 3. 枝垂れ桜と祈りの時間 4. 風景の記憶としての桜 5. 桜の下で思い出すこと 【まとめ】 春になると、あちこちで桜が咲き始め、まちの風景が一気に明るくなります。中でも、枝を垂らして咲く「枝垂れ桜」には、ほかの桜とは違う雰囲気があります。お寺の境内や、昔からの祈りの場所でよく見かけるのも印象的です。 なぜ枝垂れ桜はそういった場所に植えられることが多いのか。何か意味があるのか、それとも偶然なのか。ふとした読書の中で目にした言葉をきっかけに、枝垂れ桜について考えてみました。 1. 本の中の枝垂れ桜 ある日、柳田國男の本を読んでいたと…
春の陽光を浴びて、紫陽花の葉が鮮やかな緑色に変わりました。 昨年の梅雨に美しい花を咲かせた後、秋から春にかけて全く手入れも水やりもしていません。 それにも関わらず、今年もまた花を咲かせる準備を始めているようです。 自然の力強さと美しさに、改めて心を奪われる瞬間です。
【早すぎた夏の音色】南部鉄器の風鈴が奏でる、貧乏を忘れさせる涼と風情 - 空を舞うトンボの囁き -
1.早すぎる夏の到来と室温30℃の現実 3.春の風に揺れる、トンボのささやきのような音色 4.扇風機、クーラーはまだ早いという選択 5.静けさの中に映える、トンボの舞と風の調べ 6.空を舞うトンボの愛らしさと、風鈴の音色がもたらす安らぎ 7.結び - 夏の訪れを告げる風鈴の音色 - 暦の上ではまだ春ですが、ここ若狭地方では、早くも夏の気配が漂い始めています。 昼間は夏日となる日もあり、室内は30℃近くまで上昇することも。 そんな暑さを紛らわせてくれるのが、わが家の夏の風物詩、大切にしている南部鉄器の風鈴です。 鮮やかな緑色のトンボが空を舞うような愛らしいその姿と、春の風に揺られて奏でる涼やかな…
穀雨の頃、春雨に誘われて畑を耕す ― 家庭菜園の季節がやってきた
二十四節気のひとつ「穀雨」は、春の最後の節気。この頃は春のやわらかな雨が田畑を潤し、種まきに最適な季節とされています。私はといえば、少し早めに畑の準備を始めていましたが、この節気を迎えると、いよいよ野菜作りのスイッチが入ったような気がします。 穀雨 今日は「穀雨(こくう)」。旧暦三月、辰の月の中の中気にあたり、新暦ではおおよそ四月二十日頃にあたります。 「穀雨」とはその名の通り、穀物を潤す春の雨という意味。この時期になると、しとしとと静かに降る春雨が多くなり、大地をやわらかく湿らせ、これから種をまく田畑にとっては恵みの雨となります。 春の季節を締めくくる、最後の節気。穀雨が過ぎれば、暦の上では…
庭の片隅で目を引いた「紅葉」 調べてみると「野村紅葉(ノムラモミジ)」という名前が なぜ今、興味を持ったのだろう? 春に紅葉が見られる贅沢 自然とともに、ゆっくり歩く日々 おわりに 秋にしか見られないと思っていた紅葉が、春の庭に広がっていた。以前からそこにあったのに、見過ごしてきた風景。植物に興味を持ちはじめた今だからこそ気づけたこの赤い景色。春に紅葉を楽しめる「野村紅葉(ノムラモミジ)」との出会いが、わたしの中に小さな驚きと感動をもたらしてくれた――。 庭の片隅で目を引いた「紅葉」 ある春の日、ふと庭を見渡すと、目を引くような鮮やかな赤い葉が一面に広がっていた。思わず「え、もう紅葉?」とつぶ…
春の畑に広がる赤い予感 〜初めてのクリムゾンクローバー栽培記〜
1. きっかけは空いた畑のスペース 2. クリムゾンクローバーの魅力と選んだ理由 3. 春の訪れとともに背丈がぐんぐん伸びる 4. 赤い蕾の兆しに気づいた朝 5. 花が咲けば赤く染まる畑に 6. 畑に咲く、心の栄養 7. 赤く染まる日を楽しみに 昨年の秋、畑の空いたスペースに蒔いたクリムゾンクローバー。冬を越え、春の暖かさとともに背丈を伸ばし、今、赤みがかった蕾が姿を現しました。美しい花を咲かせると言われるこの植物が、どんな風景を畑にもたらしてくれるのか——。初めてのクローバー栽培に込めた思いと、日々の気づきを記録しておこうと思います。 1. きっかけは空いた畑のスペース 畑という場所は、収穫…
1. 春の畑に現れた小さな番人 2. 畑の季節は虫たちのシーズンへ 3. 自然の中の「ちっぽけな一つ」 4. 家庭菜園は「自然と暮らす」こと おわりに スナップエンドウの茎に巣を張る一匹の蜘蛛。 暖かさとともに増えてきた虫たちの気配。 畑はまるで小さな生態系のように日々変化していく。 夏野菜の植え付けを控えた春の朝に出会ったこの光景は、 私に“自然とともに生きる”という家庭菜園の本質を静かに教えてくれました。 1. 春の畑に現れた小さな番人 スナップエンドウの茎に、ピンと足を伸ばして構える一匹の蜘蛛を見つけました。 どうやら、茎と花の間に目立たぬように巣を張って、獲物が引っかかるのをじっと待っ…
やっと見つけた、スナップエンドウの小さな実 — 初めての栽培にほっと一息
1. 朝の畑で見つけた小さな変化 2. 見えていなかっただけ?自然のたくましさ 3. ヤキモキしていた日々 4. 小さな実が教えてくれたこと 5. これからの期待と、次のステップ 6. 初めての経験だからこそ残したい記録 家庭菜園でスナップエンドウの栽培に初めて挑戦中。 花は咲いたのに、なかなか実がつかず、不安になっていた日々。 今朝、畑を見回っていると、小さなスナップエンドウの実をついに発見しました。 ほんのわずかですが、確かにそこに「成長」がありました。 初めての経験だからこその迷い、ヤキモキした気持ち、そして喜び。 そんな小さな感動の記録を、ここに残しておきたいと思います。 1. 朝の畑…
今日は朝から畑の牡丹が見事に咲き誇っていました。ピンク色の花びらが陽ざしを受けて、ふんわりと光っているようで、とても綺麗です。 毎年この時期になると咲いてくれる牡丹ですが、今年はひときわ華やか。畑の片隅に立って、まるで「今年もよろしく」と挨拶してくれているようにも思えます。 春の花はたくさんありますが、やはり牡丹の存在感は格別ですね。ほんのひとときの贅沢な景色、見逃さないように毎日眺めていたいと思います。 ooioidon.hatenablog.com ランキング参加中畑・野菜のこと(果物、花などもOK)
毎年ふとした瞬間に姿を現す牡丹の花。誰が植えたのかも分からないけれど、そこに咲いてくれるだけで嬉しい。
春の日差しを受けて、ひまわりの種から双葉が現れました。毎日の気温の変化とともに、植物の成長に心を動かされています。
数日前に植えた試供品のコスモス 昨日までは、芽がどこにあるの? って感じだっだが、今朝見ると芽が、だいぶ大きくなっている。 昨日、25℃まで気温上昇した影響か? 今日も暖かいので、まだまだ大きくなりそうで楽しみ。 ooioidon.hatenablog.com ランキング参加中畑・野菜のこと(果物、花などもOK)
三日前、満を持してコスモスの種をまきました。いや、正確には「よし、撒くか」と急に思い立ってパラパラッと蒔いたわけですが、それが本日、めでたく発芽を迎えました!(拍手)👏 コスモスの芽 といっても、肉眼での確認はほぼ修行。朝の光に目を細め、腰をかがめて5分──ようやく「あっ……いた……?」とつぶやくレベルの小ささです。あれか?いや違うか?いや、あれだ!という自問自答を3ターンくらい繰り返し、最終的に「芽認定」しました。 それにしても、この時期の芽って本当にかわいいですね。まるで「えっ、今出て大丈夫?寒くない?」ってキョロキョロしてる子どもみたい。まだ双葉の形にもなりきっておらず、「名もなき緑の点…
今朝、ふと鉢の中をのぞいてみたら、小さな桜草がひょっこりと顔をのぞかせていました。 去年咲いていたあの花が、今年もまた姿を見せてくれたのです。 その可憐な姿に、少し心がほどけた朝でした。
畑の隅に放ったらかしにしていたネギが、気づけば立派な「ネギ帽子」をつけていた。これまであまり気にしたことのなかったネギの花と種。今回はその姿に心を動かされ、あえて「種を採る」という新たな挑戦を考えてみた。 畑の隅っこに植えていたネギ。冬の間に何度か薬味として収穫したものの、それ以外は特に手をかけず、ほとんど放任状態だった。 春になって「ずいぶん大きくなってきたな」とは思っていたが、ある日ふと見ると、ネギの先に見慣れない丸いものが。まるで帽子をかぶっているようなその姿。そう、「ネギ帽子」だ。 なんとも可愛らしい名前だが、要するにこれはネギの花芽、つまり「つぼみ」のこと。やがてこれが開いて、花を咲…
藪の中に咲く 可憐さとたくましさ 春を告げる黄色 たんぽぽに重ねる思い 綿毛に託す命 たんぽぽに学ぶこと また、春に会える 畑の片隅、藪のなかにふと見つけた黄色い花。それは、どこにでもあるようなたんぽぽだった。しかし、その姿は決して“どこにでもある”ものではなかった。春の陽ざしを浴びながら咲くその一輪に、心が揺れた。今回は、そんなたんぽぽから感じたことを綴ってみたい。 藪の中に咲く 畑の隅に、ぽつりと藪がある。草が生い茂り、人の手もほとんど入らない場所。雑草といわれるものたちが自由に生い伸び、そこには小さな自然の営みが広がっている。 その藪のなかで、ふと目に留まった。黄色い小さな花。たんぽぽで…
4月8日に蒔いたひまわりの種が、ついに今日、可愛い芽を出しました。寒の戻りにやきもきしていましたが、春の陽気とともに嬉しい知らせが!小さな命の息吹を感じた一日です。 今日はぐっと暖かくなり、最高気温も16℃まで上がる予報。そんな春らしい陽気のなか、ふとビニールハウスをのぞいてみると…… なんと、蒔いてからちょうど一週間のひまわりが発芽しているではありませんか! この数日間は寒の戻りがあり、気温も低めで「もう少しかかるかな」と思っていたのですが、ひまわりはしっかりと自分のタイミングで芽を出してくれました。小さな白い芽が土の間から顔をのぞかせる様子は、何とも言えず愛おしいものです。 やっぱりビニー…
ボンタンアメ、まさかの100周年。福井で出会った鹿児島の味に思いがこみ上げる
■ 福井新聞に載っていた「ボンタンアメ100周年記念缶」 ■ 鹿児島の味に、福井で再会するという不思議 ■ 「懐かしい」は、人生の宝物 ■ 見かけたら、また買いたい。できれば記念缶を 結びに 新聞を開いて、ふと目に止まった小さな記事に、思わず二度見しました。「ボンタンアメ100周年記念缶、発売」ーー。まさか、福井の新聞で、鹿児島の味と再会するとは。しかも、100年。そんなに長いあいだ、あのやさしい甘さは、誰かの暮らしの中にあったんだと思うと、胸がいっぱいになりました。私にとってボンタンアメは、子どものころのささやかなごちそう。貧しかったけれど、たまに手に入ると嬉しくて、大事に大事に食べていたあ…
郵便局員がやってきた──「利率がいいので死亡保険を」と勧められて思ったこと
■ いきなりの訪問「死亡保険に入りませんか?」 ■ 保険って、そんなに必要か? ■ 勧誘の裏側も、わからなくはないけれど… ■ もう保険なんていらない ■ 「今を生きる」ための選択をしたい まとめ 今日、自宅に郵便局の職員さんが訪ねてきた。定期預金の満期に伴う案内か何かだろうと思って玄関に出たら、開口一番こう言われた。「今、利率がいいので、このお金で死亡保険に入りませんか?」……思わず、絶句してしまった。いや、こちらとしては定期が満期になったから、どう使おうかと考えていたところで、まさか「保険」の勧誘が来るとは。今さら保険? もうそんなの必要ない。いや、できれば今払ってる保険すら解約したいぐら…
春の楽しみ、はじめてのコスモス栽培 ~種まきから花咲く日まで~
コスモスの種ってどんな形? 早咲きタイプ「コスモスミックス」 撒いたあとは軽く覆土して水やり 芽が出るまではドキドキの毎日 芽が出たらどうする? 初めての花づくり、勉強しながら育てます 花が咲いたら、また報告します 【まとめ】 今年の春、思いがけず「コスモスミックス」という花の種を手に入れました。 可愛らしいピンクや白、赤など色とりどりの花が咲くというミックス種。 コスモスといえば秋の風物詩という印象ですが、品種によっては春まきでも育つそうです。これまで花の栽培にはあまり手を出してこなかった私ですが、せっかくのご縁。 試供品の種とはいえ、どんな花が咲くか分からないワクワク感と共に、初めてのコス…
【1.庭に咲き始めたツツジたち】 【2.ツツジという花に寄せる思い】 【3.ツツジと共にある春】 【4.季節のリズムと共に暮らす】 締めの言葉: 春が来るたび、私は庭に咲くツツジの花を眺めながら、幼い頃に見た山の風景を思い出します。 九州の山々に自然と咲いていたツツジの群れ。 今は庭に数本のツツジしかありませんが、それでも春の空気に包まれるたび、心のどこかがふと温かくなります。 今回は、私が植えたツツジたちと、その背後にある思い出を綴ってみようと思います。
【家庭菜園ブログ】春の畑しごと日和 ~夏野菜の準備とひと休みの思索~
■ ゴールデンウィークに向けて始動 ■ 耕して見えてくる「春の顔」 ■ 綺麗になった畑でひと休み ■ 土づくりは段階を追って ■ 汗とともに春のリズム まとめ:畑仕事は「暮らしのリズム」 今日は春らしい陽気に恵まれ、畑仕事にはうってつけの一日。 ゴールデンウィークに植える予定の夏野菜に向けて、土づくりの第一歩として苦土石灰を撒き、畑を耕しました。 作業の合間にふと手を止め、去年の畑の記憶をたどりながら、何をどこに植えるか、思索にふけるひととき――。 汗ばむほどの気温のなか、自然と向き合う時間の心地よさに包まれながら、畑と語る春の一日を綴ります。 ■ ゴールデンウィークに向けて始動 春の暖かさが…
我が家にやって来てから早くも15年。 すっかりおじいちゃん猫になりましたが、まだまだ元気いっぱい。 春の訪れとともに、最近ではコタツからも顔を出して、活動的な姿を見せてくれるようになりました。 そんな日々に癒される、猫との暮らしの一コマをご紹介します。 気づけば、我が家にきてもう15年。長いようであっという間でしたが、年月を重ねるごとに愛おしさも増していきます。 最近は顔まわりの毛に白さが目立ち、動きものんびり。 でも、その仕草一つひとつが、とても愛しく感じられます。 寒い間はずっとこたつの中でぬくぬくと過ごしていましたが、春の陽気に誘われて、最近はテーブルの上に上がっておやつをもらったり、椅…
能登半島地震、あれから1年以上 万博は「未来を見せる装置」? それとも現実逃避? 私は、静かに見送ります 未来とは、今を支えることから始まる 2025年4月13日。大阪・関西万博が華々しく開幕しました。会場は夢洲という人工島。半年間にわたり、「いのち輝く未来社会のデザイン」という壮大なテーマを掲げて、日本中・世界中からの来場を見込んでいるそうです。 でも、私は行きません。というか、正直に言うと、行く気になれません。 その理由のひとつが、**今この国が抱えている“もう一つの現実”**にあります。 能登半島地震、あれから1年以上 2024年元日に発生した能登半島地震。もう1年と数ヶ月が経ちました。…
日本語じゃないお経?」―真言宗の法事で出会った、不思議な響き
親戚の法事に参加する機会があった。 宗派は真言宗。 実は私は仏教や作法に詳しいわけではなく、当日も手探り状態だった。 しかし、読経が始まるとある“違和感”が。 日本語ではない、不思議な言葉が耳に飛び込んできたのだ。 それは何語? なぜそんなお経を? 今日は、そんなちょっとした気づきと発見の話を記しておきたい。 今日は、親戚の法事に参加してきた。宗派は「真言宗」。 正直に言うと、私はこの宗派の作法についてほとんど何も知らない。 普段から仏事に接する機会が多いわけでもなく、こうした場に出ると、毎回どこか緊張してしまう。 手の合わせ方、お焼香の順番、立ち振る舞い…何を取っても自信がないのが正直なとこ…
「はじめてのタラの芽天ぷら体験。山菜の恵みにちょっぴり驚きと感動」
1.「タラの芽」って食べたことあったっけ? 2.いざ、天ぷらに。クセがなくてびっくり 3.え、タラの芽って「毒」があるの? 4.タラの芽って、どこで採れるの? 5.春の恵みに、ちょっぴり感動 まとめ 春の訪れを感じさせる味覚といえば「山菜」。 ふきのとうやワラビは食卓でもおなじみですが、今回ご近所さんからいただいたのは「タラの芽」。 名前は聞いたことがあるけれど、ちゃんと食べた記憶がない……。そんな状態で、はじめてのタラの芽をいただくことに。 天ぷらにして一口。 これがまた美味しくてびっくり。 ところが、あとから調べてみると「タラの芽には毒がある」という話も? 食べてしまったあとだったのでちょ…
レタス栽培 畑でモンシロチョウが飛んでいる。 今春、初めて確認 レタスの畝にまだ、防虫ネットを張ってなかったので 急いで防虫ネットを張る。 ooioidon.hatenablog.com ランキング参加中家庭菜園 ランキング参加中家庭菜園
ホワイト六片、すくすく成長中!初めてのにんにく栽培、手応えあり?
4月に入り、畑のホワイト六片がぐんぐんと育っています。 初めてのにんにく栽培で不安もありましたが、ここまで順調に育ってくれていて一安心。 ただし、気が緩んだ頃が一番危ない——これからの季節、油断は禁物です。 今回は現在の成長の様子と、これからの対策について記録しておきます。 四月十二日(日曜日)畑に植えたホワイト六片も、春の日差しをたっぷり浴びて光合成に励み、どんどん大きくなっています。 現在、葉の長さはおおよそ50〜60cm。茎も太くなり、全体的にしっかりとした姿になってきました。心配していた「さび病」の気配も今のところ見られず、元気な葉の色を見ていると、地中のにんにくの玉も順調に育っている…
畑に埋めて保存していた大根を見に行ったら、思いがけない光景が目に飛び込んできました。 確かに葉を切って埋めたはずなのに、首元から新しい葉がニョキニョキと…。静かに眠っていると思っていた大根が、また生きようとしていたのです。 そのたくましさに、自然の偉大さを感じたひとときでした。 先日、畑で地中保存していた大根の様子を見に行ったときのこと。ふと目をやると、大根の首のあたりから新しい葉が伸びているのを発見しました。 「あれ?葉は全部切って埋めたはずなのに…」 思わず声が出るほどびっくり。確かに、保存の際には葉をきれいに落として、丁寧に土の中に埋めておいたはずです。 それなのに、静かに土の中で眠って…
■ いただきもののワカメと春の始まり ■ 料理はしないけれど、春を味わう ■ 人のつながりと自然への感謝 ■ 春の恵みを未来につなげる まとめ 春が近づくと、私の元に毎年届く贈り物がある。 それは、知り合いの方からいただく新鮮な「ワカメ」だ。 ふと手に取り、その艶やかに光る海藻を眺めた瞬間、潮の香りとともに春の訪れを感じる。 私にとってこのワカメは、ただの食材ではない。自 然の恵みと、それを分かち合ってくれる人とのつながりを実感させてくれる、かけがえのない春の象徴なのだ。 今回は、そんなワカメを通して感じた季節の変化と、感謝の思いについて綴ってみたい。 ■ いただきもののワカメと春の始まり 私…
灯台躑躅という木の魅力 春の芽吹き:命の息吹を感じる瞬間 灯台躑躅が教えてくれる季節のリズム 日々の変化を楽しむ心のゆとり 春を告げる庭の小さな主役 庭に植えた一本の灯台躑躅(ドウダンツツジ)。 秋になれば真っ赤に色づき、風景の中に強い印象を残してくれるが、春の芽吹きもまた、それに劣らぬ美しさを見せてくれる。 秋の灯台躑躅 今年も、冬を超えて枝先からふくらみ始めた若芽が、庭にやさしい彩りを添えてくれた。 芽吹きの瞬間に感じる「春のはじまり」は、何ものにも代えがたい心の喜びである。 四季のある日本だからこそ味わえる、このささやかな感動を、今日は灯台躑躅とともに綴ってみたい。 灯台躑躅という木の魅…
シンビジウムが咲き始めたけれど…葉に異変?様子見ガーデン日記
春の訪れとともに、我が家のシンビジウムが花を咲かせてくれました。 いくつかの鉢のうち、2鉢から白とピンクの花が顔をのぞかせています。 (白じゃないか? 白っぽい花) 一方で、葉に気になる症状も見られ、モザイク病の可能性も…。しばらく様子を見ながら対応を考え中です。
春のあたたかな日差しが差し込む昼下がり、ふと窓の外を見ると、畑を歩く一匹の黒猫の姿が目に入りました。 先日見かけた三毛猫とは違う、凛とした佇まい。 もしかして、家の猫に会いに来たのかな──そんな想像がふくらむ、春らしいひとときでした。 ぽかぽかとした陽気に誘われて、家の窓辺に立つと、畑のほうからひょっこりと黒猫が現れました。 真っ黒な毛並みに春の光がきらりと反射して、まるで静かに舞台に登場した役者のような存在感。 ゆっくりと、けれども確かな足取りで畑を歩くその姿は、どこか誇らしげでした。 思えば数日前にも、窓の外に猫の姿を見つけました。 あのときは三毛猫で、ちょこんと畝のそばに座っていたっけ。…
4月9日は「予祝(よしゅく)の日」。 桜の花が咲く頃、人々はその美しさを愛でるだけでなく、実りの季節の前祝いとして、自然の兆しに耳を傾けてきました。 今回は、観桜と稲作の関係、そして日本各地に残る桜にまつわる言い伝えについて思いを巡らせてみました。 今日は4月9日。「予祝(よしゅく)の日」と呼ばれるのは、単なる語呂合わせ(4=よ、9=しゅく)にすぎませんが、こうした日をきっかけに、日本人が育んできた季節感や自然とのつながりに思いを馳せるのもよいものです。 古来より、桜を眺める「観桜」は、ただの花見ではありませんでした。 その年の豊作を願う「予祝」、つまり前祝いの行為でもあったのです。 特に春の…
厳しい冬を越え、春の訪れを知らせるかのように、今朝、チューリップが一輪咲きました。 黄色く鮮やかなその花に、思わず笑顔がこぼれます。 季節の移ろいとともに、庭先に少しずつ彩りが戻ってきました。 昨年、秋に球根を植えたチューリップ。寒い冬の間、雪の下でじっと春を待っていました。 その姿を見ることもできず、ちゃんと芽を出してくれるだろうかと、少し不安にもなっていたのですが——。 春の陽気が少しずつ増してきたここ最近、地面から可愛らしい芽が顔を出し、茎がぐんぐんと伸びて、蕾が膨らんできました。 そして今朝、ついに数輪のチューリップが咲いてくれました。 明るい黄色の花びらは、朝の光を受けて輝いていて、…
■ 予想外の再会 ■ 菊のような蕾を発見! ■ 春菊は花を咲かせるとどうなる? ■ 食べるか?観賞するか? 【まとめ】 昨年育てていた春菊。 冬を越してそのまま畑に残していたら、春になってぐんぐん成長し、ついに「菊のような蕾」をつけているのを発見! これは一体…?もう食べられないのか?ちょっと調べてみた記録です。 ■ 予想外の再会 春菊は秋に植えて冬の間にちょこちょこ収穫しながら食べていたのですが、寒さが増すにつれて料理に使う機会も減り、気づけば畑で放置状態に…。そんな春菊が、春の陽気で再び生き生きと伸び始めていました。 ■ 菊のような蕾を発見! ある日ふと春菊の葉をかき分けてみると、なんと中…
四月八日と花のまじない ― 仏生会、山の神、そして嶽参りの記憶
仏生会(灌仏会)と甘茶の誕生仏供養 テントウバナ・タカバナ ― 花とともに神を迎える 田の神が山から下りてくる日 若狭地方の記憶 ― テントウバナの風習 故郷・鹿児島では四月四日に嶽参り 結び:花を立て、神を迎える 四月八日は釈迦の誕生日とされ、日本各地の寺院では仏生会(ぶっしょうえ)や灌仏会(かんぶつえ)の法会が行われます。 しかし、この日をめぐる行事は仏教だけにとどまらず、地域ごとの信仰や暮らしの知恵と結びつき、独特の風習が今も各地に残されています。 若狭地方で見られた花飾りの風習、そして私の故郷・鹿児島で四月四日に行われていた「嶽参り」の記憶を交えながら、春の神仏習合の風景をたどってみた…
今年こそ、咲かせたいひまわり 発芽まではビニールハウスで 背が高くて黄色い、外国種のひまわり 夏の景色にひまわりを 去年の春に買ったひまわりの種。結局タイミングを逃してしまい、まくことができなかったのですが―― あれから一年。今年はそのリベンジとして、少し早めですが種まきをすることにしました。初めてのひまわり栽培。うまくいけば、夏には黄色くて大きな花が咲いてくれるはず!そんな期待をこめて、栽培スタートです🌻 今年こそ、咲かせたいひまわり 去年は「そのうちまこう」と思っているうちに時期を逸してしまい、気がつけば真夏。蒔けずじまいで、種だけが袋の中に残っていました。 もったいないなぁと思いながら保…
春の日差しの中で玉レタス栽培に初挑戦!葉レタスとの成長競争も楽しみ
■ 畝の準備とレタスの植え付け ■ 防寒・防虫対策に中ネットを設置 ■ 初めての玉レタス栽培にチャレンジ ■ プランターでは葉レタスも栽培中 【まとめ】 今日は天気も良く、最高気温も20℃の予報。暖かくなってきたこの時期、家庭菜園を始めるにはぴったりの季節です。 先日から準備してきた畝に、ついに玉レタスの苗を植えました。 今回初めての栽培ということもあり、成長を楽しみながらゆるく挑戦していきたいと思います。 ■ 畝の準備とレタスの植え付け 先日からレタス栽培のために畝を整えてきました。今日はいよいよその畝に、玉レタスの苗を植えました。 苗はまだ少し小さめですが、これからどんどん暖かくなっていく…
マイナンバーカード、5年目のモヤモヤ。便利って、こういうこと?
申請も簡単だった5年前。そして今日の通知 結局、この5年間で何に使った? 病院では紙の保険証を使っている理由 手続きは簡単。でも「ちょっとした手間」が気になる年頃 反対じゃないけど、やっぱり腑に落ちない これからのマイナンバーカードはどう変わるのか? 使い方次第で変わる可能性 まとめ:5年後、10年後のマイナンバーカードに期待 最後に 今日、ポストに「マイナンバーカード・電子証明書 有効期限通知書」が届きました。あれ?もう5年も経ったの?そんな気持ちで、スマホから更新手続きをサクッと完了しました。手続き自体はとても簡単だったのですが、ふとこんな疑問が頭をよぎりました。 「この5年間で、マイナン…
1. 桜と田んぼが重なる、珍しい春の光景 2. 畔から立ち上る白い煙と心地よい春の匂い 3. 何気ない風景が心を揺さぶる理由 四月初旬、とある田園地帯を歩いていて、ふと目に留まった風景。 満開の桜、水を張った田んぼ、真っ赤なトラクター、そして畔から立ち上る白い煙。 そのひとつひとつが、春の匂いと共に、幼い日の記憶を呼び起こす。 この季節、この瞬間だからこそ心に残る、静かな感動がそこにあった。 1. 桜と田んぼが重なる、珍しい春の光景 この地域では、桜の見頃と田植えの準備がちょうどずれるため、桜が満開の時期に代掻きが行われるのは珍しいことかもしれない。 そんな中、たまたま通りかかった田んぼでは、…
今日は本当にいい天気。朝から空が青くて、風もやわらかくて、まさに春本番の陽気。 こんな日は家にじっとしているのがもったいなくて、思い立ってドライブがてら桜を見に出かけました。 道中、窓を開けて走ると、外の空気が気持ちいい。 冬のあいだ縮こまっていた体と心が、じんわりほどけていくような感じがします。 こういう季節の変わり目って、毎年だけどやっぱり特別ですね。 目的地に着くと、桜はほとんど満開。 青空を背景に、咲き誇る花々が本当に見事でした。 見上げているだけで心がすっと軽くなって、自然と笑顔に。ふと吹く風に花びらがちらりと舞う様子も美しくて、まるで時間がゆっくり流れているようでした。 それから、…
1.現代の花見とそのイメージ 2.折口信夫が語る「花見」の本来の姿 3.花見と「農」の深い関わり 4.今こそ思い出したい、花見の原点 結びの一言 春の陽気に誘われて、今日はまさに花見日和。 最高気温も18度と心地よく、外に出たくなるような一日です。 桜を見ながらお弁当を囲む――そんな風景が定番の「花見」ですが、実はこの行事、単なる観賞ではないということをご存じでしたか? 最近、折口信夫の本を読み、その深い意味を知る機会がありました。 花見とは、かつて人々の暮らしを支える「米」の豊凶を占う神聖な行事だったのです。 1.現代の花見とそのイメージ 春になると全国各地で行われる花見。 桜の名所はどこも…
朝の畑を歩くひとときは、季節の移ろいを肌で感じる大切な時間です。 今日はひときわ温かく、春の気配が一層濃くなってきたように思います。 そんな朝の中、ふと目に留まったのは垣根に咲く椿の花。 真っ赤な花びらが朝日を浴びて静かに咲いているその姿に、季節の美しさと、自然のいとなみの静けさを感じました。 今回は、そんな椿の花と、春の畑の朝の風景について綴ってみたいと思います。
今日から、春らしい日が続きそうです。 近所の桜もだいぶ、咲いてきました。 ランキング参加中地域
春の訪れを感じるフキノトウ フキノトウの花とその役割 フキの名前と懐かしい思い出 春の暖かい陽気に誘われ、畑を巡回していると、あちこちでフキノトウの花が咲いているのを見つけました。 春先にはなかなか見つけられなかったフキノトウも、ここ最近の気温の上昇で一気に花を咲かせたのでしょう。 その光景を目の当たりにして、「こんなにもたくさんのフキノトウがあったのか」と驚かされました。 そんなフキノトウを眺めながら、ふと昔の記憶がよみがえりました。 幼い頃、山へ行った際にフキの葉に助けられたこと…。田舎育ちなら、きっと似たような経験があるのではないでしょうか?
「薩摩の偉人が若狭に来ていた?―西郷従道と時岡又左衛門が見つめた明治の国防とわが町」
私は若狭に住んで40年以上になります。四季折々の風景や人々のあたたかさに囲まれて暮らす中で、少しずつこの地の歴史にも興味を持つようになりました。 最近、ふとしたきっかけで地元にまつわる歴史資料を目にし、驚くことがありました。なんと、明治維新の英雄・西郷隆盛の弟であり、明治政府の要職を歴任した**西郷従道(さいごう つぐみち)**が、明治三十一年にこの若狭の地を訪れていたというのです。しかも、それは単なる訪問ではなく、国防や輸出港としての価値を訴える、ある種の政治的な意味合いを含んだ滞在だったことがわかりました。 長年住んでいても、まだまだ知らない若狭の一面があるんだなと感じるとともに、もっと深…
今日は二十四節気の一つ、「清明」です。 春の光が柔らかく降り注ぎ、桜や草花が咲き始める頃。 万物が清らかで生き生きと輝くこの季節ですが、今年の清明の日は少し肌寒い朝を迎えました。 とはいえ、これから本格的な春の訪れを感じられる日が続きそうです。 清明の意味とともに、今日の気候や心の移ろいについて綴ります。
1. 昨年の失敗から学ぶ 2. 今年の栽培計画 3. 収穫までの目標 昨年、初めて挑戦した万願寺とうがらしとシシトウの栽培は、残念ながらうまくいきませんでした。 枯れてしまったり、生育が悪かったりと、収穫できた実も満足のいくものではありませんでした。 原因を振り返ると、土作りや追肥、仕立て方など、基本的な知識が不足していたことが大きな要因でした。 しかし、失敗は成功のもと。 今年はピーマンや唐辛子(鷹の爪)を栽培し、しっかり管理して収穫を目指します。 苗の植え付けは5月頃の予定なので、今のうちに土作りや栽培方法を学び、準備を進めていこうと思います。 1. 昨年の失敗から学ぶ 昨年はホームセンタ…
朝の畑を歩いていると、小さな羽音が聞こえてきました。 気温はまだ10℃ほどですが、花々が咲き始め、それに誘われるように蜂たちも活動を始めています。 寒さの残る朝に出会ったこの小さな訪問者が、なんだか嬉しい気持ちにさせてくれました。 ブーン ブーン。今朝、畑の様子を確認するために歩いていると、ふと耳に心地よい羽音が響きました。蜂の姿です。 今朝の気温は10℃ほど。決して暖かいとは言えないものの、畑には少しずつ花が咲き始めています。 その花に誘われたのか、蜂たちも活動を再開したようです。 冬の間は静かだった畑に、少しずつ生命の躍動が戻ってくるのを感じます。 蜂が飛び始めると、なんだか春の訪れを実感…
「リスボンレモン鉢植え1ヶ月経過、変化なし?果樹栽培初心者の取越し苦労」
果樹栽培初心者がリスボンレモンの苗木を鉢植えしてから1ヶ月。 毎日観察しているものの、目に見える変化がほとんどない。 新芽が出るのか、葉が増えるのか、そんな期待を胸に日々チェックしているが、現状は沈黙を守ったままだ。 これは正常なことなのか、それとも何か問題があるのか。 果樹の成長スピードとはどんなものなのだろう? 今回は、初心者ならではの焦りと不安を綴ってみたい。 三月初旬に鉢植えしたリスボンレモン、約一ヶ月になる。 しかし、正直に言ってしまえば、「何も変わっていない」のだ。 果樹栽培は初めてなので、もっとこう、新芽が出てきたり、葉が増えたりするものかと思っていた。 だが、今のところそうした…
ハンギングプランターとは? レタスの苗を移植してみた これからの管理と期待 家庭菜園を楽しんでいると、「もっとたくさんの野菜を育てたいけど、スペースが足りない…」と感じることはありませんか? 今回は、省スペースで野菜を育てられる ハンギングプランター(吊り下げ式プランター) を使って、レタスの栽培に挑戦することにしました! ハンギングプランターとは? ハンギングプランターは、壁やフェンスなどに引っ掛けて使えるタイプのプランターで、狭い場所でも植物を育てられるのが特徴です。 また、風通しが良いため害虫が付きにくく、見た目もおしゃれなので、ベランダや庭をスッキリと活用できます。 しかし、普通のプラ…
今日は少し肌寒いものの、畑仕事をすることにしました。 ふと畑を見回してみると、今まで色のなかった土の中に、赤、ピンク、白の小さな花が咲いているのが目に入りました。 昨日までは気づかなかったのに、今日はしっかりと咲いている。 そんな光景を目にした瞬間、胸がふわっと温かくなりました。 「ああ、やっぱりもう春なんだ。」 長い冬を越え、何もなかった畑に彩りが加わると、まるで自然が目覚めたような気持ちになります。 寒さの中でも、ちゃんと春は近づいていて、草花たちは静かにその準備を進めていたのですね。 こういう小さな変化に気づけるのも、畑仕事の楽しさのひとつかもしれません。 たった一瞬の出来事でしたが、心…
今日は日が落ち、あたりがすっかり暗くなった頃、家に帰ってきた燕の鳴き声が聞こえなくなった。 気になって軒下を覗いてみると、一匹の燕が静かに眠っている。 もう一匹もおそらく近くにいることだろう。 毎年この時期になると、燕たちが日本へ帰ってくる。 そして、こうして家の周りに姿を見せると、どこかに巣を作る気満々なのが伝わってくる。 今年もまた、我が家を選んでくれるのかもしれない。 燕が巣作りをすると、その家は縁起がいいと言われるが、そんな言い伝えもあいまって、彼らの動向がますます楽しみだ。 これから巣作りが始まり、やがて卵を産み、雛が孵り、成長していく様子を間近で見守れるかもしれない。 燕たちの営巣…
ここ数日、家の周りをツバメが飛び回っていました。 そして今日、ついに家の軒下に巣を作ろうとしている姿を目にしました。 もしかすると、去年ここから巣立った子どもたちが戻ってきたのかもしれません。 ツバメは同じ場所に戻ってくることが多いと聞きますが、本当にそうなら嬉しいですね。 毎年、この小さな訪問者たちがやってくると、春の訪れを改めて感じます。 そして、彼らが一生懸命巣作りをしている様子を見ると、なんだか心が温かくなります。 これから無事に巣が完成し、元気なヒナたちが育っていくのを見守るのが楽しみです。 今年もツバメたちにとって、安全で快適な場所になりますように。 ランキング参加中地域
琵琶湖の川魚をいただく機会がありました。 今回、お土産にいただいたのは「小もろこ」と「ごり」の佃煮や飴煮。 じっくり炊き上げられた佃煮は、甘辛い味付けが絶妙で、ご飯のお供にはもちろん、お茶うけやお酒の肴にもぴったりです。 特に小もろこの飴煮は、ほんのりとした甘みと香ばしさがあり、噛めば噛むほど旨味が広がります。 琵琶湖の名物といえば、発酵食品の「鮒寿司」も外せません。 実は、九州生まれの私にとって、最初に鮒寿司に出会ったときは、その独特の香りに圧倒され、正直なところ手が出ませんでした。 しかし、何度か食べるうちに慣れてきて、今ではクセになるほどの美味しさを感じるように。 乳酸発酵による酸味と旨…
生姜の芽出しとは? 芽出し作業の手順 種生姜の準備 発泡スチロールに培養土を準備 種生姜を植える 水やり 温度管理 今後の管理と注意点 水のやりすぎに注意する 温度管理を徹底する カビや腐敗を防ぐ まとめ 家庭菜園初心者の私が、今回初めて生姜作りにチャレンジします! 生姜を育てるには、まず種生姜を発芽させる「芽出し作業」が大切とのこと。 そこで今回は、発泡スチロールを使って種生姜の芽出し作業を行いました。 初めての作業なので、試行錯誤しながらですが、その過程を詳しく記録していきます。 生姜の芽出しとは? 生姜は、温かい環境で発芽しやすくなるため、植え付け前に「芽出し」をすることで生育をスムーズ…
花冷えの朝、ひんやりとした空気の中で軒下に目をやると、そこには燕のつがいの姿が。 私が気づくとすぐに飛び去ってしまいましたが、どうやら昨夜はここで休んでいたようです。 もしかすると、去年うちで生まれ育った子どもたちが戻ってきたのかもしれません。 寒さの中でも、小さな春の訪れを感じ、心がほっと温かくなりました。 燕の帰郷に心温まる朝 今朝は花冷えで、少し寒さを感じる朝でした。 そんな中、ふと軒下を見ると、二羽の燕がちょこんととまっていました。 私がそっと様子をうかがうと、二匹ともすぐに飛び去ってしまいましたが、昨夜はここで寝ていたようです。 もしかすると、去年この場所で生まれ育った子たちが帰って…
野良猫と家猫の違い 野良猫のたくましさと魅力 春を迎えた猫たち 春の訪れとともに、野良猫たちが姿を見せるようになった。 家の裏庭にも、見知らぬ猫が悠々と歩いているのを見かけた。 彼はまるで自分の縄張りであるかのように堂々とした足取りで進み、ときおりこちらを振り向きながら去っていった。 肌寒い日ではあったが、そんな気候など気にも留めない様子だった。 野良猫と家猫の違い 一方、家で飼われている猫はどうだろうか。 暖かな部屋の中でぬくぬくと過ごし、ふかふかのクッションの上で眠るのが日課だ。 寒い日には丸くなり、少しでも冷たい風が入るとすぐにこたつの中に潜り込む。 もしこんな家猫が外に出たら、きっとす…
香を炊くという楽しみ 手軽に楽しむ香の世界 物思いに耽るひととき 春の午後、静かな時間を過ごしながら香を炊く。 ゆったりとした気分で漂う香りに身を委ねると、心が穏やかになる。 今まで香を炊くことに関心を持たなかったが、歳を重ねるうちにその良さに気づくようになった。 何気ない日常の中で、香の香りを楽しむことの贅沢さを感じる。 香を炊くという楽しみ 香道を学んでいるわけではないが、日本人にとって香の匂いは幼い頃から馴染み深いものだ。 特に仏事の場面で自然と触れてきたため、違和感なく受け入れることができる。 香を炊くことで、日常の喧騒から離れ、心を落ち着かせる時間を持てるのは大きな魅力だ。 手軽に楽…
新しい芽と蕾の成長 気がかりな葉の異変 これからの管理と対策 春の陽気とともに、冬の間サンルームで育てていたシンビジウムを外に出しました。 太陽の光を浴び、植物たちが新たな成長を始める季節です。 新しい芽と蕾の成長 シンビジウムを外に出して数日が経つと、茎の根元に小さな膨らみがいくつも現れ、新しい芽が次々と伸び始めました。 冬の間にしっかりとエネルギーを蓄えていたのでしょう。 さらに、多くの蕾もついており、春の訪れとともに美しい花を咲かせる準備が整ってきました。 気がかりな葉の異変 しかし、一方で葉に黒ずみや黒点が見られ、少し不安な要素も。 モザイク病の可能性があるため、慎重に観察しながら対応…
ついこの間まで春の陽気を感じていたのに、急に冬へ逆戻りしたかのような寒さ。 気温が20℃を超えた日もあったのに、明日は最高気温が10℃にも届かない予報です。こんな気温の変化に、人も植物もついていくのが大変ですね。 我が家の猫「寅次郎」も、どうやらこの寒暖差に翻弄されているようです。 寒い日は炬燵の中に潜り込み、少し暖かくなるとベランダで日向ぼっこ。 16歳という老猫には、気温の変化がこたえるのかもしれません。 そんな寅次郎、今は椅子の上で丸くなってぐっすり。 穏やかな寝顔を見ていると、寒さの中でもほっこりした気持ちになりますね。 季節の変わり目、皆さんも体調を崩さないようにお気をつけください。
種生姜の分割 分割の手順 艶があり、ぷっくりとした種生姜を選ぶ 割りやすい部分を見極めて、手で割る(手で割りにくい場合は包丁を使用) 小さくなりすぎないように注意しながら分割する ポイント✔ 1片の種生姜につき芽が3~4個あれば十分✔ みずみずしく、色つやが良いものを選ぶ✔ 黒い病害痕がないものが理想的 芽出しの準備 芽出しの方法 発泡スチロールの箱に腐葉土を敷く その上に種生姜を並べる さらに軽く土をかぶせる ビニールシートをかけて温床を作る 今後の予定 今年から初めて生姜の栽培に挑戦することにしました。 生姜は湿気を好むけれど、暑すぎるのは苦手らしく、初心者にはプランター栽培が向いているか…
コンパニオンプランツで害虫対策!失敗を活かして理想の家庭菜園へ
1. 昨年の家庭菜園の経験と失敗 2. 今年はコンパニオンプランツを活用! 3. 我が家の畑のコンパニオンプランツ計画 4. コンパニオンプランツの組み合わせ表 5. まとめ&今後の目標 家庭菜園を始めて一年。 昨年は苗の配置をあまり気にせずに植えた結果、害虫の被害に大変苦労しました。 しかし、後から「コンパニオンプランツ」という考え方を知り、「最初から取り入れていれば…!」と悔やんだものです。 そこで今年は、しっかりとこの概念を学び、夏野菜の栽培に活かしていこうと思います。 この記事では、コンパニオンプランツの基本、私の畑で実践する計画、そして相性の良い野菜の組み合わせをご紹介します!
1. 日本列島を覆う黄砂、今年もやってきた! 2. 桜島の灰にも花粉にも慣れていたはずが……? 3. 春の飛来物とうまく付き合う工夫を 春の訪れとともにやってくる厄介者春の訪れとともに、黄砂や花粉が猛威を振るう季節になりました。 一昨日から日本列島を広く覆っていた黄砂も、今日はようやく落ち着く気配。 しかし、敏感な方にとってはまだまだ油断ならない状況です。 18歳まで鹿児島に住んでいた私は、桜島の灰や花粉には慣れていたはずなのに、最近はくしゃみが増えたような……? 若狭地方に移り住んだ今、感じる変化について書いてみました。 1. 日本列島を覆う黄砂、今年もやってきた! 一昨日から日本列島の広範…
先日、「生姜を育ててみようかな」と考えていましたが、今日ホームセンターでついに生姜を発見!思い切って購入しました。 選んだのは「高知県産 土佐大生姜」500g。 他にもいくつか品種があったのですが、素人の私には選び方がよく分からず、シンプルに良さそうなものを選びました。 そういえば、土佐は生姜の産地なのでしょうか? 実は詳しく知りませんが、なんとなく「高知県産」と書かれていると本場な気がして、安心して購入しました。 植え付けまではまだ時間があるようなので、まずは土づくりから始めたいと思っています。 もちろん、いきなり育て始めるのではなく、基本的な知識をしっかり学ぶことが大事ですね。 これから生…
春の訪れを実感 タイヤ交換の様子 春の準備の完了 春の象徴・ツバメの初見 春の気配を感じる日が増えてきました。冬の寒さも和らぎ、暖かい陽気が心地よい季節です。そんな春の準備の一環として、冬用タイヤから夏用タイヤへの交換を行いました。ツバメの初見や庭の草花の移動とともに、少しずつ春を迎える準備を進めています。 春の訪れを実感 今日は、春の訪れを感じる一日となりました。天気は快晴、気温もぐんぐん上昇し、まさに冬から春への移り変わりを実感します。そんな中、冬用タイヤから夏用タイヤへ交換を行いました。 タイヤ交換の様子 といっても、実際の作業はガソリンスタンドにお願いしました。自分でやったのは、車に積…
今日、今シーズン初めて燕の姿を見ました。 青空の下、スーッと滑るように飛ぶ姿は何とも美しく、見ているだけで気持ちが明るくなります。 燕を見ると「春が来たなぁ」と実感しますね。 毎年、この時期になると「今年もうちに巣を作ってくれるかな?」とそわそわしてしまいます。 去年は玄関先に巣を作り、親燕がせっせと餌を運ぶ姿を見守るのが日課になっていました。 あの小さな命が巣立っていく瞬間は、感動的でした。今年もまた、あの光景が見られるといいなぁ。 燕がやってくると、家が少し賑やかになります。 ピーピーと鳴く雛の声、忙しそうに飛び回る親鳥の姿。 そんな風景が、春から夏にかけての楽しみの一つです。 もし今年も…
今日も暖かい一日になっている。 手元の温度計を見ると、19℃。 久しぶりに部屋の窓を全開にして、春の爽やかな風を取り込んでいる。 すると、少し肌寒さを感じるものの、心地よい空気が流れ込んでくる。 空を見上げると曇天。 どうやら西の方から雨雲が迫ってきているらしい。 今朝の天気予報では、黄砂の注意が必要と言っていたような気がする。 実際に大陸からの影響があるのかどうかははっきりしないが、春の訪れを感じさせる要素のひとつだ。 爽やかな風に黄砂の情報が重なると、「ああ、春が来ているんだな」としみじみ思う。 今、この部屋は静寂に包まれている。 鳥のさえずりや風の音も聞こえず、ただただ静かで落ち着く時間…
現在、家庭菜園でホワイト六片ニンニクを育てていますが、新たな作物として生姜の栽培にも挑戦してみることにしました。 最近、ホームセンターでは生姜の種(種生姜)が出回り始めているようです。 生姜は体に良いだけでなく、特に体を温める効果があると言われています。 寒暖差のあるこの地域では、健康維持のためにもぜひ育ててみたい作物のひとつです。 とはいえ、生姜の栽培方法についてはまだ何も分からない状態です。 植え付けの時期を逃さないように、これからしっかりと勉強しながら栽培に取り組んでいきます。 今後は生姜の育て方を学びつつ、実際に育てていく過程を記録していこうと思います。どのように成長していくのか楽しみ…
今朝のNHK「趣味の園芸 やさいの時間」でレタスの空中栽培が紹介されていました。 まるで宙に浮いたようなレタスが育っている光景はとてもユニークで、思わず興味を惹かれました。 空中栽培とは、レタスの根を空気中に露出させつつ、水分や養分をミスト状に供給する方法です。 通常の土耕や水耕栽培とは異なり、根が常に新鮮な酸素を取り入れられるため、生育が良くなると言われています。 また、病害虫のリスクが減り、衛生的に管理しやすいのも利点のひとつです。 番組内では、ペットボトルやパックを活用した簡易的な空中栽培の方法が紹介されていました。 私は、鉢を壁に引っ掛けて植えてみようかと思っています。 家庭でも手軽に…
1. シンビジウムの植え替え計画 2. シンビジウムの葉に現れた異常 3. モザイク病とは? 4. 本当にモザイク病なのか? 寒さや湿度によるストレス カビや細菌による病気 害虫被害 5. 今後の対応 6. まとめ 春の訪れとともに、冬の間サンルームで過ごしていた植物たちを外に出す季節がやってきました。 私の育てているシンビジウムも、気温が上がった今日、久しぶりに外の空気に触れさせることに。 しかし、鉢の中の根がパンパンになっており、長らく植え替えをしていないことが発覚。 そろそろ植え替えをしなければと思っていた矢先、シンビジウムの葉に異変を発見しました。 葉に黒点や黒ずみが見られ、調べてみる…
1. 冬の間の草花の避難 2. いよいよ外へ!草花たちの春支度 3. 春の光を浴びて元気になる植物たち 4. 春の訪れとともに…次なる作業はタイヤ交 5. 春の準備を終えて 寒い冬が終わりを告げ、暖かな春の日差しが降り注ぐ季節になりました。 冬の間、サンルーム、玄関で過ごしていた草花たちを外に出し、春の準備を進めることに。 気温の上昇とともに、私たちの暮らしも春仕様へと切り替わります。 そんな春支度の一日を振り返ります。 1. 冬の間の草花の避難 冬の厳しい寒さから守るために、私は草花たちをサンルームへ移動させていました。 寒さをしのぐための一時的な避難でしたが、その間に彼らはしっかりと根を張…
黄色の水仙との出会い 風に揺れる可憐な姿 毎年の楽しみと感謝 春の訪れを感じさせてくれる花々の中でも、毎年楽しみにしているのが黄色の水仙です。 家の裏の畑にひっそりと咲くその姿は、冬の寒さを乗り越えて春の訪れを知らせてくれます。 鮮やかな黄色が日差しに照らされると、まるで春の光を集めたように輝いて見えます。 水仙の花言葉には「希望」や「再生」といった意味が込められていますが、まさにその言葉どおり、厳しい冬を乗り越えて咲く姿は生命力にあふれています。 まだ肌寒い日が続く中、この黄色の水仙が咲くと「春が来たな」と感じることができます。 黄色の水仙との出会い 水仙といえば白い花のイメージが強いかもし…
春の訪れとともに考える、古い家の暮らしと電気代 古い家ならではの悩み 定年後の暮らしと電気代 光熱費を抑えるための工夫 春の到来とともに 春の訪れとともに考える、古い家の暮らしと電気代 三月も中旬に入り、ようやく暖かさを感じる日が増えてきた。☀️ 最高気温は20℃前後まで上がり、日中はもう暖房器具なしでも快適に過ごせるようになった。 長かった冬がようやく終わる兆しを見せ、春の足音が近づいている。 冬の寒さが厳しい地域では、暖房は生活に欠かせない。 しかし、その分かかる電気代も決して安くはない。(四月からまた、電気代上がります。 なんとかして) 特に古い家に住んでいると、気密性や断熱性が低いため…
ランキング参加中家庭菜園 ランキング参加中家庭菜園 順調に成長する小ネギ 先日、知り合いからたくさんのネギの苗をいただき、プランターで育て始めました。 プランターなら場所を選ばず、移動も簡単なので、寒さ対策にも便利です。 また、手軽に管理ができるため、初心者にも育てやすいのが魅力ですね。 今日は三月二十二日。気温が上がり、春の訪れを感じるようになりました。 それに伴い、小ネギもみるみる成長しています。 新しい葉が次々と伸び、鮮やかな緑が目を楽しませてくれます。 朝、プランターを覗くたびに成長が実感でき、植物の生命力を間近で感じられるのは嬉しいことです。 水やりや追肥を適度に行いながら、大切に育…
小浜古文書の会による「玉櫛笥日記」の翻刻冊子を入手 小浜市の歴史愛好家を中心とする「小浜古文書の会」が、小浜藩士・水江信説が記した紀行文「玉櫛笥日記」を翻刻し、冊子としてまとめました。 これは、小浜藩主・酒井忠貫の小浜入りの旅路を詳細に記録したもので、江戸時代の旅の様子を知る上で貴重な史料となっています。 この冊子の解説講座も開催されたのですが、残念ながら私は当日参加することができませんでした。 しかし、歴史に興味があるため、冊子と関連資料を購入。 これからじっくりと読み進めていくのが楽しみです。 「玉櫛笥日記」には、通過した土地の名前が詳しく記されているだけでなく、当時東海地方で発生した洪水…
春分の日も過ぎ、日ごとに暖かさが増してきました。 今日の最高気温は15℃まで上がる予報で、明日からは20℃近くまで上昇する見込みです。 寒さで外に出るのが億劫だった日々も、これからは徐々に外の空気を楽しむ機会が増えていきそうです。 気温の上昇とともに、家庭菜園のシーズンも本格化します。 春夏野菜の栽培計画を立てながら、どんな品種を育てようかと考える時間も楽しいものです。 今年はトマトやナス、ピーマンなどの定番野菜に加え、新しい品種にも挑戦してみようかと思っています。 種まきや苗の植え付けの準備をしながら、これから始まる栽培の工程を思い描くと、ワクワクした気持ちになります。 すでに育てている野菜…
たくさんの大根をいただいたので、昔ながらの地中保存を試してみることにしました。 子どもの頃、田舎で父たちがやっていたのを見たことはありましたが、自分でやるのは今回が初めて。 うまく保存できるのか、腐らないか、害虫が寄ってこないか、ちょっと心配ですが、しっかり準備して挑戦してみました。 大根の地中保存の方法 穴を掘る水はけの良い場所を選び、大根を横に並べられるくらいの幅の穴を掘ります。 葉を切り落とす葉がついたままだと、大根の栄養が葉に吸収されてしまい、品質が落ちてしまいます。すぐに切り落としておきます。 大根を横向きに並べる大根同士が重ならないように、穴の底に並べます。 土をかぶせる大根がしっ…
三月に入り、気温が徐々に上がってきました。 それに伴い、栽培しているホワイト六片のにんにくもぐんぐん成長を始めています。 冬の間、じっと土の中で耐えていたにんにくが、暖かさを感じて目を覚まし、青々とした葉を伸ばしてきました。 二月に追肥を施したことで、新しく出てきた新芽も勢いよく育ち、光合成を活発に行っています。 この成長の波に乗り、にんにくもますます大きくなっていくことでしょう。 しかし、これからの時期は気温が上がるにつれて病気のリスクも高まります。 特に、サビ病などの発生には十分注意し、適切な管理を行っていく必要があります。 葉の状態をこまめに観察しながら、予防策を徹底していくつもりです。…
春分の日を迎え、寒さも少しずつ和らいできました。 そろそろ本格的な春の訪れを感じる季節です。 朝晩の冷え込みはまだありますが、日中は陽射しの暖かさを感じることが多くなってきました。 先日、育苗していたレタスの苗をポットへ鉢上げしました。 苗はまだ小さいものの、根はしっかりと長く伸びており、成長の準備は整っているように見えます。 ポットに移し替えたことで、より広いスペースで根を伸ばしやすくなったはずですが、このところの冷え込みの影響か、鉢上げした苗はなかなか大きくなりません。 やはり、レタスは暖かい環境のほうが成長しやすいのでしょう。 気温が上がってくると成長も一気に加速するはずなので、もう少し…
つるなしスナップエンドウの花が咲いてきたので、2回目の追肥を実施しました。 使用した肥料は化学肥料の8−8−8です。花が咲き始めたタイミングが、2回目の追肥の適期とされているようなので、今回施肥を行いました。 追肥によって、今後さらに多くの花が咲くことを期待しています。 咲く花の量が収穫量にも影響を与えるため、しっかり管理していきたいと思います。 ただ、少し気がかりなのは、うどん粉病がなかなか治らないことです。 お酢や重曹水を散布してみましたが、思うように改善されていません。 これから実がなり始めると、さらなる栄養が必要になるので、3回目の追肥のタイミングも見逃さないように気をつけて栽培を続け…
明日は春分の日であり、社日でもあります。 社日 社日とは、春分・秋分に最も近い戊の日を指す中国由来の言葉で、日本では古くから田の神信仰と結びつき、農事の節目として広く行われてきました。 春は種まきの時期、秋は収穫の時期であることから、田の神が春は山から里へ降り、秋は里から山へ帰る日として祝われる地域もあります。 地域によっては、太陽の方角に従って近隣の神社7社を巡拝する風習もありました。 私の住む若狭地方でも、かつてはこのような巡拝が行われていたと伝えられています。また、私の故郷である南九州では、彼岸の第一日目を「サシ」と呼び、山へ参る風習がありました。 こうした伝統行事には、自然の移ろいや農…
畑の畝作りをしていたところ、黄金虫の幼虫を発見しました。 白くて丸まった幼虫ですが、苗の茎や根を食害し、生育不良や枯死の原因となる家庭菜園の天敵です。 最初は「何かの幼虫かな?」と気にしていなかったのですが、調べてみると苗にとっては厄介な存在だとわかり、不安になりました。 もしかすると、他の場所にもいるのでは……? 素人ながら、少し対策を考えてみました。 黄金虫の幼虫対策 手作業で除去:見つけた幼虫は取り除く。 土の環境を改善:堆肥の管理や天日干しを行う。 ローテーション栽培:同じ場所に同じ作物を植え続けない。 家庭菜園を始めたばかりなので、こういう虫との出会いも学びのひとつだなと感じました。…
今朝、いつものように新聞に目を通していると、「お悔やみ欄」にふと見覚えのある名前が目に飛び込んできました。 それは、会社員時代にお世話になった先輩のお名前でした。 私より三、四歳ほど年上だったその方は、まだまだ亡くなるような年齢ではありません。 思いがけない知らせに、驚きと寂しさ、そしてどこか複雑な気持ちが入り混じりました。 「そうか、自分もそういう年代になったのか…」 そんなことをふと考えさせられる朝となりました。 健康が第一だとは、頭では分かっているものの、私自身、日頃から特に健康に気を遣っているわけでもなく、好きなものを食べ、好きなように過ごしています。 この先輩の訃報に接し、「そろそろ…
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