☆ご訪問ありがとうございます あなたの名前から香を創るオーダーメイド「なまえ香」 ことばのリズムと香をテーマに、四季移ろいにある薫り、日常の匂い。仕立てる香のことも綴ります。時々、詩や句も。読んでくださる方が、清々しくなりますように☆
5年、7年ぶりにいただくオーダー&いつもご愛香さんからのメッセージ
なまえ香ブログをご覧くださってありがとうございます。 言葉のこと、香のこと 自身の感性や感覚も併せて綴らせていただいています。 昨年の春に亡くなった恩人の本や資料を開けながらいろんな思い出がまだ色濃くも、おしえてくださった奥ゆきや、リズミの心地よさ繊細な部分、雰囲気、にほひについて何故そう感じるのかを知る機会をもらい、学びや気づきとして貴重なことをおしえていただいたと感謝が溢れてきます。 今は、もうおりませんので、戸惑うこともありますが、 5年、7年・・数年ぶりにオーダーくださったり(感謝)いつもご愛香くださる方が、ひょんと感想やメッセージをいただいて。励みになっています☆ 素敵な循環にさせていただいています(喜) 今回は、メッセージや感想を一部ご紹介させていただきます。 ほわっとした優しい香り...5年、7年ぶりにいただくオーダー&いつもご愛香さんからのメッセージ
なまえ香ならではの香しさをまずはお試しをしてみたいという方へとおためし香 2014年からはじめて、はや数年となりました。 ご愛香ありがとうございます。 ↑和紙でひと折りずつ折って、香をお包みしています2月は、お着物さんもご一緒させていただいています。 日本の言葉のしらべ(※しらべとは音や響きのこと)から明暗、陰陽そして情緒、強さ弱さなどを数字で捉えて↓数種類の香で配分しながら、手作りで調合し↓香と相性よき和紙に包んで香メッセージに添えてお送りしています。 なまえ香の主であります、名前で香を創るオーダーメイドと同じものをお試しいただいてイメージをつかんでいただけますと幸いです。 梅は、木の名、季節は春の香り高く天へ舞うような花の匂いが素敵ですね うめの言葉の表情から、まるみたる響きをもち、表面の音...2月おためし香「梅」の香りお手元へ
好雨は、こ-う ちょうどいい時機に降り始めた春の夜雨のこと 少しずつ春へ 有名な詩人杜甫の詩にも、”春夜雨喜”いい時機の雨を詠んでいます。 静かで、やわらかな・・生命の息吹がきこえてきそうな雨音♪ 「雨」は、涙のたとえとも考えられていた古代 日本人と雨は、古くから生活にもかかせない合図や知らせという神聖な存在。 特に春の雨は美しく、和歌にもよく詠まれているそうです。 好雨(こーう)言葉の響きからも捉えてみました。 落ち着いた表情の中に、上品さも秘められ美しい音色となって反射する、雨の輝やう光が明るく、暗く、響きます。 一瞬で消えゆく雨、雨脚、輪唱のように安らかな音へ、程よい強さと弱さが唱えとなって好雨の表情も捉えます♪ 優雅に、上品に、恵みの雨となるのでしょうか流れるように匂い立つ麗しき香がしま...好雨のことば・・香り
春立ちて、立春もはじまりましたが、寒さ深まる春の雪が続きます。 立春(りっしゅん)の言葉は、軽やかに躍動し、蠢く響きあふれるような表情あるように春の言葉の調べには動き始める表情がどれも秘めているようです。 2月4日から始まった立春、この日を年の初めともされた古代陰陽五行などがそれにあたります。 ”春の気立つを以って也”この言葉をご存じの方もいらっしゃるかと思いますが二十四節気暦便覧からとなります。 俳句では、春の季語となっておりましてその他にも「春立つ」「春来る」「立春大吉」もあります。それぞれに、音やリズムの流れをもち、繊細な情景や場面をより美しく、読み手が想像しやすいように言葉選びをしていく楽しさがあります。 春立つとなっていましても、降りしきる雪が春の雪として、少し趣と共に誘ってくださいます。 春なら...春立ちて、春の雪ことば
少しずつ近づいてきました春、いかがお過ごしですか。 いつもブログご覧くださってありがとうございます。 季節限定の香袋「春」を新しく創らせていただきました。 まばゆい春の光をイメージし、あなただけの香りなまえ香がより心地よくまた躍動となっていただけるように思いを込めて。和紙の色目にもほどよい色あいになりました。 リピートさんももちろん、はじめてのオーダー方も、春の香袋で気持ちうきうきなっていただけますと、嬉しいです。贈り物としても。 季節限定「春」香袋を新調しました。
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