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なまえ香の詩ことば☆ https://blog.goo.ne.jp/namaekou

☆ご訪問ありがとうございます あなたの名前から香を創るオーダーメイド「なまえ香」 ことばのリズムと香をテーマに、四季移ろいにある薫り、日常の匂い。仕立てる香のことも綴ります。時々、詩や句も。読んでくださる方が、清々しくなりますように☆

なまえ香
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2024/09/11

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  • 大寒(だいかん)ことば<音声付けました>

     大寒(だいかん) 寒中お見舞い申し上げます 1月21日ごろ二十四節気のひとつ「大寒」は、北風も吹き、雪もひどく、はげしくなることから大寒と呼ばれ、冬も本格的となりますよ~と、古代の人たちから、伝えてくださっている言葉のよう。 大寒(だいかん)は、他に寒(かん)という言葉もあり2月4日までの春はじまりまでを表現。  ことばの表情からも捉えてみました すっきりとした表情と共に、奥深くも静と動が行き交う音が捉えられています。そう、雪(ゆき)のことばにもある優雅さや神秘たる響きと、ぬくもりも同じように見え隠れしているような感じ。  そして「ん」は、運めぐるともされますが、単音でない、「だいかん」音の連なりと響きあいによってこの時節の詩情を高め、雪舞うように音色がきこえてくるように奏でているのです。   なまえ香の考え...大寒(だいかん)ことば

  • あふれる南天

      縁起よき、難も転じるとされる南天災いあっても、最後には福を掴むとされています。  心新たな年に相応しくも、お上品な存在  「南天の実」は、秋のことば季語「南天の花」は、夏のことば季語日本のことばの繊細さが、伝わってくる季節の言葉♪  延命長寿の想い秘められた南天は、箸として、お守りとして作られていたそうです。  そして、南天文として、お着物や帯、漆器に用いられ災いから守る、何があっても福となるのです。   なまえ香の当初からの香袋に南天文を載せています災いあっても、福となり青海波が未来永却を、そして新しく飛翔ものせて。  澄みきった匂いがする南天さん           あふれる南天

  • こぞ・・のことば

     こぞは、「去年・昨年」の古語  こぞゆきし、こぞゆかれし・・そっと、もの語りを添えるような、やさしい音がきこえてきます。 その音には、悲しみや苦しみ喜びや楽しみたくさんの出来事が、曲線となって重なりあって聴こえ伝わってきます。 こぞ。現在は、きょねんと呼び、聞きます。 こぞ、言葉の表情からも捉えてみました 過ぎゆく時間は、美ともなり。永遠に変わらない、安定した響きをもつように懐かしさ、思い出と繋がるような表情も捉えています。 きょねんは、現代的そして合理的で複雑さにある様々な曖昧さ。業務的な言葉として一般的である表情も捉えているようです。   こぞは、古代コードのような秘められた時空の余韻そしてこぞは、日本の繊細な匂いに相応しい。 風運ぶ香りの中に、匂う情景や心の機微を呼び起こし陰影にある光射す風の余韻に気づ...こぞ・・のことば

  • 今年もよろしくお願い申します&おためし香<音声挨拶付けました>

     みなさまのご健康、そして躍動となりますように本年もよろしくお願い申します 昨年も購入くださったり、ご無沙汰にオーダーいただいたりまた新たにオーダーメイドでなまえ香を、そして贈り物ご活用あわせご愛香ありがとうございます。はじめての方も、お気軽に問い合わせくださいませ。香のこと、言葉のことも。 ●まだまだこれからのなまえ香、手にとっていただく機会を● ポップアップショップ展開もご協力のもと始めています新しく木屋町二条にある貝葉書院(寛永、1681年創業の一切経版元)さんも置いていただくこととなりました。 昔々に素敵な匂い袋もひとつずつ縫い作られていたというお店さんそして、新しい香りそして香袋もご意見&一緒に創らせていただきました。「きやまちにじょう香」完成。  じつは、5年も前から訪れていた大好きなお店。お店は、...本年もよろしくお願い申します2022

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