物語の未来への異なる答え、世界を知りえない時代の語りの戦略。終末的世界観と希望的連環、陰謀と憧憬、ポストモダ
そうはいっても面倒くさい、やる気が出ない、今じゃなくていい「やらない理由を探す心理学」
前回から分かるように読書のメリットあるにも関わらず、なぜ読書離れは叫ばれ、働いていると本が読めなくなるのか?
なぜ読書が自己投資と言われるのか?「静かな最強の習慣」だと決定づける力強い結論
読書が自己投資だと言われても、実質的に知的経験がどんな役に立つのか。知識や経験を貯めて強く豊かに高くなってい
私が愛する文学性と構造上のポストモダン『囚人のジレンマ』リチャード・パワーズ
世界文学旅行企画、第二弾はみんな大好きアメリカ!! 本当に好き?現代の中心地なだけで、私はあまり好みではない
「労働日に読書をする」をテーマに働いている最近の私は、文芸文学の読書ブログやレビュー叩き台だけでは読み書きし
【図書】現代人と読書「なぜ働いていると本が読めなくなるのか」「読書は鼻歌くらいでちょうどいい」三宅香帆、大島梢絵
空想に逃げる時間は勿体無いし、勉学に励む挑戦も困難で億劫だし、明確にお金を稼ぐお得な労働で日常を流す毎日に負
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物語の未来への異なる答え、世界を知りえない時代の語りの戦略。終末的世界観と希望的連環、陰謀と憧憬、ポストモダ
できれば世界に勝手に好転してほしい。 でもなぜか世界は勝手に変化してくれない。 努力したくない、失敗したくな
受動的にて「考えなくていい」ことに甘えて脳を無思考に浸せる時間の愛おしさは、日々のストレスから解放する現代的
十年ぶりのリチャード・パワーズとして前回『囚人のジレンマ』を読んだが、個人的に趣味絵はないポストモダン
前回から分かるように読書のメリットあるにも関わらず、なぜ読書離れは叫ばれ、働いていると本が読めなくなるのか?
読書が自己投資だと言われても、実質的に知的経験がどんな役に立つのか。知識や経験を貯めて強く豊かに高くなってい
世界文学旅行企画、第二弾はみんな大好きアメリカ!! 本当に好き?現代の中心地なだけで、私はあまり好みではない
「労働日に読書をする」をテーマに働いている最近の私は、文芸文学の読書ブログやレビュー叩き台だけでは読み書きし
空想に逃げる時間は勿体無いし、勉学に励む挑戦も困難で億劫だし、明確にお金を稼ぐお得な労働で日常を流す毎日に負
「直木賞はその作家のつまらない作品にあげるものなのか?」通称直木賞企画第7弾、前回受賞作『渦 妹背山婦女庭訓
浄瑠璃時代小説を可能にした口上の上手さ、これに尽きる 受賞作、その渦の中の魅力、内包された威力 驚くべきは
直木賞はつまらない作品に受賞させるものなのか? 受賞作以上を著作列から探せ! 2025年現在から2005年東
受賞作がデビュー作を彷彿とさせながらも完璧に上回ってみせる納得の出来だった千早茜。作風メインはその二作に見え
直木賞はその作家のつまらない作品にあげるものなのか?のテーマ企画に、真っ向から反論する2022年の受賞作『し
直木賞はその作家のつまらない作品にあげるものなのか?企画第三弾ですが、前回同著者の受賞作『銀河鉄道の父』が割
直木賞はおそらく作家単位に与える賞なので、必ずしも受賞作が面白いわけではない。それどころかつまらない気がする
エドヴィージ・ダンティカで助産師モチーフが不発だったので、主人公の母親が助産院を開業している『ふがいない僕は
歴史の勝者が書き上げてきたものの裏側にある本質や私的な物語による祈りというモチーフを文学は好きだ。 個人的に
2025年最初の佐藤亜紀作品は18世紀初頭のパリを舞台に、三大金融バブルとも数えられるミシシッピ事件(172
めちゃくちゃ面白かった。しょっぱなから2025年の個人的ベストなのではと思うくらいの衝撃。 それもそのはず、
(2017)監督:マイケル・グレイシー主演:ヒュー・ジャックマン出演:ザック・エフロン、ミシェル・ウィリアムズ
(2022) 監督:マーク・フォースター 脚本:デヴィット・マギー 主演:トム・ハンクス
(2019)監督:トッド・フィリップス脚本:同上、スコット・シルヴァー主演:ホアキン・フェニックス出演:ロバー
(2016)監督・脚本:デミアン・チャゼル主演:ライアン・ゴズリング、エマ・ストーン他 👨🏼🦱「姉さんはなぜ
(2014) 期待せずに見始めたが、美味しそうなホットサンドと明るいラテンのノリが最高。 アマプラあと7日で
(2014)古い時代とモチーフを扱いながらもここまでポップで愛らしくコミカルに、かつ重いテーマも内包し切る絶妙
(2004) 生活する場所ではない所に人情味の強い男を閉じ込めて、人々が働き暮らすその営みの場所を人間ドラマの
(2015) 定年まで勤めあげた後も自分の居場所や働き口を探す、という積極性は、FIRE感覚で暮らすような私
(2018) 45歳バツイチ子有り男性と、17歳の女子高生の恋、をギリギリ成立させた作品。 「ごみを見るよう
(2010年) 鍛え抜かれた背中、緊張感と早さのある白と黒のコントラストで本作はスタートするのだが、無駄のな
(2013) 投資銀行・LFロス・チャイルドに入社したばかりのリッチを夢見る主人公に、気軽なランチで「コカイ
(2023年) あのマリオが動いてる!しかもチープじゃない!! 配管工という負け犬感、間抜けな弟を持つ気の良い
おひさしぶりです、 今月に入ってブログ更新をさぼって、一回しか本ブログを更新していないにも関わらず、アマプ
おひさしぶりです、 今月に入ってブログ更新をさぼって、一回しか本ブログを更新していないにも関わらず、アマプラ
発売から2年近く経過してオリコン文庫ランキング20位、周りは勿論今年発売の文庫たち。 週間4,599部売れてるんだから凄い。 9月に映画上映も決まっており、また売れるでしょうね。
労働と資産形成、筆致と創作性について、悩んでいました。働きながらの読書に、ハズレが混じって不安が膨らみ、五月最後の投稿はドーピングを使っても通常土曜からまさかの火曜までずれ込みましたが、四月と五月の振り返りが出来て個人的には最終満足。
結婚詐欺により口座残高が427円になった主人公が、友人の助言に従い、自炊や節約、日雇いバイトや派遣労働に勤しむ日々。 ガツガツ働く、コツコツ貯める、いつもここから始められる人生の豊かさと個人の力強さの清々しさが私は好きですし、本作には節約生活を彩る可愛らしさがあるのも好み。 楽しく読めます。
歴史小説、三国志の諸葛亮を扱った上下巻を読みました。 三国志で好きな武将、知将、すぐ名前が浮かぶでしょうか? 果たして党首人口は何番目にあがるのかな、それくらいの知名度、それくらいの題材だと思います。
O・ヘンリー賞を三度、全米批評家協会賞、PEN/マラマッド賞、等を受賞した作家の短篇集。海外作品は特別に有名な物以外は文庫落ちしないし、単行本のままでは当然のように2000円以上するから、基本的には図書館利用により既読することも多いと思う。 それでも再読と購入を促す作品はなかなかない、本作は十年前に一度読み、今回再挑戦した唯一の作品になる。
当ブログでも1.2を争う人気ページの作者様の2冊目。予備知識なくても誰もが楽しめる、従来の著者の作品には絶対言えない感想を読み返していて自分が1番驚きました。重さと暗さの「黄金列車」に対し、軽さと明るさの本作、著者の幅と力強さの豊かさをぜひ味わってもらいたい。