世の中には、世界一長いミミズがいる。そいつの全長は、地球の周りほどだという。でもまあそれだけ長ければ、何度も千切れたことだろう。でもそのおかげで、よく見る短いミミズができた。短いミミズは、みんな世界一長いミミズの一部なのだ。おっと、世界一長いゾウの話をしていなかった。鼻はそのままで、耳も、目も、そのまま。でも、胴体だけが・・・・・長長動物園には、とにかく長い動物がたくさんいる。世界一長いゾウや、ミ...
子犬ばりに元気な不登校中学生!WISC-IV 知覚推理(PRI) IQ:141/処理速度(PSI)104の凸凹のんびり屋。フォルケホイスコーレで人生を謳歌中!自作のショートショートや絵、写真でへんちくりんな心象風景を刻みます。
ある、太ゴシックのフォントの文字がいた。その太ゴシックは、ダイエットをしたがっていた。「うう〜ん、私も細い明朝みたいになりたいなあ・・」それで、太ゴシックはジムに通い、ものすごく頑張って少しずつ痩せていった。ーーやがて、全ての図書館の本から、太ゴシックが明朝へ変わってしまったとか。...
僕はセールスマンをやっている。それも、洋服の。「うちの会社で作るジーンズは伸びが良く履き心地が・・・」・・・・疲れた。多く売れ残った洋服の重みが肩にくる。僕が駅のホームで電車を待っていると、ピンポンパンポンとアナウンスが聞こえてきた。「ただいま、ハダカネズミ特急が通ります。お急ぎの方は申し訳ありませんが、少々電車の到着が遅れると・・」そう言い終わらないうちに、がたんごとんと音がして、車両が近づいて...
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この虫なんだろう。びっくりするくらい大きくてとっても優しい目をしてる。かりんとうをあげたら喜ぶかな。・・でもバレたら、飼育員さんに怒られちゃう。ーーこれは虫ではない。...
ある、チョコレート工場で、カカオが入った容器がひっくり返ってしまった。ある、おかか弁当がバッグの中でひっくり返ってしまった。それが、同時に・・これでは「まさかさ現象」が起こってしまう。ひっくり返すとお互いになる言葉、たとえば「カカオ」と「おかか」が同時に逆さまになると、お互いにに入れ変わってしまうのだ。そのチョコレート工場で作ったチョコはカツオブシ臭かったとか。そのおかか弁当は、妙に苦かったとか。...
日曜日。久しぶりに、ブロッコリー山に登ろうかな。今は冬。道は雪だらけだから、色々対策をして行こう。いつもの登山用グッズを身につけ、さあ出発だ。・・でも、昼までには戻らないとだな。道は滑るが、そのスリルがまたいい。息を切らし、山頂へやっと着いたときには、もう12時になりかけていた。急いで戻らないと!何度も道を滑り落ちながら、猛スピードで降りて・・そのとき、足元がぐらっと揺れた。・・ああ、間に合わなかっ...
スーパーでネギを買おうとして、私は手を止めた。そうか。もうすぐアレがやってくる。今のうちにできるだけ他の野菜を買っておかなくては。いや、買ったところでだめなんだ。事の起こりは5年前・・私はいつものようにスーパーで買い物をしていた。トマトを買おうとして手を伸ばすと、それがネギに変わった。私はびっくりして顔を上げた。・・すると、あたりはネギだらけになっていたのだ。もやしがあったところもネギ。醤油があっ...
世の中のものの全ては、拡大するとこれになるらしい。なぜかはわからないのだけれど、これが全ての原点になっているものなのかもしれない。空気さえも、拡大するとこれが見える。顕微鏡のレンズに、これがくっついているだけかもしれないけどね。...
草花は花粉を受粉することで、実を作ります。でも、ある時、植物が好きな女性が自分は植物と結婚して、植物との子供を作りたいと思いました。そこで、まず自分のタイプのカボチャに、プロポーズをして、指輪をはめました。そして、女性は自分の耳垢を、耳かきの先についているポンポンでくっつけそれをかぼちゃの大きい花に擦り付けたのです。何週間か後。そこには、これまた大きなカボチャができていました。見るからに美味しそう...
木にマスクがたわわに実っているのを見つけた人は、最初どう思っただろうか。このご時世、マスクがたくさん必要。だから、見つけた人はきっと喜んで収穫しただろう。でも、よく見ると、マスクが実としてついているのではなく木の葉がマスクに変化したもののようだ。しかも、どの木にも、どの植物にも、マスクが実っているのだ。人々はたくさん収穫し、木に残ったマスクは枯れて、土に還った。すると、木にメガネが今度はどっさりつ...
猫という生き物は、全身の毛を引っ込めたり伸ばしたり、赤くしたり青くしたりできるのです。だから、夏には人が見ていないところでこっそり丸裸になり、冬には姿が見えなくなるくらい毛を伸ばすのです。毛がないへアレスキャットは、普通の猫が夏に毛を引っ込めた時に、もどし方を忘れてそうなったそうだとか。毛の色も変えられるので、ひまわり畑で敵に見つかった時は、全身を黄色に染め、擬態します。草むらの時は、緑色です。ま...
今日も、気持ちの良い朝だ。朝ごはんを食べようとしていると、チャイムが鳴り、隣に住む藤原さんが入ってきた。「これ、いっぱい手に入ったからよかったら食べて。」お礼を言い、それを受け取る。さあ朝ごはんだ。うちで採れたものも美味しいが、お裾分けの品も美味い。お腹が膨れたら、さあ活動開始。家を溶かして・・黒くして・・ーー「ぎゃいい!痛い!」僕はほっぺたを押さえる。「甘いものばかり食べてるからよ。」お母さんに...
「ワンコインランチ」そう書かれた看板を見て、男のお腹がキュルルとなった。そう、男は今とてつもなくお腹が空いているのだ。「ワンコインなら、いいだろう。」男はそういい、導かれるようにレストランに入っていった。ほとんど無意識でランチを頼み、運ばれてきたものを無我夢中でがっつく。それは、ワンコインにもかかわらず、極上の味だった。ほとんど飲むようにそれを平らげ、口のまわりを舐め回しながら、男は会計をした。「...
テレビなどで、出演者に出演料を払うことがあるだろう。でも、そこに写っていたハエや、野菜や、木。そのようなものにも出演料を払わなくてはおかしいではないか。誰かの発言はどんどん広がっていき、ついにそれが当たり前の時代になってしまった。まず、撮影中に写り込んできたハエ。そのハエに、千円札をやる。でも、ハエは見向きもせずどこかへいってしまった。次に、畑を写したときに植わっていた白菜。そこに千円札を置く。で...
ある所に、とても横縞の模様が好きな王様がいた。国民には全員、横縞の服を着るように命じ、少しでも違う柄の服を着てしまうと、島流しの刑にする。影では、縦縞や無柄、水玉模様などの服を密売している者もいるらしく、王様は、国民の中から横縞以外の服を着ている者を見つけ出すための係を作った。その係を「横縞取締係」と名づけ、王様はニンマリと笑う。横縞取締係は優秀で、毎日一人は必ず連れてくる。連れてこられた無様な国...
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これは蓮華の花の中に住むレンジャーと言うお姫様の話だ。レンジャーは、とってもお淑やかで優しくて、美しい女の子だった。でも、レンジャーは、気に入らないことが一つあった。それは、名前だ。レンジャーと聞くと、大抵はアカレンジャーやスーパーレンジャー・・・戦隊モノにつける名前だ。レンジャーは、戦うことが大嫌いなのに、なぜこんな名前が・・・レンジャーはしくしくしくしく、なん億年も泣き続けた。すると、長いこと...
こ、こ、これは幸せきゅうり・・!これが育った畑の土の下には、とんでもないお宝が埋まっているんだとか。そして、これを食べた人は一生いいことばかりが起こる。そしてそれに関係なくとにかく美味しいらしい・・・でも、気をつけなくてはいけない。これによく似たきゅうりで、この模様が逆の色のきゅうりがある。それは・・・不幸きゅうりだ。それを食べてしまうと、一生その人は貧乏で病気がちで不幸になってしまうらしい。でも...
「ふわあ〜終わった・・」俺は大きく伸びをした。仕事が夜遅くまで終わらなかったのだ。とその時、俺の腹がキュルルと音をたてた。時計を見ると、もうすぐ12時になるところだった。こんな時間に食べるのもどうかと思うが、腹が減って仕方がない。散らかった部屋の中から俺は食パンを見つけ出し、口に入れようとしたその時。「うわああああ!なんだこれは!」急にカビがブワッと生えたではないか。あまりびっくりして俺は食パンを落...
今から3年後・・地球の半分が原始時代、半分が未来・・になってしまった。未来では機械が溢れすぎていた。人間に出会う方が難しいほど、世の中はAIまみれだった。原始時代では、まだ当然機械など無かった。ある時、未来では、全自動椅子に座った政治家が、空中ディスプレイを通じて全市民に訴えていた。「このままでは、私たちはロボットに世界を乗っ取られてしまいます。 さあ、思い切って機械を全部捨てましょう!」世間は賛成...
輪ゴム王国へようこそ!ここは、輪ゴムだけでできた街でございます。また、私たちも皆、輪ゴムでございます。あ、申し遅れました。私、ワンゴと申します。さあ、では、街をご案内しまs・・なんだって。お前はゴムーンだな。あ?お前んとこの街の方が、ゴムの伸びが良くて美しいと。・・やんのかコラ。ヤァっ!とやっ!!ボカスカッ、きえーい、バンバン!ババン・・・・ブチッああっやられた。・・ふん。醜い姿だ。輪を断ち切って...
俺は映画監督で、俳優の演技を毎日見ている。でも、俺は湯崎という俳優の演技が気に入らなかった。・・いや、全部がと言うわけではない。むしろ、ほとんどはいい方なのだ。だが・・涙を流すシーンがどうもいかんな。いつも自力で涙を流すことが出来ないので、目薬をさすのだが、それもなんだか不自然になってしまう。それに比べて、浅倉は泣き方がうまいな。本当にうまい。自分で悲しいことでも思い浮かべているのだろう。湯崎も目...
1年 1月5日 ふよんすは、クチキンテミンス族の一人だった。ふよんすには、足が6本しかなかった。クチキンテミンス族の特徴といえば、足が38本あること。逆に言うとそれしか特徴がないような一族だったのだ。でもその代わり、ふよんすには大きな特徴があった。羽があるのだ。クチキンテミンス族には、羽がない。ふよんすは、飛べる。地球にユセリン星が追突した時、仲間は全員38本ある足をちょこまかと動かして逃げようとしたが、...
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「やっと完成したぞ・・」新田博士は、薬品を前に喜びの声をあげていた。そう、これは不老不死の薬。今までに誰もが挑戦して失敗に終わった薬だ。「これをあたりへ撒けば、世界中の人間が不老不死となるだろう。」ニュースでも取り上げられ、たちまち博士は有名人となった。そして、さあ巻こうとした瞬間。勢いよくドアを開ける音がして、赤ん坊を抱えた母親が飛び込んできた。「はあ、はあ、あの!その薬、本当に不老不死になるの...
あるところに、とても頭のいい農家がいた。どんなふうにいいかというと・・・農家はまず畑に、家にうろちょろしていたネズミをたくさん放した。するとタカがやってきて、ネズミを捕まえようとするが、そこでタカが罠にかかる。空へ無数に貼っておいた透明の糸に引っかかったのだ。タカは身動きが取れなくなり、気絶する。それを、ネズミやスズメ避けにするのだ。そして、畑へ食料を取りに来たネズミやスズメは、タカを見つけ逃げよ...
家に帰り一息ついたところで、男はカバンを忘れたことに気がついた。焦った男は、藁にもすがる思いで忘れ物センターに電話をすることにした。プルルル・・プルルル・・「はい。こちらは忘れ物センターでございます。」自動音声だった。〇〇の場合は1を、などということをさせられるのだろう。そう思った男だったが、意外な答えが返ってきた。「何をお忘れでしょうか。」それを機械に言っても、わかってくれるというのだろうか。男...
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世の中には、世界一長いミミズがいる。そいつの全長は、地球の周りほどだという。でもまあそれだけ長ければ、何度も千切れたことだろう。でもそのおかげで、よく見る短いミミズができた。短いミミズは、みんな世界一長いミミズの一部なのだ。おっと、世界一長いゾウの話をしていなかった。鼻はそのままで、耳も、目も、そのまま。でも、胴体だけが・・・・・長長動物園には、とにかく長い動物がたくさんいる。世界一長いゾウや、ミ...
やはり友人の言は当てにならない。無人島なんか行くから、こんなことになるんだ。「おい、おめら、我をじょここ、じょここじゃ」無人島には、くさび色をした毛布を首から下げているカエル人がいた。何か必死の目で訴えかけてくるが、僕はじょここの意味を追求する気にもならなかった。「おい、早く行こうぜ」僕が言うと、友人は「おい、おめ、我はじょここぱー」そう言って何やら嬉しそうである。やられたか、と僕は思った。ちらり...
大きい岩を持てるのは、人間しかいない。だからと言って、アリを見下すんじゃない。地面の細かい砂、それを一粒だけ持てるのは、アリしかいないのだ。...
かえるがこの植物、すなわちオピキ草に飛び乗るとかえるの小さな体はズブズブと吸収されてしまう。そして、完全に吸収された時、葉が一枚増えるのである。そうしてたくさんのカエルを飲み込んだオピキ草が枯れると一斉にかえるの大群が溢れ出してくる。あ、やめなさい、そこは・・・ああ、遅かったか。かえるさん、またオピキ草が枯れるまで、しばしさようなら。...
服のボタンが取れた。代わりに、うちの猫を丸めてくっつけておこう。おかげで仕事中も、うちの可愛い猫の寝息を聞いていられる。と、また服のボタンが取れた。しょうがない、うちの猫を丸めてくっつけておこう。おかげで仕事中も、うちの2匹の可愛い寝息を聞いていられる。と、また服のボタンが取れた。しょうがないしょうがない、うちの猫を・・またボタンが取れた。あ、また。また。ぶち、ぶちぶち。僕はうちの猫たちを、みんな...
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鉛筆、突然むくりと起き上がり、線を描き始めた。すると、消しゴム、むくりと起き上がり、線を描き始めた。しゃーしゃーしゃー、ゴシゴシゴシ。二人は書いて消して書いて消して、まるで追いかけっこのよう。何年も何年も、二人は追いかけっこをしてる。そんなある日、ついに消しゴムが消えた。ケースだけになった消しゴムは、鉛筆が書いた線、消すことはなかった。しゃーしゃーしゃー。しゃーしゃーしゃー。鉛筆、消しゴムが帰って...
僕たちはコンマ虫。昔、この水槽には、僕らの仲間が、溢れ出すくらいにたくさんいたんだ。でも、世界中でコンマが使われるごとに、一匹ずつ減っていくんだ。,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,ほら、そうやって無駄にコンマを使うと!みんながどんどん黒ずんでいく。誰かにコンマを使われると、黒くなって、消えるんだ。・・残ったのは僕を入れて二人だけか。...
にんじんを切ろうとしていると、うちの子に声をかけられた。「ねえママ、それ、にんじんじゃないよ」「ええっ」何をいうのだろうか。これはどこからどう見てもにんじんだ。「これはにんじん。いつものにんじんじゃない」「ううん、これ、デカガメの巣。中には卵がたくさんだよ」何かのアニメだろうか。「あのねぇ、これは、に、ん、じ、ん、なーのっ」さあ、にんじんを切ろう。「ザクッ」...
ようこそおいでくださいました。どうぞ、どうぞ。えっ、でもぉ・・・まあまあ。恥ずかしがらずに。えええええ・・・っそんじゃ、どうも。...
「おい、それ、触っても大丈夫なのか」俺は友人の幹夫とキャンプに出かけている。「大丈夫だってばぁー」幹雄はとにかく自由奔放だ。自由奔放すぎて、なんでもやってしまう。今も、変なキノコを触ろうとしているところだ。「ほらぁ、なんともないだろぉ」「いや、今はなんともなくとも後から発症する可能性もあるし・・・」その瞬間、幹雄の体から煙が出てきた。プシュープシューと音を立てて、あたり一面煙である。やっと煙が晴れ...
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空、どこまでが空なのだろう。キリンよりも上だろうか。ヤシの木よりも上だろうか。富士山よりも上だろうか。富士山に登ってみる。まだ上に空はある。息が苦しいが、考える。どこまでが空だろうか。あそこのクマみたいな形をした雲のところまでが空だろうか。それより上の、亀のような形のよりも上だろうか。宇宙へ行く一歩て前までのところが空だろうか。でも、空と宇宙に境界線なんてないはずだ。宇宙も、空なのだろうか。息が苦...
「おほしさまって、とってもキラキラ。きれいだなあ、欲しいなあ・・」「ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ」...
石を空へと投げる。それは一瞬消えて、また数秒後に帰ってくる。綺麗な宝石になって。また石を空へ投げる。それは地球を越え、宇宙へと飛び出し、アッポキン星へと届く。アッポキン星では、石を受け取って、届いた石の願いが強いほど輝く宝石を、地球へとまた投げる。地球にはその数秒後、宝石がことん、と落ちる。また石を空へと、宇宙へと、アッポキン星へと投げる。宝石がことん、と落ちた。...
のち、赤の世界。...
僕はDIYが好きで、よくホームセンターへ行く。そこでは、色々なネジや釘から、木を加工するためのすごい機械など、さまざまなものが揃っている。釘を買っておこうかと、釘コーナーへ行く。いつものを買おうとすると、その横に『反対釘』『反発釘』『逃亡釘』といった釘が置いてあった。(なんだそれ)でも、ちょっと面白そうだったので僕はその『反対釘』『反発釘』『逃亡釘』を買うことにした。というわけで、今から椅子を作るに...
あるところに、きゅうりしかない貧しい家があったと。毎日毎日食卓に並ぶのはきゅうりばかり。子供達にはもっとおいしいものを食べさせてやりたい、そう母さんは思ったそうな。とうとう母さんは、また今日もきゅうりを刻もうとしている自分に、泣けてきてしもうた。その涙のしずくが、きゅうりに一粒落ちた。母さんは、泣いていても仕方ないと、目を擦り、きゅうりを切ったと。すると、なんということであろう。輪切りにしたきゅう...
ミクレルなんて、いるはずないと思っていた。でも、僕は見てしまった。コップに頭を突っ込んでいるマグロを。コップに頭を突っ込むマグロ、それすなわち、ミクレルである。まあそれが砂に鼻を埋めるイタチだと、クパホンボになる。地球をかじって楽しむロバは、ユクリシアだったろうか。まあ僕はそのミクレルを、焼いて食べた。それから、ミクレルが頭を突っ込んでいたコップに麦茶を入れて飲む。なんだか魚臭かったので、レモネー...
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どうも。水色の荒波毛布です。いやあ、気持ちいい。にゃあとこんなきょりが近いなんて・・・!久しぶりに愚痴を言い合える。・・・でさぁ、そんでさぁ・・・・...
どうも、coaquaです。今回は「やひちラブ」さんからのリクエストで、「山田孝之」さんをかいて見ました!上は記憶を絞り出して描いた山田孝之さん。下はじっくり見て苦戦しながら描いた山田孝之さんです。ふぅ〜疲れたぁ〜😅...
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「君のその不安な顔をこれで吹き飛ばしてあげよう。君は笑顔が一番可愛いぜ♡」有名な「風車の弥七」のキメぜりふですねぇ。※左は記憶を辿って苦戦しながら描いた弥七。右は見て描いた弥七です。※そんなのありません...
ーーずいぶん大きい星だな。僕はふと、そう思った。昨日まであんな星あったっけ。さらに、形もなんだか歪で、まるで星じゃないみたいだ。だけど僕は受験生で、忙しかったのもあってそんなことは頭からすぐに消えた。しかし次の日、またあの星のようなものが空に堂々と浮かんでいたんだ。しかも、昨日よりだいぶ大きくなっていた。むむむむ。なんだこれ。調べてみたけど、どこにも何も出てこなかった。ニュースにもなっていない。心...
あらどうも。私は大山美智子と言いますのよ。あら、バッタにも一人一人名前があるのかですって・・当たり前でしょう。ところで、私がどこから喋っているかわかっているんでしょうねぇ・・・?・・・あら、馬鹿にするなと。こんなの幼稚園児向けだとおっしゃるのね・・・では、これは見つかるかしら?さあどうかしら?ちゃんと私はいますわよ。ん?こんなのいいから、はっきりと私の美しい姿を見たいと。いいでしょう。私の美しいボ...
coaquaのブログが目に入らぬか!!!ハハーーーー!・・・なんて日が来たらいいな・・左は記憶を頼りに描いた水戸黄門。右は模写した水戸黄門です!...
くっそ!地球征服を目指し宇宙からこっそりやってきて情報を掴むため、自然なものになったのに・・なんだ!この不恰好で小さい体は!俺の星は、地球より文明も進んでいるというのに!もう探索なんかとてもする気にはなれなかったがここで抜けるなんてしたらオオキ先輩に怒られる。何があっても頑張らなければ・・そして、働いている間にわかったのだがどうやら自分の体は何かの卵らしい。ということは、卵からかえればもしかすると...
目覚めたら、穴の中にいた。そして、自分がなぜこんな穴の中になどいるのかを考えるのを忘れるほど驚いた。視線の先に、とてつもない数の目玉がぎょろぎょろとひしめき合っていたからだ。なんなんだ。俺を監視するつもりなのだろうか。これ以上目を合わせていたくなくて、横を向こうとしたが体が動かない。どれだけ力を込めても体は石より重いようでやはり動かない。もしかすると、あの目玉に見られている限り、俺は動けないのか・...
ついにやって来ました!4年に一度のこの企画! 「coaquaのお悩み相談室!!」みなさんのお悩みを解決し、ゆくゆくは世界中を笑顔にさせます!!ん?早速お客さんがやって来たようですよ。ーーさて、お悩みはなんでしょうか?「あ、僕、『ダンディーゴムゴム』と言います。悩みというのは、実は昨日、家に帰ろうとしたら、僕の・・ちょうどベッドの上に・・・うぅっ、思い出すだけで泣けてくる・・」「大丈夫ですか?」「あ、...
今日rみなさん!聞いてください!!!大ニュースです!!なんと、coaqua、恐竜を見ちゃったんです!!その証拠写真が↓(全て嘘です。ご了承ください)...
問題です。この写真の中に、にゃーが隠れています。どこでしょう・・もし見つけられなかったら、にゃーは叫ぶでしょう・・「僕が見つからないとは、何事ですか!!悲しいよぉ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!」そして、目にも止まらない速さで猫パンチが飛んでくるでしょう・・・「バシィ!」ですので、頑張って見つけてあげてください😅...
どうも。coaquaです。迷路作りましたのでございます。どのくらい難しかったか、面白かったか、お聞かせくださいまんせ。coaquaには簡単すぎたかなぁ〜。フッ😏(イヤミなやつ!)...
ーーここは、天国と地獄を分けるところだ。生前のいいことをしてきた数で、天国か地獄かが決まるわけだ。ちなみに、これは企業秘密だが、何ポイントで分けられるのかを、特別に教えるとしよう。それはな・・・10ポイント未満→地獄10ポイント以上20ポイント未満→天虚20ポイント以上→天国ということだ。・・・ん?天虚とは何かって?ああ・・そうだな。それをいうのを忘れていた。天虚とは、天国と地獄の中間。ずっと空の高いところ...