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2022/10/31

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  • 今年がんばった曲・ワルツ2番(ショパン)

    いつの間にかもう12月29日。2022年も残りわずかですね。 今年のピアノを振り返ると、最も頑張った1曲は、夏の発表会で弾いたショパンのワルツ2番(Op.34-1)でした。 ショパンのワルツは子供の頃習っていた時期を含め、弾き方を見直す前にも数曲弾いたことがありますが、2番は全くの初めて。私にとっては結構な「背伸び曲」で、弾けるようになるまで本当に大変でした。。。でも、大変だった分、色々と勉強になった曲です。 動画は、発表会から4か月ほど経った今年の晩秋頃に撮ったもの。あくまでも2022年の通過点としてですが、記念に載せます。 youtu.be 今後、この曲に限らず、もっともっと安定していつで…

  • ピアノを弾くときの肘について

    今のピアノ教室に移ってから初めて教わること、注意されることは多々ありまして、「弾くときに肘を外に出さない」というのもその一つです。 いままでは、右手だと鍵盤の高い音、左手はその逆で低い音の方へ向かう時、その音の方に向かって、ぐいっと外側に肘を回し、肘で引っ張るように弾いてました。全くその自覚はありませんでしたが。 ピアノの弾き方は本当に多種多様の考え方があり、「これが正しい」「これは間違っている」ということはなく、あくまでも私の場合は今このように習っている、と前置きした上での話になります。(先生によっては「肘を大きく開放して回して弾きましょう」と、真逆のことを教えている方もいらっしゃるようです…

  • 飛ぶように軽々と弾けたら。。

    先日アップした記事「弾けない曲の楽譜が増殖中」でも触れましたが、私の実力では到底手が出ない難曲の数々は「飛べないと弾けない箇所」が多発していることが特徴の一つかなと感じています。 具体的には、重音の跳躍が連続してテンポも速いところ。例えば、、、 ショパン・バラード1番の右手とか、 こちらもショパン・バラード3番の右手・・・。 完全に観賞用で出番のない楽譜なのでせめてブログ記事で使おう(笑)。 音源を聴きながら、へ〜この箇所の譜面はこんな風になっているのか〜、と眺めるだけでは難しさがイマイチ実感できなかったのですが、一体これを鍵盤に落とす(?)とどんな感じなんだろうと試しにちょっと弾いてみたとこ…

  • 袋小路に入り込んだ昔のMD音源

    私が子供の頃にピアノを習った期間は7才から高校卒業までの約10年間。(高校生になってからは学校生活が忙しくなったため、ほぼお休み状態でしたが…。) 子供時代から良くも悪くも真面目なだけが取り柄のワタクシ、ピアノは嫌いじゃなかったからきっとここまで続けられたのでしょうが、当時は先生に言われるがままに練習してきた記憶しかありません。(当時練習してきた曲などについては、またの機会に別記事で。) そんな時代の自分のピアノ録音が3曲だけ残っています。中学生の時に発表会で弾いた曲を記念に?自宅で録音したもの。 当時はカセットテープ(!)に記録したのですが、数年後、カセットテープは劣化するからとMD(!! …

  • 弾けない曲の楽譜が増殖中

    「タンスの肥やし」がお洋服なら「ピアノ周りの肥やし」は楽譜ということで(?)、また増やしてしまいました。弾けない曲の楽譜。。。 先日うっかり買ってしまったものが、ショパン スケルツォ(エキエル版)!! 当然ながら、今の自分にはスケルツォを弾ける実力なんてありません。でも、40代のうちにスケルツォ2番が、せめて人前ではなく一人で弾いて楽しめる程度でも弾けたらいいなと夢見ています。 いま私が持っているショパンの楽譜(ノクターン、ワルツ、即興曲、エチュード【←ほぼ肥やし】、バラード【←完全に肥やし】)は全てパデレフスキ版。版の違いについて語れるほどの実力も知識も持ち合わせていませんが、どうやら最近は…

  • 大人が「ピアノやってます」はマニアック?

    昔と比べれば随分増えてきた「大人のピアノ人口」。ブログやSNSでもピアノを弾く大人の方をたくさん見聞きしますし、リアルピアノ仲間さんとピアノ話で盛り上がることも再開当初は想像できませんでした。大人のピアノって、結構メジャーな趣味になってきた⁉︎と思う今日この頃だったのですが…。 このたびのワールドカップで会社の同僚たちが盛り上がっている様子をみて、ああやっぱり「共通の世間話」として成立するスポーツには到底及ばないと思い直したのでした。 (ちなみに私はドン引きされるほどスポーツに疎いタイプ。) 会社などピアノ関係以外の世界では、自分がピアノをやってることは極力明かさないようにするのが基本姿勢です…

  • 発表会を終えて

    先日は、ピアノ教室の発表会でした。 今習っている教室は大人の生徒さんも結構いらっしゃるので、発表会は他の生徒さんの演奏が聴ける楽しみな機会です。(もちろん、大人だけではなく子供の生徒さんの演奏も!) 一体自分は何年ピアノやってるんだか、、、と半分呆れ笑えてしまうほど、人前演奏は何度やっても緊張します。けれど、同門の生徒さん同士、緊張するけど一緒に頑張ろう!と、励まし合える今の教室の雰囲気がとても気に入ってます。 今回弾いた曲は、ショパンの「3つの新しいエチュード 第1番」。 パデレフスキ版の楽譜だと24曲目以降の頁に載っている曲で、ちょっとマイナーな曲かもしれません(?)。 結果は・・・、緊張…

  • ほろ苦い思い出・10年前のピティナステップ

    早いもので2022年も残りわずかですね。 ちょうど10年前の2012年冬、この時参加した「ピティナのステップ(下記注参照。)で、ちょっと切ない思い出があります。あらからもう10年過ぎたのかと最近妙に懐かしく思い出すので、今回はそのお話を。。。 (ピティナのステップとは、、子供から大人まで、演奏時間に応じた参加費を払えば誰でも参加できるピアノのステージ演奏の場で、年中、全国各地で毎週末のように開催されています。コンクールではありませんが、全ての会場ごとに「アドバイザー」の先生がいらっしゃり、希望者には4段階の評価と講評を付けてもらえるというシステムです。 再開当初、当時習っていた教室では発表会が…

  • ベーゼンドルファー弾いてきた

    今からもう2か月以上前のこと・・・。北海道内某所で、ベーゼンドルファーが弾けるところに行ってきました。 多くのピアノ弾きさんが憧れるベーゼンドルファー、材料のベースとなる木材にこだわり、職人さんが1台1台時間をかけて丁寧に制作するため生産台数が少なく、高級ピアノの一つと言われているとか。 製造メーカーであるベーゼンドルファー社が設立されたのは1828年、ドイツ・ウィーン生まれのイグナツ・ベーゼンドルファーさんという方が創業者とのこと。ベーゼンドルファーって、人の名前だったのですね。(^ ^; 弾いてきた場所は、ベーゼンドルファーの割には相当お安く借りられる穴場(?)。 置かれているベーゼンドル…

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