早生玉ねぎ 2025年5月21日 植え替え遅くなったのと、苗が弱いのがいくつかあったのがやっぱり育たなくて、2割くらいはちびっ子。。。 それらは秋に再度植えてみよう。 6月には晩生玉ねぎ収穫かな。 2025年5月14日 早生玉ねぎ収穫 2025年5月10日 早生玉ねぎ、収穫して実家へ献上 2025年5月4日 早生玉ねぎ、初収穫
育児×哲学×社会学 ~父から息子へつなぎたい思想~ 「未来」のために「今」を手段化して生きてきた人生を反省し、外的な「意味」による支えを必要としないだけの、内的な「密度」をもった生き方を模索中。
自分に専門分野がない。 という悩みを抱き続けてきた。 新卒入社のITコンサルの会社は8ヶ月で辞め 転職したのは外食 店舗で3年半、本部で3年半 店長経験と新店プロモーターの経験 本部では人材開発部で新規事業 その後転職して教育業界 ベンチャー創業に携わり 営業、CS、広報、採用、企画、人事 と、社内で足りないところを担当した。 なので、一つの職で極めているものがない。 何か一つのことを極めないと武器がないんじゃないかと焦っていた時、 寺島実郎さんの「世界を知る力」を読む。 その中に書かれていたこの言葉に 勇気づけられた。 マージナルマン=境界に立つ人 スケールの大小はあるが、 自分もこのマージ…
生物と無生物の間生物と無生物のあいだ (講談社現代新書)作者:福岡 伸一講談社Amazon 動的平衡 新版 動的平衡: 生命はなぜそこに宿るのか (小学館新書)作者:伸一, 福岡小学館Amazon など、知的刺激をくれる福岡伸一さんが西田哲学と悪戦苦闘する良書が、新書版になっていた! 単行本は、図書館で借りて、いつか買おうと思っていたが、新書版になるとは有り難い。迷わず購入。 単行本のページだが、この辺のやりとりは考えさせられた。 福岡: 実在論というと、唯物論的な考え方を連想する人もいますが、そうではないのですね。 カントが、われわれの意識では及ばない存在だとした「物自体」というのも、決して…
昨日に続き、内田樹さんの「寝ながら学べる構造主義」より 寝ながら学べる構造主義 (文春新書)作者:内田 樹文藝春秋Amazon 人間の個別性をかたちづくるのは、 その人が 「何ものであるか」ではなく、 「何ごとをなすか」によって決定される、 マルクスはそう考えました。 「何ものであるか」というのは、 「存在する」ことに軸足を置いた 人間の見方であり、 「何ごとをなすか」というのは 「行動すること」に軸足を置いた 人間の見方である、 というふうに言い換えることが できるかも知れません。 僕ら世代は、この「何ごとをなすか」に価値があるという価値観を埋め込まれた世代ではないかと思う。 僕自身、とにか…
「幸せ観」は多様化したが、 自分にとって何が幸せか?を突き止める その方法論は型があるのではないか そう思って、哲学の本を読み漁った 現代思想から下っていこうと考え まず、「構造主義」から手をつけた。 内田樹さんの『寝ながら学べる構造主義』 の一節にこんなことが書いてある。 私たちはつねにある時代、ある地域、 ある社会集団に属しており、 その条件が私たちのものの見方、 感じ方、考え方を基本的なところで 決定している。 だから、私たちは自分が思っているほど、 自由に、あるいは主体的にものを 見ているわけではない。 日本人である自分は、かなり自由に自分の行動を決められる。 基本的人権が認められ、経…
今は多様性の時代と言われ、 世の中の共通了解が薄れつつあると思う。 高度経済成長期は、 いい学校、いい会社、いい人生 という 「幸せな人生」のロールモデル が存在したが、 今はそれだけが生き方ではない という価値観になりつつあるのは 肌身で感じる。 ふと、この疑問が浮かんだ。 多様性を獲得するのは良いことか 多様性は人類にとって進歩なのか フランス革命で「自由」を手に入れた市民 自由を手に入れた瞬間こうなった。 「自由」ってどうすりゃいいんだ? 今も似ていると思った。 多様性の時代で、自分の幸せは自分で決める自由がある。 で、「幸せ」ってどうすりゃいいんだ? 自分なりに考える。 自由に考えられ…
僕は、目的地に行くまでの 「移動時間」がどうも苦手だ。 本を読んでいればいいとか 映画を見ていればいいとか 移動時間中の過ごし方をいろいろアドバイスもらい、確かにそうなんだけどちょっと違う。 以前、西野亮廣エンタメ研究所の投稿で*1「不便益」を設計せよという内容があった。 まさにこれなのだ。 > 不便益 車や電車や飛行機は確かに移動を楽にし、効率化し、世界を狭めた。 ただ、移動しながら、道すがら、そこで出会えた人、触れられたものなどの「体験」はすっ飛ばされることになる。 移動は短くして、目的地で移動に使ってた時間分それやればいいじゃん。 という事を言われそうだが、ここはもう感覚の問題なので、そ…
※2020年9月19日 この2ヶ月後に、実家近くに転居することになろうとは。。。 今日は半年ぶりに息子と帰省する。 帰省を自粛していたが、なぜいま帰省をしてもいいかと思ったか。 在宅勤務で基本不特定多数と接触していない 世の中の感染対策ノウハウが溜まっている 東京の実行再生算数が1.0前後を推移している まぁ、これでかかったら宝くじに当たったようなものだと思ってる。 そして、何より 明日は誰にも約束されてない。 そんなことを思う時、B'zのあの名曲が思い浮かんだ。 『あいかわらずなボクら』 www.youtube.com カラオケに行くと、だいたい締めにこの歌を歌う。 短い歌なので、歌詞を全て…
※2020年9月13日 またも、キングコング西野さんの記事より。 近大での卒業式でのスピーチが再生数1000万回を超えたようだ。 https://www.facebook.com/561609637376736/posts/1545806638957026/?extid=BPtDytMw8XQaGIvU&d=n このスピーチを引き受けるとき、「結果を出してない」自分が引き受けるのはどうかと迷ったそう。 ただ、ここは大学の卒業式。 これから社会に出て「挑戦しよう」としている人達の集まり。 「結果を出した人」の言葉より 「現在進行形で挑戦している人」の言葉 の方が生徒に聞かせたい」という理由なら、…
【4才8ヶ月】たし算ひき算は、湘南新宿ラインの車両で考える。
昨日、車でドライブの帰り。 妻が、後部座席で息子に算数の問題を出している。 妻:6+1は? 子:16! 1と6があるから、16と言ったようだ。 息子は、ほぼ毎日マインクラフトで遊んでいる。 RTMというMODを入れて、リアルな電車をマインクラフト上で連結させて遊んでいる。 ph.nowandhere.jp 車両で考えたらできるのでは?と思い、運転席から横槍を入れた。 私:マインクラフト思い出して! 6両の湘南新宿ラインに1両連結したら何両よ? 子:それは、7両でしょ(ドヤ顔) 私:足し算できるじゃん(笑) 妻:じゃあ、7+1は? 子:7両の湘南新宿ラインに1両連結したら、8両だよ! 妻と私 爆…
昔、父親がこう言った。 度胸とハッタリで生きてきた 僕は勝手にこう解釈していた。 ここぞという時に 勇気を持って大風呂敷を広げ 言っちゃったからには 後から帳尻を合わせに行く。 と。 僕もその血を存分に受け継いでいると思う。 まず、「やります!」と言って、後から方法を考える。 やれると思って手をあげた事は正直ないが、 やれる風に振る舞うのは得意だ。 学級委員長やります! サッカー部のキャプテンやります! 生徒会やります! サークルの役員やります! 店長やります! 起業やります! 先に言う。 後から、どうするか考える。 言ったからには、それ相応になろうと努力する。 そうすると、そのためのインプッ…
【参考資料】死は存在しない-最先端量子科学が示す新たな仮説-参考文献・映画・キーワードリスト
田坂広志先生の新著『死は存在しない-最先端量子科学が示す新たな仮説-』 死は存在しない~最先端量子科学が示す新たな仮説~ (光文社新書)作者:田坂 広志光文社Amazon で、紹介されている、書籍や映画やキーワードが縦横無尽すぎて、しびれたので、今後の自分の学びのためにまとめました。 読後の所感は後日 独断と偏見なので、本書から取り上げてないものもあるかと思いますが、読者のご参考になれば幸いです。 docs.google.com スプレッドシートに書いた内容を一応ブログにも転記しておきます。 もうちょっと見栄え良くしたいなぁ。どうやったらいいのか有識者に教えて欲しい。 章 ページ 肩書/カテゴ…
分かれ道が来たら、 厳しい方を選びなさい。 小さい頃から父親に言われてきた事。 若い頃の苦労は 買ってでもしなさい。 その教えを守り、選択肢がいくつか出た時、 そして、迷った時、厳しい方をあえて選ぶようにしてきた。 外食で社員駆け出しの時、その店のスタッフに言われた。 少しでも早く店長になりたければ みんなが嫌がる仕事を率先してやる事だよ 親父の言葉を思い出しハッとした。 その言葉のおかげか、率先して仕事に取り組み、僕は8か月で店長になった。 当時としては早い方だった。 私の親友で、地元でサッカーチームを作り、共に中盤でプレイした仲間は元イタリア代表のロベルト・バッジョのこの名言をよく言う。 …
一部上場企業を辞めた理由の一つに、 創業メンバー達の苦労話しがまぶしかったというのがある。 当時の直属の上司、部長は、それこそ寝食忘れ働いたという。 オフィスに寝袋持ち込んだり、飲み会後にまた会社に戻って働いたり。 立ち上げるためになんでも仕事をこなしたと。 一部上場企業で課長になった僕は、役割が明確に決まっていた。 こんなエピソードがある。 僕がコピーを取りに行くと、パートさんが止めに入った。 「こんな仕事私がやりますから、どうぞ、別のことしててください!」 こんなこともあった。 数千万円の発注書の承認のハンコをいくつも押す。 もちろん経緯もわかっているが、わたしがしたのは、承認のハンコだけ…
私の師匠田坂広志先生の著書 「未来を拓く君たちへ」 未来を拓く君たちへ なぜ、我々は「志」を抱いて生きるのか (PHP文庫)作者:田坂広志PHP研究所Amazon 田坂先生の本の中で一冊選びなさいと言われたら迷わずこの本をあげる。 そして、この本は色々な人にプレゼントもしてきた。 それくらい私にとって大切な本だ。 「悔いのない人生」を生きるために 「満たされた人生」を生きるために 「香りある人生」を生きるために 「大いなる人生」を生きるために 「成長し続ける人生」を生きるために というテーマで展開されていく。 各テーマ心に響くものがあるが、その中でも私の人生の中心においているのは、 「香りある…
※2020年9月11日 小学生時代に父親からよく言われた。 「今の自分に全力投球」 上見てもキリがない。 下見てもキリがない。 あなたは、自分以上でも自分以下でもない。 だから、今の自分に全力投球しなさい。 なんでもいいから一つ誰にも負けないものを作りなさい。 そして、文武両道だと。 そう言われて、勉強では「算数」をスポーツは「サッカー」をがんばると小2の僕は宣言した。 小4の時、周辺の学校のサッカー大会で、学校代表に選ばれた。小5,6年の先輩の壁は高く、ベンチを温めて終わったけど。 小5,6では、キャプテンになった。 6年生の二学期で転校し、サッカーは一旦やめた。 中学生になり、サッカー部に…
UVERworldの名曲で『PRAYING RUN』という歌がある。 ボーカルのTAKUYA∞が作詞作曲。 彼は、毎日10キロ必ず走る。 雨の日だろうが、怪我してようが、必ず走る。 走る理由は、 「祈り」 のためだそうだ。 祈るために走る。 僕が大切にしているマルチンルターの言葉。 今日はすべきことがあまりにも多いから、 一時間ほど余分に祈りの時間を とらなければならない。 自分の日々の生活の中に 「祈りの時間」 はあるか? というのは、宗教的なことというより、 心を整える技法という意味でも大切に思う。 そして、色々な本を読むと、祈りは神との「取り引き」のためではないと書かれている。 ある本で…
もう、自分を鼓舞することはやめた。 「できる!おれならぜったいできる!」 と、ポジティブ思考をして 自分を奮い立たせ 挑戦し続ける自分をイメージして 進もうとすると 必ず同じくらいの熱量の不安に襲われる。 しまいには身体を壊した。 「本当にできるか」 「準備は足りてるか」 「失敗したら立ち直れるのか」 田坂広志先生の著書 『運気を磨く』 には、こう書かれている。 本当に「良い運気」を引き寄せたいと思うならば、心の中をポジティブな想念で満たす前に、何よりも、心の中に数多く存在するネガティブな想念を消していかなければならない (Kindle No98) ポジティブな想念で、ネガティブな想念を打ち消…
最近よく聞く組織コンサルの会社の方とお話しする機会をいただいた。 社長の著書もベストセラーのようだ。 モチベーションはマネジメントできない モチベーションは、上向く時もあるし、下がることもある。 ここまでは、私も共感。 マネジメントすべきは、(全部で130個の理論があるようだが、例えば)誤解と錯覚を取り除き、社員の迷いを取り除いてあげること。 3×3=9と答える時、錯覚も誤解もない。 トップが、3×3=8とか、7とか言ったりするから、社員の行動が間違えてしまうのだ。 ここまでも言っていることはよくわかる。 人と人との相性は、やっかいな変数だからその変数をできる限り取り除いて、再現性を高める。 …
現状を打破したいと行動している時、隣の芝が青く見える事が多い。 才能、人脈、地位、財産などに恵まれている人を羨ましく思う。 今やっている事に意味があるのかと思う事がある。 その時に、自分の境遇の方が実は価値があるのだと「正当化」しようとするか 価値のあるなしではなく 正しい、間違ってるではなく 優劣でもなく ただ、ただ、自分の今を「受容」しようとしているかは省みた方がいい。 「正当化」は、他者への攻撃に向かう。 「受容」は、今、あるものに光が当たる。 だから、君へ。 君は、君以上でも、君以下でもないから。 うまくいかない時、正当化して他人を攻撃するのではなく うまく行ってない自分を受容するとこ…
2019年頃だったと思うが、 宮台真司先生の「日本の難点」を読んで、 ハマってしまった。 おそらく単著は図書館&購入してほぼ読んだ。教育系の共著も読み漁った。 言葉は過激な部分もあるが、あえてそうやって自分に注目を向けて、向かってきた人たちに、社会の本質的な議論を投げかけているように見えて興味を惹かれた。 特に 「日本の難点」*1 「14歳からの社会学」*2 「美しき少年の理由なき自殺」*3 「就活原論」*4 あたりは、繰り返し読んだ。 またこの辺の本もブログで紹介していこうと思う。 経営リーダーのため社会システム論より 社会学は、社会が思い通りにならない理由を究明することで、どの範囲で、どん…
大学院時代に『ヒューマンリソースエンパワーメント』という講義の初回でこんな事を言われた。 「この世で1番大切なのは、自分だ」 今では、そうだと思うが、当時31歳の僕には、衝撃しかなかった。 それまでは、自分は二の次。自己犠牲。相手が1番。という価値観で仕事をしてきたから。 「自分が幸せであるために、あなたが幸せでなきゃだめなんだ」 という言葉で納得した。 自分なんてどうでもいい、あなたが幸せであれば。 と思っているその「自分」も、他の誰かからもまた同じように思われている。 「自分」が幸せでない事で、他人を不幸にしていることがある。 だから、君へ。 まず、自分が1番大切で、幸せになること。 自分…
2016年に『幸せになる勇気』読んだ。 幸せになる勇気作者:岸見 一郎,古賀 史健ダイヤモンド社Amazon 「嫌われる勇気」を読み、その続編として興味を持って手に取った。 人間の抱える最も根源的な欲求は 「所属感」 孤立したくない、 「ここにいてもいいんだ」と実感したい。 そう実感したいために、特別な地位を得たいと欲する。 「その他大勢」にならないようにする では、他者から承認されていくことで、その所属感を満たしてく事が、正解なのかと言えばそうではない。 承認には終わりがなく、際限なく求める 永遠に満たされない人生を送る 怖い言葉だ。 「わたし」の価値を、他者に決めてもらうこと それは「依存…
※2020年9月2日 学生の頃に父親からよく言われていた。 解決の糸口が見つからず何かに悩んでいる時に。 「万策尽きてない」 この夏は、家庭菜園でナスやきゅうり、ミニトマト、ピーマンなどを育てている。 特にきゅうりなのだが、何度かもうダメかな?と思った事がある。 あきらめず、剪定したり、水のやり方を変えたりすると、節から新しい芽が出てきてまた伸びていこうとする。 植物の生命力ってすごいなと思いながら、 なぜか 「万策尽きてない」 という言葉が、流れてくる。 生き物の生命力は底知れない。 その生命力を信じられなくなってしまうのは自分か? 一人だけでは立ち上がれなくても、周りから助けを借りればまた…
※2020年8月30日 昨日は音無親水公園@王子へ行った。 総合レクリエーション公園(葛西) 多摩川親水公園 日産スタジアムの噴水 他 毎週のように水遊び場を巡ったが、ここが一番気に入ったようだ。 上流の方にも果敢に挑もうとし、なかなかの頼もしさを見せてくれる。 ただ、危ないのがとにかく走りたがる。 しかも、大好きな坂道を見つけた。。。 下り坂を見つけると、延々と駆け下りる。 膝ついたら擦りむくから、やめなさいと制するが全くやめない。 もう諦めて勇姿を収めるかとビデオを回すと…。 こけた(^_^;) それでも、泣かずに擦りむいた所を水で洗ってまた坂道下りを始めた(^_^;) でも、ちょっと速度…
人生の現実を前にしたときに 、我々はその失敗や敗北、人生の挫折の時 、何を持って自分の心を支えるのか
我が師田坂広志先生が、「風の夜話」というWebラジオをYoutubeで配信している。 その第3話の一節が、とても私を励ましてくれた。 ※埋込無効なようなので、興味有る方は、Youtubeで視聴してください。 www.youtube.com 13:40あたりから 人生の現実というものを前にしたときに 我々はその失敗や敗北、人生の挫折の時 我々は何を持って自分の心を支えるのか 田坂氏はこの問いを抱いて、文章を書いているという。 だからこそ、多くの著書が、読者を励ますのだろうと納得がいった。 成功や勝利よりも 失敗や敗北、挫折のほうが多い。 その心が折れているときに、どうやって自分の心を支えるか。 …
※2020年8月29日 昨日は、久しぶりに10歳下の後輩と会った。 今年32歳の彼は、この秋から海外でMBAを取りに行く。 わたしは国内だが、31歳の年にMBAを取るため大学院に入学した。 ちょうど同じような歳に同じような挑戦をしているのもあり、質問をされた。 未来をガチッと描いて、それを実現して今があるか、それとも都度都度ピボットしてきたのか 34歳頃までは、外食時代での教えを守り、人生の6本の柱(仕事、家庭、財産、教養、健康、趣味)に対して 5ヶ年計画 1ヶ年計画 を立てて、年末年始で振り返りと再設定を行なってきた。 割と、その範囲に収まってきていた。 ただ、2017年(39歳)から一度や…
確か茂木健一郎さんの著書だったと思う。 補助線に関してこのような趣旨のことが書いてあった。 「補助線」 補助線とは、幾何学の問題で、答えを出す為にその線を引くと一気に答えが明確になる線です。 補助線は答えを出す為の助けです。 補助線は答えを出せば、回答には関係の無い線ですので消しゴムで消されます。 補助線はあくまでも「補助」であり、「主人公」ではありません。 子育てにおいては、親はかんたんに手助けしてはいけないとよくアドバイスをみる。 確かにそれはそうだと思う。 が、ただ、ただ、見守るだけで良いのかとも思う。 空海のこの言葉がとても好きだ 示す者なき時は、すなわち目前なれども見えず 説く者なき…
「何不自由のない暮らしだなだけど何か満たされぬ」の正体は何か
GLAYのpure soul の冒頭の歌詞 20代の僕に響いた歌だった。 何度も聴いて、何度も歌った。 何不自由のない暮らしだな だけど何か満たされぬ そんな夜もあるだろう そんな夜もあるだろう 何を恐れているのかもわからず 街を飛び出した 必死でつかもうとしている 栄光は大きな意味を 明日に投げかけたとしても 望まない結末もある 繰り返す暮らしの中で 避けられぬ命題を今 背負って 迷って もがいて 真夜中 出口を探している 手探りで 人は誰でも「生きづらさ」を感じるものだろう。 僕も幼少の頃から生きづらさを感じてきた。 一方で、自分は恵まれている人間だという自覚もあった。 祖父によく言われた…
西野亮廣さんのブログをみて、思い出したので、今日はこれを引用。 彼は言う。 何度でも言い続ける。 誰ひとりおいてけぼりにしない。 それでもなお人を愛しなさい 1.人は不合理で、わからず屋で、わがままな存在だ。 それでもなお、人を愛しなさい。 2.何かよいことをすれば、 隠された利己的な動機があるはずだと人に責められるだろう。 それでもなお、良いことをしなさい。 3.成功すれば、うその友達と本物の敵を得ることになる。 それでもなお、成功しなさい。 4.今日の善行は明日になれば忘れられてしまうだろう。 それでもなお、良いことをしなさい。 5.正直で率直なあり方はあなたを無防備にするだろう。 それで…
※2020年8月26日 キングコング西野亮廣さんがすごいことを仕掛けた。 ameblo.jp 応募者全員に12月公開の映画チケットを自腹でプレゼントすると。一日で2000万円飛んだとのこと(^_^;) すごい(^_^;) その理由は、ブログに詳しく書いてあるが、簡単に言うと、 デタラメなことをしたくなっちゃった。 世の中は、今風紀委員だらけだ。 インターネットが普及し始めて、答え合わせが容易にできるようになったおかげで、正論中毒者が生まれやすくなった。 以前は、ダメでもチャーミングさで生きれたし、頑張って有名になれば、大人でもデタラメな挑戦が許された。 「人を裁くのは、あくまで「法」である」と…
よく、腹黒いと言われます 最高の褒め言葉と理解しています(笑) 新卒の時に、OffJTで社長研修をガッツリ半年間受けたのですが、その時に言われた事があります。 アビリティとコンピテンスを磨け。 アビリティとは、一人で何かできる能力 コンピテンスとは、集団の中で自分の能力を発揮できる力 平たく言えば、個人プレーか集団プレーかということ。 学生時代までは、アビリティが高ければそれで評価される。テストで好成績取るには、個人の努力でなんとかなります。 ただし、社会人になればそれだけでは限界がある大きな事を成し遂げていきます。 なので、コンピテンスは重要。 外食時代、当時の社長によく言われました。 「損…
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早生玉ねぎ 2025年5月21日 植え替え遅くなったのと、苗が弱いのがいくつかあったのがやっぱり育たなくて、2割くらいはちびっ子。。。 それらは秋に再度植えてみよう。 6月には晩生玉ねぎ収穫かな。 2025年5月14日 早生玉ねぎ収穫 2025年5月10日 早生玉ねぎ、収穫して実家へ献上 2025年5月4日 早生玉ねぎ、初収穫
ニンニクに、オレンジさび病が出てきたので、 枯れてきたものから、ちょっと予定より早いけど試しに収穫 割と立派で安心した!
2025年5月15日 結球開始! 2025年5月15日 結球開始! しかし、キャベツの価格は下がっている💦
小森谷浩志さんの『禅的マネジメント』を再読した。 ZEN 禅的マネジメント作者:小森谷浩志内外出版社Amazon 東洋思想である「十牛図」と、西洋のマネジメント論、心理学、成人発達理論を織り交ぜながら、禅的マネジメントとは何かが論じられていく。 両極の統合、矛盾を矛盾のまま受け入れる強さ、今を乗り越えて包む姿勢―― これからの社会を生きていくうえで、大切になる態度を教えてくれる本だ。 毎回再読のたびに新たな示唆をいただくが、今回は「おわりに」の一節が、なぜか強く響いた。 「浩志、みんなに、よろしく言ってくれ」 お父様の最期の言葉である。 この言葉を読んだとき、呪術廻戦・渋谷事変編で、ななみんが…
早く、何者かになりたいと思っていた20代 精神の限界と自己承認への転回 そして、自己越境へ 自己越境という感覚 早く、何者かになりたいと思っていた20代 24時間365日働くことで、数か月で店長になり、数年で本部の課長職についた。 仕事を通して自己実現したい。 世の中に貢献したい。 そう強く思っていた。 「会社の成長スピードと自分の成長スピードが合わなくなったら会社を辞めます。」 なんて、生意気な事も口にした。 存在対効果。 これが、僕の20代のキーワードだった。 30歳で会社を辞めて、大学院で学んだ。 そこで出会った恩師は、講演を開けば数百名を集めることができる方だ。 その恩師が、大学院で十…
今日も「庭の話」より 庭の話作者:宇野常寛講談社Amazon 「弱い自立」の定義 「弱い自立」をどう進めていくか ① 評価のハードルを下げる ② 共同体に縛られず、開かれた関係性を持つ ③ 「働く」と「制作」の関係を見直す ④「ついで」の論理を活かす ⑤ プラットフォームを内破し、新しい環境を作る 「弱い自立」についてのまとめ 所感 家庭菜園という「庭」 ロスジェネ世代の現実 最低限の生活の安定が必要 自分にできることは何か? 「弱い自立」の定義 「弱い自立」とは、従来の「強い自立」(自己完結的な独立や完全な自己責任の意識)とは異なり、多様な関係性の中で緩やかに自立していく生き方を指す。 宇野…
Kindleで読了後、ハイライトをchat GPTに読み込ませて、まとめを行なっている。 庭の話作者:宇野常寛講談社Amazon 今回は、庭の成立条件 『庭の話』における「庭」の成立条件 宇野常寛氏の『庭の話』では、「庭」という概念が、現代のプラットフォーム社会に対抗する新しい場として提示されています。本記事では、その「庭」が成立するための条件を整理してみます。 1. 人間外の事物とコミュニケーションを取る場所であること プラットフォームは人間同士の相互評価(承認の交換)の場ですが、「庭」は人間と人間外の事物(自然、動植物、環境など)が関わる場所でなければなりません【1173】。 2. 人間外…
昨日は、恩師田坂先生の講演に久しぶりに参加した。 久しぶりにお目にかかれて嬉しかった。 この講演の内容は、田坂広志アカデメイアの登録者に後日無料配信されるとのこと。 「田坂広志アカデメイア」は、2025年1月に開設されたオンライン学習プラットフォームで、田坂広志先生の著作、講演、対談、テレビ出演など、多岐にわたるコンテンツを誰でも自由に学べる場を提供している。 hiroshitasaka-akademeia.com ちょうど読み終えた宇野常寛氏の「庭の話」とも重なり、 私の中ではかなり問題意識が深まり改めて参加してよかったと思っている。 庭の話作者:宇野常寛講談社Amazon 所感は、40…
「真理の探究」を続けて3回読んだ。 かなり、思考がぐるぐる回っている。 真理の探究 仏教と宇宙物理学の対話 (幻冬舎新書)作者:佐々木閑,大栗博司幻冬舎Amazon 真理の探究 kindle版 仏教は、本来的に意味を持たない自分の人生を、自力で意味づけしていこうという宗教 P146 現在の科学的世界観の世の中で生きる私たちは、そういった自分の死後にとって都合よく組み上げられた死生観の実在性を信じることができないという点にあります。 そしてそういった絶対者、救済者の存在を信じられない人にこそ、釈迦の仏教が説く 「誰も生きる意味を与えてくれない世の中で、絶望せずに生きるためには、自分の力で生きる意…
センスの哲学 (文春e-book)作者:千葉 雅也文藝春秋Amazon カラオケの採点で、「GLAY」を歌っても、常に80点台だ。 ただ、僕のGLAYを聴いて泣いてくれた人が数人いる。 つまり、僕のGLAYは、「下手ウマ」なのかもしれない。 千葉雅也さんの「現代思想入門」「勉強の哲学」に引き続き、「センスの哲学」を読んだ。 これまたとても面白く、刺激を受けた。 「センス」という言葉をいろいろな角度から説明して定義していく。 しかも、最初から確定的に定義せず、まずはこう考えてみましょう。という大きい枠から徐々に「センス」の核心に迫っていく。 センスを磨くための姿勢として、 再現思考をやめる。 「…
千葉雅也さんが自分と同じ1978年生まれと知り、急に親近感湧いていくつか本を買ってしまった。 まず「勉強の哲学」という本を読んだが、とても面白い。 勉強の哲学 来たるべきバカのために 増補版 (文春文庫)作者:千葉 雅也文藝春秋Amazon 難しい内容を、身近な言葉で、レベルを落とさず説明されているのがすごい。 際限なき勉強を有限化せよという。 深く勉強することは、「ノリを悪くする」ことだという。 今いる環境には、いわゆる「ノリ」があり、なんとなくそう振る舞う事が正解というお作法的なものがある。それを「ノリ」と呼んでいる。 わかりやすい。 環境ごとに「ノリ」があり、その「ノリ」に合わせる事を求…
日曜日に大学ゼミOBOG会に参加させていただいた。 現役生、OBOG生合わせて100名ほどの盛会となった。 私はこのゼミの1期生だったので、まさかこんな大所帯になっているとも知らず、とても驚いた その会で先生が言っていた、言葉が鳴り響いている。 「このゼミが生徒たちの戻れる場所であってほしい。何もしてあげられないかもしれないけど、話だけはうんうんと聞いてあげられるから」 先生が発するその姿勢から本当に思ってくれていると感じ、生徒たちから慕われれている姿をみると、それは真実と思えた。 1期生は、少なくとも僕は、立ち上げの期でこのあと20数年もゼミが続くことなど想像もしていなかったし、後輩たちのた…
夏休みの宿題ドリルで、国語の文章読解が、一年生ながらなかなかゴツい。 最近はこんなレベルなのかと思う。 学童保育で学習時間が設けられているので、そこで夏休みの宿題やってくるように言っていて、割とちゃんとやってくるのだが、めずらしく 「国語わからないところあったから、パパに教えてほしい」 と、言ってきたので隣で見ていた。 問題文を音読して、問題を読む。 記憶でばしばし解答を書いていく息子。 え?なんなの?センス系? センス系なので、文章に書かれている内容そのまま書くので、ちょっと言い回しを変えないと答えにならないところは惜しいが間違える。 「問題文にさ、問題に書いてあること線引くと見つけやすいよ…
ルパン三世の名言。 SNSを見ていたら広告動画が目に止まった。 「一度きりの人生好きに自由に生きたらいい」 という言葉に違和感があると、以前投稿したが、 同じくらい違和感があるのが、 「あなたは、あなたの人生の主人公」 という言葉だ。 主人公。。。 そんなこと思えないよ。 自分より能力高い人はたくさんいるし、 成功しているように見える人もいる。 世の中を動かすような仕事をしている人を間近にみて、自分が人生の主人公なんて、到底思えない。 というのが一点。 もう一点は、ヘーゲルが 「白と言った瞬間に、その裏には白ではないという事も同時に意味している」 という趣旨の事を書いていて、妙に納得したこと。…
もう、パパの「背中」を見せる必要はないのかもしれない。 4/1から入学式までのこの1週間。 新しい環境に飛び込む君を見て、そう思えた。 4/1 学童保育に初登園。 80名を超える新しいお友達のいる部屋に、後ろを振り返ることもなく勇ましく入っていく君の「背中」を見送り、心配しているのは大人だけだと反省した。 新しい環境になって初めての週末。 今年の桜はいつもより遅くて、ショッピングモールから家まで桜を見ながら帰ったね。 君は電動自転車の後部座席から降りて走り出し、ついには家まで走り切ってしまった。後から調べたらショッピングモールから家までは、2.2キロ。 走る君の「背中」を見ながら、正直とても驚…
君は「空」という言葉を聞くとき どのような空を思い浮かべるだろうか? 青空だろうか? 夕焼けに染まる赤い空? 満天の星が広がる夜空? いつか登った山の頂上から見た空? どこまでも続く水平線が綺麗だった浜辺の空? 毎朝、登園の時に見た新幹線の線路越しの空だろうか。 パパの背中が邪魔で新幹線が見えなかったのはゴメンて。 電車好きの君だから、念願叶って乗れたロマンスカー展望席から眺めた空や 上野東京ライングリーン車の2階席から見える空と言うかもね。 「空」という簡単な言葉ですら、 人によって思い浮かべる「空」は違う。 パパが思い浮かべている「空」と 君が思い浮かべる「空」は まったく同じ「空」ではな…
訂正可能性の哲学 ゲンロン叢書 作者:東浩紀 株式会社ゲンロン Amazon 訂正可能性の哲学 ゲンロン叢書by 東浩紀 ぼくはいまの政治は、世界的にも国内的にも、また古典的な政治においてもネットの争いにおいても、「友」と「敵」の観念的な対立に支配されていると考えている。 Read more at location 30 したがって、その対立を抜け出すことが決定的に重要である。『観光客の哲学』では、その認識のうえで、「観光客的な連帯」こそが脱出の鍵となり、新たな連帯のモデルは「家族」に求められるという主張を展開した。 Read more at location 31 観光客の哲学』では、観光客…
圧倒的な力の差を感じたり、想像を超えすぎたものを見た時に、今自分が悩んでいたり、イライラしたり、落ち込んでいたりしていることが、なんだかとても小さな事に感じて、思わず笑ってしまう事はないだろうか。 それは幼児でもそうなのかなという経験をした。 先日の週末のはなし。 午後から、息子とデートだった。 常々、パパの会社みたいとか、大学見たいと言われてきたので、この機会に連れて行こうかと計画した。 東武鉄道博物館 ↓ 明治大学リバティータワー ↓ 家の近くでくら寿司 というプランで数週間前に息子と決めた。 そして、事件は東武鉄道博物館で起こった。 お土産コーナーにあったオモチャが欲しくなり、ねだりだし…
5歳のこどもから質問を受けたとき、詩的・物語的に答えるか、科学的に答えるか、いやどちらかではなく、どちらもこたえようかとその時々で考えるが、やはり、なんで?なんで?を突き詰めると、最後は科学的知では答えられない想像的知で答えざるを得なくなることに気づく。 昨日は、久しぶりに雷がすごかった。雷がまだまだ怖い息子。 カーテン閉めて!トイレついてきて!パパもリビングにいて!と、彼なりに雷に対応しようと考えているのがかわいい。 その時息子から質問をされる。 「どうして、雨はふるの?」 寝床で週の半分は本を読むが(その殆どは電車だ) 4歳ころから中学生の理科の教科書をつかって、宇宙や太陽や地球、天気や地…
先週末は、運動会だった。 年少のときは、「土曜日は、保育園休みのはずだ!」という言い訳で、グラウンドのフェンスの端っこで皆が踊ったり、競技したりしている様子を見ているだけで、年長のお兄ちゃんが、励ましてなんとか全員リレーには参加したという息子。 年長の今回は、むしろヒーロー的な立場になり、なんともこどもの成長というのは大人の想像を軽く超えてくる。 こどもの限界を簡単に親が決めちゃだめだと改めて思わされる事になった。 年長さんのメインイベントで毎年障害物競走がある。 その中で、縄跳び10回跳ぶゾーンが設けられている。 年長さんで縄跳びを10回跳ぶのはこうも難しいものなのかと思うほど、多くのこども…
もう、パパの「背中」を見せる必要はないのかもしれない。 4/1から入学式までのこの1週間。 新しい環境に飛び込む君を見て、そう思えた。 4/1 学童保育に初登園。 80名を超える新しいお友達のいる部屋に、後ろを振り返ることもなく勇ましく入っていく君の「背中」を見送り、心配しているのは大人だけだと反省した。 新しい環境になって初めての週末。 今年の桜はいつもより遅くて、ショッピングモールから家まで桜を見ながら帰ったね。 君は電動自転車の後部座席から降りて走り出し、ついには家まで走り切ってしまった。後から調べたらショッピングモールから家までは、2.2キロ。 走る君の「背中」を見ながら、正直とても驚…
君は「空」という言葉を聞くとき どのような空を思い浮かべるだろうか? 青空だろうか? 夕焼けに染まる赤い空? 満天の星が広がる夜空? いつか登った山の頂上から見た空? どこまでも続く水平線が綺麗だった浜辺の空? 毎朝、登園の時に見た新幹線の線路越しの空だろうか。 パパの背中が邪魔で新幹線が見えなかったのはゴメンて。 電車好きの君だから、念願叶って乗れたロマンスカー展望席から眺めた空や 上野東京ライングリーン車の2階席から見える空と言うかもね。 「空」という簡単な言葉ですら、 人によって思い浮かべる「空」は違う。 パパが思い浮かべている「空」と 君が思い浮かべる「空」は まったく同じ「空」ではな…
訂正可能性の哲学 ゲンロン叢書 作者:東浩紀 株式会社ゲンロン Amazon 訂正可能性の哲学 ゲンロン叢書by 東浩紀 ぼくはいまの政治は、世界的にも国内的にも、また古典的な政治においてもネットの争いにおいても、「友」と「敵」の観念的な対立に支配されていると考えている。 Read more at location 30 したがって、その対立を抜け出すことが決定的に重要である。『観光客の哲学』では、その認識のうえで、「観光客的な連帯」こそが脱出の鍵となり、新たな連帯のモデルは「家族」に求められるという主張を展開した。 Read more at location 31 観光客の哲学』では、観光客…