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2022/09/23

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  • 母の英語学習決心① スピーキング

    母の英語力 子供に英語英語と言っていますが・・・「ちなみに、母の英語力は?」というと。純ドメ育ち(英語圏への長期留学経験なし)、英検準一級(約25年前)、TOEIC 950点(約15年前)、仕事上はリーディング・ライティングがメインで、日本語ペラペラ/わかる外国人上司とは、英語でコミュニケーションしていたというレベルです。日本語ペラペラ/わかるというのがポイントで、非英語圏で暮らしたことがある方はわかると思いますが、ノンネイティブに慣れている外国人というのは、本当にノンネイティブ向けの英語が上手なのです。使う語彙・表現・スピード、すべてノンネイティブにわかりやすいように話してくれます。一度、上…

  • 自力読みの悩み、その後・・・・

    就学前に日本を離れた娘が、いつになったら自力で日本語の本を読んでくれるのか、ヤキモキしていた話はこちらです。 english-study-family.hatenablog.com 宿題なしでもやる神童ではないもので・・・ 9月に入ってすぐ、現地校からの宿題で、「毎日リーディング20分」という課題を持って帰ってきました。なんて有難い😭。先生ありがとうです。これに乗っかる形で、「日本語と英語と半々にしたら?」と提案するも、ちょっと自信がなさそう。 そこで、初日は、一時帰国で持って帰ってきたばかりの、「ドラえもん2年生」を手渡し、「漫画でもいいじゃん」とけしかける母。1日目にドラえもんを30分で読…

  • 現地校か私立校か、それともインターナショナルスクールか(2)

    現地校か私立校については、こちらをご覧ください。 現地校か私立校か、それともインターナショナルスクールか (1) - Castle blog 今日は、インターナショナルスクールの選択について、まとめたいと思います。 インターナショナルスクールの選択肢 もし通学可能範囲に有れば、我が家が必ず入れただろうと思っているのが、英語圏教育がベースのインターナショナルスクールです(フランス系だと英仏の、ドイツ系だと英独のバイリンガル環境になる場合があるので、注意が必要です)。 あくまでも娘の通ったインターナショナルスクールは・・・という話ではありますが、ノンネイティブの子女の受け入れの慣れていますし、教育…

  • 現地校か私立校か、それともインターナショナルスクールか (1)

    今年一月にアジア某都市からアメリカ某都市へ引っ越す際、当時通っていたインター(アメリカ式)友達からは私立を勧められました。具体的な学校を教えてくれたり、インター関係者が校長先生をしている学校もあり迷ったのですが、以下の理由から、現地校を選択しました。1、希望したところは、期中入学を受け付けておらず、8月入学一択(これ以上転校をさせたくない)2、人気のところはアプリケーションも入学前年の11月ごろから1月上旬ですでに締め切っていた3、募集が間に合ったところも、教育内容はいいけれど、規模が小さすぎる4、州によると思いますが、私学はキリスト教系が大多数で、クリスチャン一家が前提のところも多い(日本の…

  • アメリカでの生活設営ーデイケア探しー

    早くからのデイケアは悪なのか!?巷の情報だと、早いうちにデイケアに入れることに否定的なものをよく目にします。が、駐在中の年少入園が見込まれる子は、後々の負担を減らすためには、早めにデイケアで英語に慣らした方がいいのではという考えから、我が家では1歳4カ月から入れました(我が家のバイブル 「バイリンガル教育の方法」を我が家なりに解釈した結果です)。混乱させないためのものなので、帰国後ゼロになる可能性は十分承知しています。やはり早くから複数言語に触れていることも無関係ではないと思いますが、日本語を話し始めるのは遅かったと思います。 (参考) 中島和子著 バイリンガル教育の方法(2) 年齢ごとの状況…

  • ほぼORTのみでのReading成長(おうち英語の成果)

    今日は娘のリーディングの変化について、纏めたいと思います。始めたのが早い分、ゆっくりとしたペースですが、ある程度大きい年齢で始めれば、その分、早い進歩もしくは精読によるスピーキング強化が望めると思います。 インプットを増やすために、2歳半でOxford Reading Tree (ORT)を開始。ORTの初期のいいところは、繰り返しの短いフレーズによって、自然と意味を理解できること。また、短いために飽きずに聞いていられることです。そして、なによりも絵が可愛く、自分のお友達のストーリーのように聞いていられることが、子供を引きつけてくれます。 例えば、Stage2にお父さんとお母さんが交互にエレベ…

  • リーディングフルーエンシーについて

    お子さんが英語を学んでいる場合、船津徹著「世界で活躍する子の英語力の育て方」も読んだことがある方が多いのではないでしょうか?主に日本で英語を学ぶお子さんが対象の本ですが、リーディングフルーエンシーについての記述は、現地校生にも大変参考になるものだと思います。 リーディングフルーエンシーの訓練では、「ネイティブ同様の速いスピードで流暢に音読ができる」レベルのものを選定することが重要であり、感情をこめて読めるようになれば自然と黙読による読解力も上がると書かれています。 [http://:title] インターナショナルスクールの音読の練習でも、「1ページに3~4個以上わからない単語がある場合には、…

  • Writing進化を追う

    今日は、キンダー後半~2ndはじまりまでの、娘のライティングの進化をまとめたいと思います。わが家では、「バイリンガル教育の方法」に関するブログでもまとめた通り、リーディングとライティングをどれだけ向上できたかで、本帰国後の英語力維持も変わってくると信じているため、アメリカにいる間に、なるべくリーディングとライティング力を向上させようと、試行錯誤を繰り返しています。リーディングライティングの強化は本帰国後になるであろう、下の子の時の参考にするためにも、娘のこれまでの進化をまとめたいと思います。 (2021年3月 kinder入学2か月後)週末の出来事を書いたとき 弟の誕生日プレゼントを探してショ…

  • この機会をチャンスにしよう! 10年前に会ったアジアの若者たちを思い出して

    10年以上前のことですが、中国北京で大学院に通っていたことがあります。そこにはアジアを中心に世界各地から若者が集まっていました。彼らは、アメリカ・イギリスの大学で学び、各国で経験を積み、さらに中国市場を知るために学びに来た若者たちでした。いろいろと話す中で印象的だったのは、彼らにとっての幼少期は、将来成功するための学びの時であったこと、そして、両親は日本の大企業と共同出資で会社を経営しているような地元の名士だったとしても、自分の力で事業を成功させて、父親を超えるという意欲があったことです。 日本の感覚でいくと、幼少期は将来の過酷な競争から離れた聖域のようなところで、本来であれば、なるべく競争か…

  • 中島和子著 「バイリンガル教育の方法」(3)英語と日本語をリンクさせる

    わが家がどういう整理で、日英バイリンガル教育にチャレンジしようとしているかについてはこちらをご覧ください。 中島和子著 「バイリンガル教育の方法」と我が家の決断(1) - Castle blog 各年齢別に、子供のおかれた状況及び実体験はこちらをご覧ください。 中島和子著 バイリンガル教育の方法(2) 年齢ごとの状況 - Castle blog 日本語のように英語から遠い言語も、共有する部分があり、共有する部分については、一方の言語が他方に影響を及ぼします。今日は、いかにバイリンガル環境を負担とせず、レバレッジを効かせるかについて、纏めたいと思います。 (言語の相互依存) 本書では、言語の相互…

  • 中島和子著 「バイリンガル教育の方法」(2) 年齢ごとの状況

    わが家がどういう整理で、日英バイリンガル教育にチャレンジしようとしているかについてはこちらをご覧ください。 中島和子著 「バイリンガル教育の方法」と我が家の決断(1) - Castle blog 今日は、各年齢別に、子供のおかれた状況について、我が子たちの様子も交えながら紹介します。 (2~4歳 子ども部屋時代) この時期の特徴は以下のように語られています。 ・2言語に触れても、ことばの成長が遅れたりすることはないが、急激な言語環境の変化は母語の発達の芽を摘み取り、混乱を招く結果になりかねない。急激な環境変化は一時的ダブルリミテッドを誘発しかねないが、ことばによる交流が正常に戻れば自然に解消す…

  • 中島和子著 「バイリンガル教育の方法」(1) ~我が家の決断~

    このブログで度々登場する中島和子著「バイリンガル教育の方法」。バイリンガル教育を行っている親御さんの中には、愛読されている方も多いのではないでしょうか。わが家も、娘が生まれた頃から、ステージが変わるごとに読み直してきており、Sally Ward著「語りかけ育児」と並んで最も読んでいる育児関連書籍です。 同じ本を読んでも、ご家庭によって結論は正反対になるのは当然。読んだ上で、「だからこそバイリンガル環境にしよう!」「だからこそ、英語はなるべく避けよう!」どちらのご家庭もあります。また、子供の反応をみているうちに、方針が変わるご家庭もあります。だからこそ、ご自分&お子さんにぴったりの方針を決めるた…

  • いつになったら、自分で読んでくれるの!?

    おうち英語を通じて2歳3か月の時点で、ある程度英語話者と遊べるようになっていたことについては、こちらを参照してください。 おうち英語はいつ始めるべきか、どこまで通用するのか - Castle blog 英語読み聞かせによるインプットの蓄積により英語の理解力もついていた様子は、こちらを参照してください。 ノンネイティブだって気にしない!英語の読み聞かせ - Castle blog 娘が日英読み聞かせの相互効果については、こちらを参照してください。 日英読み聞かせは忙しい - Castle blog (日本語の自力読み) 今日の話題は、自力読みについてです。もともと読書が好きなお子さんは、ほってお…

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10年で米日中3か国4都市生活 〜アメリカ某都市でバイリンガルを目指して奮闘する記録~
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