【宗像大社 辺津宮(むなかたたいしゃ へつぐう)】(福岡県宗像市)宗像大社はアマテラスとスサノオの誓約(うけい)と呼ばれる儀式により誕生した宗像三女神がお祀り…
日本最古の歴史書『古事記』を題材に絵を描き活動しています。 八百万の神々が織りなす天地創造、天岩戸伝説など神様の喜怒哀楽が記された神話を少しでも多くの方に知って頂きたいと思います。
【宗像大社 辺津宮(むなかたたいしゃ へつぐう)】(福岡県宗像市)
【宗像大社 辺津宮(むなかたたいしゃ へつぐう)】(福岡県宗像市)宗像大社はアマテラスとスサノオの誓約(うけい)と呼ばれる儀式により誕生した宗像三女神がお祀り…
【アメノカグヤマ/天孫アメノホアカリの御子神】アメノカグヤマ(天香山命)は『日本書紀』に出てくる神で、アマテラスの孫であるアメノホアカリの御子神であり、アマテ…
【コノハナサクヤヒメ/天孫に見初められた絶世の美女】美と花の神とされるコノハナサクヤヒメを祀っている有名な神社といえば、富士山本宮浅間大社(静岡県富士宮市)。…
【霧島神宮(きりしまじんぐう)】(鹿児島県霧島市)霧島神宮のご祭神は天孫降臨で有名なニニギノミコト。 第29代欽明天皇(きんめいてんのう)の時代(6世紀ごろ)…
【ウケモチノカミ/五穀の元を産んだ穀物神】ウケモチノカミ(保食神)は『日本書紀』に出てくる食物の女神です。ある時アマテラスはツクヨミに、葦原中国にいるウケモチ…
【ウカノミタマ/秦氏が信仰した稲荷山の豊穣神】ウカノミタマは全国約三万社を数える稲荷神社、稲荷社の御祭神で「稲荷神」「お稲荷さん」と呼ばれ広く親しまれています…
【石上神宮(いそのかみじんぐう)】(奈良県天理市)石上神宮は大和盆地の中央東寄り、龍王山(りゅうおうざん)の西の麓、布留山(ふるやま・標高266メートル)の北…
【トリナルミ/オオクニヌシとトトリノカミの御子神】トリナルミ(鳥鳴海神)の父神はオオクニヌシで、母神はトトリノカミ(鳥取神)ですが、『古事記』には名前と系譜の…
【イワナガヒメ/容姿のせいで天孫に拒まれた悲劇の女神】イワナガヒメは山神オオヤマヅミの娘であり、美と花の女神コノハナサクヤヒメの姉。天孫ニニギに妹と共に嫁ぎま…
【篠崎八幡神社(しのざきはちまんじんじゃ)】(福岡県北九州市小倉北区)
【篠崎八幡神社(しのざきはちまんじんじゃ)】(福岡県北九州市小倉北区)神功(じんぐう)皇后が祀られる篠崎八幡神社。創建1400年以上の歴史をもち、「北九州の八…
【オオゲツヒメ/亡骸が五穀の種となった豊穣神】オオゲツヒメ(大気都比売神)という名は「大いなる食物の女神」という意味で、『古事記』ではイザナキとイザナミの夫婦…
【イザナキ/神世七代の一番最後に現れた夫婦神】天地開闢の際に現れたアメノミナカヌシをはじめとする五柱の神々を別天津神(ことあまつかみ)といい、これらに続いて現…
【八女津媛神社(やめつひめじんじゃ)】(福岡県八女市)福岡県の「八女(やめ)」の地名の由来であるヤメツヒメノカミ(八女津媛神)を祀る八女津媛神社は、神ノ窟(か…
【カムヌナカワミミ/神武天皇の後を継いだ第二代天皇】カムヌナカワミミ(神沼河耳命)は、初代天皇である神武天皇(じんむてんのう/神日本磐余彦天皇)の第三皇子です…
【アメノウズメ/天岩戸で踊り活躍した舞の女神】アメノウズメはアマテラスが籠った天岩戸(あまのいわと)の前で華麗に舞い踊り、高天原の神々を楽しませた芸達者な舞の…
【宇佐神宮(うさじんぐう)】(大分県宇佐市)伊勢神宮につぐ第2の宗廟とされ皇室から崇敬されてきた「宇佐神宮」は、全国に約44,000社ある八幡宮の総本宮で、石…
【サホヒメ/兄サホビコを慕い垂仁天皇と別れた后】サホヒメ(沙本毘売命)は第11代垂仁天皇(すいにんてんのう)の最初の皇后(垂仁天皇2年2月9日立后)で、ホムチ…
【アマテラス/伊勢に鎮座する禊で生まれた太陽神】アマテラスは太陽神であり、皇室の祖神、そして伊勢神宮内宮のご祭神でもあります。 日本において神様とは、恵みを与…
【七夕神社(たなばたじんじゃ)】(福岡県小郡市)福岡県小郡市に鎮座する七夕神社は、地元では「たなばたさん」と呼ばれ親しまれていますが、正式名称は「媛社(ひめこ…
【アメノミナカヌシ/天地開闢後に一番最初に現れた無為の神】『古事記』において天地開闢の時に一番最初に現れた神様がアメノミナカヌシ。 天之御中主神という名前のと…
【タケイワタツ/九州阿蘇の開拓神となった神武天皇の孫】タケイワタツは初代天皇となった神武天皇の息子カムヤイミミの子とも孫ともいわます。 系譜上は謎が多いですが…
【青井阿蘇神社(あおいあそじんじゃ)】(熊本県人吉市)熊本県南部人吉市に鎮座する青井阿蘇神社は、社伝によると今から1200年前の大同元年(806年)に創建され…
【ヤマタノオロチ/高志に棲む恐ろしい八頭の龍】八つの首を持つ怪物ヤマタノオロチを退治したスサノオの物語は有名ですね。 高天原で暴れ、アマテラスが岩戸に籠るきっ…
【造化三神/天地開闢後に現れた創造を司る神々】『古事記』の冒頭では天地開闢から神話の世界が描かれていますが、一番最初に現れた神様がアメノミナカヌシ。 続いてタ…
【三峯神社(みつみねじんじゃ)】(埼玉県秩父市)埼玉県秩父市の霊山に鎮座する三峯神社は、秩父神社・寶登山神社とともに秩父三社の一社です。創建の由緒は古く、社伝…
【オオトヒワケ/住居にまつわる神】オオトヒワケノカミ(大戸日別神)は、イザナギとイザナミによる「神生み」の始めの方に生まれた神で、イワツチヒコノカミ、イワスヒ…
【オオトヒワケ/住居にまつわる神】オオトヒワケノカミ(大戸日別神)は、イザナギとイザナミによる「神生み」の始めの方に生まれた神で、イワツチヒコノカミ、イワスヒ…
【神武天皇/九州生まれで大和で即位した初代天皇】神武天皇(じんむてんのう)は本名をカムヤマトイワレヒコノミコトといい、日本を建国した初代天皇として知られていま…
【一宮神社(いちのみやじんじゃ)】(福岡県北九州市八幡西区)
【一宮神社(いちのみやじんじゃ)】(福岡県北九州市八幡西区)北九州市八幡西区鎮座する一宮神社は王子宮(現在地)、諏訪神社(現御手洗公園)、大歳神社(現三菱化学…
【オオトシノカミ/暦を司るスサノオの御子神】オオトシノカミ(大年神)は、根の国の王スサノオとカムオオイチヒメとの間に生まれた暦と豊穣を司る神とされ、毎年正月に…
【ヤガミヒメ/稲羽の白兎伝説に登場する女神】稲羽(因幡)の白兎伝承で有名なヤガミヒメはオオクニヌシの最初の妻となった美しい女神です。 オオクニヌシの兄である八…
【鏡山稲荷神社(かがみやまいなりじんじゃ)】(佐賀県唐津市)
【鏡山稲荷神社(かがみやまいなりじんじゃ)】(佐賀県唐津市)鏡山神社は14代仲哀天皇の時代(200年頃)、神功皇后が三韓征伐に出兵される際、山に登り岩(磐座)…
【タカクラジ/神武天皇の窮地を助けた畿内豪族】タカクラジ(髙倉下)は神武天皇の率いる軍が熊野で窮地に立たされた時に、タケミカヅチの神剣フツノミタマをもたらし、…
【スセリビメ/出雲の大神と結婚した根の国の女神】オオクニヌシが兄の八十神(やそがみ)達の暴威から身を隠すために、やっとの想いで「根の国」に逃れると、出迎えに現…
【秩父今宮神社(ちちぶいまみやじんじゃ)】(埼玉県秩父市)秩父今宮神社は、埼玉県秩父市の中心部に鎮座し、今宮神社、八大龍王宮(はちだいりゅうおうぐう)とも称さ…
【アメノカク/剣神イツノオハバリの元に派遣された神】葦原中国(出雲)平定の為に高天原から神が派遣されましたが、アメノホヒ、アメノワカヒコと続けて失敗してしまい…
【スサノオ/海原の統治を任された三貴子】スサノオはイザナキが身を濯ぐ禊(みそぎ)をした際に鼻から生まれました。 同時に生まれた姉アマテラス、兄ツクヨミと共に「…
【壱岐神社(いきじんじゃ)】(福岡県福岡市西区)福岡市西区の生の松原(いきのまつばら)に鎮座する壱岐神社。 この神社は『古事記』『日本書紀』に記載のある武内宿…
【アメノオシホミミ/アマテラスの勾玉から生まれた神】アメノオシホミミ(天之忍穂耳命)は、スサノオとアマテラスの誓約(うけい)と呼ばれる儀式によって勾玉から生ま…
【宗像三女神/海人宗像氏が信仰した三姉妹の航海神】宗像三女神(むなかたさんじょしん)は、アマテラスとスサノオの誓約の際に生まれた三姉妹の女神です。 高天原を乗…
【春日神社(かすがじんじゃ)黒田神社(くろだじんじゃ)】(福岡県北九州市八幡西区)
【春日神社(かすがじんじゃ)黒田神社(くろだじんじゃ)】(福岡県北九州市八幡西区)春日神社は福岡県北九州市八幡西区黒崎地区に鎮座し、春日宮や黒田神社とも称され…
【トキハカシ/イザナギの禊の前に袋から生まれた神】黄泉から帰ったイザナギが清浄なる水で禊(みそぎ)をする前に、着ていた衣服や装飾や持ち物を脱ぎ取ります。その時…
【トキハカシ/イザナギの禊の前に袋から生まれた神】黄泉から帰ったイザナギが清浄なる水で禊(みそぎ)をする前に、着ていた衣服や装飾や持ち物を脱ぎ取ります。その時…
【ツクヨミ/イザナギの右目から生まれた月と夜の神】夜と月を司る神ツクヨミはイザナギの禊(みそぎ)によって生まれ、太陽神アマテラスとスサノオと姉弟であり、この三…
【奈多宮(なだぐう)】(大分県杵築市)大分県の北東部の国東半島の先端に鎮座する奈多宮。45代聖武(しょうむ)天皇の時代、天平元年(729年)に創建されたと伝え…
【サヒモチノカミ/海神の宮から帰る山幸彦を乗せた大鮫】サヒモチノカミ(佐比持神)は、ホオリノミコト(山幸彦/ヒコホホデミ)が海の神様であるオオワタツミの住まう…
【タケミカヅチ/相撲の起源となった剣と武の神】高天原の剣と武の神であるタケミカヅチは、鹿島神宮(茨城県鹿嶋市)、春日大社(奈良県奈良市)のご祭神として知られ…
【伏見稲荷大社(ふしみいなりたいしゃ)】(京都府京都市)日本人にとって最も身近な神社といえるのが「お稲荷さん」。 稲荷神社は全国に30,000社もあるといわれ…
【ハニヤスヒメ/神生みで誕生した土の女神】粘土を司るハニヤスヒメ(波邇夜須毘売神)は、『古事記』において「神産み」と呼ばれるイザナギとイザナミの夫婦神が多くの…
【サルタヒコ/伊勢の地主神となった導きの国津神】アマテラスの孫であるニニギが地上の統治者として高千穂に降臨したことを「天孫降臨」といいます。 しかし、アマテ…
【浮島神社(うきしまじんじゃ)】(熊本県上益城郡)熊本県上益城郡嘉島町に鎮座する浮島神社は、最初に夫婦の契りを交わしたイザナギとイザナミをお祀りする神社で、長…
【キンシ/神武東征の際に活躍した金色の鵄】金鵄(きんし)は、『日本書紀』にのみ登場する金色に輝く鵄(とび)です。神武天皇による神武東征に尽力したと『日本書紀』…
【アマテラス/伊勢神宮内宮に鎮座する太陽神で皇室の祖】アマテラスは太陽神であり、皇室の祖神、そして伊勢神宮内宮のご祭神でもあります。 日本において神様とは、恵…
【鹿島神宮(かしまじんぐう)】(茨城県鹿嶋市)常陸国一の宮として名高い【鹿島神宮】は、高天原随一の武神「タケミカヅチ」をお祀りする神社です。 かつて「神宮」と…
【ヨモツシコメ/イザナギを追った黄泉の女】亡者がいる黄泉の国のヨモツシコメ(黄泉醜女)は、『古事記』では予母都志許売と表記され、「黄泉の国の醜女(シコメ)」と…
【スクナビコナ/古くから薬学の神として信仰される小人神】オオクニヌシの相方として葦原中つ国(出雲国)の「国造り」に多大な功績を残したスクナビコナ。 その小人の…
【白髭神社(しらひげじんじゃ)】(滋賀県高島市)琵琶湖の北西に浮かぶ”近江の厳島”と呼ばれる「白髭神社の大鳥居」です。 湖の中に雄大な両部鳥居を構える絶景は、…
【オオコトオシオ/国産み後の神生みの最初に産まれた神】オオトコオシオ(大事忍男神)は『古事記』において、イザナギとイザナミの夫婦神が国土や島々を生み出す「国産…
【ニニギノミコト/高千穂に降り立った太陽神の孫】ニニギはアマテラスとタカミムスビの孫で、父神アメノオシホミミと母神ヨロヅハタトヨアキツシヒメとの間に生まれまし…
【秩父神社(ちちぶじんじゃ)】(埼玉県秩父市)秩父神社は式内社、武蔵国四宮で秩父地方の総鎮守である神社です。 同じく秩父市に鎮座する三峯神社(みつみねじんじゃ…
【エウカシ/皇軍に弓を引いた宇陀の豪族】『古事記』においてエウカシ(兄宇迦斯)は、神武天皇率いる東征軍と戦った宇陀(現在の奈良県宇陀市付近)の豪族として登場し…
【コトシロヌシ/宮中八神として祀られる出雲の神】コトシロヌシ(事代主)は出雲のオオクニヌシとカムヤタテヒメとの間に生まれた御子神。 高天原の神タケミカヅチが「…
【大洗磯前神社(おおあらいいそさきじんじゃ)】(茨城県大洗町)
【大洗磯前神社(おおあらいいそさきじんじゃ)】(茨城県大洗町)茨城県大洗町にある大洗磯前神社は、国造りの神で薬学の神でもある「オオナムチ(オオクニヌシ)」と、…
【ヤマトヒメ/伊勢神宮創建に貢献した斎宮である皇女】ヤマトヒメ(倭姫命)は第11代垂仁天皇(すいにんてんのう)とヒバスヒメ(垂仁天皇の二番目の皇后)との間の第…
【オオクニヌシ/スクナヒコナと国造りを成し遂げた開拓神】オオクニヌシは出雲大社(島根県出雲市)のご祭神で、出雲の開拓神、ご縁結びの神様として知られていますが…
【住吉大社(すみよしたいしゃ)】(大阪府大阪市住吉区)住吉大社は海神である筒男三神(つつおさんしん)と神功皇后(じんぐうこうごう)をお祀りし、全国にある230…
【ミチノナガチハ/イザナギの帯から生まれ出た神】ミチノナガチハ(道之長乳歯神)は『古事記』においてイザナギの脱ぎ捨てた御帯から成り出でた神様として登場し、『日…
【イザナミ/黄泉の神となった地母神】イザナミは「誘う(いざなう)女」という意味であり、最初の夫婦となった男神イザナキと女神イザナミは「誘い合う男と女」を表して…
【飯盛神社(いいもりじんじゃ)】(福岡県福岡市)飯盛神社は福岡市の西区、早良平野の中心地に鎮座する神社です。この地は古代から風水における宮殿築城に最も相応しい…
【タマヨリヒメ/海神オオワダツミの娘でトヨタマヒメの妹】海神の娘タマヨリヒメ(玉依姫)は海神(オオワダツミ)の娘で、綿津見宮(竜宮)に住んでいる海の女神。 山…
【トヨウケヒメ/天孫降臨に随伴した稲作豊穣の女神】イザナミの子であるワクムスビの娘がトヨウケヒメで、稲作豊穣の女神として知られるとともに、天孫降臨に随伴した神…
【深江神社(ふかえじんじゃ)】(福岡県糸島市)福岡県西部の糸島市に鎮座する深江神社には、豊臣秀頼(とよとみ ひでより)公のご誕生の由来に因み、子どもの成長、安…
【アマテラス/伊勢神宮内宮に鎮座する皇祖神】アマテラスは、太陽を司る太陽神であり、天皇、皇族の祖神、そして伊勢神宮内宮のご祭神でもあります。 日本において神様…
【コノハナサクヤヒメ/天孫と結婚し三つ子を生んだ花の女神】美と花の神とされるコノハナサクヤヒメを祀っている有名な神社といえば、富士山本宮浅間大社(静岡県富士宮…
【太宰府天満宮(だざいふてんまんぐう)】(福岡県太宰府市)学業成就の神社として全国でも名高い太宰府天満宮。 ご神紋は、学問の神様として信仰される菅原道真(すが…
【フトダマ/天岩戸で太占をした忌部氏の祖とされる祭祀神】高天ヶ原の祭祀神フトダマ(布刀玉命)は、忌部氏(いんべし)(後に斎部氏)の祖の一柱とされる「祭祀」を司…
【ウカノミタマ/お稲荷さんで有名な豊穣神】ウカノミタマは全国約三万社を数える稲荷神社の御祭神で「稲荷神」「お稲荷さん」とも呼ばれ広く親しまれています。 ちなみ…
【石穴稲荷神社(いしあないなりじんじゃ)】(福岡県太宰府市)
【石穴稲荷神社(いしあないなりじんじゃ)】(福岡県太宰府市)石穴稲荷神社は古くから九州三大稲荷の一つにも数えられた、太宰府市に鎮座するお稲荷様で、ご祭神のウカ…
【アマツマラ/八咫鏡をつくった鍛冶職人】アマツマラ(天津麻羅)は『古事記』の「天の石屋」に登場する鍛冶の神様です。 スサノオの暴挙により心を痛めたアマテラスは…
【イワナガヒメ/山神オオヤマヅミの娘である岩の女神】イワナガヒメは山神オオヤマヅミの娘であり、美と花の女神コノハナサクヤヒメの姉。天孫ニニギに妹と共に嫁ぎまし…
【櫻井神社(さくらいじんじゃ)】(福岡県糸島市)福岡県西部の糸島市に鎮座する櫻井神社の二見ヶ浦には夫婦岩があり、海岸から約150メートルの海中に屹立しています…
【アシナヅチ・テナヅチ/山の神オオヤマヅミの御子神で出雲の祖神】
【アシナヅチ・テナヅチ/山の神オオヤマヅミの御子神で出雲の祖神】アシナヅチ(足名椎命)テナヅチ(手名椎命)は、ヤマタノオロチ退治の説話にクシナダヒメの親神とし…
【イザナキ/最初に夫婦の契りを交わした神】天地開闢の際に現れたアメノミナカヌシをはじめとする五柱の神々を別天津神(ことあまつかみ)といい、これらに続いて現れた…
【白山神社(しらやまじんじゃ)】(福岡県福岡市西区)福岡市西区今津に鎮座する白山神社は、イザナミ、スサノオ、クシナダヒメ、イチキシマヒメをお祀りし、明治17年…
【ヤマトタケル/各地を転戦した景行天皇の皇子】全国各地に武勇伝が多く伝わるヤマトタケル(オウスノミコト・ヤマトヲグナ)は、12代景行天皇(けいこうてんのう)の…
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【アメノクヒザモチ/河口の神が生んだ水汲みの神】@art.mochida.daisuke 河口の神ハヤアキツヒコとハヤアキツヒメの生んだ神がアメノクヒザモチ…
【宗像三女神/スサノオの剣から生まれた三姉妹の航海守護神】@art.mochida.daisuke宗像三女神(むなかたさんじょしん)は、高天原を乗っ取りにき…
【鏡山大神社(かがみやまだいじんじゃ)】(福岡県田川郡香春町鏡山)@art.mochida.daisuke 鏡山大神社は164段の石段を登る小高い丘の上…
【ツラナギ/河口の神を親に持つ水面神】@art.mochida.daisuke 『古事記』によると、ツラナギ(頬那芸神)は、「水面の神」で、河口の神ハヤアキ…
【ツクヨミ/夜と月を司る三貴子の一柱】@art.mochida.daisuke夜と月を司る神ツクヨミはイザナギの禊(みそぎ)によって生まれ、太陽神アマテラス…
【天照皇大神宮(てんしょうこうたいじんぐう)】(福岡県粕屋郡久山町)@art.mochida.daisuke 「天照皇大神宮」は、福岡県粕屋郡久山町に鎮…
【ツヌグイ、イクグイ/神世七代に列する育成神】@art.mochida.daisukeツヌグイ(角杙神)とイクグイ(活杙神)は、『古事記』によると天地創…
【タケミカヅチ/国譲りの使者として派遣された武と剣の神】@art.mochida.daisuke タケミカヅチは高天原最強の剣と武の神で鹿島神社総本山の…
【豊山八幡神社(とよやまはちまんじんじゃ)】(福岡県北九州市八幡東区)@art.mochida.daisuke 洞海湾の近くに鎮座する豊山八幡神社は、皇室守…
【ウヒヂニとスヒチニ/神世七代の三代目である神々】@art.mochida.daisuke 男神ウヒヂニ(宇比地邇神)と女神スヒチニ(須比智邇神)は『古…
【サルタヒコ/天孫降臨を導いた光り輝く国津神】@art.mochida.daisukeアマテラスの孫であるニニギが地上の統治者として降臨したことを「天孫降…
【撃鼓神社(げっこじんじゃ)】(福岡県飯塚市)@art.mochida.daisuke 福岡県飯塚市に鎮座する撃鼓神社は白旗山中腹に上宮があり、写真の下宮が…
【ヨロヅハタトヨアキツシヒメ/ニニギの母である殖産の女神】@art.mochida.daisuke ヨロヅハタトヨアキツシヒメ(萬幡豊秋津師比売命)のご…
【スクナビコナ/小人のような湯治薬学の祖神】@art.mochida.daisuke 出雲のオオクニヌシの相方として「国造り」に尽力した小人の神がスクナビコ…
【綿都美神社(わたつみじんじゃ)】(福岡県北九州市小倉南区)@art.mochida.daisuke福岡県北九州市には海神をお祀りする複数の綿津美(わたつみ…
【トヨクモノカミ/神世七代の二番目に生まれた大気の神】@art.mochida.daisuke 雲の神トヨクモノカミ(豊雲野神)は『古事記』において、「…
【コトシロヌシ/国譲りの大役を父から任された出雲の神】@art.mochida.daisuke コトシロヌシ(事代主)は出雲の大神オオクニヌシとカムヤタテヒ…
【阿蘇神社(あそじんじゃ)】(熊本県阿蘇市)@art.mochida.daisuke 阿蘇神社は熊本県北東、阿蘇山の北麓に鎮座し、社伝によると創建が7代孝霊…
【ニエモツノコ/神武天皇の東征に従った国津神】@art.mochida.daisuke神武天皇の東征の際に吉野川で出会った国津神がニエモツノコ(贄持之子…
【オオクニヌシ/多くの試練を乗り越え多くの女神と結ばれた神】@art.mochida.daisukeオオクニヌシは出雲大社のご祭神で多くの神話に登場する…