【壱岐神社(いきじんじゃ)】(福岡県福岡市西区)福岡市西区の生の松原(いきのまつばら)に鎮座する壱岐神社。 この神社は『古事記』『日本書紀』に記載のある武内宿…
日本最古の歴史書『古事記』を題材に絵を描き活動しています。 八百万の神々が織りなす天地創造、天岩戸伝説など神様の喜怒哀楽が記された神話を少しでも多くの方に知って頂きたいと思います。
【壱岐神社(いきじんじゃ)】(福岡県福岡市西区)福岡市西区の生の松原(いきのまつばら)に鎮座する壱岐神社。 この神社は『古事記』『日本書紀』に記載のある武内宿…
【アメノオシホミミ/アマテラスの勾玉から生まれた神】アメノオシホミミ(天之忍穂耳命)は、スサノオとアマテラスの誓約(うけい)と呼ばれる儀式によって勾玉から生ま…
【宗像三女神/海人宗像氏が信仰した三姉妹の航海神】宗像三女神(むなかたさんじょしん)は、アマテラスとスサノオの誓約の際に生まれた三姉妹の女神です。 高天原を乗…
【春日神社(かすがじんじゃ)黒田神社(くろだじんじゃ)】(福岡県北九州市八幡西区)
【春日神社(かすがじんじゃ)黒田神社(くろだじんじゃ)】(福岡県北九州市八幡西区)春日神社は福岡県北九州市八幡西区黒崎地区に鎮座し、春日宮や黒田神社とも称され…
【トキハカシ/イザナギの禊の前に袋から生まれた神】黄泉から帰ったイザナギが清浄なる水で禊(みそぎ)をする前に、着ていた衣服や装飾や持ち物を脱ぎ取ります。その時…
【トキハカシ/イザナギの禊の前に袋から生まれた神】黄泉から帰ったイザナギが清浄なる水で禊(みそぎ)をする前に、着ていた衣服や装飾や持ち物を脱ぎ取ります。その時…
【ツクヨミ/イザナギの右目から生まれた月と夜の神】夜と月を司る神ツクヨミはイザナギの禊(みそぎ)によって生まれ、太陽神アマテラスとスサノオと姉弟であり、この三…
【奈多宮(なだぐう)】(大分県杵築市)大分県の北東部の国東半島の先端に鎮座する奈多宮。45代聖武(しょうむ)天皇の時代、天平元年(729年)に創建されたと伝え…
【サヒモチノカミ/海神の宮から帰る山幸彦を乗せた大鮫】サヒモチノカミ(佐比持神)は、ホオリノミコト(山幸彦/ヒコホホデミ)が海の神様であるオオワタツミの住まう…
【タケミカヅチ/相撲の起源となった剣と武の神】高天原の剣と武の神であるタケミカヅチは、鹿島神宮(茨城県鹿嶋市)、春日大社(奈良県奈良市)のご祭神として知られ…
【伏見稲荷大社(ふしみいなりたいしゃ)】(京都府京都市)日本人にとって最も身近な神社といえるのが「お稲荷さん」。 稲荷神社は全国に30,000社もあるといわれ…
【ハニヤスヒメ/神生みで誕生した土の女神】粘土を司るハニヤスヒメ(波邇夜須毘売神)は、『古事記』において「神産み」と呼ばれるイザナギとイザナミの夫婦神が多くの…
【サルタヒコ/伊勢の地主神となった導きの国津神】アマテラスの孫であるニニギが地上の統治者として高千穂に降臨したことを「天孫降臨」といいます。 しかし、アマテ…
【浮島神社(うきしまじんじゃ)】(熊本県上益城郡)熊本県上益城郡嘉島町に鎮座する浮島神社は、最初に夫婦の契りを交わしたイザナギとイザナミをお祀りする神社で、長…
【キンシ/神武東征の際に活躍した金色の鵄】金鵄(きんし)は、『日本書紀』にのみ登場する金色に輝く鵄(とび)です。神武天皇による神武東征に尽力したと『日本書紀』…
【アマテラス/伊勢神宮内宮に鎮座する太陽神で皇室の祖】アマテラスは太陽神であり、皇室の祖神、そして伊勢神宮内宮のご祭神でもあります。 日本において神様とは、恵…
【鹿島神宮(かしまじんぐう)】(茨城県鹿嶋市)常陸国一の宮として名高い【鹿島神宮】は、高天原随一の武神「タケミカヅチ」をお祀りする神社です。 かつて「神宮」と…
【ヨモツシコメ/イザナギを追った黄泉の女】亡者がいる黄泉の国のヨモツシコメ(黄泉醜女)は、『古事記』では予母都志許売と表記され、「黄泉の国の醜女(シコメ)」と…
【スクナビコナ/古くから薬学の神として信仰される小人神】オオクニヌシの相方として葦原中つ国(出雲国)の「国造り」に多大な功績を残したスクナビコナ。 その小人の…
【白髭神社(しらひげじんじゃ)】(滋賀県高島市)琵琶湖の北西に浮かぶ”近江の厳島”と呼ばれる「白髭神社の大鳥居」です。 湖の中に雄大な両部鳥居を構える絶景は、…
【オオコトオシオ/国産み後の神生みの最初に産まれた神】オオトコオシオ(大事忍男神)は『古事記』において、イザナギとイザナミの夫婦神が国土や島々を生み出す「国産…
【ニニギノミコト/高千穂に降り立った太陽神の孫】ニニギはアマテラスとタカミムスビの孫で、父神アメノオシホミミと母神ヨロヅハタトヨアキツシヒメとの間に生まれまし…
【秩父神社(ちちぶじんじゃ)】(埼玉県秩父市)秩父神社は式内社、武蔵国四宮で秩父地方の総鎮守である神社です。 同じく秩父市に鎮座する三峯神社(みつみねじんじゃ…
【エウカシ/皇軍に弓を引いた宇陀の豪族】『古事記』においてエウカシ(兄宇迦斯)は、神武天皇率いる東征軍と戦った宇陀(現在の奈良県宇陀市付近)の豪族として登場し…
【コトシロヌシ/宮中八神として祀られる出雲の神】コトシロヌシ(事代主)は出雲のオオクニヌシとカムヤタテヒメとの間に生まれた御子神。 高天原の神タケミカヅチが「…
【大洗磯前神社(おおあらいいそさきじんじゃ)】(茨城県大洗町)
【大洗磯前神社(おおあらいいそさきじんじゃ)】(茨城県大洗町)茨城県大洗町にある大洗磯前神社は、国造りの神で薬学の神でもある「オオナムチ(オオクニヌシ)」と、…
【ヤマトヒメ/伊勢神宮創建に貢献した斎宮である皇女】ヤマトヒメ(倭姫命)は第11代垂仁天皇(すいにんてんのう)とヒバスヒメ(垂仁天皇の二番目の皇后)との間の第…
【オオクニヌシ/スクナヒコナと国造りを成し遂げた開拓神】オオクニヌシは出雲大社(島根県出雲市)のご祭神で、出雲の開拓神、ご縁結びの神様として知られていますが…
【住吉大社(すみよしたいしゃ)】(大阪府大阪市住吉区)住吉大社は海神である筒男三神(つつおさんしん)と神功皇后(じんぐうこうごう)をお祀りし、全国にある230…
【ミチノナガチハ/イザナギの帯から生まれ出た神】ミチノナガチハ(道之長乳歯神)は『古事記』においてイザナギの脱ぎ捨てた御帯から成り出でた神様として登場し、『日…
【イザナミ/黄泉の神となった地母神】イザナミは「誘う(いざなう)女」という意味であり、最初の夫婦となった男神イザナキと女神イザナミは「誘い合う男と女」を表して…
【飯盛神社(いいもりじんじゃ)】(福岡県福岡市)飯盛神社は福岡市の西区、早良平野の中心地に鎮座する神社です。この地は古代から風水における宮殿築城に最も相応しい…
【タマヨリヒメ/海神オオワダツミの娘でトヨタマヒメの妹】海神の娘タマヨリヒメ(玉依姫)は海神(オオワダツミ)の娘で、綿津見宮(竜宮)に住んでいる海の女神。 山…
【トヨウケヒメ/天孫降臨に随伴した稲作豊穣の女神】イザナミの子であるワクムスビの娘がトヨウケヒメで、稲作豊穣の女神として知られるとともに、天孫降臨に随伴した神…
【深江神社(ふかえじんじゃ)】(福岡県糸島市)福岡県西部の糸島市に鎮座する深江神社には、豊臣秀頼(とよとみ ひでより)公のご誕生の由来に因み、子どもの成長、安…
【アマテラス/伊勢神宮内宮に鎮座する皇祖神】アマテラスは、太陽を司る太陽神であり、天皇、皇族の祖神、そして伊勢神宮内宮のご祭神でもあります。 日本において神様…
【コノハナサクヤヒメ/天孫と結婚し三つ子を生んだ花の女神】美と花の神とされるコノハナサクヤヒメを祀っている有名な神社といえば、富士山本宮浅間大社(静岡県富士宮…
【太宰府天満宮(だざいふてんまんぐう)】(福岡県太宰府市)学業成就の神社として全国でも名高い太宰府天満宮。 ご神紋は、学問の神様として信仰される菅原道真(すが…
【フトダマ/天岩戸で太占をした忌部氏の祖とされる祭祀神】高天ヶ原の祭祀神フトダマ(布刀玉命)は、忌部氏(いんべし)(後に斎部氏)の祖の一柱とされる「祭祀」を司…
【ウカノミタマ/お稲荷さんで有名な豊穣神】ウカノミタマは全国約三万社を数える稲荷神社の御祭神で「稲荷神」「お稲荷さん」とも呼ばれ広く親しまれています。 ちなみ…
【石穴稲荷神社(いしあないなりじんじゃ)】(福岡県太宰府市)
【石穴稲荷神社(いしあないなりじんじゃ)】(福岡県太宰府市)石穴稲荷神社は古くから九州三大稲荷の一つにも数えられた、太宰府市に鎮座するお稲荷様で、ご祭神のウカ…
【アマツマラ/八咫鏡をつくった鍛冶職人】アマツマラ(天津麻羅)は『古事記』の「天の石屋」に登場する鍛冶の神様です。 スサノオの暴挙により心を痛めたアマテラスは…
【イワナガヒメ/山神オオヤマヅミの娘である岩の女神】イワナガヒメは山神オオヤマヅミの娘であり、美と花の女神コノハナサクヤヒメの姉。天孫ニニギに妹と共に嫁ぎまし…
【櫻井神社(さくらいじんじゃ)】(福岡県糸島市)福岡県西部の糸島市に鎮座する櫻井神社の二見ヶ浦には夫婦岩があり、海岸から約150メートルの海中に屹立しています…
【アシナヅチ・テナヅチ/山の神オオヤマヅミの御子神で出雲の祖神】
【アシナヅチ・テナヅチ/山の神オオヤマヅミの御子神で出雲の祖神】アシナヅチ(足名椎命)テナヅチ(手名椎命)は、ヤマタノオロチ退治の説話にクシナダヒメの親神とし…
【イザナキ/最初に夫婦の契りを交わした神】天地開闢の際に現れたアメノミナカヌシをはじめとする五柱の神々を別天津神(ことあまつかみ)といい、これらに続いて現れた…
【白山神社(しらやまじんじゃ)】(福岡県福岡市西区)福岡市西区今津に鎮座する白山神社は、イザナミ、スサノオ、クシナダヒメ、イチキシマヒメをお祀りし、明治17年…
【ヤマトタケル/各地を転戦した景行天皇の皇子】全国各地に武勇伝が多く伝わるヤマトタケル(オウスノミコト・ヤマトヲグナ)は、12代景行天皇(けいこうてんのう)の…
【アメノウズメ/天岩戸で大活躍した舞と芸能の女神】アメノウズメはアマテラスが籠った天岩戸(あまのいわと)の前で華麗に舞い踊り、高天原の神々を楽しませた芸達者な…
【八坂神社(やさかじんじゃ)】(京都市東山区祇園町)八坂神社は全国各地にある八坂神社、祇園社の「総本宮」です。 慶応4年(1868年)より現在の「八坂神社」と…
【アメノトリフネ/国譲りで活躍した航海守護神】アメノトリフネノカミ(天鳥船神)は、「国譲り」の際に高天原から派遣されたタケミカヅチ(建御雷神)と共に降臨した神…
【アマテラス/孫に神勅と三種の神器を授けた太陽神】アマテラスは、太陽を司る太陽神であり、天皇、皇族の祖神、そして伊勢神宮内宮のご祭神でもあります。 日本におい…
【大魚神社(おおうおじんじゃ)】(佐賀県藤津郡太良町)大魚神社の鎮座する佐賀県藤津郡太良町の面している有明海は、最高6mという全国屈指の干満の差があり、満潮時…
【新年あけましておめでとうございます】新年あけましておめでとうおめでとうございます。2024年は皆さまInstagramにて大変お世話になり誠にありがとうござ…
【タケイワタツ/神武天皇の孫とされる阿蘇の開拓神】タケイワタツは初代天皇となった神武天皇の息子カムヤイミミの子とも孫ともいわれ、系譜上は謎が多いですが、阿蘇山…
【日吉大社(ひよしたいしゃ)】(滋賀県大津市)比叡山の東麓に鎮座する日吉大社は、今からおよそ2100年前の第10代崇神(すじん)天皇7年に日枝山(後の比叡山)…
【菅原道真/大宰府で没した学問神】学問の神で天神様(雷神)と呼ばれる「菅原道真(すがわらのみちざね)公」をお祀りしている神社は「天満宮」や「天神社」で全国各地…
【造化三神/天地開闢の後に現れた三柱の創造神】『古事記』の冒頭は天地開闢から神話の世界が描かれていますが、天地の始まりの一番最初に現れた神様がアメノミナカヌシ…
【産宮神社(さんのみやじんじゃ)】(福岡県糸島市)産宮神社は福岡県西部の糸島市に鎮座する神社で、社伝によると「ナルタヒメ(奈留多姫)は懐妊に当たり、大いに胎教…
【カムナオビ/イザナギの禊で生まれた穢れ祓いの神】始めて夫婦の契りを交わしたイザナギとイザナミでしたが、イザナミが火の神ヒノカグツチを産んだ際に大やけどを負い…
【神武天皇/九州生まれで大和で即位した初代天皇】神武天皇(じんむてんのう)は本名をカムヤマトイワレヒコノミコトといい、日本を建国した初代天皇として知られていま…
【賀茂御祖神社(かものみおやじんじゃ)】(京都市左京区)通称【下鴨神社】と呼ばれるこの神社は、山城国の一宮で京都内の寺社では最も古い歴史を誇る神社です。 二十…
【シタテルヒメ/オオクニヌシとタギリヒメの娘】シタテルヒメ(下照比売)は本名をタカヒメ(高比売命)といい、オオクニヌシと宗像三女神のタギリヒメとの間に生まれた…
【ヤガミヒメ/オオクニヌシの最初の后となった稲羽の女神】稲羽(因幡)の白兎伝承で有名なヤガミヒメはオオクニヌシの最初の妻となった美しい女神です。 オオクニヌシ…
【宮地嶽神社(みやじだけじんじゃ)】(福岡県福津市)福岡県福津市に鎮座する宮地嶽神社は、創建約1600年前と歴史が深く、三韓征伐の伝説でも有名な「神功皇后(じ…
【ヤシマジヌミノカミ/スサノオと豊穣神クシナダヒメの御子神】
【ヤシマジヌミノカミ/スサノオと豊穣神クシナダヒメの御子神】ヤシマジヌミノカミ(八島士奴美神)は、スサノオとクシナダヒメとの間に産まれた御子神です。 『古事記…
【スセリビメ/根の国に住まうスサノオの愛娘】オオクニヌシが兄の八十神(やそがみ)達の暴威から身を隠すために、やっとの想いで「根の国」に逃れると、出迎えに現れた…
【岩屋神社(いわやじんじゃ)】(福岡県朝倉郡東峰村大字宝珠山)
【岩屋神社(いわやじんじゃ)】(福岡県朝倉郡東峰村大字宝珠山)岩屋神社は空から降ってきたとされる「宝珠石」をご神体としている神社で、山内に林立する奇岩群は、神…
【オミヅヌ/出雲大神の祖父】オミヅヌ(淤美豆奴神)は『古事記』にスサノオの4世孫でオオクニヌシの祖父と記される神様ですが、系譜に名前が記されてはいるものの、ど…
【スサノオ/イザナギの禊で生まれた荒ぶる神】スサノオはイザナキが清流で身を濯ぐ禊をした際に鼻から生まれました。 同時に生まれた姉アマテラス、兄ツクヨミと共に「…
【つぶて岩(つぶていわ)】(島根県出雲市)『古事記』の国譲りの神話において、「伊那佐之小濱」、『日本書紀』では「五十田狭の小汀」と書かれている「国譲り神話」の…
【イソタケル/スサノオの御子神】『日本書紀』においてスサノオの御子神とされるイタケルは、イタテノカミ(射楯神)とも呼ばれる神です。 オオヤツヒメ・ツマツヒメと…
【宗像三女神/宗像大社に鎮座する三姉妹の航海神】宗像三女神(むなかたさんじょしん)は、アマテラスとスサノオの誓約によって生まれた三姉妹の女神です。 高天原を乗…
【石清水八幡宮(いわしみずはちまんぐう)】(京都府八幡市)石清水八幡宮は京都府八幡市にある神社で、古くは「男山八幡宮」といわれ、地元の方々から「やわたのはちま…
【アメノホアカリ/ニギハヤヒと同一神とされる神】アメノホアカリ(天火明命)は、『古事記』にアマテラスの子アメノオシホミミと高木神の娘ヨロズハタトヨアキツシヒメ…
【ツクヨミ/禊で生まれた三貴子の一柱】夜と月を司る神ツクヨミはイザナギの禊(みそぎ)によって生まれ、太陽神アマテラスとスサノオと姉弟であり、この三柱の神々は「…
【国造神社(こくぞう じんじゃ、くにのみやつこ じんじゃ)】(熊本県阿蘇市一の宮町)
【国造神社(こくぞう じんじゃ、くにのみやつこ じんじゃ)】(熊本県阿蘇市一の宮町)国造神社は熊本県内屈指の歴史を持つ神社で、肥後国一宮である阿蘇神社(熊本県…
【タカミムスビ/高天の原の統率者である造化三神の一柱】『古事記』は天地開闢から神々の世界を記していて、最初に現れた神様がアメノミナカヌシ、タカミムスビ、カミム…
【タケミカヅチ/武神でありながら交渉役を担った神】高天原の剣と武と火の神であるタケミカヅチは、鹿島神宮(茨城県鹿嶋市)、春日大社(奈良県奈良市)のご祭神とし…
【豊玉姫神社(とよたまひめじんじゃ)】(鹿児島県南九州市)南九州市知覧町の豊玉姫神社は、その名のとおり海の神オオワタツミの娘トヨタマヒメを主祭神としてお祀りす…
【セオリツヒメ/諸々の禍事を祓い清める女神】セオリツヒメは『古事記』や『日本書記』には登場しない謎の多い存在ですが、神社で奏上される『祓祝詞』と『大祓祝詞』に…
【サルタヒコ/天孫降臨を先導した道開きの国津神】アマテラスの孫であるニニギが地上の統治者として高千穂に降臨したことを「天孫降臨」といいます。 しかし、アマテ…
【八代宮(やつしろぐう)】(熊本県八代市)八代宮は、熊本県八代市にある神社で、鎌倉時代後期から南北朝時代にかけての皇族で第96代後醍醐天皇の皇子である懐良親王…
【アワナギノカミ/イザナギとイザナミが生んだ水泡の神】アワナギノカミ(沫那芸神)はイザナギとイザナミが産んだ水戸神のハヤアキツヒコノカミ(速秋津日子神)とハヤ…
【アマテラス/太陽神、皇祖神である伊勢の神】アマテラスは、太陽を司る太陽神であり、天皇、皇族の祖神、そして伊勢神宮内宮のご祭神でもあります。 日本において神様…
【筥崎宮(はこざきぐう)】(福岡市東区)福岡市東区に鎮座する筥崎宮は、京都府八幡市の石清水八幡宮(いわしみずはちまんぐう)、大分県宇佐市の宇佐神宮(うさじんぐ…
【綿津見三神/航海技術に優れた阿曇氏の祖神】綿津見三神(ワタツミサンシン)の『「ワタ」は海の古語で、「ツ」は「の」を表し、「ミ」は神霊の意であるので、「ワタツ…
【スクナビコナ/国造りをしたカミムスビの御子神】オオクニヌシの相方として葦原中つ国(出雲国)の「国造り」に多大な功績を残した功労者が小人の神スクナビコナ。 そ…
【箱崎八幡神社(はこざきはちまんじんじゃ)】(鹿児島県出水市)
【箱崎八幡神社(はこざきはちまんじんじゃ)】(鹿児島県出水市)箱崎八幡神社は鹿児島県出水市に鎮座し、第15代応神天皇(おうじんてんのう)、神功皇后(じんぐうこ…
【クエビコ/スクナビコナの名を明かした物知り案山子】クエビコ(久延毘古)は、『古事記』において物知りな案山子(かかし)として登場する神です。ある時オオクニヌシ…
【ニニギノミコト/高千穂に降り立った太陽神の孫】ニニギはアマテラスとタカミムスビの孫で、父神アメノオシホミミと母神ヨロヅハタトヨアキツシヒメとの間に生まれまし…
【厳島神社(いつくしまじんじゃ)】(広島県廿日市)世界文化遺産にも登録されている厳島神社。御祭神はアマテラスとスサノオが高天原(たかまのはら)で行った儀式、誓…
【イワスヒメ/神生みで誕生した岩と砂の女神】イワスヒメ(石巣比売神)は、『古事記』にイザナギとイザナミの二神による「神生み」によって生まれた女神として記され…
【コトシロヌシ/宮中八神となった出雲の神託神】コトシロヌシ(事代主)は出雲のオオクニヌシとカムヤタテヒメとの間に生まれた御子神。 高天原の神タケミカヅチが「…
【草部吉見神社(くさかべよしみじんじゃ)】(熊本県阿蘇郡高森町)
【草部吉見神社(くさかべよしみじんじゃ)】(熊本県阿蘇郡高森町)草部吉見神社は鳥居をくぐって参道を下ると社殿がある「下り宮形式」の珍しい神社で、宮崎県の「鵜戸…
【イワツチビコ/神生みで誕生した石の男神】イワツチビコ(石土毘古神)は、『古事記』にイザナギとイザナミの二神による「神生み」によって生まれた石の神として記され…
【オオクニヌシ/国造りを成し遂げた出雲開拓の神】オオクニヌシは出雲大社(島根県出雲市)のご祭神で、出雲の開拓神、ご縁結びの神様として知られていますが、実は「…
【御祖神社(みおやじんじゃ)】(福岡県北九州市)御祖神社は、福岡県北九州市小倉北区に鎮座し、宝亀元年(770年)、奈良時代の貴族、和気清麻呂(わけのきよまろ)…
【オオヤツヒメ/スサノオの娘である木の女神】オオヤツヒメ(大屋津姫)は樹木の女神であり、家屋の建材の神ともされ、『日本書紀』にしか登場しませんが、父神はスサノ…
【イザナミ/初めて夫婦の契りを交わした女神】イザナミは「誘う(いざなう)女」という意味であり、最初の夫婦となった男神イザナキと女神イザナミは「誘い合う男と女」…
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【セヤダタラヒメ/オモノヌシに見初められ結婚した姫】@art.mochida.daisukeセヤダタラヒメ(勢夜陀多良比売)は、初代天皇として即位した神…
【アメノウズメ/岩戸の前で舞踊った芸能の女神】@art.mochida.daisuke アメノウズメは、アマテラスが籠った天岩戸(あまのいわと)の前で華麗に…
【千栗八幡宮(ちりくはちまんぐう)】(佐賀県三養基郡みやき町)@art.mochida.daisuke 千栗八幡宮は『鎮西要略』によると、聖武天皇の時代…
【ヨモツオオカミ/黄泉の国の神となった地母神】@art.mochida.daisuke ヨモツオオカミ(黄泉津大神)は、その名の通り「死者のいる黄泉の国…
【アマテラス/イザナギの禊で左目から生まれた太陽神】@art.mochida.daisukeアマテラスは太陽を司る太陽神であり、天皇、皇族の祖神、そして伊勢…
【海神神社(かいじんじんじゃ)】(長崎県対馬市)@art.mochida.daisuke 海神神社は国境の島対馬に鎮座する神社で、対馬国一宮とされる由緒ある…
【オオクマ/神武天皇に敵対した熊野の荒神】@art.mochida.daisuke オオクマ(大熊)の名前は、神武天皇が東征の途中に熊野にたどり着いた際…
【タケイワタツ/火の国を開拓した阿蘇神社の神】@art.mochida.daisukeタケイワタツは初代神武天皇の子であるカムヤイミミの子とも孫ともいわれ、…
【藤崎八旛宮(ふじさきはちまんぐう)】(熊本県熊本市)@art.mochida.daisuke 藤崎八旛宮(ふじさきはちまんぐう)は、熊本県熊本市中央区に鎮…
【アワシマ/イザナギとイザナミが生んだ不具の神】@art.mochida.daisuke アワシマ(淡島神)は、『古事記』においてイザナギとイザナミの国…
【造化三神/天地が最初に分かれた時に現れた根源の神々】@art.mochida.daisuke 『古事記』の冒頭は天地開闢から神話の世界が描かれています…
【鹿児島神宮(かごしまじんぐう)】(鹿児島県霧島市)@art.mochida.daisuke 鹿児島県霧島市の日向山の麓に鎮座する鹿児島神宮は大隅国一宮…
【ウマシアシカビヒコヂ/天地創造の神々である別天津神の一柱】@art.mochida.daisuke ウマシアシカビヒコヂ(宇摩志阿斯訶備比古遅神)は、アメ…
【神武天皇/九州より東征を果たし建国した初代天皇】@art.mochida.daisuke神武天皇(じんむてんのう)は本名をカムヤマトイワレヒコノミコトといい…
【豊玉姫神社(とよたまひめじんじゃ)】(佐賀県嬉野市)@art.mochida.daisuke 豊玉姫神社は「日本三大美肌の湯」として知られる嬉野温泉街の中…
【アメノカグヤマ/アメノホアカリの御子神】@art.mochida.daisukeアメノカグヤマ(天香山命)は『日本書紀』に出てくる神で、アメノホアカリの子…
【ヤガミヒメ/八十神からの求婚を断った因幡の姫神】@art.mochida.daisuke 稲羽(因幡)の白兎伝承で有名なヤガミヒメはオオクニヌシの最初の妻…
【高城神社(たかしろじんじゃ)】(長崎県諫早市)@art.mochida.daisuke 高城神社は「諫早(いさはや)」の地名にゆかりのある神社で、天保13…
【ウケモチノカミ/ツクヨミに斬られた穀物の女神】@art.mochida.daisuke ウケモチノカミ(保食神)は『日本書紀』に出てくる食物の女神です。 …
【スセリビメ/出雲のオオクニヌシに嫁いだ荒神スサノオの娘】@art.mochida.daisuke『古事記』によるとオオクニヌシが、兄の八十神(やそがみ)達の…