【造化三神/天地が分かれた時に現れた創造の三柱】『古事記』の冒頭は天地開闢から神話の世界が描かれていますが、天地の始まりの一番最初に現れた神様がアメノミナカヌ…
日本最古の歴史書『古事記』を題材に絵を描き活動しています。 八百万の神々が織りなす天地創造、天岩戸伝説など神様の喜怒哀楽が記された神話を少しでも多くの方に知って頂きたいと思います。
【造化三神/天地が分かれた時に現れた創造の三柱】『古事記』の冒頭は天地開闢から神話の世界が描かれていますが、天地の始まりの一番最初に現れた神様がアメノミナカヌ…
【宇奈岐日女神社(うなぐひめじんじゃ/うなぎひめ)】(大分県由布市)
【宇奈岐日女神社(うなぐひめじんじゃ/うなぎひめ)】(大分県由布市)高良大社は式内社に比定される歴史ある神社で、六柱の神々をお祀りするため「六所宮」とも呼ばれ…
【ツヌグイ、イクグイ/神世七代の四代目に現れた二柱】ツヌグイ(角杙神)とイクグイ(活杙神)は「別天津神(ことあまつかみ)」に続いて現れた、「神世七代(かみよ…
【神武天皇/筑紫の日向から大和に東征した初代天皇】神武天皇(じんむてんのう)は本名をカムヤマトイワレヒコノミコトといい、日本を建国した初代天皇として知られてい…
【富江神社(とみえじんじゃ)】(長崎県五島市)九州・長崎から西に100kmの海上に浮かぶ大小152の島々からなる五島列島。 その五島富江藩の総社として、藩の成…
【ウヒヂニとスヒチニ/泥や砂を司る神世七代の神々】男神ウヒヂニ(宇比地邇神)と女神スヒチニ(須比智邇神)は『古事記』に記載のある神で、「神世七代(かみよなな…
【ヤガミヒメ/白兎の神託とおりオオクニヌシの后となった女神】
【ヤガミヒメ/白兎の神託とおりオオクニヌシの后となった女神】稲羽(因幡)の白兎伝承で有名なヤガミヒメは、出雲のオオクニヌシの最初の妻となった美しい女神です。 …
【晴明神社(せいめいじんじゃ)】(京都市上京区)平安時代の天文学者、陰陽師として名高い安倍晴明(あべのせいめい)公が寛弘2年(1005年)に亡くなると、時の6…
【ヨロヅハタトヨアキツシヒメ/高天の原の機織り殖産神】天孫降臨したニニギノミコトの母であるヨロヅハタトヨアキツシヒメ(萬幡豊秋津師比売命)。 ご神名は長くて難…
【スセリビメ/出雲の大神と結ばれた根の国の女神】オオクニヌシが兄の八十神(やそがみ)達から逃れるために「根の国」にたどり着くと、出迎えに現れたのがスサノオの娘…
【賀茂御祖神社(かものみおやじんじゃ)】(京都市北区)賀茂別雷神社は上賀茂神社(かみがもじんじゃ)という通称として知られている神社で、山城国一宮とされる式内社…
【トヨクモノカミ/天地開闢後に現れた雲の神】天地開闢後に別天津神と呼ばれる五柱の神々が現れ、その後に「神世七代(かみよななよ)」の神々が生まれました。雲の神ト…
【スサノオ/出雲に降り立ち八岐大蛇を退治した英雄神】スサノオはイザナキが身を濯ぐ禊(みそぎ)をした際に鼻から生まれました。同時に生まれた姉アマテラス、兄ツクヨ…
【寶登山神社(ほどさんじんじゃ)】(埼玉県秩父郡長瀞町)宝登山(ほどさん)は秩父盆地の北側に位置する標高497mの山で、山麓に寶登山神社、頂上には寶登山神社の…
【ニエモツノコ/神武天皇に恭順した吉野の国津神】ニエモツノコ(贄持之子)は神武天皇の東征の際に吉野川で出会った国津神として登場しています。 神武一行が熊野で荒…
【宗像三女神/海を見守る美しき三姉妹の国家守護神】宗像三女神(むなかたさんじょしん)は、アマテラスとスサノオの誓約によって生まれた三姉妹の女神です。 高天原を…
【龍王神社(りゅうおうじんじゃ)】(福岡県北九州市八幡西区)
【龍王神社(りゅうおうじんじゃ)】(福岡県北九州市八幡西区)福岡県北九州市にひっそりと鎮座する龍王神社。ここは42代文武天皇の時代、慶雲2年(705年)、修験…
【クニノトコタチ/別天津神の後に生まれた神世七代の一柱】クニノトコタチ(国之常立神)はアメノトコタチ(天之常立神)と対を成した関係性にあるものの、『古事記』に…
【ツクヨミ/夜と月を支配する三貴子の一柱】夜と月を司る神ツクヨミはイザナギの禊(みそぎ)によって生まれ、太陽神アマテラスとスサノオと姉弟であり、この三柱の神々…
【高良大社奥の院(こうらたいしゃおくのいん)】(福岡県久留米市)
【高良大社奥の院(こうらたいしゃおくのいん)】(福岡県久留米市)高良大社は筑後国(福岡県南部)の一宮で、古くは「高良玉垂命神社(こうらたまたれのみことじんじゃ…
【ハヤサスラヒメ/大祓祝詞に記載される禊払いの神】ハヤサスラヒメ(速佐須良比売神)は、『古事記』や『日本書紀』には記載のない神名ですが、全国の多くの神社で奏上…
【タケミカヅチ/白鹿に乗って大和に遷座した武の神】高天原の剣と武の神であるタケミカヅチは鹿島神宮(茨城県鹿嶋市)で、鹿島から白鹿に乗って春日大社(奈良県奈良…
【浮羽稲荷神社(うきはいなりじんじゃ)】(福岡県うきは市)浮羽稲荷神社(福岡県うきは市)は、京都の伏見稲荷大社(京都府伏見区)のご祭神ウカノミタマ、松尾大社(…
【アメノトコタチ/別天津神の最後に生まれた天地創造の神】アメノトコタチ(天之常立神)は『古事記』において、「造化三神」の後に生まれたウマシアシカビヒコジと共に…
【サルタヒコ/天孫ニニギ一行を導きし輝く国津神】アマテラスの孫であるニニギが地上の統治者として高千穂に降臨したことを「天孫降臨」といいます。 しかし、アマテ…
【多賀大社(たがたいしゃ)】(滋賀県犬上郡多賀町)多賀大社は古くから「お多賀さん」の名で親しまれ、初詣客数が県内随一という、滋賀県を代表する神社です。 和同5…
【アヂスキタカヒコネ/賀茂氏の祖神で出雲大神とタキリヒメの御子神】
【アヂスキタカヒコネ/賀茂氏の祖神で出雲大神とタキリヒメの御子神】アヂスキタカヒコネ(阿遅鉏高日子根神)は、出雲大社(島根県出雲市)のご祭神オオクニヌシと宗像…
【アマテラス/伊勢に鎮座する高天の原の太陽神】アマテラスは太陽を司る太陽神であり、皇祖神、そして伊勢神宮内宮のご祭神としても知られています。 イザナギが禊をし…
【春日大社(かすがたいしゃ)】(奈良県奈良市春日野)春日大社は中臣氏(後の藤原氏)と深い関係があります。中臣氏は6世紀からはじまる崇仏論争といわれる蘇我氏(仏…
【カモノタケツヌミノミコト/山城の豪族賀茂氏の祖神】カモノタケツヌミノミコト(賀茂建角身命)は、山城の賀茂氏(賀茂県主)や葛城国造の始祖であり、賀茂御祖神社(…
【スクナビコナ/オオクニヌシの国造りを支えた常世の小人神】オオクニヌシの相方として葦原中つ国(出雲国)の「国造り」に協力した功労者が小人の神スクナビコナ。 そ…
【多賀神社 (たがじんじゃ)】(福岡県直方市)福岡県直方市に鎮座する多賀神社。古くは、日若宮(ひわかのみや、日少宮とも書く)、多賀宮、妙見大明神、妙見大明神多…
【セヤダタラヒメ/三輪山の神と結婚した賀茂氏の女神】セヤダタラヒメ(勢夜陀多良比売)は、初代天皇として即位した神武天皇の后となったヒメタタライスケヨリヒメ(比…
【七嶽神社 (ななたけじんじゃ)】(長崎県五島市)大小152もの島々からなる長崎県の離島、五島列島。この列島南部に位置する福江島の玉之浦地区に鎮座する七嶽神社…
【ヨモツオオカミ/火の神を産んで黄泉の国に行った女神】ヨモツオオカミ(黄泉津大神)は、その名の通り「死者のいる黄泉の国の神様」で、黄泉の国に旅立った後のイザナ…
【コトシロヌシ/宮中でも祀られてきたオオクニヌシの御子神】コトシロヌシ(事代主)は出雲のオオクニヌシとカムヤタテヒメとの間に生まれた御子神。高天原の神タケミカ…
【鵜戸神宮 (うどじんぐう)】(宮崎県日南市)鵜戸神宮は、日向灘に面した断崖の岩窟内に朱塗りの鮮やかな本殿が建立されている全国的にも珍しい形の神社です。 一般…
【オオクマ/神武東征を阻んだ熊野の荒神】オオクマ(大熊)の名前は、神武天皇が東征の途中に熊野にたどり着いた際に、東征軍の進軍を阻んだ荒神として『古事記』に登場…
【オオクニヌシ/葦原の中つ国を平定した幽世の神】オオクニヌシは出雲大社(島根県出雲市)のご祭神で、出雲の開拓神、ご縁結びの神様として知られていますが、実は「…
【住吉神社(すみよしじんじゃ)】(山口県下関市)長門國(山口県)一宮の住吉神社は、延長5年(927年)にまとめられた『延喜式』神名帳に「長門国豊浦郡住吉坐荒御…
【アワシマ/イザナギとイザナミの二番目に生まれた御子神】アワシマ(淡島神)は、『古事記』においてイザナギとイザナミの国生みの段に登場する神様で、最初の御子神ヒ…
【イザナミ/火の神を産んで黄泉の国に行った地母神】イザナミは「誘う(いざなう)女」という意味であり、最初の夫婦となった男神イザナキと女神イザナミは「誘い合う男…
【高見神社(たかみじんじゃ)】(福岡県北九州市八幡東区)福岡県北九州市の北西部に位置する洞海湾(現在の東田地区)と製鉄所の産土神(うぶすなのかみ)として官営時…
【ウマシアシカビヒコヂ/天地開闢後に現れた生命力の根源神】アメノミナカヌシ、タカミムスビ、カミムスビの造化三柱が現れた後、まだ地上世界が水に浮かぶ脂やクラゲの…
【トヨウケヒメ/アマテラスに請われて伊勢に鎮座した豊穣神】イザナミの尿(ゆまり)から生まれたワクムスビの娘がトヨウケヒメです。 ニニギノミコトに付き従い高千穂…
【宗像大社 辺津宮(むなかたたいしゃ へつぐう)】(福岡県宗像市)
【宗像大社 辺津宮(むなかたたいしゃ へつぐう)】(福岡県宗像市)宗像大社はアマテラスとスサノオの誓約(うけい)と呼ばれる儀式により誕生した宗像三女神がお祀り…
【アメノカグヤマ/天孫アメノホアカリの御子神】アメノカグヤマ(天香山命)は『日本書紀』に出てくる神で、アマテラスの孫であるアメノホアカリの御子神であり、アマテ…
【コノハナサクヤヒメ/天孫に見初められた絶世の美女】美と花の神とされるコノハナサクヤヒメを祀っている有名な神社といえば、富士山本宮浅間大社(静岡県富士宮市)。…
【霧島神宮(きりしまじんぐう)】(鹿児島県霧島市)霧島神宮のご祭神は天孫降臨で有名なニニギノミコト。 第29代欽明天皇(きんめいてんのう)の時代(6世紀ごろ)…
【ウケモチノカミ/五穀の元を産んだ穀物神】ウケモチノカミ(保食神)は『日本書紀』に出てくる食物の女神です。ある時アマテラスはツクヨミに、葦原中国にいるウケモチ…
【ウカノミタマ/秦氏が信仰した稲荷山の豊穣神】ウカノミタマは全国約三万社を数える稲荷神社、稲荷社の御祭神で「稲荷神」「お稲荷さん」と呼ばれ広く親しまれています…
【石上神宮(いそのかみじんぐう)】(奈良県天理市)石上神宮は大和盆地の中央東寄り、龍王山(りゅうおうざん)の西の麓、布留山(ふるやま・標高266メートル)の北…
【トリナルミ/オオクニヌシとトトリノカミの御子神】トリナルミ(鳥鳴海神)の父神はオオクニヌシで、母神はトトリノカミ(鳥取神)ですが、『古事記』には名前と系譜の…
【イワナガヒメ/容姿のせいで天孫に拒まれた悲劇の女神】イワナガヒメは山神オオヤマヅミの娘であり、美と花の女神コノハナサクヤヒメの姉。天孫ニニギに妹と共に嫁ぎま…
【篠崎八幡神社(しのざきはちまんじんじゃ)】(福岡県北九州市小倉北区)
【篠崎八幡神社(しのざきはちまんじんじゃ)】(福岡県北九州市小倉北区)神功(じんぐう)皇后が祀られる篠崎八幡神社。創建1400年以上の歴史をもち、「北九州の八…
【オオゲツヒメ/亡骸が五穀の種となった豊穣神】オオゲツヒメ(大気都比売神)という名は「大いなる食物の女神」という意味で、『古事記』ではイザナキとイザナミの夫婦…
【イザナキ/神世七代の一番最後に現れた夫婦神】天地開闢の際に現れたアメノミナカヌシをはじめとする五柱の神々を別天津神(ことあまつかみ)といい、これらに続いて現…
【八女津媛神社(やめつひめじんじゃ)】(福岡県八女市)福岡県の「八女(やめ)」の地名の由来であるヤメツヒメノカミ(八女津媛神)を祀る八女津媛神社は、神ノ窟(か…
【カムヌナカワミミ/神武天皇の後を継いだ第二代天皇】カムヌナカワミミ(神沼河耳命)は、初代天皇である神武天皇(じんむてんのう/神日本磐余彦天皇)の第三皇子です…
【アメノウズメ/天岩戸で踊り活躍した舞の女神】アメノウズメはアマテラスが籠った天岩戸(あまのいわと)の前で華麗に舞い踊り、高天原の神々を楽しませた芸達者な舞の…
【宇佐神宮(うさじんぐう)】(大分県宇佐市)伊勢神宮につぐ第2の宗廟とされ皇室から崇敬されてきた「宇佐神宮」は、全国に約44,000社ある八幡宮の総本宮で、石…
【サホヒメ/兄サホビコを慕い垂仁天皇と別れた后】サホヒメ(沙本毘売命)は第11代垂仁天皇(すいにんてんのう)の最初の皇后(垂仁天皇2年2月9日立后)で、ホムチ…
【アマテラス/伊勢に鎮座する禊で生まれた太陽神】アマテラスは太陽神であり、皇室の祖神、そして伊勢神宮内宮のご祭神でもあります。 日本において神様とは、恵みを与…
【七夕神社(たなばたじんじゃ)】(福岡県小郡市)福岡県小郡市に鎮座する七夕神社は、地元では「たなばたさん」と呼ばれ親しまれていますが、正式名称は「媛社(ひめこ…
【アメノミナカヌシ/天地開闢後に一番最初に現れた無為の神】『古事記』において天地開闢の時に一番最初に現れた神様がアメノミナカヌシ。 天之御中主神という名前のと…
【タケイワタツ/九州阿蘇の開拓神となった神武天皇の孫】タケイワタツは初代天皇となった神武天皇の息子カムヤイミミの子とも孫ともいわます。 系譜上は謎が多いですが…
【青井阿蘇神社(あおいあそじんじゃ)】(熊本県人吉市)熊本県南部人吉市に鎮座する青井阿蘇神社は、社伝によると今から1200年前の大同元年(806年)に創建され…
【ヤマタノオロチ/高志に棲む恐ろしい八頭の龍】八つの首を持つ怪物ヤマタノオロチを退治したスサノオの物語は有名ですね。 高天原で暴れ、アマテラスが岩戸に籠るきっ…
【造化三神/天地開闢後に現れた創造を司る神々】『古事記』の冒頭では天地開闢から神話の世界が描かれていますが、一番最初に現れた神様がアメノミナカヌシ。 続いてタ…
【三峯神社(みつみねじんじゃ)】(埼玉県秩父市)埼玉県秩父市の霊山に鎮座する三峯神社は、秩父神社・寶登山神社とともに秩父三社の一社です。創建の由緒は古く、社伝…
【オオトヒワケ/住居にまつわる神】オオトヒワケノカミ(大戸日別神)は、イザナギとイザナミによる「神生み」の始めの方に生まれた神で、イワツチヒコノカミ、イワスヒ…
【オオトヒワケ/住居にまつわる神】オオトヒワケノカミ(大戸日別神)は、イザナギとイザナミによる「神生み」の始めの方に生まれた神で、イワツチヒコノカミ、イワスヒ…
【神武天皇/九州生まれで大和で即位した初代天皇】神武天皇(じんむてんのう)は本名をカムヤマトイワレヒコノミコトといい、日本を建国した初代天皇として知られていま…
【一宮神社(いちのみやじんじゃ)】(福岡県北九州市八幡西区)
【一宮神社(いちのみやじんじゃ)】(福岡県北九州市八幡西区)北九州市八幡西区鎮座する一宮神社は王子宮(現在地)、諏訪神社(現御手洗公園)、大歳神社(現三菱化学…
【オオトシノカミ/暦を司るスサノオの御子神】オオトシノカミ(大年神)は、根の国の王スサノオとカムオオイチヒメとの間に生まれた暦と豊穣を司る神とされ、毎年正月に…
【ヤガミヒメ/稲羽の白兎伝説に登場する女神】稲羽(因幡)の白兎伝承で有名なヤガミヒメはオオクニヌシの最初の妻となった美しい女神です。 オオクニヌシの兄である八…
【鏡山稲荷神社(かがみやまいなりじんじゃ)】(佐賀県唐津市)
【鏡山稲荷神社(かがみやまいなりじんじゃ)】(佐賀県唐津市)鏡山神社は14代仲哀天皇の時代(200年頃)、神功皇后が三韓征伐に出兵される際、山に登り岩(磐座)…
【タカクラジ/神武天皇の窮地を助けた畿内豪族】タカクラジ(髙倉下)は神武天皇の率いる軍が熊野で窮地に立たされた時に、タケミカヅチの神剣フツノミタマをもたらし、…
【スセリビメ/出雲の大神と結婚した根の国の女神】オオクニヌシが兄の八十神(やそがみ)達の暴威から身を隠すために、やっとの想いで「根の国」に逃れると、出迎えに現…
【秩父今宮神社(ちちぶいまみやじんじゃ)】(埼玉県秩父市)秩父今宮神社は、埼玉県秩父市の中心部に鎮座し、今宮神社、八大龍王宮(はちだいりゅうおうぐう)とも称さ…
【アメノカク/剣神イツノオハバリの元に派遣された神】葦原中国(出雲)平定の為に高天原から神が派遣されましたが、アメノホヒ、アメノワカヒコと続けて失敗してしまい…
【スサノオ/海原の統治を任された三貴子】スサノオはイザナキが身を濯ぐ禊(みそぎ)をした際に鼻から生まれました。 同時に生まれた姉アマテラス、兄ツクヨミと共に「…
【壱岐神社(いきじんじゃ)】(福岡県福岡市西区)福岡市西区の生の松原(いきのまつばら)に鎮座する壱岐神社。 この神社は『古事記』『日本書紀』に記載のある武内宿…
【アメノオシホミミ/アマテラスの勾玉から生まれた神】アメノオシホミミ(天之忍穂耳命)は、スサノオとアマテラスの誓約(うけい)と呼ばれる儀式によって勾玉から生ま…
【宗像三女神/海人宗像氏が信仰した三姉妹の航海神】宗像三女神(むなかたさんじょしん)は、アマテラスとスサノオの誓約の際に生まれた三姉妹の女神です。 高天原を乗…
【春日神社(かすがじんじゃ)黒田神社(くろだじんじゃ)】(福岡県北九州市八幡西区)
【春日神社(かすがじんじゃ)黒田神社(くろだじんじゃ)】(福岡県北九州市八幡西区)春日神社は福岡県北九州市八幡西区黒崎地区に鎮座し、春日宮や黒田神社とも称され…
【トキハカシ/イザナギの禊の前に袋から生まれた神】黄泉から帰ったイザナギが清浄なる水で禊(みそぎ)をする前に、着ていた衣服や装飾や持ち物を脱ぎ取ります。その時…
【トキハカシ/イザナギの禊の前に袋から生まれた神】黄泉から帰ったイザナギが清浄なる水で禊(みそぎ)をする前に、着ていた衣服や装飾や持ち物を脱ぎ取ります。その時…
【ツクヨミ/イザナギの右目から生まれた月と夜の神】夜と月を司る神ツクヨミはイザナギの禊(みそぎ)によって生まれ、太陽神アマテラスとスサノオと姉弟であり、この三…
【奈多宮(なだぐう)】(大分県杵築市)大分県の北東部の国東半島の先端に鎮座する奈多宮。45代聖武(しょうむ)天皇の時代、天平元年(729年)に創建されたと伝え…
【サヒモチノカミ/海神の宮から帰る山幸彦を乗せた大鮫】サヒモチノカミ(佐比持神)は、ホオリノミコト(山幸彦/ヒコホホデミ)が海の神様であるオオワタツミの住まう…
【タケミカヅチ/相撲の起源となった剣と武の神】高天原の剣と武の神であるタケミカヅチは、鹿島神宮(茨城県鹿嶋市)、春日大社(奈良県奈良市)のご祭神として知られ…
【伏見稲荷大社(ふしみいなりたいしゃ)】(京都府京都市)日本人にとって最も身近な神社といえるのが「お稲荷さん」。 稲荷神社は全国に30,000社もあるといわれ…
【ハニヤスヒメ/神生みで誕生した土の女神】粘土を司るハニヤスヒメ(波邇夜須毘売神)は、『古事記』において「神産み」と呼ばれるイザナギとイザナミの夫婦神が多くの…
【サルタヒコ/伊勢の地主神となった導きの国津神】アマテラスの孫であるニニギが地上の統治者として高千穂に降臨したことを「天孫降臨」といいます。 しかし、アマテ…
【浮島神社(うきしまじんじゃ)】(熊本県上益城郡)熊本県上益城郡嘉島町に鎮座する浮島神社は、最初に夫婦の契りを交わしたイザナギとイザナミをお祀りする神社で、長…
【キンシ/神武東征の際に活躍した金色の鵄】金鵄(きんし)は、『日本書紀』にのみ登場する金色に輝く鵄(とび)です。神武天皇による神武東征に尽力したと『日本書紀』…
【アマテラス/伊勢神宮内宮に鎮座する太陽神で皇室の祖】アマテラスは太陽神であり、皇室の祖神、そして伊勢神宮内宮のご祭神でもあります。 日本において神様とは、恵…
【鹿島神宮(かしまじんぐう)】(茨城県鹿嶋市)常陸国一の宮として名高い【鹿島神宮】は、高天原随一の武神「タケミカヅチ」をお祀りする神社です。 かつて「神宮」と…
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【高良大社奥の院(こうらたいしゃおくのいん)】(福岡県久留米市)高良大社は筑後国(福岡県南部)の一宮で、古くは「高良玉垂命神社(こうらたまたれのみことじんじゃ…
【風浪宮(ふうろうぐう)】(福岡県大川市)@art.mochida.daisuke 風浪宮は代々阿曇氏が祭祀を司っている神社で、海の神である少童(ワダツ…
【ハヤアキツヒメ/水にまつわる神々を生んだ水の女神】@art.mochida.daisuke ハヤアキツヒメ(速秋津比売神)は『古事記』によると、イザナギ…
【コトシロヌシ/出雲の神であり宮中に祀られた神託神】@art.mochida.daisuke コトシロヌシ(事代主)は出雲のオオクニヌシとカムヤタテヒメとの…
【白髭神社(しらひげじんじゃ)】(福岡市西区)@art.mochida.daisuke 博多湾に浮かぶ能古島(のこのしま)に鎮座する「白髭神社」は、能古島の…
【ジョフク/日本に渡来したと伝わる秦の方士】@art.mochida.daisuke徐福は斉国の琅邪郡(現在の山東省臨沂市周辺)の出身の方士で秦の始皇帝に…
【オオクニヌシ/出雲の国を造った大神であり幽世の神】@art.mochida.daisukeオオクニヌシは出雲大社のご祭神で多くの神話に登場する英雄であ…
【東大野八幡神社(ひがしおおのはちまんじんじゃ)】(北九州市小倉南区)@art.mochida.daisuke東大野八幡神社は北九州市小倉南区に鎮座する八幡…
【オオカムヅミ/黄泉の国でイザナギを助けた桃の実の神霊】@art.mochida.daisuke オオカムヅミ(意富加牟豆美命)は黄泉の国でイザナギを黄泉…
【イザナミ/日本の国土と多くの神々を生んだ女神】@art.mochida.daisukeイザナミは「誘う(いざなう)女」という意味であり、最初の夫婦となった…
【鎮懐石八幡宮(ちんかいせきはちまんぐう)】(福岡県糸島市)@art.mochida.daisuke鎮懐石八幡宮は、北部九州に色濃く残る14代仲哀天皇(ちゅ…
【オトタチバナヒメ/海に身を投げ荒波を鎮めた姫】@art.mochida.daisuke オトタチバナヒメ(弟橘比売命)はヤマトタケルの妻として記紀に登場…
【コノハナサクヤヒメ/姉と一緒に天孫に嫁いだ花の女神】@art.mochida.daisuke美と花の神とされるコノハナサクヤヒメを祀っている有名な神社とい…
【現人神社(あらひとじんじゃ)】(福岡県那珂川市)@art.mochida.daisuke 福岡県那珂川市に鎮座する現人神社は、全国二千社以上ある住吉三神を…
【オオマガツヒ/禊の際に生まれた偉大な禍の神】@art.mochida.daisukeイザナギが黄泉の国の穢れを清めるために、その身を水で禊(洗う事、身を清…
【ウカノミタマ/渡来系とされる秦氏の信仰した豊穣神】@art.mochida.daisuke ウカノミタマは全国約三万社を数える稲荷神社の御祭神で、「稲荷神…
【大御神社(おおみじんじゃ)】(宮崎県日向市)@art.mochida.daisuke 宮崎県日向市の大御神社は、アマテラスを御祭神とする神社ですが、その創…
【オオモノヌシ/オオクニヌシの和魂幸魂の神】@art.mochida.daisukeオオモノヌシは三輪氏の祖神であり御諸山(三輪山)の上に祀られる山神、蛇…
【イワナガヒメ/山神オオヤマヅミの娘である岩と長寿の女神】@art.mochida.daisuke イワナガヒメは山神オオヤマヅミの娘であり、美と花の女神コ…
【諏訪神社(すわじんじゃ)】(鹿児島県肝属郡南大隅町)@art.mochida.daisuke この諏訪神社は出雲の武神タケミナカタをお祀りし、九州本土最南…
【カムロミ/大祓祝詞にある祓の神】@art.mochida.daisukeカムロミ(神漏美命)は『大祓祝詞(おおはらえのりと)』に記載のある神ですが、『古…