【造化三神/天地が分かれた時に現れた創造の三柱】『古事記』の冒頭は天地開闢から神話の世界が描かれていますが、天地の始まりの一番最初に現れた神様がアメノミナカヌ…
日本最古の歴史書『古事記』を題材に絵を描き活動しています。 八百万の神々が織りなす天地創造、天岩戸伝説など神様の喜怒哀楽が記された神話を少しでも多くの方に知って頂きたいと思います。
【小島神社(こじまじんじゃ)】(長崎県壱岐市)小島神社は長崎県壱岐市芦辺町に鎮座し、「壱岐のモンサンミッシエル」と称されるほどの風光明媚な神社です。 岸から約…
【タケハヅチ/武と織物の守護神】タケハヅチ(建葉槌命)は『日本書紀』の出雲国譲りに登場する神で、天津神の勢力に最後まで抵抗したアマツミカボシ(天津甕星)別名を…
【アメノウズメ/闇に包まれた世界を救うため舞った女神】アメノウズメはアマテラスが籠った天岩戸(あまのいわと)の前で華麗に舞い踊り、高天原の神々を楽しませた芸達…
【宇原神社(うはらじんじゃ)】(福岡県苅田町)福岡県苅田町に鎮座する宇原神社は、遠く神代に起源があるとされる神社で、付近は「平尾台」という西日本を代表するカル…
【オオクメ神武天皇につき従った東征の将】オオクメ(大久米命)は、古代豪族の久米直(くめのあたい)、久米氏(くめし)の先祖で、神武天皇の東征に大伴氏の先祖ミチノ…
【アマテラス/皇祖神である尊い太陽の女神】アマテラスは、太陽を司る太陽神であり、天皇、皇族の祖神、そして伊勢神宮内宮のご祭神でもあります。 日本において神様と…
【出雲大社神楽殿(いずもおおやしろ)】(島根県出雲市)神々の国と呼ばれる出雲の象徴ともいえる出雲大社(いづもおおやしろ)。その神楽殿です。神楽殿は本来、千家國…
【フツヌシ/葦原中つ国の平定に尽力した剣神】フツヌシ(経津主神)は『日本書紀』に登場し、『古事記』には登場しませんが、東国三社の香取神宮(千葉県香取市)のご祭…
【タケイワタツ/阿蘇神社に祀られる阿蘇氏の祖神】タケイワタツは初代神武天皇の子であるカムヤイミミの子とも孫ともいわれ、系譜上は謎が多いですが阿蘇山に鎮座する阿…
【品川神社(しながわじんじゃ)】(東京都品川区)東京十社のひとつでもある品川神社。社伝によると、今からおよそ800年程前の平安時代末期の文治3年(1187年)…
【アメノイワトワケ/神門に祀られる門番の神】アメノイワトワケ(天石門別神)は、別名としてクシイワマドノカミ(櫛石窓神)、トヨイワマドノカミ(豊石窓神)とされる…
【造化三神/天地開闢宇宙創造を司る神々】『古事記』の冒頭では、天地開闢から神話の世界が描かれていますが、一番最初に現れた神様がアメノミナカヌシで続いてタカミム…
【渋川八幡宮(しぶかわはちまんぐう)】(群馬県渋川市)渋川八幡宮発行の由緒書によれば、建長年間(1249〜1256年)に、渋川義顕(しぶかわよしあき)により…
【タジマモリ/常世の国に派遣され橘を持ち帰った忠臣】タジマモリ(田道間守)は11代垂仁天皇に仕え、登岐士玖能迦玖能木実(ときじくのかくのこのみ)」(橘とされる…
【神武天皇/九州生まれの九州男児の初代天皇】神武天皇(じんむてんのう)は本名をカムヤマトイワレヒコノミコトといい、日本を建国した初代天皇として知られています。…
【稲佐の浜弁天島(いなさのはまべんてんじま)】(島根県出雲市)
【稲佐の浜弁天島(いなさのはまべんてんじま)】(島根県出雲市)稲佐の浜は、出雲大社(島根県出雲市)の西方1kmにあり、出雲大社の神事である神幸祭(8月14日)…
【クマノクスビ/誓約で勾玉から生まれた男神】クマノクスビ(熊野久須毘神)は『古事記』や『日本書紀』にある「誓約(うけい)の段」において、アマテラスの右手の勾玉…
【ヤガミヒメ/稲羽素兎の予言を受けて出雲に嫁いだ美しき女神】
【ヤガミヒメ/稲羽素兎の予言を受けて出雲に嫁いだ美しき女神】稲羽(因幡)の白兎伝承で有名なヤガミヒメはオオクニヌシの最初の妻となった美しい女神です。 オオクニ…
【金富神社(きんとみじんじゃ)】(福岡県築上郡築上町)金富神社は八幡神(応神天皇)を主祭神として祀る豊前綾幡郷の郷社であり、宇佐八幡宮(大分県宇佐市)の元宮と…
【イザサワケ/応神天皇と名を交換した氣比神宮の神】イザサワケ(伊奢沙別/去来紗別)は、氣比神宮(福井県敦賀市)に祀られる神として知られていますが、そのほかの神…
【スセリビメ/オオクニヌシの試練を助けた根の国の女神】オオクニヌシが兄の八十神(やそがみ)達の暴威から身を隠すために、やっとの想いで「根の国」に逃れると、出迎…
【中司孫太郎稲荷神社(なかつかさそんたろういなりじんじゃ)】(福岡市中央区)
【中司孫太郎稲荷神社(なかつかさそんたろういなりじんじゃ)】(福岡市中央区)福岡市内でもっとも有名な桜の名所として知られる西公園内の光雲神社(てるもじんじゃ)…
【ハヤアキツヒコ/神産みで生まれた河口の男神】ハヤアキツヒコ(速秋津比古神)は『古事記』によると、イザナギとイザナミの夫婦神が「神産み」によって生んだ水の神で…
【スサノオ/荒ぶる神であり大蛇を退治した英雄神】スサノオはイザナキが禊をした際に鼻から生まれ、同時に生まれた姉アマテラス、兄ツクヨミと共に「三貴子(さんきし/…
【八幡竈門神社(はちまんかまどじんじゃ)】(大分県別府市)社伝によると12代景行天皇の皇子ヤマトタケルおよび神功皇后(ジングウコウゴウ)が西征の折、豊後州速見…
【トヨタマヒメ/山幸彦の結婚した海神宮に暮らす海の女神】トヨタマヒメ(豊玉姫)は海神(オオワダツミ)の娘として登場し、綿津見宮(竜宮)に住んでいる海の女神で、…
【宗像三女神/宗像一族が信仰していた航海守護の三女神】宗像三女神(むなかたさんじょしん)は、アマテラスとスサノオの誓約によって生まれた三姉妹の女神です。 高天…
【沖宮(おきのぐう)】(沖縄県那覇市)琉球八社の一つである沖宮の創建は定かではないものの、平安末期の武将である源為朝(みなもとのためとも)の頃に琉球史料に記さ…
【オオワダツミ/神生みで誕生した海神】海の神オオワダツミ(大綿津見神)は、夫婦の創造神イザナギとイザナミによる「国産み神産み」によって生まれたと記載される神で…
【ツクヨミ/禊の際に生まれた夜と月の神】『古事記』の神生みの段で夫婦のイザナキとイザナミが多くの神々を生み出しますが、火の神を産んだ際にやけどを負ったイザナミ…
【平野神社(ひらのじんじゃ)】(福岡市中央区)平野神社は、福岡藩が生んだ幕末の勤王志士・平野國臣(ひらのくにおみ)を祀っている神社です。 平野國臣は文政11年…
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【造化三神/天地が分かれた時に現れた創造の三柱】『古事記』の冒頭は天地開闢から神話の世界が描かれていますが、天地の始まりの一番最初に現れた神様がアメノミナカヌ…
【宇奈岐日女神社(うなぐひめじんじゃ/うなぎひめ)】(大分県由布市)高良大社は式内社に比定される歴史ある神社で、六柱の神々をお祀りするため「六所宮」とも呼ばれ…
【ツヌグイ、イクグイ/神世七代の四代目に現れた二柱】ツヌグイ(角杙神)とイクグイ(活杙神)は「別天津神(ことあまつかみ)」に続いて現れた、「神世七代(かみよ…
【神武天皇/筑紫の日向から大和に東征した初代天皇】神武天皇(じんむてんのう)は本名をカムヤマトイワレヒコノミコトといい、日本を建国した初代天皇として知られてい…
【富江神社(とみえじんじゃ)】(長崎県五島市)九州・長崎から西に100kmの海上に浮かぶ大小152の島々からなる五島列島。 その五島富江藩の総社として、藩の成…
【ウヒヂニとスヒチニ/泥や砂を司る神世七代の神々】男神ウヒヂニ(宇比地邇神)と女神スヒチニ(須比智邇神)は『古事記』に記載のある神で、「神世七代(かみよなな…
【ヤガミヒメ/白兎の神託とおりオオクニヌシの后となった女神】稲羽(因幡)の白兎伝承で有名なヤガミヒメは、出雲のオオクニヌシの最初の妻となった美しい女神です。 …
【晴明神社(せいめいじんじゃ)】(京都市上京区)平安時代の天文学者、陰陽師として名高い安倍晴明(あべのせいめい)公が寛弘2年(1005年)に亡くなると、時の6…
【ヨロヅハタトヨアキツシヒメ/高天の原の機織り殖産神】天孫降臨したニニギノミコトの母であるヨロヅハタトヨアキツシヒメ(萬幡豊秋津師比売命)。 ご神名は長くて難…
【スセリビメ/出雲の大神と結ばれた根の国の女神】オオクニヌシが兄の八十神(やそがみ)達から逃れるために「根の国」にたどり着くと、出迎えに現れたのがスサノオの娘…
【賀茂御祖神社(かものみおやじんじゃ)】(京都市北区)賀茂別雷神社は上賀茂神社(かみがもじんじゃ)という通称として知られている神社で、山城国一宮とされる式内社…
【トヨクモノカミ/天地開闢後に現れた雲の神】天地開闢後に別天津神と呼ばれる五柱の神々が現れ、その後に「神世七代(かみよななよ)」の神々が生まれました。雲の神ト…
【スサノオ/出雲に降り立ち八岐大蛇を退治した英雄神】スサノオはイザナキが身を濯ぐ禊(みそぎ)をした際に鼻から生まれました。同時に生まれた姉アマテラス、兄ツクヨ…
【寶登山神社(ほどさんじんじゃ)】(埼玉県秩父郡長瀞町)宝登山(ほどさん)は秩父盆地の北側に位置する標高497mの山で、山麓に寶登山神社、頂上には寶登山神社の…
【ニエモツノコ/神武天皇に恭順した吉野の国津神】ニエモツノコ(贄持之子)は神武天皇の東征の際に吉野川で出会った国津神として登場しています。 神武一行が熊野で荒…
【宗像三女神/海を見守る美しき三姉妹の国家守護神】宗像三女神(むなかたさんじょしん)は、アマテラスとスサノオの誓約によって生まれた三姉妹の女神です。 高天原を…
【龍王神社(りゅうおうじんじゃ)】(福岡県北九州市八幡西区)福岡県北九州市にひっそりと鎮座する龍王神社。ここは42代文武天皇の時代、慶雲2年(705年)、修験…
【クニノトコタチ/別天津神の後に生まれた神世七代の一柱】クニノトコタチ(国之常立神)はアメノトコタチ(天之常立神)と対を成した関係性にあるものの、『古事記』に…
【ツクヨミ/夜と月を支配する三貴子の一柱】夜と月を司る神ツクヨミはイザナギの禊(みそぎ)によって生まれ、太陽神アマテラスとスサノオと姉弟であり、この三柱の神々…
【高良大社奥の院(こうらたいしゃおくのいん)】(福岡県久留米市)高良大社は筑後国(福岡県南部)の一宮で、古くは「高良玉垂命神社(こうらたまたれのみことじんじゃ…
【スクナビコナ/葦原中つ国の建国に尽力した小人神】@art.mochida.daisuke オオクニヌシの相方として葦原中つ国(出雲国)の「国造り」に尽力し…
【風浪宮(ふうろうぐう)】(福岡県大川市)@art.mochida.daisuke 風浪宮は代々阿曇氏が祭祀を司っている神社で、海の神である少童(ワダツ…
【ハヤアキツヒメ/水にまつわる神々を生んだ水の女神】@art.mochida.daisuke ハヤアキツヒメ(速秋津比売神)は『古事記』によると、イザナギ…
【コトシロヌシ/出雲の神であり宮中に祀られた神託神】@art.mochida.daisuke コトシロヌシ(事代主)は出雲のオオクニヌシとカムヤタテヒメとの…
【白髭神社(しらひげじんじゃ)】(福岡市西区)@art.mochida.daisuke 博多湾に浮かぶ能古島(のこのしま)に鎮座する「白髭神社」は、能古島の…
【ジョフク/日本に渡来したと伝わる秦の方士】@art.mochida.daisuke徐福は斉国の琅邪郡(現在の山東省臨沂市周辺)の出身の方士で秦の始皇帝に…
【オオクニヌシ/出雲の国を造った大神であり幽世の神】@art.mochida.daisukeオオクニヌシは出雲大社のご祭神で多くの神話に登場する英雄であ…
【東大野八幡神社(ひがしおおのはちまんじんじゃ)】(北九州市小倉南区)@art.mochida.daisuke東大野八幡神社は北九州市小倉南区に鎮座する八幡…
【オオカムヅミ/黄泉の国でイザナギを助けた桃の実の神霊】@art.mochida.daisuke オオカムヅミ(意富加牟豆美命)は黄泉の国でイザナギを黄泉…
【イザナミ/日本の国土と多くの神々を生んだ女神】@art.mochida.daisukeイザナミは「誘う(いざなう)女」という意味であり、最初の夫婦となった…
【鎮懐石八幡宮(ちんかいせきはちまんぐう)】(福岡県糸島市)@art.mochida.daisuke鎮懐石八幡宮は、北部九州に色濃く残る14代仲哀天皇(ちゅ…
【オトタチバナヒメ/海に身を投げ荒波を鎮めた姫】@art.mochida.daisuke オトタチバナヒメ(弟橘比売命)はヤマトタケルの妻として記紀に登場…
【コノハナサクヤヒメ/姉と一緒に天孫に嫁いだ花の女神】@art.mochida.daisuke美と花の神とされるコノハナサクヤヒメを祀っている有名な神社とい…
【現人神社(あらひとじんじゃ)】(福岡県那珂川市)@art.mochida.daisuke 福岡県那珂川市に鎮座する現人神社は、全国二千社以上ある住吉三神を…
【オオマガツヒ/禊の際に生まれた偉大な禍の神】@art.mochida.daisukeイザナギが黄泉の国の穢れを清めるために、その身を水で禊(洗う事、身を清…
【ウカノミタマ/渡来系とされる秦氏の信仰した豊穣神】@art.mochida.daisuke ウカノミタマは全国約三万社を数える稲荷神社の御祭神で、「稲荷神…
【大御神社(おおみじんじゃ)】(宮崎県日向市)@art.mochida.daisuke 宮崎県日向市の大御神社は、アマテラスを御祭神とする神社ですが、その創…
【オオモノヌシ/オオクニヌシの和魂幸魂の神】@art.mochida.daisukeオオモノヌシは三輪氏の祖神であり御諸山(三輪山)の上に祀られる山神、蛇…
【イワナガヒメ/山神オオヤマヅミの娘である岩と長寿の女神】@art.mochida.daisuke イワナガヒメは山神オオヤマヅミの娘であり、美と花の女神コ…
【諏訪神社(すわじんじゃ)】(鹿児島県肝属郡南大隅町)@art.mochida.daisuke この諏訪神社は出雲の武神タケミナカタをお祀りし、九州本土最南…