親から見た場合、受験を通して子どもの成長を間近に感じられることが醍醐味だと思います。 そのことを一番感じたのが入試当日の朝でした。 子どもと2人で朝早く家を出…
受験生の親として中学受験に関わりました。 本人は、小4からSAPIX通塾、2022年2月 最難関中学(S67&70)に合格しました。
2025年7月
親から見た場合、受験を通して子どもの成長を間近に感じられることが醍醐味だと思います。 そのことを一番感じたのが入試当日の朝でした。 子どもと2人で朝早く家を出…
学校や塾では、テストでの平均点と自分の点数、全体での順位を見て、他と比較するのが常です。 ウチの子を見ていて感じますが、ものすごく対抗心を燃やします。 「何で…
前回、子どもの受験で親の伴走がある場合とない場合の子どもの成績を比べてみました。 親が伴走した方が子どもの成績がUPするという結果でした。 成績がUPしたのは…
子どもの受験に親が伴走するかしないかで成績がどれくらい違うものなのか。 実際の体験をもとにこの点について取り上げてみたいと思います。 ここでの「伴走」とは、…
2025年7月
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親から見た場合、受験を通して子どもの成長を間近に感じられることが醍醐味だと思います。 そのことを一番感じたのが入試当日の朝でした。 子どもと2人で朝早く家を出…
学校や塾では、テストでの平均点と自分の点数、全体での順位を見て、他と比較するのが常です。 ウチの子を見ていて感じますが、ものすごく対抗心を燃やします。 「何で…
前回、子どもの受験で親の伴走がある場合とない場合の子どもの成績を比べてみました。 親が伴走した方が子どもの成績がUPするという結果でした。 成績がUPしたのは…
子どもの受験に親が伴走するかしないかで成績がどれくらい違うものなのか。 実際の体験をもとにこの点について取り上げてみたいと思います。 ここでの「伴走」とは、…
少し前、学歴について取り上げました。 『学歴の重要性』日本社会において、「学歴は関係ない」とは言い切れない面があるのは確かだと思います。 就活時の学歴フィルタ…
受験界で有名な○○ママ。 お子さん4人を東大理Ⅲに合格させたことで知られ、本も多数出されています。 我が家にも一冊あったが自分で買った記憶がないので不思議だっ…
東京都の調査によれば、都内の公立小卒業生の進学先は、78%が公立中、20%が私立中となっています(残りが国立など)。 都内の小学生の「大部分」は公立中に進学し…
子どもの受験に親による伴走が必要かどうかは各家庭によると思います。 必要だと思えばやればいいし、できなければ無理にやることはありません。 ひと口に「伴走」とい…
子どもの中受サポートについては、専らスケジュールや進捗を管理していたのは父親でした。 母親の方は、勉強に専念できる環境を整え、見守ることに徹していました。 家…
小学校の先生をしていた経験があり、大手中受塾でも教えていた人が言っていたが、小学校の国語の授業は、中学以降の国語とは異なり、特殊なのだという。 小学校の国語の…
Tarzanという雑誌に「脳は90歳まで進化する」という記事が出ていた。 Tarzan(ターザン) 2025年7月10日号 No.905 [脳は、90歳まで進…
これは、新聞に折り込まれていた個別指導のチラシに大きく書かれていた文句。 塾に通っているだけでは成績は上がりません(と書いてある)。 親としては塾に行くだけで…
受験生にとって夏は厳しい。 どんどん暑くなるし、怒涛の夏期講習はつらい。 せっかくの夏休みなのになんで、という気持ち。 この夏の過ごし方で大きな差がつく、など…
親の立場からすると、子どもの受験は「推し活」に似ているように思う。 応援している「推し」(=我が子)の活動を支え、その成長を間近で体験することで、幸福感を得る…
日本社会において、「学歴は関係ない」とは言い切れない面があるのは確かだと思います。 就活時の学歴フィルターについては以前取り上げました。 会社によっては学閥が…
前回、なぜ受験生の我が子に怒ってしまうかという話を取り上げました。 その理由の一つは、親が勝手に期待している(期待しすぎている)ところにあるように思います。 …
子どもの中学受験に伴走していたとき、しょっちゅう怒っていた気がする。 子どもがだらけていたとき、ネガティブな言動をしたとき、ふてくされたとき、約束をまもらなか…
中学受験で志望校を選ぶ際、中高一貫校の大学進学実績が一つのポイント。 系列の大学にエスカレーター式に進学できる場合を除き、大学受験することが前提となります。 …
中学受験で大学附属の学校を目指すのであればドコドコ以上のところがいいと言う話を聞くことがあります。 その理由は、就活のときの学歴フィルターの存在です。 会社に…
中受塾の合格実績において、開成合格者数と筑駒合格者数を比べてみると、殆どの場合、前者の方が後者よりも多くなっている。 ともに入試が難しい学校の代表格で、募集人…
日本で医者になるためには、基本的に大学医学部又は医大を卒業し、医師国家試験に合格しなければならない。 医学部や医大の学費は、国立では6年間で計350万円程度、…
前回、子どもが小5以降、塾の教材以外の問題集に取り組んだことについて書きました。 中受塾のカリキュラムは、中学入試に必要な内容を過不足なく網羅していると思いま…
受塾に通塾していることを前提とした場合、中学受験対策用の教材としては、塾で使用しているテキストやプリント、指定の副読本や参考書がメインになると思います。 塾で…
前回まで、中学受験のコストについて取り上げてきましたが、バランスをとるためメリットについてもまとめておきたいと思います。 我が子に合った環境での学び 我が子…
(前回からの続きです) 子どもに関する教育方針のずれが家庭内不和をもたらす可能性 母親と父親の間で中受積極派(肯定派)と消極派(否定派)に分かれていると最悪…
子どもの中学受験に関わる親の視点から、中学受験のコストについてまとめてみたいと思います。 実体験に基づく一つの意見です。 こんなに大変だ、リスキーだ、というこ…
数学者の芳沢光雄氏が書いた「算数・数学 間違い探し」という本がある。 中学生から大人まで楽しめる 算数・数学間違い探し (講談社+α新書)Amazon(アマゾ…
今年の中学受験は、最難関校・準難関校が横ばいないし微減だった一方、中堅校のほとんどで志願者・入学者が増加。 中学受験の専門家によれば、グローバル教育や理系教育…
以前、開成卒業生の進学先について取り上げました。 『開成卒業生の進学状況』学校HPに卒業生の進学先の大学が学部別に掲載され、現役と既卒者の内訳ものっています。…
前回、ネガティブ思考をやめるということについて書きました。 子どもの中学受験に伴走した経験から学んだ教訓で、今後に生かしていきたいと思います。 子どもは塾のテ…
前回まで、中学受験のコストについて取り上げてきたが、メリットについても触れておきたい。 我が子に合った環境での学び 我が子に合った環境とは、学校の設備やカリ…
子どもの中学受験に伴走していたときに、最も頭を悩ませた問題のひとつが、子どものメンタル面のフォローとモチベーションの維持でした。 我が子は、精神的に幼さが残り…
6/19放送の、「東大王 vs 難関中学!」という番組があった。 南関東の難関中高一貫校の中学入試問題を基にした「超難問」クイズが出題され、東大王チーム5人が…
中学受験の道は長く、そして辛い。 とにかく時間とお金がかかる。 小4、小5で週2~3回、小6では週4回ほど塾に通い、お金も最初は年間50万円程度だったものが、…
子どもが毎日、楽しそうに学校に通う姿をみると、中学受験してよかったなと思います。 毎日みているとその変化に気づきにくいですが、1年前、あるいは2年前と比べると…
開成という学校の名前は中学受験界に限らず世に知られるようになったと思います。 西の灘と並ぶ、最難関私立校と言われることがありますが、その素顔は意外と知られてい…
職場などで、最近子どもが中学受験した保護者に聞くと、父親と母親が役割分担しているケースが多いと感じます。 何かとサポートすることが多いですので。 片方の親が勉…
最近、子どもの中学受験に関わる保護者と会話する機会が増えた。 話していると、小3の2月から子どもを中受塾に通わせた、通わせているという家庭が多い。 なぜ小3の…
前回、前々回と開成と筑駒の卒業生の大学進学先について取り上げました。 開成と筑駒では1学年の定員数が大きく違うので(400名と160名)、実数ではなく、以下、…
筑駒は、難関大に大勢の生徒を送り出すことを主眼とした「進学校」ではありませんが、学校HPには卒業生の進学状況が掲載されています。 大学の学部別に合格者数と進学…