NV200キャンパーでの最初の二回目の旅の記録を備忘録にまとめておく。 【今回の風呂と野営地】 ●初日 風呂:敦賀きらめき温泉 リラ・ポート 野営地:気比の松原(松原公園) ●2日目 風呂:福井市内のエニタイムフィットネス
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eBikeは充電が必要である。電気の切れたeBikeはただの不必要に重い自転車。 そこで蓄電池の充電を欠かさないことが重要だが、私のeBikeの航行距離はスタンダードで約100km、超エコモードで約200kmなので、一日持たないこともある。
APN設定は正しいのにDTI SIMがネット接続できない場合の解消法
メインスマホとは別に、サブスマホにデータ通信専用のSIMを挿して活用することとした。渋滞や信号待ちの車内でメインスマホでSNSやニュースを読みながらサブスマホではGoogleMapを走らせたいとか、メインスマホは夕方になるとバッテリー切れも
鍔市ダムの住所は丹波篠山市火打岩。こう書いて「ひうちわん」と読むらしい。珍しい地名だ。ぜったい何かを語っているはずだ。 まず調べてみたのは地質図。このあたり一面は中生代の付加体で、「混在岩」とある。そして御覧の通りこの辺一帯はグレー色(付加
丹波篠山の福住に車を停めて、周辺を自転車でうろつくことが多い。今日は鍔市ダム(つばいちだむ)に行ってみた。ダム湖に釣り糸を垂れる方が少々見られた。ダム湖の奥が自然公園になっていて(といってもたいした設備はなくて、トイレくらいか)、河川敷にタ
キウイフルーツと見間違わんばかりの瑞々しいクリの実が実ってた。これ見ると栗って果物だ、と思う。 丹波篠山にて
7月22日の18時頃、京都府で虹を見ることができた。しかも二重虹!ダブルレインボーと言って、幸運や転機が訪れるサインだとか。夕方雨が降って、その後太陽が射したのだ。 虹は空気中の水滴が太陽光を反射してできる。光は波長によって屈折率が違うので
木津川の流れ橋まで往復で30kmくらいのライド。この流れ橋、正式には上津屋橋(こうづやばし)という。木津川にかかっているが木津川市ではなく、久御山町と八幡市の間に架かっている(木津川市はだいぶ南=上流にある)。長さは356mで、欄干(手すり
玄武洞公園には無数のカニがいた アカテガニ(赤手蟹)というらしい
玄武洞公園には無数にカニがいた。ここは海沿いではない。川は近いが小高い石山というか石丘にある公園だ。アカテガニという名前だそうで、かなり活発に動き回っていた。左右でハサミの形が違う。左手はまるでボクシンググローブのようだ。強そう。
玄武洞の目の前に「玄武洞ミュージアム」がある。数年前にリニューアルオープンしたようで、まあまあしっかり入場料とるのだが(大人800円)、当地の地質はもちろん、岩石、鉱物、化石などを集め解説した「石の博物館」となっており、解説もとても詳細かつ
森に仕掛けているトレイルカメラが夜中の3時に活動するイタチを捉えた。 このイタチ、ずいぶん栄養状態が良いように見える。
先日、といってもだいぶ前だが、ブラタモリで放映されて気になっていた玄武洞に行ってみた。 その名称から天然の洞窟を想像するが、これは火成岩の一つである玄武岩を掘り出した採石場跡、つまり人口の洞窟だ。玄武岩は英語ではBasaltというが、日本語
城崎温泉の少し先、海まで足を延ばすと竹野町だ。透明度の高い海水浴場が有名らしく、駐車料金がどこも一日2000円と高額なのにも関わらず、たくさんの車が止まっていた。私は海岸沿いをドライブ。 すごい岸壁だ。こんな海岸線が続くのだが、谷間
天橋立は日本を代表する白砂青松(はくしゃせいしょう)の景勝地だが、これは松が青々と茂ることの表現で、青松という松の種類はなく、松の品種は主にクロマツらしい。 天橋立は観光地として著名だが、昔からある観光地の多くがそうであるように、自然がつく
丹後半島の南部、宮津湾を見下ろす丘の中腹に、昔話の世界に潜り込んだような村、上世屋村がある。日本の里100選にも選ばれた集落で、山間の棚田を使って行われている米作りは稲木を使っての天日干し(が多そう)。茅葺きの屋根の家も残る。人口は20人く
今年はクリの生育状況を意識的に見ている。京都の丹波、大阪の能勢、兵庫の篠山、このあたりはどこも栗の名産地なので、自転車で走ってると栗畑をいくつも見つけることができる。 こちらは瑠璃渓谷の入口、南丹市の大河内で見つけた栗の木。イガグリがもうこ
7月上旬の田んぼ。サッカーでもできそうなくらいきれいだ。 亀岡市宮前町
思いがけず、大黒様に遭遇。こんな立派な石像の大黒様はそうそうお目にかかれんぜよ。この水間寺(みずまでらと読む)、まるでお店の看板メニューを詰め込んだスペシャル定食のように、由緒があって立派な建物やお堂が所せましと詰まっている。天台宗の別格本
和歌山市加太の丘の上に、ご覧の恐竜公園がある。森林公園とかあじさい園とかのすぐ近くだ。ぜいたくに恐竜のオブジェが並んでた(バブルの遺産らしい)。左からトリケラトプス、中央はケラトサウルス?、右はステゴザウルス。
ロードバイクを車で運ぶにはどうすればいい? 前後輪を外せばほとんどの車に載るだろう。多くのみなさんはそうしているようだ。しかし、前後輪を外すなんてロードバイク初心者の私には怖くてできない。そのまま載せられる車はないものか。自転車トランスポー
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NV200キャンパーでの最初の二回目の旅の記録を備忘録にまとめておく。 【今回の風呂と野営地】 ●初日 風呂:敦賀きらめき温泉 リラ・ポート 野営地:気比の松原(松原公園) ●2日目 風呂:福井市内のエニタイムフィットネス
日本で三番目に高い霊峰、白山は石川県、福井県、岐阜県の3方向からのアプローチが可能だという。この道を禅定道といい、それぞれ加賀禅定道、越前禅定道、美濃禅定道というらしい。そしてそれぞれの出発点に白山神社がある。 今回は越前禅定道の白山神社、
買ったNV200キャンパーの窓ガラスは、普通の洗車では取れない水垢みたいなのがこびり付いてまだら模様になっていた。中古車にままあることらしいが、これはガラスのウロコと呼ばれているもので、雨や水道水などに含まれていたミネラル分が徐々に固まって
砂防(さぼう)という言葉は大学の研究室などで聞いたことはあったが、それ以外の場所では全く耳にしなかったので、すっかり忘れていた。そんなレアワードを、手取川では頻繁に見聞きすることになった。白山市白峰に、国土交通省運営の白山砂防科学館なる施設
景勝地東尋坊にむかう途中、農地に見慣れない作物が育っているのを見た。 5月だというのに黄金色の穂が風に揺られたなびいている。どうやら麦のようである。 麦は秋にタネを撒き、6月頃に収穫するのだそうだ。その後に田植えをして稲を収穫する。つまり二
何も下調べせずふらっと立ち寄った福井県立恐竜博物館が圧巻だった。 リニューアルしたばかりのきれいで大型の博物館内で、大量のリアルサイズの恐竜模型が動いたり吠えたりして大人でも楽しいのだが、何よりも関心したのは、展示物の裏に研究者による研究の
敦賀から越前町と海岸を充分に堪能したので、次は山方面を目指す途中で出会ったまちが織田だった。これで「おた」と読む。戦国武将の織田家のルーツの地である旨の案内板に従ってたどり着いたのは劒神社(つるぎじんじゃ)。これが思いのほか由
帆かけ船の時代、北前船は日本の流通の大動脈だったようだ。日本海側の津々浦々と大阪港に寄りながら一年に二往復くらいする。その間商品を仕入れては売り、仕入れては売る。主要な利益は北海道からのニシンだったそうだ。肥料として高値で売れたらしい。 い
気比の松原に立ち寄った。 ここは一面の松林。景勝地ながら地域の日常生活の舞台の一部となっているようで、夕刻は近くの中高生が連れ立ってだべってた。朝はジョギングや散歩の方が多かった。 約2万本弱の松があるとのこと。品種としてはアカマツが多いの
青々とした新緑のトンネルもいい 海津大崎にて
車中泊車なのでフロントガラスのサンシェードは必須だ。もともとついていたアコーディオンカーテン型のサンシェードがみすぼらしくなっていたので交換した。 内張りをはがして、プラ部分にネジ穴開けて、サンシェードの片端と車とをネジで固定して、内張りを
5月3日、高野山の安養院前を通りかかると、青々とした杉玉がまるで神社で見る狛犬のように山門の両脇に置かれていた。良く見ると他の寺院のいくつかも同じようにしている。 この杉玉は杉盛といって、新酒ご用意してます(失礼!)ではなくて
それぞれ由緒あるストーリーを持つ高野山の寺院の中でも、源頼朝、実朝を菩提を弔うために北条政子により建立されたという金剛三昧院は気になっていた。多宝塔は国宝、ご本尊の愛染明王は運慶作の源頼朝公の座像だという。ホームページにしっかり説明あり。
一の鳥居から撮影 ひょんなことから奈良桜井の三輪山を訪れた。数日前の出雲大社に続いての国津神系の主要スポット訪問。古代日本の政治図、勢力図にだいぶ詳しくなったと思う。
ジオロジーの旅をしていると、歴史的に重要な聖地と出会う。その反対に、歴史上の重要スポットを巡って旅をしていると、ジオロジー上も重要なスポットを発見する。両方とも良くあること。日本文化の根底には自然崇拝があることの証左だろう。最近は知らんけど
出雲大社のご祭神は大国主神(大国主命)。天照大神の孫の瓊瓊杵尊に国を譲って自身は幽界に隠居したという国譲りの物語が記紀にあるようだ。 社紋は二重亀甲剣花菱。本殿は北の八雲山を背に立ち、周囲を境内社が囲む。神楽殿は西に向き、その先には海を臨む
境港の水木しげるロードに立ち寄ってみた。端的にいえば水木しげる作品の妖怪の銅像が駅前から商店街に向けてたくさん設置されているだけなのだが、さすがGWの週末ということもあるのか小さなお子様のいるファミリー層を中心に大勢の観光客が来ていて、お土
NV200キャンパーでの最初の車中泊旅の記録を備忘録にまとめておく。 浜坂の郷 景色はないがコンビニは徒歩圏 まず行き先として鳥取砂丘と出雲大社を目的地として山陰方面を選んだのは大正解で、GW前半でも大きな渋滞はなく、純粋に旅を楽しめた。
宍道湖は「しんじこ」と読む。私は知らなかった(ずっと「ししどこ」だと思ってた) ハワイ(羽合)温泉に行こうと車を走らせたら宍道湖があった。意外と湖岸ギリギリに道路が走っていて、よそ見できない道路だ。 道の駅に車を停めて、夕陽が落ちるのを見守
鳥取砂丘を後に島根方面に向かって走っている途中、発電用と思われる風車を目にした。北条砂丘風力発電所のものだと思われる。風力発電所はもう1か所あったし、建設中のところもあった。そもそも砂丘も風によってつくられたものだが、このあたりは風が強く風
小型中型犬用のドライブボックス(カーシート)が、車でのオンライン会議に役に立つ。ここにたどり着いた経緯をまとめてみよう。 *** 私は仕事柄オンライン会議も多いが、出張も多い。出張中のオンライン会議は宿泊しているホテルから入れれば一番快適な
梅にヒヨドリ 春来れり
和歌山で見かけた正月飾り。干し柿の意味するところは、両サイドに二個ずつ、真ん中に六つで「ニコニコ、仲むつまじく」だそうです。他にはコンブ(スルメかと思ったが違った!)、ウラジロ、ダイダイ。
初詣に行った神社の鳥居を彩っていた正月飾りは、松と南天と笹でできていた。いずれも当地でこの季節に簡単に手に入るもので、作るのもさほど難しくなさそうだ。神主さんが自分で作ったのかな、などと想像する。 都市でもホテルなどで門松を見
なかなかの山道を小一時間かけて、能勢の妙見山までeBikeで行ってみた。 山頂にあったのは由緒あるキリスト教会・・・ではなくて鳥居があるから神社・・・でもなくて、日蓮宗のお寺、能勢妙見山。十字架のように見えるのは寺紋で「切竹矢筈十字(きりた