宗教戦争で世界を読む/島田 裕巳2024年1月31日/224ページ目次:世界宗教が民族宗教を駆逐する 十字軍‐キリスト教とイスラム教の宗教戦争 ヨーロッパの宗教戦争 聖戦という考え方の誕生と変遷 帝国と国民国家における宗教とその対立 狭い意味での宗教戦争ではなく、宗教とは関係がないように見える戦争があることを指摘し、宗教がからんでいる世界の戦争のいくつかを取り上げて解説しています。 ロシ...
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宗教戦争で世界を読む/島田 裕巳2024年1月31日/224ページ目次:世界宗教が民族宗教を駆逐する 十字軍‐キリスト教とイスラム教の宗教戦争 ヨーロッパの宗教戦争 聖戦という考え方の誕生と変遷 帝国と国民国家における宗教とその対立 狭い意味での宗教戦争ではなく、宗教とは関係がないように見える戦争があることを指摘し、宗教がからんでいる世界の戦争のいくつかを取り上げて解説しています。 ロシ...
スティーブ・ジョブズ 無謀な男が真のリーダーになるまで/ブレント・シュレンダー、リック・テッツェリ(Becoming Steve Jobs: The evolution of a reckless upstart into a visionary leader by Brent Schlender and Rick Tetzeli, 2015)2016年9月7日/340ページ(上)、352ページ(下)目次:ガーデン・オブ・アラーのスティーブ・ジョブズ 「ビジネスマンにはなりたくない」 突破と崩壊 次なるNeXT もうひ...
訂正する力/東 浩紀2023年10月30日/248ページ目次:なぜ「訂正する力」は必要か 「じつは…だった」のダイナミズム 親密な公共圏をつくる 「喧騒のある国」を取り戻す 日本において小さい変革を進めていくためには柔軟な考え方が必要であり、現在と過去とをつなぐもののひつとして「訂正」を提案しています。 しかし、日本においてはその「訂正」を嫌う文化があるためその状況を根本から変える必...
一冊でわかるアメリカ史/関 眞興2019年5月20日/213ページ目次:植民地のころ 合衆国の誕生 成長・拡大する合衆国 南北戦争と奴隷制 第1次世界大戦 第2次世界大戦 冷戦とベトナム戦争 21世紀のアメリカ アメリカ合衆国の4つのひみつをキーにしつつ意外な事実を紹介しながら、「アメリカってなんだ」という人に向けて、その歴史をわかりやすく解説しています。 アメリカ合衆国の独立のき...
脱ムダ、損、残念! 今度こそ、やめる技術/美崎 栄一郎2019年11月27日/191ページ目次:仕事の「やめる技術」 生活の「やめる技術」 人間関係の「やめる技術」 考え方の「やめる技術」 やめたいことがあるのに やめられないのは、正しいやめ方を知らないことと、今の方が楽だと考えることがあると指摘しす。 そして、ダメな習慣をやめる技術に取り組むことによって、今よりも楽ができるという視...
住んでみたドイツ 8勝2敗で日本の勝ち/川口マーン 惠美2013年8月20日/188ページ目次:日本の尖閣諸島、ドイツのアルザス地方 日本のフクシマ、ドイツの脱原発 休暇がストレスのドイツ人、有休をとらない日本人 ホームレスが岩波新書を読む日本、チャンスは二度だけのドイツ 不便を愛するドイツ、サービス大国の日本 EUのドイツはアジアの日本の反面教師 執筆時点でドイツに30年住んでい...
タイアップの歌謡史/速水 健朗2007年1月25日/238ページ目次:新しい歌謡史研究の試み 戦前と戦後初期のタイアップソング テレビの音楽バラエティ番組は何を変えたのか テレビCMの成長期とタイアップソング 大イベントを支えたタイアップソング 台頭する新しいタイアップソングたち CMソングからイメージソングへ イメージソングと『ザ・ベストテン』の八〇年代 TVドラマとタイアップソングの時代 ビー...
「今どきの若者」のリアル/山田 昌弘 編著2023年11月29日/248ページ目次:Z世代はなぜ「イミ(意味)消費」に向かうのか? 世代間対立に潜む「正義の独善」 マッチングアプリと恋愛コスパ主義 「みなまで言うな」は通じない 認められたいけど目立ちたくはない 「無敵の人」を生まないためにできること 政府公表「自殺者数減少」は真実か 差別と偏見に苦しむヤングケアラー 若手社員が辞めない職場とは 「若...
言い訳するブッダ/平岡 聡2023年8月20日/208ページ目次:眠らないブッダ 悪業をめぐる苦しい言い訳 布教のための言い訳 戒律の抜け道 言い訳から生まれた大乗仏教 仏教は言い訳で進化した 仏教について学問的な知見を踏まえつつユーモアを交えて仏典を紹介する本です。 特に、「仏教者の理想」と「仏典記述の現実」との間の齟齬を埋めるために、「言い訳」をしなければならなかったことが笑い...
今日は、龍上海本店 赤湯からみそラーメン をいただきます。 311円(消費税及び地方消費税を含む)です。 山形の行列が絶えない銘店「龍上海本店」の味を再現!湯戻りが良く、表面につるみがあるノンフライ麺を使用し、スープは味噌感と煮干し感を強め、オイルで甘みとコクをプラスしまして、お店と同じ”辛味噌”を使用することでクセになる味わいに仕立てたそうです。 ふりかけもあるのか! ふりかけは いいアクセントに...
はじめての催眠術/漆原 正貴2020年9月20日/208ページ目次:【準備編1】催眠とは何か 【準備編2】催眠を行う前に 【実践編1】運動暗示 【実践編2】禁止暗示 【実践編3】感覚・記憶暗示 【応用編】催眠を自由に使いこなす 催眠について知識のない人が最短距離で「催眠ができる」ようになることを目指すという一風変わった本です。 催眠現象とは何かということの説明に始まり、実践を通して...
今日は、日清のどん兵衛 琉球そば をいただきます。 236円(消費税及び地方消費税抜き)です。 めんはいつものどん兵衛。 マイクロかまぼこも同じ。 紅ショウガがポイントでしょうか? いろどりはいい感じですね。 スープが粉っぽかったのは気のせいか? というわけで、日清のどん兵衛 琉球そば をいただきました。...
リスキリング大全 キャリアの選択肢が増えて人生の可能性が広がる/清水 久三子2024年1月30日/394ページ目次:6人のリスキリング・サクセス体験記 リスキリングで成功する人・失敗する人 準備編 稼ぎにつなげるアプローチを描く スキルセット変革編 スキルセット変革の進め方 スキルセット変革編 「概念の理解」と「具体の理解」 スキルセット変革編 「体系の理解」と「本質の理解」 マインドセット変革編...
今日は、サッポロ一番 地球の歩き方 台湾 担仔麺風 をいただきます。 271円です。 「風」というところがポイント。 味わい深い海老だしスープの台湾定番グルメ担仔麺風のカップめん。滑らかでのど越しがよい細めんで、スープがよく絡みます。しなやかさがありつつも、しっかりとした食感で食べ応えのあるめんです。チキンとポークのうまみをベースに、海老や魚醤のうまみ、ガーリック、オニオンのコクを合わせました。五香...
メカニックデザイナーの仕事論 ヤッターマン、ガンダムを描いた職人/大河原 邦男2015年8月20日/209ページ目次:偶然始まったメカニックデザイナーの仕事 私が生み出したロボットたち―『機動戦士ガンダム』まで メカニックデザイナーになるまで 私が生み出したロボットたち―『機動戦士ガンダム』以降、1980年代 私の仕事論 私が生み出したロボットたち―1990年代以降 人との出会い メカ...
仕事道楽 新版 スタジオジブリの現場/ 鈴木 敏夫2014年5月20日/272ページ目次:仕事は公私混同 つきあう以上、教養を共有したい 一番大事なのは監督の味方になること 企画は半径3メートル以内にいっぱい転がっている みんなで坂を転げ落ちるのが映画づくりだ 人間、重いものを背負って生きていくもんだ いいものを作るには小さい会社のほうがいい こつこつ努力することで開ける未来がある ...
今日は、AFURI 柚子塩らーめん をいただきます。 254円(消費税及び地方消費税を含む)です。 細麺。 大人気淡麗系ラーメンの名店「AFURI」の代名詞である「柚子塩らーめん」をカップめんで再現! 鶏油のコクと魚介の旨み、柚子の香りをきかせた黄金色スープが特長の一杯だそうです。 レモンラーメンに似た感じ。 若干塩味が強めでしたが、つるっといただきました。 日清食品 AFURI 柚子塩らーめん 92g(1ケース12...
博士の愛した数式/小川洋子2003年8月30日/256ページ 日本人の書いた「脳科学」の本を読んでいると、2冊に1冊の割合で紹介されていると思われるほどひんぱんに登場している小説です。 1992年3月、瀬戸内海に面した小さな町。 シングルマザーの「私」は家政婦紹介組合のあっせんで、64歳の男性である「博士」の身の回りの世話をすることになります。 彼は47歳のときに交通事故にあい...
豆腐の文化史/原田 信男2023年12月20日/268ページ目次:大豆から豆腐へ 豆腐の登場 日本への伝来と普及 豆腐と庶民 さまざまな豆腐 『豆腐百珍』のこと 豆腐の近代 豆腐と生活の知恵 沖縄の豆腐 豆腐の歴史から各地での食べられ方など、豆腐という食品について歴史の視点重視で解説しています。 文献からの引用が多めです。 まず気になるところが、豆腐が初めて歴史に登場するのはいつか...
今日は、明星 麺神カップ 魚介豚骨醤油 をいただきます。 300円(消費税及び地方消費税を含む。)です。 めがみのしずく・・・。 イキり過ぎでは・・・。実際、香りは大したことはありませんでした。 王道人気メニュー魚介豚骨醤油が麺神から初登場。新製法でもっちり食感になった極太麺と、豚・鶏ベースに鰹・ニボシ・鯖の魚介の旨みを凝縮したスープが相性抜群だそうです。 麺の存在感はあります。 このシリーズは太...
占領期カラー写真を読む/佐藤 洋一、衣川 太一2023年2月21日/248ページ目次:オキュパイド・ジャパンのイメージ 勝者のアングル イメージの読み解き方 極東の日常世界 占領期カラー写真をひらく―次なる課題へ アメリカに占領されていた時期に、日本で撮影されたカラー写真を紹介する本です。 その写真の特徴(占領者の写真)、写真とスライド、今後の課題までをも解説しています。 占領期の...
レコメンダ・システムのすべて ネットで「あなたへのオススメ」を表示する機能/マイケル・シュレージ(RECOMMENDATION ENGINES by Michael Schrage 2020)2023年2月20日/397ページ目次:レコメンデーション・エンジンとは何か レコメンデーションの起源 レコメンデーション・エンジンの歴史 レコメンデーション・エンジンの仕組み レコメンデーションのエクスペリエンス レコメンデーションの革新者たち レコメ...
天才たちの未来予測図/高橋 弘樹 編著2022年9月29日/213ページ目次:成田悠輔『「わけがわからない人間」が輝く時代』 斎藤幸平『資本主義から脱成長コミュニズムへ』 小島武仁『世界の歪みを正すマッチング理論』 内田舞『withコロナ時代の「心の守り方」』 世界が認めた4人の若き天才が「これからの世界と日本はどうなっていくのか」という問いに答えるという内容の本です。 編者がインタビュ...
日本語の発音はどう変わってきたか/釘貫 亨2023年2月25日/242ページ目次:万葉仮名が映す古代日本語音声―唐代音からの推定 奈良時代の音声を再建する―万葉びとの声を聞く 平安時代語の音色―聞いた通りに書いた時代 鎌倉時代ルネサンスと仮名遣い―藤原定家と古典文学 宣教師が記録した室町時代語―「じ」「ぢ」、「ず」「づ」の合流と開合の別 漢字の音読みと音の歴史―複数の読みと日本の漢字文化 近世の仮名遣い...
カレル・チャペックの見たイギリス/カレル・チャペック2022年10月15日/219ページ目次:イングランド スコットランドへの旅 北ウェールズとアイルランド 再びイングランドへ イギリス人のみなさまへ 「ロボット」で有名なカレル・チャペックのイギリス旅行記です。 原題は Anglické listy (Letters from England) / Karel Čapek です。 1924年のことだそうですが、田舎から出てきたお...
食文化からイギリスを知るための55章/石原 孝哉、市川 仁、宇野 毅 編著2023年1月10日/357ページ目次:食卓の文化史 外国料理天国イギリス 食材の文化史 イギリスの食習慣 本当はおいしいイギリス料理 飲み物の文化史 文学に見る料理 単なるイギリスの料理の羅列ではなく、食事の歴史、食材・生活習慣との関わり、飲み物(もちろんお酒も含む)や文学作品に登場する料理など、多面的な視点から...
江戸の給与明細/安藤 優一郎 監修2022年12月11日/191ページ目次:江戸時代人のお金事情 有名人の給与明細 武家の財テク 才能ある商人 庶民の商才 江戸時代に入ると収入を推定できる資料が残されているとし、江戸の給与明細について、武士、著名人、財テク、豪商、庶民の観点から解説した本です。 徳川本家の血筋が途絶えるといわゆる「御三家」から将軍を迎えたそうですが。幕府の財政はそれを...
忘れる読書/落合 陽一2022年11月9日/237ページ目次:持続可能な教養―新しい時代の読書法 忘れるために、本を読む 本で思考のフレームを磨け 「較べ読み」で捉えるテクノロジーと世界 「日本」と我々を更新する読書 感性を磨く読書 読書で自分の「熱」を探せ 「本」はある程度体系化されたパッケージであり「持続可能」(?)教養を身につけるために適しているとして、筆者の思考を形成した...
2040年の日本/野口 悠紀雄2023年1月20日/310ページ目次:1%成長できるかどうかが、日本の未来を決める 未来の世界で日本の地位はどうなるか 増大する医療・介護需要に対処できるか 医療・介護技術は、ここまで進歩する メタバースと無人企業はどこまで広がるか 自動運転とEVで生活は大きく変わる 再生可能エネルギーで脱炭素を実現できるか 核融合発電、量子コンピュータの未来 未来に向けて、人材育...
映画で語るアイルランド 幻想のケルトからリアルなアイルランドへ/岩見 寿子、宮地 裕美子、前村 敦2023年6月30日/242ページ目次:アイルランド映画の歴史 アイルランド映画作品研究 テーマから見るアイルランド映画 アイルランド映画のトップランナー 資料 アイルランド「産」の映画ではなくアイルランドを「テーマ」とした作品を紹介する本です。 さまざまな作品を通して「ケルト」の呪文か...
デンマーク・ヒュッゲ・ハンドブック 幸せになる52通りのヒント/マリー・トレル・スナベア2017年12月7日/207ページ目次:ヒュッゲという言葉を使ってみよう ヒュッゲって、そもそも何だろう? 誰かと一緒に過ごす喜び 食卓にこそ、ヒュッゲは宿る ヒュッゲリーなおいしいレシピ集 あなたの家にヒュッゲが舞い降りるとき 部屋ごとにつくりあげるヒュッゲな空間 ヒュッゲな雰囲気をつくる11のヒント 季節ご...
アイルランドを知るための70章【第3版】/海老島 均、山下 理恵子 編2019年4月15日/364ページ目次:風土 歴史 政治・経済 社会 日常生活 アイルランドの象徴 言語・文学・メディア 音楽とダンス 伝統的なアイルランドのほか、グローバル社会の中で発展し多様化するアイルランドという観点から書かれている本だそうです。 北海道の札幌よりも緯度が高いアイルランドのダブリンです。各月...
どろどろのキリスト教/清涼院 流水2022年12月30日/238ページ目次:初代教会の愛憎劇 ローマ帝国で苦しむ教会の愛憎劇 暗黒の中世教会での教皇たちの愛憎劇 十字軍の混迷から宗教改革に至る愛憎劇 全世界に広がる福音宣教の愛憎劇 どろどろの愛憎劇に着目し、エンターテイメント性のある物語を楽しむことで、キリスト教の歴史を知るために書かれた本です。 おおむね本書の前半はそのとおりなの...
鉄道員という生き方/大日方 樹2023年1月20日/175ページ目次:幼少期から鉄道員になるまで 鉄道員という生き方 鉄道員の仕事 鉄道員になるには これからの鉄道員 鉄道会社で駅係員、車掌、運転士を経験して、現在は教師である筆者による、鉄道員という職業を紹介する本です。 特に可能性とやりがいに満ち溢れた仕事であることも強調されています。今のJR、つまり国鉄の採用は1982(昭和5...
エンタメ小説家の失敗学 「売れなければ終わり」の修羅の道/平山 瑞穂2023年1月30日/259ページ目次:入口をまちがえてはならない 功を焦ってはならない 作品の設計を怠ってはならない 編集者に過度に迎合してはならない 「編集者受け」を盲信してはならない オチのない物語にしてはならない “共感”というクセモノを侮ってはならない 著者が エンタメ小説家 として、失敗の原因となった事...
ヴィーガン探訪 肉も魚もハチミツも食べない生き方/森 映子2023年1月10日/255ページ目次:ヴィーガンとは? ヴィーガン食の開発で世界を狙え なぜヴィーガンになったのか 産業として扱われる動物(1)―卵を産む鶏たち 産業として扱われる動物(2)―豚たち 鶏卵汚職事件―日本がアニマルウェルフェアに後ろ向きな理由 ヴィーガンは健康的なのか いわゆる、ヴィーガンの世界的な潮流や、関係者...
すべてがわかる 日本アニメ史入門/アニメの旅人2021年9月22日/223ページ目次:日本アニメの黎明期―1950年代~1960年代 日本アニメの勃興期―1970年代~1980年 日本アニメの最盛期―1990年代 日本アニメの過渡期―2000年代 日本アニメの新時代―2010年代 日本のアニメは日本の文化史そのものであるとし、時代を追って作品の背景や制作の逸話を紹介し、編年体と紀伝体とを...
アニメと鉄道ビジネス キャラクターが地域と鉄道を進化させる/栗原 景2020年12月15日/271ページ目次:アニメと鉄道の関係史 大人をもとりこにした「新幹線変形ロボ シンカリオン」の衝撃 鉄道に魅せられたアニメ・漫画クリエイターたち 西武鉄道が「アニメの鉄道会社」と呼ばれるまで 「エヴァンゲリオン」×山陽新幹線500TYPE EVA誕生秘話 アニメ・コンテンツツーリズムと鉄道 ラッピング列車の発...
美しきタロットの世界 - その歴史と図像の世界/読売新聞社「美術展ナビ」取材班2023年1月10日/217ページ目次:タロットは貴族の教養だった 大アルカナと愚者の旅 小アルカナの世界 タロットは占いのツールやゲームのカードではなく、テーブル上の小さなアートでありその使い方は人それぞれとして、タロットカードを1枚ずつ紹介している本です。 カードの カラー写真が豊富 です。同じカードでも...
アメリカの大学生が学んでいる本物の教養/斉藤 淳2023年1月5日/215ページ目次:深く学ぶ―勉強とは違う「教養人の学びの姿勢」とは 自分の頭で考える―正解がない世界を生きる「思考の方法」 本を読む―知性と仲よくなると、学びが加速する 自分の意見をつくる―「よき思考」の成果を手に入れよう 人と共に学ぶ―議論し、合意形成を目指すのが真の教養人 いわゆる「一般教養」は本当の教養ではなく、教...