いつもお世話になっております。この度、特別なイベント「カタカムナとの出会い」を下記の通り開催いたします。皆様のご参加を心
岡本天明、出口王仁三郎にも多大な影響を与えた言霊学者・山口志道の水穂伝をベースにカタカムナ80首の解読を追求するブログ。真の言霊によりアシアトウアン ウツシマツル カタカムナを解明していくブログ。
調和と平和の鍵 日本語人のカムパワーを蘇らせる カタカムナフェス in東京
いつもお世話になっております。この度、特別なイベント「カタカムナとの出会い」を下記の通り開催いたします。皆様のご参加を心
カタカムナは、知識の伝承だけではなく、生命の氣の交流を通じて伝わる深遠な智慧です。ただ座学で学ぶのではなく、対話や体験を
東京会場 & ZOOM Live 『はじめてのカタカムナ』講演会 ご案内 古代の知恵を今の時代に活かす鍵、それが
詳細はコチラからhttps://kamiyo.hp.peraichi.com/ 「古の知恵、今この瞬間に。」 イナリコー
皆様に大切なお知らせがございます。カタカムナ言靈解の先行販売が始まりました!先行配送は10月17日に実施予定です。上の申込フォームより受付中です。
◆【出版記念講演会&特別講演会のご案内】天道仁聞・武田崇元 詳細はこちらから 兵庫 10/21 https://www.
開催日:2023年10月22日(日) 時間:17:30〜20:00(講演:久世東伯、天道仁聞、MINALU) 定員:60
スートラ、古代の仏教聖典、は「糸」や「教義」という意味を持つサンスクリット語で、釈迦の言行や弟子たちの講義を記述していま
古事記の誕生:日本の言霊文化と神代の伝承 水穂伝附て言 現代語訳
このブログでは、宇宙や人間、水と火のエネルギーに関する古代の知識を現代語に翻訳・解説します。天と地、人間の内なるエネルギー、そして火と水の相互作用についての洞察を深めることができます。
この記事では、神職「禰宜(ねぎ)」の由来と意味について詳しく探る旅に出かけます。古代の信仰、儀式、言霊の秘密を通じて、禰宜の役割や重要性を解説しています。また、「神根木」や「扶桑の木」との関連性にも触れており、日本の古代文化や信仰の理解を深めるための一助となる内容となっています。
「大祓祝詞」に含まれる「シラヒトコクミ」というフレーズの真意と、それに関連する伝統的な誤解や解釈について詳しく解説します。山口志道の「言霊秘書」を参考に、古代の文化や信仰の理解を深めるヒントを提供します。
このブログ投稿では、中心図象、三種の神器の誠の義、天の音(コヱ)、秘宝フトマニカタカムナ、そして「マコト」の語源について詳しく探求します。古代日本の神道信仰や哲学が今日の私たちにどのような意味を持つのか、深く洞察する内容となっています。
「牛頭天王」との言霊に関する解釈、牛頭天王の物語や日本の古代の宗教的背景に関する探求を紹介しています。法道仙人、カタカムナ図象符、山の民や神仏習合の象徴としての「牛馬」など、古代日本の信仰と文化の深い繋がりを探る内容です。
「トモヱ」の意味や起源、およびその関連性を探る。天と地の水火(イキ)がくみもやいてめぐる様子や、三つ巴の形状、さらに「ヱ」の字に関連する様々な言葉とその意味について詳しく説明します。
カタカムナと稲荷:古代日本の秘密を解き明かす対話 天道仁聞×久世東伯 対談
天道仁聞と久世東伯が古代日本の神道とその神秘、特にカタカムナと稲荷神社の関連性について深く掘り下げる対談シリーズ。神楽伎流宗家であり、著者でもある久世東伯の知識と天道仁聞の洞察が交差する。
この記事は、八咫鏡(ヤタノカカミ)とヤタ鳥の起源や伝説について詳しく解説しています。天照大神の天岩戸を開けた伝説や日太神(ヒノオムカミ)の徳の象徴性、太陽と宮殿の関係など、多くの興味深い伝承や意味が込められていることを学ぶことができます。
『契約の箱アーク』は解放された。 「千木」という言葉は、文字での伝承を示しています。神灵を指して「チキ」と言いますが、こ
「キツネ」と「キツ」は日本語で異なる意味を持つ単語です。「キツネ」は狐のことを指し、日本の民間伝承や神話においては神聖視されることもあります。特に「稲荷神」として知られる狐は、商売繁盛や守護の神として信仰を集めています。その秘密として、狐は狡猾ながらも賢い存在とされ、人々に恵みをもたらす存在とされています。
カタカムナとは、日本の古代神道における神々のことを指しています。大和心とは、日本人特有の精神や文化を指し、神世巫女とは、神道の世界において神の意志を受け取り、伝える役割を担う女性を指します。 この対談では、久世東伯氏がカタカムナとその意味について解説し、天道仁聞氏が稲荷神や稲荷信仰について説明します。MINALUさんは、大和心や神世巫女についての自身の経験や考えを共有します。 この対談は、日本の神道や信仰に興味を持つ方々にとって、深い洞察と理解を得る機会となることでしょう。加えて、日本の文化や心のあり方について考えるきっかけとなることも期待されています。 久世東伯氏、天道仁聞氏、MINALUさんのそれぞれの視点からの議論や意見交換が、読者に新たな視点や気づきをもたらすことでしょう。この対談を通じて、読者は日本の神道や信仰についてより深く理解することができるでしょう。
8/4 猿田彦TVさんがあなたを予約されたZoomミーティングに招待しています。 トピック: 九折雲法 時間: こちらは
九折雲法とフトマニカタカムナの新プラットフォームへようこそ YouTube上で九折雲法の講座を再開しましたが、フトマニカ
「フトマニカタカムナから発生する天の音(コヱ) 別也」 九折雲法 三日目 天道仁聞(天聞)
フトマニカタカムナという古代の思想体系から発生する天の音(コヱ)についての深遠な探求に、天道仁聞氏が皆さんを案内します。九折雲法三日目のセッションとして録画されたこの講演では、コヱの意味とその私たちの生活への影響について解説します。フトマニカタカムナの思想と現代の視点を組み合わせたこの講演は、新たな視点を提供します。
本動画は、天野成美氏と天道仁聞氏が主催するカタカムナに関する特別講演会の録画です。古代の日本の哲学と教え、その重要性と現代への影響について深く探求します。古代の知恵を通じて、私たちの日常生活と心に新たな視点をもたらすことを目指しています。
このブログ記事では、天野成美・天道仁聞の4泊5日合宿と特別講演会の詳細について説明しています。また、彼らの哲学や教えについての深い洞察と、その影響力についても探求します。
カタカムナを稲荷の言霊で読み解く 出版記念講演会 と 「古代巫女の道」講演会
カタカムナを稲荷の言霊で読み解く 出版記念講演会 と 「古代巫女の道」講演会 ※ご注意ください:一度お申し込みいただいた
カタカムナ文化塾合宿 私たちは皆様を、4泊5日の密度の濃いカタカムナ哲物理学の真髄に浸る機会へとお誘いいた
九折雲法1000回記念の宴&玉置神社公式参拝のバスツアー16名満員御礼になったのですが、バスを拡張して残り8席あ
11月13日 日曜日 15:45〜18:15 健康道場サラ・シャンティ&zoom [jin-yohaku20]
カタカムナ77首言霊解読 円融無碍(えんゆうむげ) 九折雲法 789日目 https://youtu.be/IjAEfV
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ヒネ シマ ヒメ ヨミ オキ ヤマツミ 天地の母、天之御中主の真の火の大いなる理(ことわり)によって、火の為に人の心動かされ万物の霊長として始まる。 心を育て、真の火は万人を目覚めさせ、動かし、はたらきの用を備える故に、これ無にして有なり。 心の礎となり 灯された火は永き世尽きることなく万代も滅することもなく万物の正中をつかさどる。 火水凝りて偏寄らざる真中の法則が心に起き、大いなる理(ことわり)を会得することで、久遠の智慧の正中に列なり続ける。 ムツノ ウツシ カエシ フナ カエシ ハネ 心と心を結び列ね各地を巡る時、 国境や信仰の仕切りも正中に続くことで境界線がわからなくなり 様々な仕切りも天地の胞衣より別れたるはたらきの影故に 火水なごされ、イキが並び含んでゆく。 様々な仕切りも天地の胞衣より別れたるはたらきの影故に 天地の母、天之御中主は水火の息、昇り極まりて生する処なり。 カム ナカラ オホ トケ ハシリ 世界各地の信仰は躰より別れたるはたらきの影故に 糸をもって結び連ねたる如く 必ず水火(イキ)は並び分かりあえる。 ゝ(ホチ)の人 様々な人と意見を交わす処は、和合し 火の働きは、邪正を分け、正し、邪魔を捨てて、正しき行いを分からせ 向かい諭す。 理を備え天の摂理をめぐり諭(さと)し、万人の心に真の火を灯す扉を開く。 アマ トヨ コトミチ ナミ ウロ ハユ 真実の教えが完全円満であって、妨げられずに、一切の存在についてすべてのものがとけあい、互いに妨げあわずに永き世回りて、尽きることなし。 天地人の世を解き放ち、心の礎となり 灯された火は永き世尽きることなく万代も滅することもなく万物の正中をつかさどる。 ひとたび和らぎ凝るものは、必ず過去・現在・未来 三世にわたりて離れることなく久遠の智慧の正中をつかさどる。 高御産巣日の神、神産巣日の神、両神合躰の至り、極まりにして久遠の智慧と一体となり、万物の霊長を開き始め、諭(さと)す智慧の者と人々の交わりを根源的な目的と定める。 アメ ウツシ アヤ カム ナカラ アメノ フトマリ 真実の教えが完全円満であり、人々は群がり 様々な仕切りも天地の胞衣より別れたるはたらきの影であるゆえに 自ずから和らぎ 世界各地の信仰は躰より別れたるはた
カム ナカラ アマ ワレマ アメノ クソムス 真の火、心の水に搦むが故に、悟りが開き輝き 大本と心が繋がり 過去から習い和らぐものは、必ず現在未来も善に習い和らぎ睦み 陽の昇る姿の如く大いなる者となる。 小天地にして、万物を治めて、欠けることなく 始め終わりに亘りて円に尽きることなく、自他ともに輪となり向かい合う。 百千の思い胸にこみあげ 万物万象に潤い満ち溢れる想いが止まらず 真の火と心の水がくみ 火の為に水昇れば心の水は必ず澄み、清くなる。 飾りなく、曲がらざる心は大本と繋がり結ばれる。 オキ ヤホマ カム ウツシ 火水凝りて偏寄らざる真中の心が築かれ この世のありとあらゆる万象と搦み回り 開き開く すべてを解きほぐすゝ(ホチ)の心はすべてとあやくみ円満に和らぐ。 真の火、心の水に搦むが故に、悟りが開き輝き 大本と心が繋がり 成就した心は久遠に続く真の火であるミナカヌシの領域に列なり、火水の教の至り、極まる。 スヘ カエシ フナ コロシ 真の火によって悟り開く者、芽をふかんとし、まず脹れ立ち スメルはひとり昇る スメル行きたまう処は、闇夜にても燎火(かがりび)をかけし如く そのことはりを知る智恵 陽の昇る姿也。 過去から習い和らぐものは、必ず現在未来も善に習い和らぎ睦み 久遠の智慧の上へ覆えば、大きく脹れ 日出れば光輝き、天地万物の差別(ケジメ)を分けて、照して、幸いをもたらし 心の奥底に真の火が灯され、昇る心の水は必ず澄み、清きなり。 カム ナカラ ア ナ アマ ハユ ユツ 真の火、心の水に搦むが故に、悟りが開き輝き 大本と心が繋がり 過去から習い和らぐものは、必ず現在未来も善に習い和らぎ睦み 陽の昇る姿の如く大いなる者となる。 天之御中主のめぐりの輪の正中の真の火 小天地にして、万物を治めて、欠けることなく 始め終わりに亘りて円に尽きることなく、自他ともに輪となり向かい合う。 万物の霊長を開き始めるに躰を定めて火水和らぎ、あやに搦み 久遠の智慧に列なり続く。 コナ カムミ マリ アメノ コト ミチ ヨミ カム アマ 過去から習い和らぐものは、必ず現在未来も善に習い和らぎ睦む 真の火を受け入れる器の心を持つ人 真の火心の水に搦むが故に、悟りが開き輝き 大本と心が繋がることで、感謝
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スへ カエシ ヤタ ナホヒ カム ナカラ 火水の教から芽生えた真の火は、心の底に入りて形を隠し、心は澄み昇り 渾沌と迷走している一物の心の火、この世に與みて、内の火いよいよ盛んになり、芽さしをふかんとする。 悟りを開き万物の長として輝き輝くものを確かに見分けゆく。 神灵鏡のごとくに照輝き 真の火は様々なことを興し、動かし、はたらきの用を備え、陽の力は万物万象を開き、和らぎ並びこり睦む。 真の火と心が搦み睦み 火水なごしたる形となり 輝く心、日輪にして、永き世天を回りて、そのはたらき搦みて尽きることなし。 アメノ ウツシ ヨミ タネ ウム 揺れ動く心に芽吹く円満の心によって満たされ、暗闇の心から解脱し、真の火の為に暗闇の心動かされはじめて心澄み昇る。 天地人のあやなすこの世が潤い心から感謝に満ち溢れ 素直に睦むことで心の中に真の火が芽吹きただしき生命の働きとなる。 ヤホマリ フナミ ヤマホリ フナミ すべての始まりは真の火と心があやなし、正道の教と向かい合い 心に真の火が灯され並びこり睦み、過去に並びて凝り睦み、ついに仏果を得て膨らせてゆく。 向かい合う真の火と心があやなし、正道の教がすべての始まり 心に真の火が灯され並びこり睦み、過去に並びて凝り睦み、ついに仏果を得て膨らせてゆく。 ウミ フトヨ ヤト カム アマ イキ 世が潤い心から感謝に満ち溢れ 心が成就する 天地と人をあやにくみ 真の火が心をつかさどることで万物の霊長の礎となり、人の心に留まり心に真の火がかさなる 真の火と心が搦み睦み 始め終わりにわたりて、尽きることなく 円満に欠けることなく、諸々の物を解き、解かざることなし。 天地の水火(イキ)をもって、解くことこの如く。 フナ イサキ クニ ヒト アメノ ハム 過去に並びて凝り睦み、ついに仏果を得て膨らせてゆき 天地自然の理(ことわり)からさきわかれたる(水火)イキが来(きた)る 人の心に真の火が與まれ火水の凝りが水火の凝りとなり 火水のいきの理をよく行う者となる。 揺れ動く心に芽吹く円満の心によって 能生する心、唯一に列なり、さながら糸をもって繋ぎたるが如く、さらに変わることなく 悟りの芽を開く。 フナ イヤ ハム 過去に並びて凝り睦み、ついに仏果を得て膨らせてゆ
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ソレ マ アマ ウツシ アウ ホコ アメ オホ 火、水中に降りて火垂(左)をなし、水は昇水にして水氣(右)なり。この火垂と水氣揃い、主は火垂(魂)にして、よく臣の水に入りて動かす。 主は魂であり、従うはカラダである 魂は宿るカラダを明らかに知り選別し この世をめぐり輪廻転生を始める。 天之御中主のめぐりの輪より生まれ出て 一滴のゝ(ホチ)凝り、空中の水の如く回り芽吹き 生命の始まりとなる。 カム ナカラ アメノ ハシ マリ 明らかに見分け 魂はカラダに宿り隠れ 一体となり睦み魂とカラダはからみあう 天を循環している魂がこの世に降る道 二つ離れたものが共に循環し、睦み搦む也。 ココロ ワク ヤマ コフ ワケ ヒトミ トリ 心が形成され 魂とカラダが向かい合い 様々な出来事を受け取る火水の器にて感情の区別をつけ よく動きくみこりて感情を放ち豊に表現しさきわかれる基となる。 ムスヒメ ヒネ カム ナカラ 心を一つに睦み正中をつかさどり心を鎮める。 火水(カミ)の教えあれば必ず心これにくみて、働きをなす。 出来事を確かに見分け、物の姿がかすまないように、一つに睦む。 過去の出来事から善を習い和らぐものは、必ず現在も善に習い和らぎを睦むゆえに、未来も又しかり。 陽(ひ)の昇る相(すがた)のように、火水の教えが心に與みて、成就する。 ウツシ タマ イキ コト サキ ワレメ 輪廻転生を繰り返す魂が向き合い 火水の教えによって心が動かされ 心の基ができる処 喜怒哀楽の感情から澄んだ心は昇て悟り いよいよ芽吹く自他の隔てなき◯輪の心。
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天津金木と言靈を連動させて並べてみた。 天地火水の組み合わせで、神は言葉をあやくんだ。 天地火水を組むと十字となる。 言
カム ナカラ カエシ ナキ トキ トコロ 必ず人も寿命尽きれば、肉体は滅び、灵は離れてゆく。 形の無き氣(イキ)は、魂に搦むことで、魂の実態として顕れ輝き、カラダに宿り、ヒトの種となり生まれ降る。水火を和した氣(イキ)は、氣として有り、形はないものである。 魂とカラダがなごみ、その状態は氣(イキ)のならんだということ、その氣が並ぶということは、氣はあるが形はなく、目に見えるものではない。 カタチあるものは、必ず初めが有り終わりがあり、生命を生み出す母の胞衣が生命の初めをつかさどっている。 氣(イキ)、魂に與めば、ヒトの魂の基となり、魂とカラダが二つ與み塊れば、形をつくり、人は魂とカラダの與み凝ることにして生まれ降りる。 タカ ユラ イヤ アマ ウツシ 魂と氣が搦み、灵(タマ)となり、緩やかに降る 息の根に交わり人に宿り、輪廻転生を繰り返す。 オホ アマ ウツシ カム ナカラ カム ナホヒ 生まれるということは死ぬことであり、天を常に回り、輪廻転生を繰り返す。 必ず人も寿命極まれば、肉体は消滅し、魂は離れる。 魂とカラダを和している氣は、氣は有るが形はない。 形の無い氣(イキ)は、魂に搦むことで、魂の実態として顕れ輝き、カラダに宿り、ヒトの種となり生まれ降る。 必ず終わるものに有るけれども、死後、魂を顕す。 和らぎ搦むものは皆流れ、息の根であるヘソは天之御中主のめぐりの◯輪なり。 イキ アマツ トメ ハヤ ウツシ 命のはたらきの氣は、常に回り続け 芽吹き留まり人の生命と搦み極まれば、また離れる。 ゆえに寿命の限りが極まれば、物凝るの行き着く最後の所。 すべてのもが生れるのは、カラダに魂が入る息(イキ)が、出入することによって生れるもの。 火水両(ふたつ)をつかさどり、生まれ連なり始まり、そして終わる。 ワタ ツミ ハヤ ヨミツ カム アマ 息の本の在しますところ、草木芽かひを生し、葉を出すも、水火の睦むゆえなり、水氣盛んをすぎて、火氣勝るときは枯れ、また火氣去て水氣かつときは崩れるなり。又、その躰枯れたりとも、友情非情共に塩水に入置くときは、朽ちることなし。必ず一度はたもつなり。 魂がこの世でカラダに宿り、人生を送り 自ずから様々な出来事を経験し 閉じ込めら
トヨホ イホ カム ナカラ オホ カム カエシ 人の齢の寿命というものは必ず命尽きれば、肉体は滅び、魂だけが残る。 魂の初めて起こるときは、陽の火の力なり。 水火が一体となってできている氣(イキ)の魂という存在には形はない。 形の無き魂はカラダに搦むことで、人としてこの世で活動でき、そしてカラダに宿ることで、現実の世界に降ることができる。 母体から産出されれば、必ずどんな人も寿命が尽き、死に、肉体が滅び、魂は離れてゆく。 形があるものは、必ず初めが有れば終わりがある。 天地の※胞衣(えな)は万物の初めをつかさどっている。 ※胎児を包んでいる膜および胎盤・臍帯(せいたい)等の総称。 ワケ カエシ イキ トキ オホ ワ 母体に新たな種が與みあわされる時、魂は宿る体を見分けている。 形が有るものは必ず初めが有り終わりがある。 天地の胞衣は万物の命の始めをつかさどり、命の働きは精子と卵子が二つが與み合い一体となれば、カラダをつくる。 胎内のカラダに魂が宿れば、産出され生まれ出る。カラダと魂が交わり人となる。 カエシ スへ ソラ カム ナカラ 形が有るものは必ず初めが有り、終わりが来る。 天地の胞衣は万物の初めをつかさどり、 魂は胞衣の中のカラダに宿り、極まれば火(魂)の為に動かされて、水(カラダ)が成長をはじめ、一体となったヒトの種は大きく脹れ成長する。 成長するカラダは形を顕すが、成長させる魂は隠れて、形は見えない。 胎内の火(魂)、子宮の水(カラダ)と一体となり、新たな生命となって生まれ降りる。 必ず人も寿命が尽きれば、肉体は滅び、魂は離れる。 水火を和(なご)している氣(イキ)というものは、氣は有るが形はない。 形が無い火(魂)は水(カラダ)に搦むことで、人として形顕れて輝き、水(カラダ)と一体となり、新たな生命として生まれ降りる。 オキ ハヒ オキ ナキ サキ アヤ オキ ツ 魂とカラダを結びつける氣(イキ)の働きは、カラダを成長させ、魂を宿らせ、へその天之御中主のゝ(ホチ)の氣(火水)となり生命を開く。 魂とカラダが和やかに一体となるときは、円満に和らぐ。 魂とカラダを結びつける氣(イキ)の働きは、魂とカラダが和らぎ均衡を保ち、カラダと
カタカムナウタイ67首を読み解く 真の火の働きにより地上世界をつかさどる。 #2
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カタカムナウタイ66首 現象を受け取り 昇華させ天地開く #2
カム ナカラ ミツハ ワクムス マカ タマ ノ 潜象界の主の意図と現象界で起こる現象は表裏一体となり、同調している 形無きの真の火、現象界に搦むがゆえに形現れて、様々な現象が地上で創造され 並び、搦み、降る。 和らぎ搦むものは、皆流れてゆくはなし。 写し出した神の意図は渾沌の一滴のゝ、この世は天の氣を直に受け 地上に万象の形を顕し 主から創造された兆しを写し出し結ばれている 主の意図と兆しが搦み同調し 火水連なり一つのタマが 水を動かし写し出す アキ カタ フマリ ツ ツ ウミノ 火と水の用(はたらき)によって浮かび出る啓示は 目には見えなくとも、常にめぐり 万物へと連なり開いてゆく形を顕す現象 潜象界の主の意図と現象界の現象の 水火(いき)は過不及なく、天道の理によって 向かいあい同調し脹らみ 次々に現象が地上に溢れ生まれ出てゆく。 アナ トヨ フツ フミ ハマリ 穴の中心には形見えずの形無き真の火があり、その空躰たる真の火によって万物を興し、動かし、はたらかせこの世の様々なものにくみくみ脹らみ続け 千年万年の年を経て現象を実らせ地上を潤す。 潜象界の主の意図と現象界の現象の 水火(いき)は過不及なく、天道の理によって 向かいあい 水は昇、火は降りて、一物のゝの火水となり、上下左右へ分かれ、渾沌の一滴左へ開きて地となり、右へ開きて天となる。 カム ナカラ ミツハ ワク ムス 潜象界の主の意図と現象界で起こる現象は表裏一体となり、同調している 形無きの真の火、現象界に搦むがゆえに形現れて、様々な現象が地上で創造され 並び、搦み、降る。和らぎ搦むものは、皆流れてゆくはなし。 写し出した主の意図は渾沌の一滴のゝ、この世は天の氣を直に受け 地上に万象の形を顕し 主から創造された兆しを写し出し結ばれている。 ミソテ マク カラミ ミカ ハヤヒ 万物起こるのは、天地の水氣と、火垂よりおこるがゆえに、物事育つ。 真の火、現象界に降りて主の意図を隠してこの世を動かし、現象界は真の火の為に動きて働く。是天地開闢の法則なり。もし、火の動く時は、必ず損失あり、水動き流されるときは、益なきもの そうして現象を実らせ地上を潤している。 真の火降りて、現象界に與み、氣(イキ)の降りくみ 表裏一体となり同調している。 潜象界の主
カタカムナウタイ65首 兆しを写し出す(卜占ぼくせん) #2
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https://youtu.be/Iw8aoPZnImc 猿田彦 磐座写真集 出版記念講演会 2022年9
ヤハ マカシ ソシ ツミ アメノ セヲ 万物を開きはじめるものは地ゆえに 現象界の方をつかさどり 現象から主の意図を読み解く。 明らかに見分け主の意図と向かい対する事を司どり 現象に隠れた主の意図の神意を解釈して伝える者 列なり続く天を巡る主の意図の神意を投影し 現象と神意を読み解く。 キネ アキ タマ コメ カム ナカラ ワク ツミ ヒトヨ 天之御中主より創造される現象化は 火と水の用(はたらき)によって降りる氣 氣(いき)凝りて万物の現象となり 目には見えなくとも、常に回りて、昇り降りするときは、地上の現象の種を和(なご)し、あらゆる形となりて顕現する。 潜象と現象が睦み搦み向かい合い 水火連なり万物の種子をつかさどり、一より百千の現象として現れる。 潜象の神意が凝りて種をなし、現象ではその種を受け取るよう天より命じる。 真の火の用(はたらき)は必ず現象に投影され 地をつかさどり、万物の形をなす。 様々な現象が起こり続けるこの世は 神意が降るに依りて、万物を動かし出し この地上をつかさどる者は、目に見えざる神意を解釈し 天地人の世を手を組み入れて解き 操縦することで万物を興し、動かし、はたらかせることがなせるようになる。 ヤシ アナミ ワク アナミ コロ 現象界を操縦するには 現象から神意を読み解き 正中をつかさどることで 万物は天の穴から産まれでる この地上は神意 降るに依りて、万物を動かし出し そしてこの地上をつかさどる者は、神意を解釈し 正中をつかさどることで 万物は天の穴から産まれでる 現象界とは皆、神意の凝りにして器なり。神意を水火に與み合わせ現象の形をなす。 アメノ トヨセ ツミ アメノ ヨロ ツ 目に見えざる神意の動きを映し出し 現象と神意を照らし合わせ 列なり氣を開く現象界は影でその実態は すべて形無き神意が影響している 目に見えざる神意のはたらきを操縦し 次々に天から現象を降ろさせる ミナカ ノ オホ カミ 神意が現象界に搦み万象として現れ 現象の核には神意が宿る 貴き現象に宿る神意を読み解き 神意の真の火の用(はたらき)が現象界に投影し現象として顕れる。
ヘ サ カ ル カ ム ミ ウ ツ シ ツ ミ 多様に降ろされた現象から発展してゆき 幾多に道が分かれるが 常に正中の道を歩むことで 現象は脹らんでゆく 現象が起きる原因のゝ(ホチ)の一滴、天地の始めゆえに、原因の種は常に正中にあり 万物と與み究るとき、原因は消失し 原因は現象界に搦むがゆえに現象として形を顕すことが始まり 繰り返され 現象は創造されてゆく。 ム ネ ニ タ ナ マ タ この世界に顕れたる 万物を産出する物の本、天地の母 天之御中主の神は現象界の世からは消失し 魂と向かい合い 一体となり カラダと搦んでいる オ ク ソ キ タ ナ コ コ ロ ノ セ あらゆる現象は天之御中主の意図により現象界に降ろされ、主の意図は現象に入り隠れ 万事を生む用(はたらき)が起されている 無数に広がりたる現象の種を凝し、昇りたるを降ろし、汝の手中へ納め入れる。 人の心は主の意図と現象を與むことにして ◯になり 主の息と地上の息とを舫い與む
カタカムナウタイ62首を読み解く 火垂(ヒタリ)水極(ミキリ)の左右備え #2
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カタカムナウタイ61首を読み解く 森羅万象の理を操る主 #2
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カタカムナウタイ60首を読み解く ア◯の理(ことわり) #2
カ ム ナ マ ニ マ ニ 和き搦むものは皆流れ 神のはたらきも地上に現象化すれば 神の形を隠すため その本質を確かに見分けること 万物創造の原理より生み出された現象を幸とするも災とするも 実態は一つなり。 本質から分かれた幸と災も 幸にして幸にあらず、災にして災にあらず。 幸と災は躰一つなり。 ト ヨ ウ ケ ヒ メ 天と地と人を與み、君臣父子夫婦兄弟明友とくみくみ、共存してゆくことを、世といい それが万物の基をなす 真の火の働きにより万事を見分け、新たなる正中の道を生み出す。 天地万物が形成される以前の原初の状態が神界より地上へ降ろされたとき森羅万象の理をつかさどりて、特に回ることを知るべし。 ワ ク ム ス ヒ カ ミ 天の火降るに依りて、万物を動かし出す 地をつかさどり、水火を睦むことで万物の現象化を操ることができ あらゆる万事の火に水與みて、輪をなして結び列ねる 真の火の為に動かされて、地上世界ははたらきなして、万事の現象が起きる 手と手を合わせるが如し、表裏一体 明らかに幸も不幸も万物違わざることなり。 ワ ケ ノ ミ チ ア メ ヨ ロ ツ 真の火の働きにより物の邪正を分け、正して、邪魔を捨てて、正しき行いを知り 万物の形を◯ワをもってつかさどり 自らが回る水の如く立ち回ることで 一より百千に及び、天地一物の氣、永き世尽きることなく 万物の正中をつかさどり 万代も滅することなし。 天地万物の正中をつかさどり、天も吾身も小天地(相似象)にして、万物を内包し、欠けているものはなく 万事 必ず円満の形となる。 ア◯の理(ことわり)無くして万物は存在しない。 吾もまた、ア◯の理(ことわり)の中で万物の一つであれば、吾もまたアなり。 天ばかりがア◯ではない。地もまた、ア◯なり。吾のみにあらず。他もア◯なり。 列なり開く現象こそが 天地の紋をアヤに與みたる世なり。
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カタカムナウタイ58首を読み解く 幸いと災いは躰一つなり #2
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カタカムナウタイ57首を読み解く 行動を見てその本質を知る #2
ア カ キ ウ ツ シ ネ カ ム ミ カ ラ 天地のいきの躰より生るる新たな生命が形を現すとき、天より授かった命として火水の民の女は生命として受け入れ 円満にして丸く治め、欠けることなく諸々のものを解く。 母の胎内の息の根が憎しみを終わらせ新たな生命の初めをつかさどり火水の民の女達は出産してゆく。 憎しみや争いの種を 貴き火水の民の女は正中をつかさどり睦むことで消化してしまった 天から授かった命を火水の民の女と搦むがゆえに新たな生命として輝きて尽きることなし。 あらゆる出来事の火も心の水に與みて、すべて和として解決し万物の本質を確かに見分けてゆく。 ヤ マ ム ナ シ キ 火水の民は五色の人と向き合い 自ずから和らごうとするが 見た目は同じ人だが非情有情の差別あり。神灵の有るとあらざるとをよく知り五色の人は睦むことをしなかった。 ケ ヒ コ コ ロ ケ シ キ ウ ツ シ ネ 心が火水の民の真の火とは異なり 神灵のない氣の魂なので 必ず信仰心すら雲霧に覆われ物の邪正を見分けられず正き行いを知らない。 行動を見てその本質を知ることができる。真の火の働きがなければ、物の邪正も見分けることができない。災を起こすものは真の火から生まれたものではなく影の火から生じたもの。天地の理(ことわり)を理解できずに、またしようともせず影に潜み災を起こす。
カタカムナウタイ56首を読み解く 火水の民は生命の進む方をつかさどり道を開いた #2
オホナホヒ ・・・ はじめに起こった出来事は、火水の民の母は子宮に収まる子供を産出し憎しみを和した メイキココロ・・・ 命を生み出すことで睦みめぐりの極まりの正中をつかさどる 人の心というものは、水と火が與むことにして初めて人となる。人の形をしているだけで、理に睦まぬ者は人にあらず。 カムミイヤマヒ・・・ 憎しみや争いの種を 貴き火水の民の女は正中をつかさどり睦むことで消化してしまった 天から授かった命を火水の民の女と搦むがゆえに新たな生命として輝きて尽きることなし。 悩ましい出来事も 罪なき新たな生命として生み出すことで、天地自然の理を見せしむるの形、これこそ天之御中主の極みなり。 はじめは災厄として起こるも、澄めるは昇華し、生死の文目分かれ、その分かれし生死の火水また與み合いて、根本の生命をなさんとして、今火中へ水與み搦む。至極なり。 カムミ・・・憎しみや争いの種を 貴き火水の民の女は正中をつかさどり睦むことで消化してしまった 天から授かった命を火水の民の女と搦むがゆえに新たな生命として輝きて尽きることなし。 ソキウル・・・天地のいきの躰より生るる新たな生命が形を現すとき、妊娠させた原因は隠れ 高御産巣日、神産巣日、両神合体の至り、極まりにして、ただ新たな生命を祝福するようになる。 ハシ ココロ・・・動くものは水にして、動かしむる物は火なり。火の為に水動かされて、始めて形を現して昇る。 旧人類(火水の民)は生命の進む方をつかさどり道を開いた 人の心というものは、水と火が與むことにして初めて人となる。人の形をしているだけで、理に睦まぬ者は人にあらず。
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タ マ ル ツ チ イ カ ツ ツ ラ ナ キ 天地の氣、地上の水中に降り新たな人種が誕生した。 地上は万物を生みだす用(はたらき)をなす。 新たな人種も万物創造の原理から派生した用(はたらき)により創造された。 地上はもとは澄めるものなれども、永い列なりの中で その水に土塊が交わるゆえに、濁ってゆく。 純粋な旧人類の火水の民は 新人類が地上に広がれば その姿を隠してゆく。 セ カ ツ キ ハ 五色の人は教えを疑い 背を向け続け 五色人と火水の民は離れる形となった ク ミ ア シ ハ ラ ヤ ク サ ア ヲ ヒ ト 火水の教えを理解できずに魂は濁っている 五色の人は世界を開闢するために海をめぐりはじめ 世界各地に移り住んでいった 海をめぐる賤しき人
カタカムナウタイ53首を読み解く 天変地異から異なった人種は生まれた #2
イ キ コ コ ロ ア マ ナ へ サ カ ル 誕生した新たな人類は むさぼりあさる女男のような心だった 新たな人種は以前の人種とはその気質がまったく異なっている。 それらの人種も同じ地球の原理によって生み出されたたものだが別の気質に分離している。 以前の人種は気性が穏やかで純真だったが、新たな種族は欲求が強く純真さは濁っていた。 モ モ ヒ ク ニ ヘ ツ ナ キ サ ヒ コ ヘ ツ カ ヒ ヘ ラ モモ=卍 高御産巣日・神産巣日 火水舫い與む 日の國 (日本)から生まれた人種とは気質がまったく異なっていた。 根本的な原理は同じなのだが気質が異なっている。 天はよくものを動かし、天変地異を起こす。 そのことで変化が起き続け新たな人種も創造された。 天変地異から異なった人種は生まれた、日の國の人種よりも気性が荒く欲求が強く、純真さが濁っていた。
タ マ キ ソ ラ ア キ ク ヒ ノ ウ シ 火水二つが與み塊まるタマシイの理は同じにして顕れ方の変化が浮かびでてゆく。 火の後に水が遅く降るという法則から 火の人類は早く誕生し、水の人類は遅れて誕生した。 ゝ(ホチ)の氣の降りてくみあう天はよく変異を起こし新たな人類は生まれ始めた。 双方とも自然の天地の氣(イキ)の躰より生まれる。 オ キ サ カ ル 【現代語訳】 地球の変動が起こり 五色のさきわかれた人種が誕生した。 青黄赤白の四色は顕色という、黒色の一色は省く、黒色の一つは、四色の外にあるものにあらず。赤色與みかたまればこれをクロという。黄色くみかたまればこれもまた黒という。青白の二色もまた然り。色の黒き人も、黒色の人に限らず、面の色の赤きの深きを黒という。玄人などもその業にくみ塊りたるをいう。白人(素人)はその裏なり。クロとは、黒色の深きことばかりにあらず。一切のもの、與み塊りたるをすべてクロという。 ナ キ サ ヒ コ オ キ ツ カ ヒ へ ラ ナミ 【現代語訳】 同じ人の形だが本来の水火を和(なごし)た氣の和らぎは無くなり、人類は分岐した。 五色の人々の誕生の起源は 天之御中主の地から隔てられた地上の各地より 天地の氣より生命を誕生させた。 最初に生まれ出た人間は五色ではなく火水をなごし地球上に誕生した、遅れて五色の新たな人類が地球上に誕生した。
カタカムナ51首を読み解く 火水の教えは 日の昇る象徴なり #2
イ キ コ コ ロ ア ハ キ マ ハ ラ・・・ 形無き、天地の水火(いき)より形現わせる氣により 心は 火と水の二つが與み塊まり形をなしている 心の戸を開き 円満にして欠けることなくすべてが解かれゆく 自らの心を開き 思いを伝え、認めあい 和◯をもって平等に向かい合い行いの相(すがた)を見ることを 心得て人々に接する ト キ オ カ シ ト コ ロ チ マ タ シ・・・ 目前に甚(はなは)だしく天地の理(ことわり)を現し、物事に正面から向き合い、上に立つものが最上の火の輝きをもつことからはじまる 主上とは万物を動かす者で中心に止まる者 天地の眼すなわち右目に水の月をつかさどり、左目に火の日をつかさどる。故に眼とは正中をつかさどることなり。 その基は一滴のタマより生れ 伊奘諾、伊弉冊の二柱の火水(カミ)が與み玉となることに由来している。 天皇が行き給う処は、旭(あさひ)の如く 闇夜でも燎火(かがりび)を照らす如く光さす。 ワ ツ ラ ヒ ノ ウ シ 世界に列なり降臨し 火水の教えは 日の昇る象徴なり。 三種の神器の其の中に、印(シルシ)の御灵(ミタマ)というのも、明らかに国の象徴となることにして、印(シルシ)の御灵という。 宝剣は主上の御灵。 神鏡は后宮(こうぐう)の御灵。 印の御灵は太子の御灵なり。 主上、后宮(こうぐう)いきを結び玉いて、そのいき御印ということを、御灵と称し奉(たてまつ)る。象徴とは、物事を明らかに定めることをいう。
カタカムナ50首を読み解く 心の種はさまざまに変化する #2
カムツミ ツキタツフナト・・・ 人々の心に真の火が與み凝れば、心と心が結ばれ一つの方向をみる 神の力の働きだけで人々の心は暉いているのではない。 結果も本当の成果の実態ではない。 暉く火の灵(タマ)とは心のことをいう。 伝えたからといってすぐに放つのではなく、何度もつらなり続けることで真の火は本当に伝わる。 永く共に歩むことで、到底不可能に感じられることも実現する。 最初の一歩の歩みを続けることで道は開け、無限の可能性へと繋がり、扉を開け続けることで花のツボミは次第に膨れ上がる。 火水(矛盾)を合わせもつことで新しく生まれたカタチの流れは創造から現象化への段階を着々と進み、切れず、さまざまな出来事が搦み連ねてそしてそれがほどけるように流れが続き、現象の世界に轟き実現してゆく。 イキココロ アハキタカタマ・・・ 命とは体は必ず限りがあるが、形のない魂は限りが無く、心というのも水をもって土を延ばし、形を自分の好きなように創ることができる。 そしてそこに火を入れて焼く事で火水がかたまり一つの器ができる。 心も縄文土器のように好きな模様やカタチにデザインしそれぞれが好きなように作り上げることができる。 ミ チ ノ ナ カ チ ハ 心の種はさまざまに変化する 心に信念の火を灯すことで 信念の為に渦巻き形をなしてまわる心 物事を明らかに見分け 矛盾をなごし ◯ワをもって円満に心をきれいきれいにすることで人の心も姿も変わってゆき 心に信念の火與むことで、一より百千に動き出す。
マカウミコ メクルモコロ・・・ まるく影をなす浮昇る月のように火の働きにして形はつくられてゆく。ものを繋げ合わせるときは組ませようとするばかりではうまくいかない。物事は火によっていよいよ噛み合ってゆく法則がある、火に照らされて水は火と一体となり、形を明らかにしてゆく。 オキミツコ ヨモツチカヘシ・・・ すべての物事が始まるときには、氣(イキ)の中に魂が宿っているかいないかで大きな違いがある。 氣とは天地の氣と同じだけれどもそこに情が込められているかいないのかでは大きな違いになる。 真の水には形がなく、形が顕れて月が見えるのも火の働きが水に働くことで 月の煌めきが見えるようになる。 繰り返し繰り返し続けることで道が開けてゆく。 影というものは火の働きによって形を顕している。すべての人々の魂も水のように形がなく、そこに火を入れることで形が顕れ心に映される。 世の中というものは天地の理(ことわり)を投影させてカタチになっている。 天地と人と一体となり、君臣父子夫婦昆弟明友の関係を理解し、規律を守り和やかに皆が暮らすことを世という。 一から人々に伝え、それを十回、百回と幾度も続け、子孫を繋ぎ国を平和へと導いてゆく。 物事の正邪を平等中立に見分け、曖昧にせずに必ず天地の混沌を解決させる。真の火(ゝ)が人々に広まることで 真の人の世が始まる。 カムツミココロ・・・ 暉く火の働きの本質は 火の暉きではなく、影も本質ではない。 暉く火の靈(タマ)の本質とは『意(こころ)』なり。 心と心を結び連ねることを睦むという。 放っておくのではなく、長く寄り添い続けることが真の火なり。 形をつくるということはすべて、水の凝りに火を入れて形をつくってゆく。 人の心も凝りなり。
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カム ナカラ ・・・真の火(神)の働きは人に投影され 神は実態を隠し 真の火(神)と人は一つに並び 輝く火は日輪にして、永き世天を回りて、そのはたらき搦みて尽きることなし。 ウハツ ワタ ツミ ・・・世界を開きはじめる為に メシアは生まれ 群衆を列ねてゆく メシアと群衆は集まり話し合い 地上に次々と理想を具現化してゆく ムラチ イツク・・・世に和平をもたらす為に 神は実態を隠し 真の火(神)は、この世に輝く時は必ず人に宿り 渦巻き正中をつかさどり 人を動かす ウハ ツツヲ・・・この世が開きはじめ動き出すように 治め とても多くの人々が集まった アマ テラス・・・天と地と向かい合い 真の火(神)、人の中に宿り極まりて、火の為に動かされ、人昇りはじめ 天地の水氣と火垂で万物起こる ウツ シキ カナ サク・・・神人合体の至り、極まりが生まれ列なり 創造のはじまりをつかさどり 永遠に不動の過去の叡智を得て 陽の昇る姿の如く タケ ハヤス サノヲ・・・燈火の光の如く ものを見分け 万物の正しき大本を見抜き さきわかれた人々に寄り添い 心は素直に柔軟に丸く この世を治めてゆく ツキ ヨミマ・・・形無き隠れ身の神 人に宿り顕れ 必ず渦巻き 日月の眼をあわせ持ち 万物の正中をつかさどり 天地人をあやに與む 世を創造する ミクラ タナ・・・天の父の火、地上の人に與みて輝くことは 貴きこと 汝 我と一つ並び 人々の心に火を灯す タ キリ ヒメ ・・・万物の正しき大本の森羅万象の理により理想を創造し 一粒の凝りより、めぐりめぐりて万倍となる 天之御中主の火 イチキ シマ・・・万物の現象化の種は 真の火の為に動かされて出るゆえに 人と神が與み合うことで 万物ははじまる サヨリ ヒメ・・・森羅万象の理を用いて天地人をあやなし、この世は進みさきわかれてゆき 一粒の凝りより、めぐりめぐりて万倍となる 天之御中主の火
カム ナカラ ・・・真の火の働きをこの世にもたらし 人々の心と心を結び列ね 必ず 正中をつかさどり 奇跡を起こし連ねる クニ カツキ ・・・天之御中主の真の火と神人合一し地上に現れた者は あらゆる奇跡を起こし連ね 真の火の働きをこの世にもたらす フト マニノ・・・火水の両(ふたつ)をつかさどり 真理を基に種々に応用し創造し 真の火と一つになり世界をめぐる アヤ カム ナホヒ・・・万物をくみ 神の働きをこの世にもたらし 人々の心と心を結び列ね 天をめぐる神 地上に顕れ 過去に並びて凝り睦み、ついに神の叡智に至る。 オホ カム ナホヒ・・・すべてはここから始まり 神の働きをこの世にもたらし 人々の心と心を結び列ね 天をめぐる神 地上に顕れ 過去に並びて凝り睦み、ついに神の叡智に至る。 イツノ メニ・・・真の火(神の実体)に動かされ 世界をまわり列なり オホ トチ ムスヒ・・・すべての始まりは 世界の平和を声に発して轟かせ 人々の心と心を結び列ねること イツノ メノ・・・真の火(神の実体)に動かされ ついに吹き開いて出るメシアと人々は共に各地をまわる ソコツ ワタ ツミ・・・群衆はメシアを囲み メシアは群衆を動かし、群衆はメシアの為に動きて働く 群衆の心の火を起こし 想像を創造し 列なり続けてゆく ソコ ツツヲ・・・群衆はメシアを囲み メシアは群衆を動かし、治め とても多くの人々が集まった イシ マト マリ ・・・真の火(神の実体)に動かされ メシアは群衆を動かし、人々の願いを創造することをはじめ メシアと群衆はそれぞれの役割を担い協力し 火水の理を能く行い 大いなる理を備えた メクル ナカ ・・・ いよいよ各地の群衆をめぐり 必ず神命を降してゆく ツツヲ・・・ それぞれの地を治め とても多くの人々が集まった
カタカムナ45首を読み解く 大いなる理を備え 正中に続く火水の教え #2
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カム ナカラ ・・・ 天之御中主より別れたる神の火 巫女に受胎し 子宮の中へ納まれば 神 巫女の子宮に搦むがゆえに肉体を持ちこの世に降臨する マノ ハス トチノ・・・ 初め天之御中主より起こり、天の人と地の人に分かれし天地の火水また與みて、本の天之御中主神をなす。 その根本のカタチをなさんとして、今天の神へ巫女與み搦み一体となり 神と巫女の子の種が宿る トキ オカシ・・・ 巫女の子宮に神の火が受胎し 神の子の細胞分裂が始まる ワツ ラヒノ ウシ・・ 世の人道に暗き、理に暗き時に神は人を動かす 天之御中主のゝの火 巫女の子宮に降り 一つとなり宿り 地上をつかさどり人々を列ねる。 カサネ ツミ・・・ 巫女の子宮に舫いかたまり 列なりくみ 形のシルシを顕す メクル マノ・・・ 神人の意志と行動は、人々といよいよ舫い回り搦み與みて 神人と人々 心を一つにして並び 其れを知らしめん為に天地の眼開かせ、万人これより文目(あやめ)を分つ。葦原豊中津国、この時にあたって、国の国たることになる為に神と人の心は又一つになる。 チマタ ムスヒ ヌシ ・・・ 神人の意志と行動は、人々の心になりて玉をなし、種となり 睦み搦む魂 結ばれ くむ極まりに至れば、神の火は人々の心に形を隠して見えぬが如し カタ カムナ・・・ 本来、肉体のなき神の輝きの火 地上の巫女と連なり開き 輝き輝く物と並び、確かに見分け 人の体に隠れ身となり 神人として肉体を持ち、ついに この世に誕生し、潜まり、降臨する。 アキ クヒノ ウシ・・・ 世の人道に暗き、理に暗き時に、神は人を動かす 人の体に神宿れば 小天地にして万物を納め、欠けることなく 地上の人々の魂にその言葉響かせ、その二つ離れずして、また一つに搦み與む ムカヒ マリ・・・ ゝの火(森羅万象の真理)に睦み搦み 神人と人々 心を一つにして並び 其れを知らしめん為に天地の眼開かせ、万人これより文目(あやめ)を分つ。葦原豊中津国、この時にあたって、国の国たることになり 人の理をよく行う人となる。 タマ オキ サカル ・・・ 連なり開き 心を一つにして並び 神と和合し様々な現象化を起こす。 オキ ナキサ ヒコ ・・・ 奇跡を起こし、神は人の体に
この世を変えるには中心から
カタカムナ43首を読み解く 人は物を練り、神は物を分つ #2
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カタカムナ42首を読み解く 分かれる道を森羅万象の理に逆らわずに開く #2
カム ナカラ ・・・形無き火水(カミ)、人に搦むが故に形現れて、輝き 神は人に與み凝れば、神の形を隠す。 神人合一し、ついに與み 朧(おぼろ)あらずに確かに見分け 渦巻く人の氣を発(ひら)く クラ ヤマ ツミヌ・・・ 真の火、渦巻き氣を発(ヒラ)き人に降る 神と人が文(あや)なし 初め天之御中主より起こり、形無き神と形ある人の天地現して、これ凝るときいよいよ降り、澄めるはいよいよ昇り、天地の文目(あやめ)分かれ、その分かれし天地の火水また與み合いて、本の天之御中主をなす。 渦巻き潜まりより出現する 天地の父母より出現する真のゝ 火水の極まりに至れば、神の火は人の水中に形を隠して見えぬが如し。 ミホト ヨニ・・・神人與み合うことで 貴きゝ(ホチ)の天之御中主の基(モト)となり オク ヤマ ツミ・・ 貴き 神人合一は 神と人が双方向かい合い 文(あや)なし 渦巻き潜まりより出現する 天地の火水また與み合いて、本の天之御中主となり 火水の極まりに至る カタ カムナ・・・形無き神、人に搦むが故に形現れて、輝き 水火連なり、円にまろがる灵(タマ)となり 朧(おぼろ)あらずに確かに見分け 神は人に與み凝れば、神の形を隠し 神人、ついに與み一体となる。 ココロ ツラ ナキ・・心が一つに渦巻き正中につづく 神と人 ハヤマ ツミ ・・・万物を開きはじめ 神と人が向かい合い 文(あや)なすカタチ 渦巻き潜まりより出現する 天地の火水また與み合いて、本の天之御中主となり 火水の極まりに至る タカ マカ ハラ・・・ 人と神は連なり、円にまろがる灵(タマ)となり 形無き神、人に搦むが故に形現れて、輝き 神と人が向かい合い 形無き神、人に搦むが故に形現れて、輝き 万物を開きはじめ カタ カム フト マニ・・・ 形無き神、人に搦むが故に形現れて、輝き 水火連なり、円にまろがる灵(タマ)となり 朧(おぼろ)あらずに確かに見分け 神は人に與み凝れば、神の形を隠し 神人合一し天之御中主となり 神と人が向かい合うが、分かれた火水、本は天之御中主の躰ひとつなり。 アメノ ヲハ ハリ ・・・天をめぐる 氣をそこにとめ 分かれる道を森羅万象の理に逆らわずに開き イツノ ヲハ ハリ ・・・ 命を列なり続ける 氣をそこにとめ 分かれる道を森羅万象の理に逆らわずに開く
https://youtu.be/ecgmnWAUkCA 20220729令和四年[壬寅] 文月朔日(新月)宮崎 高千穂
カタカムナ41首を読み解く 動くものは人、動かすものは神 #2
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カム ナカラ ・・・ この世の人は、これ正き躰に非ず。人は用(はたらき)なるが故に、輝く火の灵(神)の影であり、水(人)は、火(神)の中に凝るなり。 神の世と人の世は表裏一体にて 神の用(はたらき)の影響は人に様々な現象を引き起こす。 トヨ ウケ ヒメヌ・・・神と人が與みくむ世の中は 生まれは異なるが どちらとも天之御中主の正火のゝ から吹き開いて出たメカヱ也。 神と人は舫いくみ、一体となる。 イカ ツチ ヒヒキ・・・この世の動きは、神の世の為に動かされ顕現し ゆえに 天の神の火 人に降るに依りて、万物を動かし出し 神と人の水火凝りてこの世の動きに投影させる。 マノ ネ ・・・神の世と人の世は向かい合い その二つ離れずして、又一つに搦み與み 万物を産出する本(モト)となり、森羅万象の創造主となる。 カタ カムナ・・・形無きの火(形なき神)、水(肉体のある人)に搦むが故に、この世に動きを興し 万物の種子をつかさどり、一は百千の数をなし 火(神)水(人)與み究りて、輝く火の灵(神のはたらき)の影であり、水(人)は、火(神のはたらき)の中に凝り表裏一体と連動する。 イハ サク ネサク・・・この世の動きは、神の世の為に動かされ顕現し 地上に反映し 種々に割き分かれ 火(神)の用(はたらき)にして、必ず水(人)に與む。 天之御中主神の万物の創造主は 割き分かれ 万物を生むはたらきをなす イハ ツツヲ・・・この世の動きは、神の世の為に動かされ顕現し 地上に反映し 列なり 潜まりより現れ 人の世が末期に至ると、枝葉枯れてちりじりに乱れる也。 マリ ツラ ネ ・・・神と人は仕切りしきりと向かい対し 人の行い正しからざるようになる時は、天地の理にかなわず 信義を失えば、鳥獣に同じくして、人に非る。 神界の動きにより人の世は渦巻き 人はもと澄めるものなれども、人が地上の物質と交わるゆえに、人の澄めるを失い濁る。 根は息の根にして、物を生むがゆえに、その生まれたる万物、また本(モト)の根に入る。これを鎮まるという。 水火(イキ)の根にして、神の灵、人の灵にかつときは、うかみおこり、ついに人の魂は本(モト)に返される。 魂は天之御中主より出て、また天之御中主にかえると云う。出るも入るも、皆根なり。ゆえに、おこらしむるも根なり。又、鎮める
一柱の「天之御中主」=カタカムナは大宇宙の縮図、すなわち一個の小宇宙であり、同時にその運転操作は神々の神業霊動をそのままに写映するものである。 従ってカタカムナに通暁する者は、神典「古事記」の玄義を解読し、宇宙の造化生成、森羅万象の真象を知るはもちろんのこと、宇宙の過去·現在·未来のすべてを霊的に追体験することが出来るとされる。 カタカムナを言靈によりイハトヒラキする事で過去現在未来を追体験した。 それは、人類の前の前の神世の古より続く物語。 イハトヒラキは、アメノコヤネとフトタマノミコトを一体とする事で成る。 言靈とカタカムナによってイハトヒラキから天之御中主へと繋がる。
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カタカムナ37首を読み解く #2 太陽の躰より派生する用(はたら)き
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カム ナカラ ・・・日月が旋回を繰り返し時は流れる。 オホ ワタ・・・朝日の正に出(いで)んとするとき、東天輝(ひがしのてんかがや)き初め 地上は惣(すべ)て水の◯(輪)をなし(雲霧霞露雨と大気は変化をする) 水火連なり(太陽により水は変化し)、円にまろがる(循環している) ツミ カハ ・・・列なり続け地上に水溢れ 陽が昇り 水は昇り、日は降りて、空中の水は変容してゆく。 ウミ ワケ イカツ・・・浮昇る水地上に水溢れ、海となり 昇るは水にして天、降るは火にして地なれども、天は空にして形なし。地は初めより形を顕す。形現れるときは、降る日に水氣の交わるゆえなり。水火交わらねば、形なすことなし。今、天も形なして、日月星辰と顕れるときは、空水に火氣交わるゆえなり。今日にて天を云わば、形をなして火水の灵なり。しかれとも、開発の始めは、天は空なり。地は、その時より形をなす。故に、地をつかさどるワ行には、水火の灵と云うて、空躰をつかさどる。天には、ただ空中の水灵とあるなり。 形態は異なるが 日の為に動かされるゆえに 海や雲や霧露雨も用(はたらき)にして、正き水の実態は目に見えるものにあらず 列なり続いている。 アワ ナキ ・・・アと云うは天のみにして、地をいわず。ワは形をなすもの惣(すべ)て◯ワと云う。 アワとは天も地も自らも含めた万物は 広がりたる水を凝りし、昇たる水を降ろし、地球の中へ納める天地のいき アワ ナミ ・・・天も地も自らも含めた万物は 広がりたる水を凝りし、昇たる水を降ろし、地球の中へ納め 地球に水を潤わせている。 カタ フト ムスヒ・・・水の用(はたら)きは 太陽の輝き地球に入り、水は循環し 日と水の二つ與みあって、吹き分けられ 永き世尽きることなく地球にとどまり 地球と一つに睦む。 オホ トノチ ・・・万物を産み出す始めに 地球の水に太陽の光が與み 水が回り 今 百千に及ぶ。 アメノ ミク マリ・・・天を常にめぐる水は 地球に水を潤わせ 太陽の輝きは地球の水に與み、氣降り 万物を生む用(はたら)きをなす 大いなる循環の理なり。 クニノ ミク マリ・・・天の日、地球の水に與み水火の凝ることで、雲霧霜露雨海と変容し 地球に水を潤わせ 太陽の輝きは地球の水に與み、氣降り 万物を生む用(はたら)きをなす 大いなる循環の理なり。 ツラ ナキ メクル・・・列なり続け 渦巻
カタカムナ35首を読み解く #2 地は惣(すべ)て水の◯(輪)をなす
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カタカムナ34首を読み解く #2 天之御中主の『中今』の境地
アマツ ・・・常にめぐる過去と未来は列なりくみ ミソラ ノ・・・中今とは 火(過去の叡智の火水の教え)は水(創造する未来)の為に水中(想像の世界)に入ると、水(創造する世界)は火(火水の教)の為に昇る法則なり。登れば水(創造の世界)は必ず澄み、清きなり。 創造の世界降り 火(過去の叡智の火水の教え)と水(創造する未来)の二つ離れずして、また一つに搦み與む。 アメ ヒトツ ・・・万物を生み出す天之御中主のめぐりの輪 万物を育てる想像の力は天地の胞衣 想像は万物の胞衣より育てられよく人を助け 形無きの真の火を形顕し、万物を興し、動かし、はたらきの用を備え 創造する世界に真の火の森羅万象の理を與むことで、中今に放たれ 渦巻き潜みより出現する。 ハシラ・・・未来の想像の世界を開き初める物は 永世続く理を未来の想像の世界へと水火あやにくみて、水火の二つをつかさどる。 未来の想像の世界の水まずあげて、永世続く理を後に出す。 これ、自然の法則也。万物の始めは皆水(未来の想像)なり。しかれとも、形なき所に形なさしむるは火(過去)なり。なさしむる物は形なし。なすは形有り。なす形よりいえば、水(未来)は始めなり。 渦巻く想像の世界の氣を開く。 サト・・・未来の想像の世界からさきわけ 『今』へと動かし、そこに止まり 一より百千に及ぶ オホ・・・天に位して起こり その始まりのゝ(ホチ)『今』へと顕れる ヤマト・・・天地の水火(イキ)を文(アヤ)なすという国名にして、万物生々をつかさどる。 則ヤは文(アヤ)、マは◯(水)、トはゝ(火)なり。 この◯(水:未来)とゝ(火:過去)文(アヤ)にくみて、天之御中主の如く。この形Θヤマト、『中今』なり。 イヤ シロチ・・・ 出る息(未来)は、火(過去)の為に動かされて出る 未来と過去の水火あやにくみて、水火の二つをつかさどる。 未来の想像をまずあげて、永世続く理を後に出す。 これ、自然の法則也。万物の始めは皆水(未来の想像)なり。しかれとも、形なき所に形なさしむるは火(永世続く理)なり。 なさしむる物は形なし。なすは形有り。なす形よりいえば、水(未来)は始めなり。 父の火(過去永世続く理)母の水中(未来の想像)になりて玉をなし、種となる。その種の創造の世界の火、今百千に及ぶ。 タニ キヒコ・・・連なり開く縦の時空は その形なすときは、火水(過去
カタカムナ33首を読み解く #2 創造する未来と過去の叡智の火水の教
カム ナカラ エヒメ サヌキ チ ・・・ 日が昇り 太陽が夕暮れに沈めば夜となり 流れ 形無きの日の光、地上に搦むがゆえに、時が現れその用(はたら)き尽きることなくこの世に降る。 時は枝の如く上下左右の差別(けじめ)でき、右は水の氣ゆえに、胞衣の寒なる所より出る。左は火の氣ゆえ、胞衣の暖なる所より出て、右は水にして、昇るものゆえに未来となり、左は火にして、重く降るゆえに過去となる。 時とは、空躰のものなれども、無也。また、未来でもなく、過去でもない。時とは、過去(火)と未来(水)両用を兼ねた 正中をつかさどる『中今』なり。 未来に進めば、一粒の籾、進み昇りて万倍となるが、過去の火は未来の水中に形を隠して見えぬが如く 未来(水)に過去(火)が入ることで、『中今』が形をなし時の靈(タマ)となる。 アワ トサチ・・・時とは形見えざるゆえに、無なれども、用(はたら)き有るがゆえに有也。地が万物の形をなすゆえに、時となる。 水中(未来)に火(過去)を與むことで解く、今、くみくみて時を放ち 未来を開き続け 時の穢れたる時は、火(過去の叡智の火水の教)を以て清むる。 アメノ オシ コロ・・・形見えざる用きの流れる時は 過去と未来が常に搦み正中(中今)を延びゆく 動くものは水(創造する未来)にして、動かしむるものは火(過去の叡智の火水の教)なり。火(過去の叡智の火水の教)の為に水(創造する未来)動かされて、始めて形を顕して昇る。 形をなすものは皆、水(創造する未来)のコリにして、水(未来)は物を延ばし、火(過去の叡智の火水の教)は物を凝し、地上に降る。 オキ ミツコ・・・過去と未来が常に搦み正中(中今)を延びゆき 過去と未来が與み塊まなければ、形をなさず 真の火(過去の叡智の火水の教)の為に動かされて、水(創造する未来)用(はたら)きなして、今に現れ 渦巻きひそまりより出て 思う未来の水に過去の火を入れることで凝りて今に顕れる。 ツ クシ・・・列なり與み 天の父の真実の歴史 降るに依りて、万物を動かし出す 万物の始めは皆水(創造する未来)なり、しかれとも、形なき所に形なさしむるは火(過去の叡智の火水の教)なり。 トヨ ワケ ・・・火(過去の叡智の火水の教)、水中(創造する未来)に與めば、万物の基(もと)をなし、一より百千に及ぶ基となり、火(過去の叡智の火水の教
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カタカムナ31首を読み解く #2 カタカムナとは 天地万物を産出する母なり
カタカムナ オホ トノチ ・・・ カタカムナとは 天地万物を産出する母なり 高御産巣日、神産巣日 向かい搦む処で万物の基(モト)をなし 天地の氣より開けて、その樹(き)は火(高御産巣日)水(神産巣日)與みてカタチ顕す。 カムミムスヒ イモ オホ トノヘ・・・ カタチなき火のカタチを現したる樹(き)にして 高皇産霊に神産巣日 與みて、スイチに睦み 正中をつかさどり 結び列なり渦巻き 曲がらずに延びゆく 天之御中主なり。 水火(イキ)舫い 天地万物を産出する母なり 火、水中に與めば、万物の基(モト)をなし 火水ひとつに搦みくみ 天地(アメツチ)の初めの渾沌から一物のゝ、脹れたち マクミ ワク タマ イモ カラミ ・・・ その根本から火水に分かれ、又 火水搦み睦み ひとつになり 正中をつかさどる 地上に魂を顕すことをつかさどり 息(イキ)と舫い 搦み與み降ろし 天地の父母より生み出すものなり。 マクミ トノヘシ カタカムナ ・・・ その根本から火水に分かれ、又 火水搦み睦み ひとつになり 正中をつかさどる 火、水中に與めば、万物の基(モト)をなし 火水ひとつに搦みくみ 天地(アメツチ)の初めの渾沌から一物のゝ、脹れたち 万物の初をつかさどる 形なき火のカタチを現したる木 魂のカタチなきの火、水(地上)に搦むがゆえに、魂が現れカラダと睦み ヒトと生る。 サカキ メクリ ノ カム ヤタ マリ ・・・ 根は一つにして、進み昇れば割分(さきわか)れ、形なき火のカタチを現したる木はいきの形の本来の始めゆへ めくりめく循環の中で 搦み睦み 天岩戸開け給う時、御像(みかたち)は朝日の如く暉きて、暁に鳥の鳴くが如く、諸々の神達が声をあげて喜び給う。 永き世回りて、尽きること無く 火水の息、逆らわずして、共に循環する。 オモ タル ヌシ シツ マリヌ クニ ヌシ・・・ 多く搦み正中を延びゆく姿 は高く昇り これより大いなるものなく 渦巻き氣を発(ひら)く ゝ(シルシ)をなす。 天地の息凝る処、石多し 石ある山には水多く列なり 万物これより文目(あやめ)を分かち、息の残らず顕れて不足ということなく 水がよく循環し潤っている 天の父の火(天の人)、水(根の水場)に降り睦み 天の人
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カタカムナ27首を読み解く #2 子々孫々と特性を結び列ね宿す
イハクス ユマリ ・・・新たな命を開くはじめは天の父の火降りて、母の水に與み宿り ここにかしこに永き世回りて尽きることなく循環する。 アマナ クニヌシ・・・常にめぐる男女が惹かれ合い交わり 父の火、母の胎内の水に降りくみ またひとつの生命が両親の特性をあわせ持ち誕生する。 ワレムスヒ ・・・全ての先祖の特性を結び列ね宿し転生を繰り返す イホクニ ツマリ・・・ 生命の袋に収まり 父の火、母の胎内の水に降りくみ またひとつの生命となり 列なり続け 永き世回りて尽きることなく循環する。 ヤヘモコロ・・・子々孫々と幾重にも幾重にも編み込まれ舫い凝りかたまる。
タクリ カナヤマ ・・・ 天地の人々の種は子々孫々となり、永き世尽きることなし 天の父の火、與む処母の胎内の水に降り與み 万物生む用(はたらき)をなし、水火と和らぎくみて 天の父の性質と地の母の性質の二つを備え、搦みあわせ持つ。 それぞれの性質は相続いて切れずに受け継がれ 練り和らぎ一つに睦む。 ウツメクソ・・・生まれ列なり続ける火水與(カミヨ)の人は 天の父の火が降りて、地の母の胎内に與み 天の人の賢さは隠れ、地の人の体力が特徴的に顕れた。 アメノハニヤス ・・・めぐる遺伝情報は 天の人の賢い特性と、地の人の体力的な特性と異なっているが、混合種は本質的にはどちらも併せ持っている。 ミツハノメ・・・渦巻く遺伝情報に列なり続け 天の人の賢い特性と、地の人の体力的な特性と異なっているが、その二つを兼ね備えた人種が誕生した。 オキツフトマリ・・・天の人の賢い特性と、地の人の体力的な特性が和らぎくみ合い 搦む天地父母の遺伝 列なりくみ 天地父母の賢さと体力の遺伝ふたつをつかさどり兼ね備え 永き世回りて尽きることなく循環する。
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アメ クニ サキリ ・・・ 天の男が地の女と交わり新たな混血種を生む用(はたらき)をなす、しかし天の人も地の人も姿と特性は違えどもモトは天之御中主から蒸し生まれた実態はひとつ 進み極まりさき別れ混血種のカラダは小さくなり 天地混合が生まれ 火(知恵)と水(労力)を兼ね備えた火水のイキの理をよく行うヒトとなる。 モコロ シマ・・・ 火水の二つ相交わり、天地火水の二人から始まれども、子は五人十人となり、孫彦となると、一気にたいそうの人数になり天地火水の混血種は増加した。 一より百千と多きにおよび 天の人と地の人はついに見た目ではわからぬようになる。 アメ クニ サツチ・・・ 天の男が地の女と交わり新たな混血種を生む用(はたらき)をなす、しかし天の人も地の人も姿と特性は違えどもモトは天之御中主から蒸し生まれた実態はひとつ 進み極まりさき別れ混血種のカラダは小さくなり 列なり続け 混血種は一より百千に及ぶ ソコソキ シマ・・・ 天地火水のヒト交わり宿したるとき、天の人の容姿は消え去り、地の人の容姿が顕れ 一より百千と多きにおよび 天の人と地の人はついに見た目ではわからぬようになる。 タケ ヒワケ・・・ 子孫へとつらなり 一より百千の数をなし 息を子孫に伝えて、永き世経る 天地火水の混血種 の形現れるときは、降る火に水氣の交わり 地の人の姿の特徴がよく現れ天の人の特徴は消える そして息を子孫に伝えて、永き世経る
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カタカムナ21首を読み解く #2 ゝより生まれ、再びゝにたちかえる
イマ トハ ヒトワ ・・・ 地の人々が困ったときは、天の人地に降りたち、地が栄える時には天の人潜む 天と地の人々は向かい対し 地上の世界に天界の火は共にあゆみ 地上の人々は天を仰ぎ、天界の人はその時降臨する 天を回る一行は地上の人々の処に降臨し 地をつかさどり文明の開闢を行う ミコ ニホ ヤホ・・・ 地上が滅亡し、新たに開闢の時を迎える時、始まりの一滴、天地の協力により生まれる創造の力は 天と地の人々の融合により産み出され 心があやにまどかにやわらぐ時に産み出された アマツ クニ コト・・・ 国土を常に回り 地上の人々に知恵を授け 天の人 明け六つ時(午前6時)に降臨し地の人々も動き出し 作業を細分化し 天の人が地の人々に働くところを指示を出す。 ミチ カタ カムナ ・・・ 地上が滅亡し、新たに開闢の時を迎える時、始まりの中心は 天の人、地上の人々に知恵を授けることで知恵と労力が一つになり大きな創造を実現することができる 細やかに作業を割ふり大きく実らせ 天の人は現場を監督し 地の人々と心と心を結び列ね 指示を出した ナミ マリ メクル ・・・ 和らぎ並び 天地の人々がひとつになりゝの真の火が生まれ 始まりはゝより生まれ、ひとつの文明が終わり再びゝにたちかえる ヒトの文明も循環し めぐりめくるゆえについに吹き開いて出る オホト コロ・・・ 地上に文明が産み出される時に 天の人が地の人々に知恵を授けることがおきる イモ マク カラ ミヌ ・・・新たな文明を創造するとき、天のつかえの者 地に降りたち、 不足なく力を発揮し万物を生み出し、動かし 必ず天の人地上に降臨し姿を顕すが 地上の人々の中に入り込む フト ヤマト ・・・天の人、地の人々が搦みお互いを思いやり 心があやにやわらぎ 始まりはゝより生まれ、ひとつの文明が終わり再びゝにたちかえり一より百千に及ぶ礎を築く
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マカ カオ ホチ・・・ 天の人と地の人は向かいあい 天の人が地の人々に搦むがゆえに実現できる 火(文明復興の力)昇て 想いを現象化させ 天地の人々一つになりゝ(ホチ)起こり その発展は大きく実っていった。 カ ム イ ツ ノ タ テ・・・火(文明復興の協力のチカラ)昇て 心と心と結び列ね 天の人の為に地の人々は動き 列なりくみ 共にめぐり この一行は様々な場所を開拓していった。 カ ム ア マ ナ・・・火(文明復興の協力のチカラ)昇て 心と心と結び列ね 国土をめぐり 天からの重き神命を地の人々へくだした ア モ リ ム カ ヒ ・・・円満に諸々を解決し問題を解き ひと処に人々を集め協力し 共に息を合わせ 地の人々は労力を 天の人々は知恵を 出し合い復興を進めてゆけ アメノ ウツメ・・・目には見えないが、天の人は常に天を回り困っている人がいれば降臨し 天の人は地の人の為に、地の人は天の人の為に動き 列なりくみ 群がる
カ ム ア シ キ ネ・・・ 天の人と地の人が心と心とかよわせ一つになり おのずから地の人々は天の人を中心とし動き 天の人と地の人は共に 荒れた土地を鎮めた アマ タマノ ム カ ヒ ア マ ア メ・・・ 天の人、地の人は共に連なり助け合い 国中を回り 地の人々は労力を 天の人々は知恵を 出し合い復興を進めてゆく 国中を回り 知恵と労力で復興しながら巡ってゆく オホトノチ ・・・噴火で滅亡した地に再び人々の営みを興し 天の人と地の人はチカラをあわせ一より百千に動く オホトノへ ・・・噴火で滅亡した地に再び人々の営みを興し 天の人と地の人はチカラをあわせ 人々は集まり脹れ立つ ア マ ク ニ ム カ ヒ・・・ 国土を常に回り 復興を担う天の人と地の人の一行の降り立つところは万物を動かしだし 火(天の人)、水中(地の人々)に與み入りて明らかになる。 地の人々は労力を 天の人々は知恵を 出し合い復興を進めてゆく トコタチ・・・與み凝り塊り新たな地上に立ち昇る。
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いつもお世話になっております。この度、特別なイベント「カタカムナとの出会い」を下記の通り開催いたします。皆様のご参加を心
カタカムナは、知識の伝承だけではなく、生命の氣の交流を通じて伝わる深遠な智慧です。ただ座学で学ぶのではなく、対話や体験を
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開催日:2023年10月22日(日) 時間:17:30〜20:00(講演:久世東伯、天道仁聞、MINALU) 定員:60
スートラ、古代の仏教聖典、は「糸」や「教義」という意味を持つサンスクリット語で、釈迦の言行や弟子たちの講義を記述していま
このブログでは、宇宙や人間、水と火のエネルギーに関する古代の知識を現代語に翻訳・解説します。天と地、人間の内なるエネルギー、そして火と水の相互作用についての洞察を深めることができます。
この記事では、神職「禰宜(ねぎ)」の由来と意味について詳しく探る旅に出かけます。古代の信仰、儀式、言霊の秘密を通じて、禰宜の役割や重要性を解説しています。また、「神根木」や「扶桑の木」との関連性にも触れており、日本の古代文化や信仰の理解を深めるための一助となる内容となっています。
「大祓祝詞」に含まれる「シラヒトコクミ」というフレーズの真意と、それに関連する伝統的な誤解や解釈について詳しく解説します。山口志道の「言霊秘書」を参考に、古代の文化や信仰の理解を深めるヒントを提供します。
このブログ投稿では、中心図象、三種の神器の誠の義、天の音(コヱ)、秘宝フトマニカタカムナ、そして「マコト」の語源について詳しく探求します。古代日本の神道信仰や哲学が今日の私たちにどのような意味を持つのか、深く洞察する内容となっています。
「牛頭天王」との言霊に関する解釈、牛頭天王の物語や日本の古代の宗教的背景に関する探求を紹介しています。法道仙人、カタカムナ図象符、山の民や神仏習合の象徴としての「牛馬」など、古代日本の信仰と文化の深い繋がりを探る内容です。
「トモヱ」の意味や起源、およびその関連性を探る。天と地の水火(イキ)がくみもやいてめぐる様子や、三つ巴の形状、さらに「ヱ」の字に関連する様々な言葉とその意味について詳しく説明します。
天道仁聞と久世東伯が古代日本の神道とその神秘、特にカタカムナと稲荷神社の関連性について深く掘り下げる対談シリーズ。神楽伎流宗家であり、著者でもある久世東伯の知識と天道仁聞の洞察が交差する。
この記事は、八咫鏡(ヤタノカカミ)とヤタ鳥の起源や伝説について詳しく解説しています。天照大神の天岩戸を開けた伝説や日太神(ヒノオムカミ)の徳の象徴性、太陽と宮殿の関係など、多くの興味深い伝承や意味が込められていることを学ぶことができます。
『契約の箱アーク』は解放された。 「千木」という言葉は、文字での伝承を示しています。神灵を指して「チキ」と言いますが、こ
「キツネ」と「キツ」は日本語で異なる意味を持つ単語です。「キツネ」は狐のことを指し、日本の民間伝承や神話においては神聖視されることもあります。特に「稲荷神」として知られる狐は、商売繁盛や守護の神として信仰を集めています。その秘密として、狐は狡猾ながらも賢い存在とされ、人々に恵みをもたらす存在とされています。
カタカムナとは、日本の古代神道における神々のことを指しています。大和心とは、日本人特有の精神や文化を指し、神世巫女とは、神道の世界において神の意志を受け取り、伝える役割を担う女性を指します。 この対談では、久世東伯氏がカタカムナとその意味について解説し、天道仁聞氏が稲荷神や稲荷信仰について説明します。MINALUさんは、大和心や神世巫女についての自身の経験や考えを共有します。 この対談は、日本の神道や信仰に興味を持つ方々にとって、深い洞察と理解を得る機会となることでしょう。加えて、日本の文化や心のあり方について考えるきっかけとなることも期待されています。 久世東伯氏、天道仁聞氏、MINALUさんのそれぞれの視点からの議論や意見交換が、読者に新たな視点や気づきをもたらすことでしょう。この対談を通じて、読者は日本の神道や信仰についてより深く理解することができるでしょう。
8/4 猿田彦TVさんがあなたを予約されたZoomミーティングに招待しています。 トピック: 九折雲法 時間: こちらは
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