岡本天明、出口王仁三郎にも多大な影響を与えた言霊学者・山口志道の水穂伝をベースにカタカムナ80首の解読を追求するブログ。真の言霊によりアシアトウアン ウツシマツル カタカムナを解明していくブログ。
カタカムナ77首言霊解読 円融無碍(えんゆうむげ) 九折雲法 789日目 https://youtu.be/IjAEfV
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ヒネ シマ ヒメ ヨミ オキ ヤマツミ 天地の母、天之御中主の真の火の大いなる理(ことわり)によって、火の為に人の心動かされ万物の霊長として始まる。 心を育て、真の火は万人を目覚めさせ、動かし、はたらきの用を備える故に、これ無にして有なり。 心の礎となり 灯された火は永き世尽きることなく万代も滅することもなく万物の正中をつかさどる。 火水凝りて偏寄らざる真中の法則が心に起き、大いなる理(ことわり)を会得することで、久遠の智慧の正中に列なり続ける。 ムツノ ウツシ カエシ フナ カエシ ハネ 心と心を結び列ね各地を巡る時、 国境や信仰の仕切りも正中に続くことで境界線がわからなくなり 様々な仕切りも天地の胞衣より別れたるはたらきの影故に 火水なごされ、イキが並び含んでゆく。 様々な仕切りも天地の胞衣より別れたるはたらきの影故に 天地の母、天之御中主は水火の息、昇り極まりて生する処なり。 カム ナカラ オホ トケ ハシリ 世界各地の信仰は躰より別れたるはたらきの影故に 糸をもって結び連ねたる如く 必ず水火(イキ)は並び分かりあえる。 ゝ(ホチ)の人 様々な人と意見を交わす処は、和合し 火の働きは、邪正を分け、正し、邪魔を捨てて、正しき行いを分からせ 向かい諭す。 理を備え天の摂理をめぐり諭(さと)し、万人の心に真の火を灯す扉を開く。 アマ トヨ コトミチ ナミ ウロ ハユ 真実の教えが完全円満であって、妨げられずに、一切の存在についてすべてのものがとけあい、互いに妨げあわずに永き世回りて、尽きることなし。 天地人の世を解き放ち、心の礎となり 灯された火は永き世尽きることなく万代も滅することもなく万物の正中をつかさどる。 ひとたび和らぎ凝るものは、必ず過去・現在・未来 三世にわたりて離れることなく久遠の智慧の正中をつかさどる。 高御産巣日の神、神産巣日の神、両神合躰の至り、極まりにして久遠の智慧と一体となり、万物の霊長を開き始め、諭(さと)す智慧の者と人々の交わりを根源的な目的と定める。 アメ ウツシ アヤ カム ナカラ アメノ フトマリ 真実の教えが完全円満であり、人々は群がり 様々な仕切りも天地の胞衣より別れたるはたらきの影であるゆえに 自ずから和らぎ 世界各地の信仰は躰より別れたるはた
カム ナカラ アマ ワレマ アメノ クソムス 真の火、心の水に搦むが故に、悟りが開き輝き 大本と心が繋がり 過去から習い和らぐものは、必ず現在未来も善に習い和らぎ睦み 陽の昇る姿の如く大いなる者となる。 小天地にして、万物を治めて、欠けることなく 始め終わりに亘りて円に尽きることなく、自他ともに輪となり向かい合う。 百千の思い胸にこみあげ 万物万象に潤い満ち溢れる想いが止まらず 真の火と心の水がくみ 火の為に水昇れば心の水は必ず澄み、清くなる。 飾りなく、曲がらざる心は大本と繋がり結ばれる。 オキ ヤホマ カム ウツシ 火水凝りて偏寄らざる真中の心が築かれ この世のありとあらゆる万象と搦み回り 開き開く すべてを解きほぐすゝ(ホチ)の心はすべてとあやくみ円満に和らぐ。 真の火、心の水に搦むが故に、悟りが開き輝き 大本と心が繋がり 成就した心は久遠に続く真の火であるミナカヌシの領域に列なり、火水の教の至り、極まる。 スヘ カエシ フナ コロシ 真の火によって悟り開く者、芽をふかんとし、まず脹れ立ち スメルはひとり昇る スメル行きたまう処は、闇夜にても燎火(かがりび)をかけし如く そのことはりを知る智恵 陽の昇る姿也。 過去から習い和らぐものは、必ず現在未来も善に習い和らぎ睦み 久遠の智慧の上へ覆えば、大きく脹れ 日出れば光輝き、天地万物の差別(ケジメ)を分けて、照して、幸いをもたらし 心の奥底に真の火が灯され、昇る心の水は必ず澄み、清きなり。 カム ナカラ ア ナ アマ ハユ ユツ 真の火、心の水に搦むが故に、悟りが開き輝き 大本と心が繋がり 過去から習い和らぐものは、必ず現在未来も善に習い和らぎ睦み 陽の昇る姿の如く大いなる者となる。 天之御中主のめぐりの輪の正中の真の火 小天地にして、万物を治めて、欠けることなく 始め終わりに亘りて円に尽きることなく、自他ともに輪となり向かい合う。 万物の霊長を開き始めるに躰を定めて火水和らぎ、あやに搦み 久遠の智慧に列なり続く。 コナ カムミ マリ アメノ コト ミチ ヨミ カム アマ 過去から習い和らぐものは、必ず現在未来も善に習い和らぎ睦む 真の火を受け入れる器の心を持つ人 真の火心の水に搦むが故に、悟りが開き輝き 大本と心が繋がることで、感謝
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スへ カエシ ヤタ ナホヒ カム ナカラ 火水の教から芽生えた真の火は、心の底に入りて形を隠し、心は澄み昇り 渾沌と迷走している一物の心の火、この世に與みて、内の火いよいよ盛んになり、芽さしをふかんとする。 悟りを開き万物の長として輝き輝くものを確かに見分けゆく。 神灵鏡のごとくに照輝き 真の火は様々なことを興し、動かし、はたらきの用を備え、陽の力は万物万象を開き、和らぎ並びこり睦む。 真の火と心が搦み睦み 火水なごしたる形となり 輝く心、日輪にして、永き世天を回りて、そのはたらき搦みて尽きることなし。 アメノ ウツシ ヨミ タネ ウム 揺れ動く心に芽吹く円満の心によって満たされ、暗闇の心から解脱し、真の火の為に暗闇の心動かされはじめて心澄み昇る。 天地人のあやなすこの世が潤い心から感謝に満ち溢れ 素直に睦むことで心の中に真の火が芽吹きただしき生命の働きとなる。 ヤホマリ フナミ ヤマホリ フナミ すべての始まりは真の火と心があやなし、正道の教と向かい合い 心に真の火が灯され並びこり睦み、過去に並びて凝り睦み、ついに仏果を得て膨らせてゆく。 向かい合う真の火と心があやなし、正道の教がすべての始まり 心に真の火が灯され並びこり睦み、過去に並びて凝り睦み、ついに仏果を得て膨らせてゆく。 ウミ フトヨ ヤト カム アマ イキ 世が潤い心から感謝に満ち溢れ 心が成就する 天地と人をあやにくみ 真の火が心をつかさどることで万物の霊長の礎となり、人の心に留まり心に真の火がかさなる 真の火と心が搦み睦み 始め終わりにわたりて、尽きることなく 円満に欠けることなく、諸々の物を解き、解かざることなし。 天地の水火(イキ)をもって、解くことこの如く。 フナ イサキ クニ ヒト アメノ ハム 過去に並びて凝り睦み、ついに仏果を得て膨らせてゆき 天地自然の理(ことわり)からさきわかれたる(水火)イキが来(きた)る 人の心に真の火が與まれ火水の凝りが水火の凝りとなり 火水のいきの理をよく行う者となる。 揺れ動く心に芽吹く円満の心によって 能生する心、唯一に列なり、さながら糸をもって繋ぎたるが如く、さらに変わることなく 悟りの芽を開く。 フナ イヤ ハム 過去に並びて凝り睦み、ついに仏果を得て膨らせてゆ
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ソレ マ アマ ウツシ アウ ホコ アメ オホ 火、水中に降りて火垂(左)をなし、水は昇水にして水氣(右)なり。この火垂と水氣揃い、主は火垂(魂)にして、よく臣の水に入りて動かす。 主は魂であり、従うはカラダである 魂は宿るカラダを明らかに知り選別し この世をめぐり輪廻転生を始める。 天之御中主のめぐりの輪より生まれ出て 一滴のゝ(ホチ)凝り、空中の水の如く回り芽吹き 生命の始まりとなる。 カム ナカラ アメノ ハシ マリ 明らかに見分け 魂はカラダに宿り隠れ 一体となり睦み魂とカラダはからみあう 天を循環している魂がこの世に降る道 二つ離れたものが共に循環し、睦み搦む也。 ココロ ワク ヤマ コフ ワケ ヒトミ トリ 心が形成され 魂とカラダが向かい合い 様々な出来事を受け取る火水の器にて感情の区別をつけ よく動きくみこりて感情を放ち豊に表現しさきわかれる基となる。 ムスヒメ ヒネ カム ナカラ 心を一つに睦み正中をつかさどり心を鎮める。 火水(カミ)の教えあれば必ず心これにくみて、働きをなす。 出来事を確かに見分け、物の姿がかすまないように、一つに睦む。 過去の出来事から善を習い和らぐものは、必ず現在も善に習い和らぎを睦むゆえに、未来も又しかり。 陽(ひ)の昇る相(すがた)のように、火水の教えが心に與みて、成就する。 ウツシ タマ イキ コト サキ ワレメ 輪廻転生を繰り返す魂が向き合い 火水の教えによって心が動かされ 心の基ができる処 喜怒哀楽の感情から澄んだ心は昇て悟り いよいよ芽吹く自他の隔てなき◯輪の心。
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天津金木と言靈を連動させて並べてみた。 天地火水の組み合わせで、神は言葉をあやくんだ。 天地火水を組むと十字となる。 言
カム ナカラ カエシ ナキ トキ トコロ 必ず人も寿命尽きれば、肉体は滅び、灵は離れてゆく。 形の無き氣(イキ)は、魂に搦むことで、魂の実態として顕れ輝き、カラダに宿り、ヒトの種となり生まれ降る。水火を和した氣(イキ)は、氣として有り、形はないものである。 魂とカラダがなごみ、その状態は氣(イキ)のならんだということ、その氣が並ぶということは、氣はあるが形はなく、目に見えるものではない。 カタチあるものは、必ず初めが有り終わりがあり、生命を生み出す母の胞衣が生命の初めをつかさどっている。 氣(イキ)、魂に與めば、ヒトの魂の基となり、魂とカラダが二つ與み塊れば、形をつくり、人は魂とカラダの與み凝ることにして生まれ降りる。 タカ ユラ イヤ アマ ウツシ 魂と氣が搦み、灵(タマ)となり、緩やかに降る 息の根に交わり人に宿り、輪廻転生を繰り返す。 オホ アマ ウツシ カム ナカラ カム ナホヒ 生まれるということは死ぬことであり、天を常に回り、輪廻転生を繰り返す。 必ず人も寿命極まれば、肉体は消滅し、魂は離れる。 魂とカラダを和している氣は、氣は有るが形はない。 形の無い氣(イキ)は、魂に搦むことで、魂の実態として顕れ輝き、カラダに宿り、ヒトの種となり生まれ降る。 必ず終わるものに有るけれども、死後、魂を顕す。 和らぎ搦むものは皆流れ、息の根であるヘソは天之御中主のめぐりの◯輪なり。 イキ アマツ トメ ハヤ ウツシ 命のはたらきの氣は、常に回り続け 芽吹き留まり人の生命と搦み極まれば、また離れる。 ゆえに寿命の限りが極まれば、物凝るの行き着く最後の所。 すべてのもが生れるのは、カラダに魂が入る息(イキ)が、出入することによって生れるもの。 火水両(ふたつ)をつかさどり、生まれ連なり始まり、そして終わる。 ワタ ツミ ハヤ ヨミツ カム アマ 息の本の在しますところ、草木芽かひを生し、葉を出すも、水火の睦むゆえなり、水氣盛んをすぎて、火氣勝るときは枯れ、また火氣去て水氣かつときは崩れるなり。又、その躰枯れたりとも、友情非情共に塩水に入置くときは、朽ちることなし。必ず一度はたもつなり。 魂がこの世でカラダに宿り、人生を送り 自ずから様々な出来事を経験し 閉じ込めら
トヨホ イホ カム ナカラ オホ カム カエシ 人の齢の寿命というものは必ず命尽きれば、肉体は滅び、魂だけが残る。 魂の初めて起こるときは、陽の火の力なり。 水火が一体となってできている氣(イキ)の魂という存在には形はない。 形の無き魂はカラダに搦むことで、人としてこの世で活動でき、そしてカラダに宿ることで、現実の世界に降ることができる。 母体から産出されれば、必ずどんな人も寿命が尽き、死に、肉体が滅び、魂は離れてゆく。 形があるものは、必ず初めが有れば終わりがある。 天地の※胞衣(えな)は万物の初めをつかさどっている。 ※胎児を包んでいる膜および胎盤・臍帯(せいたい)等の総称。 ワケ カエシ イキ トキ オホ ワ 母体に新たな種が與みあわされる時、魂は宿る体を見分けている。 形が有るものは必ず初めが有り終わりがある。 天地の胞衣は万物の命の始めをつかさどり、命の働きは精子と卵子が二つが與み合い一体となれば、カラダをつくる。 胎内のカラダに魂が宿れば、産出され生まれ出る。カラダと魂が交わり人となる。 カエシ スへ ソラ カム ナカラ 形が有るものは必ず初めが有り、終わりが来る。 天地の胞衣は万物の初めをつかさどり、 魂は胞衣の中のカラダに宿り、極まれば火(魂)の為に動かされて、水(カラダ)が成長をはじめ、一体となったヒトの種は大きく脹れ成長する。 成長するカラダは形を顕すが、成長させる魂は隠れて、形は見えない。 胎内の火(魂)、子宮の水(カラダ)と一体となり、新たな生命となって生まれ降りる。 必ず人も寿命が尽きれば、肉体は滅び、魂は離れる。 水火を和(なご)している氣(イキ)というものは、氣は有るが形はない。 形が無い火(魂)は水(カラダ)に搦むことで、人として形顕れて輝き、水(カラダ)と一体となり、新たな生命として生まれ降りる。 オキ ハヒ オキ ナキ サキ アヤ オキ ツ 魂とカラダを結びつける氣(イキ)の働きは、カラダを成長させ、魂を宿らせ、へその天之御中主のゝ(ホチ)の氣(火水)となり生命を開く。 魂とカラダが和やかに一体となるときは、円満に和らぐ。 魂とカラダを結びつける氣(イキ)の働きは、魂とカラダが和らぎ均衡を保ち、カラダと
カタカムナウタイ67首を読み解く 真の火の働きにより地上世界をつかさどる。 #2
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カタカムナウタイ66首 現象を受け取り 昇華させ天地開く #2
カム ナカラ ミツハ ワクムス マカ タマ ノ 潜象界の主の意図と現象界で起こる現象は表裏一体となり、同調している 形無きの真の火、現象界に搦むがゆえに形現れて、様々な現象が地上で創造され 並び、搦み、降る。 和らぎ搦むものは、皆流れてゆくはなし。 写し出した神の意図は渾沌の一滴のゝ、この世は天の氣を直に受け 地上に万象の形を顕し 主から創造された兆しを写し出し結ばれている 主の意図と兆しが搦み同調し 火水連なり一つのタマが 水を動かし写し出す アキ カタ フマリ ツ ツ ウミノ 火と水の用(はたらき)によって浮かび出る啓示は 目には見えなくとも、常にめぐり 万物へと連なり開いてゆく形を顕す現象 潜象界の主の意図と現象界の現象の 水火(いき)は過不及なく、天道の理によって 向かいあい同調し脹らみ 次々に現象が地上に溢れ生まれ出てゆく。 アナ トヨ フツ フミ ハマリ 穴の中心には形見えずの形無き真の火があり、その空躰たる真の火によって万物を興し、動かし、はたらかせこの世の様々なものにくみくみ脹らみ続け 千年万年の年を経て現象を実らせ地上を潤す。 潜象界の主の意図と現象界の現象の 水火(いき)は過不及なく、天道の理によって 向かいあい 水は昇、火は降りて、一物のゝの火水となり、上下左右へ分かれ、渾沌の一滴左へ開きて地となり、右へ開きて天となる。 カム ナカラ ミツハ ワク ムス 潜象界の主の意図と現象界で起こる現象は表裏一体となり、同調している 形無きの真の火、現象界に搦むがゆえに形現れて、様々な現象が地上で創造され 並び、搦み、降る。和らぎ搦むものは、皆流れてゆくはなし。 写し出した主の意図は渾沌の一滴のゝ、この世は天の氣を直に受け 地上に万象の形を顕し 主から創造された兆しを写し出し結ばれている。 ミソテ マク カラミ ミカ ハヤヒ 万物起こるのは、天地の水氣と、火垂よりおこるがゆえに、物事育つ。 真の火、現象界に降りて主の意図を隠してこの世を動かし、現象界は真の火の為に動きて働く。是天地開闢の法則なり。もし、火の動く時は、必ず損失あり、水動き流されるときは、益なきもの そうして現象を実らせ地上を潤している。 真の火降りて、現象界に與み、氣(イキ)の降りくみ 表裏一体となり同調している。 潜象界の主
カタカムナウタイ65首 兆しを写し出す(卜占ぼくせん) #2
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https://youtu.be/Iw8aoPZnImc 猿田彦 磐座写真集 出版記念講演会 2022年9
ヤハ マカシ ソシ ツミ アメノ セヲ 万物を開きはじめるものは地ゆえに 現象界の方をつかさどり 現象から主の意図を読み解く。 明らかに見分け主の意図と向かい対する事を司どり 現象に隠れた主の意図の神意を解釈して伝える者 列なり続く天を巡る主の意図の神意を投影し 現象と神意を読み解く。 キネ アキ タマ コメ カム ナカラ ワク ツミ ヒトヨ 天之御中主より創造される現象化は 火と水の用(はたらき)によって降りる氣 氣(いき)凝りて万物の現象となり 目には見えなくとも、常に回りて、昇り降りするときは、地上の現象の種を和(なご)し、あらゆる形となりて顕現する。 潜象と現象が睦み搦み向かい合い 水火連なり万物の種子をつかさどり、一より百千の現象として現れる。 潜象の神意が凝りて種をなし、現象ではその種を受け取るよう天より命じる。 真の火の用(はたらき)は必ず現象に投影され 地をつかさどり、万物の形をなす。 様々な現象が起こり続けるこの世は 神意が降るに依りて、万物を動かし出し この地上をつかさどる者は、目に見えざる神意を解釈し 天地人の世を手を組み入れて解き 操縦することで万物を興し、動かし、はたらかせることがなせるようになる。 ヤシ アナミ ワク アナミ コロ 現象界を操縦するには 現象から神意を読み解き 正中をつかさどることで 万物は天の穴から産まれでる この地上は神意 降るに依りて、万物を動かし出し そしてこの地上をつかさどる者は、神意を解釈し 正中をつかさどることで 万物は天の穴から産まれでる 現象界とは皆、神意の凝りにして器なり。神意を水火に與み合わせ現象の形をなす。 アメノ トヨセ ツミ アメノ ヨロ ツ 目に見えざる神意の動きを映し出し 現象と神意を照らし合わせ 列なり氣を開く現象界は影でその実態は すべて形無き神意が影響している 目に見えざる神意のはたらきを操縦し 次々に天から現象を降ろさせる ミナカ ノ オホ カミ 神意が現象界に搦み万象として現れ 現象の核には神意が宿る 貴き現象に宿る神意を読み解き 神意の真の火の用(はたらき)が現象界に投影し現象として顕れる。
ヘ サ カ ル カ ム ミ ウ ツ シ ツ ミ 多様に降ろされた現象から発展してゆき 幾多に道が分かれるが 常に正中の道を歩むことで 現象は脹らんでゆく 現象が起きる原因のゝ(ホチ)の一滴、天地の始めゆえに、原因の種は常に正中にあり 万物と與み究るとき、原因は消失し 原因は現象界に搦むがゆえに現象として形を顕すことが始まり 繰り返され 現象は創造されてゆく。 ム ネ ニ タ ナ マ タ この世界に顕れたる 万物を産出する物の本、天地の母 天之御中主の神は現象界の世からは消失し 魂と向かい合い 一体となり カラダと搦んでいる オ ク ソ キ タ ナ コ コ ロ ノ セ あらゆる現象は天之御中主の意図により現象界に降ろされ、主の意図は現象に入り隠れ 万事を生む用(はたらき)が起されている 無数に広がりたる現象の種を凝し、昇りたるを降ろし、汝の手中へ納め入れる。 人の心は主の意図と現象を與むことにして ◯になり 主の息と地上の息とを舫い與む
カタカムナウタイ62首を読み解く 火垂(ヒタリ)水極(ミキリ)の左右備え #2
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カタカムナウタイ61首を読み解く 森羅万象の理を操る主 #2
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