chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
oldman1268
フォロー
住所
未設定
出身
未設定
ブログ村参加

2022/02/12

arrow_drop_down
  • How about "sei tacche"? 6つ爪スクリューバックケースの魅力

    さてさてtre taccheだけ触れてsei taccheに触れないのは片手落ちかなということで。ちょっとこちらについても語っていきましょうかね。sei taccheケースとはつまり6つの(sei)刻み目(tacche)ということになるわけですけれども。 この裏蓋の感じ、ちょっと覚えておいてください。tre taccheが主に1930年代頃のものとすれば、sei taccheは1940年代以降の主流のスクリューバックケースといえるかと思います。つまりtre taccheの後継ですね。このケースの違い、単にツメの数というよりはですね。tre taccheのエッジの主張するゴツゴツとした感じに対し…

  • LONGINES tre tacche case の魅力

    トレタケ???採れたてでも竿竹でもなく・・・? そんなふうに思ったこともありました(笑)ロンジンの古い時代のスクリューバックケースの3つ爪のものです。これイタリア語とのことで3つの(tre)刻み目(tacche)ということですね。 ところで恐ろしいことにAIでもtaccheググると、ロンジンがどうとか言いだすんですよね。それくらい「tacche = LONGINES」が合意されているとは・・・(笑) これですね、私のブログによく登場している10.68Zのtre tacche caseです。 そのトレタケですけども、同じロンジンの「sei tacche、セイタケ」よりも断然代名詞的な存在なんです…

  • フラットなベゼルの魅力

    ヴィンテージらしい顔つきっていろいろありますけども、その代表的な一つとも言えるのがフラット系のベゼルですね。なんといってもパテックのref.96がその象徴でしょう。 フラットなベゼルを見るにつけ、このパテックのクンロクが思い起こされると。手巻好きならもちろん皆さんそうだと思います(なわけない^^;)。 さて私はクンロクはおろかパテックは1本も持っていないんですけど(事情は察してください)、ロンジンのフラット系ベゼルは結構持ってるんですよね(笑) 左はフラットの18ct solid gold caseの27.0、右はフラットステップのSS tre taccheの10.68Zデス。 いやあ、フラッ…

  • 軍用時計というジャンル

    軍用時計。これ以上の物語が詰め込まれた時計は多くはないはず。 「軍用時計物語」という書籍があります。まだ市場に軍用時計の実物がたくさんあった頃に製作された本で、今では垂涎の資料、もはやバイブルです。軍用時計実物の多くがコレクター収蔵となった現代では、もうこのような書籍ですら出版するのも難しいのではないでしょうか。日本におけるこの分野の第一人者と言って良い今井今朝春氏の渾身の著作。古本などで見つけたらぜひ入手したい本です。 「軍用時計」というジャンルは私達を魅了します。軍用時計もしくはそれに類する特殊用途の時計というのは当時のある意味「必要条件の塊」であると言えます。それが数センチのスペースに納…

  • ベルトのフィットは必ずしもジャストサイズが最重要事項ではない事例 ETERNA RECTANGULAR

    ちょっとわかりにくいですかね、このタイトル。 例えばベルト取り付け幅が16mmだとして、必ずしもそのサイズでベルトを選ぶことが最高とは限らない、ということなんですよね。 これはエテルナのレクタングラでデザインから多分1920年代末から1930年代初頭頃のものかと思いますが、クロムメッキのケースが実は嵌め殺しなんですね。 ですので通常この年代は私も革ベルトを探しますが、嵌め殺しとなると選択肢が狭くなります。取付部にヒンジが付いたベルトをたまに見かけますがどうも安っぽく、ミリタリータイプだとものものしくなりますし。ならば引き通しのベルトを使うのが常道ということでNATO系のベルトを取り付けたものの…

  • 冬はYGがひときわ使いやすい

    冬こそイエローゴールドだなあ、とつくづく思います。 何が、ということもないんですけどもやはり温かみのある色合いと、袖が長いんで金でもあまり嫌味にならないところですね。夏場はどうしても目立ちますからね。 一時期、スポロレが大流行して、SSこそ最強!みたいな考え方もあったんですよ。それは確かにSSの方が硬いですし、それはそれかなとは思います。 一方で、vintageだと特にそうなんですが、やはり昔は腕時計って実用と装飾の間、貴金属アクセサリーみたいな感じもあったんですよね。だからYGはvintage watchらしい!というのも私は気に入っている理由の一つかな。 無垢ばかり集めていた時期もあったん…

  • 記念品の時計 金無垢のHamilton thin-o-matic

    記念品として時計が送られることがあります。ヴィンテージウォッチを集めていても、しばしば目にしますし、軍用なんかと同じく歴史を感じますね。 こちらはハミルトンの14金無垢。 マークが額にありますがなかなか派手派手で(笑)楽しいですね。これはもう言い逃れのしようもない記念品ということです。とはいえ現代の私達にはなんのマークなんやらさっぱりですけど(笑) 裏を見るに何らかの船もしくは海軍に関連した受賞記念のようです。送られた相手はFRED MANSKE。同名 1962でググると船が出てきますし、人の名前としてもあるようですが、どちらなのか私にはわかりません。EVINRUDEが船を製造していた会社のよ…

  • 巻き心地 手巻時計の魅力 vintage watch

    単なる機械式ということではなくて、いわゆるヴィンテージ、アンティーク時計の魅力って色々あるとは思うんですが。ダイヤルの経年変化であったり、その時代特有のデザインであったり、あるいは軍用品などの歴史的なものであったり、etc... そんな中で、特に私が集めている年代のものは手巻の時計が多くて。今も機械式時計は多数販売されておりますけど、自動巻が主流で手巻は多くないでしょう。 なので今でも手巻時計はヴィンテージ/アンティークと言われる時計が主力なわけです。そしてこの「手巻」がまた非常に魅力的な要素なんですよ。 こちらのロンジン。実はデニソンケースに入ってます。デニソンケースと言えば厚みのあるガッチ…

  • 一期一会 LACO SPORT

    あけましておめでとうございます。皆様どんな時計が新年を一緒に迎えましたか? さて話は変わりますが。ヴィンテージウォッチは本当に一期一会だな、とつくづく思います。 今でも私が探しているのは、もう20年も前に買いそこねたETERNAの14金のrectangularで、ダイヤルがグレーという非常に珍しいもの。確か説明ではなんらかの理由でお偉いさんのオーダーメイドとして作られた品だったとか。 迷っているうちに、売れてしまったのです。私は今でも実はそれを探していて、見つけたら買おう!と思っているのです(笑)まあ、見つからないでしょうけども。 そんな私ですので、ichigo ichieというシェルマン銀座…

  • rectangular watch の魅力

    2024年ももう終わろうとしています。 コロナ禍もようやく収拾してきましたが、融資の返済も始まり企業倒産が増えましたね。思えば年初の能登半島地震に始まり、金価格の上昇、為替の乱高下、米不足などまだまだ落ち着かない世の中です。 なんとなくこう、心の安らぎも欲しくなりますよね。そんなわけで今年の締めくくりの1本はこちら。 HAMILTON KIRBY cal.982 17J breguet spring rectangular watch、いわゆる角型、特に角金と呼ばれる時計は、主にアメリカで1930-40年代頃に大量に作られました。HAMILTON、BULOVA、ELGIN、GRUENなどのブラ…

  • 深夜に音が心地よい

    機械式の時計で好きなところはいろいろありますけど、冬の夜の一番の楽しみがね。 深夜にコーヒーを飲みながら、時計の音が響く時間の美しさ。 これはですねえ、体験しないと多分わからない。特に雪が降っていたりすると、車も少なくなり静寂が訪れるじゃないですか。チチチチチ・・・って響く時計の音ですね。 クリスマスも近いですね。 メリークリスマス!

  • ヴィンテージの手巻が最強な理由

    今この時代。スマフォで時間は正確にわかるんです。 でも言うまでもなく、昔はそんなものなかったので、いろいろな時計が必要でした。 大きな振り子時計、小さなテンプ式の時計、やがて懐中時計、腕時計と便利になっていきます。その一つの頂点が、手巻式のゼンマイ駆動による腕時計であった、と言えるでしょう。 だからこそ、手巻の腕時計は大量に作られました。売れに売れたんですね。これはおそらく当時で言えばまあ画期的な商品、今で言う携帯電話、スマフォとかですよね。 で、ヴィンテージの手巻が最強な理由。 それはまさに、この時代の最高の技術が、結果として工芸品のように仕上がっていること。 だって、ノスタルジーでもなんで…

  • EBERHARDの手巻クロノグラフ

    先日の金の時計の写真にチラッと・・・写っていたのがこちら、エベラール EBERHARDのクロノグラフです。多分1980年代にエベラールがいろいろ集めたクロノグラフキャリバーで制作されたうちの一品かと思います。REPLICAシリーズとか今でもたまに見かけますよね。 なかなか意匠に凝っており、なんでしょう昔のほんとに古き良き手巻き時計の時代を彷彿とさせるデザインでした。もちろん手巻のクロノグラフです。 t コインエッジケースになってるんですよねwwwこの時代にしてはやりすぎwww この時計はゼニスのキャリバーを積んでいて、リセット時には「にゅる~っ」と針が戻るんですよね。最初は知らなかったので、壊…

  • 金の時計

    金・・・金の時計って昭和の方は、「成金」とかのイメージが強いかも知れませんが・・・。 今、金の相場がものすごい上昇率だってご存知ですか?確かに金って資産の側面がありますね。それも今の時代には大事!!! で、肝心の時計としてはどうなのか?ということになると。 ・温かみがある ・重さが心地よい ・磨けば光る やっぱりなかなかのスグレモノなんですよね。 何と言っても寒い季節は「温かみがある」がすごくいいです。 さすがにロレックスの金無垢となるとちょっとイケイケ感が強いかも知れませんが、ヴィンテージの金くらいならちょっと品の良い紳士って感じかと思ってます(笑) 私は毎年この時期になると、金の時計に移行…

  • 買い集めても怖くない!価値が下がらない時計のジャンル

    すっかりご無沙汰でした、すみません忙しくて・・・。 で、価値が下がらない時計のジャンル!!!そんなんあったら怖いですよねー(^_^;)でも実際のところ、ここ数十年レベルで言えばあるんです。 まずは何と言ってもスポロレ!これは怖いくらいの価格上昇率です。あんまり高騰してるモデルは怖いですけどそうじゃないモデルもまだありますよ!でも、実は私スポロレそんな好きじゃなくて1本も持っておりません(笑)ロレそのものは好きですけどね。 それからオメガのアロー系とコンステ!これも人気が高く、価格もうなぎのぼり。何と言っても豊かな表情がね、すばらしい。アールデコ系の本物のヴィンテージウォッチも同じくらい楽しいの…

  • 風防の雰囲気も大事ですよの巻 / 時計 ガラス プラ風防

    ご無沙汰してしまいました^^; まフツーに続けますね。意外と雰囲気が変わるのが風防なんですよ!風防で風貌が変わります(*^^*)ナンチャテキレイとか劣化してるとかは別として、プラのドーム風防って大体似たような感じじゃないの?って思うじゃないですか。いやそれが違うんですって。 例えばコレ。私の看板ウォッチのZS。この思いっきり盛り上がった風防、コレがすごくこの時計の印象に影響を与えている。実は同様のモデル、もう1本入手したことがあります。でもね、それには普通の平べったい風防が付いていた。そしたらもう、それだけで全然違っちゃって、馴染めなかったんですよ。コロン感が激減していた。それからオメガのラン…

  • G.W.期間中に我々vintage watchファンがやるべきたったひとつのこと

    G.W.期間中にやるべきこと・・・いうまでもないですよね(^_-)。それは時計店巡りです(笑) 我々の愛する時計は一般の商品とは全く別物です。アンティークウォッチ、ヴィンテージウォッチの世界は一期一会。その言葉通りで、下手するともう二度と会うことができない・・・いや大抵の場合はその機会を逃すともう二度と会うことのできない時計ばかりです。 そしてそれは、まだ会ってない時計にも言えるんですね(^_^;)。なので、他の人よりできれば先に出会わないと・・・ なのでG.W.期間中やることって家族サービスを除くともうこれですよ、時計店巡り。もうねーこれが楽しいんですよね。 あ、くれぐれも、時計店巡りだけっ…

    地域タグ:東京都

  • 11. LONGINES U.S.ARMY ORD CORPS cal.10.68ZS

    さてロンジン。ここで、あまり見かけないモデル行っときましょうか。全くロンジンは大好きなんですよね(^_-)面白いものがいっぱいなんで。 今回ご紹介するのはこれです。米軍もの。米軍ロンジンはたまに海軍BUSHIPSが出るくらいで、あとはなかなかお目にかかれないのですがね。 これ。ORD CORPS、つまりUnited States Army Ordnance Corpsですね。ロンジンのORD CORPSは珍しい。 で、ケース(竜頭も)がパーカライジングされてるっぽい。ていうかこの感じ、絶対されてますよね。ロンジンで初めて見ましたよ。 耐震付きのcal.10.68ZSが搭載されてます。 これもテ…

  • 機械式時計は買ってもお金が減らない不思議

    え・・・?なにそれ・・・ もちろんそこにはカラクリがあるんですけどね(^_-)。 買ったら、数年して3割くらい売るんです。するとほとんどの時計が買ったときより高くなってしまっているもんだから。 例えば10万の時計を10本買って、5年後3本売って、それが約1.5倍になってたとします。 100万の元手が7本x15万の時計と、3x15万=45万の現金に変わります。その時点で105万の時計と45万の現金ですよね。そこで手持ちはメンテナンスを行って2万x7で14万減りますが、それでも現金が31万残ってしまうんですな。 するとまた10万の時計を3本買うでしょ?5年後それが1.5倍になってしまうので、45万…

  • 10. OMEGA cal.265 9ct. solid gold DENNISON case

    久々にオメガ!行っときましょうかー。 これ!30mmキャリバー搭載の黄金ケースですよ。ま、9金無垢っすけどね(^_-)。なんといってもアラビア数字の書体が良くないですか??? インデックスがキラキラしてこれはこれでカッコイイんです。 cal.265ですね。30T3 PC AMです。30mmキャリバーver.3/スモセコ/耐震/耐磁ということですね。独特の赤胴色の鍍金(素材はなんでしょうね???)が美しく、ファンの多い30mmキャリバーシリーズ。これは15石ですが精度も今も十分です。 "DENNISON"と彫られてますね、所謂デニソンケース!イギリス出荷でしばしば見られるデニソンケース入りはvi…

    地域タグ:イギリス

  • 時計集めてどうすんの?この密かな楽しみ アンティークウォッチ/ヴィンテージウォッチ

    一般の人からはわけわかめ(死語^^;)ですよねー。時計集めるって。 時計・・・。コレクションにもいろいろありますよね。絵画。彫刻。車。バイク。デニム。ジャケット。フィギュア。ミニカー。時計はそんないろいろの中でも、本気だとすっげーカネがかかるものの一つです。 小さい。男性のコレクション対象の中ではかなり小さい方です。すなわち、スペースを取りませんのでいくらでも集められます。小さな収納棚があったらそこに何千万、何億でも入るのが時計なんですよ(うちはちゃうけど^^;)。家内に見つかりませんので増やしやすい(笑)。 この、見つからないで密かに増やす楽しみは、時計の場合は特にあるような気がしますねえ。…

  • 9. LONGINES cal.25.17 1930'S rectangular

    さてと角型ですよ!みなさんお待ちかねでした?なわけないか(笑) 私結構好きなんですよ、レクタングラーケース。何ていうか理系っぽい堅さが良いと思いません? ロレックス、オメガやIWCも角型でいいの出してますよね。でも市場に数が無さすぎ!めったに無いのでデザイン選べませんし、・・・それに価格も厳しい(^_^;) ところがロンジン、もうさすがとしか言いようがないです。cal.25.17≒cal.9L≒cal.9LTあんな難しそうな機械なのに豊富なんですねー。特にアメリカに出荷されたものが多い、多分アメリカはHamiltonやElgin、Bulova、Gruen等が角型をたくさん作っていましたし、そう…

    地域タグ:イギリス

  • 私がアンティークウォッチ/ヴィンテージウォッチを愛する理由

    あくまでも私個人の話です。 私は1930-50年代の手巻腕時計を中心に集めています(もちろん他の年代や現代の時計持っていますが)。もちろん自動巻もありますし、いくつか現行品も持っています(電波時計ももちろん使っています)が、いずれ手持ちの大半がいわゆるアンティークウォッチ/ヴィンテージウォッチと呼ばれるジャンルです。 なぜか。 その当時、腕時計は機械式が最高峰でした。ゼンマイでテンプを振動させその往復運動で時を刻んでいくのが、腕につけられる大きさの時計としては、最も精度が高く、機能面で優れていたんですね。つまり実用上の理由で、機械式時計が存在した時代なのです。 現代の時計は機械式でもより高機能…

    地域タグ:スイス

  • 6. LONGINES cal.10.68Z 1930'S Tre-tacche case

    はいそうです引き続きロンジンなんです。これもねー、とてもいい顔してます。 LONGINES cal.10.68Z 1930'S Tre-tacche case なんと言ってもね、このダイヤル、かわいいと思いませんか?3-6-9系のダイヤルって好きなんですよ、顔みたいでね! ロンジンの3つ爪(tre tacche)ケースってなんか昔から人気があって。なんでかなー、分厚くてコロッとした感じがこの年代だとロレックスのバブルバックとか、そんな雰囲気で人気なんですかね?まあとにかくごっつい裏蓋なんです(笑) cal.10.68Zですね。つまり10lignesの12.68Zというか?言い方がへんか(笑)直…

    地域タグ:イギリス

  • 手巻中心に集めている理由 アンティークウォッチ/ヴィンテージウォッチ

    手巻中心に集めている理由。これもねちょっと説明しておきたいんですよ。機械式でも自動巻のほうが便利というか主流だとは思うんですが。私は断然手巻派で、自動巻はオメガやロレックスetc.を数本持っているだけ(数えるとまあまあ持ってるんですけどね(笑))。これ、ロンジンがメインだからというのもあるんですが、それ以上に「手巻きが好き」なんですよね。まずはカリカリ巻き上げる感覚が好き。儀式的な雰囲気も好き。それにシンプルで故障も少ないですからね(^_-)、オーバーホールの代金なんかも手巻が確実に安いし(笑)。 ちなみに自動巻で手巻き付きの場合、殆どの場合、巻き上げ感はもう少し細かくジリジリジリとなります。…

    地域タグ:スイス

  • 7. LONGINES cal.12.68Z(SC) 1930'S

    で、しれっとロンジンに戻ると(笑)はいシンプルなタイトルでございますな。 LONGINES cal.12.68Z(SC) 1930'S ん?この(SC)って何よ???と思ったあなた鋭いっ!!!はいロンジンのcal.12.68Zは12.68N(本当は27.0系列でしょうが)、ZSでセンセコ化されているわけですが、その前にあったんですねーやっぱり。ロンジンだから。Zのセンセコですよ(笑)なので、表記はcal.12.68Zなんですが便宜上私が(SC)を付記しているわけですね(もちろん公式の回答でもシンプルに"12.68Z"です)。要はcal.12.68Zの出車センセコバージョンなわけです。このあと画…

    地域タグ:イタリア

  • 6. Komandirskie

    そういえばね、こんなのも持ってましたね。 Komandirskie いつ頃の時計かよくわかりません。1945-1975って書いてるから1975年ですか? 裏はちょっと面白いけどめんどいスクリューバックケース。裏蓋薄いんですよ^_^ こういう構造でして。 この2番がオフセットされた輪列が結構人気だったかな?当時は。 よくわからないのですがいかにも「らしいデザインだな」と思って取っといたんですね。あともう1個くらい持ってたかな?探してみます。

    地域タグ:ロシア

  • 5. WALTHAM TYPE A-11 cal.6/0'42 U.S.Army Air Force Navigation Hack watch

    さて世界が大変なことになってますね。そんな中ですが淡々とコレクションをご紹介していこうと思います。 WALTHAM TYPE A-11 cal.6/0'42 U.S.Army Air Force Navigation Hack watch 言わずと知れたTYPE A-11ですよ。それこそ昔はたくさん出回っていたんですがこれも最近は少なくなりましたよね。軍用時計はもう今後、機械式で作られることはないでしょう。そういう意味では量産機でもレアな存在になってきますよね。 米陸軍航空隊に支給された時計で、A-11は他にもELGIN、BULOVA、LONGINES等もありますよね。特にWALTHAM、EL…

    地域タグ:アメリカ

  • 4. OMEGA SEAMASTER cal.267 ref.2990-1

    ここらで行ってみます?唐突に(笑)。オメガです。オメガも好きなんですよ、私以前、店舗でオメガの販売やってたことあるもんで。ある意味それやらなかったら時計に興味持ってはいなかったかなあ。 OMEGA SEAMASTER cal.267 ref.2990-1 そんなオメガも何本か持ってるわけですが、その中で一番状態が良いなあ、と思えるのがこれです。シーマスター表記のランチェロダイヤルを持ったref.2990-1。ランチェロのref.ナンバーですね。OMEGA RANCHERO。今でもオメガ好きの間ではシーマスター、レイルマスター、スピードマスターと同様、アロー針を持ったランチェロは、いったい何のた…

    地域タグ:スペイン

  • あ、時計のアップだけだと続かないな^^; 手巻最強ブランド・ロンジン/LONGINESの話でも

    このペースで時計アップしてったらあっという間にブログが終了してしまいますねー(笑)。 そんなわけで今日は時計の紹介じゃなくて、時計にまつわるお話でも。 私はロンジンを主に集めてるわけですが、なぜにロンジンなの?って思うじゃないですか。巷じゃロレックスやオメガが人気なわけで。安価なのだと国産もありますしね。ロンジン?中途半端では? いやいや!ロンジンはですね、誤解を恐れず一言でいうと手巻最強ブランドなんですよ。うわーマジで言っちゃったぞ。 そう、vintage watchの世界でも、そりゃスバラシイ仕上げの高級機はねいろいろあります。パテック、バシュロン、AP等雲上然り、すごいですよこの辺は。イ…

    地域タグ:イギリス

  • 3. LONGINES cal.27O(27.o/27.0) 1930'S 18ct. solid gold case

    ハイ、おわかりですね、ロンジンです。来ましたよcal.27Oです。 このね、顔みたいなダイヤルがですね。私は好みなわけです。そりゃあ探しました。cal.27Oってそれ自体現存数が少ないですからね。10年探してやっと手に入ったのがこれです(笑)!だって27Oでこういうダイヤル無いのよ^^; ま、汚れてはいますがスモセコその他の感じからして多分オリジナルかと。swiss表記無いですけどロンジンの場合出荷国により普通になかったりするもんですから(イタリア出荷のやつ他にも持ってるんですがそれも同様です)。 cal.27O(27.0)は、12.68Zと並びLONGINES腕時計キャリバーのメインであった…

    地域タグ:イタリア

  • 2. LONGINES cal.12.68Z 1930'S wire lug cushion case

    またまたロンジンですよ!cal.12.68Zの古ーいやつです(笑)クッションケースの。まあなんと言ってもですね、ロンジンといえば12.68Zが基本ですからね~。 LONGINES cal.12.68Z 1930'S wire lug cushion case このダイヤルの3と9が倒れているのが昔の時計にはよくありまして。ロレックスなんかだと3バカダイヤルとか言われてるやつですね。3が倒れているからバカってことなのかと思いますけど9も倒れているから39バカでもいいんでしょうけどねー。 入手時は風防の劣化でまるで黄色くなっていたんですが、換えたらすっきりしました。なかなかに渋いダイヤルで気に入っ…

    地域タグ:イギリス

  • 1. LONGINES cal.12.68ZS 1950'S Sei-tacche case

    ジャジャン。映えある1本目です。 LONGINES cal.12.68ZS 1950'S Sei-tacche case 私は今、主にLONGINES、ロンジンの時計を蒐集しています。 そのきっかけとなったのがこの1本。不動で入手し、整備に出して今も使っています。当初はただなんとなく購入しただけでした。機械式時計は売るにはあまり困らないので、気に入らなかったら売ればいいやと思ってそれほど悩みもせず。ところが、不動品であったにも関わらず、なにか存在感があり、手放せなかったのです。 そこでオーバーホールに出すことにしました。その際に整備士さんから「この時計はいい時計ですね」と言われたのが大きく私の…

    地域タグ:スイス

  • 0. はじめに - 私が時計沼にハマるまで -

    アンティークウォッチ・ヴィンテージウォッチに惹かれてもう20年になりました。 あの頃、時計販売業務に携わったことがきっかけです。それまでクオーツしか使ったことがなく、ロレックスやオメガなどの機械式時計に初めて触れたときに「電池は要らなくてゼンマイで動く?なんて頭の良い発想なんだろう!」と思わず口にしたのを覚えています。当時の職場の先輩方には大笑いされました、順番が逆だよと。 ご存知と思いますが時計は1900年代に腕時計の時代に入りどんどん一般化していきました。動力源をゼンマイとし、振動子をテンプとする「手巻テンプ式→自動巻テンプ式」へ、そして動力源を電池とする「電磁テンプ式」、やがては動力源は…

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、oldman1268さんをフォローしませんか?

ハンドル名
oldman1268さん
ブログタイトル
My LONGINES, and so on... lovely vintage watches
フォロー
My LONGINES, and so on... lovely vintage watches

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用