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いつも困っている https://torinico.hatenablog.com/

三人姉妹と妻と育児と家事と僕 いつも困っている日々を楽しく生きる!

長女が生まれてすぐにアメリカ(ボストン)に二年、双子が生まれて帰国しました。 育児も少し落ち着いてきたので、育児と主夫のブログをはじめてみました。 楽しんでいただければ幸いです。

トリニコ
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住所
名古屋市
出身
北海道
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2022/02/01

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  • 気晴らしに困る!<2>(ボストン篇)<育児で困っている人に言ってはならない言葉>

    気晴らしに困る!<1>(ボストン篇)の続きです。 「初めての育児」はとても大変だった。しかし、この大変さは、「初めて育児」をしている人には分からない。大変さというのは、何かと比べることによって、相対的な価値判断としてなされるのだから、二人目、三人目の育児をすることでやっと、環境や状況の違いも分析した上で、「初めての育児は大変だった」と言うことができる。ただ、その「初めて」がいくつか重なると、どの「初めて」で大変だったのか分からなくなる。「初めての育児」と「初めての海外生活」が合わさると、どっちのせいで大変だったのか自分でも分からない。東京でも実家の助けはなかったから、実家のあるなしの大変さは東…

  • 気晴らしに困る!<1>(ボストン篇)<初めての育児は分からないだらけ>

    「ボストンの育児仲間と思い出のマーバス」(長女1歳二ヶ月) 困ったことがあった。 海外での育児経験を話すときに、ちょっと困ったことがある。それは、その困ったことは、海外で育児をしたからなのか、それとも初めての育児だったから困ったのかの区別ができないことだ。いまや双子も5歳となり、僕の育児経験は三児のパパということもあって、乳児のことから保育園のことまで、割と細々と何が大変で何が大変じゃないのか、何が環境のよる困難さで、何が経済的な問題の困難さなのか、というのは、育児経験のない行政の職員よりも具体的に説明することができる。 しかし、僕の「初めての育児」体験となると、その育児の大変さは、身寄りのな…

  • 三軒目?に困る!<6>(新築篇)<三階建の間取りを妄想する>

    三軒目?に困る!<5>(新築篇)の続きです。 「3回家を建てなければ、理想の家ができない」というような言い方があるけれど、家族構成や生活環境が大きく関わる家づくりにおいて、3回建てたから理想の家になるというのはちょっと無理があるようにも思う。一人暮らしの理想の家と、二人暮らしの理想の家、子供いるときの理想の家はまるで違う。また夫婦の年齢や子供の年齢によっても理想の家は変わるだろう。子供が小さいときには通う保育園が近いというのは理想だけれども、送りやお迎えの路上駐車が多い保育園(名古屋はそうだった)だと、保育園児がいない家庭からすれば、ちょっと迷惑でしかないものだったりもする。土地ですら家族構成…

  • 三軒目?に困る!<5>(新築篇)<三階建の家を妄想する>

    三軒目?に困る!<4>(新築篇)の続きです。 もしかしたら妻の職場が変わるかもしれないということを夫婦で話し合っていると、もしかしたらできしかないのに関わらず、僕はすぐに地域を調べ、路線図を調べ、学区を調べ、土地価格を調べ始めた。東京であれば、なんとなくの土地勘があるので、路線図等はあまり調べることはなかったけれども、土地勘のない大阪あたりになると、駅名を言われてもピンとこない。それに地域の雰囲気も分からないものだから、グーグルマップのレイヤーを変えて調べたり、市役所のホームページなどからハザードマップや市町村の歴史を調べたりしている。妻は呆れているようだ。 もちろん、土地を探すときの鉄則とし…

  • 三軒目?に困る!<4>(新築篇)<東京・大阪郊外の土地と名古屋郊外の土地>

    三軒目?に困る!<3>(新築篇)の続きです。 僕にはマンションを売買した経験と、土地を二度買った経験、そして家を建てた経験が2回ほどある。投資目的でもなく、また不動産に興味もない、それにまた地主でも、親などの土地などもない人間にしては、不動産売買の経験がある方だろう。興味もなかったというのもあって、細かなことは偏見に満ちたことしか言えないのだけれども、そんなアマチュア的な視点で思うことをつらつらと書いたり、話したりしている。何度かの不動産売買の経験のせいで、妙なこだわりだけが強くなってしまった。妻はそんな口うるさい僕の不動産売買を頼もしく思ってくれているらしい。僕をおだてて、土地売買等の面倒な…

  • 三軒目?に困る!<3>(新築篇)<土地やマンションを売買してきた経験>

    三軒目?に困る!<2>(新築篇)の続きになります。 俗に「家は3回建てて理想の家になる」とかなんとか言われている。その俚言が正しいかどうはさておき、何事もはじめてではないからこそ分かることというのはあるだろう。新築の家に関しては、家族構成や周辺環境、そのときどきの基準などもあるから、「理想の家」というのは主観的な問題にしかならないが、土地や不動産売買となると、はじめてよりも何度かやったからこそ慎重になることもあるし、損をしないための基準みたいものがある。マンションの売買で僕が思ったのは、「売りやすいマンションを買え」というものだ。これは売りにくい場所の新築マンションと、売りやすいけれども中古の…

  • 三軒目?に困る!<2>(新築篇)<家は3回建てて、理想の家になる?>

    三軒目?に困る!<1>(新築篇)の続きです。 僕は家を2回建てている。家づくりは大変だけれども、回を重ねるごとに楽しめるようになってきた。一度目の家づくりは、そもそも家に興味もなかったということもあって、工法やら建材やらと何がなんだか分からないというのもあって、調べるだけでも疲れる。しかし、二度目ともなると、以前、家を建てた頃の間取りなどの流行りの変化も含めて、細かな違いを見つけることに楽しみを見出すようになった。そして、いままた、家のことを考えている。実際に家をまた建てるかはさておき、もしかしたら、そうなるかもしれない、ということで妄想している段階だ。妄想している地域は、土地がそこそこ高い。…

  • 三軒目?に困る!<1>(新築篇)<三回目の家づくりを妄想する>

    「家は三軒建てて、理想の家ができる、とはいうけれど」 困ったことがあった。 どうなるか分からないことでもあるのだけれども、僕のように些細なことからいろいろと考えて調べ始めてしまうタイプの人間は、ちょっとしたことで妄想が広がってしまう。今回の妄想である「三軒目の家」というのも、もしかしたら、またまた引越しがあるかもしれないということを想定してしまったせいで起こった妄想だ。たまに、家を建てたのに転勤になったという気の毒な話を聞くが、そんなことは妻や僕の身に起こらないだろうと思っていたけれども、可能性として全くないわけではない。それに、そもそも縁もない地域に妻の仕事のために引っ越してきたというのもあ…

  • お掃除ロボットに困る!<6>(主夫篇)<お掃除ロボットを買い替えた>

    お掃除ロボットに困る!<5>(主夫篇)の続きです。 安さと機能性に惹かれて買った前回のお掃除ロボットは2年もたたずして寿命を迎えてしまった。お掃除ロボットの寿命として妥当なのか早いのかは分からないけれど、もう少し保って欲しいとは思った。3年から4年くらいは保って欲しい。きっと、僕はお掃除ロボットを維持費込みで年間1万円くらいであればいいと思っているのだろう。次のお掃除ロボットはうちの環境面を考えてルンバが濃厚になった。 困ったことがあった。 ルンバには一つ、問題点がある。そう、ルンバは高いのだ。掃き掃除しかできないお掃除ロボットでも10万円くらいする。ただルンバに関しては、以前使っていたことも…

  • お掃除ロボットに困る!<5>(主夫篇)<お掃除ロボットの寿命>

    お掃除ロボットに困る!<4>(主夫篇)の続きです。 何度も金額を書いてしまって恐縮だけれども、期間限定価格38000円(正規の値段がいくらなのかは忘れてしまった)のお掃除ロボットは調子が良かった。モーターが日本製だからかどうなのかは、その辺はよく分からないけれど、掃除の後に裸足で床を歩いても細かいゴミを感じるということもなかった。また、消耗品の交換も安いので、小まめに交換できることが良い部分でもあった。そんな良いことだらけのお掃除ロボットだったけれども、徐々に難点が浮かんできた。 困ったことがあった。 使い始めて一年ほどすると、交換用のパーツでないところが劣化してきてしまって収集したゴミが少し…

  • お掃除ロボットに困る!<4>(主夫篇)<38000円のお掃除ロボット>

    お掃除ロボットに困る!<3>(主夫篇)の続きになります。 「期間限定」や「特別価格」という言葉に僕は弱い。そんな言葉に踊らされて必要じゃない物を買ってしまうこともあるし、居酒屋などのハッピーアワーというビールなどが半額になるという売り文句にも踊らされて、必要以上に飲んでしまって、支払う料金がいつもと変わらないというのはお得感あるけれども、飲みすぎてしまって次の日に体調が悪くなっているのだから、そうなるともう滑稽だ。セールや期間限定に踊らされない人になりたいと思いながらも、身に染みついた貧乏性で、ついついいつも踊っている。あ、お掃除ロボットの話だった。 困ったことがあった。 新居の引き渡し日に合…

  • お掃除ロボットに困る!<3>(主夫篇)<二度目のお掃除ロボット>

    お掃除ロボットに困る!<2>(主夫篇)の続きです。 以前住んでいた家でお掃除ロボットの楽しさを知った。しかし、その後離婚し、再婚後は狭いアパート暮らしや、渡米、その後も段差の多いUR住宅に引っ越したということもあって、お掃除ロボットとは無縁の生活をしていた。お掃除ロボットはもう僕に無関係なものになったようにも思えた。ラジコンやロボコンのことを考えなくなったように、お掃除ロボットのことも忘れてしまった。そんな感じのときに、家を建てることになった。いま住んでいる家だ。 困ったことがあった。 新しく家を建てるに当たり、設計士さんと話していた。「この間取りは、お掃除ロボットが使いやすいですよ」と言われ…

  • お掃除ロボットに困る!<2>(主夫篇)<お掃除ロボットを使う>

    お掃除ロボットに困る!<1>(主夫篇)の続きです。 僕は子供の頃、ラジコンに憧れていた。ラジコンは子供のオモチャというにはちょっと高価でもあったし、エンジンの仕組みなどを考えても子供が遊べるものではなかった。テレビのラジコン番組でも大人と子供が一組になってラジコン競技をしていたと思う。そんな憧ればかりだったラジコンも、ミニ四駆の登場でラジコンではないけれども、車が走っている楽しさとメンテナンスや改造をする楽しさが味わえた。大人になったらラジコンを買おうと思っていた僕も、いつしかラジコンに対する興味を失っていった。 困ったことがあった。 そういえば、中学生のとき、全国の高専生が集うロボコンをテレ…

  • お掃除ロボットに困る!<1>(主夫篇)<ラジコンとお掃除ロボット>

    「お掃除ロボットを買い替えた」 困ったことがあった。 僕はお掃除ロボットが好きだ。お掃除ロボットがいつ頃から発売されたのかは覚えていないけれども、はじめて家を建てるときにも、お掃除ロボットを使うことにワクワクしたのを覚えている。いい大人になって、ラジコン遊びしたくなる気持ちみたいなものだが、お掃除ロボットの場合は、ラジコン遊びと違って毎日やっても怪訝な顔もされない。どちらかというと、僕自身はほとんど何もやっていないのに感謝されたりする。お掃除ロボットは家事を楽しくしてくれる存在だ。 子供の頃、ラジコンブームがあった。日曜日の朝には、タミヤのRCカーグランプリというのが放映されていて、子供から大…

  • 抱っこ紐に困る!<5>(双子篇)<抱っこばかり思い出す>

    抱っこ紐に困る!<4>(双子篇)の続きになります。 長女のときに抱っこ紐を初めて使った。ベビービョルン、エルゴと順調に使いこなしていった。前抱きで抱っこの概念が変わったような気がして、僕も一丁前になったものだと思った。そんな僕の自信を崩壊させるように、次は双子だった。双子に抱っこ紐を使うのは諦めていたけれど、双子用の抱っこ袋、ウィーゴの登場で、これまた諦めたり、チャレンジしたりしながら、どうにか使えるようになった。僕の抱っこ紐との関係もなんだか深くなってきた。 困ったことがあった。 残念なことがある。この抱っこ袋の使える時期は短いということだ。双子も大きくなると、自然と、この袋に収まりきれなく…

  • 抱っこ紐に困る!<4>(双子篇)<双子の抱っこ紐>

    抱っこ紐に困る!<3>(双子篇)の続きです。 抱っこ紐にはある程度の器用さが必要になる。長女のときに、二種類の抱っこ紐と、抱っこと前抱きをマスターするのも時間がかかった僕に、次の難関がやってきた。それは、双子と抱っこ紐という、なんというのか、抱っこ紐界の上級者用みたいな難関だ。ハードモードというやつだろう。デパートで赤ちゃん人形相手のチュートリアルモードでもうまくやれなかった僕に、いくら育児経験でノーマルモードがこなせるようになってきたとはいっても、まだ、おんぶはできていない。そんな状態にも関わらず、人生には思わぬことが起こるものだ。なんだか大袈裟な物言いをしているけれども、そう、これは抱っこ…

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