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いつも困っている https://torinico.hatenablog.com/

三人姉妹と妻と育児と家事と僕 いつも困っている日々を楽しく生きる!

長女が生まれてすぐにアメリカ(ボストン)に二年、双子が生まれて帰国しました。 育児も少し落ち着いてきたので、育児と主夫のブログをはじめてみました。 楽しんでいただければ幸いです。

トリニコ
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名古屋市
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北海道
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2022/02/01

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  • 抱っこ紐に困る!<3>(双子篇)<双子に抱っこ紐は使えるのか?>

    抱っこ紐に困る!<2>(双子篇)の続きです。 当初は、抱っこ紐ひとつ満足に扱えなかった僕だけれども、育児に追われていくと、赤ちゃんの扱いにも慣れていく。赤ちゃんはどのくらいの可動域を持っているのか、どのくらいの力で触ればいいのかなどなど、不慣れな人には分からない、いや、不慣れでも分かる人もいるかもしれないけれども、僕のようなちょっと器用さと想像力足りない人間には、なかなか分からなかったことも、経験することで多少は掴めてくるようになる。 ベビービョルンの抱っこ紐から、エルゴの抱っこ紐を使うようになると、抱っこの新しい可能性が見えてくる。それが、前抱きというもので、抱っこされている赤ちゃんも視線や…

  • 抱っこ紐に困る!<2>(双子篇)<抱っこ紐は、ベビービョルンとエルゴを使った>

    抱っこ紐に困る!<1>(双子篇)の続きです。 僕は赤ちゃんが苦手だ。ちょっと何かをしたら怪我をさせてしまうのではないか? という気持ちになるから、抱っこも極力しないできた。弟夫婦に子供が産まれたときも、どうしても抱っこして欲しいと言われるため、しぶしぶと、そしてこわごわと抱っこしたくらいで、それ以外は、長女が生まれるまで赤ちゃんを抱っこしたことがない。 赤ちゃんを抱っこしたことがないような僕が、姪や甥のお世話をするはずもなく、そして育児に対して何の関心も興味も持っていなかったというのもあって、いざ、長女が生まれるというときには、どんな準備をしたらいいのか慌ててしまい、ベビーカーの展示会などに言…

  • 抱っこ紐に困る!<1>(双子篇)<子供が生まれる前の準備>

    「双子と抱っこ紐」(双子5ヶ月) 困ったことがあった。 このブログでは何度も書いているけれども、子供の世話や育児といっても、乳児と幼児ではまるで違う。きっと小学校低学年と高学年でも違ってくるだろうし、中学生だとまた別の違いが出てくるのだろう。僕は二度目の結婚でもあるし、子供ができるのが遅かったというのもあって、子供のいる友人たちの話は主に育児先輩から聞くみたいになることが多い。中学生や高校生のお子さんの話はなかなか複雑で、ときに深刻な話を聞くこともある。この場合は、育児というよりも、もっと別の言葉が当てはまりそうだ。 僕が体験した育児は、いまのところ、小学校一年生までなので、それ以降の大変さは…

  • USJに困る!<9>(自閉症児篇)<USJ「鬼滅の刃」コラボで並んだこと>

    USJに困る!<8>(自閉症児篇)の続きになります。 「鬼滅の刃」にハマっている長女とUSJに行った。「鬼滅の刃」の登場人物のコスプレといっても衣装とカチューシャだけだけれども、そんな服装で長女はUSJを歩いてニコニコとしていた。鬼滅レストランでは親切な女性二人に話しかけてもらって、長女が好きな登場人物のコースターをもらったりして、長女にとっては楽しい経験ばかり続いていた。しかし、難関はある。今回のUSJ行きの大目玉であるところの、「鬼滅の刃」コラボのアトラクションだ。これの待ち時間はとんでもない。180分から長い時で270分というのもあるらしい。とんでもないことだ。僕らが並び始めたとき、待ち…

  • USJに困る!<8>(自閉症児篇)<USJ「鬼滅の刃」のレストラン>

    USJに困る!<7>(自閉症児篇)の続きです。 長女と二人でUSJに行った。道中は取り立てて問題もなく、駅のトイレも長女は一人で行けた。僕もはじめてUSJに来たというのもあるし、なにより、テーマパークに慣れていないというのもあって、入り口あたりでは多少戸惑うこともあったけれども、無事に、目的の一つでもある「鬼滅の刃」のレストランの予約もし、空き時間に、セサミ・ストリートのアトラクションにも乗った。長女とアメリカのセサミ・プレイスに行ったことを思い出した。セサミ・プレイスは長女が初めて行ったテーマパークで、その頃は、アトラクションに乗れない年齢でもあった。長女は覚えているのかどうなのか分からない…

  • USJに困る!<7>(自閉症児篇)<やっとUSJの話>

    USJに困る!<6>(自閉症児篇)の続きになります。 子連れ旅行に行きたくないけれど、行くようになったという前置きから始めたせいで、本題に入るまでにずいぶんかかってしまった。要約すると、子連れ旅行に行きたくなかった僕も、子供たちの成長に伴って大きくなる好奇心に抗えなくなり、子供たちをテーマパークに連れていくことになったという話だ。そして、長女がいまとてもハマっている「鬼滅の刃」がUSJにあるという情報をうっかり漏らしてしまったことから、当初予定した家族と友人でUSJに行くという予定があるにもかかわらず、期間限定の「鬼滅の刃」コラボが終わってしまうということで、長女と二人で急遽USJに行くことに…

  • USJに困る!<6>(自閉症児篇)<USJには長女の好きな「鬼滅の刃」があるらしい>

    USJに困る!<5>(自閉症児篇)の続きになります。 子供たちはテーマパークに夢中だ。スペイン村に行く時には前知識が少なく、YouTubeで「スペイン村」の映像を見るくらいだった。僕は学生時代から「ドン・キホーテ」が好きで、作家のセルバンテスに夢中になって贋作と言われるアベリャネーダの本も読み、カルデロンやらベーガ、アラルコンなど、もちろん翻訳だけれども、スペイン古典と言われるものも読んでいた。しかし、スペイン村に行くからといって、子供たちにそんな話をしてもなかなか伝わらないものだ。ドン・キホーテの滑稽な話すらなかなか伝わらない幼児たちに、スペインの歴史などの話をしても仕方ないことくらいは僕に…

  • USJに困る!<5>(自閉症児篇)<長女と鬼滅の刃>

    USJに困る!<4>(自閉症児篇)の続きです。 子連れ旅行を避けていた僕に、友人が一緒に旅行に行こうと言ってくれた。幼児三人VS大人三人ならどうにかなるだろうということだ。また経済的にも援助してくれるということもあって、僕はやっと重い腰を上げるようになった。子供たちは、まずはディズニーランドに行きたいらしい。僕も昔、ディズニーランドに行ったことがある。高校の新入生交流会みたいなもので、学校が企画したものだ。16歳のちょっと拗ねた高校生であれば誰もがそうするように、僕もまた「ディズニーなんて子供騙しさ」みたいになって、テレビタレントの真似をしながら「テーマパークなんてわざわざ並びにいくだけのもさ…

  • USJに困る!<4>(自閉症児篇)<テーマパークといえばディズニーランド>

    USJに困る!<3>(自閉症児篇)の続きです。 子連れ旅行にすっかりネガティブな気持ちの僕も、子供たちが成長してくると、どこかに連れていかないといけないというようなプレッシャーを感じるようになってきた。しかし、子供たちが行きたがるのは、大人が喜ぶような癒しの旅行、それこそ温泉があり、旅館で美味しいご飯が食べられ、ゆっくりと過ごすような場所ではない。思いっきり遊ぶところがないと子供たちは喜ばない。 スペイン村はある意味で程よい旅行だった。名古屋付近に住んでいる僕らにとっては行きやすい。また空いているテーマパークなので人混みでの忙しさもない。ホテル内もほどよく空いているし、何よりも温泉が気持ちよか…

  • USJに困る!<3>(自閉症児篇)<長女とテーマパーク>

    USJに困る!<2>(自閉症児篇)の続きになります。 長女が生まれてからの数年間、引越しが多かったということもあり、旅行に対してあまり前向きになれない僕がいる。子供を連れての移動を考えると、それだけで疲れてくる。それでもアメリカにいる間は、せっかくアメリカにいるのだから住んでいるボストンだけじゃなくいろいろと行って見たいと思った。フィラデルフィアとニューヨークには妻と僕の仕事の都合で行った。僕は西海岸にも行ってみたいと思っていたら、妻の仕事が西海岸であるから出張に行くとかそんなこんなを準備していているときに、妻の妊娠がわかった。双子だ。そして、僕らはアメリカでの旅行はやめて、次なる旅行、いや、…

  • USJに困る!<2>(自閉症児篇)<アメリカでの子連れ旅行>

    USJに困る!<1>(自閉症児篇)の続きです。 僕らは、家族旅行にあまり行かなかった。小さい子供が多いから大変というのもあるけれども、この数年、東京からボストン、ボストンから東京、東京から名古屋と引越しばかりしているので、引越しにかかる金銭的な負担もさることながら、子供を連れて移動するということに対して、僕も妻もポジティブに思えないというのが大きい。疲れる、という感想しかない。 アメリカに二年間住むことになったときに、僕は行きたいところがいくつかあった。しかし、当時は子供も生まれ、アメリカの物価も高いというのもあって、二年間はあまり贅沢はできず、妻と僕の仕事で用事のあるところに旅行というは出張…

  • USJに困る!<1>(自閉症児篇)<子連れ旅行にはあまり行かない>

    「3時間待つことができるだろうか?」(長女7歳1ヶ月) 困ったことがあった。 僕らの家族はあまり旅行をしていない。もちろん、小さな子供が3人もいると、ちょっと出かけるだけでも大変なので、旅行なんて計画を立てるだけで疲れてしまう。それに長女が生まれてからというもの、旅行ではないけれども引っ越しが多かったから、わざわざ旅行でどこかに出かける気にもなれなかった。 長女が生まれて半年ほどで渡米した。旅行ではなく引っ越しなのだから引っ越し荷物なども考えたら、大変は大変なんだけれども、旅行と違って帰りのことは気にしないでもいいという妙な気楽さはあった。とはいえ、生後半年だ。目的地のボストンまで行くにも何が…

  • 公衆トイレに困る!<6>(ボストン篇)<困ったら大学のトイレを使う>

    公衆トイレに困る!<5>(ボストン篇)の続きになります。 日本とアメリカの習慣の違いの一つに、公園に公衆トイレがないこと、というのを書こうと思った。実際、ボストンの公園で公衆トイレがあるのを見たことがない。大きな遊具や水遊びできるような施設があるような大きく、そして新しい公園でもトイレはなかった。日本の大きな公園であればトイレは必ずと言っていいくらいある。大きな公園でトイレがないのは、防災広場と言われるところだったり、あるいは何か別の事情があるような公園くらいだろう。公園=公衆トイレというのは日本に住んでいれば当然のように成り立つ等号だ。 しかし、そんな思い込みのままボストンで生活していた僕は…

  • 公衆トイレに困る!<5>(ボストン篇)<トイレはどこで借りるか>

    公衆トイレに困る!<4>(ボストン篇)の続きになります。 日本と違って、お国柄なのか、アメリカの公園には公衆トイレがないのが一般的だ。公園にトイレがないなんて、一体、じゃあ、緊急のときにはどうしたらいいのか? と思う人もたくさんいるだろう。僕もボストンで、みんなどうしているんだろう? と思ったことが何度もある。いくら家などで前もってしてきたとしても、長時間、公園で子供たちと遊んでいたら、「小さい方」の一つや二つしたくなるじゃないか。しかも、人によってはガロンサイズと言いたくなるような大きなジュースを飲んでいる。僕は水筒の水ですらあまり口をつけたくなくなっているというのに、どうなっているのだろう…

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