chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
いつも困っている https://torinico.hatenablog.com/

三人姉妹と妻と育児と家事と僕 いつも困っている日々を楽しく生きる!

長女が生まれてすぐにアメリカ(ボストン)に二年、双子が生まれて帰国しました。 育児も少し落ち着いてきたので、育児と主夫のブログをはじめてみました。 楽しんでいただければ幸いです。

トリニコ
フォロー
住所
名古屋市
出身
北海道
ブログ村参加

2022/02/01

arrow_drop_down
  • タブレットに困る!(新築篇)<家は、コスパ。>

    「一条さんから渡されたタブレット」 困ったことがあった。 住宅展示場で一条工務店さんにお邪魔した。そのときは約束もしないで行ったものだから、担当の営業さんもいない。ただどんなもんかと訪ねてみただけだった。とても売れた商品として注目されているアイスマートのモデルハウスに行ってみた。アイスマートは性能もいいだろうし、人気になるのも分かる気がした。シンプルで無駄がない、そんな感じだった。 しかし、妻の好みではなかった。これは一条あるあるらしく、奥さんの好みじゃないことが多いらしい。一部の男性は数字とか性能の方が好みだったりする。そんなことを案内してくれた営業さんに伝えると、もう一軒のグランセゾンに案…

  • ウォシュレットに困る!(ボストン篇)<日本文化を宣伝したくなったこと>

    「日本を思い出すのはウォシュレット」(長女2歳1ヶ月) 困ったことがあった。 ボストンに住んで良かったこともあれば困ったこともある。英語がそんなにできないということもあって、契約などで困ることはだいたい英語のことだったけれど、日常会話くらいの英語ではそんなに困らなかったから、英語がそんなに得意じゃなくても日々生きることはそんなに困らないのがアメリカだ。 アメリカでは、英語が苦手な人にも慣れている人が多い。バーっと英語で捲し立ててくる人もいるけれど、こちらがポツリポツリと英語を話していると、苛立ちながらも諦めたのか、じっと聞いていてくれたりする。優しい人はゆっくり話してくれたりもするし、中には、…

  • 主任に困る!(自閉症児篇)<きっとどんな職場にもいるタイプの人>

    「事の発端でもある主任を見かけなくなった」(長女3歳11ヶ月) 困ったとこがあった。 長女の合理的配慮をめぐって保育園や市役所と揉めてから2ヶ月くらい経った。入園してからすぐに行われた面談から数えれば半年近く経っている。社会福祉協議会、市役所、市議、新聞社、総務省、厚生労働省、内閣府などを巻き込んでどんどん事が大きくなった。 発端はなんだったのかと思うと、最初の面談で主任が嘘をついたことだった。嘘なのか間違えか分からないけれども、長女の合理的配慮だけでなく、加配保育に関しても不透明にし、誰が担当なのか、どのくらい加配をしているのか、どういう役割なのかということは一切教えてもらえなかった。全て名…

  • 従量電灯に困る!(主夫篇)<節電したいとは思うけれども...>

    「40Aまでしか上げられない4LDK」 困ったことがあった。 我が家は夏場によくブレーカーが落ちる。あれこれ同時に使うからなんだけれども、夏場にクーラーを使用しているときには、ついつい我が家の配電盤についている40A数字を忘れてしまって、電気湯沸かし器やらドライヤーやら洗濯機やら移動式エアコンやらをつけてしまう。 40Aで落ちるのはだいたい決まっている。 エアコンを2台つける。子供部屋で寝ている双子のために1台つけて。リビングのエアコンをつける。妻と子供がご飯を食べたりしているからつけている。そして洗濯機を回している。他にはテレビもついている。そこに僕が仕事部屋の移動式エアコンをつける。きっと…

  • 住宅展示場に困る!(新築篇)<スミリンと一条と三井のモデルルームを見た>

    「とりあえずモデルハウスをめぐってみた」 困ったことがあった。 比較的近所に住宅展示場があるため、土日などは住宅展示場のイベントに行くことがあった。プリキュアやアンパンマン、すみっコぐらしなど、3人姉妹が好きなイベントがたまにやっている。 妻が長女を連れてプリキュアショーを見に行った。妻はどうやら前々から家を建てたいと思っていたらしいけれど、東京、ボストン、東京、そして名古屋と数年の間に引っ越しばかりして、すっかり疲弊した僕が乗り気じゃなかった。僕は家を買うにしても数年後でいいと思っていた。 妻も僕に合わせてか、数年後のためにどんな家があるのか見たいなあ、という程度だった。妻と長女が展示場をぶ…

  • 子連れ自転車に困る!(ボストン篇)<実用的な物でもお国柄が出る>

    「自転車に子供を乗せるリアカー」(長女1歳7ヶ月) 困ったことがあった。 今では子供3人なので、自転車で子供3人乗せて走ろうなどとは思わなくなったけれども、長女一人のときには、子供を自転車に乗せて遠くまで行ってみたいと思うことがあった。 僕は自転車が好きだったし、自転車で走っているだけで気晴らしになる。 ボストンに住んだら、子供を乗せて自転車で遠出することなんか夢見ていたりした。 実際にボストンに住んでみると、ボストン中心部は観光客も多いからレンタル自転車でのらくらと走っている人も見かけるけど、ちょっと郊外になると、自転車はもはやレース感覚。車と並行に走れてナンボの世界だ。 とにかく速い。ヘル…

  • 過保護に困る!(自閉症児篇)<妻はJICAの人の話を思い出した>

    過保護に困る!(自閉症児篇) 「長女のためなら、大袈裟にもなるし、過保護にもなる、なんでもやる」(長女3歳10ヶ月) 困ったことがあった。 僕はきっと、大袈裟で、過保護で、やりすぎなタイプの保護者だろう。そんなことないよと思ってくれる人もいるかもしれないけど、そう思う人も多くいるだろう。 僕も、人のことを大袈裟だなとか過保護だなとかやりすぎだな、と思うこともある。口や態度に出すかと言われたら、だいたい出さない。心の中で少し思うくらいだ。 大袈裟な人にも理由がある。自分の困りごとを誰にも聞いてもらえなかったりすると、大袈裟な表現になってしまうこともある。一種の相手にされなさが大袈裟を生んでいる。…

  • ドラム式洗濯機に困る!(主夫篇)<これがミーレの洗濯機かとネットで調べて独り言>

    「なんだか惹かれる異国の洗濯機」 困った事があった。 帰国して新居に引っ越すときにすぐに買わないといけないと思ったのが、ドラム式洗濯機だった。当時は、乳児が2人、幼児が1人ということで、洗濯物が毎日大量に溜まっていた。 いまは乳児から幼児へと双子が成長したため、幼児3人。洗濯物は多いけれど、乳児の頃の洗濯の比じゃない。赤ちゃんは数時間ごとに汚れる。 乳児の世話は計画通りにいかない。オムツを変えるときに衣類も替えることになるのは、排泄物関係が主な理由。上からも下からも何かしら汚れる。それに妻はきれい好きというのもあって、ちょっとミルクや母乳が乳児の衣類にかかっても着替えさせる。洗うのは僕だ。 乳…

  • 不動産屋に困る!(新築篇)<どんな不動産屋が信頼できないか>

    「まだ会ったこともない相手に個人情報を渡せるのか?」 困ったことがあった。 土地を探していた。こんなときインターネットはとても便利だ。1週間ほど気になる地域の土地を物色していると、だいたいの地価も分かってきた。安いと思う土地は駅から遠かったり、建蔽率が低かったり、擁壁が必要な場所だったりと何かしら理由がある。建蔽率が低いところは擁壁があるところだったりすることも多い。 擁壁はやっかいな存在だ。土地が崩れないために頑強な擁壁を築かなければならない。石垣みたいなものだ。高低差が大きい土地の場合に擁壁はある。 以前、東京で土地を探していたときに、値段と場所と面積だけで探していたものだから、これはいい…

  • オールデンに困る!(ボストン篇)<Aldenの聖地にいたのに>

    「革靴が欲しいけど、お金もなかった」(長女1歳6ヶ月) 困った事があった。 長女が生まれて渡米して、育児ばかりしていた僕は育児ノイローゼになってしまった。当時は糖尿病治療もしていたということもあって、過度な糖質制限でイライラもしていたし、職場のある妻と違って、どこに所属があるわけでもなく、東京の職場とのやりとりにしても助言役みたいな役割をやるだけだった。とにかく、育児に疲れ果てていた。 そんな中、ボストンの街を散歩することが僕の楽しみだった。いろんな店に入って気晴らしをしていた。 僕はアウトドア用品が好きだ。アウトドアが嫌いなのにアウトドア用品を見て楽しむ。防寒着もいいのを持っていたり、雨具も…

  • メールに困る!(自閉症児篇)<市職員と揉める前に職員ハンドブックを熟読しよう>

    「接遇におけるメールの項目がない」(長女3歳10ヶ月) 困ったことがあった。 長女の合理的配慮をめぐった話がどんどん大きくなっていってしまった。もちろん、僕が大きくしているんだけれども、当初の予想とはかけ離れた大きさになってしまった。 僕は連日のようにメールや電話をかけまくっていた。 これも偶然だった。 コロナの影響で、僕の仕事が一つ飛んでしまったというのがある。そのため、その仕事をするために空けていた8月、9月は比較的時間の余裕があった。そんなことから、平日9時から17時のお役所タイムに何度も電話をすることができたというのがある。 もしこれがいつものように働いているときだったら、こんなふうに…

  • ゴミの日に困る!(主夫篇)<ちょいワルな罪悪感と言い訳>

    「ゴミの日を1日間違えたときの迷い」 困ったことがあった。 僕が住んでいるところはゴミ捨て場が外にある。外といっても四方が金網で囲われて、鉄の扉がある。カラスの害に合うこともないから、ゴミの日じゃなくても好きなときに捨てている人も多い。 僕はできるだけルールを守りたい人間だ。ゴミ捨てに関しては、ゴミの指定日の朝に捨てたいとは思うけれども、朝のゴミ捨てには時間的に間に合わないことが多いので、日付が変わった深夜に捨てに行っている。 前日に捨てるのは気が引けるのに、日付が変わってその日になっていればいいような気がしてしまうのは、ゴミ捨てのルールというよりも、僕の勝手なルールの解釈でしかないのだろう。…

  • 住みたい街に困る!(新築篇)<土地探しは焦っちゃダメ>

    「長久手は住みたい街ランキングの上位らしい、全国で。」 困ったことがあった。 家を建てることにしたけれど、土地を持っているわけでもない。ハウスメーカー選びと土地探しを同時並行で進めていくにしても、そもそも、僕らはどんな場所に住みたいのだろうか? 名古屋市から一歩でも出ることだけは決めていた。市役所が変わるのなら、それだけで満足だ。政令指定都市の地方自治じゃないところに行ければそれでいい。何か問題があったとしても、愛知県なり、関係省庁なりから指導してもらえるわけだし、そもそも、問題があればどこかから注意指導されてしまうと思っている役所と、内部でごまかしたり隠蔽したりすることが可能な役所では、問題…

  • 大雨に困る!(ボストン篇)<ボストンにもゲリラ豪雨はあった>

    「ボストンの大雨というらしい」(長女1歳10ヶ月) 困ったことがあった。 ボストンの夏は比較的過ごしやすかった。日差しが焼けるように痛いけれども、よく言われるようにカラッとしているから、日陰に入れば真夏でも外にいることは苦でもなかった。 たまに大雨が降った。 夕立とかゲリラ豪雨みたいな感じの雨だ。東京に住んでいたからか、夏のゲリラ豪雨には慣れていた。色々な施設を巡回して回る警備の仕事をしていたときに、ゲリラ豪雨に慣れたのかもしれない。 僕は天気予報をよく見る。関係ないけど、たまに河川をうつしているだけの番組を見ていることもある。なんだか見てしまう。焚き火の映像を見続けてしまうみたいなものかもし…

  • 独立自治に困る!(自閉症児篇)<僕が求めた合理的配慮は正当な要求だった>

    「指導はできないが踏み込んだ説明はできる」(長女3歳10ヶ月) 困ったことがあった。 自閉症で軽度知的障害の長女の合理的配慮をめぐって、保育園の担任、主任、園長と相談したけれども、保育園や名古屋市の規則を理由に合理的配慮はなされず、社会福祉協議会も「園長と話し合いを」という提案のみだった。市役所は事実と状況確認で1ヶ月以上放置、市議は議会と政党を理由に静観、新聞社も共感されないから記事にはしないということになった。 僕は市役所からの返事を待つ間に、いろいろと調べていた。保育園に関しては児童福祉法が参考になった。児童福祉法にある育児の相談に乗る義務みたいなものを長女が通う保育園では順守していない…

  • 抜け殻に困る!(主夫篇)<また蝉の話です>

    「蝉の抜け殻をどう説明しよう」 困ったことがあった。 ブログでは何度も書いているけれど、僕は蝉が苦手だ。もちろん、小学生男子の頃は大好きだった。蝉を見かけては人差し指と親指で挟んで捕まえて、ジジジーと鳴く蝉の振動を心地良く感じたものだった。 苦手になったのは中学生になったある日のこと、夏服の白シャツの脇あたりに違和感があった。シャツの生地が少し膨らんだりしていたのかと見もせずに、腕か肘あたりで膨らみを抑えようとすると、生地の感触ではなかった。 ジジジー 蝉が止まっていた。僕はぎゃーとか言ってしまったかもしれない。それ以来、蝉が苦手だ。 小学生の頃にはあれほど捕まえていた蝉。夏休みの自由研究は宿…

  • 注文住宅に困る!(新築篇)<マンションか建売か注文住宅か、それが問題だ>

    「子供が多いと注文住宅になってしまう」(長女4歳8ヶ月、双子3歳7ヶ月) 困ったことがあった。 最近、僕の周りで戸建ての家を買った人は、いわゆる建売の方が多い。建売と注文住宅の違いが分からない人がいるかもしれないから説明すると、建売はハウスメーカーや工務店が土地を買ってそこに家を立てて、土地と家をセットで売るものだ。いろいろあると思うけど、開発地域や便利な場所などに多い気がする。マンションを買うみたいに家が買える。 建売のメリットは、家を建てる工期もいらないし、何より、土地と家がセットだからそれぞれ別に買うよりも予算内で収めやすいし、完成している家なのだから、判断もしやすい。 昔の建売は、余っ…

  • リゾート地に困る!(ボストン編)<ケープコッドは鱈がよく取れたんだろうなあ>

    「ボストン2年目はケープコッドに行った」(長女1歳9ヶ月) 困ったことがあった。 僕は旅行があまり好きじゃない。いつもと違うということが苦手だし、旅先では眠れない。枕が変わると眠れないというやつだ。だからできることなら旅行には行きたくない。とか言いながらも、せっかくアメリカに2年もいるのだからとか考えた。それまで一度も来たことがなかったアメリカ、大学生あたりがアメリカに短期留学かなんかして「やっぱりアメリカは大きいよ」とは知った顔しちゃうようなアメリカ、インドに行ったら人生変わっちゃうように、アメリカに行くと視野が広くなるらしい。皮肉な見方をすれば、アメリカに行かなくても視野が広い人はいるし、…

  • 取材に困る!(自閉症児篇)<新聞記者もいろいろなんだろうけれど>

    「共感されない長女の環境」(長女3歳10ヶ月) 困ったことがあった。 長女の合理的配慮をめぐって、保育園(担任、主任、園長)、社会福祉協議会、市役所に相談しても何もしてもらえず、ただ待たされるだけだった。市議からも連絡がなくなった。 僕らは見放されてしまったようだった。 僕には何人か新聞社に勤めている知り合いがいる。社会部の記者もいたけれども、僕個人の名前というか、関係性の中で彼らに、長女の問題を相談する気がおきなかった。長女のことならなんでもやるとか思いながら、自分のコネやツテを使って問題を大きくするのは何かおかしい気がした。 なんのツテもコネもない人が困ったときに、この社会は解決できるシス…

  • いびきに困る!(主夫篇)<人の痛みを知るのは経験よりも想像力かもしれない>

    「誰のいびきだろう」 困ったことがあった。 昨年引っ越してきてから、夜中にいびきのような音が聞こえるような気がしていた。当初は、普段、いびきをかかない妻が疲れていびきでもかいているのかと思ったり、一緒に寝ている長女がいびきをかいていることもあったから、長女のいびきだと思っていた。 妻は妻で僕のいびきかと思っていたらしい。 僕らのいびきじゃなかった。 そのいびきは、上から聞こえてくる。 上の人とはあまりうまく行っていない。ちょっと変わった方のようで、上の階からバケツか何かで下の植え込みあたりにいる猫に水をかけていたりする方だ。 僕が住むUR団地はペットが禁止されている。とはいえ、向かいの棟のベラ…

  • 急展開に困る!(新築篇)<突然、家を建てる計画がはじまった>

    「数年は引っ越すつもりなかったのに」(長女4歳8ヶ月、双子2歳7ヶ月) 困ったことがあった。 妻が住宅展示場からハウスメーカーのカタログを持って来た。 「すごい親切な営業さんがいて、誰も相手にしてくれなかったのに、その人だけいろいろ説明してくれたんだよ」 長女もグッズをもらってきて嬉しそうだった。次女と三女のお土産にすみっこごらしのグッズがあった。僕も営業の仕事は何度もやっていたというのもあって、営業なんだから親切に、そしてきちんと説明するのは当たり前だろうと思った。しかし、思い出してみると、たしかに、営業する商品などに関係なさそうな人やひやかしだろうと思われる人に対して話しかけない営業さんと…

  • 物価に困る!(ボストン篇)<物価が高いボストンでは食糧支援も結構ある>

    「今よりマシだけれども高かった物価」(長女2歳3ヶ月、双子2ヶ月) 困ったことがあった。 2022年の現在ほどではないけれども、僕がいた数年前もボストンの物価も高かった。今は物価も高いし、円安だしで、日本からお金をもらってボストンに住んでいる人たちは大変だと思う。いまボストンにいたら節約どうこうでどうにかできる状況じゃなかったかもしれない。 ボストンの物価は高い。物価といってもいろいろとあるけれども、ボストンで大変なのは家賃だった。これも同じ時期のL.A.に住んでいる人からすれば安いと言われたものだけれども、ロスやニューヨークはまた別の国じゃないかというくらい家賃が高い。ニューヨークのマンハッ…

  • 市議に困る!(自閉症児篇)<市議は近くて遠い存在なのかもしれない>

    「困ったことがあれば相談してくださいと言っていたから相談してみた」(長女3歳10ヶ月) 困ったことがあった。 議員という人たちがいる。ポスターなどで名前を見たり、選挙のときなどに調べてみたりするくらいで、実際、その人たちと話すことなどもあまりない。政治活動に参加したこともないし、後援会にも所属したことがない。子供が生まれるまで人に相談しなきゃならないような困ったこともなかったというのもあるけど、議員との接点なんてあんまりない。 20年近く前に、なんだか雑多な仕事をしていたときに、とある人に目をかけられた。当時は若かったというのもあるから、なんでもやっていたし、行動力だけはあった。その行動力が気…

  • 熱中症に困る!(主夫篇)<お年寄りの仲間入り>

    「部屋の中で熱中症になる」 困ったことがあった。 朝起きるとお腹が痛かった。頭痛もして、吐き気も少し、体はだるかった。つい先日、新型コロナに感染して回復してきたと思っていたけれども、まだ体調が万全じゃないのかもしれないと思っていた。 体調が少し悪くても、自宅待機や新型コロナの影響で用事が立て込んでいた。買い置きしていた食材等も切れていたというのもあって、子供の好きなお菓子や、虫除けスプレーなども買いたいところだ。 そんなこともあり、用事を済ませた帰りにスーパーマーケットに寄った。なんだか異様にクラクラしてきた。少し休もうかとも思ったけれど、時間もあまりない。休まずに買い物を済ませて帰宅した。吐…

  • 「余所者に困る!」(新築篇)<お土地柄に合わないなら引っ越すしかない>

    「下町の人情はなかなか表に出てこない」(長女4歳4ヶ月、次女三女2歳3ヶ月) 困ったことがあった。 名古屋市に住んで1年が経った。アメリカで住んだ2年間以上にトラブルが多かった。引越しも管理会社も名古屋営業所の対応がひどかったので、関東圏にある本社に連絡して対応してもらった。アメリカでのトラブルは文化の違いなどもあるけれども、言った言わないみたいなことが元で起きることも多い。そのため、メールなどの文書でのやりとりに持ち込めば、担当者は逃げるにしても、別の担当者や上司みたいなのが出てきて解決する。彼らは記録が残るやりとりで誤魔化してしまうと大変なことになるということをよく知っている。そんなことか…

  • エリートに困る!<みんな浮かれた顔をしている>

    「エリート気分を味わってしまった」(長女2歳) 困ったことがあった。 そう困ったということでもないのだけれども、思い出すとモヤモヤするということで困った。 アメリカというか、ボストンは世界有数の大学や研究期間が多くあるため、世界中からエリートと呼ばれる人や、エリートになりたい人や、エリートの真似をしたい人で溢れている。 そんなボストンにいた僕も、なんだかエリート気分を味わって、ハーバード大学の敷地を子連れで散歩して、道案内したりしていた。きっと、僕はハーバードの何かで空いている時間に子供を散歩しているお父さんに見られていたかもしれない。 妻はエリートと言われる類の人かもしれない。学歴や職歴だけ…

  • 市役所に困る!(自閉症児篇)<まるで昭和な市役所の対応だった>

    「要件は聞いてくれたけれど...」(長女3歳9ヶ月) 困ったことがあった。 自閉症児の長女が保育園に通うために、東京から名古屋の保育園に長女を連れて見学や面談をし、障害児であることを説明し、必要な配慮についても話した。中には、障害児というだけで入園を断るとまではいかなくても、15時までしか預かれないという保育園もあった。もちろん、公立の保育園だ。このことは、区役所で相談したときに、「そういう保育園もありますね」ということで、保育園の主張を認めているということだった。障害児育児初心者の僕らもそういうものかと違和感は覚えながらも仕方ないと諦めた。 長女が通うことになった園は障害児も受け入れる保育園…

  • 二度目の自宅待機に困る!(主夫篇)<ぎっくり腰から陽性へ>

    「双子のクラスで新型コロナ陽性」 困ったことがあった。 新型コロナの感染対策はいろいろと変わっている。デルタ株と言われた頃は危険だということもあって、感染者が出ると大騒ぎだった気もする。そしてその後のオミクロン株などでは、自宅待機期間の方がキツすぎるというようなことになって、厳しくなったり緩和されたりで、思い出してみてもよく分からない感じになる。 今年のはじめ頃、子供たちが通う保育園で新型コロナの感染者が出た。以前であれば、園全体が休園になったと思うけれども、休園が多すぎたことの方が困ったのか、休園の条件が見直されていた。コロナによる保育園休園も、公務員や正社員などであれば有給みたいな感じで休…

  • 搾乳に困る!(ボストン編)<出産祝いに自動搾乳機をもらった>

    「自動搾乳機は素晴らしい」(長女2歳1ヶ月、双子0ヶ月) 困ったことがあった。 双子が無事産まれたのはなによりだったけれども、長女の育児も忙しい。とくに長女は発達に問題もあったので、何かと手が掛かる子だった。 0歳児の育児は困難でしかない。特に最初の3週間はボロボロになる。しかも双子ということで、これはやばいだろうと想像していた。そのためいろいろな準備もして、何があっても平気なようにと少し過剰に準備をしていたかもしれない。しかし、最初の2週間は1人だけだった。 双子が生まれたとき、三女にあたる1人の子の具合があまり良くなかった。言葉の通り「あまり良くない」という程度で、病院でもそんなに心配しな…

  • 社会福祉協議会に困る!(自閉症児篇)<困っている保護者を疑う人たち>

    「社会福祉協議会も地域差、担当差がある」(長女3歳9ヶ月) 困ったことがあった。 長女が通う保育園は合理的配慮をするつもりがない保育園だった。その理由は、「子供はみんな一緒」ということで、どんな子供も特別扱いはしない、という平等精神に基づくものだった。 保育園に関する法律がいくつかある。そのうちの一つに、相手の家庭の社会的身分などによって対応を変えるなどはしてはならないみたいなのがある。平等性を重んじる法律だ。 この法律は素晴らしいと思う。社会的弱者への差別的な対応もそうだけれども、地元の名士や地主、著名人などに対して優遇するような時代錯誤なことはしてはならない、というようなことだろう。それは…

  • 咳に困る!(ボストン篇)<咳止めと危険な遊び>

    「みんな咳が止まらなかった」(長女1歳2ヶ月) 困ったことがあった。 渡米してはじめて迎えた冬に体調を崩してしまった。糖尿病の治療で体重が激減してしまったり、育児ノイローゼ気味になっていたりもして、体力も気力も落ちていた時期を脱して、ちょっと元気になってきた、と思ったら、咳が止まらなくなった。 熱もなく、関節の痛みもない、だけど咳だけが止まらなかった。そのときに買った大量のマスクはその翌年の新型コロナの流行で役にたったが、当時はただただ咳がつらかった。 あの咳はなんだったのだろう。 2ヶ月近く咳が止まらなかった。家族の中で僕だけがずっと咳き込んでいた。1ヶ月くらいで少しマシになったけれど、寝る…

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、トリニコさんをフォローしませんか?

ハンドル名
トリニコさん
ブログタイトル
いつも困っている
フォロー
いつも困っている

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用