経済統計を見ながら、日本経済の現状と課題をざっくりと掴んでいくブログです。停滞の続く日本経済の何が問題なのか、様々な角度の統計データから分析していきます。
ITmedia MONOist 小川製作所のスキマ時間にながめる経済データ https://monoist.itmedia.co.jp/mn/series/32983/
対外直接投資残高と対内直接投資残高について、人口1人あたりの水準で国際比較してみます。日本は対外直接投資がそれなりの水準で鵜が、対内直接投資は先進国で最も少ない水準となります。
対外直接投資残高と対内直接投資残高について、人口1人あたりの水準で国際比較してみます。日本は対外直接投資がそれなりの水準で鵜が、対内直接投資は先進国で最も少ない水準となります。
OECD各国の対外直接投資残高と対内直接投資残高の差額や比率についてご紹介します。日本は対外直接投資はそれなりの規模ですが、対内直接投資が極端に少なく、唯一海外とのバランスが一方的ともいえる状況の国のようです。
OECD各国の対外直接投資残高と対内直接投資残高の差額や比率についてご紹介します。日本は対外直接投資はそれなりの規模ですが、対内直接投資が極端に少なく、唯一海外とのバランスが一方的ともいえる状況の国のようです。
330 日本の直接投資は少ないのか? - 直接投資残高の国際比較
先進国各国の対外直接投資残高と対内直接投資残高についてご紹介します。やはりどちらもアメリカが圧倒的な水準ですが、中国がオランダもかなり規模を拡大している事がわかります。カナダ、イギリス、ルクセンブルク、スイスも直接投資の多い国です。日本は、対外直接投資はそれなりの規模ですが、対内直接投資が極端に少ないという特徴があるようです。
330 日本の直接投資は少ないのか? - 投資残高の国際比較
先進国各国の対外直接投資残高と対内直接投資残高についてご紹介します。やはりどちらもアメリカが圧倒的な水準ですが、中国がオランダもかなり規模を拡大している事がわかります。カナダ、イギリス、ルクセンブルク、スイスも直接投資の多い国です。日本は、対外直接投資はそれなりの規模ですが、対内直接投資が極端に少ないという特徴があるようです。
329 ストックから見る直接投資 - 投資する国から投資もされる国へ
日本の直接投資残高についてご紹介します。対外直接投資は各国向けに大幅に拡大していますが、主な相手国はアメリカ、オランダ、中国、イギリスと変わりません。対内直接投資は全体としてはあまり増えていませんが、所得水準の高いシンガポール、香港、台湾からの投資が増えているようです。
328 日本に投資しているのはどの国? - 相手国別の直接投資
日本の直接投資について、相手国別のシェアをご紹介します。対外直接投資も対内直接投資もアメリカとの関係が最も大きいようです。伊賀にも近年次に規模が大きいのは中国ではなくイギリスのようです。
2024年6月22日に法政大学ビジネススクール イノベーション・マネジメント研究科の中小企業診断士養成課程のうち生産マネジメントにて講義を担当したしました。小規模事業の付加価値経営について、統計データに基づいた付加価値経営の重要性と、付加価値経営6つのポイント、付加価値経営の実践例についてお話ししました。
日本の直接投資の状況についてご紹介します。日本から海外への対外直接投資は拡大傾向が続いていて、近年では収益の再投資が多いようです。一方で、海外から日本への対内直接投資は増えてはいますが、たいがいちょくせつ投資と比べるとかなり規模が小さいようです。
日本の対外資産についてご紹介します。日本の対外資産は証券投資が多いですが、対外負債の証券投資と多くが相殺します。一方直接投資は、対外資産が多い一方で対外負債が少ないため、差引の対外純資産が大きいようです。
325 中国の貿易相手の変化 - 輸出・輸入の相手国別シェア
他国との貿易のシェアについて中国とドイツの状況をご紹介します。中国の貿易は大きく拡大していて各国との貿易額も増加していますが、シェアとしてはバランスが取れているようです。ドイツは、中国との貿易が増えつつ、欧州との結びつきも強いという特徴があるようです。
日本とアメリカの輸出、輸入の相手国別シェアについてご紹介します。中国の存在感が高まる中で、日本にとってのアメリカは未だに大きな存在感がありますが、アメリカにとっての日本の存在感はかなり低下しているようです。
日本、アメリカ、ドイツ、中国の相手国別輸出入の推移についてご紹介します。各国で対中国の貿易が増えていますが、アメリカ、ドイツは域内の貿易が大きく拡大している事が窺えます。一方で、日本の対中国依存度は高く、交易条件との関係も強そうです。
輸出や輸入の貿易の変化についてご紹介します。世界全体で貿易が増える中、特に中国の拡大が目覚ましいようです。日本は相対的に貿易の規模が小さく、特に輸出でシェアの縮小が顕著なようです。
321 交易条件の低下する日本 - 貿易の価格面での国際比較
主要先進国の輸出デフレータ、輸入デフレータ、交易条件についての推移をご紹介します。日本は輸出デフレータが長期にわたり下落していて、交易条件が悪化し続けてきたようです。各国のエリア的な要因も大きいのかもしれません。
320 海外との物価の関係 - 輸出物価・輸入物価・交易条件
日本の企業物価指数のうち、輸出物価指数、輸入物価指数についてご紹介します。また両社の比率である交易条件も計算してみました。日本は1980年代後半から輸出物価は下落し、輸入物価が上昇する事で交易条件が悪化し続けていたようです。
319 企業物価指数って何? - 消費者物価指数以上の長期停滞
国内企業物価指数や生産者物価指数についての長期推移をご紹介します。日本は消費者物価指数に先立って国内企業物価指数が1980年ころから長期間停滞しているようです。
現実個別消費の内訳について、国際比較してみます。アメリカは極端に政府の寄与が小さく、北欧諸国やフランス、ドイツは高い水準です。日本は近年で20%程度と、先進国の中では中程度の割合となるようです。
人口1人あたりの現実個別消費について、実質での水準比較をご紹介します。実質値としては日本は低めの水準が続いています。実質成長率も低めながら、フランスと同程度ということになります。
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