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映画っていいねえ。本っていいねえ。 https://nhhntrdr.hatenablog.com/

映画と本についての感想ブログ。ストーリーについての考察っぽい記事が中心です。ヒューマンドラマの映画についての感想多め。よろしくお願いします。

のほほん
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2021/12/02

  • 最近観た映画や読んだ本とか(4/24)

    そういえば、以下の記事を書いてから約1ヵ月が経とうとしていることに気づいた。 nhhntrdr.hatenablog.com ちょうどあの頃は私の好きなプリコネにてクラバト期間に突入していて(この文章の意味がわからない場合、↑の記事の冒頭を読んでください)、読書や映画鑑賞が後回しになっていると書いていたものだった。 そしてまた、4月のクラバト期間に入ろうとしているので、その前に前回の記事のその後でも書いておきたいと思う。 その① 『新宿泥棒日記』、観賞しました!やっぱりわかりませんでした! 個人的に今まで観た大島作品の中では『帰って来たヨッパライ』ぐらい、混乱させられたかも。 性についてがっつ…

  • パソコンが壊れました

    パソコンが壊れました。参った。一昨日フリーズした後、挙動が完全におかしくなりましたでよ。 とりあえず電源を落とした後に再起動しようとしたものの、上手く動かないという。パニックになった私はキーボードクラッシャーのごとく喚きまくったものの、キーボードクラッシャーになって不具合が直ったら苦労しないわけで。 私のPCスキルは「エクセルでSUM関数を使えますよ!BIOS?存在だけなら知ってますよ、えへんえへん!(ドヤ顔)」レベルなので、もうお手上げです。 ということで、帰宅した夫に泣きつきました。PCに詳しい夫が色々見てくれましたが、ひとつひとつ対応策を試すごとに「何かめちゃくちゃヤバくないか?」という…

  • 主人公の変革の瞬間を描いた映画のシーンについて考えてみる

    ※注意!『タクシー運転手 ~約束は海を越えて~』『モアナと伝説の海』のネタバレがあります。 『殻を破る』=変革する主人公たち 変革した実例 『タクシー運転手 ~約束は海を越えて~』 『モアナと伝説の海』 象徴的な死 『殻を破る』=変革する主人公たち 過去に「窓辺系」についての記事を書いた。軽く説明すると、窓辺系とは映画監督・スクリプトドクターの三宅隆太さんが提唱したものだ。いわゆる脚本教室の生徒が書きがちな脚本のタイプのうちのひとつ(そして、三宅さんが一番問題視しているタイプでもある)として著書『スクリプトドクターの脚本教室・初級篇』にて取り上げられている。生徒たちが書く窓辺系のストーリーは多…

  • ChatGPTを使いこなせないおバカが一人

    今話題のChatGPTに手を出してみた。すんげー便利だという話を聞くが、同時にしれっと嘘も言ったりもするという話も聞こえてくる。 まあ、百聞は一見にしかず。実際使ってみようということで、私はこのブログの記事を書くためのガイド役をChatGPT君に任せようとした。 ChatGPTに手を出してみた。ブログ用の感想の大筋を作ってもらおうとしたけど、途中から解釈違いによる喧嘩に発展してしまった。絶対私の使い方が悪い。 — のほほん (@nhhntrdr) 2023年4月6日 ということで、気がついたら私はAIと喧嘩をしていた。よく腐女子仲間と解釈違いについて言い合いすることはあったけどさ、まさか同じこ…

  • 『戦場のメリークリスマス』ヨノイのメイクって何だったんだ?

    ※注意!『戦場のメリークリスマス』のネタバレがあります。 ヨノイのメイクについて、考えなくてもいいのに考えてみた 自然主義的な描き方をされている『戦場のメリークリスマス』の中で、例外となるのがヨノイのメイクなのではないだろうか?いかにも「メイクしてます」と言わんばかりの常人離れしたかんばせ。まだ『戦メリ』本編を観ていなかった頃、私はヨノイの写真を見て、「『戦メリ』とは、この妖しい顔の人が男たちを籠絡していく話なんだろうな」と勘違いしていたぐらいだ(同性愛が取り上げられていることは耳にしていたので)。 「GOUT 1983年7月 創刊号 戦場のメリークリスマス特集号」にてメイク担当アンソニー・ク…

  • ご冥福をお祈りいたします

    ヨノイ太尉を演じたのが坂本龍一さんで本当に良かった。坂本さんの演技だからこそ、ヨノイの危うさや繊細さが際立った。表情の作り方に至っては、これが本当に役者初挑戦の人なのかと思うぐらいに、ヨノイそのものだった。 心震える作品と音楽を、本当にありがとうございました。 ただ一つ。『ハリウッド・ゼン』、観たかった。

  • 3月も終わりますね

    あっという間に三月も終わりである。びっくりした。2023年の四分の一が終わろうとしているとな!? さて、現在の私はプリコネのクラバトに全力を注いでいるところだ。 nhhntrdr.hatenablog.com プリコネを知らない方はクラバトって何やねん状態だと思うが、これは月に一回のお祭りイベントみたいなもので、ユーザーたちがクランというチームごとに別れてスコアを競うというもの。これが月末の5日間開催され、クランの累計スコアによって順位付けされる。 というわけで、プリコネ下手なり(目押し?手動?何それ美味しいの?)にマジになってスコアを出そうと躍起になっているところだ。なので読書と映画鑑賞がで…

  • 木原音瀬『美しいこと』ネタバレ感想

    ※注意!『美しいこと』のネタバレがあります。 初めて木原音瀬(このはらなりせ)さんの本を読んだのは、もう十年前以上になるだろうか。本屋で『牛泥棒』というBL小説を見つけたのだ。今は手放してしまったから詳しい内容は覚えていないけれど、明治か大正あたりの時代を舞台にしたBLという点に惹かれて購入した。実際に読んでみて、ストーリーや人間関係があまりにも丁寧に描写されていることに驚いたことはよく覚えている。 もちろん、BLだからといってすべての作品が「やまなしおちなしいみなし」であるわけではないし、個人的には「やまなしおちなしいみなし」だって嫌いではない。とはいえBLはジャンル名が語る通り、恋とか愛あ…

  • 『プリンセスコネクト! Re:Dive!(プリコネ)』のダンジョンEX6をクリアした

    ※前もってお伝えしておきます。この記事は完全な自己満足記事です。プリコネを知らない人には何が何やらな内容となっております。 ダンジョンEX6が来た! 初回チャレンジ時の編成 1巡目 1凸目:海神の剣 2凸目:大洋の杖 3凸目:嵐撃の槍 4凸目:激波の拳 2巡目 5凸目:海神の剣 6凸目:大洋の杖 7凸目:嵐撃の槍 8凸目:激波の拳 3巡目 9凸目:海神の剣 10凸目:大洋の杖 11凸目:嵐撃の槍 12凸目:激波の拳 4巡目 13凸目:海神の剣 ボスHPが1億以下になったら 14凸目以降:雷撃の槍(倒すまで) 最後に ダンジョンEX6が来た! 先日、プリコネの記事で言及したダンジョンEX6。昨日…

  • 『絶対BLになる世界VS絶対BLになりたくない男』実写版とドラマCDにも手を出してみた

    『絶対BLになる世界VS絶対BLになりたくない男』にハマったという記事を先日アップしたのだが、あれから関連メディアにもうっかり手を出してしまった。えへへ。 nhhntrdr.hatenablog.com 今回は実写ドラマ版とCDドラマの感想の記事なのだが、予めお断りしておく。 腐女子特有のテンションで語ります。キモいです。ご注意ください! 実写ドラマ版 第1期がアマプラの見放題対象に入っていたので、観賞してみた。そのうち第2期も来るのかな?大人しく待っているので、Amazonさんよろしくお願いします。 主人公のモブくんが思った以上に可愛かった。原作主人公の地味かつダウナーな感じが好きなので、イ…

  • 『プリンセスコネクト! Re:Dive(プリコネ)』が好きなんです

    ソシャゲが好きで、暇さえあれば触っているダメ人間である。この時間を資格の勉強や筋トレに充てれば、どれだけ良いことか…。わかっているのだが、やめられない。だって好きなんだもん! ということで、もう何年もソシャゲをプレイしてきた。パズルゲーム、リズムゲーム、RPG、シミュレーション等々、気になったものはダウンロードして、とりあえず遊んでみる。飽きたらアンインストール(場合によっては、好きなんだけどあまりにも時間を取られそうだから、泣く泣くアンインスコすることもあり)、気に入ればそのままプレイ続行といった形だ。 とはいえ、割とソシャゲって拘束時間が長いのが多いなぁと思う。例えばステージ制のRPGで「…

  • 『PLAN75』感想

    ※一応、軽く展開に触れることもあると思うので、まっさらな状態で『PLAN75』を観たい人はネタバレありということで、ご注意ください。逆に、今回は全面的に私の感想しか書かない予定なので、どんな話の流れかを知りたい方のご期待には応えられない記事かと思います。 観ている間中、ずっとキツかった。話自体は物凄く引き込まれる内容で退屈する暇がないほどなのだが、それでもなお「トイレ行きたい」「水飲みたい」と理由をつけては一時停止をし、気持ちを落ち着かせて観賞した。 胃が押し潰されるような重い感覚をずっと感じていた。それは、主人公のミチをはじめとした作中の高齢者に未来の自分を重ねていたからなのか、後期高齢者に…

  • 『ラストエンペラー』(オリジナル全長版)ネタバレ感想

    ※注意!『ラストエンペラー』のネタバレがあります。 先日、劇場で鑑賞して感動した『ラストエンペラー』。いやあ、本当に劇場での鑑賞は良かった!というわけで、『ラストエンペラー』が如何に劇場で見るべきな映画なのかは以下の記事で書いておいた。 nhhntrdr.hatenablog.com 今回は内容に関する感想を書いてみたいと思う。『ラストエンペラー』には163分の劇場版と219分のオリジナル全長版の2バージョンがある。この機会にオリジナル全長版も観賞したので、こちらの内容も併せての感想にする予定だ。 『ラストエンペラー』では史実に対して、大胆な脚色を施されている部分が多々あるのだが、今回の感想で…

  • 『絶対BLになる世界VS絶対BLになりたくない男』は良いぞ!

    くらげバンチ連載中の『絶対BLになる世界VS絶対BLになりたくない男』(以下『絶対BL』)が面白い。 絶対BLになる世界vs絶対BLになりたくない男 ファイッ (1/2) pic.twitter.com/ggyJNPzvRP — ぽん酢茸 (@kn_sousaku) 2022年9月27日 (function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffiliateObject=a; b[a]=b[a] function(){arguments.currentScript=c.currentScript c.scripts[c.scripts.length-2];(b[a].q=…

  • 沸騰した血が冷めたところで(アニメ版『ジョゼと虎と魚たち』ネタバレ感想)

    ※注意!アニメ版『ジョゼと虎と魚たち』のネタバレがあります。また、ネガティブな内容の感想となっていますので、ファンの方は読まないことをおすすめします。 かなり前になるが、実写版『ジョゼと虎と魚たち』の感想を書いたことがある。 nhhntrdr.hatenablog.com この際、アニメ版『ジョゼ虎』に対しての感想は「あまり好みの作品ではなかったなあ、とだけ」としておいた。 今だから正直に言うが、このときの私はアニメ版『ジョゼ虎』に対して激しい怒りを感じていた。はっきり言えば大嫌いな作品だったし、何だったら今まで観てきた映画の中でのワーストと認定もした。これに比べたら、腹が立たないだけエド・ウ…

  • 我が家にある『シネマファイル 戦場のメリークリスマス』についての話

    以前にも記事で書いた通り、現在『戦場のメリークリスマス』が全国上映中だ。 unpfilm.com 上映館に行けば、ポスターやTシャツ、トートバッグなどのグッズも買えるし、新宿武蔵野館では関連資料やボードの展示も行われている。戦メリコラボ実施中のレストランへ行けば、コラボメニューが楽しめるし、とにかく今は戦メリが祭りだ。1983年の公開当時の熱気を知らず、リアルタイム勢を羨むしかなかった身としては、今のお祭り状態が非常に有り難いし、嬉しいったらない。 twitter.com そういうわけで最近、家にある関連書籍を引っ張り出して復習がてら読み返したりしているところだ。 今回のタイトルにある『シネマ…

  • ブログ記事を書くときには、勢いに乗ったまま書き切るべきだと思い知った

    先週、ブログ用の記事を書いていたのだが、途中で止まったままになっている。どういう内容だったかというと、1997年の『タイタニック』公開時に映画館に行ったときの話。あの日、私は映画上映前にドリンクを飲みまくったため、上映の真っ最中に尿意に悩まされたという内容だ。たったそれだけの話だ。たったそれだけの話を大げさに、ドラマチックに書こうとしていたのだが、書き上げる前に中断し、続きを書くことがないまま何日も経過した。こういう馬鹿馬鹿しい話は、書き始めた勢いのまま書き切るべきだった。脳内麻薬が分泌されている状態で、何も考えずにキーボードを叩きまくるべきだった。 記事作成を中断して数日後。今の私はいわゆる…

  • 『戦場のメリークリスマス』を観て「理屈を超えた何か」について考えさせられた

    2023年1月16日現在『戦場のメリークリスマス』が上映中だ。先日は5時間にも及ぶ配信イベントがあったし、13日の上映開始以降は東京や横浜のタイアップ店舗で戦メリにちなんだフードやドリンクが楽しめるようになっている。今『戦メリ』が熱い。『戦メリ』祭りだ。 というわけで、私も劇場で観賞してきた。何しろ祭りの最中だ。乗るしかない、このビッグウェーブによぉ! unpfilm.com さて。久しぶりにスクリーンで『戦メリ』を観ていると、「これは理屈じゃねえ」「理屈を超えている」という言葉が自然に何度も何度も浮かんできた。改めて観ても『戦メリ』はよくわからないな、と思う。わからないから、過去に三回ほど長…

  • 大島渚作品の感想記事まとめ

    大島渚作品についての記事をまとめてみました。随時更新予定。 戦場のメリークリスマス 感想記事 軽く『戦メリ』に触れているもの 番外編 その他 東京战争戦後秘話 樋口尚文編著『大島渚全映画秘蔵資料集成』 日本の夜と霧 戦場のメリークリスマス 感想記事 nhhntrdr.hatenablog.com nhhntrdr.hatenablog.com nhhntrdr.hatenablog.com 軽く『戦メリ』に触れているもの あくまでも軽く触れている程度です。 nhhntrdr.hatenablog.com nhhntrdr.hatenablog.com nhhntrdr.hatenablog.c…

  • 『ドラゴンクエスト』シリーズ記事まとめ

    記事の数が多くなってきたので、まとめてみました。随時更新予定。 ドラゴンクエスト4 ドラゴンクエスト11(11Sも含む) ドラゴンクエスト4 nhhntrdr.hatenablog.com nhhntrdr.hatenablog.com ドラゴンクエスト11(11Sも含む) nhhntrdr.hatenablog.com nhhntrdr.hatenablog.com nhhntrdr.hatenablog.com nhhntrdr.hatenablog.com nhhntrdr.hatenablog.com nhhntrdr.hatenablog.com

  • 早見和真『イノセント・デイズ』感想(ネタバレなし&ネタバレあり)

    たまたま本屋で見かけて、帯に書かれた文言に惹かれて『イノセント・デイズ』を購入したのが昨年の年末。帰宅後、物語の世界に一気に引き込まれて、読み終わった後もなかなか戻って来られなかった。主人公・田中幸乃のことが頭から離れない。結局私は田中幸乃に心を揺さぶられたまま2022年を終え、2023年を迎えてしまったのだった。 今回は、そんな『イノセント・デイズ』についての感想を書いてみたい。前半はネタバレなし、後半はネタバレありとなっているので、読む際にはご注意を。 リンク

  • 『ラストエンペラー』を映画館で観たら、感動しすぎて脳汁がドバドバ出てしまった

    本日、ヒューマントラストシネマ渋谷で『ラストエンペラー』を観てきた。正直なところ、ネットでチケット予約した直後から「チケット取っちゃったけど、渋谷まで行くのダルい…」と及び腰になっていた。『ラストエンペラー』ならブルーレイ持っているから、いつでも観られるし。でも、スクリーンで観賞できる機会を逃すのは勿体ないしなぁ、などと考えながら、えっちらおっちらと電車を乗り継いで渋谷に向かったのだった。

  • あけましておめでとうございます

    あけましておめでとうございます。あっという間に2023年。ついこの間2020年になったと思っていたのに、早いものです。 本日は早速、初売りに行ってきました。毎年、マザーガーデンというお店のしろたん福袋をお迎えするようにしています。あざらし大好き!特にしろたんラブ! sirotan.fun しろたん福袋も無事お迎えできたので、正月の残りは家でゆっくり過ごそうかと思います。最近は寒さが厳しいから、あったかいお茶を飲むのが至福のひとときです。 今年も昨年と同様、気まぐれなペースでの更新になるかと思いますが、よろしければお付き合いいただけると幸いです。今年もよろしくお願いします。

  • 「たったひと言で済むのに」と思っていたこともありました

    まず最初に。 今回は日向坂46の楽曲について言及していますが、楽曲やメンバーを批判する意図は一切ありません。そういうわけで許してください。 ちなみに日向坂では高橋未来虹ちゃんが好きです。 現在は引退したが、一時期「ユニゾンエアー」というソシャゲにハマっていた。欅坂46、櫻坂46、けやき坂46、日向坂46の楽曲を扱った音ゲームである。 「ユニゾンエアー」に限らず音ゲーをしたことがある人ならわかってくれると思うが、この手のゲームはイベントが大変だ。イベント期間に突入すると、とにかく課題となった曲をひたすらプレイしてクリアポイントを積み上げていく。大体のゲームが累計ポイントに応じて報酬をくれるからだ…

  • 『コーダ あいのうた』ネタバレ感想②

    ※注意!『コーダ あいのうた』のネタバレがあります。 『コーダ』の感想の続きを書きたいと思う。前回はルビーについて書いたが、今回はもう一人のヴァージンについての感想だ。 nhhntrdr.hatenablog.com

  • 『コーダ あいのうた』ネタバレ感想①

    ※注意!『コーダ あいのうた』のネタバレがあります。 今回、感想を書きたいのが『コーダ あいのうた』。過去にも何回か感想は書いているのだが、今回は「ヴァージン」という概念を踏まえての感想を述べたいと思う。 ※ヴァージンとは、キム・ハドソン氏が『新しい主人公の作り方』で提唱した女性的なストーリーにおける主人公のこと。ヴァージンは当初、抑圧的な環境で暮らしており、自分の才能や美点を発揮できずにいるが、周りとの衝突や和解を経て、輝けるようになるというのが、女性的なストーリーの構造となっている。 詳しくは、こちらの記事で。 nhhntrdr.hatenablog.com ※過去に書いた『コーダ』感想は…

  • キム・ハドソン『新しい主人公の作り方』――女性的ストーリーを生きる「ヴァージン」という主人公像

    物語は大きく「男性的なストーリー」と「女性的なストーリー」の2種類に分かれるらしい。これは主人公が男性か女性かという違いではない。男性的なストーリーというのは「ヒーローの旅」であり、女性的なストーリーとは「ヴァージンの自己実現」であるとキム・ハドソン氏は述べている。 今回はハドソン氏の著作『新しい主人公の作り方』で取り上げられているアーキタイプ「ヴァージン」について、ごちゃごちゃ考えてみた記事である。 あくまでもこれは一般人が脚本論の書籍を読んで考えてみたものに過ぎないので、脚本論の勉強をしたい方々には何の参考にもならないことをあらかじめ断っておきたい。 (function(b,c,f,g,a…

  • 『ドラゴンクエスト11S』ヘタレプレイヤーだけど、真の裏ボスを50手以内で倒せたよという話

    ※注意!『ドラゴンクエスト11S』のネタバレがあります。 タイトルにある通り、『ドラゴンクエスト11S』の真の裏ボスを31手で倒すことに成功した。 今回の記事は完全に自己満足のために書いているため、ドラクエ11Sをプレイしていない方には本当に何が何だかさっぱりな話となっている。あらかじめお詫びしておきたい。 今後、また新しい冒険の書を作っては真の裏ボスに挑むこともあると思うので、そのときのための備忘録を残しておきたいというのが今回の記事の目的だ。つまり、未来に私自身に向けての記事である。

  • 【感謝】ブログ開設から一年経ちました

    先日、このブログ開設から丸一年経ちました。もともと『ディア・エヴァン・ハンセン』を観た感動と興奮を形にしたくて衝動的に立ち上げたという、計画性のない当ブログ。飽き性の私が続けられるか自信はありませんでしたが、何とか2年目に突入することができたようです(更新頻度少ないけど)。 ここまで来られたのも読んでくれている皆様あってこそ。本当にありがとうございます。スターやブックマーク、コメントなどの反応をいただいた方々にも感謝いたします。 ということで、初めて書いた記事を掘り起こし。今となっては読み返すのが恥ずかしいったらないが、とにかく何かを書きたい熱量だけはあるなと我ながら思います。徹夜で書いたっけ…

  • 『Free!-Eternal Summer-』第6話でのBGMの使い方が神がかっているんじゃないかと思った話

    ※注意!『Free!』および『Free!-Eternal Summer-』のネタバレがあります。 TVアニメシリーズの『Free!-Eternal Summer-』第6話についてくっちゃべってみたい。リアルタイムで見ていた頃は今のようにブログを開設していなかったので、思いの丈をぶちまけることができなかったよなぁと、最近になってふと思い出したのだ。

  • 大阪のキタからミナミまでウォーキングしてみた【写真日記】

    実家に関する用事のため、数日間関西に帰省していた。色々と手続きやらでバタバタしていたが、何とかひと段落し自由時間をゲットすることに成功。そういうわけで、大阪梅田をぶらぶらすることにした。 今の家に引っ越す前は、隙あらば梅田に行っては書店を巡回したり、ヨドバシカメラの中をほっつき歩いたり、服を買ったりしていたものだった。一時期は「梅田は私の庭だから」などと豪語していたものだったが、さすがに関西を離れて10年以上経つと、梅田を歩く足がおぼつかなくなる。 というのも梅田は常にどこかで工事が行われており、いつも使っていた道がふさがってしまうことが珍しくない。ただでさえ10年の経過で記憶も薄れている上、…

  • 親しい人にとって重要度の低い存在になることの悲劇について。ドラクエ11Sをプレイしながら考えてみた。

    ※注意!『ドラゴンクエスト11』『ドラゴンクエスト11S』のネタバレがあります。 相も変わらずドラクエ11のプレイは続いている。一時期の「自由時間はすべてドラクエに費やさねば!」「寝る暇があればドラクエをせねば!」といった中毒患者のような状況は脱したが、それでも定期的にゲームを起動しては、ガツガツとモンスターを倒し、しゃこしゃことストーリーを進めるのであった。 今は四周目。裏ボス(ニ◯◯ル◯◯)を倒すと、また最初から始めたくなる。何度やっても面白いものは面白い。制作陣の皆様、神ゲーをありがとう。できるものなら、すべての記憶を消した状態で一から始めたいものだ。ドラクエ8のときも同じことを言ってい…

  • もっとKindle Unlimitedを使いこなしたいぞよ

    気がついたらKindle Unlimitedの品揃えが充実しているような気がする。岩波書店や新潮社の書籍まで扱うようになっていたとは!まだラインナップは限られているものの、岩波新書を読み放題サービスで読めるようになるなんて、有り難いことだ。 Unlimited…、加入してから数年経ったかなぁ。時々中断したり再加入したりしていたが、正直なところ、きちんと使いこなせている自信がない。 読書カテゴリのあるブログ主として非常に恥ずべきことかもしれないが、読むペースが遅いとか、読書する前にネットサーフィン(死語)しようとしたら戻って来られなくなったとか、ドラクエ11やりすぎたとかの理由によって、最近、あ…

  • トラウマ絵本『おっとあぶない』についての記憶

    幼少の頃に読んだ本に今でも影響されている、なんてケースは少なくないと思う。 私の場合、小さい頃に図書館で見つけた『サンドリヨン』と『シンデレラ』と題された絵本に衝撃を受けた記憶がある。この頃の私にとって、シンデレラと言えばディズニーアニメのシンデレラだった。いじわるな継母と義姉に虐げられていたシンデレラが、魔女の魔法によって綺麗なドレスを身にまとい、舞踏会で王子様と出会ったりガラスの靴を落としたりするストーリーですな。 その日、私が見つけた絵本『サンドリヨン』はタイトルこそシンデレラではなかったが、ストーリーは私が知っているシンデレラと同じだった。なのにどうしてタイトルはシンデレラではないの!…

  • ドラクエ11S廃人日記(その4・復讐編)

    ※注意!『ドラゴンクエスト11S』のネタバレがあります。 前回の記事 nhhntrdr.hatenablog.com

  • ドラクエ11S廃人日記(その3)

    ※注意!『ドラゴンクエスト11S』及びドラゴンクエストシリーズのネタバレがあります。 また、ドラクエシリーズを知らない人には何が何だかわからない内容となっています。 その1とその2はこちら。 nhhntrdr.hatenablog.com nhhntrdr.hatenablog.com

  • 【写真日記】YOKOSUKA軍港めぐり

    togetterを閲覧していたら、以下のまとめを見つけた。 togetter.com ミリタリーについては詳しくないけど、何かすごそう!行きたい!となったので、気合いを入れて横須賀まで小旅行することにした。 以前、横須賀でYOKOSUKA軍港めぐりというクルージングツアーに参加したところ、これがもうめっちゃくちゃ楽しかったので、今回も軍港めぐりに参加しようと決意。普段は見られないようなイージス艦とか潜水艦とかが間近に見られるんですよ! yokosuka-gunko.jp

  • 結婚しました(ドラクエ11的な意味で)

    今回の記事も『ドラゴンクエスト11S』のネタバレ全開でお送りします。また、オタク語りも全開となっているので、ご注意を! 【前回のあらすじ】 ドラクエ11をやっていたら、仲間キャラのグレイグにハマったよ。11Sでは仲間キャラと結婚できるので、グレイグのために頑張ってミッションをこなしたんだけど、ネルセンっておじさんから「故郷が復興させるまでは結婚できないよ」と言われちゃったよ。今のパーティのレベルでは故郷の復興ミッションは厳しいから、頑張ってモンスターと戦いまくってレベルを上げることにしたよ。 nhhntrdr.hatenablog.com

  • ドラクエ11廃人になりました

    タイトルの通り、現在『ドラゴンクエスト11』廃人と化している。ずーっとプレイしたかったものの、うちにはプレステもSwitchもないしな、と諦めモードだったのだが、Steamで扱っていたとは! ということで、ようやく念願の『ドラクエ11』をプレイし、案の定、時間を惜しんでプレイするようになってしまった。ひとまず、本編はクリアしたので、ようやくブログ記事を書くことができるようになったわけである。 とはいえ、クリア後にやることもわんさかあるので、まだまだドラクエ廃人から抜け出せそうにないや、ひゃっほう! 〔新価格版〕ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて S - Switch スクウェア・エニッ…

  • 最近読んでいる本についての雑感

    またしても更新をサボっておりました。現在、バタバタしておりまして、腰の重い私にしては珍しく、新幹線の距離を行ったり来たりしております。基本的にスーパーインドア体質で外出嫌い。ひどいときは関東から出ないまま一年を過ごした年もあるくらいな人間なのですが、こんなにバンバン出かけることになろうとは。ひぃ、疲れる。でも新幹線で駅弁食べるのは好き。 そういうわけで移動中などに読んだ本の感想をマジで手短に書いてみようかと思います。

  • 最近観た映画の感想を手短に書いてみる(ネタバレあり)

    またまた更新が滞りまして、申し訳ありません。二週間近くサボっていると、すっかり文章を書く感覚も鈍ってしまいまして(言い訳)。 今回の記事は、リハビリも兼ねた短文感想を連発するようなスタイルで行ってみたいと思います。ここ最近観た中で、記憶に残った作品をピックアップしてみました。 ネタバレありの感想なので、ご注意を。

  • 『オテサーネク 妄想の子供』を観て食欲を失ってしまった(ネタバレ感想みたいなもの)

    ※注意!『オテサーネク 妄想の子供』のネタバレがあります。 何というか、かんというか。どんでもねーもんを観てしまった。『オテサーネク 妄想の子供』。 あらすじはこんな感じだ。 子どものいない妻を慰めようと、夫ホラークは木の切株を赤ちゃんの形に削ってプレゼントする。夫人はその切株に本物の子どものように接し、かいがいしく世話をする。しかし、隣に住む少女アルジュビェトカだけは、夫婦のこの奇妙な行動に、チェコに古くから伝わる民話“オテサーネク”との符号を感じていた。それは、子どものいない夫婦が切株を育て、最後にはその切株に食べられてしまうというもの。やがて、ホラーク夫人の切株も民話と同じように生をうけ…

  • 推しって何だ?

    本日、とあるVTuberの活動休止に関するニュースを目にした。恥ずかしながら、このニュースを見るまでその人のことは知らず(老化って、こういうとこでも感じるよね)、これまでの経緯等について詳しいことも知らないという状態。ただ、この方が活動休止を伝えている動画を見ていて、ものすんごく考えさせられてしまった。 当該動画の後半では、その方に熱狂する余り過激化したファンへの苦言が連ねられている。動画やネット記事を見るに過激ファンの行為として、その方の動画*1にふさわしくない言葉をしつこく書き込んだり、コラボ先への迷惑行為、その方へ一方的なアドバイスをする等があったらしい。 事情をよく知らない私ですら、そ…

  • 『ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ』についての雑感(ネタバレあり)

    ※注意!『ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ』のネタバレがあります。 私はマクドナルドが好きだ。モスバーガーも美味しいし、バーガーキングやフレッシュネスバーガーも愛好しているのだが、最後にはマクドナルドに戻ってきてしまう。 生まれて初めて食べたハンバーガーはマクドナルドのもの。魂に擦り込まれた味だ。最早、私にとってのソウルフードのひとつと言ってもいい。どんなにチープな味だと言われようが、マクドナルドが好きだ。運良くポテトが揚げたてだった日には、一日ハッピーな気持ちだったりする。 さて、『ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ』は、マクドナルド創業者(?)レイ・クロックについての物語だ。 w…

  • 『ライフイズストレンジ トゥルーカラーズ』感想(ネタバレあり)

    ※注意!『ライフイズストレンジ』シリーズのネタバレがあります。 『ライフイズストレンジ』シリーズの最新作『ライフイズストレンジ トゥルーカラーズ』をクリアした。 今回はコロラドが舞台。舞台となるヘイブン・スプリングスはカントリーな雰囲気の街で、花にあふれている。景色の良さはシリーズ中最高なのではないだろうか。街を探索しながら、ディズニーランドのクリッターカントリーとかウェスタンランドを歩いているような気分になった。 www.youtube.com 『2』の感想はこちら。 nhhntrdr.hatenablog.com

  • 若い世代の国語力について書かれた記事を読んで、ごちゃごちゃ考えた

    ネットで話題になっていた記事を読んだ。ルポライターの石井光太さんが取材で子供たちに触れる中で、国語力の低下を感じたということについての話である。読んでいて、色々と考えさせられた。 bunshun.jp

  • アマプラでマッチョ・ストリップショーという未知の世界に触れてみる

    アマプラで『夢のマッチョ・ストリッパー発掘ショー』というリアリティショーを見ている。8話構成で、今は4話まで見たところ。とにかく筋肉ムキムキの男性が好きな人は黙って観て欲しい。お腹いっぱい楽しめるので。 私の好みはジャニーズとかK-POPなので、マッチョは正直なところ守備範囲外だ。だが、この番組は結構楽しませてもらっている。 www.amazon.co.jp

  • 『日本の夜と霧』ネタバレ感想

    ※注意!『日本の夜と霧』のネタバレがあります。 大島渚監督の初期作品『日本の夜と霧』。1960年に公開された作品で、学生運動が大きなテーマとなっている。1960年と言えば安保闘争の年。6月、デモに参加していた女子大生・樺美智子が闘争の最中に圧死した事件は、後の世代の私でも聞いたことがある。作中でも樺さんの死に触れられており、鮮度の高さに驚かされる。事件は6月で、映画公開は10月なのだ。この時代の空気を真空パックで保存したような作品だと言いたい。 とはいえ、2022年の現在から見ると62年も前の作品となるわけだし、しかも学生運動の時代ならではの論法や用語が頻出することもあり、なかなか観賞するには…

  • 本日、自分に言い聞かせておきたいこと

    まったく政治に興味もなく、知識もない人間なのだが、さすがに今日の事件にショックを受け、いまだに動揺している状態。 今から書くことは、私自身に言い聞かせておきたいことだ。 とにかく冷静でいること。事実ベースの情報だけを取り入れるか、いっそすべての情報を遮断すること。 決してヒステリックにはならないこと。 第三者の一般人である私が唯一できるのは、以下のことだけだ。 憎しみの再生産だけは絶対にしない。 どうか、一刻も早いご回復をお祈りします。 【同日18:11 追記】 残念な思いで一杯です。ご冥福をお祈りいたします。

  • 『明日、私は誰かのカノジョ』1~10巻 ネタバレなし感想

    よくバナー広告で見かける漫画『明日、私は誰かのカノジョ』(以下『明日カノ』)。読んでみたら、物凄く面白い!一気に最新刊まで読んでしまった。 レンタル彼女、パパ活、ホス狂、配信者の炎上といった、現代ならではのモチーフが散りばめられていて、もはや時代についていけなくなりつつあるBBAは勉強になることが多かった。ちょくちょく知らない単語もあったので、都度検索したりもしましたよ。マジで勉強だなぁ…。 明日、私は誰かのカノジョ(1) (サイコミ×裏少年サンデーコミックス) 作者:をのひなお 小学館 Amazon 「一週間に一度、私は誰かの"彼女"になる」今、この日本のどこかで存在する恋愛感情を売り物にこ…

  • 『大島渚全映画秘蔵資料集成』を買った

    欲しい欲しいと思っていた『大島渚全映画秘蔵資料集成』を購入した。新文芸坐の『戦場のメリークリスマス』上映会で著者・樋口尚文さんのサイン会が開かれると聞いて、買うなら今だと決断した次第。 6/17(金)は、新文芸坐にて『戦場のメリークリスマス 4K修復版』の上映後、「大島渚全映画秘蔵資料集成」の著者である樋口尚文さん(映画監督・映画評論家)のトークを実施!大島渚監督の《個性》から本作撮影秘話など大いに盛り上がりました👏書籍購入の方にサイン会も!売り切れとなる大盛況ぶり🥳 https://t.co/ABOsJi7sZb pic.twitter.com/s1OXUGVrFB — 大島渚監督『戦場のメ…

  • 『ライフイズストレンジ2』ネタバレ感想⑥(エピソード5~エンディング)

    ※注意!『ライフイズストレンジ2』のネタバレがあります。 私の趣味で始めたゲリラ企画『ライフイズストレンジ2』ネタバレ感想も最終回である。もし良かったら、最後までお付き合いいただけると嬉しい限りだ。 今回は結末についても言及しています。閲覧には特に注意をお願いします。 前回の記事はこちら nhhntrdr.hatenablog.com

  • 『ライフイズストレンジ2』ネタバレ感想⑤(エピソード4)

    ※注意!『ライフイズストレンジ2』のネタバレがあります。 佳境に入ってきた『ライフイズストレンジ2』、感想はじまるよー。ショーンがとにかく大変だよぅ。 前回の記事はこちら。 nhhntrdr.hatenablog.com

  • 『ライフイズストレンジ2』ネタバレ感想④(エピソード3)

    ※注意!『ライフイズストレンジ2』のネタバレがあります。 『ライフイズストレンジ2』の折り返し地点、エピソード3の感想はじまるよー! 前回の記事 nhhntrdr.hatenablog.com

  • 『ライフイズストレンジ2』ネタバレ感想③(エピソード2)

    ※注意!『ライフイズストレンジ2』のネタバレがあります。 引き続き、『ライフイズストレンジ2』の感想です。個人的にエピソード2のショーンは特に好みですよ(どうでもいい情報)。

  • 『ライフイズストレンジ2』ネタバレ感想②(エピソード1)

    ※注意!『ライフイズストレンジ2』のネタバレがあります。 そういうわけで、『LIS2』をプレイした感想を今回から始めようと思う。今回はエピソード①の感想だ。ちなみに前回の記事はこちら。 nhhntrdr.hatenablog.com

  • 『ライフイズストレンジ2』ネタバレ感想①

    ※注意!『ライフイズストレンジ2』のネタバレがあります。 前回の記事で書いた通り、現在も『ライフイズストレンジ2』(以下『LIS2』)のプレイが止まらない状態でいる。しばらくは『LIS2』につきっきりになりそうなので、せっかくだから感想を書こうと思い立った次第だ。 とにかくネタバレ全開なので、閲覧にはご注意を。 nhhntrdr.hatenablog.com

  • 『ライフイズストレンジ2』にハマった

    ※注意!『ライフイズストレンジ2』のネタバレがあります。 うっかり『ライフイズストレンジ2』(以下『LIS2』)にどハマりしていた。『1』にもどハマりしていたことがあるのだが、『2』も負けないくらいに面白い。一回目のプレイ時は、やめ時が見つからずに夜更かししてしまった。 現時点では主なエンディングは一通りチェックし終わったところなのだが、まだ主人公であるディアス兄弟と別れがたくて、未だにゲームを起動してはあれこれ遊んでいるところである。 www.jp.square-enix.com www.youtube.com

  • 『ジョジョ・ラビット』ネタバレ感想

    ※注意!『ジョジョ・ラビット』のネタバレがあります。 『ジョジョ・ラビット』を今さら観た。良かった!めちゃくちゃ良かった!もっと早く観るべきだった! そういうわけで、私は傑作に出会えた喜びで少々興奮している。以下の文章も、興奮が抜けきっていないが、どうかご容赦を。

  • 最近観た映画についてネタバレ感想(2022/5/22、『えんとつ町のプペル』、『君の名前で僕を呼んで』)

    ※注意!『えんとつ町のプペル』、『君の名前で僕を呼んで』のネタバレがあります。 すみません、更新をサボっていました。基本的に気まぐれな人間なので、更新の頻度にムラが出てしまうのがいけないなぁと反省しております。今後も気まぐれ更新で続けていくことになりそうですが、どうぞよろしくお願いします。 さて、今回は軽めの感想を書いてみました。

  • 『エセルとアーネスト ふたりの物語』ネタバレ感想

    ※注意!『エセルとアーネスト ふたりの物語』のネタバレがあります。 子供の頃、『さむがりやのサンタ』の絵本が好きで、何度も何度も読んでいた。その作者レイモンド・ブリッグズ原作の映画ということで、興味を惹かれて『エセルとアーネスト ふたりの物語』を観賞した。 www.youtube.com 絵本のタッチを再現した映像が見事だった。主人公夫婦の家の素朴であたたかみのある描写も良かったが、1928年の夜のロンドンの光景も良かった。ネオンがきらめく街の中を二階建てバスやタクシーが走っている様子のおしゃれなことったら!絵本的なタッチとCG技術の融合にうっとりさせられた。

  • 映画に関する雑記(2022/05/02『戦場のメリークリスマス 4K修復版』等)

    本文でも書いているが、先日、新文芸坐に行ってきた。せっかくなのでビジホを予約して、ホテルでだらーっとしたり、池袋をブラブラしたり、タカノフルーツパーラーで苺パフェを食べたりして、一人旅を満喫したのだった。 いやー、楽しかった!最後の一人旅はコロナ前だったので、久しぶりの感覚が嬉しかったというか何というか。時間も気にせずに外を歩き回ったり、気が向いたときに食事をしたりしていると、一人暮らしをしていた若い頃に戻った気分になった。身体的にはともかく、気持ちだけは若返った気がする。へっへっへ。 写真付け忘れた! pic.twitter.com/FZw9UHawO5— のほほん (@nhhntrdr) …

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