つづき22時半。高速バス乗り場で、横浜行きのバスを待つ。「あと15分もしたら乗らなあかんのかぁ…」「嫌な予感しかせんで…」子供の頃、乗り物酔いが激しく、バスに対しロクな思い出が無い俺は、「もう、大人やで」と自分に言い聞かせつつも、変な緊張感
ロードバイクに乗る40代男性。 普段、マイペースに走っています。 ロード乗りにとって役立つ情報まったく無しの、日常的で主観的なブログを綴っています。
(1055)ロードバイクに乗って泉州を走る、墓参りライド~12月30日の大統領~
カチャカチャとアスファルトに刻む、足音を踏みしめるたびに…。「あぁ、歩きにくいわぁ」SPD-SLシューズを履いて歩くのは不快だ。普段することのないペンギン歩きは辛い。あと、階段を下りる時、ちょっと怖い。ロードバイクに乗って旅に出る際、いつも
(1054)ロードバイクに乗って泉州を走る、墓参りライド~関空泉佐野ファーストホテル~
「兵庫…県…西…宮市………、k…rm…と」輪行バッグを担ぎながら、字を書くのは難しい。「えっらい汚いけど、これ、読めるか?」かなり申し訳無い気持ちで、宿泊者カードをフロントスタッフに渡す。「お部屋は6階になります」「はい」カードキーを受け取
(1053)ロードバイクに乗って泉州を走る、墓参りライド~大丈夫ですか?~
泉佐野駅前で黄昏た後、「そろそろ行こかぁ」。サドルに跨がり、ゆっくりとロータリーを横切る。向かう先は、「関空泉佐野ファーストホテル」。確か、一泊¥5,500ぐらいの部屋が、虎の子の楽天ポイントを使うことで¥1,500になった。これは嬉しい。
(1052)ロードバイクに乗って泉州を走る、墓参りライド~泉佐野のシャコ~
信号待ちの間、暇潰しにサイコンをいじり、表示を切り替える。「おっ!走行距離、45㎞やわ!」「ゴールは近い…って言うか、ほぼゴール?」出発前、スマートフォンアプリの「自転車NAVITIME」で、家から泉佐野駅までの距離を確認した。そうだ。確か
(1051)ロードバイクに乗って泉州を走る、墓参りライド~悲惨な現実から逃れる方法~
岸和田を走る。予約したホテルがある泉佐野まで、残りあと7㎞ほどか。「OK。30分後には、風呂入って着替えてラーメン屋に行って…」一瞬、30分後の自分が頭に浮かんだ。が、同時に思う。「無理やろなぁ…」「30分なんて、絶対無理やわぁ…」溜め息。
(1050)ロードバイクに乗って泉州を走る、墓参りライド~脳内~
不快すぎる。高石市を南へ進み、泉大津を経て忠岡町に入ったが、かなり不快すぎる。信号と信号の間隔が短く、少し走っては赤信号、少し走っては赤信号を繰り返し、走った気分にならない。また、進んでいる…という実感も無い。信号が青に変わり、「うぉーー!
(1049)ロードバイクに乗って泉州を走る、墓参りライド~VS泉州の太陽~
高石市に入る。30年ほど前に祖母の家があった高石市。確か、阪和線の普通電車しか止まらない、随分と不便で小さな駅で降り、小さな家がひしめき合う住宅街の狭い路地を抜けた先。そう、しばらく進めば、学校と駄菓子屋があり、右へ左へ。駅から徒歩20分は
(1048)ロードバイクに乗って泉州を走る、墓参りライド~堺の名店を訪れたいが…~
堺市。クランクを回しながら、ふと思う。「泉佐野のホテルまで、あと25㎞ぐらいか。1時間ちょっとで着くなぁ」「余裕やな」気が楽になり、急に小腹が空いた。「何か食おかぁ」普段、堺を訪れる機会が少ない俺。よって、堺の美味い店を知らない。ただ、昔か
仕事の後、部屋で酒を飲んでいると、友人から電話が入った。「おぅ、krm。来週の土曜、何か予定あるか?」「俺なぁ、仕事やわ」「そうか。昼の2時か3時ぐらいからな、みんなで飲みに行こう思ってんねんけどな」「う~ん、早めに終わらせても、その時間は
(1046)ロードバイクに乗って泉州を走る、墓参りライド~フォローされても…~
住吉公園前の高燈籠。信号待ちの間、ぼんやりと眺めながら「もうちょっとで堺やなぁ」。大阪市から堺市に入ると、道が広くなり、信号と信号の間隔が長くなる。走りやすく、高速巡行に適したシチュエーションだ。しかし、俺の脚は高速巡行に対応していない。「
(1045)ロードバイクに乗って泉州を走る、墓参りライド~VSベネズエラの太陽~
26号線を南へ進む。家を出て、ここまでの走行距離は15㎞ほど。全く大した距離ではないため、脚は元気。まだまだ走れる。余裕で走れる。が、どうもおかしい。両腕が痛い。二の腕が痛い。信号待ちの間、「水分補給しとこか」。ボトルケージに手を伸ばたとこ
(1044)ロードバイクに乗って泉州を走る、墓参りライド~何も変わらない絶望~
なにわ筋を走り始めたところで、「しくじったな…」と思う。ここは大阪のメインストリート…ではないにしても、それなりの交通量があり、道の両サイドにはそれなりの歩行者。「うっわぁ」都合が悪い。俺にとって、それなりに都合が悪い。後々、ブログを書く時
休日の武庫川サイクリングロード。馴染みのサイクリングロード。汗まみれになり、「昨日よりも速く、ほんの少しでも速く…」。そう念じながら走っていたのは、随分と昔のことのように思える。今の俺は、スピードにもタイムにも興味が無い。知らないロード乗り
(1042)ロードバイクに乗って泉州を走る、墓参りライド~A子と喫茶店に~
「そろそろ決めなあかんなぁ」と思いながら、淀川大橋を渡り始める。この先を進めば、大阪市の中央市街地となり、快適に走ることは難しい。小刻みに設置された信号。確実に殺意を抱く。ならば、なるべく不快にならないルートを考えたい。が、「考えるん、面倒
(1041)ロードバイクに乗って泉州を走る、墓参りライド~自分を信用しようと思った~
クランクを回しながら、ふと考える。「何か忘れ物してへんよな?」俺は子供の頃からぼけっとしており、忘れ物が多かった。その度に教師から叩かれたが、特に改善することもなく大人になり、今は物よりもスケジュールを忘れることが多い。とまぁ、自慢じゃない
(1040)ロードバイクに乗って泉州を走る、墓参りライド~赤信号男~
武庫大橋を一気に下る。ロードバイクは、クランクを回さずとも勝手に加速していき、「このまま大阪を目指せ!」。心の中で叫んだ瞬間、信号は青から黄色に、そして赤へと変わった。出鼻を挫かれた気がしないでもないが、まぁ、いい。世の中が俺を中心に成り立
ロードバイクに乗って泉州を走る、墓参りライド~嫌気とともにスタート~
さぁ、ロードバイクに乗って、墓参りへ出発!するはずが、予定より1時間20分遅れ。その理由は、ありえないアクシデントがあった…わけではない。はっきり言って、アクシデントなど何も無かった。俺は、布団の中でYouTubeを観ながらゴロゴロしていた
(1038)パーフェクトデンキ 藤沢店 佐藤さんからの電話-3
女性の声。「パーフェクトデンキ藤沢店、佐藤と申します。お預かりしておりましたお品物が戻りましたので、ご連絡させて頂きました。ご来店お待ちしております。では、失礼します」留守電を聞き、「0466-××-××××」からの電話が、単なる間違いであ
(1037)パーフェクトデンキ 藤沢店 佐藤さんからの電話-2
「krm、お前、もっと飲めよ」友人にビールを注がれる。「明日、早く出社せなあかんから、飲み過ぎはあかんねん…」と思いながらも、ついついぐいっと飲み干した。おっさんふたりの飲み会。「はぁ~」と溜め息をつき、「ちょっと聞いてくれよ」と友人。「最
(1036)パーフェクトデンキ 藤沢店 佐藤さんからの電話。-1
クランクを回していると、「何や?」。太ももに振動を感じる。脚を止め、ポケットからスマートフォンを取り出し、「何や?」。古い友人からの着信だった。「おぅ、krm!久し振りやな!」「まぁ、久し振りやな」「お前、今、何してんねん?」「今?ロードバ
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つづき22時半。高速バス乗り場で、横浜行きのバスを待つ。「あと15分もしたら乗らなあかんのかぁ…」「嫌な予感しかせんで…」子供の頃、乗り物酔いが激しく、バスに対しロクな思い出が無い俺は、「もう、大人やで」と自分に言い聞かせつつも、変な緊張感
つづき京都駅近くのコンビニ。ウィスキー(180ml)と焼酎(220ml)、水(500ml)とじゃがりこをカゴに入れ、レジで精算する際に気付いた。「こんなもん、サコッシュに入れへんやんけ…」前にも書いたが、今回の旅ではロードバイクに乗らないた
つづき22時前。京都駅八条口の改札を出て、待ち合わせ場所「新幹線のりば(八条口)」へ向かう。歩きながらスマートフォンで時間を確認すると、「うわぁ…」。京都駅の中を20分以上も無駄にさまよっていたようだ。情けない。いつもの俺なら、輪行バッグを
21時30分、京都駅。今回、共に旅するI(京都府 40代 男性)と待ち合わせている。Iに指定された時間は「22時」、場所は「新幹線のりば(中央口)」。余裕。「時間まで30分もあるわぁ」というわけで、駅構内の立ち食い蕎麦屋へ向かおうと思ったが
20時45分、阪神梅田駅の改札を出る際、ふと気付いた。「昔、勤めとった会社の夜勤に行く時も、この時間にこの改札やったなぁ」と。目を擦りながらパソコンの画面を見詰め、休憩時間には半眠りでカップラーメンを食った日々。思い出したくない。戻りたくな
思ったよりも早く残業が終わり、少し嬉しくなった。「最悪は回避したな」「ほな、帰ろか」小さな幸せを感じつつクランクを回していると、「もう、明日になってまう時間やなぁ」。サイコンに目をやり、朝っぱらから長時間働いたことを実感する。何だろう。急に
つづき宝山寺のお参りを済ませ、「何か食って帰ろか」。考える。焼鳥なら、日本橋の「秋吉」がいい。ここの豚レバー、「あか」が美味い。鳥ではないが逸品だ。焼肉なら、難波の「いろりや」か「こいろり」。2,500円もあれば、飲んで食って腹一杯になれて
つづき毎月1日と16日は、生駒山にある宝山寺の縁日で、時間があればお参りするよう心掛けている。と言うわけで、3月1日、ロードバイクには乗らず、近鉄電車に乗って生駒へと向かう車内、「何や!?」。ジャケットの胸ポケットから振動。スマートフォンを
つづき出社後、すぐにパソコンを起動。メールチェックに取り掛かる。「え、何十通あんねん…?」まぁ、大半のメールは俺の作業に直接関係しないが、全体の流れを把握するため、それなりに、適当に、目を通す。中には、「お世話になっています。krm殿」から
つづき「テェレテレテレ…、テェレテレテレ…」枕元に置いたスマートフォンが着信音を鳴らし、俺は飛び起きた。この日は、医者に宣告された父親の人生最終日。おそらく、「お父さん、もうあかんわ…。すぐに病院に来て…」。切羽詰まった母親からの電話に違い
つづき昨日、救急車で病院に運ばれ、医者の話では、今日か明日には死ぬ父親。「はぁ…」俺は、午後からも、普段と変わらずパソコンに向かったが、父親のことを考えると、どうしても集中できない。「はぁ…」「仕事、終われへんで…」「どうしよ…?」集中力ア
つづきパチパチ…。パチパチパチ…。朝っぱらからパソコンに向き合い、キーボードを叩く。忙しい。2つの作業を抱えて忙しい。1つ目は、元々、この日に俺が対応し、完了する作業。2つ目は、これから5日間ほど、他人に任せる作業の引き継ぎ資料を作ること。
つづきクリーニング屋に喪服を出した帰り、家に向かってとぼとぼ歩いていると、「餃子の王将」の看板が目に入った。正直、腹は減っていない。と言うか、食欲が湧かない。父親が明後日か明々後日には、あの世へ行くのだ。食べる気になれない。ただ、「何も食べ
つづき楽しみにしていた横浜旅行が、明日の晩から始まる…はずなのに、イレギュラー。急に父親の具合が悪くなり、救急車で病院に運ばれた。で、医者の話では、「もって2日か3日です」と。本当に、「いきなりすぎるやろ!」だ。が、父親との関係が良好では無
つづき「お父さんのことやけどなぁ、お医者さんが言うにはな、『もって2日か3日』やって…」「…」父親の余命。病院にいる母親から電話で伝えられ、一瞬、頭が真っ白になった。大学卒業直前、無職になることが濃厚な俺に、父親は狂ったように怒り(酔っ払っ
2月9日。夕方、特にトラブルも無く仕事を終え、「お疲れ様、俺」ロードバイクを担いで会社を出た。家へとクランクを回す。普段なら、「寒いんじゃ、ボケ!」と文句を言いながら走るが、この日は違う。明日の夜から、俺は旅立つのだ。古くからの友人I(京都
右足の人差し指付け根と、左足の甲。この通風発作中の部位にダメージを与えないよう、ゆっくりゆっくり歩く。行き先は飯屋。本当は飲み屋に入りたいところだが、我慢するしかない。通風中の飲酒は避けるべきだ。「我慢できるよな?お前の自制心の強さは筋金入
夜勤明け、昼前に帰宅し、それと同時に布団にくるまる。「うふふ。今から30時間も働かんでええなんて、幸せすぎるやろ」自然とニヤニヤしてしまう。布団の中で、ニヤニヤ、ニヤニヤ。まぁ、時間に余裕があれば、近所のサイクリングロードに出掛けるのが普段
通勤中、ペダルを踏む右足の裏に、「何や?」。違和感を覚える。ソックスの中にゴミでも入っているのか?「う~ん」どうも、気持ちが悪い。外灯の下、シューズとソックスを脱いで確認したい。ただ、時間が無い。夜勤に遅れてしまう。足の裏の確認は、会社に着
通勤中、ペダルを踏む右足の裏に、「何や?」。違和感を覚える。ソックスの中にゴミでも入っているのか?「う~ん」どうも、気持ちが悪い。外灯の下、シューズとソックスを脱いで確認したい。ただ、時間が無い。夜勤に遅れてしまう。足の裏の確認は、会社に着
クランクを回しながら、ムカムカ…ムカムカ…。気に入らない。面白くない。俺が休日にサイクリングロードを走る理由は、適度に体を動かし、適度に疲れ、適度に満足感を得たいから。そして、仕事に悩まされる日常を忘れ、頭をリフレッシュしたい。したい。した
つづきホッホッホッホッ…。高架下商店街を抜けると、尼崎と宝塚を結ぶ尼宝線。これを北に進み、適当なところで帰ろう。疲れすぎる前にジョギングを終了したい。ホッホッホッホッ…。薄暗く狭い歩道を走る。と、灯りに照らされた黄色い看板。「カレー自体、そ
つづき(前回の記事と重複する部分が多いです。愚痴なので)サイクリングロードを走り終え、家へ帰って布団の上に。「う~ん」天井を見詰めて考える。どうしても考えてしまう。頭から離れない。うちの会社が入るビル。その管理組合、役員のおっちゃんより頼ま
クランクを回す脚が重い。「ほんま、面倒なことになったわぁ…」目線を落とし、自然にうなだれる俺。もともと、「今日は休みやから、のんびりサイクリングロードを走ろかぁ」と思い、家を出た。が、ちょっとした作業を思い出して、会社へ。これが良くなかった
難波でふらっと入れる店はいくつもあるが、よく訪れる店、好きな店は少ない。中でも、しゃぶしゃぶの「new KOBE」と焼肉の「いろりや」、系列の「こいろり」は良い。ひとりで安く肉を食って酒も飲んで…が実現できる。本当に有り難い存在だ。この日は
昔からデブコンプレックスに支配されていた俺が、「身長-110」を実現したのは嬉しい。ただ、冷静に考えてみると…だ。あまり良い減量の仕方ではなかったと思う。体重が一気に落ち始めたのは、去年の6月。確か、過去の記事にも書いたが、繰り返す。普段は
「えへへへ…」クランクを回しながら、少しニヤニヤしてしまう。と言うのも、つい先ほど…だ。サイクリングロードに向かう前、嬉しいことがあった。風呂から上がり、サイクリングジャージに袖を通そうとした時、「ちょっと待てよ」。裸のまま、体重計に乗る。
「疲れたわぁ。1時間ちょっと歩いたで…」天下一品の阪神尼崎店に、やっとたどり着いた。特に意味も無く屈伸し、そして入店。左手にカウンター席。客は2人。右手にはテーブル席。パラパラと客がいる。ただ、中が忙しいのか、店員を見掛けない。「まぁ、ええ
サイクルセンターサンワ。閉じられたシャッターの前で佇む俺。「あぁ…。毎週水曜と第二、第三木曜は休み…か」残念だ。本当に残念だ。何も、フレーム清掃用のクロスや、パーツクリーナーの予備を買えなかったことに対して、残念…ではない。俺は、仕事柄、土
ライド中、「退屈やなぁ」と思うことがある。おそらく、脚は回し続けているが、頭は暇だから…だろう。同じく、この日も「退屈やなぁ」。足は前に出し続けているが、頭は暇。家を出てから、既に30分。阪神尼崎の天下一品まで、まだ30分も歩き、そして退屈
目をこすりつつ、ベランダ窓を少し開ける。「あぁ…、降ってきそうやなぁ…」「しくじったわ…」当初、早朝に起床し、サイクリングロードを軽く走る予定だった。しかし、早朝に起床したことはしたが、二度寝。次に目覚めると、14時過ぎ。しかも、雨が降りそ
前回からのつづき近所のサイクリングロード。クランクを回していると、知らないロード乗りに余裕で抜かされた。更に、知らないクロス乗りにも余裕で。「…」ダメだ。徹夜明けで体が疲れている上、寝たら寝たで悪夢の連続。俺は、精神的にも参っている。強い向
やたらと長い残業も含む夜勤明け、家に帰るなり焼酎を一口飲んで、さっと布団に潜った。俺は疲れている。死ぬほど疲れている。徹底的に眠りたい。夢の中で、俺はパソコンの前に座っていた。画面には、携帯電話のシミュレーター。昔いた職場だ。プルルルル…。
忙しさにかまけて、身だしなみを疎かにしていた。3ヶ月半、髪を切っていない。たまに、「髪、めっちゃ伸びましたね?」。そう言われても、「イメチェンしよかと思ってまして」と返してきたが、もうダメだ。くだらない返しが通用しないレベルの、ただ汚ならし
仕事で大阪の街をうろついた。夕方になり、「今日は有り難うございました」。同行者にそう言われ、「いえいえ、どういたしまして」。梅田の地下街で、お互いに会釈して別れる。「OK!」やっと、ひとりの時間が始まる。梅田にいるのは好都合だ。ウエムラサイ
「今日もよう頑張ったで、俺」朝からパソコンの前に座っていただけ…だが、一定の達成感を覚え、帰り支度を始める。と、ポケットに振動。「何や?」友人からのLINEだった。「来週の日曜、花見するんやけど、お前もけえへんか?AとBとC、DもEもFも参
体は疲れ切っているはず…なのに、アラームが鳴る3時間も前に目が覚めた。「うわぁ…」この後、夜勤が待っている。ギリギリまで睡眠を取りたい。しかし、起きてしまったのは仕方が無い。「仕事の前に、何か食っとこか」着替えて、近所のショッピングセンター
これからロードバイクを買おうと考えている人、既にロードに乗って毎日を楽しんでいる人。そのどちらにも、まったく役に立たないブログを書いているkrmです。どうも、こんにちは(こんにちはー!)。さて、今回はこの不人気ブログについて語りたい。先日、
先に断っておくが、いつも通り大した話ではない↓2ヶ月前から抱え込んでいた担当分の作業。その全てを終わらせ、「しばらくはのんびりできるなぁ」。椅子にもたれてぐったりしていると、「あぁ、あかんわぁ…」。軽い頭痛。風邪の予兆だ。昔から、期末テスト
「ほんま、食欲そそる最高の箱やで」「いつ見ても見事なもんやわぁ。王将は」テイクアウトの餃子。もう、箱からして美味そうだ。タレを豪快にぶっかけ、貪り食いたい衝動に駆られる。が、ここはひとつ、冷静になろう。俺が向き合うべきものは、餃子だけではな