再会の「機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)」。最終回でマチュが手に入れる自由、それはメビウスの輪の形をしている。
腹落ちの「幻日のヨハネ」。6話ではさまよえるリコにヨハネが手を差し伸べる。彼女に必要な「場所」はなんだろう?
【Notガンプラ作ったよ】ゲシュペンストMk-Ⅱ・タイプS(フォリア機)
HG スーパーロボット大戦OGシリーズより一応のif機体、ゲシュペンストMk-Ⅱ・タイプS(フォリア機)を製作しました。
真打は遅れてやってくるーー「アンデッドガール・マーダーファルス」4話レビュー&感想
日の出と日没の「アンデッドガール・マーダーファルス」。4話では事件の全貌が明かされる。副題の通り、今回は真打を巡るお話である。
旋回の「ダークギャザリング」。3話では夜宵が悪霊を集める理由が明かされる。理解が誤解に勝るとは限らない。
飛び出そう「幻日のヨハネ」。5話ではマリがワーシマー島からの一歩を踏み出す。必要なのは夢と現実の区別ではない。
「機動戦士ガンダムAGE」よりHG Gサイフォスを製作しました。
矛盾の皿――「アンデッドガール・マーダーファルス」3話レビュー&感想
謎解きの段を踏む「アンデッドガール・マーダーファルス」。3話では探偵の中でピースが揃う。事件解決に必要だったのは”皿”である。
裏返りの「ダークギャザリング」。2話ではお祓いに訪れた螢多朗が大ピンチに陥る。彼にとって夜宵はどんな存在なのだろう?
伝わる「幻日のヨハネ」。4話ではヨハネに新たな出会いと新たな発見が訪れる。本当のメッセージは、空と海の間にある。
【ネタバレ】所在を見つけ直す旅――「君たちはどう生きるか」レビュー&感想
「風立ちぬ」以来10年ぶりの宮崎駿監督作品となった「君たちはどう生きるか君たちはどう生きるか」。本作は公開まで特報映像などがなく、徹底した情報の秘匿が行われた。それは異色の広告方法、というだけではない。秘匿の上でこそ私達は本作を味わえるのだ。
齟齬と杭は使いよう――「アンデッドガール・マーダーファルス」2話レビュー&感想
欧州謎解き行の「アンデッドガール・マーダーファルス」。2話では吸血鬼の城で殺人事件が起きる。道具の価値は実用性とは限らない。
蠱毒と孤独の家庭教師――「ダークギャザリング」1話レビュー&感想
闇集う「ダークギャザリング」。1話では霊媒体質の青年が運命の出会いを果たす。そのきっかけが家庭教師なのもまた、偶然ではない。
仲立ちの「幻日のヨハネ」。3話ではヨハネのピンチが思わぬ事態を引き起こす。無力な彼女にしかし、他の人にはできない魔法がある。
革新できない私達の呪いと祝福――「機動戦士ガンダム 水星の魔女」総括感想
2023年7月に最終回を迎え、この年を代表するヒット作の1つとなった「機動戦士ガンダム 水星の魔女」。果たして本作は新しい作品だったのだろうか。それとも旧態依然の「ガンダム」だったのだろうか?
「アニメ調査室(仮)」さんが行うアニメのアンケート、2023/4-6月期分も参加したいと思います。
笑劇の意義――「アンデッドガール・マーダーファルス」1話レビュー&感想
全てが壇上の「アンデッドガール・マーダーファルス」。1話では奇妙な男女の出会いが描かれる。見世物小屋から始まる物語は、芝居の要訣を教える物語である。
不思議の源「幻日のヨハネ」。ヨハネは2話でも杖を振るうがそれは魔法を起こさない。魔法に必要な対価は、一体なんだろう?
呼びかけと答えと――「機動戦士ガンダム 水星の魔女」24話レビュー&感想
問いかける「機動戦士ガンダム 水星の魔女」。最終回24話、スレッタは傷ついたエアリアルに必死の呼びかけをする。必要なのは返答である。
見せるべき空は――「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 NEXT SKY」レビュー&感想
活躍広がる「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」。OVA「NEXT SKY」では歩夢の短期留学を契機とした出会いが描かれる。「NEXT SKY」はけして、単なる新章のかけ声ではない。
「ブログリーダー」を活用して、闇鍋はにわさんをフォローしませんか?
再会の「機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)」。最終回でマチュが手に入れる自由、それはメビウスの輪の形をしている。
次のステップの「mono」。第11話は夏の終わりの駆け込み話だ。帳尻合わせが済んで、夏が終わる。
清らかなる「片田舎のおっさん、剣聖になる」。最終回12話ではタイトルが半ば達成される。ベリルはなぜ剣聖と呼ばれるのだろう?
現出の「機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)」。第11話では驚くべきものが姿を現す。それは究極のアルファである。
夕暮れの「mono」。長野・富山の旅も第10話でいよいよ終わり。本当の出入り口は隠されたところにある。
雲からこぼれる「片田舎のおっさん、剣聖になる」。第11話では襲撃事件の黒幕が見えてくる。水入らずの時にしかし、雨が降る。
超越の「機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)」。第10話ではイオマグヌッソの恐るべき力が放たれる。マチュは時空を越えなければならない。
一期一会の「mono」。第9話はライダーの夏の苦しみから始まる。景色には表情がある。
再会の「片田舎のおっさん、剣聖になる」。第10話では新たな事件が幕を開ける。人には2つの顔がある。
飛び立つ「機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)」。第9話でマチュは一人の女性と出会う。「マチュのやるべきこと」とはなんだろう?
迷い込む「mono」。第8話ではアンのアイディアがさつき達に新しい世界を見せる。異界の扉は他人の中にある。
麗しき「片田舎のおっさん、剣聖になる」。第9話ではベリルがミュイのカバンを買うため奮闘する。幸せは円の中にある。
猶予の「プリンセス・プリンシパル Crown Handler」。第4章では1人の贋作師が鍵を握る。彼の贋作は、アンジェたちに猶予ある問いをもたらす。
落下の「機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)」。第8話ではシャアが消えるまで、そして思わぬ後半が描かれる。それは墜落と堕落の物語。
大人の「mono」。第7話では反転のホラーが描かれる。呪いは逆さまにやってくるものだ。
新調の「片田舎のおっさん、剣聖になる」。第8話ではアリューシアがベリルに手合わせを申し込む。2人が交えるのは、新しい服をあつらえる剣だ。
さかさまの「機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)」。第7話では反乱が描かれる。マチュはいったい何に反逆したのだろうか?
まんまる「mono」。第6話冒頭ではサラッと創作(嘘)が混ぜ込まれる。私たちは時に創作から帰ってこられない。
憩いの「片田舎のおっさん、剣聖になる」。第7話はベリルの家を巡る話だ。良い家には穴がある。
「機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)」。第6話ではエグザべに特命が申し渡される。だが、特命事項を抱えるのは彼だけではない。
おかえりの「ブルーアーカイブ The Animation」。最終回12話ではホシノがあるべき場所へ帰還する。一体それはどんな場所だろうか?
独奏の「響け!ユーフォニアム3」。12話では全国大会でソロパートを吹く者が決定する。「ソリは1名しか吹くことができません」――本当にそうだろうか?
まさかのスピンオフ映画後編「大室家 dear friends」。前作「dear sisters」と変わらぬ日々の物語からは、大室家を巡る姉妹と友達のタテヨコが見えてくる。
「機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY」より、HGUC ガンダムGP01フルバーニアンを製作しました。
名乗りを上げる「ブルーアーカイブ The Animation」。11話ではこれまで存在感の薄かった先生が奮闘する。その時、本作の主役の座はどこにあるのだろうか?
選択の「響け!ユーフォニアム3」。11話では久美子が小さな一歩を踏み出す。彼女の進路にとって重要なのは「どこに行くか」だけではない。
食べ尽くす「ダンジョン飯」。24話でライオス達が食べるのはダンプリングの残りだけではない。ダンジョン飯は、食うか食われるかの対象を広げていく。
また嫌になるほど暑くなる時期がやってきました。2024年夏、本ブログは以下の作品をレビューします。
守護すべきを探す「ブルーアーカイブ The Animation」。10話では場所を巡ってシロコ達が戦う。ホシノのいう「唯一意味のある場所」とはどんな場所だろう?
墜落の「響け!ユーフォニアム3」。10話では「響く」という言葉が印象的に使われる。音を鳴らすのではなく響かせるために必要だったものは、いったいなんだろう?
2人が織り成す「コードギアス 奪還のロゼ」。第2幕では順調な戦いにわずかな影が射す。それは噛み合っているはずの歯車の軋みである。
突然の「ダンジョン飯」。23話はED無しで唐突に終わる。それはただの尺の都合ではない。
赤と青の「ブルーアーカイブ The Animation」。9話ではアビドスの絶望的な状況が明かされる。過去を知るホシノが見ている景色は、左右で色の異なるそのオッドアイに等しい。
波乱の「響け!ユーフォニアム3」。9話ではオーディション結果に吹奏楽部が軋みをあげる。だが、副題が示す「チューニング」の対象は吹奏楽部なのだろうか?
前章から2ヶ月を開けての後章公開となった映画「デデデデ」。原作と異なるアニメオリジナルの結末は、私達にいったい何を訴えかけているのだろう?
さまよう「ダンジョン飯」。22話でライオス達は再び迷宮に舞い戻る。だが、彼らがいる迷宮は1つとは限らない。
なぜ水族館なのだろう? それはどんな場所なのだろう?
抜け出せない「響け!ユーフォニアム3」。8話は合宿と2度目のオーディションがドラマを生む。オスティナート=執拗な繰り返しが見せるのは、久美子が陥った「エンドレスエイト」である。
混濁の「ダンジョン飯」。21話では迷宮を巡り思惑が入り乱れる。その錯綜はまるで卵に等しい。
帰らずの「ブルーアーカイブ The Animation」。7話ではアビドスの穏やかな日々が描かれるが、そこには終わりの予感も付きまとう。覆水は盆に返らず、しかし……