【読書記録】『市民は行政と協働を創れるか』
2022年10月14日に、彩流社から『市民は行政と協働を創れるか』が出版されました。 本書は、「市民は行政と協働を創りだせるのか?」の問いを軸に、千葉県流山市・奈良県生駒市・栃木県那須塩原市の3つの地域の物語が、市民と行政職員のそれぞれの視点で語られた1冊です。協働に関する様々なヒントや手法を知ることが出来るだけでなく、物語の主人公たちの様々な感情や熱量を感じることができる本書からは、誰もが良い刺激を受けることができるでしょう。私も市民と協働を進める一人の地方公務員として、自分ごとのように読み進めることが出来ました。 では、本書にはどのようなことが書かれているのでしょうか?今回は、『市民は行政…
2022/10/30 07:51