子どもの頃、学校から帰ってトマトを食べるのが楽しみでした。 祖母が、井戸水を汲んだ樽の中に浸けてくれていました。樽の中で、こっつんこしあってるトマトが浮いていて、それを一つ摑むと台所に行って塩を手に、かぶりついていました。 井戸水でよく冷えて美味しかった、あのトマトの味を祖...
朝起きて今日一日を始める深呼吸をします。目覚めにコーヒーか紅茶を飲みます。武井武雄、谷内六郎の絵。宮沢賢治と新美南吉と浜田広介と小川未明の童話。あと10年、80歳まで元気で生きれたらバンザイです。
ぐるるぐなるなおなか なおなるなぐるるぐ おかん かお たかキャベツまつべやきかた たーこやきすきや こーた さいしょはラジオやきやおじらはよしいさ かかるで で いそいででるかか おきや こたち たこやき お うち あちあちあちあち う ぼん マンボ みなふふふ あふあふ...
ちかづかないでね ちかづかないでね のら猫さんは いま 日なたぼっこしているの こんにちはは あとでね しばらく そっとしてあげてね お日さまも そっと なでているでしょ のら猫さんの ぽかぽか 日なたぼっこ 声かけないでね 声かけないでね のら猫さんは いま 日なたぼっこ...
どこからやって来たのか キリっと ノリの黒しょうぞく シャケ丸 ウメボシ丸 コンブ丸 ドカンと ごうかい ばくだんむすび丸 おなかを すかした 子どもたちの もとへ コロコロ ゴロゴロ コロコロ ゴロゴロ パッと 消える おむすび忍者 時空をこえてやって来る パリッと ノリ...
恋が生まれる瞬間は 誰も予測できない それは 突然 突き刺さる 恋の矢が 胸に
いっさいの たっくんと きゅうじゅっさいの おじいちゃんと あさ めが さめて いっしょに おきるとこ おふとんに りょうてをついて うんとこ うんとこ うんとこしょ おきるよ おきるよ あと もうすこし いっさいの たっくんと きゅうじゅっさいの おじいちゃんと おひるね...
京友禅は分業になっていて、10ほどに分かれた、それぞれ専門の仕事があります。 弟子になって初めの頃は、その工程を知るためもあって、「外回り」の仕事をします。 色挿しを終えた反物は、まず、挿した色を定着させるために蒸気で蒸します。その専門の「蒸し屋」さんがあります。個人の、蒸...
あんぱんは粒あんも好きだが くるみあんぱんをよく買う 普通のスーパーだと98円だけど 安売りのサンデェだと65円 もっと安い日もある このくるみあんぱんに ナッツをプラスして食べる 無塩のカシューナッツとクルミを 上手にフタを開けるように 手で横から半分にする そして開けた...
知らないうちに なぜか足にガムテープが付いていた 千切った形のガムテープが いつの間に どこで付いたのか それは 散歩に出ていて 野を歩いて帰って来て気づく ズボンや靴の紐に付いてる草の実などに 気づいた時の驚きに似ている 中でも厄介なのが 盗っ人萩と言う名の 草萩の種だ ...
キンモクセイが かおるころ 田舎の おばあちゃんが 訪ねて来ます 実った くだもの 両手にいっぱい下げて… 坂道のぼり 訪ねて来ます キンモクセイが かおるころ ことしも おばあちゃんが 訪ねて来ます やっと やっと 秋らしくなってきたねと… 坂道おりて お迎えします 待ち...
くろいふくの ながいぎょうれつ とびこえて もんしろちょうちょが きてくれたよ ふわりと おばあちゃんが いつもだいじに そだててた はちうえに はねをとじて とまったよ おぶつだんに はねをあわせて おがむように もんしろちょうちょは じっとしていた それから おばあちゃ...
朝顔 朝の 放送局
あく すくっても すくっても またすぐ わいてくる わたしの わるいかんがえのように すこし のこしておこうかしらん シジミ ぐらぐらと 煮詰められても 黒い殻を 閉じたまま 開こうとしないやつ なんだか悲しくて いとしくなる 自分の 心の奥にも ひとつふたつ いるから
銀河テレビ小説「黄色い涙」を見ることだけが楽しみだった。 若者四人の出演者は、下條アトムと森本レオしか覚えていない。 岸部シローも出てたようだが、思い出せない。 終ればもう10時で、自分の部屋に戻って寝るしかなかった。 起きていても、息の詰まりそうなこの部屋が憂鬱でならなか...
朝 目が覚めるまで 寝返りを 幾度うつだろう 寝返るたびに 夢を見る つづきを見たいと思う夢は めったにない 見たいと思う夢にかぎって あれ どんな夢だったろうと思い出せない 昔は見たことないのに 怖い夢も見る 時代のせいかも知れない 子どもの頃によく見た 空を飛んでる夢は...
大きなフライパンいっぱいに 三人前ほど作ってしまった ゴマ油をひき ニンニクのみじん切りを炒め 材料を炒めて ご飯を入れて炒め カレー粉と中華だし それと 薄口醬油で味を整えた ピーマンとニンジンを ふんだんに おしげもなく 贅沢に使ったカレーチャーハン さらに贅沢な ト...
朝露からもらった青い二枚の翅
夏野菜カレー 夏野菜カレー 夏野菜カレーは あまくちよ トッピング トッピング レトルトカレーに トッピング ひとくちサイズに切った かぼちゃと なすび コロコロ ゴロゴロ ヒタヒタ ピタピタ フライパンで焼いた 夏野菜カレー 夏野菜カレー あまくちの 夏野菜カレー
切ない秋の朝は 小倉トースト てんこ盛り バターがなかったから チーズトーストにして その上に スプーン3杯 優雅に載せた 古人の微笑みにも似た たっぷりの 小倉あんこ すました こし餡よりも 粒粒のやさしい耀き 小倉あんこ 思わず口を注いで出て来る あんこ椿は恋の花 三...
永島慎二の漫画に出て来る「ぽえむ」と同じ名前の喫茶店 たぶん マスターも永島慎二のフアンだったのだと思う カウンター席の後ろにあった本棚に 永島慎二の漫画が連載されてたガロかCOMがあったから それに 僕の格好に驚いた顔をしたことがあるから それは僕がある秋の日 永島慎二の...
早起きしたけれど なんだかスッキリしない 「コーヒー一杯で甘いんじゃニャーのか そのポンコツおつむではニャー」 その声は タンポポ 夢に出て来てくれた猫が 猫の星へ帰って行く 「また来るニャー」 スミレも一緒に出て来る時もある 別々に外へ出かけたのに 一緒に帰って来ることが...
18のとき 会社の帰り道に見つけた喫茶店 まだオープンして間もない「ぽえむ」 何といっても名前に惹かれた それは 永島慎二の漫画に出て来る 阿佐ヶ谷にある喫茶店「ぽえむ」と書体も同じ ひらがなの「ぽえむ」であったから 細い階段を上がった二階にあった ドアを開けたすぐのとこ...
21歳だったろうか。 もう48年前になるのだなあと思う。 千本丸太町を少し上がった所にあった下宿屋。 会社の先生(友禅の師匠。現代では先生と呼ぶ)が借りてくれた。 1階は年寄りの大家夫婦が住んでいた。 その2階を貸していて、4部屋か5部屋あった。 階段を上がったすぐのところ...
ピザ用のチーズがカビていた まだ袋に三分の一ほど残していて もったいないので食べた カビてる部分を取り除いて ロールパンにはさんで強めに焼いた チーズのカビは熱に強いようだ よく見て取り除いたけど 見忘れがあったらいけないので 今のところ大丈夫のようだ お腹は何ともない お...
コンビニに寄ったら 入ってすぐのカゴに見つけた 半額のコーヒー スターバックスの カフェモカ 半額で214円 ということは 普通は 428円もするということか 貧乏性の僕は少し迷った 何故なら いつも飲んでる ドトールのドリップパックなら 似た値段で8バッグ入りだ これは5...
この歌が流行ってた頃、僕は21歳だった。 東京から身も心も疲れ切って帰ってきた田舎の家で、ラジオから流れていただろう。 五月に帰ってきて、まだ何もせずにいたっけ。 そんな秋に聴いてたと思う。 何の目的もなく、故郷の街をぶらぶらしていた。 ふと入った喫茶店に、幼稚園から小中学...
木造の 二階にあった喫茶店 トリコロールは 階段を上がって ドアを開けたすぐ右にあった二人掛け テーブル一つのスペースが 僕のお気に入りであった 椅子の後ろにステレオが置かれていた 昔の 大きな木目調のステレオだ カウンター席は 入って前に進んだ左に 5席か6席くらいあった...
17歳で働き始めたけれど 半年後には サボることを覚えた 汽車かバスで通っていて 会社の始業時間は8時30分 そんな早い時間に サボる場所はと言えば 城址公園か 喫茶店だった 会社の人に見つかりにくいのは バスで通うことだとわかった 一度バッタリと街中で 先輩たちと出くわし...
まだ酒の味を知らなかった頃 会社帰りに喫茶店に寄ることを覚えた 当時120円ほどだったろうか 家で飲むインスタントとは味も香りも違うし 何といっても雰囲気が違った 家の卓袱台やこたつの上にカップを置くのとでは 間接照明の雰囲気など わが家にあるわけがなかった しいて上げれば...
モロヘイヤが半分残っていたので、今朝はお茶漬けにして味わった。 昨日の朝の残りだ。小袋だけど、ぎゅうぎゅう入っていた。それで、百円だった。 昨日は、どん兵衛の天そばの上に刻んだモロヘイヤをたっぷりフタの間に押し込んで熱湯をかけて三分待った。とろろそばみたいな食感だった。 今...
ドライカレーは 秋の香り 初めて食べた 喫茶店の 想い出の香り 二十歳前 十九の時だった 王子の アパートへ帰る途中 仕事帰りに ときどき寄った喫茶店 坂道を少し上った 道路脇にあった 街路樹に植えられていた木は 初めて知った名 マロニエ 店の名前も「マロニエ」だった でも...
曇り空の下 路に猫が 寝そべっていた 風もあって 気持ちいいのか ずっと寝そべっていた 哀しい目をして 人家の近くに無い 交差する広い道路の すぐ傍の 公園の入り口で 待ち続けているのか 飼い主だった人の 車の停まる音を待って まだ身体の白がきれいな のら猫が 寝そべってい...
銭湯でいつも出会う がんこじいさん 湯船で石か岩みたいに じっとしていて ドキドキ ぼくらが 入ろうとすると 「こら ぼうず かかり湯をして入らんか!」 ぼくらは すごすご しょんぼりと シャワーを浴びた 銭湯でいつも出会う がんこじいさん 真っ赤な顔で長い間 つかっていて...
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子どもの頃、学校から帰ってトマトを食べるのが楽しみでした。 祖母が、井戸水を汲んだ樽の中に浸けてくれていました。樽の中で、こっつんこしあってるトマトが浮いていて、それを一つ摑むと台所に行って塩を手に、かぶりついていました。 井戸水でよく冷えて美味しかった、あのトマトの味を祖...
今日、NTTドコモを語るアヤシイ電話がありました。 さっそくグーグルで検索してみたら、詐欺の電話ということでした。 録音で「1を押してください」と、1を押すと警察官を名乗る人物が出て来て誘導するそうです。僕の今日の場合は、1を押したら切れてしまいました。 電話でまで、あの手...
とりそこねポロリ落ちたる草いちご 草いちご水っぽくなりし雨後かな 子どもの頃、一面の草いちごを見つけると、何の草だったか名前を思い出せないけど、抜いて茎に次々と刺して指で持つ茎の部分がもうないくらいにして、得意顔で家に帰ったものです。でも、草いちごは柔らかいので大きいのは重...
待ちぼうけたそがれ色のアイスティー 前はコーヒーよりも紅茶をよく飲んでいたけど。 コロナの騒ぎで明け暮れていた頃は毎日飲んでいた。 外出先から帰って来たら、殺菌力の強い紅茶でうがいをしていたほどだ。 それと、紅茶ポリフェノールが身体に良いと聞いて。 今は、朝は濃いめの緑茶で...
「ユーカリの木」が夏の季語です。 公園にも植えられてるようですが、ここらで見かけた公園はまだありません。 レモンの匂いがするという、レモンユーカリの葉を嗅いでみたいものです。 ユーカリの木の種類は、500種以上あるそうです。 ユーカリと言えば、コアラをすぐに思い浮かべます。...
天気予報を見たら、月曜日から雨が続きそうなので、スーパーに行って来た。 杖の先を前かご入れ、エを右ハンドルと、落とさないように握って。 土曜日の朝に風呂で転んだ足の腫れがまだ治まっていないから、ペタルを踏んで漕ぎだすのも不安だった。上手く漕ぎ出したが店に辿り着くまで緊張しっ...
昨日は月に1度の診察日。 それで、汗を流して出かけようとして、風呂場で転んだ。 用心していたけど、予期せぬ足の、カックン。 膝の辺りを打っただけだったけど、なかなか起き上がれない。 這うようにして玄関の傍に置いたままの電子レンジ(買ったけど、台所まで運べないからそのままにし...
久し振りに天ぷらをしようと、日清てんぷら粉を買って来た。 野菜の風味を見事に消してくれた、ベーキングパウダーの香り。 お菓子くさくって、食べられたもんじゃない!信じられへん! なんで、ベーキングパウダーを入れるようになったんだ? 前は入ってなかったはず。 社長を含め、日清て...
梅雨寒や切れかけてゐる蛍光灯 昨日は肌寒い一日でした。夜はかなり冷えました。 今朝も肌寒いです。熱いお茶が嬉しい。 今日は一日中雨の予報です。ベッドに摑まりながら屈伸運動したりして身体を動かします。好きな歌をあれこれ聴きながら。 パソコンに、都はるみを取り込んでいます。デビ...
異次元へ誘ふやうに道をしえ 斑猫です。 子どもの頃、遊びに行く山道などでよく見かけました。 独特の模様に、何か不思議な気がして。 もう何十年も見ていません。どこかで出会いたい。
顔上げてすぐ潜りゆくはなむぐり よく見かけるけど、名前を今回初めて知りました。
シトロンの泡の惑はす裏通り (写真は、チューハイです。イメージです。(*´σー`)エヘヘ) 「シトロン」が夏の季語です。サイダーのことです。 どちらもフランス語から来てるそうです。シトロンは、柑橘類のこととありました。 サイダーは、シードル(りんご酒)から由来しているそうで...
恋の喉レモンスカッシュ通過中
水羊羹うすら透けたる明日かな
もう逢えぬ人戻りゆく虹の橋
猫のひげ立派に見えて冴返る 寒戻り一気にすするうどんかな 寒戻りピリリときめき感じけり 寒戻り喉に焼芋つまりけり 冴返るコーヒーの香の尖りけり 寒戻る餡子を舐めたるスプーン 柊にさえかへりたる月夜かな 内藤丈草(江戸時代の俳人) 立春大吉雪國に雪ふりしきる 長谷...
春立つや耳奥に若き日の音 春立つや耳奥にゲーセンの音 19歳の時、クラスメイトだった親友のアパートに田舎から布団と身の回りの物を詰めた段ボール箱を1つ送って転がり込みました。以前にも書いたことあるのですが、今朝方に夢うつつに思い出してから眠れずで、5時間ほど寝たか...
節分や鬼かぶりつく恵方巻 豆撒や鬼の先生追ふ園児 「福は内」畳に父が飴を撒く 子どもの頃、夜になると近所の家々から、豆を撒く「鬼は外、福は内。」と、父親の声が聴こえ始めて子どもらのキャッキャと言った賑やかな声がしていました。 我が家も、病気がちだった父がこの夜は元気...
蝋梅の香に古を想ひけり 朝の目覚めのあんぱんや明日の春 粗茶なれど濃きかをりや明日の春 朝、甘いものを食べると早く脳みそが動くと言うのを聴いてからは甘いものを少し朝食の前に濃いお茶を淹れて食べます。 動いてるかな?(ノ´∀`*) 昨夜はまたおかしな夢を見ました...
寒鰤やちょいと肴で握り寿司 刺身で握り寿司を作ってみました(^^♪ サーモンは秋の季語のようです。イカは、イカだけでは季語にはならないようです。「イカ釣り船」とか、合わせて季語になるようです。 気管によく物が引っかかります。水やお茶でも。(;^ω^) 何度も咳き込ん...
猫のひげ立派に見えて冴返る 寒戻り一気にすするうどんかな 寒戻りピリリときめき感じけり 寒戻り喉に焼芋つまりけり 冴返るコーヒーの香の尖りけり 寒戻る餡子を舐めたるスプーン 柊にさえかへりたる月夜かな 内藤丈草(江戸時代の俳人) 立春大吉雪國に雪ふりしきる 長谷...
春立つや耳奥に若き日の音 春立つや耳奥にゲーセンの音 19歳の時、クラスメイトだった親友のアパートに田舎から布団と身の回りの物を詰めた段ボール箱を1つ送って転がり込みました。以前にも書いたことあるのですが、今朝方に夢うつつに思い出してから眠れずで、5時間ほど寝たか...
節分や鬼かぶりつく恵方巻 豆撒や鬼の先生追ふ園児 「福は内」畳に父が飴を撒く 子どもの頃、夜になると近所の家々から、豆を撒く「鬼は外、福は内。」と、父親の声が聴こえ始めて子どもらのキャッキャと言った賑やかな声がしていました。 我が家も、病気がちだった父がこの夜は元気...
蝋梅の香に古を想ひけり 朝の目覚めのあんぱんや明日の春 粗茶なれど濃きかをりや明日の春 朝、甘いものを食べると早く脳みそが動くと言うのを聴いてからは甘いものを少し朝食の前に濃いお茶を淹れて食べます。 動いてるかな?(ノ´∀`*) 昨夜はまたおかしな夢を見ました...
寒鰤やちょいと肴で握り寿司 刺身で握り寿司を作ってみました(^^♪ サーモンは秋の季語のようです。イカは、イカだけでは季語にはならないようです。「イカ釣り船」とか、合わせて季語になるようです。 気管によく物が引っかかります。水やお茶でも。(;^ω^) 何度も咳き込ん...
写真はフリー写真からですが。先日、ニュースで伊豆シャボテン動物公園のカピバラたちが気持ちよさそうに湯に浸かっていたのを見て♪ 鼻の下が長くて、のほほんとした顔のカピバラって、癒されますね。春になったら、久しぶりに動物園に行ってみたいです(^^♪ 待春を振る振る鍋や町中華 ...
春を待つ犬の毛並みの艶々と 先日、こんな夢を見ました。 何故かアメリカに居てバイトをしているのです。 そのバイトの内容が実に変っていました。 老犬の思い出にと、私と老犬とツーショットの写真を、老犬の主人が写すわけです。夫婦であったり独り身であったりしますが何れも年配者や老...
不思議なる絵本の夢や春隣 3,4日前に不思議な絵本の夢を見ました。 それはどこかのローカル電車に乗っていた時のことです。 向いの座席に、お爺さんと4,5歳の孫らしき男の子が座りました。 男の子は、買ってもらったばかりのような、まだ包装紙に包まれた四角い大きな硬い本らし...
ナッツをたくさんトッピングしてみました♪ チョコとクリーム、2つくっついたコロネパンです。 香ばしく ストーブの上 餅焼けて 語りかけくる ぷっくりぷくら 里芋の 焼けて小鳥の 声のごと ピーチュルチュルル ピーチュルチーチ ジャガイモ、サツマイモも鳴くけど小鳥には似て...
待春や店に並べる輪島塗 昨日、ニュースで東京の何屋さんだったか、棚に輪島塗を並べてるのを見て。 立ち食ひの暖簾くぐれば春隣 春近し立ち食ひそばの搔き揚げよ 昨夜は8時間ほど寝て5、6時間は眠れたかな? 1,2時間おきにトイレに起きて、すぐ寝つける時もあるけど。な...
風花や吾待ち君は露天風呂 相変わらず睡眠障害の私は昨日、こんな夢を見ました。 肉吸い(肉うどんの、うどん無しみたいなもの)で有名になった食堂の大将になっていました。花月だか新喜劇の近くにある食堂です。昨日、ネットのニュースで吉本興業を見たせいもあります。意外とオンボロ...
山茶花の三寒四温咲き残り 昨日、北風に吹かれながら村の神社に寄ったら山茶花がまだ少し咲き残っていました。 山茶花は初冬の季語です。三寒四温は晩冬の季語です。季重なりになるのかもわかりませんが詠んでみたでがんす。 タイトルの句は、先日の日曜日に「小さな旅」を見て詠みまし...
朝食は八等分の冬りんご 星めぐりのうた聴きつつ冬林檎 宮沢賢治作詩作曲の「星めぐりの歌」です♪ いろんなバージョンがユーチューブにたくさんアップされていますね。全部はとても見きれません。 震災から1年後賢治のふるさとで「星めぐりの歌」大合唱 りんごが甘くて美味しいで...
待春や焼きおにぎりの不揃ひよ 風邪に似た症状がずっと続いていたのがようやく治まって来た。咳がまだ少し残ってるけど、眠くてたまらないのは治って来たようだ。眠くて眠くてたまらなかったのはそれだけ体力がなくなっていたのかもしれない。食欲も少し落ちて痩せたかな? 大好きなコー...
むなしさをコツンと割るや寒卵 待春や懐かしさ沁む玉子丼 子どもの時、初めて食べた丼が玉子丼でした。 小1の冬休みだったと想い出します。 いつも一緒に遊んでた面倒見のいい小6のガキ大将に誘われて町に出かけました。「120円あったら食堂でご飯を食べて、デパートの屋上遊園...
年移る布で囲はれしハチ公 大晦日の渋谷の様子をニュースで見ていました。 布かはわかりませんでしたけど、ちょうど写真のバックにあるような囲いでハチ公は、すっぽりと覆われていました。そうしなけりゃならないほどハチ公前の広場は混雑するのでしょう。 高僧の頭の照りや除夜の鐘...
咳はないけど、ずっと風邪の症状に似た状態が続いています。 今日は少しマシなのでやる気を出しました。正月が来るから今日は買い物にも行かねばと思っています。年越しそばと、ちょっとフンパツして上等な酒も。\(^o^)/ 生姜湯を飲んだカリバの走りかな 全国女子高駅伝は、まれに...
冬至南瓜ごろごろ入れし饂飩かな このところ寒いから手軽に温まるうどんをよく食べます。スーパーで売ってる茹でた袋入りのものです。 時間をかけて煮込んで柔らかくなったのが好きです♪若い時はこしのあるのが好きだったけど、齢のせいでしょうか。((´∀`*)) 昨日、南瓜を買っ...
静々とリフトに乗りしうつ田姫 冬の季語、冬をつかさどる「うつ田姫」で詠んでみました。 絡み合ふ葱と牛肉なまたまご 三位一体たまごと肉と葱と 「葱」が冬の季語です。 写真はうどんですが、すき焼きの時なども肉と葱を一緒に生卵につけて食べるのが最高です♪お互いに旨味を引き立...
年賀はがき絵柄あれこれ考へり ガンダムやアンパンマン、ドラえもん、ピカチュウ、アトムなど毎年あれこれ交代で日本のアニメキャラクターを使えば、記念に買う小中高生も出て売り上げが伸びると思う。いつもスマホで新年の挨拶してる子が、はがきで初めて書くという新鮮さに「いいじゃん♪」...