小さくて繊細ですぐに止まってしまいそうな儚い命を、 子どもの育て方を何もしらない私が、 本当に守っていけるのだろうか・・・。 人に教えてくれた情報、 ネットや本で調べた情報、 正しそうなどれかを信じるしかない。 私を母に選んでくれた娘に、私があげられるものの全てを与えたい! さっきまで私の体内にいた、限りなくゼロの状態の娘。 これからの生活で与えるもの全てが、 娘に良くも悪くも影響を与えて、人格が作られていく。 そう思えて、カリスマ母を目指さなければ!という使命感が湧いてくる。 でも、 何かに迷っている暇はないほど、毎日あっという間に、 日記を書いたり写真を撮っている暇もないほど急スピードで成…