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2020/09/14

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  • 11月30日 老いの坂道―(余聞)

    『明月院の瞑想の窓』須田孝雄さん撮影老化のことを書くとどうしても愚痴やら嘆き節になってしまう。現実を冷静に受け止めそして受け入れて、前向きに楽しくそれと共存するのが一番なのだと、老人心理学でも教えているし、観念的には分かっている。とかくこうしたことは書くのも読むのも考えるのも面白くはないものだ。先日体の痒さに襲われて薬を塗ろうとして、背中の塗りにくいところなので裸になって三面鏡の前で珍しくしげしげと日光の元で我が体を見た。かなり前からだったが特に最近は、ふらつき、突然に起こる腰痛、体中の掻痒と痛み、筋の突っ張り感と喉のつっかえ感やら咳や痰に悩まされている。これだけは老化現象の中でも、些細なことで命に関わることではないけれど、嫌なことの一つではないだろうか。背中のかゆみにたまらず薬を付けようと昼間の明るい時...11月30日老いの坂道―(余聞)

  • 11月28日 南湖でのピンポン

    『茜色に富士のシルエット』遠藤崇昭さんさん撮影車無しの3回目になるが、いまだその都度どうしよう!休むか!だるいけど意を決して出掛けるか!等と悩んでいる。しかし今日は、なんとまぁやさしい息子が、毎回は出来ないよという厳格な条件付きで、在宅勤務を調整してくれて、前回のように送ってくれた。今朝は特にだるかったのでこれには大いに助かった。自分で行けるように徐々に自立しなくてはなぁと思いながら車に乗っていた。歩いてそしてバスに乗って、そしてまた歩いてと思っただけでどうしようと思ってしまう。こうした気持ちを何とか乗り切りたいものだ。今日は11人だった。思い立って皆のフォームの動画を撮った。後で研究の資料だ。11時までの2時間だったが、私にはちょうど良かった。帰りは何とマァ私は運の良いことか、やはりやさしく娘の旦那の親...11月28日南湖でのピンポン

  • 11月27日 老いの坂道(80歳~)―(4)

    『妙義山の見える夕景』森川由美子さん撮影80才までの状態の延長線上で、よりその状況に強さを徐々に加えて、頭は雲をかぶり、体はまるで自分の体ではないようにだるくて、体中のあちらこちらに不都合や故障だらけになって、これが病や大量の薬服用の所為なのか或いはこれがすなわち老いというものの現実なのだろうかと思ったりしている。勿論この年齢でも色艶も良く元気な人も結構居られるのを知っているが、これは天が与えた寿命とか運命というものなのだろうか。そうした方の話を聞くと何で我が身はと悔しく悲しいが、これが天命というものだろうか。私より若くして亡くなる方も大勢居られるのだから、これは何と言ったらいいのだろうか。こうした現実をどう前向きに受け止められるかが、この年代には特に必要なことなのだろう。これが老いの生きる知恵なのかも知...11月27日老いの坂道(80歳~)―(4)

  • 11月23日 老いの坂道(75~80歳)-(3)

    『学校へ通うトラムの朝』高橋カリンさん撮影この年代には、もう飲みに行くことも、一寸した集まり会合などへの出席も、人との付き合いも激減して、外とのつながりはスマホのメール位になってしまった。何年も気にしていた両親の故郷へのお墓参りも行けなかった。外出の気力などまるでなかったのだが、一度だけ70になってすぐだったかと思うが、娘夫婦に連れられて車で草津温泉に行った。これが唯一の遠出であった。出掛けなくても、あまり行こうという気もだるくて湧いてこないのだから一向に苦にはならないけれど……。80才の大台がちらちら見えだした頃には、先人方の言う通りまるで崖から転がり落ちる様で、もう散歩は出来ない(最も元々嫌いで、何の目的もないのに歩いたり走ったりが出来ないタイプだったので)、外出と言えば通院かコンビニへのワンカップの...11月23日老いの坂道(75~80歳)-(3)

  • 11月21日 今日からバス通勤だったのだが!

    『私の専属運転手が定年退職する』森川雅昭さん撮影81歳を契機に免許返上したママへ娘夫婦から卒業祝いの花束が贈られた。ご苦労さん!でも私はとても不便になった。今日は車が無しになって2回目のピンポンだった。前回は運が良かったのだが、いよいよ試練の時が来て3会場の中で一番遠いハマミーナだ。ここは自転車では完全に無理なところだ。時間をうまく合わせて歩いてバス停まで行ってバスに乗るしかない。これが今の私にとってはなかなか難儀なことだ。ところが昨日のことだが、明日はどうしようかなぁと又思い悩んでいたら、守夫さんから車が空くから一緒に行きましょうとメールが入った。喜んですぐ返事してお願いすることにした。これで2回とも幸い送ってもらえた。なんと運が良いものか。昔から日頃の私の行いが良いからだろうかと勝手に思った。しかし次...11月21日今日からバス通勤だったのだが!

  • 11月19日 老いの坂道(70~75歳)―(2)

    『窓にヤモリが』岡崎昇さん作(切り絵)家にヤモリが来ると縁起が良いと昔から言うが…。さて70才を目前にする頃になると、先輩諸兄から「高橋さん!70を過ぎるとガクッと来るよ」とよく言われたものだ。よもやと思っていたが、経験者の先輩方は嘘つかない!で、まさしくその通りだった。60の後半から、狭心症で倒れてステント挿入治療で助かり、糖の値は一向に下がらず慢性腎炎を併発、動脈硬化、高脂血症、腹膜炎で入院、前立腺の手術、左目は黄斑変性網膜症で硝子体注射を二ヶ月に1度(左目はほぼ駄目)受ける等と肉体的にはかなり忙しくハードだった。それにつれて自然に体力気力の衰えを自覚させられ、何もしたくない、出掛ける意欲もなくなり、きっといろいろ世間的な不義理もしたことだろう。今日は熱がある、腰が痛い、便秘やめまいがする、そしてたま...11月19日老いの坂道(70~75歳)―(2)

  • 11月17日 老いの坂道―1(60~70歳)

    『ベッドで寝ながら見る花火』撮影者知らず自分は今、ふと老いという人生の下り坂のどの辺にいるのだろうなんて思う事がある。何しろ毎年が初めての経験なので。これは個人差があり難しいのだろうがまだ坂の途中なのか、あるいは既に下り切ってしまったのだろうか。振り返ると、還暦の祝いをして貰った時のケーキのろうそくの炎の揺らめきが瞼に残っているが、果たして老いという感慨で見たのか、しかし現実にはそれよりよくぞ今まで無事に何とかやって来れたなぁという充実感で見ていたような気がする。まだやる意欲も元気も十分にあった。何にも縛られる事のない、あのめくるめくような自由な生活を暫く過ごした。やがてご多聞にもれず、何かをやろうという人並みの欲求に駆られた。様々なことがあるだろうが、私は陶芸と水彩画の教室に入った。もともと好きなことだ...11月17日老いの坂道―1(60~70歳)

  • 11月14日 今日から車なしのピンポンが始まる筈が!

    『今朝の富士山』河津米子さん撮影快晴、風もなくカラリーンと晴れ上がった爽やかな朝だった。天の恵みだろうか。富士山が下まで白くなって輝いていた。天気は最高ながらいよいよ寒くなった。私はふらついて転倒したりしないように、背中の荷物も少なくしてゆっくりゆっくりとペタルを踏んで行く覚悟をしていた。しかし何ともタイミング良く在宅勤務の日が今日で、息子が車で送ってくれたのだ。仕事開始に間に合わせるのでいつもより少し早めだったが助かった。帰りはこれまた親切に守夫さんの車に乗せて貰えた。のんびりバスに乗る練習は来週のようだ。後で聞いたら、前から週1の在宅勤務を今週は火曜日にしてと頼んだらしい。母親に頼まれたら仕方なかったのだろうが、毎週とはそうはいかないようだ。12人が集まった。私は腰が少しは軽くなった感じだったのでいつ...11月14日今日から車なしのピンポンが始まる筈が!

  • 11月12日 今日は大吉の筈なのに!

    『紅葉を踏みしめて』森川雅昭さん撮影新聞による今日の私の運勢は大吉で「雨晴れて月鮮やかに照る。難去りて喜び多し」とあった。こんなことは滅多にないので、不思議なもので日頃あまり信じてもいないのに気をよくしていた。今日は何か良い事が(何が良い事なのか自分でも分からないのだが)あるぞ!と思っていたのだが…。先週来の腰痛が今日は少しは和らいだので、これがその吉兆だったのかも知れない。此のところは友人知人に亡くなる方が数年前より多いような気がする。そうした年のめぐりあわせというか、そういう年代があるのかも知れない。新聞の死亡欄を、自分が載っている訳でもないのに、やはり気になって毎日目を通している。珍しく今日は同年齢が2人、1つ下の方も2人見つけた。ずっと上の人の場合はそうかと思うが、年下の場合は気の毒にと思い、年齢...11月12日今日は大吉の筈なのに!

  • 11月10日 秋晴れの日はやはり快いものだ!

    『13夜のおぼろ月』先月27日神藤さん撮影今年は異常天候続きで、もうあの秋晴れの日など2度とないのではと心配したが、昨日辺りは珍しく青い空、太陽はキラキラと木々の葉に反射し、時折爽やかな風が顔にあたる。こんなあの昔通りの秋晴れだった。こういう日は生きていて良かったと、健康な人は勿論、半病人でも病人でもそして老いも若きも感じるのではないだろうか。足腰弱り出歩くのも難儀で、上から下まで病や不都合に悩まされ毎日苦しんでいるこんな私でさえ、そうした日には少しは快く思えるものだ。紅葉狩りに行くでもなし、宴会があるでもなし、何か楽しいことをするのでもなし、外に出ないのだからこんな天気が恨めしい位に思う事が多い。しかしさすがにあの猛暑から解放されて、嫌いな冷房なども要らぬこんな日には、生きていることの喜びを覚える。最近...11月10日秋晴れの日はやはり快いものだ!

  • 11月7日 久し振りの「うみかぜテラス」でのピンポン

    『瑞牆山』森川雅昭さん撮影いよいよ明後日には我が女房兼専属運転手殿が81歳と1ケ月で免許証を更新せず失効させる。今日が車の送り迎え付きピンポンの記念すべき最終の日なのだが、何とも皮肉なもので今日の会場が3か所のうち一番近くで自転車でも行けるというところだった。したがって自転車でゆっくり行くと予定していたところ、天の恵みか朝から雨で風が強い。これでは自転車は危ないという事になって、急遽本当に今日が最後の車でのピンポンを享受した。次回からは、うみかぜテラスの時は自転車で、公民館の時は休むか調子が良ければ自転車か或いはバスで、一番遠いハマミーナの場合は休むかまぁ時には徒歩とバスとで往復という位の選択肢しかなさそうだ。果たして次回からどうなるだろうか。体や心のためには参加すべき、しかし辛いなぁ厳しいなぁという現実...11月7日久し振りの「うみかぜテラス」でのピンポン

  • 11月4日 人間も切れると怖い!

    『窓から外を見たらコウモリが』髙橋カリンさん撮影先日は、86歳の男が人質取って立て籠もり、病院へ発砲そして自宅アパートへの放火という三重の事件があった。同年配なので何だか気になった。善悪別にして何と威勢がよく元気のあるおっさんなのだろうと我が身に比べて思った。その気力意欲そして執念は凄いものだ。三件ともそれぞれに原因があるという。郵便局とは局員とバイク事故を起こした時の対応に不満だったという(きっと役所のような態度で局は自分側の非は全く認めなかったのか)。病院へは通院したことがありその対応に腹が立っていたとか(そんなことを言ったら私なども殴ってやりたい様な何人かの町医者がいるけど)、自宅の放火は道路拡張で立退きを迫られていたという(86歳なんてどのアパートも断られるというから、どこへ行ったらいいのかこの年...11月4日人間も切れると怖い!

  • 11月2日 減税よりも現金での支給を!

    『南房総から湘南方面を見た夕景』ママのお友達のメールより先月末の国会ではメガネ増税大臣!とのヤジが飛んだ。岸田総理の演説も紙を読み上げているだけで迫力なし、選挙をにらんだ政策案だろうがよく分からない感じだった。減税を盛んに言ってはいたが、自民党の身内からも突き上げられて気の毒なほどだった。防衛費増税があるのだから、どうも話があいまいになってしまう。どうせなら安部さんのごとく10万円の国民全員への支給の方が分かりやすいし効果的ではないか。来年6月に所得税から天引き控除というが先の話では全く目に見えにくいものだ。私のような年金生活者の貧乏人は、それをすぐにも使うだろうし、金持ちもその位の金額なら貯金に廻すこともなく、さらに加えてまとまった買い物をして呉れるのではないだろうか。こうして消費は即効的に増えて経済へ...11月2日減税よりも現金での支給を!

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