12月31日
『年末の日の夕暮れ』森川雅昭さんさん撮影世界中が暗いニュースばかりだった.。大谷選手のこと以外では、天災、人災が続いて近来にない位の悲惨な年だったのではないだろうか。世の中には悪いことが続いたが、私には体のことを除いては何もなかった。しかし何もないという事は、幸せなことだったのだと最近では実感している。若い時ならいざ知らず、今の私の年代では、平凡、平穏、退屈、虚無、無事そして今日も息をしているなんてことが一番なのだと分かったような気がする。本当にいろいろなことがあった。社会的には嬉しいことや喜びも、そしてそれの何十倍も多くの怒り嘆き悲しみ不満という事があった。社会の出来事に無関心になり、何も感じなくなると、ボケはもう直ぐだという。私はもう半分位はなりかかっているかも知れないが、世間には嫌でも関心を持たざる...12月31日
2023/12/31 15:08