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ブログタイトル
つれづれ美術手帖
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https://funart.hatenablog.com/
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美術に関するアウトプットブログ 毎日勉強したことをまとめています。 日本美術多めです。
更新頻度(1年)

58回 / 247日(平均1.6回/週)

ブログ村参加:2020/05/27

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ふみさんの新着記事

1件〜30件

  • 月岡芳年

    *月岡芳年(つきおかよしとし)* 生 誕 1839-1892年 時 代 幕末-明治 居住地 江戸 分 類 浮世絵 代表作 英名二十八衆句 など 特 徴 生々しい血の表現 題 材 歴史絵・美人画・風俗画・古典画・役者絵 師 事 歌川国芳 受影響 河鍋暁斎、落合芳幾 与影響 弟子は200人以上 その他 「血まみれ芳年」「最後の浮世絵師」などと呼ばれる 月岡芳年は、幕末から明治にかけての「激動の時代」に活動した、殺戮の場面や死骸などを描いた無惨絵(血みどろ絵)が有名な浮世絵師です。 (写真)月百姿 深見十左衛門 月岡芳年 1885-1892年 月にまつわる歴史や物語を描いた作品群。 こちらの作品、正…

  • 伊藤若冲 樹下鳥獣図屏風

    *樹下鳥獣図屏風* 作 者 伊藤若冲 時 代 江戸時代中期 年 代 18世紀 居住地 江戸 分 類 奇想の絵師 特 徴 他に例のない技法、鮮やかな色彩 技 法 枡目描き 題 材 動物・鳥 その他 137.5×355.6cm 樹下鳥獣図屏風は、江戸時代中期の画家・伊藤若冲が描いたとされる作品です。 「枡目描き」と呼ばれる技法で描かれた本作品は、まさに「奇想の絵師」のあだ名に相応しい、若冲の独創性が発揮された作品とも言えます。 *題材は様々な世界の動物* 樹下鳥獣図屏風は、1双(2つの屏風が1つの対)の作品として知られていますが、元々は別の作品として伝わってきたものです。様々な種類の動物が、右隻は…

  • 熊田千佳慕(くまだちかぼ)

    *熊田千佳慕(くまだちかぼ)* 生 誕 1911-2009年 時 代 現代 居住地 神奈川県 分 類 グラフィックデザイナー、絵本画家 代表作 ファーブル昆虫記 特 徴 細密描写・線のように塗り重ねる色彩 題 材 自然の虫や草花 熊田千佳慕(くまだちかぼ)は日本のグラフィックデザイナー、絵本作家です。戦前はデザイナーとして活躍し、 戦後は絵本作家・画家として活躍しました。 特に絵本画家としては、昆虫や植物を生命感豊かに描くことから、「日本のプチ・ファーブル」とも呼ばれ、世界的にも高い評価を得ています。 (写真)熊田千佳慕展ポスターより熊田千佳慕の本名は熊田五郎。 絵本の挿絵を描いた際、読者から…

  • 司馬江漢

    *司馬江漢(しばこうかん)* 生 誕 1747-1818年 時 代 江戸時代後期 居住地 江戸 分 類 西洋画・銅版画など 代表作 三囲景など 特 徴 写実的・富士山を好んで描いた その他 様々な絵画を制作した (写真)銅版地球全図 司馬江漢 1793年 天動説・地動説の説明、地球全体の気候や産物、極圏などが書かれている書の図。 江漢は天文・地学・動植物などの西洋博物学、自然科学に興味を持ち、啓蒙書も残しました。 司馬 江漢は1747年、江戸の町家に生まれました。「司馬」の姓字は、芝新銭座にちなんだものだそう。 好奇心旺盛で自信家な性格で、「絵画の世界で後世に名を残そう」と考えていた江漢は、様…

  • 土佐三筆

    *土佐三筆とは* 意 味 常盤光長・土佐光信・土佐光起 土佐派を代表する三人の絵師 時 代 平安時代後期~江戸時代 居住地 京都→江戸 分 類 土佐派 特 徴 その他 それぞれ生きた時代はバラバラ 土佐光信・常盤光長・土佐光起は、土佐派の代表的な絵師として「土佐三筆」といわれています。 常盤光長は平安時代後期、土佐光信は室町時代、土佐光起は江戸時代と、それぞれ生きた時代はバラバラですが、 それゆえに、それぞれの時代を特徴的に現した代表的な3人とも言えます。 土佐派については、以前ブログに書いていますのでそちらをご覧ください。 https://funart.hatenablog.com/entr…

  • 文化財の複製

    最近、Youtubeで配信された、東京国立博物館のオンライン講演会「文化財と複製」 文化財の複製に取り組む文化財活用センターの取り組みが分かり面白かったため、今回は文化財の複製について、 所蔵作品100%が複製品である大塚国際美術館の展示意図とともに考えていきたいと思います。https://youtu.be/FGsEQ3ZiWQ4 Youtube【オンライン月例講演会】11月「文化財と複製」小島研究員(文化財活用センター企画担当) 東京国立博物館 文化財活用センターとは 「文化財を1000年先、2000年先の未来に伝えるために」 1人でも多くの方に文化財の魅力を届け、親しんでいただくためのコン…

  • 北斎漫画

    *北斎漫画について* ・北斎50歳の代表作 ・門徒や私淑する人が絵を学ぶ絵手本 ・ユーモア溢れる表現が特徴 (写真)北斎漫画 三編 雀踊り 葛飾北斎 この作品は踊りをドローイングしたもの。今にも動き出しそうです。 ぜひ印刷して1枚1枚切り取り、パラパラ漫画にして楽しみたいような作品ですね。 半世紀にわたり愛され続けた「北斎漫画」 北斎漫画は、北斎が弟子ためにお手本として描いた300枚の下絵を、「売れるのでは」と版元(現在でいうプロデューサー)が目を付けて出版した絵手本です。 絵手本とは、絵の描き方を習うために、手本となる絵が描かれた本のこと。 北斎は門徒が非常に多くいたことでも有名ですが、北斎…

  • いわさきちひろ

    こんばんは。今回はいわさきちひろについてお話しします。 *基本情報* 生 誕 1918-1974年 時 代 現代 居住地 福井→東京 分 類 水彩画家 特 徴 淡いタッチで描く子供いわさきちひろは、淡いタッチで描く子供が有名な絵本作家です。 彼女の作家活動のテーマは「子どもの幸せと平和」 ちひろにとって21歳の青年期真っただ中に起こった第二次世界大戦は彼女の人生に大きく影響を与えたようです。 ちひろは、恵まれた家の三姉妹の長女として育ちました。 当時としては珍しいラジオや蓄音機、オルガン、カメラなどの機器も所持していたそう。 幼いころから絵を描くのが得意で、幼少期に影響を受けたのは「コドモノク…

  • 杉本博司

    こんばんは。 今日は杉本博司について、お話しします。 *基本情報* 生 誕 1948年 時 代 現代 居住地 ニューヨーク 分 類 写真 コンセプチュアル・アート 代表作 海景 など 特 徴 厳密なコンセプトと哲学に基づいた作品 (写真)BRUTUS ブルータス 2005年9月15日号 特集:杉本博司を知っていますか? 2005年/マガジンハウス 杉本博司は、主に写真作品を扱う現代アーティストです。 彼の写真作品は、照明・構図・現像など写真技術の側面からも評価されていますが、最も注目すべきはその明快で厳密なコンセプトにあります。 幼い頃から「自分の見ている世界」が本当に実在するのか疑問を持って…

  • 奥村土牛

    こんばんは。 今日は奥村土牛について、お話しします。 *概要* 生没年 1889-1990年 時 代 近代 居住地 東京 分 類 日本画・日本美術院 特 徴 重ね塗りによる繊細な表現 代表作 鳴門 受影響 梶田半古・横山大観など その他 1962年文化勲章受章 (写真)醍醐 奥村土牛 1972年 山種美術館所奥村土牛は明治生まれの日本画家。 自然を愛し、草花をテーマにした透明感のある作品を多く描きました。画号の「土牛」という名前は、出版社を営んでいた父が、土牛28歳の時に、丑年生まれの干支にちなんだ「土牛石田を耕す」から引用してつけられたそう。 「土牛石田を耕す」は、中国唐時代の有名な禅僧・寒…

  • 日月山水図屏風

    こんばんは。 今日は日月山水図屏風(じつげつさんすいずびょうぶ)について、お話しします。 日月山水図屏風は、密教で行われる、灌頂(かんじょう)という儀式に使用する仏具の一つだそうです。 灌頂とは、諸仏や曼荼羅と縁を結び、正統な継承者となるために頭に水を注ぐ儀式だそう。 鎌倉時代から幕末にかけては天皇の即位式にもこの灌頂が行われていました。ここからは、室町時代に制作された2つの日月山水図屏風をみていきたいと思います。 東京国立博物館蔵「日月山水図屏風」 (写真)日月山水図屏風 室町時代・16世紀 148.1x312.0cm 東京国立博物館 重要文化財大きくうねる木々や、水流を描く「動的」な右隻に…

  • 狩野長信

    こんばんは。 今日は狩野長信について、お話しします。*概要* 時 代 安土桃山-江戸時代初期 年 代 1577-1654年 居住地 江戸 分 類 狩野派 代表作 花下遊楽図(かかゆうらくず) 受影響 狩野松栄・永徳 その他 江戸幕府御用絵師 狩野長信は、狩野松栄の四男。狩野派でも特に有名な狩野永徳を兄に持つ人物です。 幼い頃から父の松栄や兄の永徳から絵を習ったと言われています。また、長信は江戸幕府に奉仕した狩野派で、最初に御用絵師となった人物とも言われています。 晩年には狩野派一門の長老として、二条城二の丸御殿や日光東照宮の制作にも加わるなど、同時第一線で活躍した人物でした。 花下遊楽図屏風 …

  • ハンコ文化について

    こんばんは。最近、「脱ハンコ」という言葉をよく耳にするようになりました。 脱ハンコについては、これまでも言われてきていましたが、 新型コロナウイルスの感染拡大に伴って 押印の文化がよりネガティブに報道されるようになったと思います。特に最近では、経団連会長を務める中西宏明が 「ハンコはまったくナンセンスで、美術品として残せばいい」 と述べたことが話題となりました。今回は日本独自に発達してきた「ハンコ文化」について、改めて調べてみました。 *基本情報* 意 味 個人や団体のしるし 発 祥 紀元前7000-6000年頃 中東 古代メソポタミア文明 日本の発祥 弥生時代頃 中国から伝播 日本の発展 江…

  • 大津絵

    皆さんは、現在、東京ステーションギャラリーで「もうひとつの江戸絵画 大津絵」という企画展が開催されているのをご存知でしょうか? https://www.ejrcf.or.jp/gallery/exhibition/202008_otsue.html この展覧会は、これまで「美術品」として扱われることのほとんどなかった大津絵を、「もうひとつの江戸絵画」としてとらえ、大津絵を愛した画家や文人とともに紹介しています。では、その「大津絵」とはどのようなものなのでしょうか 今回はお話ししていきたいと思います。 *概要* 意 味 滋賀県大津市の民族絵画・東海道大津宿の名物 時 代 江戸時代初期 地 域 滋…

  • 日本の着物文化

    こんばんは 今日は日本の着物文化について、お話しようと思います。 *概要* 意味 日本の伝統衣服 発祥 弥生時代 発展 平安時代 現在「着物」と聞くと、布を体の前で重ねて帯で締める服を想像しますが、 着物という言葉は、もともとはその名の通り「着る物(衣服)」という意味でした。 それが、だんだんと「着物=日本の伝統服」という認識が強くなり、 現在では浴衣のような形の服を「着物」として認識するようになっていきました。 弥生時代 着物の文化は弥生時代から始まったと言われています。 最初は、袖口が小さい小袖と呼ばれる着物から、庶民を中心に発展していきました。ただ、これが現在でいう着物の原型かと言われる…

  • 絵画と対比調和

    こんばんは。 突然ですが、みなさんは「対比調和」という言葉をご存知でしょうか? 対比調和とは、補色色相(色相環で真逆にあたる色相同士の色)による調和のことです。 例えば、色相環において、赤とほぼ真逆にあたる色は青緑で、黄色の真逆は青紫です。この対比調和を意図的に使うことで、コントラストが強くなり,より鮮やかに見えたり、ある部分を強調させたり、目線を持っていかせることができます。 今回はその「対比調和」の観点から、日本と世界の絵画を見直し、それぞれの特徴について考えていきたいと思います。 赤&緑 赤と緑の日本絵画は、有名なものでも平安時代の源氏物語絵巻以降、非常に多数見られます。 かえって西洋絵…

  • 奈良美智

    こんばんは。 今日は奈良 美智(なら よしとも)について、お話しします。 *概要* 生没年 1959年- 時 代 現代 出身地 青森県 居住地 ドイツ→アメリカ→日本(東京) 分 類 絵画・彫刻 ネオ・ポップ 特 徴 パンク・ロックの影響 代表作 題 材 人物(子供) その他 世界的に評価されている美術作家 「奈良美智 SELF‐SELECTED WORKS PAINTINGS」より 奈良美智は日本の現代美術の第二世代を代表するひとり。 特徴的な、こちらをじっと見つめる子供の絵画が有名です。 キーワードは「アート以外でお金をかけない」 奈良美智は、青森県の農村地域で、共働きの両親の下で育ちまし…

  • 葛飾北斎と雅号

    こんばんは。今日は葛飾北斎の話の続き、北斎と雅号について、お話しします。雅号とは、画家としての名前のことで、画号とも書きます。 北斎は生涯で約30回あまりも雅号を改名したことで有名でもあります。 彼の雅号の多さについては、弟子に号を譲ることを収入の一手段としていたためとする説もありとか。雅号の変化により年代の違いがわかり、それぞれに違った表現が見られるところも北斎の魅力です。 1760年 北斎20歳 「勝川春朗(しゅんろう)」 当時有名だった役者絵師、勝川春章(しゅんしょう)のもとに入門し、20歳の頃、春朗の名を得て、細判役者絵師として浮世絵の世界に登場します。 好奇心旺盛な性格から、師の言う…

  • 葛飾北斎 肉筆画

    こんばんは、今日は葛飾北斎の肉筆画について、お話しします。葛飾北斎は、浮世絵版画で有名ですが、肉筆画も多く描いた人物です。以前ご紹介したことがありますが、 浮世絵版画は、版元から依頼があり、原画を描く人・彫る人・摺る人と多くの人間が関わった共同制作の作品です。 そのため、浮世絵版画というものは必ずしも原画師本人が描きたいものでなかったりします。北斎の肉筆画には、版画では見られない繊細さと力強さがあり、また違った魅力があります。 今回はそれらの一部をご紹介します。 (写真)四季耕作図屏風 葛飾北斎 1800年頃 岡田美術館蔵 優しい色彩農村風景を描いた一枚。 北斎が1年間農作を行った体験から描く…

  • 寄木細工

    こんばんは、今日は寄木細工について、お話しようと思います。*概要* 意 味 木を組み合わせで模様を作る伝統工芸 時 代 江戸時代末期 地 域 神奈川県箱根 分 類 工芸 代表作 秘密箱箱など 題 材 日本の伝統模様 寄木細工は、様々な色合いの木を組み合わせ、貼り付けることで模様を作り出す伝統工芸です。 寄木細工は、江戸時代末期、木材の種類が豊富だった神奈川県箱根で生み出されたといわれています。 現在、箱根の山林は国の保護区となっているため、材料には他の地域のものが使用されているそうです。 (写真)箱根駅伝のトロフィーは、寄木細工でできていることで有名です。 作り方 寄木細工は、長細く加工した木…

  • 香月泰男

    こんばんは 今日は香月泰男について、お話しようと思います。 *概要* 生没年 1911-1974年 時 代 昭和 居住地 山口県 分 類 油絵 代表作 シベリヤ・シリーズ 特 徴 その他 昭和を代表する洋画家 香月 泰男(かづき やすお)は、昭和を代表する洋画家のひとりです。1931年、東京美術学校に入学し、藤島武二のもとで学びました。 藤島武二は、日本の洋画壇において長らく指導的役割を果たしてきた重鎮で、ロマン主義的な作風の女性人物画を描く画家です。 香月自身は、ロマン主義よりも印象派のゴッホやピカソ、フォービズム的なヴラマンクや梅原龍三郎といった画家によく影響を受け、その表現を学んだようで…

  • 動植綵絵

    こんばんは。 今日は伊藤若冲の最高傑作、動植綵絵(どうしょく さいえ)について、お話しします。 *概要* 時 代 江戸時代中期 年 代 1757-1766年頃 分 類 - 特 徴 高品質の絵の具を使用 綿密な写生・力強い描線 技 法 絹本着色 題 材 鳥、鳳凰、草花、魚介類など 内 容 30幅の大作 その他 釈迦三尊図とともに相国寺へ寄進 日本で初めてベロ藍を用いた作品 (写真)動植綵絵 群鶏図 伊藤若冲 1761-1765年 142.6×79.7cm 宮内庁三の丸尚蔵館 観音経「三十三応身」 若冲のこの動植綵絵については、「山川草木悉皆仏性」の思想を、観音経の「三十三応身」になぞらえて描き出…

  • 下村観山

    こんばんは 今日は下村観山について、お話しようと思います。 *概要* 生没年 1873-1930年 時 代 明治 - 昭和初期 居住地 和歌山→東京 分 類 日本美術院 代表作 小倉山 特 徴 穏やかな色彩と線描 技 法 朦朧体 受影響 狩野芳崖・橋本雅邦 (写真)小倉山 下村観山 1909年 157.0×333.5cm 横浜美術館蔵下村観山は和歌山県の能楽師の3男として生まれました。 8歳のとき、一家で東京へ移住。父は篆刻師に、兄たちは彫刻家になりましたが、観山は絵の道に進みました。 観山は知人の藤島常興に絵を習い、常興は狩野芳崖の父の門徒であったため、芳崖や、芳崖の親友橋本雅邦に師事するこ…

  • 枯山水

    こんばんは 今日は枯山水について、お話しようと思います。 *概要* 意 味 石や砂で山水を表現する庭園形式 時 代 平安時代~ 発 展 室町時代ごろ 禅宗で発達 発 祥 中国 代表作 西芳寺・大徳寺・龍安寺 作 家 夢窓疎石・小堀遠州 特 徴 禅の宗教観を表現 枯山水は石や砂で山水を表現する,日本庭園の様式のひとつです。 砂や小石で水の流れを表現しているものがよく見られ(砂紋といいます)、その上に橋が架かっているものもあります。日本で最初に枯山水についての記録が残っているのは、平安時代後期の作庭に関する書物『作庭記』の中に見つけられます。そこには、「池もなく遣水もなきところに石をたつことあり、…

  • 菱田春草

    こんばんは 今日は菱田春草について、お話しようと思います。 *概要* 生没年 1874-1911年 時 代 明治 居住地 東京・茨城 分 類 日本画 日本美術院 代表作 王昭君図 賢主菩薩 落葉 黒き猫 特 徴 柔らかな色彩 朦朧体 技 法 朦朧体・空気遠近法 受影響 橋本雅邦 与影響 横山大観 その他 岡倉天心に師事 日本画界の天才 菱田春草は岡倉天心の弟子で東京芸術大学の教員でした。 美術学校の師は狩野派の末裔・橋本雅邦。 岡倉天心や横山大観とともにインドやアメリカ・ヨーロッパを渡り近代日本画に大きな影響を与えた人物です。 *空気を描く 「空気を描く工夫はないか」西洋画の三次元的な空間表現…

  • 土偶

    こんばんは。 今日は土偶について、お話しします。 *概要* 意 味 縄文時代頃に作られた土人形 時 代 縄文時代頃 地 域 日本列島 分 類 彫刻 特 徴 乳房などを誇張した女性像が多い 代表作 亀ヶ岡遺跡出土土偶 その他 北海道~九州各地で出土している 国宝土偶シリーズまず最初に、前中後期にわけて、重要文化財や国宝の土偶たちを見ていきたいと思います。*前期現在で最も古いとされる土偶は、今から13000年ほど前、紀元前11000年前に出土されました。 初期の土偶は小型で板状、顔や手足などは簡易な表現です。 細部の表現は乏しいのに、乳房はしっかり表現されています。 やはり女性の特徴部を表すことに…

  • 国内美術館の取り組みについて

    みなさん、こんばんは。最近、広島県立美術館のHPを見て、 広島県立美術館がインスタでギャラリートークをしていることを知りました。そこで、改めて国内の美術館HPを見てみると 今回のコロナ渦で始まった新しい取り組みや 数年前から取り組まれていた取り組みを知らなかったりしたので、今回はそれらの取り組みをまとめてみました。 まずは、最初に言っていたインスタギャラリートークについて。 広島県立美術館 インスタギャラリートーク https://www.instagram.com/hiroshima_pref_art_museum/ 上のリンクはインスタのアカウントです。 インスタライブでは、コロナ中止のギ…

  • ベロ藍 北斎ブルーについて

    こんばんは、今日はベロ藍について、お話ししようと思います。 *概要* 意 味 動物性の青い人口顔料 年 代 1700年頃 地 域 ドイツ(プロシア)・ベルリン 発見者 ベルリンの染色・塗料職人 呼び方 プルシアンブルー 北斎ブルー ベロ藍 紺青 輸 入 江戸時代 延享4(1747)年に輸入 特 徴 発色鮮やか・変色しない その他 若冲動植綵絵にも少量のベロ藍が使用されている ベロ藍とは、動物性の青い人口顔料で、プルシアンブルーともいいます。 ベロ藍とは「ベルリンの藍」の略称で、もともと、ドイツ・ベルリンの染色職人が赤い顔料を作るとき、偶然その顔料の沈殿物の中から見つかった顔料で、日本では江戸時…

  • 芥子園画伝

    こんばんは、今日は芥子園画伝(かいしえんがでん)について、ご紹介します。 *概要* 意 味 中国初の絵画技法書 時 代 中国・清代 分 類 南宋画・画伝 著 者 李漁(りぎょ) 与影響 池大雅・与謝蕪村 その他 絵画の教科書、詩画譜として流行 タイトルの芥子園(かいしえん)は、著者である李漁の、南京の別荘だとか。 当時、絵師の技術は門外不出で、技法を学ぶためには弟子入りをする必要がありました。 しか、本作品はその絵師たちの技法を一般に広め、様々な絵師の技法を整理してまとめました。 解説と絵を使ったこの技法書は大いに歓迎され、広く一般に知れ渡るようになりました。日本でも、江戸時代後期の、池大雅や…

  • 葛飾北斎 肉筆画

    こんばんは。今日は葛飾北斎の肉筆画について、ご紹介します。 浮世絵版画は、以前ご紹介したとおり、版元から依頼があり、原画を描く人・彫る人・摺る人と多くの人間が関わった共同制作の作品です。 そのため、浮世絵版画というものは必ずしも原画師本人が描きたいものでなかったりします。 葛飾北斎は、浮世絵版画で有名ですが、肉筆画も多く描いた人物です。 北斎の肉筆画には、版画では見られない繊細さと力強さがあり、また違った魅力があります。 (写真)四季耕作図屏風 葛飾北斎 1800年頃 岡田美術館蔵 優しい色彩農村風景を描いた一枚。 北斎が1年間農作を行った体験から描くに至ったよう。 よく見ると田植えや土おこし…

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