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2020/05/27

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  • 寄木細工

    こんばんは、今日は寄木細工について、お話しようと思います。*概要* 意 味 木を組み合わせで模様を作る伝統工芸 時 代 江戸時代末期 地 域 神奈川県箱根 分 類 工芸 代表作 秘密箱箱など 題 材 日本の伝統模様 寄木細工は、様々な色合いの木を組み合わせ、貼り付けることで模様を作り出す伝統工芸です。 寄木細工は、江戸時代末期、木材の種類が豊富だった神奈川県箱根で生み出されたといわれています。 現在、箱根の山林は国の保護区となっているため、材料には他の地域のものが使用されているそうです。 (写真)箱根駅伝のトロフィーは、寄木細工でできていることで有名です。 作り方 寄木細工は、長細く加工した木…

  • 香月泰男

    こんばんは 今日は香月泰男について、お話しようと思います。 *概要* 生没年 1911-1974年 時 代 昭和 居住地 山口県 分 類 油絵 代表作 シベリヤ・シリーズ 特 徴 その他 昭和を代表する洋画家 香月 泰男(かづき やすお)は、昭和を代表する洋画家のひとりです。1931年、東京美術学校に入学し、藤島武二のもとで学びました。 藤島武二は、日本の洋画壇において長らく指導的役割を果たしてきた重鎮で、ロマン主義的な作風の女性人物画を描く画家です。 香月自身は、ロマン主義よりも印象派のゴッホやピカソ、フォービズム的なヴラマンクや梅原龍三郎といった画家によく影響を受け、その表現を学んだようで…

  • 動植綵絵

    こんばんは。 今日は伊藤若冲の最高傑作、動植綵絵(どうしょく さいえ)について、お話しします。 *概要* 時 代 江戸時代中期 年 代 1757-1766年頃 分 類 - 特 徴 高品質の絵の具を使用 綿密な写生・力強い描線 技 法 絹本着色 題 材 鳥、鳳凰、草花、魚介類など 内 容 30幅の大作 その他 釈迦三尊図とともに相国寺へ寄進 日本で初めてベロ藍を用いた作品 (写真)動植綵絵 群鶏図 伊藤若冲 1761-1765年 142.6×79.7cm 宮内庁三の丸尚蔵館 観音経「三十三応身」 若冲のこの動植綵絵については、「山川草木悉皆仏性」の思想を、観音経の「三十三応身」になぞらえて描き出…

  • 下村観山

    こんばんは 今日は下村観山について、お話しようと思います。 *概要* 生没年 1873-1930年 時 代 明治 - 昭和初期 居住地 和歌山→東京 分 類 日本美術院 代表作 小倉山 特 徴 穏やかな色彩と線描 技 法 朦朧体 受影響 狩野芳崖・橋本雅邦 (写真)小倉山 下村観山 1909年 157.0×333.5cm 横浜美術館蔵下村観山は和歌山県の能楽師の3男として生まれました。 8歳のとき、一家で東京へ移住。父は篆刻師に、兄たちは彫刻家になりましたが、観山は絵の道に進みました。 観山は知人の藤島常興に絵を習い、常興は狩野芳崖の父の門徒であったため、芳崖や、芳崖の親友橋本雅邦に師事するこ…

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