西洋美術史をざっくり解説 ギリシャ・ローマ美術からシュルレアリスムまで
今回は、ギリシャ・ローマ美術からシュルレアリスムまでの西洋美術史を、中心人物や特徴などを時代背景とともにざっくりと解説していきます。 (内容解説) 時代:時代、年代 特徴:その時代の作品の特徴 目的:画家の目的 用途:描かれた美術品の使い道 場所:中心となった場所 人物:中心となった人物など 背景:時代背景・技術革新など ギリシャ美術 時代:BC6世紀頃〜0年 特徴:理想の姿・筋肉・大胆 画題:ギリシャ神話の神々 目的:「理想の美」の追求 場所:ギリシャ 人物:不明 背景:哲学が盛ん。良質な大理石が多く採れたギリシャ美術が栄えた時代では、哲学が盛んで、「精神と肉体との調和が取れた人間」になるこ…
水墨画とは 墨で表現される墨絵(すみえ)の一つ。 中国唐代に成立したとされています。 英語訳は「ink painting」または「Chinese ink painting」 まれに、Zen(禅) painting と呼ばれる事もあります。 中国での水彩画の歴史と特徴 墨一色の濃淡だけで表現するような絵画が描かれ始めたのは唐代からとされています。そもそも「墨」が使われるようになったのは、中国・殷(BC17世紀-BC1046年)代から。 墨を使った絵画(壁画)は漢(BC206-220年)代にはあったそうですが、当時の絵画は墨の線に着色をしたようなもので、墨一色ではありませんでした。 (写真) 匡廬…
「ブログリーダー」を活用して、ふみさんをフォローしませんか?