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2020/05/22

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  • インスタントと2つの世界観

    効率主義は短期的に見れば合理的なんでしょうが、それがいつ非効率に転ずるかなんて誰にも分かりません。 変わりゆく『時と場合』にちっぽけな人間という種族が全て対応することなんて出来ないからです。 ここでいう効率主義ってのは「いつでも何処でも『ムダ』を省いてスピーディにやるのがカッコいいんだぜ」みたいな考え方のことです。 もっと言えば、物事を上手くやるための単なる道具ではなく、『価値観』としての効率に縛られてる思考のことです。 それを個人的にはインスタントって呼んでいます。 私のいうインスタントというのは「何時でも何処でもどんな場合でも単純明快な答えを出していく」という心の在り方のことです。 テレビ…

  • 復活!クリアー整体ヒーリング東京講習会(2025年5月)

    2010年5月末の東京での懇親会からクリアー整体ヒーリングの講習会の歴史は、始まりました 。それから、なんやかやで16年が経ちました。 東京、名古屋、大阪、神戸、仙台、福島などで講習会を行なってきたのです。 色んな人々と出会い、様々なことを経験しました。 山あり谷ありで、順風満帆とは呼べないような日々ではありましたが 、何とかヒーリングを続けることが出来たのも、ひとえにヒーリングに関わっていただけた皆さまのお陰であると心から信じておりますm(_ _)m コロナ禍以来対面での講習会は基本自粛してまいりました。 いつかは再開したいと考えながら、とうとう2019年より6年ほど経ってしまったのです。 …

  • カミサマと人の決めた呼び名

    ここでいう所謂カミサマってのは何かと申しますと「これまで世界のどこかで人間によって崇め奉られてきた眼に見えない存在全般」を指します。 今回に限らず私がカミサマって言う時はそういうモノのことを想定しているとお考えください。 簡単にいえば「時代や地域に関わらず誰かが神さまって呼んできた眼に見えない存在はとりあえず丸ごと全部カミサマという『ジャンル』に分類しますよ」ってことです。 そもそも「あれでそれでこれで、こういうモノは神さまという名前で呼ぼう!」という風に決めたのは人間です。 だから、何かの拍子で同じモノを「悪魔と呼ぼう!」って決まれば悪魔って名前になります。 ただ、名前をどう呼ぶかは「神だ悪…

  • 不安と自由と不安定

    この世はどう転んだところで不確実性の世界です。 どこまで行っても不確かな状況の中で何とかかんとかバランスを取って生きていくしか道はないのです。 でも、不確かというのは同時に流動性であり、それは自由の源でもあります。 安定と自由は反比例するってことです。或いは不安定と自由は比例するとも言えます。 なので、安定した状態を突き詰めると最終的には不自由な心が手に入ります。 別の言い方をするなら、安定した状態の作成には、意識的であれ半ば無意識であれ心の自由を削る工程が必ず入ってくるということです。 心の自由を削る工程とは、心の一部をルーティンワーク化することです。 一般にいうルーチンワークとは、決まった…

  • 物の怪の龍と『眼に見えない世界の主』としての龍

    この世界では膨大な数の思念が一カ所に集まり凝縮することによって、新たな別のエネルギー体を生み出すということが、実際に起こっています。 例えば強烈な怨みのエネルギーがたくさん結び付けば『怨みの精霊』のような新たなエネルギー体に生まれ変わるのです。あたかもポイントカーくドにポイントがMAXに貯まって何か新しい賞品に変わるように… 私はそれを『物の怪』と呼んでいます。 まあ、一般的な言葉で言えば自然霊というのが一番近いのかも知れません。 物の怪のひとつに龍がいます。龍を一言で表すなら『支配』です。具体的には「(自分の意見を)押し通したい」「(全ての者を) 服従させたい」「(全ての上に) 君臨したい」…

  • 悟りとは『まっ、いっかぁ度』が爆上がりした状態である

    波動のレベルの高いモノはフワッと軽くてスカッと明るく、波動のレベルの低いモノはドヨヨ~ンと重くてジトッと暗いのです。 別の言葉で言えば波動のレベルの高いモノは穏やかで温かく、波動のレベルの低いモノは荒々しく冷たいのです。 人の心において波動のレベルの低い状態の大きな特徴の一つは「コダワリが強いこと」です。 波動のレベルが低ければ低いほどコダワリは深く濃くなります。 ここでいうコダワリを仏教用語で例えるなら『煩悩』ということになるでしょう。『煩悩』とは仏教上の言葉で、「人を苦しめ、煩わせる心・悟りに至る道を妨げる心」のことを指します。 結局「コダワリの強さが怒りや恨みや悲しみ、欲望などの素になる…

  • 人外のモノのチカラを借りた者の行く末

    『特別』な自分を達成するために眼に見えないチカラを手に入れようとされる方が世の中には結構いらっしゃるようです。 いわゆる霊能力みたいなモノのことです。そういうモノを手に入れれば自分が変わるように思われるのでしょうかね…でも、そういうチカラって十中八九人外のモノから与えられたチカラです。ぶっちゃけた話『モノノケ力』ってことです。この世界では膨大な数の思念が一カ所に集まり凝縮することによって新たな別のエネルギー体を生み出すということが実際にあり得るのです。 例えば強烈な怨みのエネルギーがたくさん結び付けば『怨みの精霊』のような新たなエネルギー体に生まれ変わります。 あたかもポイントカーくドにポイン…

  • 健康と不健康と陰と陽

    最近巷ではますます健康をテクニカルに扱おうとする考え方が流行っています。 ただ、研究所で実験用ラットを扱うようなモノの見方をしても、本来的な健やかさには行きつかない気がするのです。所謂『不健康』な要素を機械的に削り取って、医学的に言われる健康になるための要素だけを選別して残そうとしても無理があるとしか思えません。 生と死が切り離せないように健康と不健康もまた切り離すことは無理なのです。 陰陽説では「陽極まれば陰になる」と申します。 これを健康に当てはめて私流に言い換えれば「健康ガー!健康ガー!と年がら年中やってればそのうち振り切れてとんでもなく不健康になる」ってことです。 それじゃあ、まるで健…

  • 3割引きの真実と曖昧な現実

    人間というのは本質的に無知な生き物です。 でも、知らない部分は何かで補わなきゃなりません。 その何かとは簡単にいえば想像力です。 ここでいう想像力とは知らないなら知らないなりに一生懸命察したり慮ったりしようとする心の働きのことです。 想像力こそが人間らしさの根っこです。 知らないなら知らないなりに一生懸命察したり慮ったりしようとする心の働きが、他者の痛みや苦しみまた喜びや希望などに対する『敏感さ』を生みます。 その『敏感さ』が人間らしさに繋がっていると思います。 「想像力が弱い」というのは「心の視野が狭い」ということです。 人は心の視野が狭くなるほど周りのことが見えなくなります。 見えてるのは…

  • 悪魔の契約と『ヒトデナシ』になること

    ここでいう所謂『悪魔の契約』というモノについて説明します。 人外のモノに誘導され操られて何らかの現世利益(金儲けや立身出世、超自然的なチカラの取得など)と引き換えに人外のモノとギブアンドテイクの関係になることです。 念のため申し上げれば、本当に『悪魔』なるモノと契約書を交わしてたりしているわけではありません。 ていうかキリスト教などで偶像化されている所謂『サタン』と呼ばれるモノが実在しているとは個人的には思っていないです。 とはいえ人間に対して様々な悪しき影響をもたらす眼に見えない存在はわんさか居ます。 それは、亡くなったヒト、物の怪、オニ、式神、蟲、生き霊などのエネルギー体、それらエネルギー…

  • 無駄を省くという行為に大した汎用性はない

    「無駄を省くこと」は、確かに悪いことではありません。 ただ、「無条件に良いこととも言えない」と思います。俯瞰的に眼で見れば見るほど「そもそも無駄って何?」っていう出発点からして曖昧模糊としたモノにならざるを得ませんからねぇ。無駄だと思ってたモノが無駄ではなくなったり、有効だと思ってたモノが時代遅れの過去の遺産になったりってことはよくあることです。人間万事塞翁が馬って故事があります。幸は不幸となり、不幸はまた幸となり変転止まるところを知らないって諺です。最終的に「何が無駄で、何が無駄じゃないか」が、最初から分かっている人などどこにもいないのです。効率主義は短期的に見れば合理的なんでしょうが、『今…

  • 波動的な圧と場の波動の変化

    波動的な圧というものについて書いてみます。 ここでいうところの『波動的な圧』とは眼に見えないチカラが何らかの影響を与えようとする時現れる圧力のようなもののことです。 現実社会でいえばこれは同調圧力というものに少し似ています。 同調圧力無言の圧力によって、抵抗する事がなんだか憚られ、みんなの輪から飛び出して違う意見を言えないような状況。時として当たり前の様に、受け入れてしまったり「変だなぁ」と納得はいかないけど同意させられてしまったりする 「組織なり集団が個人に与える無言の影響力」というのを同調圧力とするならば、波動的な圧というのは「その場の波動エネルギーが人間に与える影響」という感じです。 も…

  • 悪想念と引き換えに与えられる人外のモノの所謂『御利益』

    この世界では膨大な数の思念が一カ所に集まり凝縮することによって新たな別のエネルギー体を生み出すということが実際にあり得るのです。 例えば強烈な怨みのエネルギーがたくさん結び付けば『怨みの精霊』のような新たなエネルギー体に生まれ変わります。 あたかもポイントカードにポイントがMAXに貯まって何か新しい賞品に変わるように… 私はそれを『物の怪』と呼んでいます。 まあ、一般的な言葉で言えば自然霊というのが一番近いのかも知れません。 この世には途轍もない数の妬み、恨み、怒りなどの暗くねっとりとした情念があります。そういった情念が一つの集合体となり、ある種発酵というか化学変化のようなものを起こして、一つ…

  • 「不老不死は見果てぬ夢である」ということ

    この世において肉体のある者のエネルギーは肉体のないモノに比べて圧倒的に強いということを以前に述べました。 それが生身の人間の強みであるとね。 しかし、一方肉体は無くなるものであること、時間の経過とともに必ず劣化するものであることも述べました。 それが生ある者の弱みであると… 実を言えばこの強みと弱みはコインでいえば表と裏です。 光と闇と言ってもいいでしょう。 要は二つで一つってことです。 生き物ってのは生きる時間に限りがあります。 それも地球の時間からすれば本当にほんの一瞬です。 でも、だからこそエネルギー的な強さを持っているのだと思います。 桜の花がすぐに散ることを最初から運命づけられている…

  • 不条理で理不尽な世界と明快な理由

    ヒーリングなどしておりますと実に様々なエネルギーと出会います。 その中にはすでに知ってるモノもたくさんあります。ただ、知らないモノも決して少なくはありません。「えー?!こんなモノもあるのか!」てな感じのことは珍しくないのです。自分が知らないモノでもそれほど危険ではないモノもあります。まぁ、それも結果として分かるわけで、初見ではただ「得体の知れないナニカ」ってだけなんですがね…当然最初は耳をそばだて、眼を見開いて、それらと対峙します。まぁ、眼や耳を物理的に使うわけではありませんけどね…で、すぐに「ああ、そういうことか!」と自分が納得するような因果関係に辿り着けるなら、それは多分大したモノではない…

  • 波動のレベルと『人としての感受性』

    南町奉行大岡越前守の裁判の話を集めた形を取ったフィクション『大岡政談』というものがあります。 時代劇の題材にも何度もなったお話です。 その中に、2人の「母」が1人の子を巡って争う裁判の話が出てきます。 その話の中において大岡は「子の腕を、両方の親が引っ張って、勝った方が実の親だ」と2人の「母」に言い渡します。 「当事者を試練を課すことで真実を探る」という策を図るのです。 その結果引っ張り合いこに勝ったほうではなく、子どもの痛がる声に思わず手を放してしまったほうの女性を母親と認定します。 有名なお話なのでご存知の方も多いでしょう。 で、これって波動のレベルについてのスゴく良い例えになると思うので…

  • 癒しと大和魂

    癒しとは楽になることです。 ここでいう「楽になる」とはダラダラと安直に怠惰に過ごすという意味ではなく、「それぞれが元々持っている自然で無理のない状態に戻る」ことです。 謂わばニュートラルに戻るということです。 このブログにおける『ヒーリング』とはその「楽になること」をお手伝いすることです。 主体は何時もヒーリングを受ける側のほうにあります。 例えて言えば、歩きにくい人のための杖や見えにくい人のための眼鏡みたいなものなんじゃないかな~と思うのです。 今まで何度も書いてまいりましたが以上が私の行なっているヒーリングのキモの肝です。 このブログ内で使われる『癒し』『ヒーリング』『楽になる』といった言…

  • 啓蒙したがる人と「正しい答えは一つだけ!」というファンタジー

    世の中には『啓蒙したがる人』ってのが少なからずいらっしゃいます。 ここでいう『啓蒙したがる人』とは他人に対して「自分が『正しい道』に教え導かねばならない!」という暑苦しい使命感を強く濃く持っている人のことです。人は「周りの人間より自分は優れている!」という根拠のない優越感を持ってしまうと「無知蒙昧な人間たちを自分が率先して教え導かねばならない!」という傍迷惑な使命感に駆られたりするようです。そして、それこそが「善を為すことだ!」と深く信じていたりします。そういう人は必然的に他人に対して押し付けがましくなっていくものです。何故なら「分かってない奴らにオレ様が本当のことを教えてやるよ〜!」って感じ…

  • 不確実性の世界と「グレートリセットは失敗する」という話

    森羅万象すべてのモノには波動があります。 波動があるというのは常に動いているということです。 動き続ければブレやらズレやらユガミやらが必然的に現れます。 永久不変なモノはこの世にはないってことです。 だから、この世はどう転んだところで不確実性の世界であり続けます。 でも、不確実性というのは同時に流動性であり、それは自由の源でもあります。 安定と自由は反比例するってことです。 心が安定した状態を突き詰めると結局『思考停止』になります。 なにも考えなければグラグラと迷う必要がないからです。 逆に言えばまともに考えれば考えるほど、心は不安定になるってことです。 自由な心ほど流動的で色んなモノからの影…

  • 五感が狂ってしまうと心はサイコパス化しやすくなる

    ランナーズハイとは長い時間走るなどの激しい運動をしている時に分泌される脳内物質によって、苦痛が軽減されること。またその状態。 人間は肉体的苦しさがある限界を超えると無意識にそれを逆に快感として自分に感じさせるスイッチが入るみたいです。 同じように、心が苦しくなると無意識に一般に『気』と呼ばれる類いの生体エネルギーの流れを逆転させることで、その苦しみを感じなくさせようとする装置が人間には内蔵されています。 その装置は、苦しいことを苦しくないように自分の心に感じさせることによって、苦しいことから解放させようとする作用を起こすのです。 そういったモノが、元々人間の内側には自然に備わっているのです。 …

  • 邪魔と万能感

    生きてる限り『邪魔』は憑きモノです。 ここでいう『邪魔』とは、「生きていく上で現れるマイナス要素全般のこと」を指します。なので、『邪魔』といっても色々あります。眼に見える形のある物から眼に見えないエネルギー的なモノまで様々です。とはいえ眼に見えるものも眼に見えないモノも別々にあるわけではなく、絡み合い関わり合いながら存在しています。心と身体が互いに関係しているようにね…例えば会社や学校では虐めや嫌がらせをされるってことがあります。それと関連して、ネガティブな想念エネルギーをガンガン送られるってこともあるかも知れません。それら二つは別々の事柄ではなくコインの裏表のように繋がっているのです。そうい…

  • 正しい!の比べっこの最果てにある魔女狩りの時代

    目の前に100人の人がいれば100通りの「正しい!」が存在します。 みんな自分が正しいと思っているからです。 もしその100人の中の1人が自分の「正しい!」を何処までも妥協なく押し通そうとすれば最終的に何らかのチカラを行使して相手を捩じ伏せるしかなくなります。 万人が心から納得する「正しい!」なんて何処にもないからです。知力・暴力・権力…如何なるチカラであれ、それを行使し続けるなら波動的に荒々しく尖っていきます。 つまり、『正しいの比べっこ』というものをやればやるほど必然として荒々しい波動に染まっていくということです。 自分の「正しい!」を他者に押し付ければ心の許容量は必然的に減少します。 単…

  • 「いつどこに生まれるか?」という人の運命

    森羅万象すべてのモノには波動があります。 波動があるというのは常に動いているということです。 動き続ければブレやらズレやらユガミやらが必然的に現れます。 そのブレやらズレやらユガミやらを毎日コツコツ修正する作業が『生きる』ということなんじゃないでしょうか? 『生きる』ということは生が終わる地点まで自分の命を運ぶということでしょう。 命を運ぶのが運命なら、運ぶためのチカラが常に動いているエネルギーの波なのです。逆にいえば常に動くことでエネルギーは生まれています。そのエネルギーがなければ、生き物は生きてはいけません。だから、生きてる限りエネルギーの波に乗り続けるしかないのです。 上手いこと波に乗れ…

  • 何事も『アクセル』と『ブレーキ』のバランスが大切です

    コインには表と裏があります。 裏だけを削り取ったら、その時点ですでにコインではなくなります。表だけ削り取ってもそれは同じです。夜が明けたら朝になる雨が上がって晴れになる光があれば闇がある片翼だけの飛行機はどうやったって飛べないのです。大抵のことにはポジティブな要素があればネガティヴな要素もあるものです。なのに、世の中にはネガティヴをことさら忌み嫌い、まともに見ることさえ拒否しようとする人たちが居ます。でも、「ネガティヴな要素なんて本当はないんだ」とか思えば思うほど心は無防備になってしまいます。そうすれば否応なく危険性は増すでしょう。交通事故の危険性を知らずにクルマを運転しているようなものだから…

  • 絶対外れないリバーシブルな予言と世に溢れるそれと似たような詭弁

    以前「絶対外れないようになってるリバーシブルな予言」って話をしたことがあります。 それはこんな感じ。 先ず「近いうちに未曾有の天変地異が日本に襲いかかります!」とか予言めいたことを語ります。「ただし、大きな祈りが実践され、神にその祈りがしっかりと届けば、その天変地異は回避されるでしょう!」と但し書きをつけるのです。ここにすでにリバーシブルな伏線が張ってあります。表: まず予言めいたことを意味深に語る → 該当するようなことが起これば「残念ながら言っていた通りになってしまいました!」と深刻ぶったドヤ顔でいう裏 : まず予言めいたことを意味深に語る → 該当するようなことが起こらなければ「たくさん…

  • 縁とは出会いと選択の結果生まれるモノ

    人生は絶え間ない出会いと選択の連続によって成り立っています。 出会いと選択があればそこには自ずから吉凶禍福が糾える縄の如く現れてきます。 それを人は運といいます。 つまり、運とは人・モノ・場所との出会いとその際における選択から生まれるのです。 そうやって生まれた『運』が巨大なジグソーパズルのピースのように繋がっていきます。 一見繋がって無いようなピースも人生の何処かで繋がって一つの絵になるのです。 それが所謂『運命』っていうやつなんじゃないでしょうか。 しかもそのパズルは一人の人間だけで完結するものではありません。 人の一生という小さなパズルはもっとずっと巨大な『世界』というパズルのささやかな…

  • 健康も極端になりすぎると不健康になる

    人間というのは本質的に無知な生き物です。 でも、知らない部分は何かで補わなきゃなりません。 その何かとは簡単にいえば『想像力』です。 ここでいう『想像力』とは知らないなら知らないなりに一生懸命察したり慮ったりしようとする心の働きのことです。 『想像力』こそが『人間らしさ』の根っこです。ここでいう『人間らしさ』とは他者に対する思慮を持っているということです。 で、ここでいう思慮とは、他者の痛みや苦しみまた喜びや希望などに対する感受性のことを指します。他者に対する感受性が低いというのは、心の視野が狭いということを意味します。人間心の視野が狭くなるほど周りのことなんて見えなくなるものです。見えてるの…

  • 肉体と欲望と大和魂

    生きてる限り肉体と魂は互いに深く結び付いています。 そして、肉体と魂が結び付いたところに心が生まれます。 肉体を得た魂が歳を経てこの世に馴染むと心を得るのです。 魂→肉体→心という順番に人間という者は出来上がっていきます。 所謂人間らしい心ってのは成長していく過程で生成されていくのです。 肉体と心と魂の繋がりってのは、結局「最初に魂ありき」であり、最後もまた魂ありきです。 でも、この「魂から始まり、魂で終わる」ってことについて、本当に分かっている人というのは多くありません。 それはなぜかというと、ひとつには魂ってモノを虚構あるいは寓話のようなモノとして捉える唯物論的思考が世の中の主流になってい…

  • 場の波動と人間の生きる環境への影響

    例えば大地震や火山の大噴火みたいな天変地異があれば人々は色めき立ちます。 しかし、そういう天変地異も実は場のエネルギーの日々の小さな変化の積み重ねの果てに起こっていたりもするものです。場のエネルギーの変化が、人間が生きていくための環境にも少なからぬ影響を与えているってことです。その土地にはそれぞれ長年かけて出来上がった『場の波動』というモノがあります。『場の波動』はその土地の地形によって起こるエネルギーの流れやそこで過去に起こった出来事に由来するエネルギーなどが複合的に絡み合って出来上がっています。だから、街なら街で各々雰囲気が違っているのです。古い街ほどその街独特の雰囲気が強く濃く出来上がっ…

  • この世では肉体があるから波動のレベルは上下しやすくなっている

    森羅万象すべてのモノには波動があります。 波動があるというのは、あらゆるモノが常に動いているということです。 動き続ければブレやらズレやらユガミやらが必ず現れます。 そして、動き続けることでそのブレやらズレやらユガミやらは大きくなっていくのです。 だから、毎日コツコツとブレやらズレやらユガミを修正する必要が出てきます。 その修正する作業を、ここでは「心のバランスを取る」と表現します。人間は生きている限りこの「心のバランスを取る」という行為を継続しなくちゃなりません。 「バランスを取ること」をやめれば、拡大するブレやらズレやらユガミによって、心は必ずバランスを失うからです。 バランスを失えば、心…

  • 役目とは選び取るモノである

    例によって例のごとく独断と妄想ではありますが、人にはおおよそ2つの役目ってモノがあると思っています。 一つは社会的に与えられた役目です。 例えば高校生なら高校生、会社員なら会社員、或いは人の親なら人の親、町内会長なら町内会長としての役目がそれぞれに割り振られています。 一言でいえばそれは現実の世界で割り振られた役割です。 もう一つはいわゆる輪廻転生の際に今生の自分が引き継いだ役目です。 生まれる時に持ってきた『この世でやるべきこと』みたいな感じのモノです。 人には以上のように現実社会で与えられる役目と眼に見えない世界から与えられた役目の二つがあるってことです。 現実社会における役目については、…

  • マインドコントロールと「間を取る」ということ

    この世はどう転んだところで不確実性の世界です。 どこまで行っても不確かな状況の中で何とかかんとかバランスを取って生きていくしか道はないのです。 でも、不確実性というのは同時に流動性であり、それは自由の源でもあります。 安定と自由は反比例するってことです。 或いは不安定と自由は比例するとも言えます。 不安定は不安を生み、不安は恐怖を生みます。 心の弱っている人ほど不安と恐怖に対する耐性は低いのです。 だから、マインドコントロールというのは、心の弱い人をターゲットにします。 心の弱っていると判断能力が鈍るので、自己決定に自信を失って、誰かに決定を委ねたい気持ちが出てきやすくなるからです。 手口とし…

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