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2020/05/22

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  • この世は『不思議』に満ちています

    ヒーリングなんてことをしておりますと正直不思議だなって思うようなことには日常的に見聞きしたりします。 ここでいう不思議だなって思うようなこというのは、いわゆるオカルト的な事柄のことです。 とはいえ起こった出来事をあまりに生々しく語ると「コイツ頭大丈夫か?」って感じになるかも知れません。なので、このブログではそんな出来事の数々を3割か4割は薄めて、そんでもって事実関係も結構ボカして書いていたりします。まぁ、それでも人によっては「ナニそれ?!」っていう感じの話かも知れませんけどね…(^_^;)体験した本人自身が「これってホントかよ?!」みたいに感じることも多々あります。だから、「他人様がマユツバに…

  • 不自然で無理があるモノは人を幸せにしません

    癒しとは楽になることです。 ここでいう「楽になる」とはダラダラと安直に怠惰に過ごすという意味ではなく、「それぞれが元々持っている自然で無理のない状態に戻る」ことです。 謂わばニュートラルに戻るということです。 このブログにおける『ヒーリング』とはその「楽になること」をお手伝いすることです。 主体は何時もヒーリングを受ける側のほうにあります。 例えて言えば、歩きにくい人のための杖や見えにくい人のための眼鏡みたいなものなんじゃないかな~と思うのです。 今まで何度も書いてまいりましたが以上が私の行なっているヒーリングのキモの肝です。 このブログ内で使われる『癒し』『ヒーリング』『楽になる』といった言…

  • 日本と終末論

    旧約聖書の創世記に最初の人間 (アダムとイブ) が神によって楽園 (エデンの園) から追放されるというお話があります。 「人間は元々苦しみ一つない『永遠の楽園』にいた」という伝説です。 つまり、そこには「神に造られた原初の人間は何の苦しみもない世界で当たり前に生きていた」という考え方が根底にあるわけです。 しかし、結局「人間の邪まな行いが神の怒りをかい、 初めに暮らしていた楽園を失い、苦しみと短い寿命の今の世界に住むようになった」という結末に落ち着くのです。 この筋書き通りなら遥か昔ですが、この世には一度楽園があったってことになります。だからこそ楽園伝説を信じる人の心の何処かには「人間は元々ラ…

  • 『認識には偏りがあるということ』ととチャネリング

    古今東西全ての人間が自分の見たいものを見たいように見てきました。 「見たいものを見たいように見ている」とは「その人の見ている所謂『現実』というのが、実は潜在意識やら先入観やらによって恣意的に集められた出来事の集積に過ぎない」ということです。 その人好みに取捨選択されずコーディネートもされない純粋に客観的な『事実』など何処にも存在しないのです。別の言い方をすれば「自分が見たいものと見たくないものを無意識に自動で選別する心の装置を全人類が標準装備している」ということです。つまり、人間というフィルターを通してる限り「丸ごと全部ありのままに世界が見えるわけはない」ってことなのです。以上を一言でいえば「…

  • 情報過多な時代ほど『無知の知』を見失わないことが大切になる

    人間というのは本質的に無知な生き物です。人間ごときが何でも分かるわけがないのですからそれは当たり前です。 でも、知らない部分は知識ではない他の何かで補わなきゃなりません。その何かとは簡単にいえば『想像力』です。 ここでいう『想像力』とは知らないなら知らないなりに一生懸命察したり慮ったりしようとする心の働き全般のことを指します。先ず自分の無知を皮膚感覚で知ることから『想像力』は始まるのです。逆に何でも知っているつもりになればなるほど『想像力』は失われていきます。その人が使わなくなるので、察したり慮ったりするチカラが加速度的に弱まるからです。 慮るチカラが弱いというのは心の視野がその分狭いというこ…

  • マヤカシの世界とぶっ飛んだお話

    この世とはある意味マヤカシだらけの世界です。 マヤカシだらけの世界とは裏返して見れば『もっともらしさ』を競う場ということです。 出来のいいマヤカシは八分くらいの『本当』の中に二分の大きな『偽り』がさりげなく混ぜ込まれているのです。 そうすれば、その『本当』に目が眩んで『偽り』がもっともらしく見えるからです。 これもホント! それもホント! あれもホント! と小さな本当を積み上げていって、最後に大きなウソでドーンとぶち込むわけです。 あの手この手で信用させてから、肝心要のウソ話に持っていくのです。だから、この世のマヤカシにどっぷり浸かりながら、同時に己れの「正しい!」にべろんべろんに酔いしれるこ…

  • 血縁絡みは亡くなっててもややこしいことが少なくない

    「成仏してない先祖は子孫が責任持って成仏させなくてはならない」みたいなことをおっしゃる霊能者が世の中にはいらっしゃるそうです。 それって私には全然ピンと来ない話なんですよねぇ。 良くも悪くもそんなに先祖が子孫にガッツリ関わるのが常態化してるのなら、所謂浮遊霊みたいなモノは何で存在するのでしょうねぇ? 所謂地縛霊は何故あちこちに立っているのですかね? そういう浮遊霊や地縛霊だって誰かのご先祖さまのはずですが… そもそも、じゃあ何故とんでもなく多くの亡くなったヒトたちが子孫とは縁もゆかりもない場所で地縛霊やら浮遊霊やらをしてるんでしょうか? はっきり申し上げていわゆる未成仏霊のヒトの多くは子孫と関…

  • 因果応報というモノは『人間サイズ』に収まらない

    何らかの現象があるならば必ずそれ相応の原因があります。 逆に言えば結果の無い原因なんて何処にもないということです。それがここでいうところの『因果応報』です。 なので、因果応報というものはこの世の全てに遍くあります。 原因という種があって結果という花が咲くのです。 ただ、因果応報というものは誰にでも分かりやすく納得出来るようなカタチで何時でもやって来るとは限りません。 原因と結果の関係性が一人の人間の理解出来る範疇をはみ出さないとは限らないからです。 それでも、はみ出していようといまいと『来るモノ』はいつか必ずやって来るのです。それを私は『因果のツケ』って呼んできました。 『因果のツケ』が何故起…

  • 劣等感の裏返しの優越感への渇望

    世の中には『特別』であることを求める人がたくさん存在います。 特別なチカラ、特別な感覚、特別な使命、特別な人生などをです。 『特別』に憧れ、『特別』に囚われている人々です。 ここで言う『特別』とは例えば「自分は他人より世界の真実を知っている!」とか「自分は神より選ばれた人間である!」とかいう優越感に溢れた状態のことを指します。そういう状態になりたいと渇望し、あるいは「既に自分はそうなっているに違いない!」と思い込みたい方々が大勢いらっしゃるわけです。 よく魔法とか出てくるファンタジー系の物語には、「最初無力だった主人公が実は秘めたる凄いチカラを持っていて、話が進んでいく過程でそのチカラに目覚め…

  • 行きずりの出会いと選択の意志が運命を決める

    ヒーリングをしていると様々な波動エネルギーをヒーリングしている相手の方の中に見出します。人間というのは誰しもそれだけ雑多なエネルギーを抱えているということです。ただ、その雑多なエネルギーの一つ一つに誰しもが頷くような曰く因縁があるわけではありません。ここでいう誰しもが頷くような曰く因縁というのは、例えば「先祖から続く怨霊があなたに憑いています!」みたいな話のことです。それでご本人が納得するかどうかはともかくとして「なるほど! だから、憑いたのか!」と感じるような理由のことです。そういったなるほど感のある曰く因縁がある場合ももちろん中にはありますが、全体的に見れば随分少ないです。それよりも例えば…

  • 波動的な流れを良くするための簡単な方法

    波動のレベルの高いモノはフワッと軽くてスカッと明るく、波動のレベルの低いモノはドヨヨ~ンと重くてジトッと暗いのです。 別の言葉で言えば波動のレベルの高いモノは穏やかで温かく、波動のレベルの低いモノは荒々しく冷たいのです。 森羅万象すべてのモノには波動があります。 波動があるというのはずっと動き続けているということです。 すべての生き物はずっと動き続けることで『活性』を保っています。当然ながら動きが鈍くなればなるほど『活性』は落ち波動的に澱みます。波動的に澱めば波動のレベルも下がります。波動のレベルが下がれば色々良からぬモノが憑きやすくなるものです。例えば長い間人間が出入りしてないような閉鎖され…

  • 予言とは未来に対して「呪をかけること』である

    所謂『予言』ってヤツは『当人にだけ都合のいい一発逆転』を求める人の最後の拠り所なんじゃないかと感じています。 少なくともそういう願望にとっては都合の良いモノが少なくないのは確かです。それはこの世界そのものが一旦ガラガラポンされて、それまであった都合の悪いモノが全て粉々になってから新たな出発をするというような内容です。ちゃぶ台返しと申しますか、兎に角古いモノは全部ぶっ壊されるわけです。話のスジとしては「それをカミサマみたいな善いモノがずっと昔から望んでいるのだ!」みたいな構造です。終末とか建替え立て直しとかアセンションとか色んな言葉はありますが、スジは大体同じかなと…一言でいえば所謂『予言』とい…

  • 因果のツケと運命の支配者になりたがる人々

    何らかの現象があるならば必ずそれ相応の原因があります。逆に言えば結果の無い原因なんて何処にもないということです。 それがここでいうところの『因果応報』です。 なので、因果応報というものはこの世の全てに遍くあります。 ただ、一人の人間の中にスッポリ収まるとは限りません。 また一人の人間の中に収まっても特定の時間の中だけに分かりやすく収まるとは限らないのです。 でも、因果応報って言っても悪いことばかりを指すわけじゃありません。その人の積み上げてきたことは吉凶禍福どちらにでも転がります。その人の選び取ってきたことの『報い』としてね。 何が言いたいかというと今まで生きてきた分はどうしたってチャラには出…

  • 『操れる系』と『操られたい系』の共依存

    「全部とはいかないけど、このよのかなりの部分はテクニカルに操れるんじゃないか!」と考えている人って世の中には少なからずいらっしゃるようにお見受けします。 そういう人々の心の奥底には「やり方さえ間違わなければ人間なんて簡単に操作出来る! チョロいもんだ!」っていう想いがあるのでしょう。その手のメンタリティを持つ人をごく個人的に『操れる系の人』と呼んでいます。 何故「チョロいもんだ!」と思ってるかというと、過去に人を操ることが出来た成功体験を『経験値』として持っているからです。簡単にいえば、操ることに一度ならず何度も成功したので、人間なり世界なりをナメ切ってるんですよね… 例えば目端の利く女の子な…

  • 中二病と『一発逆転のビッグチャンス』を狙う人

    中二病とは要するに「自分が世界の主人公で、この世界は自分を中心に回っていて、自分の世界観を強く反映した行動や言動をとってしまう状態」のこと 要は「私はお前ら一般人とは違う『特別』な人間なのだ!」というニオイをプンプンさせてる状態が中二病って事です。 「如何にも霊能者(仮)の人とかが信じてそうなこと」ですよねぇ。まぁ、霊能者(仮)の人が全員中二病だとは思ってませんし、そう申し上げる気もありませんけどね…ただ、その界隈には「自分の能力はチートだぜ!」みたいな雰囲気を振りまいている人が少なくない感じはするのです。スピリチュアルとは、歳をとった中二病の人々が少なくとも仲間内では奇異な眼に晒されず生きて…

  • 引き寄せの法則と『邪魔』と無縁な人生

    生きてる限り『邪魔』は憑きモノです。 ここでいう『邪魔』というのは生きていく上で現れるあらゆる負荷のことです。場合によってはマイナス要素や生きづらさと言い換えることも可能かも知れません。なので、『邪魔』といっても色々あります。眼に見える形のある物から眼に見えないエネルギー的なモノまで様々です。とはいえ眼に見えるものも眼に見えないモノも別々にあるわけではなく、絡み合い関わりあって存在しています。心と身体が連動して存在しているようにね…例えば会社や学校では虐めや嫌がらせをされるってことがあります。それと関連して、ネガティブな想念エネルギーをガンガン送られるってこともあるかも知れません。それら二つは…

  • 「人間は死んだら終わり」という迷妄

    「幽霊なんているわけない!何故なら自分は見たことがないからだ!」っていう人の話を以前に書きました。 所謂『幽霊否定派』についてです。 もちろん何を信じようとそれぞれの自由です。 「個人的な思想信条の範囲に収まってる限りは」ね。 ただ、現実にはそういう考え方は弊害をもたらしています。 「幽霊なんているわけない!」って考え方の延長線上には「死んだらお終い」っ 考えが横たわっているからです。 「肉体が無くなれば人間としての存在も跡形も無く無くなってしまう」って考えに行き着くのです。 それって「目に見えるモノ」だけを信じる唯物論の考え方です。 唯物論の考え方を続ければ、人は遅かれ早かれ「やり逃げ上等!…

  • インスタントといわゆる一つの『基礎工事』の大切さ

    効率主義は短期的に見れば合理的なんでしょうが、それがいつ非効率に転ずるかなんて誰にも分かりません。 大きく変わりゆく『時と場合』にちっぽけな人間という種族が全て対応することなんて出来ないからです。ここでいう効率主義ってのは「いつでも何処でも『ムダ』を省いてスピーディにやるのがカッコいいんだぜ」みたいな考え方のことです。もっと言えば、物事を上手くやるための単なる道具ではなく、『価値観』としての効率に縛られてる思考のことです。それを個人的には『インスタント』って呼んでいます。私のいう『インスタント』というのは「何時でも何処でもどんな場合でも単純明快な答えを出していく」という在り方のことです。 テレ…

  • 悪魔の契約と御利益の代償

    ここでいう所謂『悪魔の契約』というモノについて説明しておきます。 人外のモノに誘導され操られて何らかの現世利益(金儲けや立身出世、超自然的なチカラの取得など)と引き換えに人外のモノとギブアンドテイクの関係になることです。念のため申し上げれば、本当に『悪魔』なるモノと契約書を交わしてたりしているわけではありません。ていうかキリスト教などで偶像化されている所謂『サタン』と呼ばれるモノが実在しているとは個人的には思っていないです。亡くなったヒト、物の怪、オニ、式神、蟲、生き霊などのエネルギー体、それらエネルギー体の合体した得体の知れないモノなどが悪魔の契約の相手です。 ここでいう人外のモノというのは…

  • 「自分は絶対正しい!」と思いたがる人たち

    眼に見えない世界に真摯に向き合えば向き合うほどアマゾンの密林に踏み込んだ生物学者のような気分になるはずです。 『発見』がそこら中に転がっている世界だってことです。アマゾンとか行けば新種の生物がわんさかいそうですからね。多分人類の知らない生き物がそこら中に当たり前に居るんだと思います。我々のいるのはそういう世界だってことです。そういうっていうのは「人間の無知に基づく新発見が溢れる世界だ」ってことです。 発見がそこら中に転がってるってのを逆にいえば知らないことだらけだってことです。もっと簡単に言えば生身の人間ってのは一人残らず無知に溢れているということです。でも、実際はどうかといえば所謂スピリチュ…

  • 物の怪6種類についての説明

    この世界では膨大な数の思念が一カ所に集まり凝縮することによって新たな別のエネルギー体を生み出すということが実際にあります。例えば強烈な怨みのエネルギーがたくさん結び付けば『怨みの精霊』のような新たなエネルギー体に生まれ変わります。 私はそれを『物の怪』と呼んでいます。 これまで物の怪にはキツネ・ヘビ・龍・カラス・クモ・狼の6種類がいることを確認してきました。 個人的に確認しただけなので、他にいないとは限りませんけどね。大雑把にいうと全体の6割くらいがキツネ、3割がヘビ、残りの1割が後の4種類って感じです。物の怪の種類の違いというのはいわば自称みたいなモノです。国や地域が異なればまた別の名前で存…

  • 『呪い』は世界に溢れている

    ここでいうところの『呪詛』というのは「誰かに対してエネルギー的に眼に見えないカタチでネガティヴな影響を与えようとする方法または手段の全て」とお考えください。 マジナイ・ノロイ・呪術・念送りなどと呼ばれる類いのモノもすべて含みます。 一般的に使われる『呪詛』という言葉の意味より随分範囲が広くなっていますが、他にピッタリ当てはまる言葉も中々無いのでそんな風に使わせてもらっておりますm(_ _)m 世間一般でいう呪いの類いっていうのは「古くから行われていた呪術を伴うモノ」として認識されている気がします。丑の刻参りみたいな特殊でオドロオドロしい独特な儀式を伴うようなものとしてです。 っていうかそういう…

  • 操れる系の思考では運命を操れない

    今の世の中にはテクニカルにチョチョイのチョイで心や身体を支配出来ると信じている人々が大勢いらっしゃいます。『インスタント』大好きと申しますか… ここでいう『インスタント』とは何時でも何処でも何にでも単純明快な答えを求めようとする心の持ちようのことです。 テレビのお笑い番組で例えればシチュエーションなんて関係なく「とにかく出てきて3秒でドカンと笑わせなくちゃダメなんだよ!」みたいな感じのね… 一言でいえば何よりも『手っ取り早いこと』を最優先させる発想です。 スピード感と臨機応変さが命みたいなね… で、そうなると『あやふやさ』や『回りくどさ』をヒドく嫌うようになります。単純明快さが第一なんですよね…

  • 魔境と高揚感・万能感への渇望

    主によく語られる魔境の意味は『神秘体験などに囚われ、意識の拡張により自分のエゴが肥大し、精神のバランスを崩した状態である』といわれている。簡単に説明すると現実世界では通常体験出来ない現象や思想を感じた時「特別な何かを得た、感じた」と思い、その出来事・物事にとらわれてしまう、のめり込んでしまうといった状態になることではないだろうか。しかも、本人はその事に気付いていないという部分が何より大きいと思われる。 魔境に入った人というのは十中八九浮かれています。 ここでいう「浮かれている」というのは高揚感・万能感に支配された状態のことです。「神秘体験をする→価値観のコペルニクス的転回が起こる→高揚感に支配…

  • 散歩における日常的な感覚とオカルト的な感覚

    まあ、たまにはダラダラと雑談めいたことを語っていこうと思います。とりあえず何にもオチを考えずに書いていきますので、話がとっ散らかると思いますが、どうかご容赦くださいm(_ _)mよく街をブラブラしながら、なんとなくあちこち眺めていたりします。子どもの頃から特に用事がなくても街歩きするのが嫌いじゃありません。ヒーリングするようになってからは、波動的な街の変化とか人の変化とかを感じることも多くなりました。特に最近は波動の変化は著しい感じがします。その変化にアテラれている人々も少なくないか気がします。ここでいう「アテラれている」というのは波動的な変化の影響を比較的多く受けているという意味です。「アテ…

  • 所謂『真理の探求』は人から想像力を失わさせる

    このブログでは何度も想像力の大切さについて述べてきました。「想像力こそが人間らしさの根っこである」ということについてね!人間というモノは本質的に無知な生き物です。人間ごときか何でも分かるはずもないのですから当たり前のことです。でも、知らない部分は何かで補わなきゃなりません。その何かとは簡単にいえば『想像力』です。 ここでいう『想像力』とは知らないなら知らないなりに一生懸命察したり慮ったりしようとする心の働きのことです。先ず自分の無知を皮膚感覚で知ることが『想像力』を養う第一歩です。逆に知ったつもりになればなるほど『想像力』を失っていきます。 『想像力』とは自分の無知を知ることから始まるモノだか…

  • ヒーリングと危険な万能感

    世の中には時々何の注釈も無しで独自の用語とか考え方を語られる方がいらっしゃいます。 特にスピリチュアル〜な世界には多い気がします。まぁ、スピリチュアルに限ったことではありませんがね。「みなさんご存知のように」みたいな前置きをおっしゃるならまだマシで、ご自分の頭で考えた通りをいきなり文章にしてドヤ顔をされたりされるのです。つまり、『認識の共有』を非常に軽視するわけです。例えば『ヒーリング』だの『波動』だのと書いてあってもそれぞれの語っている意味は相当違ってたりします。だから、私の場合は「ここでいう〇〇はこういうことを表しています」みたいに前提を付けて語ります。そうしないと最低限の『認識の共有』も…

  • 先祖と子孫が必ずしも霊的に繋がるとは限らない

    スピリチュアル界隈には「先祖というモノは子孫の人生に漏れなく関わっていくものだ!」という風に考える人たちがいらっしゃいます。 同じ血脈のなかで延々と『生きている人間』の面倒を霊的に見ていくという発想です。 良くも悪くもそんなに先祖が子孫にべったり関わるのが常態化しているのなら、浮遊霊みたいなヒトは何で存在するのでしょう? 或いは地縛霊みたいなヒトはなぜあちこちに立っていたりするのでしょう? 浮遊霊や地縛霊だって今生きている誰かのご先祖さまには違いないわけですが… ヒーリングなんてことをしておりますと人の身体に亡くなったヒトが憑いているなんて場面にはたびたび遭遇します、 そういうヒトたちだっても…

  • 悪口・陰口は結局『自分』を苦しめます

    波動のレベルの高いモノはフワッと軽くてスカッと明るく、波動のレベルの低いモノはドヨヨ~ンと重くてジトッと暗いのです。 別の言葉で言えば波動のレベルの高いモノは穏やかで温かく、波動のレベルの低いモノは荒々しく冷たいのです。 他人の悪口・陰口を日課のようにしている人が世の中には大勢いらっしゃいます。悪口・陰口をしょっちゅう発信するということは、その元となる『心の状態』をずっと維持し続けているということを表しています。 そして、そういう『心の状態』を維持するためには、悪口・陰口の元となる想念エネルギーを日々量産して貯め込まなくちゃなりません。人間無い袖は振れないというか、自分の中に無いモノは出てこな…

  • 『啓蒙したがる人』と「知識は双方向である」という話

    世の中には『啓蒙したがる人』ってのが少なからずいらっしゃいます。 ここでいう『啓蒙したがる人』とは他人に対して「自分が『正しい道』に教え導かねばならない!」という暑苦しい使命感を持った人のことです。個人的には余計なお世話って風に思えますが、ご本人たちは至って真剣です。まあ、その真剣さは大抵疎まれる類いのモノなのですけどね…人は「周りの人間より自分は優れている!」という根拠のない優越感を持ってしまうと「無知蒙昧な人間たちを自分が啓蒙しなくちゃいけない!」という傍迷惑な使命感に駆られやすくなります。 そして、それこそが「善を為すことだ!」と深く信じていたりするのです。そして、そういう人たちは他人に…

  • 憑かれた人を見分ける1番のポイントは『眼』である

    「身も心も支配されて完全に操られている状態」を所謂『憑依』とするならそういった人はごく少数でしょう。 ただ、様々な波動エネルギーの影響を受けて、心や身体に大きく変調を来たしてしまう人というのが世の中には少なからずいらっしゃいます。 ヒーリングなどしておりますとそういう現場に日常的に出会うのです。そういった状況をここでは一応「憑かれた状態」としておきます。 『憑かれた状態』といってもオカルト映画みたいな誰でも分かるド派手な怪奇現象が起こるなんてことは滅多にありません。もし起こったとしても随分状況が進行した後のことでしょう。最初はその人の内側からジワジワとゆっくり浸食されていきます。浸食された部分…

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