chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
arrow_drop_down
  • 御殿場線の思い出(4)

    御殿場線で撮影する時、よく利用した場所が東山北ー山北間の大カーブでした 。割と平坦だったため、煙はあまり期待できませんが、全編成を納めることが出来、バックの山も良い感じです。特に桜の咲く時期は緑の中に、ピンク色が散在し、気に入っていました。D52335牽引。早朝

  • 215系配給

    湘南ライナーなどで活躍したオール二階建ての215系が、役目を終えて廃車回送されることになった。たまたま情報をもらったので、撮影に行きました。馬入川(相模川)鉄橋を渡る列車を国道1号線の橋の歩道から撮影するつもりで、約1時間前に到着しましたが、既に撮影者がび

  • 御殿場線の思い出(3)

    御殿場線は国府津を出ると東山北駅までは勾配は緩くほゞ平坦区間、山北駅を過ぎると上り勾配のきつい山に入り、トンネルや鉄橋をいくつか抜けて、最も標高が高い御殿場駅に到着する。その後は沼津まで 下り勾配となる。国府津ー山北間の平坦区間を行く列車D5270牽引の下り列

  • 御殿場線の思い出(2)

    機関区のあった『山北駅』 1967年(昭和42年)6月の山北駅。機関車や貨車を見ることが出来た。画面右手が駅舎、左には臨時の改札口があり、乗降客は線路を渡って乗り降りする。山北駅終点の列車があったかどうか記憶にないが、到着した列車が側線に停車している。D52牽引の

  • 御殿場線の思い出(1)

    近くでSL牽引の列車が見られた御殿場線には何度か足を運んだ。山あいの単線区間を行く大型蒸機の迫力は今でも思い出として残っている。御殿場線の基地、国府津機関区出発準備を整え、待機するD52403一時は保存されると噂があったが、解体されてしまった、機関区の扇形庫と転

  • 現在も活躍している『ばんえつ物語』

    関東では最後に残った客車は『ばんえつ物語』でSL牽引列車や、記念列車など、新潟地方を中心に活躍している。12系から改造された座席車で、展望車も連結している。新潟地方ということもあって、あまり撮影する機会がなかった。誕生当初は茶色に窓周りをクリーム色の塗装であ

  • さよなら『ゆとり』

    華やかだったジョイフルトレインを続けてゆきます。 1997年に改造され11年間活躍してきて、他の和式客車や欧風客車が次々と姿を消す中、首都圏には最後まで残っていたが、いよいよ『ゆとり』にもお別れの時期がやって来た。EF651100とEF651118「田」プッシュプルで運行され

  • 久しぶりのカシオペア撮影

    最近は撮影の機会も少なく、電車に乗るのも控えていましたが、久しぶりに撮影に出かけました。 9日、以前は定期だった『カシオペア』が臨時で運行されるので、余り経験のない動画撮影をしてみました。場所は被るリスクはありますが、蕨駅を選びました。午後になって曇って来

  • お座敷客車を使用したブライダルトレイン

    ブライダルトレインとしてもお座敷客車は使用されている。牽引機も特に人気ガマが選ばれ、特製のヘッドマークが取り付けられている。行程と時間の関係からかプッシュプルが多かった。JR発足後、EF5861「田」と『江戸』の組み合わせで運転された。(1987年9月)復路は異なるヘ

  • さよならレインボー

    華やかだった団体臨時列車、ジョイフルトレインだが、機関車牽引の客車は次第に姿を消してゆく。関東では『江戸』 と同時期に『スーパーエクスプレスレインボー』の廃止が発表された。引退が近付くと別れを惜しむ『さよなら運転』やレインボーの団臨が何度か運転された。2000

  • 『四季島』の撮影

    久しぶりに鉄活動をしました。27、28日に運転された四季島を初めて撮影しました。通過時刻がはっきり判らなかったので早めに行き、待ちました。上りは茅ヶ崎を13:12頃旅客線を通過しました。にほんブログ村

  • 185系電車のバラエティー

    185系は特急電車としてだけでなく、普通電車や臨時列車などにも使用された。東海道線の普通電車として15両で運行された。修学旅行電車として日光方面に向かう。この電車は4+6両の変則編成だ。リバイバル塗装として157系電車に合わせた塗装。これはOM 08編成のみ塗装変更され

  • さよなら185系『踊り子』号

    185系は3月12日をもって『湘南ライナー』『踊り子』 号から引退した。今回は『踊り子』号の画像を拾い出してみました。15両編成で相模川を渡る『踊り子』下り列車。田町電車区のストライプ塗装15連で運行される『踊り子』。新前橋区の横帯200番代7両による編成。185系同士で

  • 続、東北・高崎線の185系

    東北・高崎線の185系を続けてゆきます。新前橋区の185系200番代は1995年以降にリニューアルされた。東十条付近を行く『草津』1999年以降にリニューアルされた田町区の185系も東海道線以外に運用されている。東十条の貨物線(湘南新宿ラインや埼京線用)を通過する『あかぎ』

  • 東北・高崎線の185系

    本日はJRダイヤ改正の日です。昨日最終日の『湘南ライナー』を撮ってきました。「40年間ありがとう」と言いたいですね。185系は東海道線以外にも上野発の新特急などで活躍している。1982年に新前橋区に配属された185系200番台は耐寒、耐雪構造となり、外観は緑の横帯塗装と

  • さよなら185系電車

    『ジョイフルトレイン』 は一休み頂きまして、3月13日のダイヤ改正で廃止となる『湘南ライナー』と『踊り子』号から引退する、185系電車の画像を取り出してみました。185系は153系の置き換えとして1981年3月にデビューし、特急から普通電車に利用された。デビュー当時は普通

  • 在りし日の和式客車『ゆとり』

    お座敷列車として駈け抜けた『ゆとり』の在りし日の姿を追っています。2000年代に入ると日本各地にあった和式客車は徐々に数を減らしてきた。EF8181+ゆとり+EF651118「田」牽引の『新宿駅開業120周年記念』号。南流山駅(2005年3月5日)『新宿駅開業120周年記念』号。ルート

  • 和式客車『ゆとり』のあしあと(2)

    その後も関東地方で生き残った『ゆとり』は団体列車やイベント列車に活躍した。EF8188「田」牽引。常磐線北小金駅(2002年10)EF5861「田」先頭でゆく、ブライダル『烈輪』(2002年11月)『烈輪』の後部はEF8181「田」。81号機が東海道線品川以西に入るのは初だったかと思う

  • 和式客車『ゆとり』のあしあと(1)

    『サロンエクスプレス東京』から生まれ変わった『ゆとり』は首都圏では唯一稼働している和式客車となっていた。EF651052「田」牽引で東海道を下る。(2001年2月)EF8179「田」牽引で信越線横川まで運行された天賞堂の団体臨時列車。カシオペア塗装のEF81が団臨の運用に就くの

  • 和式客車『ゆとり』の誕生

    サロンエクスプレス東京は1997年3月に運用が終了となり、その後和式客車『ゆとり』に生まれ変わった。堀こたつ仕様の6両編成となり、外観はそのままで、テールマークがゆとりとなった。『ゆとり』に改造されて初めての撮影。高島線東高島付近(1997年5月)上の列車を後部から

  • さよなら『サロンエクスプレス東京』

    再び『サロンエクスプレス東京』について振り返ってゆきます。『東サロ』とも呼ばれて、団体列車以外にも多くの臨時列車に使用された。『サロンエクスプレス踊り子』 『サロンエクスプレスそよかぜ』など。1989年に開かれた『横浜博』には新宿から高島線、根岸線経由で臨時

  • 『スーパーエクスプレスレインボー』の記録(2)

    『レインボー』を続けてゆきます。基本の7両編成でいつも運転され、短縮編成での運行は見た記憶がなかった。EF651107「田」牽引。珍しく専用機ではない。(1993年6月)EF8195+EF651019「田」で運転された『クリスマストレイン』宮原駅(1996年12月)この頃大きな出来事があっ

  • 『スーパーエクスプレス レインボー』の記録(1)

    本日一都三県に再び『緊急事態宣言』が出されました。いつになったらこの事態が収束するのか全く予想できません。『スーパーエクスプレス レインボー』を続けてゆきます。今後は『レインボー』と呼んでゆきます。この頃はジョイフルトレイン華やかなりし頃でも、特に印象に

  • 『スーパーエクスプレス レインボー』の誕生

    東京北局に 1987年3月新たに誕生したのが、『スーパーエクスプレス レインボー』です。7両編成の欧風客車で、4号車のイベントカーを除き、14系から改造されている。4月には誕生後すぐにJRに引き継がれ、尾久客車区に最後まで配属された。東京地区には『サロンエクスプレス

  • 明けましておめでとうございます

    新年明けましておめでとうございます  本年もよろしくお願いいたしますにほんブログ村

  • 撮影機会の少なかった列車

    華やかな時代には、全国で数多くのジョイフルトレインが運転されていたが、個人的には一度しか撮影機会に恵まれなかった列車がある。新潟局のお座敷客車は、1981年に12系から改造され、九州の『海編成』、東京北の『なごやか』に次ぐ3番目の和式客車で当初は塗装変更はされな

  • 欧風客車『ユーロライナー』

    『ユーロライナー』を続けてゆきます。専用機はEF64(35、66)EF65(105、106、112)DD51(592、791、1037)がユーロ色に塗り替えられている。EF65112「静」大船駅DD51592「?」稲沢機関区ヘッドマークが消えた。盗難が発生したため、JR東海ではヘッドマークなしで運転するよ

  • 中京地区のジョイフルトレイン

    名古屋を中心とした中京地区のジョイフルトレインとしては『ユーロライナー』 があります。1985年に名古屋鉄道管理局の欧風客車として完成し、1・7号車は展望車、4号車にカフェラウンジ車を連結している。専用機関車としてEF64、EF65、DD51形の一部が塗色変更されている。EF6

  • 『江戸』の活躍そしてさよなら運転

    東京南局の和式客車として誕生した『江戸』は団体列車やイベント列車などに使用され、東海道線では見る機会も多かった。DE10556「茅」牽引。相模線の未電化区間に運転された。北茅ヶ崎駅付近。(1986年7月)EF651107「田」牽引。新年の『初日の出』号。熱海方面から早朝に上

  • お座敷客車『江戸』の誕生

     東京南局にはスロ81系の和式客車があったが、老朽化などのために廃車になり、1986年新たに12系を改造した和式客車『江戸』が誕生した。お座敷ながら洋風も採り入れて、各車両には東京下町の地名が付けられた。青い車体に下部の白と赤の帯と前後の展望車には、南局のSをあし

  • 長野のお座敷客車『浪漫』

    長野支社のお座敷客車『浪漫』を続けてゆきます。『浪漫』を使用したブライダル列車『ゆめ』号。武蔵野線、常磐線、安孫子からは成田線経由で運転された。布佐駅(2005年5月)機関車EF6441「長野」にはヘッドマークと日章旗、車体側面には水色の帯が貼られお召列車を思わせる

  • 『浪漫』の誕生

    長野支社の和式客車『ナノ座』 は1995年まで活躍した『白樺』の後継として『浪漫』が誕生した。14系客車から改造され、深緑に金色の帯で、1・6号車が展望車、4号車がラウンジカーとなっている。EF6441「長野」牽引で大宮駅に進入する(1998年1月)EF6442「長野」+浪漫、桜咲

  • ふれあいみちのく

    東北地方にもう一つのジョイフルトレイン、盛岡鉄道管理局の『ふれあいみちのく』 があった。1986年に改造され、モカ座とも呼ばれ、車両には東北地方の地名の愛称が付けられていた。1号車は洋風展望車、6号車は和風展望車となっており、東北地方、そして東海道線にも乗り入れ

  • 『オリエントサルーン』の誕生(2)

    オリエントサルーンの続きです。大窓の展望車が特徴。テールマークはオリエント急行を思わせる。1987年のJR化後は仙台電車区に転属している。EF651118「田」レインボー機との組み合わせ。(1999年10月)EF651103「田」牽引。(1999年11月)EF651052「田」牽引。(2000年1月)

  • 『オリエントサルーン』の誕生(1)

    東北地方のジョイフルトレイン。その一つは『オリエントサルーン』です。1987年に12系から改造され、名前はサルーンですが、欧風デザインの和式客車(お座敷客車)で福島客貨車区所属でした。(画像クリックで拡大画像) EF651108「新」牽引。完成後まもなく東海道線に

  • 関西地区は『サロンカーなにわ』

    ジョイフルトレインを続けてゆきます。関西を中心とした欧風客車は『サロンカーなにわ』 です。1983年9月に改造され、団体臨時列車以外に、多客臨、各種のイべントやお召列車にも使用された。関東にも何度か姿を見せている。EF5812「東」牽引。誕生間もない頃7両編成で東京

  • 『ゆうゆうサロン岡山』のその後

    『ゆうゆうサロン岡山』の続きです。テールマークは『ゆうゆうサロン新見』となっている。(1990年8月)『ゆうゆうサロン岡山』の専用機EF65123「岡」。ヘッドマークの盗難などが発生し、マークなしで運転された時代のものです。(1991年8月)1993年客車はリニューアルされ、

  • 『ゆうゆうサロン岡山』の登場

    西日本では『ゆうゆうサロン岡山』が誕生、『岡サロ』とも呼ばれ、何回か関東にも姿を見せた。テールサインは岡山だけでなく『瀬戸内』や『新見』など、地方の名称を掲示する場合があった。牽引機はEF65123「岡」が選ばれ、客車にあわせ、専用の塗色になった。(1986年1月)E

  • 『サロンエクスプレス東京』の活躍

    ジョイフルトレインの華やかだった時代を振り返っています。『サロンエクスプレス東京』、 通称『東サロ』は様々な団体列車、イベント列車に数多く使用された。牽引機には EF5861は多く使用されたが、最も似合った組み合わせだった。(1986年9月)(1987年8月)EF5889「田」

  • 欧風客車の誕生

    1983年欧風客車(サロンカー)が仲間入り、ジョイフルトレインはますます華やかになる。欧風客車の先がけとして関東では『サロンエクスプレス東京』、関西では『サロンカーなにわ』が登場する。『サロンエクスプレス東京』は東京南局で1983年に14系を改造したもので、品川客

  • 西日本各地のお座敷列車

    門司鉄道管理局の和式客車はスロ81系 から始まったが、老朽化により全国で初めて12系改造による、お座敷客車が製作された。1980年に第一編成、1983年に第二編成が誕生している。第二編成が誕生したため、区別のために第一編成を『山編成』。第二編成を『海編成』と名付けられ

  • 関西のお座敷列車

     西日本方面にも各地にお座敷客車は登場している。関西地方では宮原客車区のスロ81系和式客車、通称『ミハ座』が1979年に登場した。これは青い車体に白の細い線が2本、シナ座と同じ外観だった。EF58127「宮」牽引のミハ座。(1984年7月)最後部に一両別車両を連結している

  • 長野局のお座敷客車『白樺』

    『華やかだった団体臨時列車』を続けてゆきます。長野局の和式客車は81系が始まりです。以前の投稿画像は和式客車の誕生 にあります。1983年に12系改造の『白樺』が誕生する。クリーム地に黄緑の塗装で当時はかなり斬新であった。EF58124「東」牽引。(1984年1月)EF651115

  • 『サワ座』から『わくわく団らん』に

    『華やかだった団体臨時列車』を続けてゆきます。金沢局の和式客車はスロ62系を改造して1972年に誕生し、初の和式客車となった。その後和式客車は全国に広がって行く。EF5880「米」牽引で上京(1982年5月)1982年に12系改造の新和式客車が登場した。外観は12系のまゝで、塗装

  • 『やすらぎ』の誕生(2)

    お座敷列車や欧風列車などジョイフルトレインの全盛期を振り返っています。高崎局の『やすらぎ』 と『くつろぎ』は時々併結運転が行われていた。やすらぎ編成の中にくつろぎを組み入れる場合が多かった。(画像クリックで拡大画像)1997.11.09 EF8196「田」牽引の『深谷市民

  • 『やすらぎ』の誕生(1)

    お座敷列車や欧風列車などジョイフルトレインの全盛期を振り返っています。 高崎局のお座敷客車は『くつろぎ』が活躍していたが、需要が増え一編成では足りなくなり、新たに和式客車『やすらぎ』が生まれた。『やすらぎ』は1987年3月に誕生、4月には国鉄は民営化され、JR

  • 茶色時代の『くつろぎ』

    お座敷列車や欧風列車などジョイフルトレインの最盛期を振り返ってゆきます。お座敷列車登場までは東海道線を走る列車としては、一般的に長編成の電車や夜行列車しか見ていなかったが、和式客車は機関車を入れても6~8両編成なので、撮影場所の範囲は広がった。それでもジョ

  • E235系 試運転

    報告が遅くなりましたが、7月17日に久しぶりに、約4か月振りになりますが電車に乗りました。電車はそれ程混雑はしていませんでしたが、全員がマスク着用、席は 一つ置きに座っていました。窓も少し開けられていました。最近鉄道の情報から遠ざかっていたので知らなかったので

  • 白帯時代の『くつろぎ』

    お座敷列車や欧風列車などジョイフルトレインの最盛期を振り返っていきます。『くつろぎ』 は高崎の和式客車で『タカ座』とも呼んでいた。1983年に12系から改造された。青い車体に太い白帯が一本入っていて、すぐに見分けがついた。高崎を基点に東海道にも時折姿を見せた。19

  • 更に変化した『なごやか』

    お座敷列車や欧風列車などジョイフルトレインの最盛期を振り返っています。 『オク座』の続きです。1992年に再度リニューアルが行われ、愛称は『なごやか』のままで、外観塗装は白と赤のストライプから白と青の斜めの塗分けになった。鶴などのイラストも描かれ、テールサイ

  • 新塗装の『オク座』

    オク座は12系から改造され、当初は一般の12系塗装のまゝで愛称もなかったが、1987年斜めストライプ塗装になり、『なごやか』の 愛称がついた。1987.3 田端区のEF65PFは東海道線運用は品川常駐機が多いが、『なごやか』牽引は尾久常駐機も顔を見せる。1987.11.23 EF5861が充

  • シナ座からミト座へ

    お座敷列車や欧風列車などジョイフルトレインの最盛期を振り返っています。 東京南局の81系お座敷客車『シナ座』は1986年、新たに和式客車『江戸』が誕生したため、水戸鉄道管理局に移動し『ミト座』となっている。当初は青色車体に二本のクリーム色の帯のまゝでしたが、こ

  • 東海地区のお座敷列車(2)

    過去の記録の中から『華やかだった団体臨時列車』を続けてゆきます。 名古屋局の和式客車は名古屋車両区に配属され、12系から改造の客車だが、前後の車両はフリースペースのある展望車となっており、展望車付きの和式客車の先駆けとなった。客車全体の愛称はなく、『ナコ座

  • 旅客線を行く貨物列車

    急に現代に飛びますが、7月3日に半年ぶりに近場で鉄活動を してきました。伊豆急の回送列車を一本だけ撮ろうと構えていたのですが、突然トヨタの専用貨物が、それも旅客線を上ってきました。あわてて撮ったのがこの一枚、おそらく2050レだと思いますが、7時間以上遅れていま

  • 東海地区のお座敷列車(1)

    過去の記録の中から『華やかだった団体臨時列車』を続けてゆきます。 東海地区には沼津と名古屋に一編成づつの和式客車を有している。沼津の客車は12系を改造したもので、当初沼津客貨車区に配属され、JR化後に名古屋車両区配属、沼津常駐となった。名称は『いこい』で各車

  • 和式客車『シナ座』

     過去の記録の中から『華やかだった団体臨時列車』を続けてゆきます。東京北局は『オク座』だが、東京南局の和式客車は品川客車区の『シナ座』だ。スロ62客車の改造でスロ81系となる。それぞれの車両に「鳥越」「深川」「柴又」などの名前が付けられていた。お座敷列車全盛

  • 和式客車の誕生

    過去の記録の中から『華やかだった団体臨時列車』を思い出とともに振り返ってゆきます。1980年代から和式客車や欧風客車などのジョイフルトレインが各地に生まれ、団体臨時列車として運転され、全国を 走り回った。和式客車(お座敷客車)は1972年にスロ62形客車を改造した、

  • 客車特急 踊り子号(4)

     1985年3月ダイヤ改正で東京区のEF58,EF65は全機が新鶴見機関区所属となった。7月、新鶴見区EF5861「新」の牽く『サロンエクスプレス踊り子』号には新しいHMが取り付けられた。(画像クリックで拡大画像)運転席窓上部の水切りがワイパーの支点を避けるため湾曲していたが、

  • 客車特急 踊り子号(3)

     踊り子号の牽引機はEF58形が続いていたが、2月の改正以後EF58、EF65PFの共通運用となり、EF65PFの踊り子号が誕生する。(画像クリックで拡大画像)1984年9月一時、踊り子号の運用に宮原機関区のEF65PFが入るようにった。急行「銀河」の間合運用である。1985年3月に元の東京

  • 客車特急踊り子号(2)

    東京区のEF58形は61号機を始め、12、14、68、88、124、129 号機が踊り子号を牽引した。(画像クリックで拡大)「お座敷踊り子号の登場」 1983年8月品川客車区のスロ81形お座敷客車を使用した踊り子51号9021レが登場した。しかも運転されたのは月曜日だった。(画像クリック

  • 客車特急 踊り子号(1)

    鉄道ブログ始めました。子供の頃、山陰線の普通列車に父と一緒に乗り、ポイントを乗り越え、ゆっくり発車する列車の思い出が心に残り、やがて鉄道に目覚めました。始めは昭和初期ですからハーフサイズのカメラで、実用になるものはごく少なく、記憶もはっきりしませんが、今

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、sakura134さんをフォローしませんか?

ハンドル名
sakura134さん
ブログタイトル
線路は続くよどこまでも
フォロー
線路は続くよどこまでも

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用