学校で、先生が書いた黒板の文字を、ノートに写せない子どもたちがいます。 楽に書ける子どもたちには、想像できない苦労です。 ノートに書けない苦労から、気持ちが荒れたり、暴言を吐いたり、教室離脱が起きたりします。 特別支援教育では、合理的配慮と
猫の行動心理、人の行動心理、発達障害、特別支援教育、介護、を投稿中。
猫との暮らし、子どもの発達、在宅介護に役立つ、梅津八三の心理学的行動調整法「現勢の保障、共感、確定域、新しい踏み出し」を紹介しています、
音声の言葉のない多動な自閉症のA君が、4回目・5回目の療育に来てくれました。 11月は就学児健診や児童相談所の療育手帳の再判定があって、忙しいA君とお母さんでした。 2023/10/31のA君の療育3回目のブログ記事にも書きましたが、A君の
足に不調のある方、外反母趾や内反小趾で悩んでいる方、むくみや痛みで悩んでいる方は、自分の足に合う靴を探していらっしゃると思います。 右足小指の内反小趾で悩み始めた私も、11月からずっと、靴探しをしています。 3年前までは、エコーシューズとか
2022年に爆買いしたユニクロのヒートテックソックスは、私には履き口がきつかったので、履き口を全てカットして、自分でミシンでかがって履いていました。 ヒートテックソックスを購入し、自分で履き口を改変した経験を書いて、「是非ユニクロさんで履き
冷え性の私が、カタログハウス通販生活で出会った、フジヒートソックス厚手を紹介します。 断然暖かいです。 今現在、日本で一番暖かいソックスだと思っています。 厚手だから、暖かいのは当たり前じゃないか、という人もいるかもしれませんが、厚手でも暖
11月中旬から、右足の小指が痛み出しました。 健康で痛みのない身体は、その部分があることを忘れていますが、痛みがあるといつも「小指があります。小指があります」と、小指が叫んでいる感じです。 痛みの直接の原因は、寒い場所で6時間、両足の小指の
忙しさにかまけて、花ちゃんの歯のお手入れを、1年以上サボっていました。 保護主さんが持たせてくれた、マウスクリーナーゼロを飲み水に混ぜて、4年前からずっと使っています。 しかし、この1年ほど、花ちゃんの歯に直接塗りつける、歯磨きジェルを毎晩
一平君は、音声の言葉のない、こだわりの強い、自閉症の31歳の青年です。 8歳から病院の療育に来ているので、23年の付き合いになりました。 小中学校は特別支援学級、高校は高等特別支援学校、作業所は食品製造の作業所に自宅から10年ほど通っていま
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学校で、先生が書いた黒板の文字を、ノートに写せない子どもたちがいます。 楽に書ける子どもたちには、想像できない苦労です。 ノートに書けない苦労から、気持ちが荒れたり、暴言を吐いたり、教室離脱が起きたりします。 特別支援教育では、合理的配慮と
仕事仲間の先輩から、パソコンがウイルスにやられて、ひどいことになったと聞きました。 大切にしていた記録を、全て失ってしまったそうです。 パソコンの修理業者に来てもらったが、記録を回復することはできず、諦めたとのことです。 想定していなかった
これまで何十年も、実物のジグソーパズルや実物のトランプで、子どもたちとパズルや神経衰弱を楽しんできました。 手で触れて、手で操作できる、実物のパズルや、家族で目を見て話しながらできるトランプは、子どもの落ち着きや集中力、会話やルール理解に大
音声の言葉のない、32歳の自閉症の一平君が、自分の操作で余暇を楽しめる、簡単なジグソーパズルのアプリがないかと、色々と探しています。 クレバービットの「Animal Puzzles for Kids」という、無料の動物パズルアプリを見つけま
2桁以上の大きな数を学習するには、お金が便利です。 32歳の自閉症の一平君とも、かりんとう販売や、レジスタディ学習に、お金を使っています。 一平君は、大きな位から、お金を合算して、数字で表わすことが難しいです。 一平君は長いこと、1の位から
一平君は、自閉度の強い、32歳の男性です。 お母さんが音声で、何度言い聞かせても、一平君は音声の言葉がないので、お母さんが音声で伝える社会ルールの理解が難しいです。 一平君の脳の中にある希望の実現と、お母さんの脳の中にある社会ルールを、話し
ここ4年ほど、膝から下の冷感に悩んでいます。 運動して血流を良くしたらいいかと思って、速足散歩を心がけ、ブロッコリーやキムチ納豆を毎日食べています。 運動や入浴の直後は温まるのですが、すぐに膝から下が冷たくなり、夜間羽毛布団で温まっても、膝
保護して、3年たっても触われない、野良猫クロちゃん。 それでも冬から、私の人差し指の匂いを、鼻を近づけて嗅いでくれるようになりました。 4ヶ月毎日繰り返し、GWに思い切って、ちゅーるを人差し指につけて差し出したら、ゆっくりと近づいて舐めてく
病院小児科の療育で、28歳のダウン症のまさや君と、レジ操作の学習を始めました。 iPad にダウンロードできる無料アプリ「レジスタディ」を使います。(この青い部分をクリックするとアプリに行けます。) iPad で、App ストアの検索🔍に、
ダウン症のまさや君28歳は、特別支援学校の高等部卒業後、作業所に勤めるようになって、ちょうど10年になります。 ホチキスの針の箱詰め作業に、長いこと携わってきましたが、最近では作業所で製造販売しているパンの、シール貼りの仕事を頑張っています
自分の気持ちを言葉で言えずに、暴言や暴力になってしまう小学生の相談がありました。 会ってみると、落ち着いている状況では、素直で穏やかな子どもさんです。 会話では、少し、イエスマンである様子がうかがえます。 自分発信の気持ちの言葉は話せるけれ
音声の言葉のない自閉症のA君が、特別支援学校の小学部に入学して2週間になります。 学校を走り回って先生を困らせているのではないか、新しい場所になじめず自傷が起きているのではないか、あれこれ心配していました。 先日、病院の療育に来てくれたA君
自閉症のA君は、4月から特別支援学校の小学部に入学します。 保育園児が、小学校に慣れるために、大きな文化ギャップがあることは、最近、よく知られるようになってきました。 朝から元気よく園庭で遊ぶ保育園と、朝から教室の椅子に座って学習する小学校
歯石除去手術の1泊2日の入院から帰った1日目、花ちゃんは以前と変わらずに元気な様子で、家中の見回りと匂い付けをします。 ここは我が家か、よそのお家か、確かめているようでした。 見回り 匂いつけ 入院中は、ちゅーるを1本を頂いただけなので、お
中学生で、英語が難しい生徒は、英語の文章が、「ひとつらもち」に見えています。 アルファベットが並んでいる、単語が並んでいる、難しいものが並んでいる、ように見えています。 私がプリントを見て、「アラビア語、ロシア語、韓国語が並んでいる、チンプ
英単語を覚えられる人は、脳内で、次のことが楽々できます。 1.目で見ただけで、脳内で、英単語を音節で分けることができる。 2.発音どおりに音節にカタカナを振ることができる。 3.ローマ字読みと、アルファベットの子音読みを使って、こじつけた覚
10歳の家猫の花ちゃんが、無事、歯石除去の手術を終えて、帰ってきました。 動物病院の獣医さんも、看護士さんたちも、猫好きで、人にも猫にも優しい方たちです。 いつ行っても応対の感じがよく、暖かい気持ちでやり取りできます。 入院の病室から、診察
歯石とりの手術の前の晩、花ちゃんは明日の入院を知らず、いつものようにそばに来て、のんびりまったりしてくれます。 ゆうべは花ちゃんと一緒に、BS テレビで「ディスカバリー動物なぜなに研究室」を見ました。 ネズミやペンギンが出てくると、花ちゃん
6歳の自閉症のA君は今、ペットボトルの蓋を開ける練習をしています。 A君はちょっと不器用、1人ではペットボトルの蓋を開けられません。 蓋をうまく開けられるように、お母さんが開け始めを少し手伝います。 ペットボトルの蓋を開けるには、つまめるこ
222の猫の日に、テレビで猫のダイエット法を見ました。 10歳で、8kgを超えた花ちゃんの、ダイエットにぴったりのタイミングです。 テレビでダイエット法を紹介してくれた獣医さんの話では、とにかく摂取カロリーをコントロールすること!でした。
発達障害のある子どもの保護者から、「子どもが片付けが苦手だ」と相談されることがあります。発達障害のある子どもは、前後関係の見通しが短いため、次に品物を使うことを考えないので、次に使うために元の場所に片付けておくことが難しく、品物を使った時点
自分のエネルギー以上の仕事や育児に追われていると、誰でも荒れたり切れたりしやすくなります。心が荒れる前に、気持ちが切れる前に、相談に来てくれた、若いお母さんに会いました。疲れたお母さんの中には、相談に出かけるエネルギーさえなく、閉じこもり無
子どもに嘘をつかれたら、親は悲しいですね。その悲しみから、怒りが湧き上がり、子どもを叱ると思います。穏やかに叱るならまだしも、頭ごなしに怒鳴ったら、子どもは萎縮して、嘘を重ねます。叱られまいとして、その場しのぎの言い逃れが、強化されます。嘘
猫ちゃんブログでは、言葉を持たない猫の行動の意味を想像し、説明できない子どもたちの行動の意味を考えています。子どもの行動理解、子どもの喜ぶ教材、特別支援教育、発達障害、不登校、育児、行動調整などについて、梅津八三の心理学の考え方を紹介してい
テレビ番組BS猫自慢で、猫を可愛く撮影する方法を紹介していました。撮影方法の情報を、皆さんにもご紹介しますね。猫は、窓辺にいることが多いです。室内から撮影しようと思うと、逆光になり、猫の目が暗くなります。どう撮影するといいのかな?と、いつも
野良猫クロちゃんが、初めて首を撫でさせてくれました。クロちゃんとの距離が縮まって、うれしいです。1mの距離を保てる鳥の羽の棒でなら、何度も何度も触らせてくれます。クロちゃんが身体に触らせてくれるようになったわけ1.外に出られなくてつまらない
野良猫クロちゃんと出会って1年6ヶ月、クロちゃんの方から、ほんの少し接近してくれるようになりました。餌やりで接近すると、クロちゃんは逃げて、私がそこから離れるまで、隅に隠れていたクロちゃん。クロちゃんの方からは、決して私に近寄ろうとしません
ダウン症のまさや君27歳と、2ヶ月ぶりに病院小児科で学習しました。学習と言っても、まさや君は大人なので、趣味の世界を共有する学習です。まさや君の好きな童謡を、iPadで選んでもらって、一緒に聞きます。歌詞が見えることで、まさや君も歌っていま
土日も休みなく、8日続けて働いたので、きょうのノルマの書類仕事に、今、なかなか取りかかれないでいます。考える仕事に、体力がいる年齢になったので、取りかかることが億劫なんですね。休日が必要だと感じます。親の介護を終えて、自分も高齢になり、毎日
おもしろい猫の本を、29冊、画像で紹介します。Amazonやブックオフオンラインを利用すると、安く手に入ります。岩合さんの「猫ライオン」のように、文庫本化されているものもあります。できれば、図書館や本屋さんで、実際に中身を見られるといいです
自治体の広報で「帯状疱疹予防接種の費用を助成します」という記事を読んで、帯状疱疹予防接種を受けました。1年くらい前から、帯状疱疹予防接種ができる、ということを知りました。家族が帯状疱疹になったり、知り合いが帯状疱疹になったりして、そのつらさ
猫にも人にも、心理学者梅津八三のいう「確定域」は大切です。確定域とは、安心できる領域、好きな領域ですね。野良猫クロちゃんを猫捕獲機で捕まえてから、1年6ヶ月経ちます。1年目、クロちゃんにとって我が家は、危険な場所、「不確定域」でした。不登校
6歳の男の子の育児に悩むお母さんから、育児相談がありました。3人の子育てに奮闘するお母さんです。子どもさんは、待合室から診察室まで移動する間に、不安げにお母さんの手を取って張り付いている一方で、診察室の椅子に座ったとたん、もじもじガタガタと
土曜日18時~、テレビ朝日で「人生の楽園」を見ました。不登校の長男ゆうくん14歳の人生への適応を心配したご両親が、愛媛県の都会から鹿児島県南西諸島の徳之島へ家族で移住したお話です。ゆうくんは、200人規模の中学校に適応できず、自室に引きこも
野良猫を保護した先輩方に話を聞くと、家に慣れてくれるのに丸2年かかった、丸6年かかってもまだ人に慣れない、という話を聞きます。テレビの動物番組で見るほど、簡単には慣れてくれない保護猫が、たくさんいるようです。同じフロアで一緒に暮らす時間がほ
物言わぬの猫の世話をしていると、相手の様子を「読み取る」という力になります。子どもたちにとっては、対人関係にも、将来の育児の世話行動にも、役立ちます。人間は猫に話しかけますが、猫からの返事が言葉でないから、我々は傷つくこともなく、猫は人間の
iPhone 14 Pro Max にしてよかった、と思う事が1つ起きました。決して触らせてくれない野良猫クロちゃんの素敵なショットが、離れた場所から撮れたことです。iPhone 14 Pro Max購入のきっかけiPhone を購入しよう
ダウン症のまさや君27歳。まさや君は、週に5日作業所に行き、4泊はグループホームで、3泊は自宅で暮らしています。ダウン症のため、構音障害があって、はっきりと話せず、23~26歳は、音声をほとんど出さなくなり、表情も無表情が多かったです。コロ
3月に入ってから、クロちゃんが前足をあげて立ち止まる姿を、見かけるようになりました。床に降りた瞬間に、前足の片方を上げたままにしています。移動する時の歩き方に大きな変化はないのですが、1年6ヶ月、これまでになかった姿です。あれ、クロちゃん、
3月に入ってクロちゃんは、私が1階へ降りて行くと、私を誘って奥の部屋へ行くような素振りを見せます。鳥の羽のおもちゃで、遊んで欲しいんですね。発情期で鳴く声も、去年よりはずっと小さいです。2年目の今年は、発情期のマーキングスプレーが全くありま