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マハロ船長の航海日誌2 https://blog.goo.ne.jp/captain_mahalo

マハロ船長は ミニチュア・シュナウザー の船乗り犬です。 毎日たべものの匂いをたよりに 大海原を航海しています。

マハロパパ
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2020/03/03

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  • 世界の風神のこと 〜二百十日に寄せて〜

    二百十日・・・立春を起算日として210日目。台風が来襲する厄日とされていますが、今年は8月31日になります。”風”とは、科学的には高気圧と低気圧の気圧差が引き起こす大気の動きであると分かっていても、人の生活に圧倒的な影響をもたらす風は”神のしわざ”と昔の人が考えるのも無理はないでしょう。Wikipediaで「風神」を検索したら世界中の風の神を解説してくれていました。詳しくはコチラをご覧ください→クリック 長いので、以下は私なりの要約。日本:『古事記』では、イザナギとイザナミの間に生まれたシナツヒコという風の神がいるそうです。『太平記』には、元寇の際に伊勢神宮の風宮に青い鬼神が現れ大風を起こしたとあるとのこと。(風日祈宮)風の又三郎は、東北地方各地で信仰されてきた妖怪のような風の神とのことで、宮沢賢治の小説...世界の風神のこと〜二百十日に寄せて〜

  • イタリア海軍練習帆船AMERIGO VESPUCCI 号の見学

    2024/8/27イタリア海軍の練習帆船AMERIGOVESPUCCI号(1930年、全長101m)が東京に寄港しているとのことで見学に行ってきました。AMERIGOVESPUCCI(アメリゴ=ヴェスプッチ)はコロンブスが発見した大陸(南アメリカ)を探検し、そこが「新大陸」であると主張したフィレンツェ生まれの探検家・地理学者ですが、彼の名前を船名にしたイタリア海軍最古の練習帆船AMERIGOVESPUCCI号なのです。 場所は、江東区青海の東京国際クルーズターミナルです。船の科学館の隣りと説明したほうが分かってもらえそうですね。軍楽隊の演奏会を聴きたかったので、夕方に訪れました。AMERIGOVESPUCCI号の外観の印象は、無骨な中にイタリアならではの色使いが瀟洒ですかね。甲板上は、さすがキレイに整備さ...イタリア海軍練習帆船AMERIGOVESPUCCI号の見学

  • 船底のフジツボ 落とし

    2024/8/19船底塗料は5月に塗り替えたのに、もうフジツボの付着が目立ってきました。今日は奮起してフジツボ落としをしました。(一人で作業しているので写真はなし)フジツボの付き具合はそこそこ付いてました。今年の海水温の高さからすればこんなものかな?水温が高いうちにもう一回潜った方が良いかな?船底のフジツボ落とし

  • 舫(もやい)考

    港に行くと、マドロスさんが片足を乗せたお決まりのポーズをする突起物がありますが、ビットと呼びます。もちろん、ビットは船を岸壁に係留するときにロープ(MooringLine)を繋げるためのものです。さて、このビットの使い方にも作法があるのを知ってますか?港の共有物なので、自分だけが使うわけではなく、混んでいるときは2艇以上で共有する場合があり、その場合後から来た船は前からいる船の"もやい綱"の下からくぐらせるようにして引っ掛けるようにする。というもの。そうしないと、前からいる船が"もやい綱"を外せなくなってしまうからだ。という理屈です。しかし、その「基本的なシーマンシップ」を知らないプレジャーボート乗りがけっこう多いです。私自身も経験あるし、他のヨット乗りで経験している人も少なからずいるようです。「最近...舫(もやい)考

  • 伊東の按針祭の花火

    三浦按針は、16世紀後半の大航海時代に日本に漂着したイギリス人航海士ウィリアム・アダムスの日本名です。航海術など西洋の技術に詳しかった按針は、家康によって気に入られ外交顧問として召し抱えられ、家康の命により伊東の地で日本初の洋式帆船を建造したと言われています。この史実に基づき、伊東では毎年「按針祭」が開催され、今年は8月8~10日にさまざまなイベントが開催されましたが、その中でも最大のイベントが、一万発の花火が打ち上げられる花火大会。この花火見物に、伊東サンライズマリーナでハンター33ftに乗るキャプテンN井氏から招待されましたので一家そろって行ってまいりました。 飛鳥Ⅱも見物に来ていました。隅田川の花火であれば屋形船を浮かべるところでしょうが、この地であれば大型客船を浮かべられるんですね。 いそいそと料...伊東の按針祭の花火

  • 8月4日はなんの日

    8月4日は、橋の日、箸の日、走ろうの日など語呂合わせの記念日があるのですが、「昭和19年(1944)8月4日、本土決戦に備えて「国民総武装」が閣議決定された。これにともなって、女性をはじめとする銃後の国民は竹槍訓練を行うようになった。」(引用先)という記念日がありました。敗戦の1年前に国民にとってこんな重要なことが"閣議決定"されていたのですね。いつだって大事なことは"閣議決定"されるのがこの国の常なんだぁ。  というわけで、本日Alizeはブラックセイル艇に対して、伸び切ったホワイトセイルで"竹槍突撃"も撃沈!潜水艦に撃沈させられなかったのがせめてもの救いか?最後は油壺湾内でひと休みしてから帰港。(今日は、油壺も諸磯も小網代もアンカリングして遊んでるヨット・ボートが多かったです。) 本日はK坊、K坊の中...8月4日はなんの日

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