2025/5/17このたびこのgooblogよりamebablogに引っ越すことになりました。このページの上の方には、「gooblogサービス終了のお知らせ」が書いてあります。一介のブロガーとしては「はい、そうですか。」と従うしかないですね。幸いamebablogに記事の内容を全て引っ越すことができたので良しとしましょう。新しい「マハロ船長の航海日誌」はこちらとなります。→ココをクリック引っ越します。お世話になりました。
マハロ船長は ミニチュア・シュナウザー の船乗り犬です。 毎日たべものの匂いをたよりに 大海原を航海しています。
二百十日・・・立春を起算日として210日目。台風が来襲する厄日とされていますが、今年は8月31日になります。”風”とは、科学的には高気圧と低気圧の気圧差が引き起こす大気の動きであると分かっていても、人の生活に圧倒的な影響をもたらす風は”神のしわざ”と昔の人が考えるのも無理はないでしょう。Wikipediaで「風神」を検索したら世界中の風の神を解説してくれていました。詳しくはコチラをご覧ください→クリック 長いので、以下は私なりの要約。日本:『古事記』では、イザナギとイザナミの間に生まれたシナツヒコという風の神がいるそうです。『太平記』には、元寇の際に伊勢神宮の風宮に青い鬼神が現れ大風を起こしたとあるとのこと。(風日祈宮)風の又三郎は、東北地方各地で信仰されてきた妖怪のような風の神とのことで、宮沢賢治の小説...世界の風神のこと〜二百十日に寄せて〜
イタリア海軍練習帆船AMERIGO VESPUCCI 号の見学
2024/8/27イタリア海軍の練習帆船AMERIGOVESPUCCI号(1930年、全長101m)が東京に寄港しているとのことで見学に行ってきました。AMERIGOVESPUCCI(アメリゴ=ヴェスプッチ)はコロンブスが発見した大陸(南アメリカ)を探検し、そこが「新大陸」であると主張したフィレンツェ生まれの探検家・地理学者ですが、彼の名前を船名にしたイタリア海軍最古の練習帆船AMERIGOVESPUCCI号なのです。 場所は、江東区青海の東京国際クルーズターミナルです。船の科学館の隣りと説明したほうが分かってもらえそうですね。軍楽隊の演奏会を聴きたかったので、夕方に訪れました。AMERIGOVESPUCCI号の外観の印象は、無骨な中にイタリアならではの色使いが瀟洒ですかね。甲板上は、さすがキレイに整備さ...イタリア海軍練習帆船AMERIGOVESPUCCI号の見学
2024/8/19船底塗料は5月に塗り替えたのに、もうフジツボの付着が目立ってきました。今日は奮起してフジツボ落としをしました。(一人で作業しているので写真はなし)フジツボの付き具合はそこそこ付いてました。今年の海水温の高さからすればこんなものかな?水温が高いうちにもう一回潜った方が良いかな?船底のフジツボ落とし
港に行くと、マドロスさんが片足を乗せたお決まりのポーズをする突起物がありますが、ビットと呼びます。もちろん、ビットは船を岸壁に係留するときにロープ(MooringLine)を繋げるためのものです。さて、このビットの使い方にも作法があるのを知ってますか?港の共有物なので、自分だけが使うわけではなく、混んでいるときは2艇以上で共有する場合があり、その場合後から来た船は前からいる船の"もやい綱"の下からくぐらせるようにして引っ掛けるようにする。というもの。そうしないと、前からいる船が"もやい綱"を外せなくなってしまうからだ。という理屈です。しかし、その「基本的なシーマンシップ」を知らないプレジャーボート乗りがけっこう多いです。私自身も経験あるし、他のヨット乗りで経験している人も少なからずいるようです。「最近...舫(もやい)考
三浦按針は、16世紀後半の大航海時代に日本に漂着したイギリス人航海士ウィリアム・アダムスの日本名です。航海術など西洋の技術に詳しかった按針は、家康によって気に入られ外交顧問として召し抱えられ、家康の命により伊東の地で日本初の洋式帆船を建造したと言われています。この史実に基づき、伊東では毎年「按針祭」が開催され、今年は8月8~10日にさまざまなイベントが開催されましたが、その中でも最大のイベントが、一万発の花火が打ち上げられる花火大会。この花火見物に、伊東サンライズマリーナでハンター33ftに乗るキャプテンN井氏から招待されましたので一家そろって行ってまいりました。 飛鳥Ⅱも見物に来ていました。隅田川の花火であれば屋形船を浮かべるところでしょうが、この地であれば大型客船を浮かべられるんですね。 いそいそと料...伊東の按針祭の花火
8月4日は、橋の日、箸の日、走ろうの日など語呂合わせの記念日があるのですが、「昭和19年(1944)8月4日、本土決戦に備えて「国民総武装」が閣議決定された。これにともなって、女性をはじめとする銃後の国民は竹槍訓練を行うようになった。」(引用先)という記念日がありました。敗戦の1年前に国民にとってこんな重要なことが"閣議決定"されていたのですね。いつだって大事なことは"閣議決定"されるのがこの国の常なんだぁ。 というわけで、本日Alizeはブラックセイル艇に対して、伸び切ったホワイトセイルで"竹槍突撃"も撃沈!潜水艦に撃沈させられなかったのがせめてもの救いか?最後は油壺湾内でひと休みしてから帰港。(今日は、油壺も諸磯も小網代もアンカリングして遊んでるヨット・ボートが多かったです。) 本日はK坊、K坊の中...8月4日はなんの日
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2025/5/17このたびこのgooblogよりamebablogに引っ越すことになりました。このページの上の方には、「gooblogサービス終了のお知らせ」が書いてあります。一介のブロガーとしては「はい、そうですか。」と従うしかないですね。幸いamebablogに記事の内容を全て引っ越すことができたので良しとしましょう。新しい「マハロ船長の航海日誌」はこちらとなります。→ココをクリック引っ越します。お世話になりました。
2025/5/14「ハロ(HALO)」(太陽の周りにできる虹色の光の輪、日暈(ひがさ)とも言う)は天気下り坂のしるし。)ちなみに翌日は深い霧になりました。共同オーナー三人がそろいました。A通信長氏のヘルムスでドックアウト。キャプテンT氏も早く来てテンダーの練習するなどヤル気十分です。今日のテーマはスピンラン。Alizeでは、まだ一度もスピンネーカーを揚げたことがなく、三人そろった超微風の今日は絶好の練習向きの天気なのです。自作のスピンソックスは、生地が厚すぎてゴワゴワ!スピンネーカーのピーク部が大きなお団子状になって邪魔なことこのうえないです。あきらめて次の機会にしようと思ったのですが、昼飯を食べたら再トライする元気が出てきました。邪魔なソックスははずして揚げてみましたが、超微風のお陰で、スムースに揚がり...初スピンラン
2025/5/13横須賀軍港めぐりに行ってきました。US.Navyと海上自衛隊の艦船を間近で見られる国内唯一のクルージングツアーということで、前から知っていたものの、まだ乗ったことがなかったので、思い立って行ってみました。米空母ジョージ・ワシントン、出港して行く砕氷船しらせ他、各種艦船を解説してくれるのでタメになるね~。横須賀軍港めぐり
2025/5/9 諸磯に出勤したら、木の枝を積んだモーターテンダーが出ていきました。これは、アオリイカの産卵のための人工魚礁の設置の小学生対象の体験会だったそうです。近年は磯焼けで海藻が少なく、海の生き物の隠れ家が減ったので、こうした人工的な魚礁の設置は多いに推進するべきですよね。 今日はシングルハンドなので、ジェノア1枚を展開してのセーリングとしました。風速5m/s程度吹けば、ジェノア1枚でも、まあまあ走りますね。ただし一人で畳むのが大変なのです(涙) そういえば、産卵場所として、ヨットのキールに繁茂した海藻なんかは最適かもしれませんね。めったに動かないヨットにも存在価値はある!・・・かも?アオリイカの産卵のための人工魚礁
今年の立夏にあたる日は5月5日だそうです。暦の上ではもう夏!つい先日(2/3)立春で、もう春なのに寒いねーなんて言ってたのにねー。 夏といえば海!海といえばヨット!ヨットといえば・・・・・ここから先は、それぞれのヨット乗りがそれぞれのイメージを膨らませていけば良いと思います。(私は、ヨットへの思い入れが強すぎて、なかなかひと言で表すことができません。) 船名にもサマーが付いてるヨットありますよね。エンドレスサマー、サマーガール、サマーボーイ、サマーウィンド、、、etc.今日は立夏
2025/4/30山本五十六(旧日本海軍連合艦隊司令長官)の格言で「やってみせ言って聞かせてさせてみて誉めてやらねば人は動かじ」というのがあります。勤め人だった頃は、肝に銘じていた言葉ですが、ヨットのトレーニングにも100パーセント当てはまります。 今日は風が穏やかなので、A通信長氏のために出入港特訓を実施しました。 やってみせ、行って聞かせて・・・まずは私がお手本を示して、手順を説明しました。 させてみせ・・・自バースをドックアウトしてから対岸のMYOC専用桟橋に着桟。すぐに離桟し自バースにドックイン。それを3回、と思ったらA通信長氏の「もういっちょ!」の要望で都合4回繰り返しました。ちょうどよい具合にだんだん風が上がり、風に流される感覚も体験してもらいました。 誉めてやらねば・・・年長者に対して「○○...出入港特訓を実施
2025/4/29ダイヤモンド富士を見たくて、諸磯に行きました。 早く着きすぎたので先ずは諸磯灯台に行ってみました。いつもヨットでホームポートに帰るときの目印ですが、間近で見るのは初めてです。円筒型ではなく、四角いというのも初めて気づいたかも。正式には諸磯埼燈台というのですね。 日没まで1時間近くあったので、待ってるのもしんどかったので、バス停のある湾奥方面に戻ることにしました。戻ってみると撮影ポイントは大混雑。ダイヤモンド富士は期待出来そうです。 いよいよ日没ショー! 本来は山の頂上に沈み、ダイヤモンドの指環のように見えるからダイヤモンド富士なのですが、今日はちょっとズレて沈みました。ちょっと残念。次の撮影機会は夏、そしてまた来春。シャッターチャンスは来るかな?諸磯のダイヤモンド富士
2052/4/26MYOC主催のスプリングレガッタに参加してきました。 このヨットレースは普段はレースをしないクルージング派のための気軽なレース(運動会)で、昨年から始まったイベントです。だからホワイトセイル艇、スピン・ジェネカーの使用禁止という敷居の低い草レースもといお祭りレースということで、我らがチーム・アリーゼも共同オーナー3人にて参加させていただきました。 当日は、風がNEからSEに振れつつ落ちるという"相模湾よくあるパターン"。おそらくフィニッシュが遅くなればなるほど不利になると思われ。鈍足アリーゼには不利ですが、順位は気にせずレースを楽しむことに徹しましょう。 他艇のスターンを拝むスタート直後。まぁ、接触事故のなかったことを喜ぶこととしましょう。そして次第に引き離されるいつもの展開。 その後は...MYOCスプリングレガッタ
2025/4/21お隣の湾内にある油壺ヨットハーバー(三崎マリン)には、平日のお昼1時間限定の上架サービス(通称"ちょい上げ")があり、週末のヨットレースに備えて、船底掃除をすることにしました。(別に勝ちたいわけではなく、あまりに遅いと主催者に迷惑がかかるので・・・。) 富士山が見えてますが、それには見向きもせずに、油壺湾内に突入。 Alizeは大型クレーンで軽々と持ち上げられました。ハーバースタッフも「よくもこんな状態で走ってきましたね。」と驚かれるほどの海藻の繁茂ぶりです。 作業時間は1時間と決められており「時間内にキレイになるかな?」と、不安に思いましたが「悩んでも仕方ない!」A通信長氏と2人で急いで作業に取りかかります。黙々と作業するA通信長氏 汚れは海藻とフジツボ。フジツボの付着はそれほどでも...”ちょい上げ”で船底掃除
2025/4/19チームAlizéとしては珍しく土曜日に集合。乗艇は私とA通信長氏。解らん時にその場180°回転するというハプニングもありましたが、何事もなかったかのようにドックアウトしました。微風なうえに、船底の汚れのせいで、きわめてスピードが遅く、アビームならかろうじて進むものの、クローズホールドの角度は89°くらいでした(笑) ところで、週末ということもあって海には沢山のヨットが出ていました。春本番という感じがしますねー。(ご近所さん)(アクアミューズ) A通信長氏にはバウで作業していただいてますが、風のない日を選んで舵を取ってもらおうと考えています。チームAlizé珍しく土曜日に出航
2025/4/9諸磯に出勤してみると、先週もお会いしたGoldenFleece4とまた遭遇しました。上架のために油壺京急マリーナに回航(数100メートルの距離ですが)するところだそうです。 我々というと、まずは油壺湾内でお花見ランチです。静かな水面には舞い散った桜の花びらが一面に浮いてました。ソメイヨシノの見頃は今週末までですかね?ゆく春を惜しむお花見ランチとなりました。 その後はセーリング。待望のフルセイルで、風もそこそこあるので久しぶりの豪快セーリングを楽しみました。もっとも、船底の汚れによる抵抗のせいでスピードはそれほどでもないのですが、感覚的には豪快なセーリングだったのです。傍目にはモタモタしたセーリングに見えたかもしれませんが「そんなの関係ネー!」。 A通信長氏のセイルトレーニングのために何度も...油壺湾でお花見ランチ〜フルセーリング
2025/4/43人オーナー体制になって初の出港日です。キャプテンT氏の膝が万全ではないので、まずはA氏と2人で対岸の浮き桟橋に着けます。ところで本ブログでの新共同オーナーは根っからのエンジニアーでアマチュア無線もやってるとのことで、本ブログでのニックネームはA通信長氏とします。 天気は晴れわたっており、風は弱めなので、本来はフルセールで走りたいところですが、A通信長氏のデビュー日であり、色々と覚えていただきたい事があるので、メインセイルだけのセーリングにしました。 ドジャースの大谷選手の投手復活への期待以上に、約半年ぶりに乗艇したキャプテンT氏の完全復活が期待されます。 しかし、メインセイルだけでは今日の微風ではさすがにセイル面積が小さく、フルセイルの他艇が羨ましく感じました。 帰路、浮き桟橋に着けると...2025始動!
英国発コメディとして有名な"Mr.Bean(ミスター・ビーン)"ミスター・ビーンの番組にたびたび登場する熊のぬいぐるみのTeddyです。このぬいぐるみは、昨年マレーシアを旅行した時、ペナン島の土産物屋で買ったものです。 バッタモン?かと思いましたが、どうやらオフィシャルグッズのようです。・・・というか、ディズニーキャラクターなら模造品も考えられますが、ミスター・ビーンのキャラクターにそこまでのリスクを冒す業者はいない?迷いに迷ってペナン島を発つ前日夜に購入。 マレーシアの他の都市でも売ってるかと思いきや、一度も見かけることはありませんでした。なぜかペナン島の、しかも数件の土産物屋でしか売ってませんでした。(アマゾンやメルカリなら日本でも手に入るようです。)タイやベトナム等の東南アジアでも一度も見かけたこと...ミスター・ビーンの熊のぬいぐるみ"Teddy"
近年、魚が獲れなくなったという話はしばしば聞く話です。 この原因は、海水温上昇とか乱獲などが原因だと推測されてますが、瀬戸内海や東京湾、伊勢湾などの閉鎖性水域においては海水の「貧栄養化」にあるのではないかという説があるのだそうです。 海の「富栄養化」という言葉は聞いたことがありますが、「貧栄養化」という言葉は私にとっては初耳です。 「富栄養化」とは、水中に溶けている栄養塩(窒素、リン等)が多すぎる状態のことだそうで、日本では高度成長期に、栄養塩を多く含んだ工場排水や生活排水が大量に流れ込み、赤潮の発生などの海洋汚染がすすみましたね。 下水施設の高度処理化等の対策がすすんだ結果起きてきたのが「富栄養化」の反対の「貧栄養化」なのだそうです。 「貧栄養化」は水中に溶けている栄養塩(窒素、リン等)が少なすぎるため...海の"貧"栄養化とは?
2025/3/24中断していたファーリングジェノアのUVカバーの補修(手縫い)を完成させました。これで当分の間は大丈夫でしょう。少し時間があったので、湾内を周回。”ワカメの養殖場”と化した船底ではスピードすこぶる遅し!早く船底塗装をしたい想いがつのるばかりなり~。 ところで、、、現在Alizé(バンドフェット)は2人の共同オーナー体制で運営しておりますが、2025年度よりもう一人加わっていただき3人共同オーナー体制になる予定です。MYOC(諸磯ヨットオーナーズクラブ)の構成員は、ご多分に洩れずメンバーの高齢化の悩みを抱えており、「そろそろヨット遊びを卒業しなければ。」と考える方が増えていると聞きます。ただ、いつまでもヨットは続けたいのは誰しも同じでしょう。私は、5年前から共同オーナー2名になりましたが、「...♪ひとりよりふたり〜ふたりよりさんにん♪
2025/3/18先日いただいたファーリングゼノアのほつれたUVカバーの修理に諸磯泊地にやって来ました。 まずはセールバッグの補修。壊れたファスナーの箇所をベルクロで締めるようにしました。 スプレッダーで擦れて切れてしまった箇所は細い糸でかがり縫い。 あとは、UVカバーの端をセールに縫い付けていくだけ。とはいえ、4〜5mの長さを完成させることはできず、残りは後日としました。 今週はボートショーも開催されるとかで(私は行きませんが)ヨットシーズン直前!といった感じです。早くセイル修理を完了させなければ!チクチク
2025/3/11今日は思いのほか曇り空。気乗りしないけれど、とりあえず出港!寒さはそれほど感じません。 今日はジブのみのセーリングです。実は、ブロ友"空海"さんから、パイオニア9のファーリングジェノアをいただいたのです。まことに有り難いことです。空海さんだけに慈悲の心でお恵みくださったのかもしれません。この場を借りて深く深く感謝申しあげます。元のオーナーさんはファーリングしっぱなしだったようで、UVカバーはかなり痛んでいるのですが、内側の生地は"パリパリ"の新品状態でした。 パイオニアもバンドフェットも30ftのマストヘッドリグなので、おおよそはサイズが合うのではないかと考えてましたが、なんと"ピタリ賞"でした。しかも、ほんの十数センチだけフットが短いので、前方視界が良くなりました。これは大事なんですよ...ファーリングジェノアでセーリング
中条きよしのヒット曲「うそ」という歌がありましたね。 ♪折れたタバコの吸い殻で♪♪あなたの嘘がわかるのよ♪♪誰かいい女できたのね♪ よく、目がキョロキョロするとか鼻が膨らむとかの顔の表情系で分かるとか、手でどこか触るとか貧乏ゆすりするとかの身体系で分かってしまうとかは聞くのですが、タバコの吸い殻で嘘発見できてしまうとはもうほとんど超能力です! (半年あまりの愛人であれ、何十年も連れ添った妻であれ)女性を前にして嘘をつこうなどと企むのは愚かな男の振る舞いですね。Behonest! "閻魔大王"とは、本来は女性なんじゃないかと思いますよ。 ところで「うそ」をつき続けた(いや、歌い続けた)中条きよしは、参院議員にまで昇りつめたのですが、議員先生になった途端に"本音"を言いたくなったのか、国会質問で自身の新曲や...うそ
先日、LとRの発音の難しさの件を書きましたが、今回はJとZの件を書きます。働く人たちの強い味方である軽トラ・軽バン「ダイハツのハイゼット」です。この車種のローマ字表記は"HIJET"なのですが、カタカナ表記としては"ハイゼット"です。ダイハツ社のカタログにもはっきり書いてあるので、間違いなく"Je"を"ゼ"と読むようです。これだけ堂々と"HIJET"を"ハイゼット"と読ませているのは、むしろ清々しいと言うべきか。「オレたちゃ日本人だゼ!」という魂の叫びを感じるのは私だけか?「いやいや、これはハイジェットと発音する筈じゃないですか?」なんて言うインテリどもは引っ込んでろ!・・・って感じですね。 ダイハツ・ハイゼットい〜ぃ車です!JとZ
2024/5/22久しぶりにマハロ船長とアロハ機関長がAlizeに乗りました。風が弱く機走で三崎港内まで行ってみました。下架後初の走りですが、2,300回転で5ノット出ましたので、まずまずですね。下架後初の走り
2024/5/14,15,17上架場所は、いつもの油壺造船所。上架してもらったのは12日で、船底洗いはジェット水洗してもらってました。13日は一日中雨でした。翌14日は古い塗膜を剥がす作業でした。キャプテントヨシマは電動サンダー。私の使ったのは"ノミ"!今まではスクレーパーだったのですが、刃が鋭利なノミのほうが塗膜が剥がしやすいことに気が付きました。一日古い塗膜剥がしに終始。体力の限界に達する前に作業を終了して帰途につきました。船底の凸凹はまだまだありますが、続きは来年またトライしましょう。(私の得意なズルズル引き延ばし作戦!)15日はいよいよ塗装です。船底塗料として評判良いのはSeajet033PREMIUMなのですが、高価格な塗料は年金生活者にはイタイ!痛すぎる!その代わりに、今回は今まで使っていた...上架整備
2024/5/12ALIZEが上架されました。明日は雨予報なので、明後日から船底整備を始めます。船底洗いだけはやってもらっているので、古い塗料をできるだけ剥し、塗装する予定です。ところで今日は、MYOC(諸磯ヨットオーナーズクラブ)主催のメキシカンパーティに参加しました。ハワイ帰りのキャプテントヨシマのワイキキヨットクラブの土産話を聞きながら、イベントコミッティ代表のO氏自慢のメキシカン料理を堪能しました。これもヨットライフの楽しみというものですね。MYOCメキシカンパーティ
2024/4/29今日はヨット&ウクレレの日。おまけに諸磯湾ではダイヤモンド富士が見られるということで、三拍子揃った"昭和の日"になればいいなぁと考えた次第であります。まずはヨット予報では南の風6mと老シングルハンドセーラーには要注意ですが、実際には問題ありませんでした。とはいえ、総員5人のうち操船できるのはマハロパパひとりなので、セイルは揚げずに機走のみの遊覧船に徹しました。静かな油壺湾(今日はブイ係留ヨット多し)ウクレレはキャビンでみっちり練習。ほとんど揺れないキャビンなら細かい文字を見ながらの楽器演奏も問題ありません。そして、ダイヤモンド富士!ただ、今日は曇り空。それでも富士山はうっすらと見えているので"もしかしたら"という淡い期待を胸に日没時間(6:10)を待ちました。でも、今日の天気ではこれが精...ヨットとウクレレとダイヤモンド富士の昭和の日
2042/4/23キャプテントヨシマが風邪気味とのことで、今日はシングルハンドにてドックアウト。曇天の相模湾は穏やかな海況のようです。シングルハンドの時は軽いヤンキージブと決めてますが、視界が良くて安全だと思います。前回は相模湾独り占め状態でしたが、今回はヨット2隻、パワーボート1隻、その他漁船を見ることができました。このヨットはクルージング帰りなのでしょうか?機帆走で葉山方面に向かっていました。青空が見えず晴々としない重苦しいような海でしたが、風は一定していて、安定したセーリングができました。私にとってのセーリングの楽しみは"ぼーっとする"こと。石原慎太郎氏は、ヨットに乗っている時の自分の顔写真は、いつも"つまらなそう"なのだそうです。ご本人の弁によれば、それこそ自分の"素の顔"なのだそうです。それ以外...曇天の相模湾を独航
2024/4/20 ドックアウトするつもりもなく夕刻に諸磯に行ったのですが、ちょっとだけ出してみました。帆も揚げず、ドッグハウスのカバーさえたくし上げただけで、油壺湾内でUターン。こうして少しでもエンジンを回してあげるのがエンジンの調子を保つ秘決かと思ってます。それに精神衛生上も大変よろしいのです(笑)黄昏時の徘徊
2024/4/10朝はクッキリと見えていた富士山ですが、諸磯に着いたお昼ごろでも、まあまあ良く見えています。昨日から続く強風がまだまだ残っている証拠でもありますが、天気予報ではそろそろ風が落ちてくる筈です。湾外に出ると、ほどほどに強い風。ビューフォート風力階級でGentlebreeze時々Moderatebreezeといったところでしょうか?珍しくキャプテントヨシマがヘルムを取りたいというほどの良い風です。今日も相模湾上のヨットはAlizeのみ。文字どおり"独り占め"です。富も名声も独り占めすることは叶わないし、そうしたいという欲もありませんが、海を独り占めするのは最高に気分良です!『少しは帆影が見えて欲しいなぁ』と思ってしまうのはワガママというものですね(笑)オカでは桜が咲き誇ってますが、海から見える大...相模湾を独り占め?
ところで、ショートハンドのセーラーにとって、ロープ一本で簡単にリーフできるジブファーラーは便利このうえない装置です。しかし、デメリットもあることは事実。その長所と短所を理解した上で使用すれば大変便利なものになりますね。長所1.1枚のセイルでオールラウンドに使用できる。2.風力が増しても簡単にリーフィングすることができる。3.少人数でセイリングができる。4.キャビンの中を広く利用できる。5.セイルの取付け準備やあとかた付けがいらない。短所1.ファーリングドラムとハリヤードスイベルがあるため通常よりラフが短くなる(セイルエリアが減る)2.リーフィングした時、セイルシェイプが崩れるためクローズホールドの性能が落ちる。(リーチングでは大きな影響は無い)(以上コチラより引用)この「セイルシェイプの崩れ」の影響は...白いジブ
2024/3/26寒さに縮こまっていて、気づけば3ヶ月ぶりの出航となりました。朝方はまだ強い北東風が残るがお昼頃から次第に風が落ちるとの天気予報を信じての出航です!しかし、湾を出ると北東風はまだ残っていて、迷わずにメインセイルのみでの帆走とし、クローズリーチより落とし気味に走ります。佐島沖に達する頃、徐々に風が落ちてきたようなので、ジェノアも揚げます。キャプテントヨシマの華麗なバウワーク!?ヨットが進むと、ビールもすすむ?船底の汚れ(海藻の付着)も、今日の走りでだいぶ落ちた気がします。上架はGW明けになりそうです。連休前に整備したい艇が多いのです。今シーズンも多いにヨットライフを謳歌したいと思います♪Alizé3ヶ月ぶりの出航
2024/3/17今日は諸磯ヨットAlizéにてウクレレ練習会。天気晴れて菜の花も満開なのですが、10m超えの強風なので出航は無理なので浮いてるだけのヨット上での開催になりました。(以上©︎R.Nakamura)こんな非日常的ロケーションでのカニカピラ(ウクレレ・セッション)も”アリ”ですよね。Alizéでカニカピラ
2024/3/15久しぶりの諸磯行き。そろそろ我らがヨットAlizéグループも活動開始します。まずは、汚れきった船底をキレイにしたいのですが、とりあえずラダーとプロペラの海藻を掻き落とさなければ!去年は船底汚れが酷く、春先と秋口の2回上架したのですが、夏の間の牡蠣を落としたら、秋冬の間に海藻が付くという、踏んだり蹴ったりでした。今年は観念して、評判のシージェット33プレミアムを塗ろうと思います。それで一年持つなら結果的には安くつく筈です。とりあえず目立つ場所の海藻を掻き落としました。上架までは、この程度でなんとかなるでしょう。レースに出る訳じゃないですからね。冬場の工作でビミニトップのカバーを作ったので、取り付けてみました。今までのシルバーシートのあり合わせを巻き付けた代物からすれば、はるかに見栄えが良く...Alizé目覚める
先日、プーケット旅行の件をSNSに投稿したところ、プーケットでのヨットレース"キングスカップレガッタ"に出た方からコメントをいただきました。そのヨットレースの存在は知ってはいましたが、プーケットで行われていること以外いつどこで行われているのか、詳しくは知りませんでした。そこで調べてみると→タイ国政府官公庁サイト→プーケットキングスカップレガッタサイトこのレース(レガッタ)は、故プミポン王国陛下誕生日の前後、12月の第1週から第2週にかけて開催される国王杯レガッタ、プーケット・キングス・カップ。1987年に国王60歳の誕生日を記念して開催されたのが始まりで、その後毎年恒例のレースとなり、世界各国からの参加者がプーケットに集うとのこと。そういえば、プーケットオールドタウンで撮ったディンギーの絵は、故プミポン国...PHUKETKING'SCUPREGATTA
2024/2/7朝4時に起き、帰り支度の最終チェックしているうちに出発時間になりました。空港まではガイドさんのバンで送ってもらいますが、朝早いので渋滞もなくスムーズに到着しました。チェックインが済んだら、後はラウンジで朝食です。プーケット/シンガポール間のフライトでも朝食出ます。シンガポール航空の食事は美味しいので一応出してもらい、味見程度に食べました。シンガポールでのトランジットでは、いったん出国手続きして滝「JEWEL(ジュエル)」を見に行きました。滝と言っても、自然の滝じゃありません。巨大な人工滝です。「ジュエル」は10階建てのドーム型の巨大商業施設で、吹き抜けを利用した屋内庭園フォレスト・ヴァレー、その中心に世界最長の高さ約40mを誇る人工滝レイン・ボルテックスなのです。ターミナルはNo.1〜4ま...泰国普吉島旅行記⑦
2024/2/6 実質的に今日が最終日。やり残したことの無いよう”やりたい事リスト”を消し込んでいきます。まずは、プーケットオールドタウンの博物館的なところに行ってみます。プーケットタウンの開発は、およそ100年前に錫産業の担い手として、当時イギリス植民地のペナン島からやってきたプラナカンという中華系移民で、西洋と中国の文化をミックスした独自の文化をもっていたそうです。プラナカン様式の建造物は、シノポルトギース様式と呼ばれていて、プーケット旧市街には、カラフルなショップハウスだけでなく、錫で財をなした富豪の元豪邸や錫鉱山会社の元社屋が歴史的建造物として保存されている。とのことで、見に行ってみました。ブルーエレファントレストランは、かつて知事公邸だった場所で、現在は高級タイ料理レストランと高級料理教室に...泰国普吉島旅行記⑥
タイやベトナムのような国の食文化を知るために"フードツアー"というものがあります。現地の人の案内で食べ歩きをするのですが、自分で調べて行くより珍しいものを食べることができるんです。バンコクでも体験してみましたが、食事の量の配分を間違えてお腹パンパンになってしまいました。ホーチミンでは、大学生さんがバイクに乗せてくれて案内してくれたのですがこの時はちょっとお腹の調子が悪くて、あまり食べられなかったのが残念でした。今回プーケットオールドタウンのフードツアーは専門ガイドの人(名前がCATさん)が案内してくれました。ツアーには食事代込々なので、とても安心でお得なツアーなのです。2024/2/5朝はホテルの朝食を抜き、お腹に余裕を持たせて食べる気満々です。プーケットオールドタウンまではバス(ソンテウ)で行くので、...泰国普吉島旅行記⑤
2024/2/4今日はピピ諸島へのボートツアーに。>ピピ諸島は北のピーピー・ドーン島を中心に[1]、ハートクラーン島、バンブー島、モスキート島があり、南にはピーピー・レー島を中心にサーマー島、マーヤー・ノーク島、ビーダー・ナイ島、ビーダー・ノーク島がある。とのことですが、大まかに言うと有人島のピピドンと、ちょっと小さいピピレイ、その他の小さい島。で構成されているのがピピ諸島ですね。プーケットからは約30浬の距離にあります。(画像借用先)ボートの種類は大型フェリーと小型スピードボートがあります。船酔いする人には小型スピードボートはおすすめできません(海が荒れた日はヤバそう!)が、小回りが効くし、迫力ある走りはそれだけで楽しいものです。それ以外に地元のロングテールボートのチャーターというのもあるみたいで、人数...泰国普吉島旅行記④
今回泊まったホテルについて案内いたしましょう。TropicaBungalowResort&Restaurant(132ThawewongRd,PaTong,KathuDistrict,ChangWatPhuket83150タイ)プーケットで一番賑やかだと言われるパトンビーチのど真ん中に位置してるのに、緑に囲まれたレトロなホテルです。(ベランダからの景色)海岸通りから車一台がやっと通れる細〜いエントランスを通って入ってきます。通路の向こうにパトンビーチが見えますね。部屋は2階。清潔な部屋です。タイのホテルらしいベッドサイドの木彫。仏像もインテリアのひとつ。レセプションフロアは広くはないですが、落ち着いた雰囲気です。そしてスタッフはフレンドリーです。さすが微笑みの国。朝食付きプランでしたが、ビュッフェの料理は...泰国普吉島旅行記③
シンガポールのチャンギ空港では超早朝に乗り換え、プーケット国際空港には7:50到着。日本との時差は−2時間なので、乗り換え時間を除いて11時間近くかかりました。なかなかの時間がかかりますね。シンガポール航空の機内食の食器は竹製。SDGsが徹底してますね。機内料理の味も良かったです。プーケット国際空港到着。プーケット国際空港からお迎えのガイドさんのバンでホテルまで約1時間。ようやくホテルに到着。朝に着きましたので、14:00のチェックインまでの時間に、カタビーチまで食事に行くことにします。レッドチェアーレストランというレストランでマッサマンカレーを食べました。マッサマンカレーはタイ南部で食べられていた「ご当地カレー」ですが、アメリカの情報サイト『CNNGo』が「世界で最もおいしい50種類の食べ物(World...泰国普吉島旅行記②
先日、極寒の日本を飛び出してタイ国プーケット島旅行に行ってきました。タイ政府観光庁HPの記述によると・・・タイ南部のアンダマン海に面するタイ最大の島で、世界有数のリゾート地として知られるプーケット。エメラルドグリーンの海と真っ白な砂浜の美しさから「アンダマン海の真珠」と称されています。年間を通してビーチリゾートやマリンスポーツが楽しめるほか、島内77%を山地が占め、熱帯モンスーン気候。うっそうと生い茂るジャングルを満喫出来る様々なアクティビティを体験することができます。島内で最も賑やかなパトンビーチでは、タイならではのエンターテイメントやショッピングなどが楽しめる施設が充実していて、アクティブ派の観光客に人気です。プーケット・タウンと呼ばれる旧市街は地元の人々の生活の場となっていますが、シノポルトガル様式...泰国普吉島旅行記①
2024/2/27は、北風がぴいぷうと吹いてましたが、三崎方面に2ワンコとお出かけしました。前に、船外機を積んでいる消防車を発見。水害時に使うのでしょうが、初めてみました。20hp位ありました。光る海の彼方には大島が。長閑に見えますが、すごい風が沖に向かって吹いてます。マハロとアロハ、海を眺めて何思う?北風を遮る建物のデッキでは春がもう直ぐやってくる気配を感じました。城ヶ島の交番は灯台のような建物ですね。三崎方面へのドライブ