昔の映画をフラッシュバック、振り返ります。脳裏に刻まれた映画のワンシーン、セリフ。映画史に残る金字塔。人生とともに歩んできた映画。洋画が中心のシネマ総覧。どうぞお越しください。
「こちらカプリコン・コントロール。室内13度、湿度43%、PCディスク温度、外部ファンなし40度。 視界よし快晴。風速2メートル、北北西の風。 朝食、8枚切りトースト2枚。 体温、血圧、血糖値等、問題なし。中性脂肪180。 朝立ち、アリ。」
13日の金曜日というのは、キリストがゴルゴダの丘へ引き回され、磔にされた日とされる。 それで不吉な日とされる。 実際にはアメリカやいくつかの国でのイメージであり、他の国では13人の最後の晩餐で13という数字だけだったり、金曜とか火曜とか、各種雑多な迷信が混じっ
最近の映画はドンデン返しばかりだ。 音楽で言えば「転調」とか「変調」ということになるだろうか。 まるでそれだけを目的化している感じの作品がある。 これがあまり気持ちがよくない。 映画をすっかり見慣れた人々が作品に驚きを求めて、観客の予想を裏切る映画に喝采
年上の女性に寄せる恋心。 そんな素敵な想い出は誰にでも少なからずあるだろう。 もたげ始めた少年・青年の恋愛への憧れ、異性への高まる興味。 それは禁断の木の実だ。 「まだ子供っぽい」と、成長の早い女性からすれば男はたいてい軽くあしらわれてしまう。わずかの
「笑い」というもの。 人間はどうして笑ってしまうのか。それを考えればはとても深いものがある。 笑いのジャンルにも色々あって、ドタバタとか皮肉とか、人間模様なんてのがある。 動物的な笑い、生理的な笑い、理性的な笑い、社会的な笑い。 つい笑い飛ばしたくなる
子供の頃の友情。 郷愁を誘う古く懐かしい光景、線路、鉄橋。 本作には独特のリズムがある。それは子供の時間を描こうとしたものだ。 それに成功しているという気がする。 困難を抱えるそれぞれが、共に団結し、何かを成し遂げようとした、そんな思い出のひと幕。 こ
イアン・フレミング原作。 先日、ショーン・コネリーが10月31日に死去した。 90だというから長寿を全うしたのだろう。歴代ボンドの中で最も印象深い人だったと思う。 スコットランド訛りが印象的な、よい役者だった。たいへんな愛国者だったと伝えられる。 本作はそん
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