☆今年になって読んだ本の中で一番面白かったのが『土と生命の46億年史』(講談社ブルーバックス)だった。著者の藤井一至さんは、土の研究者である。 ☆著者のプロ…
「フォノン通信」は、絵画、音楽、書評、科学などについての記事を掲載しています。 絵画制作は主にアクリル画。テーマの中心はマンダラ。 音楽は、好きなジャズ、ロックの記事を掲載。 自然科学の本の書評もしています。
高校時代から絵を描いてきました。マンダラが絵の主要なテーマ。詩も高校生の頃からずっと書いてきました。大学は理工系だったので物理学を中心に今も独学中。聴く音楽は、主にジャズとロック。アコギを演奏します。どうぞよろしくお願いします。
2025年6月
☆今年になって読んだ本の中で一番面白かったのが『土と生命の46億年史』(講談社ブルーバックス)だった。著者の藤井一至さんは、土の研究者である。 ☆著者のプロ…
(AIが作成した画像) 若い世代が公募展から離れている理由って? 今日はちょっと、絵を描く人たちの「今」について思うことを書いてみます。 僕は、20代の頃から…
☆前回の続きです。第1章のポイントとなるところを抜粋しています。 *ここから第2の問いについて解説に入ります。 【引用開始】実在の問い:バーチャル世界はリア…
Stanley Cowell / Illusion Suite
☆今回の私的名盤(LP)は Stanley Cowell / Illusion Suite (1972 ECM) Stanley Cowell …
☆モダンアート協会会員の小倉進さんの画歴55年を記念する個展を見てきました。 ☆小倉進さんが10代から70代までに描かれた絵画を鑑賞することができました。 …
☆前回の備忘録『宇宙と物質の起源』(11)の続きです。 まず初めに本書『宇宙と物質の起源』の内容に入る前に、南部陽一郎著『クォーク』(ブルーバックス)から…
(AIが作成した画像) ★生成AIをめぐる情報は、日々目まぐるしく更新されている。 素人の自分には理解できないことの方が多くなったと感じている。 今日入手した…
*前回に続いてデイヴィッド・チャーマーズ著『リアリティ+』の紹介をします。 第1章 これは実在するのか? 第1章からポイントの抜粋 【引用開始】3つの問い伝…
★コラージュ演習 ★今日は気温が高からず低からずで過ごしやすかったです。 ★梅雨が近づいているのでしょうか。ぐずついた日が多くなりました。 ★ブルーバック…
2025年6月
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★コラージュ演習 ★今日は気温が高からず低からずで過ごしやすかったです。 ★梅雨が近づいているのでしょうか。ぐずついた日が多くなりました。 ★ブルーバック…
*松岡正剛さんが、昨年8月に亡くなられてから10か月が経ちました。いま僕は、松岡正剛さんが40歳のときに出版された『空海の夢』という渾身の力作を再読していま…
*久しぶりのシングル盤の紹介 Creedence Clearwater Revival Travelin' Band Who'll Stop The Rai…
*備忘録の続きです。 *第5章 力の起源 ★本書の読み取りに必要な用語 ハドロン・・・「ハドロン」とは素粒子・原子核物理の用語で「強い相互作用で結合した複合粒…
(AIが作成した画像) ★YouTubeのチャンネル:「シンギュラリティサロン」の動画を最近よく見るようになった。その動画の中で使用していた用語が気になった。…
*コラージュ演習250522 *だいぶ暑くなりました。昨日の最高気温は31℃でした。いよいよ夏近しですね。
☆デイヴィッド・チャーマーズ著『リアリティ+』は興味深い本である。この本を紹介しようと思う。 *プロフィールをウィキペディアから引用 デイビッド・ジョン・チ…
☆今回の私的名盤(LP)は Marion Brown・Geechee Recollections(1973) マリオン・ブラウン(1931年9月8日 - 2…
*『レジリエンスの時代』についての記事は、そろそろ終わりにしようと思っています。すでに準備をしてしまった分がありますので、それをアップしたところで終了にした…
(AIが作成した画像) ☆YouTubeのSingularity Salonというチャンネルの動画が面白い。 最近、シンギュラリティサロンでは、AIに関して興…
☆コラージュ演習 ☆最近は、コラージュの素材に既製の印刷物(写真など)を使わないことが多くなった。 ☆コラージュの素材に使えるような絵を描いておき、それを…
(AIが作成した画像) *ユヴァル・ノア・ハラリは、2018年に出版された『ホモ・デウス』のなかで「生き物はアルゴリズムである」と述べています。この「生き物は…
★コラージュ作品230627 自分の作品を裁断し、構成してコラージュしたものです ★今週から美術家連盟展が開催される。先週は搬入の受付の手伝いなどで忙しか…
★前回に続いて鼎談『日本の歪み』から注目したい箇所を抜粋します。 今回は日本の防衛費に関して、3人が語る箇所を抜粋します。 「防衛費は増やすべきか」という節…
★今回の私的名盤(LP)は McCoy Tyner / Trident (1975) ★マッコイ・タイナーは、アメリカのジャズ・ピアニスト 1938年12…
『日本の歪み』養老孟子×茂木健一郎×東浩紀(講談社現代新書)を読んだ 養老孟司、茂木健一郎、東浩紀の三氏による鼎談を読んで、特に重要な発言であると思ったとこ…
☆コラージュ演習
☆今回の私的名盤(CD)は、オランダのプログレッシブ・ロック・バンドの Focus / Focus Ⅲ (1972) ☆発売当時は、LPレコードで2枚組…
小説『洪水はわが魂に及び』を読了したいと何度も挑戦してきだが、そのたびに中断していた。先日、再度挑戦しやっと読了することができた。 この小説は、1973年に…
★BingAIに作成してもらった絵画 ★どんなプロンプトを書いたのか記録に残しませんでした。 ★まあまあかなというのが僕の感想。 ★リアルな絵画の方が優れて…
★PCとの付き合いは、かなり古い。 たしか1983年のことだった。なんとメモリが64KBしかない8ビットパソコンを買った。製品名は富士通のFM7 タモリがCM…
★制作したいくつかの絵を裁断して、並べ替え新しい作品にしたものです。 ★作品の大きさは、B5だったかな?F4かも? アクリル絵具、油性ボールペン、色鉛筆、マ…
☆アーシュラ・K・ル・グウィン『所有せざる人々』を読み終えた。 読み応えのある小説だった。傑作といっていいでしょう。1974年に出版されたこの小説は、ヒュー…
☆バーベナ バーベナの周辺にはドクダミが繁茂しています。 毎年、ドクダミを取るのに苦労しています。 ☆ペチュニア(たぶん)違うかも ☆ペチュニア ☆千鳥…
☆今回の私的名盤は Paul Simon "SURPRISE" (2006) ☆ポール・サイモンのアルバム SURPRISEのプロデュースはポール・サイモ…
★ル=グウィンの小説『ラウィーニア』を先日読了した。素晴らしい小説だった。 ☆ローカス賞を受賞した作品である。古代イタリアを舞台にした壮大なドラマである。 …
☆コラージュ演習 ☆コラージュ作品を裁断してコラージュしているので、これは「コラージュのコラージュ」である。 ★最近よくSF小説を読んでいる。ここ1か月で6…
★高野史緒著『グラーフ・ツェッペリン あの夏の飛行船』を読んだ。 あらすじや感想を書いてまとめておこうと思います。 ★ごく簡単にいうとこんな話である。 17…
今回の私的名盤はBafflao Springfield / Again (1967) ★バッファロー・スプリングフィールドは、ヒット曲のFor What's…
★コラージュ演習 ★なんとかぼろパソコンでやってます。 *Windows10のサポートが終了する2025年10月までは このぼろパソコンをなだめながらやって…
☆グレッグ・イーガンの『ゼンデギ』を読み終えた。 ああ、やっと読み終わったなというのが感想である。 ☆このSF小説の評価は、☆☆☆(佳作)である。 ☆「ゼン…
☆ドストエフスキー『悪霊』を読んで(3) 備忘録3 ☆小説『悪霊』は,主人公ニコライ・スタヴローギンの母親であるワルワーラ夫人とピョートル・ヴェルホヴェンス…