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ポーランド西部、ドイツ国境の街 ジェロナグラ https://takky0116.hatenablog.jp

ポーランドの地方都市ジェロナグラでの日本語教師生活のあれこれ。 美味しい店や食べ物、小旅行、学生との交流をつづりました。 地方都市ならではの発見がたくさんあります。

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2019/08/26

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  • キュリー夫人 ポーランドを代表する科学者です

    キュリー夫人とポロニウム 1867年ワルシャワに生まれました。 当時のポーランドはウィーン会議で分割されワルシャワ公国という名はあるものの実質的にロシアに併合された状態でした。 ソルボンヌ大学で勉強を始めた彼女は、 放射能の研究をし、ラジウムとポロニウムという新元素を発見しました。 1898年のポロニウム発見時、まだ、ポーランドという国は復活していませんでした。 祖国ポーランドをロシア帝国から解放する運動に強い関心を寄せていたキュリー夫人は 発見した元素を故国ポーランドのラテン名(Polonia)にちなんで「Polonium」と名づけたものです。 彼女はその後「ノーベル物理学賞」と「ノーベル化…

  • Challenge 16 Challenge17 Challenge18 Challenge19 Challenge20 ここで「Chapter 1」 をクリアーです

    Photonの目と角の色を変えるプログラムを学びます。 ①最初にPhotonの色を黄色にします。 ②ひとマス進みます ③Photonの色をブルーに変えます ここで「プログラミング」の順序を学習します。 ①→②→③ というわけです。 Chapter18では「teleport]という新しい障害が出てきます。 このポイントを通過する前にPhotonの色をポイントが表して色に変えないとスタートにも戻ってしまいます。 これが、これからも、ゲームクリアーするにあたっての大きな障害になります。 つまり事前に「定められた条件を備える」必要があるということになります。 ここを進んでいくためには 手前のポイントで…

  • Chapter 2 Challenge1

    Challenge1では「斜めに進むこと」を学びます。 画面出た指示に従って斜めにタブレットの小道に斜めに指で線を引き、ゴールを目指します。 Challenge2からは、ステップの数が指定されその数(最短値)でクリアーする必要があります。 Challenge4では、また「ゲーム」です。 今度はモンスターに熟れた美味しいフルーツを食べさせてあげなくてはなりません。

  • 親日的なポーランド国民

    ポーランド国民は伝統的に親日的ですが、 それにはいくつかの理由が考えられます。 ㈠日露戦争の勝利 まず、日露戦争で日本が、当時「ポーランドを支配していたロシア」をやぶったことが挙げられます。 日露戦争は1904年2月8日に始まり1905年9月5日に終わりました。ポーツマス条約で、朝鮮における優越権、旅順・大連の租借権と長春以南の鉄道に関する諸権利、南樺太を得た日本の大勝利と言われています。 確かに、旅順攻撃、奉天会戦、日本海海戦でことごとくロシアを打ち破った日本です。 18世紀に3度にわたりロシア帝国、オーストリア、プロイセンの3国に領土を奪われ消滅したポーランドは、3国の中でもロシアに対する…

  • 贈り物(1) ポーランドのお酒

    ポーランドから贈り物をいただきました。 手作りのお酒です。 いろいろな果実酒、薬草酒、自家製ワインまであります。 たぶん、日本と法律が違うのでしょう。 日本で、焼酎に梅酒をつくる感じで「ぶどう」を漬け込んだら酒税法違反になりますし、もちろん免許がなければ自家製でも「ワイン」は作れません。 ただ、ポーランドから持ち込むにも輸入通関で「酒税」が掛かるためFedExとの連携が必要でした。 自家製の為、アルコールの度数と分量が解らないので確認してほしいとのこと。 VODKAベースで日本ホワイトリカーと呼ばれる焼酎は35度程度ですが、なんと35度から88度のVODKAを使っているとのこと。 また、珍しい…

  • オオカミ犬 日本でも飼っている人がいるようです

    ポーランドでは、一軒家に」住んでいる人はかなりの確率で犬を飼っています。 近郊の集落ではほとんどの家に犬がいるようです。 犬を飼っている家の門には日本でいう「猛犬注意」の黄色のプレートが必ず掲げられています。 そんな家は、家じゅうを2~3メートルのスチ-ルのフェンスで囲み、門もがっちりした鉄枠で作られています。 そんな、家の前を歩いていると、庭の芝生の奥から大型の犬が飛び出してきてフェンス越しに襲い掛かってきます。 フェンスがあるから安心なのですが、日本の「猛犬」とはけた違いのどう猛さです。 体長1mくらいもあるのでしょうか。後ろ足で立ち上がり、前足をフェンスに掛けて吠えてくると飛びついてくる…

  • クラクフの織物会館

    16世紀に作られた建物です。 ちょうどクラクフの中央広場の真ん中に構えています。 昔は織物の取引所だったようですが、今は一階はポーランド各地のお土産物産店がひしめいています。 観光用の白い馬車は、ここを起点に広場を周回しているようです。 ちょうどクリスマスなので、市場の手前には、いろいろな店が出店していました。 クラクフはポーランド第二の都市で、ワルシャワの南方240㎞に位置し同じヴィスワ河畔の街です。14世紀初期から1596年までポーランドの首都で、また第2次世界大戦のときドイツ軍が占領していて、あまり戦災の被害を受けていないので、中世の雰囲気の残った素敵な街です。 この、中央広場からすこし…

  • ポーランドの古民家公園(民族誌学博物館)zielonagora-Ochla

    ジェロナグラの南方のOchlaという村にある民族誌学博物館です。 バスで40分ほど、乗り換えはいりません。 ただ、もともとは別の村(Ochla)なので市内定期カードでは乗り越し乗車になってしまうかもしれません。 また、土曜日と日曜日にはバスの本数が減ってしまうので一日がかりになってしまいます。 平日でもバスの本数は少ないので、バス停をおりて公園に向かう前に反対側にある停留所で帰りのバスの時間を確認しました。 なかは、オープンスペースの広い公園です。 公園の中に、この地方の古民家が点在しています。 たぶん、18世紀から19世紀にこの地方にあった農家を保存のために集めたのでしょう。 一番古い建物は…

  • コンポート 学食の定番の飲み物です

    学食の定番の飲み物はコンポートと呼ばれる、赤くて薄いジュースです。 スープとコンポートは定食メニューに必ずついてきます。 このきれいな色をした栄養たっぷりのコンポートは、 イチゴや木の実を砂糖で煮た薄い薄いジュースのようなものです。 本当は食後のコーヒーなんかがセットでついてくれば良いのですが、学食では コーヒーを飲んでいる人姿はありません。 また、メニューにもそれらしきものは載っていませんでした。 多分、学生寮の中の学食なので、コーヒーなんかは自室でという感覚なのかもしれません。 これが基本のセットです。 コンポートとスープそれに一皿。 スープは日替わりなので飽きません。 ジャガイモか、お米…

  • 2つの世界大戦の間で ポーランドの 独立記念日(11月11日)

    18世紀にポーランドは「ロシア」「プロイセン」「オーストリア」の強大国に領土を奪われていきました。1772年、1793年、1795年の3度にわたる分割でポーランド王国は消滅し、世界地図の上から消えてしまいました。 その後 第一次世界大戦のさなかの1917年、ロシアでは革命が起き、またドイツとオーストリアが第一次世界大戦に敗れたため、これらの国の支配からのがれたポーランドは一九一八年に念願の独立を果たしました。 その時の国家主席が「ピウスツキ」 彼と弟は独立前にロシアに捉えられシベリアに送られたのですが、弟はサハリンを経て北海道に上陸。 アイヌ人と結婚して、今、日本には彼の孫が住んでいます。 そ…

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