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NolemoNomeloN https://mpls55409.hatenablog.com/

摂食障害20年以上。現在は回復期で、摂食障害、発達障害、慢性疲労症候群等について書いています。病気(治療)と仕事の両立、病気になった時の社会的サポートにつて、摂食障害が回復に近づくまでの経緯など。たまに食リポ。

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2019/08/06

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  • 【食べると生きる】「ライオンのおやつ」小川糸(おがわいと)読了

    近頃、というか40代になってから「ちゃんとした本」を読む機会が減ってしまった。本を読まないわけではないけれど、どちらかといえば「実用書」の部類が増えた。「〇〇をするための〇つの方法」「効率的な企画書づくり」みたいな、仕事に直結するような本。それはそれで役には立ってくれたのだけれど、ふと自分の本棚を眺めて余裕がなくなっていることに気づく。 昔は、それを知ったからといって何かの役に立つわけではない、純粋な興味から読む本や、その時の自分の状況に似た主人公が登場する小説をよく読んでいた。いつのまにそういう本を読まなくなったんだろう。 「ライオンのおやつ」小川糸 ひさしぶりに読んだ本。それが「ライオンの…

  • 「まだ結婚できない男」第8話 やればできる男、桑野信介。第1話のスピーチを彷彿とさせる桑野さんの朴訥でまっすぐな言葉に感動

    「まだ結婚できない男」第8話 新婚を祝わなくて悪いか!が放送されました。 やっくんの問題もやっと解決し、前回の放送で英治(塚本高史)と桜子(咲妃みゆ)に結婚の報告を受けた桑野(阿部寛)。二人の結婚式に「出席する」となかなかはっきりした返事をしない桑野のひねくれぶりに、まどかが乗り出します。 【「まだ結婚できない男・上」小説版 11月8日(金)~発売中】 まだ結婚できない男(上) (扶桑社文庫) 【「まだ結婚できない男(下)小説版 12月13日発売予定!】 まだ結婚できない男(下) (扶桑社文庫) [ 尾崎 将也 ] 第8話「新婚を祝わなくて悪いか!」 インスタのような画面を眺めている桑野(阿部…

  • 【五十嵐貴久原作】新・オトナの土ドラ「リカ」第7話感想

    誰も居ない夜のオフィス。 LINEの画面を開き、本間の机から入手した探偵・原田信也(柏原収史 )の情報をリカに送る千秋(夏菜)。すぐに「既読」の文字が付いたのを確認して、安堵のため息をつく。これで1つ目の依頼は完了だ。もう1つの依頼「本間の会話を聞くための盗聴器の設置」をするために、千秋は会議室に向かう・・・ 第7話あらすじ オフィスでキャストのオファーの電話をしている本間(大谷亮平)。その机の上には、愛娘・亜矢(稲垣来泉)との写真が飾られている。写真を見つめて微笑む本間。 そこへ、探偵監修の打ち合わせで来ていた探偵・原田(柏原収史 )がやってくる。本間は「すこし相談したいことがある」と、原田…

  • 障害の当事者会で疎外感を感じてしまったこと

    「障害の当事者会」というのに参加したことがあります。 わたしは20年来の摂食障害と、最近診断がついた発達障害と慢性疲労症候群を抱えています。あまり「病気を抱えている」という表現は好きではないのですが、他にうまく伝わる言葉が思いつきません。 病気を発症してからというもの、病院以外の場所に相談先を求めたことは数回しかありませんでした。当事者会の存在は知っていても「自分はそこまで行くほどではない」という気持ちがどこかにあったのか、参加したことなかったのです。 病気の状態が悪化して、14年ぶりに仕事が出来ない状態になり初めて「当事者会」というのに興味を持ちました。 「当事者会」の参加を決めた理由 「当…

  • 「まだ結婚できない男」第7話 カフェ譲渡のトラブル!桑野さんと有希江さんの距離がちょっと縮んだ?

    「まだ結婚できない男」第7話 カフェが好きで悪いか!が放送されました。 桑野(阿部寛)の行きつけである有希江(稲森いずみ)のカフェ、ブラウンクローバー。ビルのオーナーから有希江が譲渡契約を受けるはずだったのですが、突然新店舗の構想が立ち上がり、店舗契約終了の通知が。新店舗には桑野さんも絡んできて、思いがけない事態に。。。 【「まだ結婚できない男・上」小説版 11月8日(金)~発売中】 まだ結婚できない男(上) (扶桑社文庫) 第7話「カフェが好きで悪いか!」 桑野(阿部寛)の建築に惚れ込んだ依頼主から、店舗デザインの話が持ち込まれる。人が住む家のデザイン以外に興味がない桑野は断ろうとするが、報…

  • 【五十嵐貴久原作】新・オトナの土ドラ「リカ」第6話感想

    前回のラストで、本間の勤める映画製作会社にやってきたリカですが・・・ 受付で「神宮司たかお」というものはいない、と言われ「本間たかお」さんはいますかと尋ねるリカ(高岡早紀)。そのリカの様子を、本間のアシスタントの坂井(内田健司)と花山病院の元・受付嬢で、今は本間と同じ映画製作会社に勤める千秋(夏菜)が目撃していた。 第6話あらすじ 本間の机の内線が鳴り、電話を取る本間(大谷亮平)。 「受付ですが、本間さんあてに雨宮リカさんという方がいらしてます」 なんで会社がわかったんだ、と驚く本間。動揺しつつも「今日は一日出ていて会社には戻ってこない」と伝えるように受付に頼む。伝言を聞いて帰ろうとするリカだ…

  • 言葉はミルフィーユみたいに。

    タイトルの洪水 なんだか、どこもかしこも説明的なタイトルのブログばかりになっている。 最近のブログランキングなんかを見ていてもほとんどがワンセンテンス丸ごと使ったようなタイトル。テレビの番組欄みたいなぎゅうぎゅう詰め感。気が付けば自分のもそうだったりする。(ドラマの感想とかは特にそうなりがち) これは、SEO対策の本とかのせいもあるし検索の評価基準なんかもあるんだろうけど、はてなブログ初心者の私も、多分に漏れずその影響を受けて変なタイトルばかりをつけるようになってきている。それが自分でも気持ち悪い。 ブラの上からブラトップ なんで長文タイトルが気持ち悪いのかの理由のひとつに 「商売っ気を感じる…

  • 「まだ結婚できない男」第6話 ついにやっくんの正体が明らかに!

    「まだ結婚できない男」第6話が放送されました。今回は、まどか先生とお母さんのちょっと”訳あり”の関係について触れる回でした。そして、「やっくん」の正体もついに・・・! 【「まだ結婚できない男・上」小説版 11月8日(金)~発売中】 まだ結婚できない男(上) (扶桑社文庫) 第6話「見た目で判断して悪いか!」 「やっくんのブログ」がついに検索上位3位にまであがっていた。 まどか(吉田羊)の事務所に、やっくんの調査状況を尋ねる桑野。裁判所の開示請求には時間がかかると説明するのだが、真剣にやっていないのではと疑っている。「こうなったら直に攻めるしかないか・・」とつぶやく桑野。そこへ、事務所の手伝いに…

  • 【五十嵐貴久原作】新・オトナの土ドラ「リカ」第6話感想

    五十嵐貴久原作、新・オトナの土ドラ「リカ」第2部がスタートしました。第1部最終話(5話)の続編として、前回から3年後の世界が舞台となっています。 番組制作のリサーチのために「小説家・神宮司たかお・38歳」としてマッチングアプリに登録した本間隆雄(大谷亮平)。新たな「運命のひと」と出会うためにマッチングアプリに登録した雨宮リカ(高岡早紀)。リカが「たかお」の新着登録を見たその時から、惨劇の序章は始まったのです。 第6話 惨劇のあと 花山病院の惨劇から3年の月日が流れていた。 病院は廃院となったが、リカは3年前に失った大矢医師(小池徹平)のことをまだ忘れられずにいた。自宅で床に横たわりながら、大矢…

  • 「まだ結婚できない男」第5話 タツオ・恋の予感?桑野さんは有希江さんに好意を持ってるのか

    「まだ結婚できない男」第5話が放送されました。 今回は、まどか先生(吉田羊)と有希江さん(稲森いずみ)、早紀ちゃん(深川麻衣)が鎌倉に旅行にやってきます。そこで桑野さんと出くわして・・・というストーリー。 【「まだ結婚できない男」小説版 11月8日(金)発売】 まだ結婚できない男(上) (扶桑社文庫) 鎌倉で桑野さんに遭遇する3人 今回はいつもの町を離れて鎌倉へ。まどか先生の好きな大仏を見るために一行が向かった先に桑野(阿部寛)の姿が。桑野は一人で1万円・5千円・千円・小銭全種をザルに入れ、金運アップの銭洗い水で満足げに洗っていた。 思わず隠れてしまうまどかたち。その後も行く先々で桑野に出くわ…

  • 「しょうがない」と思えない人はそこから全力で逃げるのもありだと思う

    先日、昔の職場の方と食事をする機会があった。 彼女は「橋本病」という甲状腺の病気にかかっていて(成人女性の7人に1人が素質を持っている)最近退院したところだったんだけど「〇〇さんの住まいの近くに通院してるんでランチしましょう」ということで、ひさしぶりに再会。 「橋本病」は自己免疫疾患で、自分の抗体が甲状腺の細胞を攻撃・破壊してしまう 病気。症状としては、疲れやすくなったり息切れをしたり、眠気・疲労感・無気力・記憶力の低下・しびれなど。ちょっと慢性疲労症候群にも似てる。 上記の症状が出て入院や治療が必要になる人は患者の3割くらいで、ほとんどの人は治療の必要がなくて自分が病気なことにもあまり気づか…

  • ゴーヤの苦さを美味しいと感じるのを大人になるとは言わないけれど

    以前は楽しめたものが前のように楽しめなくなったのは、自分の世界が昔より広がったからなのか、それとも味覚が落ちたからなのか。 「食わず嫌いはよくない」と思い始めたのはいつからだろうか。 20代半ばまで男性が苦手だったわたしは、当時勤めていたパン屋さんでいつも距離をつめて話しかけてくるAさんというお客さんが苦手だった。パンを並べているわたしに肩がぶつかりそうなくらいの近距離で話しかけてくるAさんは、茶髪・長身で若かりし頃の浅野忠信に似た風貌の建設会社の社長の息子で、いつも高価そうな香水の香りをバルサンのように店内に残していく。わたしの大好きなパンの匂いを台無しにするありがたくないお客さんだった。 …

  • 【ご飯が美味しいと感じる生活】20年来の過食嘔吐が治ったきっかけのこと

    寒くてすっかり目が覚めてしまいました。 今日は「過食嘔吐が治るきっかけ」について書きたいと思います。 「ある日」を境に止んだ過食 わたしは摂食障害20数年にして、ある日を境にほぼぴたりと過食が止みました。 本当に、「ある日を境に」なんですよね。こんなこと言ったら、”数珠とか水晶とか高額なサプリ”とかいう変なスピリチュアル系にはまったかと思われるかもしれませんが、全くそんなの信じないたちです。それ以来、半年以上過食のない日々が続き、今はたまに(多くて月数回)ある程度です。そのきっかけというのが 「一緒に毎日にご飯を食べよう。 吐きたくなったら吐いていいから俺がごはん作るから」 と言って、毎日ご飯…

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