マユミは、いつも綺麗——それは確かに理想だけれど、現実のマユミは、もっと人間らしくて、もっと好きになる。 たとえば家で過ごしているときのマユミ。 あのときの彼女は、驚くほどど素っぴんだったり、軽くナチュラルメイクをしていたりする。 仕事のときはきちんと使い分けていて、日常はナチュラルメイク、ここぞという日はバッチリメイク。 その切り替えがまた、かっこよくて、愛しい。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); だから過去の日記でも、マユミの“理想の姿”ばかりを描くのではなくて、 “目の前のマユミ”——現実の彼女を、ちゃんと残しておきたい…