6時起床。26日のアメリカは「戦没将兵追悼記念日」に当たっているとかで、市場は休み。ということは日本も大きくは動かないだろうし、昨日上げた分利益確定売りも出るだろうと踏んで、開場前の売り買い注文は入れず。 なお、「戦没将兵追悼記念日」とは、はじめは南北戦争での戦死者を顕彰するために始められ、やがて第一次世界大戦以降あらゆる戦争、軍事行動で死去したアメリカ軍兵士を含むように拡大されたものであるとの...
6時起床。26日のアメリカは「戦没将兵追悼記念日」に当たっているとかで、市場は休み。ということは日本も大きくは動かないだろうし、昨日上げた分利益確定売りも出るだろうと踏んで、開場前の売り買い注文は入れず。 なお、「戦没将兵追悼記念日」とは、はじめは南北戦争での戦死者を顕彰するために始められ、やがて第一次世界大戦以降あらゆる戦争、軍事行動で死去したアメリカ軍兵士を含むように拡大されたものであるとの...
文春文庫 369円+税 1994年8月10日 第1刷発行 宮脇モノを読む23冊目となるもので、1987年当時のことが書かれています。 紀行作家として、宮脇俊三さんはすでに30余国をめぐってきているが、 至近距離の隣国・韓国へは行ったことがなかった。「いつでも行ける」と 思っているうちに後回しになってしまった、という。サハリンの鉄道旅行も、 つい数年前までは思いも及ばぬことだった。本書は近...
6時起床。どんよりした朝だが、徐々に晴れていきそうな空模様だ。 月曜になって今週の株式取引が始まるので、まずはそのウォッチから。トランプ発言で大きく動きそうな日本製鉄の株価動向が気になっていたところだが、少しは値を上げたものの、値を飛ばすといったレベルにはほど遠く、ストップ高で売りを入れておいた2ユニットは空振りに終わった。今日の売り買いはなく、持ち株評価額は少し上がった程度だった。(「帆NaK...
夜中からずっと雨。一度5時前に起きてうとうとするが、二度寝して起きたのは6時半を過ぎていた。寝坊、寝坊。まだ身体に温泉香が残っていて、それが少し寝具類にも移ったかもしれない。 今日も必須の予定はないが、何をしようか。何をしても自由というのが、セカンドライフっぽくていいではないか、くふふ。 はじめは「昭和の歴史 第2巻 昭和の恐慌」の読み方から。アメリカ大統領ルーズベルトのニューディール政策と日本の...
6時起床。どんよりとした曇り空で、気温は低い。半袖・短パンは無理と、上にフリースを羽織り、下は長いものに替える。 今日は母の命日だ。あれからもう1年が経過したわけだ。だが、まだ実家は片付かず、昔日の残像を引きずっている。 朝のニュースの速報で、トランプ米大統領が、日本製鉄による米鉄鋼大手USスチールの買収計画を承認したことを報じている。日鉄が提案した措置により対処が可能と判断したとみられ、日米両...
集英社文庫 960円+税 2023年9月25日 第1刷発行 1991年から94年、ソ連崩壊前後の激動の時代をTBSモスクワ支局特派員として過ごした著者が見たロシアの実態、そこに生きる人々との交流を書簡と日記形式で綴る。 そして時は流れ、2022年ロシアはウクライナに侵攻する。開戦直後にウクライナを訪れた際の日記、22年~23年の年末年始にモスクワを訪れた際の記録を追加収録。 著者の体験...
6時起床。今朝は快晴だ。 視野検査をしてもらうため、9時半予約で近くのY眼科クリニックに赴く。ここの医師は、人間的にくどいタイプで、1年後にと言っていたのに1年半後に来院した当方に不満のようで、はじめからもの言いたげな雰囲気。視神経が細くなっているとかで、緑内障の恐れがあり、ついては今後は定期的に受診してもらうことになる(このあたりの言い回しがくどい)、2か月後に再度視野検査を行うと告げられる。...
早く寝入った翌朝は早く目覚め、4時頃から横になったままもそもそし始め、6時まで起きるのを自重する。まだ薄暗いうちから騒ぎ出せば、周囲に迷惑がかかり老害だなどと言われるという意識はまだ持っているつもりだ。 NYが大きめに下げていて、その理由は米国の長期金利の上昇が嫌気されているからというもののようだ。ならば日本はアメリカほど大きくは下げまいと読んで、静かにしていることにする。 しかし、午後からは予...
6時過ぎに起きて、今日は事前の予定がなくのんびりできる日かなと思っていたところ、ママから連絡があり、みおに熱があるので、まおとともに保育園を休ませて午前中小児科に連れて行く、ついては午後から預かってほしいとのオファー。お役に立てるならと引き受ける。ママは午後、はるき君を耳鼻科に連れて行く。小さい子が3人もいると、仕事に専念するのはむろんのこと、継続するだけでも楽ではないことが、見ていてよくわかる...
講談社文庫 750円+税 2021年10月15日 第1刷発行 トラブルシューターのジョーカーは、着手金百万円で依頼を受ける。国内外からワケありの者たちが、ジョーカー目当てに六本木のバーを訪れる。今宵も、白髪の英国人男性が店のドアを開けた。彼はジョーカーが先代から稼業を継いだ初仕事の依頼人だった。「ジョーカーの鉄則」を含む6話を収録した著者真骨頂の小説集。(カバー裏表紙から) ――という、...
6時過ぎにつれあいが、今しがた長男から電話が入ったと言い起きてくる。腰痛がひどいので、今朝の子どもたち3人の保育園送りを代わってほしいとのことらしい。 そんなわけで、7時過ぎに長男宅に“出勤”。一人を抱き、一人を乳母車に乗せ、一人の手を引き、我々夫婦が徒歩にて送り届ける。今にも降り出しそうなので、取るものもとりあえずといった形で登園したが、届けたあとには予想どおり降ってきた。急いだことが功を奏した...
覚醒4時40分、起床5時55分。その間は読書を少し。例年よりもずいぶん早く九州南部の梅雨入りが発表されたが、こちらは今日、晴れの一日となりそうだ。 朝のうちに売却する蔵書の整理、売却する株主優待券の確認。 週明けの株式市場にはそれなりの動きがあり、午前中から売り買いの約定が何本かあって、全体として小利益稼ぎの様相となる。今の状況は小さな踊り場にあると考えており、ここでは大きく儲けようとせず、利益...
今朝も目が覚めるのが早い。4時過ぎに覚醒したので、いったん本を読み始め、再び6時まで眠る。 今日も格別予定は入っていないので、昨日に続いてダラダラとした日曜日でいいんじゃないか。ただ、昨日は読書だったように、今日はコレをした!というものだけは自分の心の中に持ちたい。毎日何らかの意味付けをしていかないと、ただ時間だけが経っていき、ただただ老いさらばえていくことになる。毎日書いている日乗は、そうなら...
集英社文庫 580円+税 2013年2月25日 第1刷発行 子供の頃、伯母から聞かされた恐怖譚――。月のない夜、奥多摩の霊山に建つ神官たちの屋敷を男女の客が訪れた。思いつめた二人は、神主の説得の甲斐もなく屋敷内で心中を図ったという。だが女は死に切れず、事切れた男の隣で苦しみながら生き続け……。 著者の母方の生家に伝わる話を元にした「赤い絆」「お狐様の話」など、怖ろしくも美しい全7編。短編の...
前夜は22時前には熟睡してしまい、その余波で4時頃には目が覚めてしまった。年をとったためか、朝までの長い時間を通しで眠り続けるのが難しくなりつつある。半面、メシを食べた午後には眠くなる。困ったものだ。 さて、本日は事前の予定はなく、天候も芳しくなく、昨日懸案を片付けたということもあり、巡ってきた週末でもある。このようにそれらしい理由を並べたてて、静かに家で過ごそうと決める。そうだな、本を読もうか...
5時15分起床。今日は朝から、実家に不用品回収業者が来てくれることになっているので、早起きする。 毎朝やるべき作業をさっさと済ませて、7時15分発。8時前には実家に着き、窓を開けたり最後の物品確認をしたりしているうちに、依頼していたK商会の代表者と人夫3人がやってきて、さっそく取り掛かってくれる。 当方は、水道栓を取り外して中にある故障したフィルターを確認。ドライバーなどでそれを取ろうとするのだ...
昨日一度来てみた「湯沢川の桜並木」は、今朝も咲いていないのを確認し、大崎市岩出山の「あ・ら・伊達な道の駅」まで東漸して、土産物の購入に走ります。 大崎の中心に位置し、R47沿いにあり、年間300万人以上の来館がある人気の道の駅。農産物直売所や特産品、姉妹都市の物産販売コーナーなどがあり、建物の中央には白鳳の優勝額などが展示されている「スパイラルホール」と名付けられた道路情報提供・休憩場所がありま...
先週、先々週と休日扱いとなる日が多かったためか、今週は平日の期間が長く感じられる。まだ木曜日だ。 昼のお出かけは、親戚筋などにさくらんぼを送る都合上、寒河江の産直施設で品定めをしたいというつれあいの意向を踏まえ、寒河江方面へと向かう。 車に乗り込む前に、自宅近くで躑躅がきれいに咲き始めていたので写真を撮っておく。それぞれの花にとって盛りの時期というのはあるもので、この年齢になるとそういうときにし...
今朝も4時には目が覚めてしまい、寝床でウダウダとして6時を過ぎるのを待つ。 格別の用向きのない日。想定していたほど下がっていない今朝までのNYの動向を見て、今日の東京も大きく下げるまでには至らないと読み、決算発表を受けて一部の銘柄に動きが出ることに留意しながらウォッチし始める。今日の読書は最低でも100ページ超えは狙いたい。(「ヤマザワ白山店」の助六寿司) 昼はあっさりしたごはんものが食べたいと...
さてそろそろ旅館にチェックインしようかと駐車場に戻ろうとしたところ、「白糸の滝 ←1.1km」の案内板を発見。まあ、たいしたことはないだろうけど、近くなので行ってみようかと、狭い道に入っていきます。すると、あったのはなかなか立派な滝でした。 道路脇に忽然と現れた、江合川の支沢に懸かる落差18mの段瀑。これはいいぞ、桜や菜の花よりも上でしょう。道が狭いこともあり、あまり知られていないようですが、これ...
途中で目覚めるなどしてよく眠れなかった夜だった。このところ夜に眠り始める時間が早くなっていて、それが一因になっていることは否定できない。夜の時間をもっと上手に使えればいいのだが。 昨日、米中協議で双方が115%の関税引き下げで合意したことから、NYの株価は急反発し、率にして2.8%アップの1,160ドル高となっている。ナイトセッションの日経平均先物も上がっており、今日は期待できる。目標値としていた...
鳴子温泉の中心部に到着。 鳴子温泉は昔から飯坂・秋保温泉とともに奥州三名湯に数えられてきた温泉です。西暦837年に鳴子火山が大噴火して熱湯が噴出したといわれ、一説にはその時の轟音に驚いた人々が「鳴郷の湯」と名づけ、それが「鳴子」の名前の由来となったと伝えられているそうです。 5つの温泉からなる鳴子温泉郷の中心で、大型の旅館やこけし工人の店やみやげ品店がにぎやかな温泉街をつくっています。その一方、...
6時起床。眠っていてベッドの軋み音が気になったので、縦のボードを支えるネジを増し締めして解消を図る。ときどき緩むんだよな。 ランチにはカツ丼が食べたいと思い、近時ヘビロテ気味の「かつや」へ。この日は4か月ぶりとなる浜崎の「かつや山形大野目店」にて。 カツ丼(竹)、アプリのクーポン利用で836-100円。 つれあいのカツ丼(梅)649-100円と並べて比べてみると、一見しただけでは差がないように見...
鳴子温泉1泊2日のドライブに出かけました。その様子をダイジェストしておきます。 2025年4月14日(月)。0920発。天候は小雨で、あまり芳しくありません。 つれあいの絶大なリクエストによって、途中、大石田町の「最上川千本だんご」に寄り道をして、だんご休憩とします。 ずんだんだんご245円と、マスカルポーネあんだんご427円。大石田町自体は静かなところなのに、ここだけは大繁盛していて、行列がで...
暑さ対策のため昨夜から窓を薄く開けて眠ったところ、夜中じゅう強い風が吹いて、数センチのすき間から入る風がカーテンを揺らす。この突風はナンダ?! そう思いつつもなんとか朝まで眠り続けることができたのは、掛布団を毛布に替えたからだろうか。 6時起床。その後もしばらく突風が吹く。木々や草のそよぎ方を見ると、南西方角からのものらしい。 日曜日は時間に余裕があるので、この日は朝から実家に赴いて、内部の片付...
前夜は途中での目覚めがあったりして、6時20分過ぎの比較的遅い起床となる。朝から雨で薄暗いためということもある。 午前中、朝ルーチンと、孫がハイハイするのに備えてあちこちの拭き掃除をしていると、9時半頃に長男一家が5人そろって顔を出してくれる。満1歳になった孫姉妹は一層かわいくなり、ニコニコと笑顔で寄ってくる。若い女性(!)にこういうことをしてもらえるのは今のうちだけだろうから、いっぱい抱っこし...
たった3日しかない今週の平日は今日までで、明日にはまた週末となる。GWの余波。6時前起床。いい天気。 自民党の西田昌司参議院議員は先週、沖縄県で行われたシンポジウムで、糸満市の「ひめゆりの塔」にある沖縄戦で犠牲となった「ひめゆり学徒隊」の説明について、「日本軍がどんどん入ってきてひめゆり隊が死ぬことになり、アメリカが入ってきて沖縄が解放されたという文脈で書いてある。歴史を書き換えるとこういうこと...
2025年4月上旬以降、5月上旬までに購入した本は、次の9冊です。1 お早く御乗車ねがいます 阿川弘之 中公文庫 201109 古3212 死角形の遺産 大沢在昌 集英社文庫 199206 古213 愛と情熱の山田うどん まったく天下をねらわない地方豪族チェーンの研究 北尾トロ・えのきどいちろう 河出文庫 202212 古3304 ダブル・トラップ 新装版 大沢在昌 徳間文庫 201105 古2205 ジャングルの儀式 新装...
6時起床。連休が終わったばかりなのにもう木曜日になっている。今日は晴れるようだ。 朝のうちに、昨日入手した古書8冊の表紙スキャンをして、買った本に関するブログ記事を1本書く。 10時、実家の処分について、R社のY氏と、R社の社屋で打合せる。現在の仲介価格では到底売れるものではないようなので、この際大きなリダクションを行いたいと申し出る。公定の評価額などは無視し、それらよりもだいぶ低くなっている現...
6時起床。昨夜から朝までずっと雨が降り、一時は豪雨なみの強さも感じられる。明るくなった頃にようやく少しは落ち着いてくる。 水曜日になってようやくやってきた平日。仕事に出かける必要のない当方はいいばかりだけれども、今日何日ぶりかで出勤する人は天候からも追い打ちを喰らってブルーな心境になっている向きも多いことだろう。あなたたちあって成り立つ社会、よろしくお願いしますヨ。(連休明け、仕事に行きたくない...
光文社 1,600円+税 2011年6月10日 第1刷発行 古書220円で買った、2011年初版の単行本。文庫版よりも安かったので、こっちを買うことにしたものです。 巨躯。凄味ある風貌。暴力性。群れない――。やくざも恐れる伝説的アウトローが「警察官を殺す」との情念を胸に、22年の長期刑を終え新宿に帰ってきた。すでに初老だがいまだ強烈な存在感を放つというその大男を阻止すべく、捜査を開始した...
深夜に一度起きたものの、再度眠って6時過ぎ起床。4日の国民の休日が火曜日に振り替えられて、今日も休日だ。今朝方まで雨が降っていて、このGWは天候不順な日が多かったようだ。 連休の最後の日となり、今日もカキモノから逃げたらいよいよ書く日がなくなってしまうので、半ば渋々といった形で、朝から先月中旬の鳴子温泉1泊ドライブのドキュメントを書き始める。 書き始めてしまいさえすれば、あとは頭と手がそちらのほ...
文春文庫 552円+税 2000年9月1日 新装版第1刷 2000年11月15日 第2刷発行 いよいよ、「菜の花の沖」(全6巻、司馬遼太郎著、文春文庫)を読み始めます。去年夏から文庫の古書を買い始めて、今年2月に全巻がようやく揃いました。 ウィキペディアによれば当著はもともと、1979年4月から82年1月末まで1,014回にわたって産経新聞に連載された初出であるとのこと。その後、1...
6時過ぎ起床。昨夜は疲れてか、ほぼすぐに眠ってしまった。ほんの身内のみの法要を打っただけなのに、それなりの疲労感がある。今朝も雨だ。 どこまで続くのか大型連休。月曜の今日だけでなく、明日火曜日も休みというではないか。こう長くなると、外が混雑するからと言っても、いつまでも家で大人しくしているのが退屈になる。 とりあえず今日も読書から始めて、次に古書の発注作業へ。浅田次郎の「勇気凛凛ルリの色 四十肩...
6時前起床。この時点では雨。その後少しずつ回復していく。 今日は午前から昼過ぎにかけて、母の一周忌法要と会食をする日。近親者だけでの法要で、ドイツから帰国している姉、仕事のある娘を除き息子とともに参加する妹夫婦、チビたち3人を連れた長男夫婦、神奈川からの次男夫婦が参加する予定だった。けれども、まーちゃんに39℃の熱が出たとのことで、彼女とママが欠席となる。 幸いにして雨は止み、墓参りのときも傘は...
角川文庫 514円+税 2004年2月25日 第1刷発行 宮脇モノもこれが22冊目となるもので、ずいぶん読んできたなという印象です。 妻に誘われ“婦唱夫随”で出かけたアメリカ西海岸の鉄道ツアーや英国鉄道の旅、ひとりで気ままに歩く東京近郊への小さな旅――。少年時代から鉄道と旅を愛した作家が、老境の旅の味わいを綴った鉄道紀行と、旅にまつわる名著に寄せた達意の文章。旅への思いが募る珠玉のエッセイ...
わりとぐっすり眠れて、6時前起床。連休の日が続いているので、曜日感覚が薄れてきている。 土曜日であることを確認して、毎週土曜にやっている一週間分のテレビ録画予約をセット。次には溜まっているカキモノに移るべきだが、この3日続けて2桁ページにとどまっている読書量を改善する必要も感じているので、本読みから始める。 午前のうちは、ページ数稼ぎも必要なので、読みやすいものとして新たに「深夜曲馬団 新装版」...
双葉文庫 700円+税 2022年7月17日 第1刷発行 久しぶりの“沖縄本”です。2020年の単行本発売時からずっとマークしていて、それが文庫化され、古書価格が220円まで下がったなら買おうと思っていました。粘り強く待った結果、このたび予定価格になったので、購入に至りました。(笑) 宮古島のゲストハウス「ゆいまーる」のひとり娘、小学5年生の海香は絵を描くことが大好きで、将来は東京の美術...
朝は好天。砂塵を呼ぶほどの突風が吹いたりしていたが、昼頃からは雨になる。 本日の予定は、一周忌の引き物を注文している「めん工房さかい酒井製麺所直売所」に品物を獲りに行く。そのついでに、実家の不用品整理をすることにして、コンビニで市指定のごみ袋を買い、あわせて自動車税の納税をする。最後はランチだが、何にしようか。(「めん工房さかい酒井製麺所直売所」の品々) 実家では、燃えるごみを3袋分処理し、まだ...
集英社文庫 600円+税 2007年11月25日 第1刷発行 梁山泊は、威勝(いしょう)の田虎(でんこ)の叛乱が青蓮寺の策略だと看破した。近くの石梯山(せきていざん)に魯達(ろたつ)や鄒淵(すうえん)らを派遣し、切り崩しを図る。しかし、田虎に雇われた張清(ちょうせい)が、精強な傭兵部隊を率いて立ちはだかった。 一方、官は梁山泊の完全殲滅を決意する。禁軍・地方軍・水軍あわせて20万の軍兵...
今日から5月。連休中でいちばんの好天が予想されている日だ。5時50分起床。 今日は、4日に行う母の一周忌法要を前にして、山辺町の寺まで出向いて墓掃除をし、毎月1日と15日に鶏の唐揚げが半額になる同町内の惣菜店に立ち寄り、途中でランチを食べ、スーパーで食料品の買い出しをして戻るという計画だ。 10時過ぎに家を出て菩提寺へ。ひと冬越してから初めて訪れた墓周辺は思っていたよりも荒れていず、寺のほうで雪...
6時起床。今日は連休狭間の平日なので、自分も平日らしい過ごし方にするつもりだ。とは言っても、日頃とそう大きく変わるようなことはほとんどないのだが。 午前のうちに、不動産仲介のR社の担当Y氏にメール。実家の庭の補修の見積もりを頼んでからもう9日も経つのにナシのつぶてなことに業を煮やし、その見積もり結果はどうなったか、そしてそのときに依頼していた空き家片付け業者を紹介する話はどうなったかという2点を...
文春文庫 514円+税 2000年8月10日 第1刷発行 当方にとって9冊目の浅田本。 30年近くコンビナートの荷役をし、酒を飲むだけが楽しみ。そんな男のもとに、十五夜の晩、偶然、転がり込んだ美しい女――出会うはずのない二人が出会ったとき、今にも壊れそうに軋みながらも、癒しのドラマが始まる。 表題作ほか、子供のころ、男と逃げた母親との再会を描く「ピエタ」など全7篇の短篇集。(カバー裏表紙...
0545起床。朝から雨だ。 旗日なので、社会活動をしているわけではない当方も、世間と同様に休日モードで臨む一日となりそうだ。 あまりやる気が起きないものの、溜まっているカキモノにはある程度手を染めなければイカンだろうと、読後本のインプレ書きから始める。やり始めればそれなりの成果は得られるもので、5冊分を処理して、パソコンモニター脇の読後本の山はぐんと低くなった。書き残しているのは7冊に減り、これ...
角川文庫 780円+税 2020年3月25日 第1刷発行 広島県呉原東署刑事の大上章吾が奔走した、暴力団抗争から2年。日本最大の暴力団、神戸の明石組のトップが暗殺され、日本全土を巻き込む凄絶な抗争が勃発した。首謀者は対抗組織である心和会の国光寛郎。彼は最後の任侠と恐れられていた。 一方、大上の薫陶を受けた日岡秀一巡査は県北の駐在所で無聊を託っていたが、突如目の前に潜伏していたはずの国光...
飛び石連休の谷間、5時50分起床。曇天で、夕刻からは雨という下り坂の予報。結果、そのとおりになる。 朝食は、つれあいが帰省先で買ってきた佐世保バーガーをまるごと食べるが、これ1個を食べるのにヘヴィ過ぎてぐったりしてしまう。毎朝8分の1カットの食パン1枚で済ませているが、飲み物さえあればそれでしっかり足りる身になってしまったようだ。亡くなる少し前の高齢の父が朝から6分の1を3枚も食べていたのを見て...
0545起床。 朝の時間帯はTouTubeを眺め、テレサ野田の「ソファのくぼみ」とミシェル・ポルナレフの「愛の休日」をmp3形式でパクる。加治工勇の「イダ舟」や鳩間可奈子の「鳩間の港」も懐かしく聴く。 さらにホンダ・フリードの試乗解説の動画を見て、さすが新車、いろいろ工夫が凝らされているのだなと感心する。そんなことをしているうちに、2本のブログの更新が進まなくなるのだった。 朝のうちに古書6冊を...
おいしいアンソロジー ビール 今日もゴクゴク、喉がなる 阿川佐和子他
だいわ文庫 800円+税 2023年7月15日 第1刷発行 ビールと聞くだけで、喉がなる。幸せな気持ちになる。真夏の日本でカラカラになった体に流し込むビール。世界各国を旅して搾りたてを楽しむクラフトビール。こだわりの注ぎ方で泡まで楽しむ瓶ビール。ほろ苦い出会いから始まり、いつしか人生の友になるビール。古今東西の作家がつづった44篇の珠玉のビールアンソロジーです。(カバー裏表紙から) ビ...
朝の陽が高くなってきて、すっかり明るくなった6時に起床。風邪なのかどうか、水洟の量が多く、ティッシュの消費量が夥しい。世は今日からGWがスタートしたと数えるらしい。 株式市場が開かない週末なので、今日と明日はカキモノ中心で進められたらいいなと思うのだが、果たしてそううまく進めることができるだろうか。 まずはこの先一週間のテレビ録画設定と、パソコンのwinアップデートから。 そして昼食前までに、読...
昨晩も寝たのが早かったので目覚めも早く、5時40分起床。 今朝の東証市場は引き続き順調で、当然ながら自己の投資資産も着実に上昇して、満足している。昨日より今日、今日より明日のほうがよくなるという予感があり、強気で勝負できている。こういう日ばかりが続かないものかと、欲張りな思いを持って朝方を過ごす。(「かくれ庵sasaki」の大人のお子様ランチ) つれあいに電話予約してもらい、本日のランチは嶋南の...
文春文庫 369円+税 1989年11月10日 第1刷 1993年1月20日 第3刷発行 宮脇モノを読む、21冊目です。 海抜4783mのペルー・チクリオ峠を越えるアンデスの高山列車、ライオンに襲われた悲惨な鉄道建設史をもつケニア鉄道、最北の駅ノルウェーのナルビクへの白夜行列車、マドリードからカサブランカへのタルゴ列車の旅、そしてオーストラリアを横断する「インディアン・パシフィック...
早くも1時台に目が覚めてしまい、その後もよく眠れないまま、5時半起床。前夜の飲酒量が多かったための尿意と、実家の処分に関するさまざまな思いや悩みが相俟ってのことのようで、こうなると実家の処分はとにかく早くやってしまうのがよさそうだ。 今日の株式投資の仕込みから始める。 23日のNY株式相場は、米中貿易摩擦が緩和に向かうとの期待感から買いが膨らみ、一時1,100ドル超上昇する経過があって、続伸した...
朝から雨のそぼ降る春の日。 今日の東証は、トランプがミスター・トゥ・レイトと揶揄したFRB議長を、解任するつもりはないと発言し、NYのダウが1,000ドル超も上昇したことを承けて、しっかり上昇。結果として、日経平均は648円高で引け、当方としても2%超の大きな増益となった。 ここまでで、トランプ関税ショックの8割程度は回復した形となる。しかし相場が荒れ模様なので、油断はできない。もうしばらくはホ...
創元社 1,500円+税 2012年8月10日 第1刷 2019年6月20日 第11刷発行 「「戦後再発見」双書1」と表記されているもので、姉が間違えて2冊買ってしまったという本の1冊をもらったものです。 日本の戦後史は、アメリカからの圧力を前提に考察しなければ、その本質が見えてこない。元外務省・国際情報局長という日本のインテリジェンス(諜報)部門のトップで、「日本の外務省が生んだ...
今朝までのNY株式市場は、ダウ平均が一時1,300ドル超下落し、前週末比971ドル安の3万8,170ドルで引けた。値下がりは4営業日連続。トランプがFRB(米連邦準備制度理事会)のパウエル議長に対し、辞任や利下げを要求するなど圧力を強めており、金融政策への不透明感が相場の重荷となったという。 結局のところ、トランプの独り相撲は自国民からすら期待されず、逆に不安に陥れる結果になっていることは明らかで...
中公文庫 876円+税 1991年1月10日 第1刷 1999年11月20日 第13刷発行 「野蛮の勃興こそ歴史の跳躍台である」。 文明が衰退した明と、それに挑戦する女真との間に、激しい攻防戦が始まった。世界史を切り開く動乱に翻弄される韃靼公主アビアと平戸武士桂庄助を中心として、様々な人間が織りなす壮大な歴史ロマン。第15回大佛次郎賞受賞作。(カバー裏表紙から) 司馬が言うには、女...
土日が終わったことが嬉しいからか寝覚めがよく、6時前にはっきり覚醒し、今日は何をしようかといった前向きな気分で始まる。朝のカキモノなどのルーチン作業は8時前までに済ませて、相場が動き出す9時までの間にこちらのほうの仕込みも済ませる。いい立ち上がりではないか。これが夜まで続けば立派なのだが。 読み方を進めておくべく、今日も「昭和の歴史 第1巻 昭和への胎動」から始める。夕刻までかかってしまったが、こ...
6時20分起床。花曇りの朝で、昼頃から雨になるとの予報だ。今日のホリデーも自宅で静かに過ごそうか。 今日こそは「書く」ことから始めようと、読後本のインプレ整理から。過去に書きなぐっていたものを少しは読むに耐えられる程度にテニオハを整え、5冊分についてまとめて、ブログサーバにアップロードする。やはり書く作業は気分的な面で“よっこいしょ”が必要で、こういうことは朝一番にやってしまうのがよく、夜が近づく...
講談社文庫 530円+税 2000年11月15日 第1刷 2017年10月16日 第37刷発行 8冊目となる浅田本。 青山と麻布と六本木の台地に挟まれた谷間には、夜が更けるほどにみずみずしい霧が湧く。そこが僕らの故郷、霞町だ。あのころ僕らは大学受験を控えた高校生で、それでも恋に遊びにと、この町で輝かしい人生を精一杯生きていた。 浅田次郎が初めて書いた、著者自身の甘くせつなくほろ苦い...
山形は今が桜の満開となっている。天候は曇り空、最高気温は25℃の夏日が予想されている。 朝のモノカキを済ませ、2本のブログを更新し、土曜日にやっている一週間分のテレビ録画をセットする。 週末は、日頃やり遅れていることに拍車をかけて前に進める日。溜まっていることはいろいろあるが、今日は読み方が滞っている「昭和の歴史」をある程度読むことから始めて、次に鳴子温泉ドライブのドキュメントを書き始める――とい...
6時起床。 株式投資のほうは、NYは大きく下がっても日本は上値が重い程度である程度は上がるだろうと読んで、はじめは「見」でいくことにする。ところが、朝からわりと調子がよく、午後まで堅調に推移した。この間に5つの売りが約定して、比較的よいリターンが得られる。トランプ関税による落ち込みは大きかったが、ここまでで概ねその半分強を回収しきれた形となっている。日経平均ベースであと千円程度値上がりしてくれた...
中公文庫 740円+税 2014年12月20日 第1刷発行 愛車のルノーを駆って都内を走行中、雨やどりをする女子高校生に「乗りませんか?」と声を掛けてしまう著者。デコボコの国道、国鉄の花形・蒸汽機関車、振り袖のスチュワーデス……。1950年代の交通文化が甦る、乗り物の楽しさ満載の爽快なエッセイ。 文庫化にあたって、悪路の東北を自動車で一周した「一級国道を往く」の後日談、「二十二年目の東北...
6時15分起床。久しぶりに晴れた朝になったが、“花冷え”のようで気温は低い。日中には20℃を超え、明日はなんと夏日(最高気温25℃超)なるところも多くなるという。 枕灯代わりの電気スタンド。消灯するときに体と腕を大きく伸ばさなければならず、せっかく眠くなったところに身体的側面から強烈な覚醒作用を及ぼすことになるので、常々なんとかならないものかと思っていた。だったら、間にスイッチ付きのコードをかませれ...
昨日までの2日間の飲み食いが多かったためか、尿意のため6時起床。昨日の夜の入浴後の体重が通常よりも2kg近くも増えていたことでも、食べ過ぎたことは自覚できている。春を迎えて家じゅうの暖房が止まっているが、今朝は肌寒く、部屋ではポータブルの電熱ヒーターを「強」にしてしのいでいる。 今日の株式市況を横目でにらみながら、昨日までの鳴子温泉ドライブのブログ用画像をつくり始める。画像をいじりながらそのとき...
角川文庫 580円+税 2022年2月25日 第1刷発行 ネパールでごはんをおごってくれ「年をとったら若い旅行者におごってあげなさい」と笑ったお坊さん、「この世で一番すばらしいところ」と勧められメキシコ・トゥルムへ行ってみると「すばらしい」とは「なんにもない」という意味だった……。 旅好き作家・角田光代が行く先々で出会い、食べ、考えたあれこれが詰まった傑作旅エッセイ。出会う誰かの“日常”は...
鳴子温泉1泊ドライブから、14時前に帰宅。昨日の午前、今日の午後と雨に祟られるし、桜の花の咲き乱れるさまを見るにも少し早く、快適なドライブとはいかなかった。でも、いい風呂に浸かり、おいしいものを食べて、それなりのシアワセはたっぷりと感じてきた。2日間で275kmのドライブだった。 家では、このたびのドライブで撮ってきた写真をはじめとする2つのカメラに溜まっていた画像を、SDカードからパソコンに移...
集英社文庫 476円+税 2008年3月25日 第1刷発行 2007年1月、ある願いをかなえるため著者は愛車キタ2号にまたがりお遍路の旅に出た。あらゆる神仏に祈りつつめざすは日本最南端の島・波照間。参るは、饅頭の祖神、野球塚、たぬき大明神、鯖大師に摩崖クルス、世界遺産の聖地・斎場御嶽。四万十川でカヌー、波照間で釣りにも挑戦。それは日々が驚きに満ちた日本再発見の旅。寒風の冷たさが、人情の...
曇り空の朝。天候はだんだんと崩れていくらしい。 朝のうちに、明日からのドライブの資料と地図をサクッとまとめて完成させる。1泊2日程度の旅の資料なら簡単にできるものだ。PFD化してUSBメモリにも保存し、明日忘れずに持参し、ドライブの途中にコンビニで印刷していこう。 そうこうしていると、長男から連絡があり、これから家族全員で来宅するとのこと。にぎやかになるゾ。ママは美容院に行き、終わったら家でみん...
講談社文庫 800円+税 2021年9月15日 第1刷発行 着手金百万円で、殺人以外ならどんな厄介なことも請け負う男、その名はジョーカー。今日も、連絡場所である六本木のバーに、一筋縄ではいかないトラブルが持ち込まれる。解決するため動き出したジョーカーの前に、殺しも厭わぬ修羅場が待ち構えていた。熱きプライドを秘めた随一のハードボイルド小説集。(カバー裏表紙から) というそそる惹句がついた...
週末がやってきたので、いつものように自宅謹慎(笑)の態勢で臨む。自分にとって最も寛げる週末の過ごし方は、混雑の中に敢えて飛び込んでいくようなことはしない、コレなのだ。株式市場は休みだし、デスクに向かっていても落ち着いて構えていられる。 週末ルーチンを済ませて、難読の部類に入る「昭和の歴史 第1巻 昭和への胎動」の読み込みから始める。午前のうちに40ページ。地図やウィキペディアを参照しながら読むので...
起床6時20分。朝から春雨。 今朝までのNYは1,000ドル超の下げ。したがって東京も下げるだろう。NYレベルの2.5%程度の下げとなるだろうと踏んで、そうなれば一昨日までの下落とはならないから、ある程度放っておくことにする。そして今日こそ、しっかりと本を読みたい。 結果としては、一時想定よりも大きく5%強も下げたが、終値では-2.96%。まあ想定の範囲内としておこう。(okinawa-image 伊良部大橋)...
2025年2月末以降、4月上旬までに購入または管理替えした本は、次の9冊です。1 水滸伝19 旌旗の章 北方謙三 集英社文庫 200804 古10 2 一路(上) 浅田次郎 中央公論社 201302 17603 一路(下) 浅田次郎 中央公論社 201302 17604 村上海賊の娘 上巻 和田竜 新潮社 201310 17605 沖縄。人、海、多面体のストーリー 森本浩平ほか 集英社文庫 202205 古3306 文学ご馳走帖 ...
6時20分起床。曇り。 明日から天候不順になるため、今日のうちに大々的な洗濯をやるとつれあいが宣言するので、ベッドのカバー類を全部引っぺがして交換する。 パソコンを開くと、衝撃的なニュースが目に入る。トランプが相互関税の上乗せ部分について、報復していない貿易相手国への発動を90日間停止すると表明したらしい。朝令暮改、発動からわずか13時間後のことだ。一方で、対抗措置を講じた中国に対する関税は「1...
新潮文庫 427円+税 1995年10月1日 第1刷発行 宮脇モノを読む20冊目になるのでしょうか。 上高地への道路に代えて鉄道を敷いてみたら? 渋滞、事故、駐車場確保から解放されて、澄んだ空気に穂高岳もぐっと鮮やか……。でもこれはまだ夢の話。鉄道旅行の達人が夢を託して架空の鉄道計画を大胆に提案。「富士山鉄道・五合目線」「屋久島自然林保存鉄道」「蔵王鉄道」等々。 実現が可能な路線を含め、...
いつもどおりの朝が迎えられ、麗しき一日がスタートする。 8日のNY株式相場は、序盤は前日までの急落を受けた押し目買いで一時1,400ドル超上昇していたものの、トランプ米政権が中国に対する追加関税を9日から計104%(!)に引き上げる方針を示したことに衝撃が広がり、一転して4営業日続落し、320ドル安で終わっている。 中国側から交渉を打診してこない限りこの決定に変更はないと強弁するトランプを、日本...
6時15分起床。 昨日まで連日のきつい下げが続いた株式市場は、今日はある程度持ち直しそうな雰囲気があった。まあ、ここまで下げればもう下がりようがないだろうとは思う。あとは、去年8月にも体験した深い渓谷を連想させるような早期のV字回復をぜひとも望みたいところだ。 下げ基調の中で必死に買った株式は、3万1千円程度まで下がった日経平均が3万6千円を超えるぐらいまで回復しなければ、手放さないようにしたい...
中公文庫 876円+税 1991年1月10日 第1刷 1999年11月20日 第14刷発行 「翔ぶが如く」を読み終え、次の司馬モノという位置付けで読み始めた上下巻。2024年の秋に赴いたばかりの長崎・平戸が舞台となっています。 平戸島の各地や、生月(いきつき)島、度(たく)島などの平戸島の属島が登場するので、パソコンでその地図を見ながら読みました。 なぜか九州平戸島に漂着した韃靼公...
平日に戻って、こうあるべきというフツーの日が始まる。大昔、ミシッェル・ポルナレフの名曲に「愛の休日」というのがあった。正しい曲名は「Holidays」なのだが、邦題を決めるに当たって当時は単に“愛の”を冠してハイドウゾといった名称が散見されたものだ。 何を言いたいかというと、当方にとって休日はあまりうれしくなく、むしろ平日に“愛の”を冠したいということなのだったが、前段が長きに失しただろうか。 ポル...
朝日文庫 476円+税 2000年11月1日 第1刷発行 2011年5月10日 第21刷発行 浅田次郎文庫本の、当方にとって7冊目となるものです。 バブル崩壊で会社も金も失い、妻子とも別れたろくでなしの中年男城所安男。心臓病を患う母の命を救うため、天才的な心臓外科医がいるというサン・マルコ病院めざし、奇跡を信じて百マイルをひたすらに駆ける――親子の切ない情愛、男女の哀しい恋模様を描く...
朝のうちは晴れていたが、徐々に曇り、夜には雨模様に変わっていった一日。日曜なので、朝の段階で今日も家で大人しく過ごすことに決めてしまう。ボクたちは平日という日々がゆったり使える。(自宅ランチは、酒井製麺所製「麺辰の担々麺」) 今日は目出度くカキモノからスタートすることができ、読後本のインプレ6本をまとめて、ブログサーバへ。少しはパソコンモニター脇の急傾斜地が低くなったが、未処理の本はまだ平積みで...
6時半起床。この季節になればこの時間、もう陽が高くなっている。気温は低いが、ほぼ快晴だ。 今朝までのNY、ダウは2,200ドル超安の大幅続落となり、4万ドルを割り込んだ。2営業日で3,900ドル近くも下げ、悲観的な見方が広がる「弱気相場」に入った形だ。いいのかトランプ、自国民にまで多大な悪影響を与えておきながら、当人だけは何食わぬ顔をしていて。 アチラは大変なことになっていても、今日は土曜日なので...
5時台からウグイスが鳴く。曇り空ではあるが、健気なホーホケキョを聴きながら目覚めるなんて、春らしいではないか。 起きてすぐにNY株をチェックすると、1,679ドル安と急落している。相互関税による景気後退リスクは世界同時株安を招いている。どうする、トランプ。 だいぶ暖かくなってきたので、1、2階の水抜栓開閉装置の電源を落とす。さすがにもう凍らないだろう。 問題の株式市況だが、今日の東京もまたもや大...
文春文庫 629円+税 2008年8月10日 第1刷発行 当方が読む“寿司モノ”の、何冊目になるのだろう? 食べ物に関する本は、人間の基本欲求に従って安易に読めるところがよく、読書ライフのときどきに「FOODもの」として読み挟んでいます。 あの「ミシュランガイド東京2008」で見事星3つを獲得した鮨の名店を、人気マンガ「きららの仕事」の原作者が、長年にわたって取材を重ね、お店のすべてを読...
右肘の痛みを感じ、2時40分に目が覚める。2日前の晩の筋トレの影響で、ダンベルをリフトアップするときに、これまでよりも多く肘の曲げを入れてみたのがよくなかった。ここから朝まで眠れないとなるとチト辛いゾと思い、いったん灯りを点けて本を読む。読みさえすればそのうちオートマチックに眠くなるはずだからそうするのだが、見込みどおりすぐに眠くなる自分がなんだか情けなくもある。6時半近くまで眠る。 日本時間で...
ハヤカワ文庫JA 820円+税 2007年12月15日 第1刷 2018年2月15日 第2刷発行 原尞が生涯に発表したわずか5作の長編小説のうちの、4作目に当たるものです。 大晦日の朝、私立探偵・沢崎のもとを見知らぬ若い女、伊吹啓子が訪れた。銀行強盗を自首した父の無実を証明してほしいという。彼女を父親が拘留されている新宿署に送り届けた沢崎は、狙撃事件に遭遇してしまう。2発の銃声が轟...
6時半前起床。今朝も寒いし雨模様。こうなるとやる気もあまり起きず、今日は目新しい活動はせず、株価を見ながらおとなしく本を読んで過ごそうかと思ってしまう。無理をしないそういう過ごし方をしても、誰からも文句を言われる筋合いはなく、誰かに迷惑を及ぼすわけでもないのだから、それでいいのではないか。(今日も春の雨が続く) 雨を衝いて出かけたランチは、あかねヶ丘の「中華そば雲ノ糸山形あかねヶ丘店」にて。 過...
今日から4月。つまりは、無職になってから満6年が経過し、今日から7年目に入るということだ。 仕事をしなくても暮らしていけるのは、なんとも素晴らしいことだ。仕事のために自分にとってあまり意味のない時間を浪費することもないし、仕事の進め方や人間関係などで夜な夜な思い悩むこともない。ああいう閉塞感の漂う仕事をここまで続けていたなら、堪え性のない自分などおそらくは精神的にやられていただろうし、体のどこか...
当方にはあまり影響はないけれども、年度末となる本日。明日から4月というのに、氷点下になんなんとする寒い朝だ。すでにかなり蓄熱暖房の設定温度を下げているので、ひとしおに寒い。 東証は今日も激下げ中。開場直後から1,500円以上も下げて、今年最大の下落幅となり、およそ7カ月半ぶりの安値水準となった。そう、あの去年8月の悪夢の激下げ体験はまだ記憶に新しい。 当方の持ち株評価額も一気に下がり、このひと月...
集英社文庫 600円+税 2007年10月25日 第1刷発行 官は10万以上の兵で、梁山泊への進攻を開始した。 流花寨(りゅうかさい)には趙安の軍が押し寄せ、呼延灼、関勝、穆弘がそれを迎え撃つ。 呉用は流花寨の防衛に執心するが、官の狙いは別の所にあった。 董万(とうまん)の大軍が息を潜め、急襲の秋を待っている。 一方、孔明と童猛は官の造船所の襲撃を計画した。強固な防備の中、百名の寡兵で...
6時15分起床。昨日から寒い日に戻っている。 このところカキモノのほうが滞っていて、ブログに掲載する記事が不足してきたので、今日は読後本のインプレ書きから始める。仕上げたのは5冊分。 書き始めるまでは面倒に思えていた作業も、やってみればそれなりに面白い。べつに金を取って読んでもらっているわけでもなし、好きなことを書いていればいいわけだからと開き直れば、筆は進む。まあ、いい文章かと訊かれれば全くそ...
光文社文庫 495円+税 2001年4月20日 第1刷 2001年9月25日 第4刷発行 このところ多く読んでいる浅田次郎。文章が読みやすいのがいいし、夢と現実の狭間的なストーリーに結構惚れ込んでいます。 新宿・歌舞伎町で客引きとして生きる花田章は、日本に滞在させるため偽装結婚した中国人女性をふとしたことから愛し始めていた。しかし―――。(表題作) 才能がありながらもクラシック音楽の...
いったん寒さが戻ってきた朝。体感として、昨朝よりも5℃程度低いのではないか。 年度末の週末なので、今日は家で過ごしたほうが無難かもしれない。土日は平日の交通量よりもずっと多くなり、日中の道路が混雑する。加えて、どこに行っても人が多く、何をするにも時間が余計にかかることを、経験上知悉している。ボクたち無職には平日という日が使えるのだから、なにも敢えて混雑する土日にそういうところへと飛び込んでいく必...
夜間は雨。気温は高め。6時15分起床。朝のうちはいったん晴れたものの、昼前からはしっかりとした雨となる。午前のうちからネオンを点けている店や、前照灯を使っているクルマがあった。 今日の東証は、大きく下げている。トランプの自動車関税政策への不安視が原因だ。“下がったら買う”を基本としているので、恐れつつもたっぷりと買い注文を出し、輸送機器関連を中心に8銘柄も買ってしまう。というか、こんなに注文価格を...
大きく変わることのない朝を迎えることができていて、そういうことこそ何よりなのだと、日々に感謝している。今日の山形地方は23℃まで気温が上がるとの予報で、いよいよ冬が遠くへと去っていったなと実感できるような気候になっている。 そういえば、昨夜あたりを中心に、春に特有の突風が吹くことがあった。その風音を聞いて、渡辺美里の「さくらの花の咲くころに」を思い出した。 ♪ 覚えていてね 想いだしてね 風の強い春...
アメリカ軍が慶良間諸島に上陸し、日本固有の領土で地上戦が始まったのは、80年前の今日のことだ。外地島(ふかじしま)の北端、慶留間橋の下に、「世界平和祈念碑(太平洋戦争日本国固有領土米軍上陸第一歩之地碑)」がひっそりと建立されている。その地を訪れたのは2014年8月13日のことだった。 黄砂の襲来があったようで、朝の外の風景には黄土色のフィルターがかかっている。(世界平和祈念碑(太平洋戦争日本国固...
次は石巻。女川から市の中心部まで、40分程度のドライブです。 旧北上川の中州にある「石ノ森萬画館」のそばの駐車場に車を停めて、その近くにある「旧石巻ハリストス正教会教会堂」を見に行きます。マンガや仮面ライダーにはそれほど興味がないので、萬画館はスルーします。好きな人にはたまらないのでしょうけど。(「石ノ森萬画館」のエントランス) 震災で津波にのみ込まれたにも関わらず、奇跡的に残ったという、「旧石...
6時5分起床。朝日が上がっている朝は気持ちがいい。今日は黄砂が飛びそうな気配だ。 朝ルーチンが済んだ時間帯に、まおみお0歳児姉妹がママに連れられてやってくる。今日はママの内科定期検診があり、その間だけ二人を預かることになっている。この日はつれあいが抱っこできる状態ではないので、そういう事態になった場合は当方が抱きあやさなければならない。でもまあ、間もなく満1歳となる時期になり、四六時中抱いていな...
いい天気の朝。首都圏ではそろそろ桜が開花する時期になっているようだ。こちらは、夜には雨がちになるとのこと。(okinawa-image 残波岬灯台) 腰痛が影響して歩行困難に陥っているつれあいを整形外科に連れて行くことになり、9時前に外出。整形外科に行くのならと、当方の後脛骨筋腱炎もついでに診てもらうことにする。 超スローモーな動きしかできないつれあいは、年齢85歳過ぎぐらいの婆さんがやっとのことでよたよたと...
小雨の朝となり、6時10分起床。陽が射さないので昨日よりもやや暗いが、気温は高い。眠っている段階から暑さを感じたので、未明に起き出して朝までの蓄熱暖房機の温度設定を下げる。そろそろ真冬用の厚めのインナーは衣装ケースへと片づけてもいいかなと思いつつ、寝なおすのだった。 つれあいの腰痛は、かなりひどいらしい。神経に障るとビリリとくるらしく、身動きがナマケモノ並みに緩慢だ。役に立たないようなので、とに...
「道の駅おながわ」のメインプロムナードを東の海岸方面へと進み出て、「東日本大震災遺構旧女川交番」を見ます。14年日の追悼の日が近いためか、地元の中学生が園地のごみ拾いをしていました。 旧女川交番は、鉄筋コンクリート造2階建てで、津波の引き波によって基礎部分の杭が引き抜かれ、横倒しになったままになっています。鉄筋コンクリート造の建物が津波で倒壊・転倒した事例は世界的にも珍しいようです。 女川町内に...
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6時起床。26日のアメリカは「戦没将兵追悼記念日」に当たっているとかで、市場は休み。ということは日本も大きくは動かないだろうし、昨日上げた分利益確定売りも出るだろうと踏んで、開場前の売り買い注文は入れず。 なお、「戦没将兵追悼記念日」とは、はじめは南北戦争での戦死者を顕彰するために始められ、やがて第一次世界大戦以降あらゆる戦争、軍事行動で死去したアメリカ軍兵士を含むように拡大されたものであるとの...
文春文庫 369円+税 1994年8月10日 第1刷発行 宮脇モノを読む23冊目となるもので、1987年当時のことが書かれています。 紀行作家として、宮脇俊三さんはすでに30余国をめぐってきているが、 至近距離の隣国・韓国へは行ったことがなかった。「いつでも行ける」と 思っているうちに後回しになってしまった、という。サハリンの鉄道旅行も、 つい数年前までは思いも及ばぬことだった。本書は近...
6時起床。どんよりした朝だが、徐々に晴れていきそうな空模様だ。 月曜になって今週の株式取引が始まるので、まずはそのウォッチから。トランプ発言で大きく動きそうな日本製鉄の株価動向が気になっていたところだが、少しは値を上げたものの、値を飛ばすといったレベルにはほど遠く、ストップ高で売りを入れておいた2ユニットは空振りに終わった。今日の売り買いはなく、持ち株評価額は少し上がった程度だった。(「帆NaK...
夜中からずっと雨。一度5時前に起きてうとうとするが、二度寝して起きたのは6時半を過ぎていた。寝坊、寝坊。まだ身体に温泉香が残っていて、それが少し寝具類にも移ったかもしれない。 今日も必須の予定はないが、何をしようか。何をしても自由というのが、セカンドライフっぽくていいではないか、くふふ。 はじめは「昭和の歴史 第2巻 昭和の恐慌」の読み方から。アメリカ大統領ルーズベルトのニューディール政策と日本の...
6時起床。どんよりとした曇り空で、気温は低い。半袖・短パンは無理と、上にフリースを羽織り、下は長いものに替える。 今日は母の命日だ。あれからもう1年が経過したわけだ。だが、まだ実家は片付かず、昔日の残像を引きずっている。 朝のニュースの速報で、トランプ米大統領が、日本製鉄による米鉄鋼大手USスチールの買収計画を承認したことを報じている。日鉄が提案した措置により対処が可能と判断したとみられ、日米両...
集英社文庫 960円+税 2023年9月25日 第1刷発行 1991年から94年、ソ連崩壊前後の激動の時代をTBSモスクワ支局特派員として過ごした著者が見たロシアの実態、そこに生きる人々との交流を書簡と日記形式で綴る。 そして時は流れ、2022年ロシアはウクライナに侵攻する。開戦直後にウクライナを訪れた際の日記、22年~23年の年末年始にモスクワを訪れた際の記録を追加収録。 著者の体験...
6時起床。今朝は快晴だ。 視野検査をしてもらうため、9時半予約で近くのY眼科クリニックに赴く。ここの医師は、人間的にくどいタイプで、1年後にと言っていたのに1年半後に来院した当方に不満のようで、はじめからもの言いたげな雰囲気。視神経が細くなっているとかで、緑内障の恐れがあり、ついては今後は定期的に受診してもらうことになる(このあたりの言い回しがくどい)、2か月後に再度視野検査を行うと告げられる。...
早く寝入った翌朝は早く目覚め、4時頃から横になったままもそもそし始め、6時まで起きるのを自重する。まだ薄暗いうちから騒ぎ出せば、周囲に迷惑がかかり老害だなどと言われるという意識はまだ持っているつもりだ。 NYが大きめに下げていて、その理由は米国の長期金利の上昇が嫌気されているからというもののようだ。ならば日本はアメリカほど大きくは下げまいと読んで、静かにしていることにする。 しかし、午後からは予...
6時過ぎに起きて、今日は事前の予定がなくのんびりできる日かなと思っていたところ、ママから連絡があり、みおに熱があるので、まおとともに保育園を休ませて午前中小児科に連れて行く、ついては午後から預かってほしいとのオファー。お役に立てるならと引き受ける。ママは午後、はるき君を耳鼻科に連れて行く。小さい子が3人もいると、仕事に専念するのはむろんのこと、継続するだけでも楽ではないことが、見ていてよくわかる...
講談社文庫 750円+税 2021年10月15日 第1刷発行 トラブルシューターのジョーカーは、着手金百万円で依頼を受ける。国内外からワケありの者たちが、ジョーカー目当てに六本木のバーを訪れる。今宵も、白髪の英国人男性が店のドアを開けた。彼はジョーカーが先代から稼業を継いだ初仕事の依頼人だった。「ジョーカーの鉄則」を含む6話を収録した著者真骨頂の小説集。(カバー裏表紙から) ――という、...
6時過ぎにつれあいが、今しがた長男から電話が入ったと言い起きてくる。腰痛がひどいので、今朝の子どもたち3人の保育園送りを代わってほしいとのことらしい。 そんなわけで、7時過ぎに長男宅に“出勤”。一人を抱き、一人を乳母車に乗せ、一人の手を引き、我々夫婦が徒歩にて送り届ける。今にも降り出しそうなので、取るものもとりあえずといった形で登園したが、届けたあとには予想どおり降ってきた。急いだことが功を奏した...
覚醒4時40分、起床5時55分。その間は読書を少し。例年よりもずいぶん早く九州南部の梅雨入りが発表されたが、こちらは今日、晴れの一日となりそうだ。 朝のうちに売却する蔵書の整理、売却する株主優待券の確認。 週明けの株式市場にはそれなりの動きがあり、午前中から売り買いの約定が何本かあって、全体として小利益稼ぎの様相となる。今の状況は小さな踊り場にあると考えており、ここでは大きく儲けようとせず、利益...
今朝も目が覚めるのが早い。4時過ぎに覚醒したので、いったん本を読み始め、再び6時まで眠る。 今日も格別予定は入っていないので、昨日に続いてダラダラとした日曜日でいいんじゃないか。ただ、昨日は読書だったように、今日はコレをした!というものだけは自分の心の中に持ちたい。毎日何らかの意味付けをしていかないと、ただ時間だけが経っていき、ただただ老いさらばえていくことになる。毎日書いている日乗は、そうなら...
集英社文庫 580円+税 2013年2月25日 第1刷発行 子供の頃、伯母から聞かされた恐怖譚――。月のない夜、奥多摩の霊山に建つ神官たちの屋敷を男女の客が訪れた。思いつめた二人は、神主の説得の甲斐もなく屋敷内で心中を図ったという。だが女は死に切れず、事切れた男の隣で苦しみながら生き続け……。 著者の母方の生家に伝わる話を元にした「赤い絆」「お狐様の話」など、怖ろしくも美しい全7編。短編の...
前夜は22時前には熟睡してしまい、その余波で4時頃には目が覚めてしまった。年をとったためか、朝までの長い時間を通しで眠り続けるのが難しくなりつつある。半面、メシを食べた午後には眠くなる。困ったものだ。 さて、本日は事前の予定はなく、天候も芳しくなく、昨日懸案を片付けたということもあり、巡ってきた週末でもある。このようにそれらしい理由を並べたてて、静かに家で過ごそうと決める。そうだな、本を読もうか...
5時15分起床。今日は朝から、実家に不用品回収業者が来てくれることになっているので、早起きする。 毎朝やるべき作業をさっさと済ませて、7時15分発。8時前には実家に着き、窓を開けたり最後の物品確認をしたりしているうちに、依頼していたK商会の代表者と人夫3人がやってきて、さっそく取り掛かってくれる。 当方は、水道栓を取り外して中にある故障したフィルターを確認。ドライバーなどでそれを取ろうとするのだ...
昨日一度来てみた「湯沢川の桜並木」は、今朝も咲いていないのを確認し、大崎市岩出山の「あ・ら・伊達な道の駅」まで東漸して、土産物の購入に走ります。 大崎の中心に位置し、R47沿いにあり、年間300万人以上の来館がある人気の道の駅。農産物直売所や特産品、姉妹都市の物産販売コーナーなどがあり、建物の中央には白鳳の優勝額などが展示されている「スパイラルホール」と名付けられた道路情報提供・休憩場所がありま...
先週、先々週と休日扱いとなる日が多かったためか、今週は平日の期間が長く感じられる。まだ木曜日だ。 昼のお出かけは、親戚筋などにさくらんぼを送る都合上、寒河江の産直施設で品定めをしたいというつれあいの意向を踏まえ、寒河江方面へと向かう。 車に乗り込む前に、自宅近くで躑躅がきれいに咲き始めていたので写真を撮っておく。それぞれの花にとって盛りの時期というのはあるもので、この年齢になるとそういうときにし...
今朝も4時には目が覚めてしまい、寝床でウダウダとして6時を過ぎるのを待つ。 格別の用向きのない日。想定していたほど下がっていない今朝までのNYの動向を見て、今日の東京も大きく下げるまでには至らないと読み、決算発表を受けて一部の銘柄に動きが出ることに留意しながらウォッチし始める。今日の読書は最低でも100ページ超えは狙いたい。(「ヤマザワ白山店」の助六寿司) 昼はあっさりしたごはんものが食べたいと...
さてそろそろ旅館にチェックインしようかと駐車場に戻ろうとしたところ、「白糸の滝 ←1.1km」の案内板を発見。まあ、たいしたことはないだろうけど、近くなので行ってみようかと、狭い道に入っていきます。すると、あったのはなかなか立派な滝でした。 道路脇に忽然と現れた、江合川の支沢に懸かる落差18mの段瀑。これはいいぞ、桜や菜の花よりも上でしょう。道が狭いこともあり、あまり知られていないようですが、これ...
今日は母の葬儀の日だ。 5時20分起床。衣服や体には線香のにおいが染みついている。それなりの疲労感はあるが、姉と次男の協力があって通夜室3泊のところが1泊で済んでいるのが大きく、体力面での支障はない。また、ふだんから物事を深刻に考えないようにする癖がついているためか、精神的な面での問題も特にないようだ。 今日は礼服を着用して出かけ、朝のうちにセレモニーホールの通夜室を片付けて、10時15分出棺経...
馴染んでいる自分のベッドで途中目覚めることなくぐっすり眠れて、6時起床。いつもよりも体がぎくしゃくしている感じがあるが、どこかが痛むようなこともなく、まだどうにかやれそうだ。 朝食後には、葬儀費用やお布施など、20袋を超える各種不祝儀袋を準備して、中に現金を入れる。人が亡くなると、金がかかるものなのだなと実感するひとときとなる。 多少ながらも余裕時間があるので、その隙にカキモノをして、ブログに公...
夜が明け、外が明るくなりきった4時半、早々とセレモニーホールの安置室で起床。睡眠時間が短く、よく疲れが取れていない。 故人とその夫の両方の高齢の兄弟やその娘・子息などに伝えるべき内容を整理する。その中には長く連絡を取っていない人も含まれている。簡便な連絡先リストを拵え、どう伝えるべきか、いずれも90歳前後の高齢者にはどう言えばわかりやすいかなどを考える。 8時近くになるのを待って、各方面に連絡。...
今朝も4時過ぎに目覚め、5時前にベッドで読書を始め、6時に起き上がって行動を開始する。「水滸伝4 道蛇の章」を60ページ読んで読了へ。朝のうちにひと稼ぎしたような気になれる。今朝も快晴で、朝から気分がいい。 一方で投資関連のほうは、今朝までのNYが600ドルも下げていて、東証の上昇は期待できず、押し目買いができるものがあれば拾っておこうかとの姿勢で臨む。結果としては、売り買いなしでわりと穏便に終...
文春文庫 650円+税 1998年10月10日 第1刷 2015年3月5日 第27刷発行 同盟した薩摩と長州は着々と討幕の態勢を整えてゆく。が、竜馬はこの薩長に土佐等を加えた軍事力を背景に、思い切った奇手を案出した。大政奉還――幕府のもつ政権をおだやかに朝廷に返させようというものである。これによって内乱を避け、外国に侵食する暇を与えず、京で一挙に新政府を樹立する――無血革命方式であった...
4時に一度目が覚め、5時20分に起きて本を読み始め、6時過ぎに寝床を出る。今日も朝から快晴だ。 こんな気候であればランチには冷やし中華が食べたくなるもの。ヤマザワひまわりと幸楽苑を天秤にかけ、このカテゴリーでは価格・味わいとも上だと思われる前者に決定し、「ひまわりヤマザワ富の中店」へ。ここへは4か月ぶりだが、ひまわりの冷やし中華に限れば、去年5月に松見町店で食べて以来となる。 冷やし中華の大盛り...
毎晩寝入るのが早いので、朝は明るくなる前に覚醒する日々が続いている。今日は5時過ぎに起きて、6時になるまで静かに本を読む。こういう朝の過ごし方も悪くないのではないかと思っている。(「リンガーハット山形TUY通り店」の長崎ちゃんぽん) この昼はちゃんぽんが食べたくなって、4か月ぶりに南栄町の「リンガーハット山形TUY通り店」へ。わりと頻繁に利用しているのだが、このところいつも皿うどんばかり食べてい...
光文社文庫 667円+税 1998年8月20日 第1刷 2007年10月15日 第22刷発行 歌舞伎町の女・奈美。孤独な彼女が心惹かれる外国人・楊は、謎の影を持つ男だった。一方、「新宿鮫」と恐れられる新宿署刑事・鮫島は、完璧な「職業兇手」(殺し屋)が台湾から潜入していることを知る。「毒猿」と呼ばれる男が動きはじめた刹那、新宿を戦慄が襲う! 鮫島は、恐るべき人間凶器の暴走を止められる...
6時起床。いつものように朝のモノカキやブログの記事公開手続きなどの地味なところから動き始める。ブックオフに古書5冊を979円で注文する。(旅の記憶:笠石海浜公園(沖永良部島和泊町) 2005.4.30) 上の画像は、沖永良部島「笠石海浜公園」。広い砂浜が広がるビーチやタワーの展望台などがあって、淡い海の色がきれいだ。園内では一年を通して亜熱帯の花々を見ることができ、特に訪れた時期の百合の花は圧巻で、純白の...
角川文庫 379円+税 1991年9月10日 第1刷発行 読みかけている本が2冊ありますが、ふと“鉄旅”モノが読みたくなったので、本棚からこの書籍を取り出しました。 中国5万2,000キロの鉄道網のうち、黄河・揚子江の二大河を渡って「食の広州」へ至る北京―広州2,313キロ。もっとも雄大な上海―烏魯木斉、車中3泊4,079キロ。大連―瀋陽―哈爾浜944キロ。山険しく谷深く、427のトンネルと6...
朝から雨。前夜は寝るのがあまりにも早かったため、3時頃にはもうなんとなく目が覚めてしまう。だからと言ってこの時間から起きてウロウロしているようではただの迷惑じいさんになってしまうので、肘の痛みにも耐えつつそのまま寝床で寝返りをうち、ごろごろする。 一時は夜に何度か小用に立たなければならなかった時期があったが、今ではすっかり改善されて一度も起きずに済むし、こっ早く目覚めてもそのまま眠っていられる。...
集英社文庫 600円+税 2006年10月25日 第1刷 2019年6月25日 第23刷発行 12世紀の中国、北宋末期。重税と暴政のために国は乱れ、民は困窮していた。その腐敗した政府を倒そうと、立ち上がった者たちがいた――。世直しへの強い志を胸に、漢たちは圧倒的な官軍に挑んでいく。地位を捨て、愛する者を失い、そして自らの命を懸けて闘う。彼らの熱き生きざまを刻む壮大な物語が、いま幕を開...
5時台に起き、6時まで自室で本を読んで時間調整。今日もいい天気だ。 情けないことに、この歳になると体のどこかが痛い。この日は両肘で、タオルを強く絞ったりすると腱鞘炎的な症状が出て、ずーんとした痛みが熟睡の邪魔をする。まあこれは、しばらくすれば改善することは経験上わかっている。 午前中、マイブログの旅行記1本のWORD保存版を作成し、2005年6月の渡嘉敷島への旅で撮ってきた写真の一部をブログ掲載...
6時起床。朝からスカッと晴れて、29℃まで上がる予報の、湿度はかなり低いナイスな天候。加えて投資関連の動きをせずともよい土日なので、気分はゆったりとしている。 しかし、つれあいは朝食後から、今日はリビングルームのカーテン類を全部洗濯すると言い出し、そのはずし方を付き合わされる。 カーテンはずしをしているうちに窓、網戸、サッシの汚れに目が行ってしまい、雑巾を何枚も持ち出してこれらをきれいにする作業...
小学館文庫 657円+税 2003年9月1日 第1刷発行 このところの読みかけとなっていた3冊を読み終えて、次の本へと向かいます。司馬モノとハードボイルド小説を読むことが続いたので、趣向を変えて書棚からフード関連のこの本を取り出しました。 雑誌「anan」や「Hanako」、情報テレビ番組「王様のブランチ」(TBS系)、さらには日本経済新聞など数多くのマスコミで紹介され、サラリーマン・...
風の強い朝。4時過ぎに覚醒し、本を読んだりしてごまかしながらウダウダし、6時過ぎ起床。風向きと強さのせいか、隣家の朝食のスープのにおいが強い。庄内に暴風警報。 今朝までのNYダウは初の4万円の大台に乗せる場面があったようだ。 しかし日本のほうはまあ、昨日大きく上げたので今日は上値が重くなるだろうとの想定で、取引を開始する。結果としては1買いの2売りと、この数日の間では穏便なレベルにとどまる。 長...
5時に起き、お騒がせしないよう寝床に身を置いて、読書から始める。起きてすぐ書を読むというのはなんだか書生めいていて、いいではないか。オレもまだまだ知るべきことが多く、知識欲はけっして衰えてはいないのだぞと思いたい。(image 書生) 株取引も引き続き盛況。持ち株評価額は今日も下げ、5買い1売りと買いが増えている。取引先証券会社の手数料がかからなくなったので、フレキシブルに売り買いができるようになった...
ハヤカワ文庫JA 760円+税 1995年8月15日 第1刷 2011年9月15日 第44刷発行 東直己を読むのは、「半端者-はんぱもん-」(2011)に次ぐ2作目となります。 当作は、「ススキノで便利屋をなりわいにする〈俺〉は、いつものようにバーの扉をあけた。が、今夜待っていたのは大学の後輩。同棲している彼女が戻ってこないという。どうせ大したことあるまいと思いながら引き受けた相談...
今朝も早起き。昼寝と夜の早寝の日々が続いているので、毎朝明るくなったら目が覚める。暗くなったら眠り、明るくなったら起きる生活は、生物学的には極めてまっとうと言っていいのではないか。言い換えれば、休養が十分過ぎている、ということでもあるのだろうが。 ふと思うと、サラリーマン時代に感じることがたまにあった不整脈がこのところなくなり、原因不明の蕁麻疹や指先の皮膚病も出なくなり、頭髪の減少も一時よりは進...
文春文庫 590円+税 1998年10月10日 新装版第1刷 2004年1月20日 第12刷発行 池田屋ノ変、蛤御門ノ変と血なまぐさい事件が続き、時勢は急速に緊迫する。しかし幕府の屋台骨はゆるんだようにも見えない。まだ時期が早すぎるのだ……次々死んでゆく同志を想い、竜馬は暗涙にむせんだ。竜馬も窮迫した。心血を注いだ神戸海軍塾が幕府の手で解散させられてしまい、かれの壮大な計画も無に帰し...