明け方は、扇風機の風を直接浴びていると寒いくらいに感じる、少しは蒸し暑さの落ち着いた朝となる。6時に起き出して室内温度を確認すると、28.0℃。ははあ、自分はこの温度ぐらいまでなら平静でいられるというわけだ。そして、32℃ぐらいまではどうにか耐えられても、それを上回るようだと体も頭も機能がぐんと低下するのだな。(関係ないケド、護得久栄昇師匠と、よく似たシーサー。チンダミしようね) 今朝からの冴えの...
6時過ぎに起床。今日は晴れたり曇ったりとの予報で、降水確率は10%程度だ。 ランチは、「かどや」の味噌ラーメンが食べたくなって、1年6か月ぶりにGO! みそチャーシューメン、750円。4年2か月前に食べたときのログを見ると、価格は700円で、そのときから50円しか値上げされていないのは立派。おそらくここの店主は推測するに、家族経営だし、自家物件だし、周囲にアパートを持っていてそれでやっていけるし...
山川出版社 3,800円 1987年8月20日 第1刷発行 2024年12月、年間読書目標(100冊読破)を達成できたことだし、ここで難読本を1冊こなしておこうと、全15巻中残すところあと1冊となっていたシリーズの最終巻を取り出して読み始めました。 思えばこのシリーズ、まだ年号が「昭和」だった頃にどうしても欲しくなり、実際に読めるのはひょっとしたら退職後になるかもなと思って予約購入した...
わりと暖かい朝。前夜には暖房の蓄熱設定を少なくして寝たが、そのせいで寒いということはない。 つれあいから菩提寺に連絡を取ってもらい、母の一周忌の法要を5月4日に設定する。 山辺町近江の「中華ダイニング翠蓮」でランチ。山辺町の飲食店の中では好きな店のひとつなのだが、しばらく足が遠のいていて、5年8か月ぶりとなる。 平日は3種、各1,000円の日替わりランチがあり、チャーハンと五目あんかけ焼きそばが...
やっと3連休が終わり、世の中は今日から平常化する。それがうれしくて、今朝は6時には起きてしまった。熱いアメリカンコーヒーと、よくトーストした8枚切りのパン1枚。いつもの軽い朝食でスタートする。 4日ぶりに東証市場が開いたので、その市況をウォッチしながら活動を始める。全体としてはマイナスで、自動車関連は変わらず波に乗れないでいるが、久しぶりに商社が軒並み上げており、自分の主要銘柄のひとつになってい...
誰も書かなかった玉城デニーの青春 もう一つの沖縄戦後史 藤井誠二
光文社 1,600円+税 2022年8月30日 第1刷発行 だいぶ前から欲していた当著。古書市場で550円まで値下がりした2024年秋に、やっと入手しました。伊江島出身の母と米軍関係者だった父を持つ玉城デニー沖縄県知事の、青春時代が描かれています。カバー袖にある内容紹介文は、次のとおりです。 玉城デニーは、まさに戦後の沖縄の申し子である。 何よりも彼は「痛み」を人一倍知る人間である。沖...
天皇誕生日。山形地方は陽が射す朝だが、北陸・山陰あたりでは大雪になっている模様だ。 今日も暖かい部屋で本を読むことから始めて、好きなことをやっていこう。うまく波に乗れた形で、読後本のインプレも3冊分書き上げ、以前書き終えていた4冊分とまとめてブログサーバにアップロードする。 仙台に住む義父は96歳になっているが、近頃やや体調が芳しくなく、義母から話があると連絡を受けたつれあいは、午前のうちに実家...
6時半起床。今朝も冷えて、寒い。 またも土日祝の3連休となっている。2月にはこれが2回あり、ただでさえ日数が少ない如月なのにさらに平日が少なくなって、外出を控える年金生活者を含む謙虚な自由人たちは生活が閉塞しがちになっている。早く戻ってきて、フツーの日。(笑) 今日はママの誕生日で、長男夫婦が水いらずのランチに出かける間、3人の孫を預かることになっている。斎戒沐浴とまではいかなくても、きちんと髭...
小学館文庫 620円+税 2022年5月11日 第1刷発行 「見知らぬ町に出かけ、飲屋街をぶらぶらするのが無上の楽しみだ。」という著者の言葉に導かれ、旅先でふらりと入った川端の老舗居酒屋。店のおかあさんに、まず奨められた白バイ貝。濃い目に炊かれたそのあてに舌鼓を打つ。なんと熱燗に合うことか。「その町に何十年と続く居酒屋はコミュニティであり、個性ある文化だ。」という言葉そのままに、地元でしか味わ...
6時半起床。外は風のない中で細かな粉雪が降っていて、とても寒そうだ。週末となる今日は、昼食も自宅で食べて外出せず、冬ごもりをすることにしよう。となれば、読書やモノカキなどのデスクワークを進めたい。 朝のルーティンと、土曜日恒例の一週間分のテレビ録画予約設定を終えた後は、少しずつ高さが増してきているモニター脇の読後本を整理するため、これらのインプレ書きをする。しかし、机上から書棚へと移動できたのは...
文春文庫 438円+税 1980年5月25日 第1刷 1996年11月5日 第24刷発行 熊本めざして進軍する政府軍を、薩軍は田原坂で迎えた。ここで十数日間の激しい攻防戦が続くのである。薩軍は強かった。すさまじい士気に圧倒される政府軍は惨敗を続けた。しかし陸続と大軍を繰り出す政府軍に対し、篠原国幹以下多数の兵を失った薩軍は、銃弾の不足にも悩まされる。薩軍はついに田原坂から後退した……...
全面に霜が降りて寒い朝。朝晴れのため放射冷却現象が起こり、体感的には今冬いちばんの冷え込みのように思える。(0745、キリリと冷えた、晴れの朝) 朝、8枚切り食パンにカレーペーストを塗ったトーストを食べていると、つれあいが急に温泉に行かないかと言い出す。「南三陸ホテル観洋」が限定5組で一人9,990円のプランを出しているのだという。その程度で泊れるのであればいいんじゃないのと軽く言うと、その場で...
5時台に目覚め、6時過ぎ起床。日の出が徐々に早くなるにつれて、起きるのも早くなりつつある。今朝は冷えたようだが、朝の積雪はないのが意外だ。 株式市況はパッとないし、雪の予報でもあるしで、今日も自室で静かに本を読んで過ごすのがよさそうだ。(「金ちゃんラーメン上山店」のチャーシューラーメン) 降雪は想定したよりも少ないので、本日のランチ外出は1年3か月ぶりに「金ちゃんラーメン上山店」へ。 チャーシュ...
光文社文庫 560円+税 2015年5月20日 第1刷発行 「新宿鮫」シリーズの外伝といった位置づけの、2006年から11年まで、各誌に書かれた短篇10篇。 新宿署に異動直後、上司となる桃井と鮫島との出会い。 飛び降り自殺を図ろうとした少年と関わる晶。 鮫島の宿敵・仙田、鑑識官の藪……。 シリーズに登場する個性的な人物たちの意外なエピソードから、人気コミックの主人公である両津勘吉や冴羽獠...
今朝は軽食をとらないので、ゆっくり眠って6時50分起床。幸いにしてこのところずっと、夜中の小用に起きる必要はなくなっている。また、この数日の左眼の炎症はだいぶ回復して、眼の奥の痛み、目やにの増加、眼の腫れはだいぶ収まった。残る問題といえば左足のくるぶしの痛みで、眠っている間に疼くことが増えてきた。整形外科でも一度診てもらう必要がありそうだ。(ルアー(本文とは関係ありません)) 9時の開院過ぎに、...
集英社文庫 600円+税 2007年9月25日 第1刷発行 青蓮寺(せいれんじ)は執拗に闇塩の道の探索を続け、ついに盧俊義(ろしゅんぎ)の捕縛に成功した。過酷な拷問を受ける盧俊義を救うため、燕青(えんせい)は飛竜軍とともに救出へ向かう。 一方、北京大名府に残る闇塩の道の証拠を回収すべく、宋江(そうこう)自らが梁山泊全軍を率いて出動する。それに対して青蓮寺は、雄州の関勝(かんしょう)将軍...
気温が比較的高かったのは4日ぐらいで、今日は冷えた朝に戻り、夜間には新雪が積もった。ほぼ予報どおりだ。 6時半起床。左眼のほうはだいぶよくなり、ゴロゴロ感と腫れがだいぶ和らいだが、完治までには至っていない。 ランチは、JR蔵王駅前の「桃桜(momosakutree)」を初訪問。 山形牛入り陳麻婆麺、1,087円。ラーメンどんぶりの喫水線いっぱいまでのなみなみ麻婆豆腐! レンゲを10回以上動かし、豆腐もたっぷり...
左眼が目やにだらけになっているのに気づき、6時10分起床。きちんと開けられないありさまで困る。 時々発生する眼の炎症だろうと勝手に判断し、以前処方してもらったフルオロメトロンという点眼液が残っていたので、今日はこれを使ってみて、それでも具合がよくならなければ眼科に行こうか。 今日はつれあいがはるき君を保育園に迎えに行かなくてもよい平日。夕刻のひと仕事が減ったので、日中に日帰り温泉に入りに行くこと...
講談社文庫 400円+税 1998年2月15日 第1刷発行 時速140キロの超高速特急、大阪-鳥取2時間半の振子式気動車、南国情緒あふれるローカル線など、国鉄末期に建設中止となった路線への夢を描いた時刻表がグレードアップして現実のものとなった。新路線を完乗して、全線開通後の乗車記を文庫読者のために書き下ろした「線路のない時刻表」完全開通版。(カバー裏表紙から) はじめの「陰陽連絡新線の...
青空ものぞく、真冬にしては穏やかな日曜日。日中は日射しがあり気温が上がるが、明日以降には再び寒波がやってくるようだ。 この日曜日も基本的に家にいて、積み重ねることに意義がある地道で日常的な活動を主に据えて過ごそうと思う。華やかで派手で行動的な日ばかりでは、疲れてしまう。 読み方から始めて、午前中に「空旅・船旅・汽車の旅」を50ページ近く読んで読了のはこびとなる。自動車、汽車、飛行機、船と著者の興...
ゆっくり眠って、なんとか6時台には起床。朝日が射し、わりと暖かい朝になっている。 もうやってきたのかという週末。現役時代は週末になるのが待ち遠しかったものだが、フリーとなった今は真逆で、人出の多くなる土日には外に出るのが億劫で、家で静かにしていることが多い。立場が変われば行動も大きく変わるものだ。早くも2月が半分終わっている。 週末の朝作業をひととおりこなした後は、週末のため株式ウォッチの必要が...
新潮社 1,400円+税 2006年11月30日 第1刷発行 東京・目黒で出遭った「世界一幸福な食事」の秘密を追って、利尻、鹿嶋、勝浦、能登、築地、伊豆、奥志摩へ――。食文化の奥深さと、その危機的状況を浮き彫りにする、食紀行ノンフィクション。(コシマキから) コシマキにはさらに、次のような一文も。 名だたる鮨屋を食べ歩き「鮨ノート」をつけていた著者が、平凡な住宅街のど真ん中にある一軒の鮨...
6時40分起床。 今日はママが歯科医院に行く間に孫姉妹を預かる予定だったが、姉妹が熱を出したため中止に。すっかりはいはいし、時にはつかまり立ちして、どこにでも行けるようになったという二人を見るのを楽しみにしていたのだが、それは少し後のことになってしまう。いずれ二人とも元気になってからのお楽しみとしてとっておこう。 今日も変わらず読書からはじめて、イベントの少ない平凡な日となりそうだ。 ランチは、...
集英社文庫 1,050円+税 2022年9月25日 第1刷発行 小説「すばる」に「ゆいまーる」として2016年に発表された当時からずっとマークしていたもので、2019年の単行化のときにも高いので買うのを見送り、文庫化されてその古書が値ごなれして385円まで下がったところでようやく買った、分厚い文庫本です。ここまでよく我慢したものですが、発表から8年も経ってしまいました。 大阪府警泉尾署...
雨の朝。期待したほど雪は融けていず、徐々に雪に変わるとの予報だ。だが、三寒四温の様相はそこはかとなく伝わってくるものがあり、春遠からずといった気分にもなれる。 株式市況を眺めつつ、今日も読書から。10時前までに「神に頼って走れ! 自転車爆走日本南下旅日記」を40ページ余り読んで、あっさり読了。面白かった。 すぐに「大好きな町に用がある」に移行して、夕刻過ぎまでに60ページ読んでこれも読了。(「Y...
祭日が終わって平常化。朝の気温は比較的低くない。日中は陽が射す時間帯もあり、屋根のつららの先から水滴が落ちる。隣家の二階屋根の雪庇も、夕刻にはその一部が大きな音を立てて落ちた。(10時20分に自室から見る、屋根のつららと隣家の雪庇 ) 今週残り3日だけとなった東証市場の動きは芳しくなく、日経平均は上昇しているのに、当方の持ち株評価総額は下げている。自動車がダメダメで、商社、電力も振るわない。この...
徳間文庫 780円+税 2016年4月15日 第1刷発行 2000年代初頭に方々に書いたエッセイやコメントやツイッターのようなものまでも全部含めて、2010年に単行化、2016年に文庫化されたもので、ヨースケが「さあ、どうだ。読め!」と言っている本です。当方にとっては「アメリカ乱入事始め」「猫返し神社」「山下洋輔の文字化け日記」「ドバラダ門」に続く5冊目のヨースケ本となります。 ジャズ...
建国記念日。6時半に起きると、外は小雪。明日には気温が上がるらしく、雨かもしれないとのことだ。 早く融けろ、積雪。今日もそんなに冷える感じではなく、屋根の雪は少しずつ融けて、雪庇になってめくれてきつつあるのだが、まだ落雪とまではいかず、それは明日あたりに盛大に起こりそうだ。 今日は株式市場が動いていないので、カキモノから入るべき日だが、安易に本を読むほうへと進む。 取り出したるは、「神に頼って走...
今朝も新雪も多少積もっているが、雪かきをするレベルではない。昨日の日中程度の日が射せば、今朝までひと晩の積雪以上の雪が融けるだろう。昨日の雪かきの筋肉痛は、腕がややだるい程度でさほどでもない。 明日の旗日を挟んでの連休の狭間の日。朝のうちに、書き終えていた読後本インプレ記事6本をブログサーバにアップロードして、週明けの株式市況をウォッチ。今日もタリフマン・トランプに相場を支配されている様相で、全...
文春文庫 429円+税 1980年4月25日 第1刷 1998年3月5日 第28刷発行 全10巻中の第8巻まで来ました。 明治10年2月17日、薩軍は鹿児島を出発、熊本城めざして進軍を開始する。それは西郷隆盛にとって妻子との永別の日であった。迎える熊本鎮台司令長官・谷干城は籠城を決意、援軍到着を待った。戦闘は開始された。「熊本城など青竹一本でたたき割る」勢いの薩軍に、綿密な作戦など...
この頃の定刻に起床。おおっ、一段と積雪が増えているではないか。昨冬は少雪でこんなに降ったときはなかったから、少なくとも2年ぶりの積もり方だ。雪は今日までで、今週水曜には気温が上がり雨も降るかもしれないと予報されているので、積雪は今日が今冬のピークとなるだろう。そろそろウンザリ気味で、これでピークであってもらいたい。山形新幹線、仙山線がこの何日か止まっており、鉄道はほぼ機能していない。(今朝064...
ちくま文庫 740円+税 2005年3月10日 第1刷 2006年5月15日 第3刷発行 久しぶりに読むグルメ本です。 カツ丼、ラーメン、カレー。しょうが焼き、立ち食いそば、ハムカツ、ナポリタン。元祖B級グルメライターが長年の経験と最新情報をもとにおすすめ店をお教えします。また、B級グルメライフの極め方も伝授。公営ギャンブル場で串カツに食らいつき、体を張って、行列の店や食べ放題の店...
6時40分起床。積雪量はずいぶん増えて、早朝には除雪車も家前を掃いて行ったようだ。30cmぐらいはあるだろうか。家の前の雪かきをすべきかどうか微妙なところだが、やりたい気分にまではいかないので、やらない。 寒気のピークは過ぎたようで、しんどいのは明日ぐらいまでなのかもしれない。来週後半には気温が上がってくるとの予報だ。(3日連続となる、今朝0650の外の状況。おお、積モタ積モタ) 朝食時に飲んだ...
今日も6時半の起床。雪の状態は想定を大きく超えるようなことはなかったが、積雪深は昨朝よりもある。除雪車は来ていないようだし、朝の雪かきまではやらなくてよいと判断したのだが、それでよかっただろうか。(朝6時40分の風景。昨朝の画像と比べられたし) 午前中は、東証市場の動向を窺いながら本を読む二刀流。 投資のほうは、鉄鋼をはじめ、決算発表を受けて急に上昇する銘柄があるなどして、5売り、1買いとなる。...
朝日文庫 600円+税 2005年9月30日 第1刷 2005年12月10日 第5刷発行 「おもかげ」「地下鉄に乗って」「鉄道員(ぽっぽや)」「活動寫眞の女」に続く、当方にとって浅田作品の5冊目となるものです。 働き盛りの46歳で突然死した椿山和昭は、家族に別れを告げるために、美女の肉体を借りて7日間だけ“現世”に舞い戻った! そこで初めて知らされる家族の秘密、親子の絆、捧げ尽くす無...
6時半起床。未明のうちからどこかで除雪車が作業をしている音が聞こえていたが、明るくなって恐る恐る窓外を見ると、思ったほどの積雪はない。これは村山地方だからそうなのであって、置賜や最上では豪雪、庄内では暴風雪になっているであろうことは想像に難くない。 北側の駐車場には、車の雪下ろしをしている人が見受けられる。朝刊には昨日、今季初めて山形地方が一日中氷点下の「真冬日」になったと書かれていた。今朝の山...
新潮文庫 360円 1990年6月25日 第1刷 1993年7月25日 第6刷発行 日本中の鉄道を乗り尽くし、それでも足りず外国にまで足をのばす……。時刻表の無味乾燥な数字の羅列の中に旅の無上の喜びを見出し、ダイヤグラムまで自分で作ってしまう……。そんな著者が、鉄道ひとすじ50年のウンチクを傾けた無類に楽しい一巻。鉄道をめぐる状況がいかに変わろうと、鉄路をゴトゴト走る汽車の魅力は永遠不...
この冬一番の寒気が到来し、山形地方は今日がそのピークになるという。 起床した6時20分は積雪数cmの小雪で、やや風が強い。不要不急の外出は避けよと、ニュースキャスターが国民に、5選の県知事が県民に、それぞれ呼びかけている。南国の鹿児島や五島列島でも積雪があるようだ。今日も家で大人しく過ごすことにしようか。(帯広では一晩で120cm積もる記録的大雪となる(2月4日)) まずは「愚か者死すべし」から...
6時半に起床。 朝のニュースでは、2月からアメリカがカナダとメキシコにかける25%の関税の発動を1か月間遅らせることになったと速報している。関税を材料に各国を恫喝し脅迫するというトランプの悪辣さが滲み出ている。国のトップ、しかも世界のトップと言っていい人物が、自国かわいさのためにこれまで友好を保ってきた隣国を袖にしてこういうことを平然とやっているというのは、もはや異常事態と言っていいのではないか...
2025年1月初旬以降、同月いっぱいまでに入手した本は、次の8冊です。1 ロシアより愛をこめて あれから30年の絶望と希望 金平茂紀 集英社文庫 202309 古2202 旅は自由席 宮脇俊三 新潮文庫 199503 古2203 ニッポン47都道府県 正直観光案内 宮田珠己 幻冬舎文庫 202207 古3304 月のしずく 浅田次郎 文春文庫 200008 古05 あやしうらめしあなかなし 浅田次郎 集英社文庫 201302 ...
6時40分起床。夜中に目を覚ますことがあったものの、よく眠れたほうだと思う。 週明けの東京株式市場はまったく冴えず、トランプの関税政策をはじめとする米国保護主義が悪いほうに作用して、日経平均で4桁下げからスタートしている。どうやらこの傾向は世界的なものらしい。こうなると、大きく下げたものをいくつか拾っておいて、あとは相場が勝手に動いていろという投げやりな対応となる。なるようになるだろう。なるしか...
6時半起床。寒いな。ニュースでは首都圏の平地では多いところで3cm程度の積雪になるかもしれないと大きく報道しているが、これしきのことでと、地方に住んでいる多くの国民から失笑が聞こえてきそうだ。 9時を過ぎたところで、昨日電話をもらったT先輩に電話。留守番電話に「お受けしない」旨のメッセージを入れて、このことはこれで一件落着とする。 重苦しい曇天が一気に晴れわたったように気楽になり、今朝もこれで憂...
翌1月23日(木) 東京地方は今朝も天気がよく、窓から見える景色も日本海側の山形とは全く違う雪のない景色で、天候上の心配はしなくてよさそうです。(5階の客室から南西方向を望む) (こちらは北西方向。総武線の線路がすぐです) ゆっくり起き出して8時半近くになってから、朝食。バイキング形式で、このホテルでは両国名物のちゃんこ鍋が供されます。そうは言っても、海鮮や豚・牛などが入らないいわゆる“鶏ソップ”...
6時50分起床。外は小雪で寒そうだ。その後雪が止み、日が射す場面もあって、日中には積もった雪がだいぶ融ける。来週は今季最大の寒波がやってくると予報されており、まだ油断はできないのだが。 週末。朝作業として、ブログ記事3本を公開にまわし、むこう一週間分のテレビ録画設定、つれあいから譲り受けた文庫本の表紙スキャン、飲食店ファイルのメンテナンスなどを進めていく。いつもの土曜日と言っていい。 なお、この...
柝(き)が入って、満員御礼の垂れ幕がするすると下ろされ、中入後の取組が始まります。今場所も15日間を通して満員札止めになっているようです。観客席もほぼ埋まってきました。(満員御礼の垂れ幕が下りる) 会場に足を運んでみなければわからないいちばんの点は、場内の盛り上がり方です。一番一番の勝負どころに上がる歓声は爆発的で感動すら覚えるし、周囲の観客からのヤジが手に取るように聞こえてこれがいちいち面白か...
毎年参加している山形の公道での自動車レースで、過去に一度もやったことのない大クラッシュを自分の運転ミスによってやってしまい、生命の危機はなんとか脱したものの、社会復帰は厳しい状態になってしまうという悪い夢を、真夜中に見た。自動車レースなんて、実際にはやったことがないのに。 それとは別に、胃の腑あたりにピンポン玉ほどの大きさのしこりがあることが手で触れてわかり、よくない腫瘍ができたのではないかと不...
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明け方は、扇風機の風を直接浴びていると寒いくらいに感じる、少しは蒸し暑さの落ち着いた朝となる。6時に起き出して室内温度を確認すると、28.0℃。ははあ、自分はこの温度ぐらいまでなら平静でいられるというわけだ。そして、32℃ぐらいまではどうにか耐えられても、それを上回るようだと体も頭も機能がぐんと低下するのだな。(関係ないケド、護得久栄昇師匠と、よく似たシーサー。チンダミしようね) 今朝からの冴えの...
過活動をしてくれちゃっている膀胱と、夜になっても気温が下がらない蒸し暑さのため、ぐっすり眠れたとはいえない朝となり、5時15分起床。不足している睡眠量は日中の昼寝でカバーできるので、慢性的な疲労を感じるような状態には至っていない。このあたりにも職無し人生で一日の時間を自由にコントロールできる今の立場が好ましく作用している。 涼しいうちにある程度の作業を進めておこうと、昨日入手した古書の表紙スキャ...
昨夜以降2度目のトイレとなった5時に起床。この時の室内温度は29℃で、夜中じゅう暑く、これに加えて連日の過活動膀胱とくれば、もう安眠からはほど遠い。 今朝いちばんのニュースは、トランプが日本からの輸入品に対して8月1日から25%の関税を課すことを、自らのSNSで石破総理に宛てた手紙を公開して発表したことだ。 トランプ政権は現在、日本からの輸入品には10%の関税を課していて、9日まで発動が一時停止...
中公文庫 800円+税 2018年1月25日 第1刷発行 上巻は、2023年4月に読んでいて、古書価格が高かった下巻を今回読了しました。 遠藤周作や北杜夫をはじめ、珍友・奇人らを道連れに、異国の鉄道を乗りまくる。ただ汽車に乗るためだけに、世界の隅々まで、鉄道旅を敢行。著者ならではの、ユーモアと臨場感が満載の漫遊紀行の歴史的名作。全20篇を網羅した完全版登場。下巻は「カンガルー阿房列車」...
今日も朝から暑っちい。まだ夏のはしりでしかないこの季節に京都や岐阜で38℃、北海道の帯広でも36℃の予想最高気温って、地球はどうかしてしまったのではないか。こんな月曜日からウンザリしながら仕事に行かなければならない人々が可哀そうでもある。 今日のランチは、つれあいのリクエストデー。冷たいラーメンが食べたいという発想からスタートて、「城西金ちゃんラーメン」「花鳥風月山形南店」あたりに思いを巡らせてい...
夜中に2度もトイレに行き、スッキリしない朝を迎える。入浴してたっぷり汗をかかないとこういうことになることには気づいているのだが、こうも暑いと長湯もねぇ。 朝からの読書はいったん中止し、6月30日から1泊2日で行ってきた裏磐梯高原ドライブのドキュメントを書き始める。これを早くまとめておかないと、今月中旬には大阪ステイが控えており、書くべきことがどんどん溜まって手詰まりになってしまうことが予想される...
集英社文庫 514円+税 1997年9月25日 第1刷発行 かの「ドバラダ門」から3年余……。西郷隆盛の肖像画をめぐって、新しい展開が……。作者未詳の西郷像と、著者の曾祖父・山下房親とが、深く係わっていることが判明。たちまち天才ピアニスト洋輔は演奏活動の合間をぬって、東奔西走。肖像画の謎を追跡! ついに百年前に生きていた、先祖の目と脳と体を通して、実在の西郷が蘇ったのだ。華麗なる先祖の活躍...
明け方から雨が降り始める。開け放っていたベッド脇の南向きの窓から風が吹き込むので、あわてて閉める。5時45分起床。 暑くならないうちにやるべきことをコツコツとながら進めていこうと、まずはデスクでなければ読めない厚い単行本の「一路(上)」を読むことから始める。この日は70ページ。 実家の売買の仲介業者に、仲介価額を下げる旨の書面を作成する。こういう気の乗らないことはさっさとやってしまうに限る。次の...
当方にとって28冊目となる大沢モノ。著作名の「深夜曲馬団」は「ミッドナイト・サーカス」と読ませています。 文庫新装版の発売こそ2019年ですが、内容は1983年夏から89年秋にかけて発表された5つの短編集で、わりと初期の作品。はじめの文庫化は90年、角川文庫からも93年に刊行されています。カバー裏表紙には次のように紹介されています。 1枚の写真と短い文章で世界を創作する「フォトライター」の沢原。...
予想どおり寝苦しい夜となり、いつ以来になるのか夜中の小用に2回も起き、ぐっすりとはいかないままに朝を迎える。早くも7月の第1週が終わろうとしている。 朝の僥倖は、スマホ管理のスケジュールが復活したこと。「シンプルスケジュール」というアプリでなぜかデータが表示されなくなったので、こんなアプリは要らんとアンインストール。では新たに別のアプリで再スタートしようかと、「ジョルテ」というアプリをインストー...
6時前に起きた頃はまだよかったものの、朝から太陽の光が強く感じられる。今日の予想最高気温は35℃だ。ヤンナッチャウナ。 参院選が今日公示。20日投開票の前日まで周辺がうるさくなりそうだ。選挙に関しては、あまり興味なし。その理由はいくつかあるが、ひとつは、立候補者が当選したあとの行動を見ていると、党利党略と数の力に頼るばかりで、公約をきちんと実行していこうという気概がほとんど感じられず、当人の考え...
一昨日、昨日とドライブに出ていたので、昨夜はその疲れもあり、22時頃には消灯した。夜の蒸し暑さもほどほどにとどまってくれたので、比較的ぐっすりと眠れて、5時40分起床。 2日間にわたって各種作業ができなかったので、朝のうちにソッコーで読後インフレを4本書き、ブログサーバへ。 忘れないうちに、6月分の株式投資の状況を総括しておく。 このひと月で日経平均は6.64%とわりと大きく上昇したので、当方の...
文春文庫 552円+税 2000年9月1日 新装版第1刷 2000年12月10日 第3刷発行 全6巻中の2冊目となる当書。 海産物の宝庫である蝦夷地からの商品の需要はかぎりなくあった。そこへは千石積の巨船が日本海の荒波を蹴たてて往き来している。海運の花形であるこの北前船には莫大な金がかかり、船頭にすぎぬ嘉兵衛の手の届くものではない。が、彼はようやく一艘の船を得た。永年の夢をとげるに...
2025年6月半ば以降、同月末までの半月ほどの間に買った本は、購入順に次の9冊です。このところガシガシ買っています。(笑)1 B級グルメこの町が美味い! 田沢竜次 ちくま文庫 200708 古2202 姫椿 浅田次郎 徳間文庫 201202 古2203 藤丸物産のごはん話 恋する天丼 高山ちあき・桜田千尋 集英社オレンジ文庫 202109 古1104 氷の森 大沢在昌 講談社文庫 199211 古215 プリズンホテル 4...
5時前に、窓のすぐ近くでウグイスが鳴く。季節は夏間近となり、成鳥となったウグイスの鳴き声は春頃の試し鳴きとはちがう堂に入ったものとなっていて、感心する。 日曜でもあることだし、明日からは出かけるので、今日は自宅でじっくり本を読んで過ごすことにする。 午前中にはブックオフオンラインに古書注文を入れる。7冊買って、880円。ということは、ほぼ1冊110円の超安値のものばかりだ。支払いも、終活を兼ねて...
巡ってきた週末。九州・四国・近畿あたりは記録的な早さでもう梅雨明けしたようだ。 10時前から午後にかけて、長男一家5人が来宅する。政府が放出した備蓄米5kgが手に入ったので、それを食べ盛りが揃う長男宅に譲ることにしたのだが、それを引き取るついでにみんなで来てくれたというわけだ。一家みんなでの来宅はおよそ2週間ぶりだ。 長男孫からはすぐさま公園に連れて行けとせがまれ、小1時間ほど日光の下で遊び、家...
昨晩はわりと涼しかったのでセンプー機は点けずに寝たが、窓から入る南風がなぜか冷たく、途中で閉める。それでも今朝は何か掛けていないと寒いぐらいなのだった。今日の最高気温は、昨日までよりも低い27℃と予報している。 ランチタイムは、数日前に発売されたばかりの新商品を食べに、9か月ぶりに「すき家348号山形南館店」へ。店舗を改修して以降初めての入店。なんだか内部が明るくなったような感じがする。 エビの...
那須高原での最後の立ち寄り先は、「チーズガーデン那須本店」。つれあいが、出発前からここははずせないと言っていたチーズケーキどころです。 「御用邸チーズケーキ」をはじめとしたチーズクッキーなど、チーズにこだわった焼菓子はもちろん、地元那須高原産をはじめ、日本・世界のチーズやワイン、ウインナーやハムなども充実しているようです。 お目当ては、その「御用邸チーズケーキ」。那須のお土産といえばコレ!とメデ...
6時前起床。朝はまだよかったものの、予報では今日、ほぼ終日雨となりそうだ。梅雨時期らしい一日、とも言えようか。 以前勤務していた職場には議会というものがあり、今日はその個別の委員会が10時から開かれる日程になっているようだ。働いていた頃にはなにかとこの議会が、スムーズに業務を進める上でのひとつのハードルになっていたようなところがあり、年に数回あるこの場面を乗り切るために多くの下準備をし、ときには...
眩しい朝日を浴びながら、6時前起床。昨日受診した整形外科の効果はなく、相変わらず土踏まずから指先までの痛みは消えていない。(「風間とんとんラーメン」の冷やし味噌中華) 過去に食べたことのない冷やしラーメン類を狙って、ランチは風間の「風間とんとんラーメン」をチョイス。4年5か月ぶりの入店となる。 3種ある夏季限定メニューの中から、夏の一番人気だという、冷やし味噌中華(辛味噌付き)930円。見た目が...
ブログ記事にするのが少し遅れてしまいましたが、2024年5下旬以降、6月中旬までに調達した本は、購入順に次の9冊です。1 水滸伝9 嵐翠の章 北方謙三 集英社文庫 200706 古102 ヨーロッパ鉄道紀行 宮脇俊三 新潮文庫 200002 古2203 インド鉄道紀行 宮脇俊三 角川文庫 199303 古2204 懐かしい食堂あります 五目寿司はノスタルジアの味わい 似鳥航一 角川文庫 201706 古2205 翔ぶが如く...
5時覚醒。朝までトイレに行かずぐっすりと眠れているのは、昨夜入浴して体内の水分を落としているためだ。そのまま6時まで読書をし、トイレはそれからでも差し支えない。 朝の時間は、四半世紀近く前となった離島旅の写真の加工作業から入り、9時までに大急ぎで株式投資の仕込みを終える。今日は下げ基調で推移するのではないか――そう見通してウォッチを始めたが、結果は続伸して終値の史上最高値を今日も更新した。そんなに...
じめっとした風が南の窓から吹き込んでくる朝。夜中、トイレのため2時と5時に2回も起きてしまった。まったく。周期的にこういうコンディションがやってくる。風呂に入って汗をかいてから眠らんと。 降水確率は午前午後とも90%で、今日も一日雨模様となりそうだ。長男宅ヘルプは、朝夕2回のはるき君の送り迎えとなる。しかし、子育てには予定変更がつきものだ。 私学高校の教員を辞めて数か月プラプラしていた次男が仕事...
夜半から強めの雨が断続的に降る。南側の窓からときおり巻いている風が雨とともに吹き込んでくるので、大きく開けられない。ということは、ベッドで寝るのは蒸し暑い。そんなわけで、この夜も何度か眼を覚まし、6時起床。 午前中は、週明けの株式市況に目が向かう。この日は下がり、3銘柄を買う。 某テレビでやっていた山形ラーメンの特集番組を見て、ここの中華そばが無性に食べたくなり、ランチは2年5か月ぶりに和合町の...
角川文庫 476円+税 2008年2月25日 第1刷発行 ずっと一人になってみたかった。あんなに結婚したかったのに、離婚したら、自由になった。一人で生活するのは淋しい。その淋しさが嬉しいこともある。誰とも口をきかず一日中本を読んだり、ぼんやり日に当たったり、淋しさに耐えかねて友人に電話をしたり。32歳の著者が、経験する初めての一人暮らし。何もかもが自由なのに、ときどき不安になってすこー...
5時50分起床。昨夜も扇風機のタイマーが切れてしばらくした2時に、暑さで目が覚めた。点けっぱなしだと明け方には寒かろうという考えは、間違いだった。今朝も、すでに暑い。8時台から近くで草刈り機を使う発動機の音が賑やかで、夏を思わせる。 休日はこのところ、自宅から出ない過ごし方が増えている。今日も早々と昼は自宅で冷たい麺類を啜ることに決めて、静かな時間を大切にすることになる。 午前のうちに、「水滸伝...
前夜は暑かった。寝る前にタイマーセットした扇風機が切れるととたんに暑さが増し、もうダメと起きたのはまだ0時過ぎ。隣室のエアコンの室外機がこちらに熱風を送っているとの被害意識が生まれ、隣家の室外機もカタカタと耳障りな音をたてている。そうこうするうちに夜の雨が降ってきた。 再度扇風機を点け、こんどはタイマーなし、首振りなしの常時風の直受けにセットすることでようやく汗が収まるが、一度覚醒してしまった頭...
講談社文庫 760円+税 2021年1月15日 第1刷発行 伝説のチャンピオン・ファイヤー武蔵のライバルレスラーが、立てこもり事件の犯人として捕まった。世間のバッシングを受けてファイヤーが下した決断は〈プロレスの自粛〉だった。その十年後、元プロレスラーたちが何者かに襲われて、瀕死の重傷に。プロレス復活の夢が断たれたが……。胸アツ必至の極上エンタメ!(カバー裏表紙から) こういった惹句を見...
5時に覚醒し、朝読みをして、6時に起床するのは、このところのパターンだ。 「旅の記憶」は、西表島・カンビレーの滝。ボートで浦内川を遡上し、船着き場から山道をしばらく歩かないと、この絶景を目の当たりにすることはできない。再度訪れる機会はこの先やってくることがあるのだろうか。(旅の記憶:西表島・カンビレーの滝 2000.8.11) 午前中、昨日帰形した姉から電話。明日の四十九日ヨロシクとのこと。 こちらからは...
文春文庫 680円+税 2015年3月10日 第1刷発行 この5月に読む9冊目。母が亡くなり、その葬儀を執り行う前後に読んだものです。 山形県は庄内地方。日本海にほど近い小さな町に、全国からの予約が引きもきらないレストランがある。海の幸にも山の幸にも恵まれたこの地には、地方再生への豊かなヒントが含まれている。天才シェフ・奥田政行と優秀なスタッフ、そして彼らを支える多彩な篤農家、生産家た...
トイレに起きることなく、5時40分までぐっすり。夜中の気温もまだある程度のところでとどまっているので、寝苦しいということもない。 今朝は、はるき君の保育園送りにじいちゃんが駆り出される。つれあいは今日大腸の内視鏡検診があるので、その代わりというわけだ。 保育園では、母親が育児休業に入ると、その期間中は朝と夕をカットして短時間しか預かってくれなくなるのだという。その結果、父親が出勤前に送り届けるに...
集英社文庫 600円+税 2007年1月25日 第1刷 2010年2月9日 第16刷発行 馬桂は愛娘を殺され、悲嘆にくれていた。青蓮寺は彼女を騙して梁山泊への密偵に仕立て上げ、ひそかに恐るべき謀略を進めていく。一方、宋江は、民の苦しみと官の汚濁を自らの眼で見るため、命を懸けて過酷な旅を続けていた。その途中で、純真さゆえに人を殺してしまった李逵(りき)と出会う。李逵は次第に宋江に惹か...
途中で覚醒することなく5時半までぐっすり眠れた朝。長湯の効能は大きい。 今朝は長男宅ヘルプのため8時半に出かける。長男は育休がいったん終わって月曜日から出勤し始め、ママは出産後の高血圧の治療のため病院へ。はるき君は保育園に行き、双子の赤ちゃんが余るので、ママが戻るまでの間を我々がサポートするというわけだ。つれあいは日曜日から、月曜を除く連日出動で、今週いっぱいはそれが続く見通しだ。 首のすわらな...
昨晩想定したとおり、今朝までは比較的よく眠れて、5時には起き上がり朝の読書タイムを1時間取って、6時に行動開始。トイレも6時まで我慢できている。毎日の入浴はわが日常生活には不可欠ということか。(キャッシュレス最大30%戻ってくる中山町応援キャンペーン!) この7月から中山町で、キャッシュレスで最大30%戻ってくるキャンペーンが始まったので、今後何店舗かの中山攻めに出向くことになる。その1回目は、...
光文社文庫 648円+税 2001年6月20日 第1刷発行 新宿署刑事・鮫島を、犯罪者は、恐れを込めて「新宿鮫」と呼ぶ。植物防疫官・甲屋(かぶとや)は、外国人娼婦によって南米から日本に侵入した、“恐怖の害虫(フラメウス・プーパ)”の蛹を追っていた。羽化まで数日。蛹を追って、鮫島と甲屋は、危険と罠に満ちた闇に挑む! 命をかけて熱く闘う男たちがここにいる。興奮と感動、圧倒する迫力! 傑作長編...
前夜は早く寝たので、起きるのも早く、2時過ぎにはいったん目が覚めた。この時間頃からずっと雨。それなりに風もある。5時過ぎには起床し、6時前までの時間を読書に充てる。 気がつけば、最も日が長くなる夏至はとうに過ぎており、今日は「半夏生(はんげしょう)」という日に当たるのだという。夏至から数えて11日目の日で、西日本ではこの日に合わせてタコを食べる風習があるとのこと。長年生きているけれども、少し前ま...
ちくま文庫 780円+税 2005年5月10日 第1刷 2005年6月5日 第2刷発行 量たっぷりなのに爆安。栄養バランスもバッチリ。さらにやみ付きになる味を醸す――。そんな定食を探して見つけて、ご紹介しましょう。巨大なおかずに感動し、お代わり自由の店では丼飯3杯を平らげて、ベルトを緩める。畸人研究学会主幹による主観的な定食ガイドブック。気になる人気店の思い出から見知らぬ街で良店を発...
6月の最終日。ということは、2024年も半分が経過したということであり、もう半分も来てしまったかという思いは強い。 5時覚醒の、6時起床。今日も朝のうちはかっきりと晴れているが、午後からは雨となり、夜から明日にかけては日本海側を中心に警報級の大雨の恐れがあるとの予報だ。 朝読みは、「民族の世界史14 オセアニア世界の伝統と変貌」。 第6章「民族意識と国家形成」に入り、現代のオーストラリア・アボリ...
5時過ぎに目が覚め、起き出すにはまだ早いと寝床で本を読み、この段階で「アジア新聞屋台村」を30ページ読んで読了に至る。6時前、起床。小用はそれからでも大丈夫だ。 「アジア~」はなかなか面白い自伝的小説だった。「エイジアン」という会社に集う面々が生き生きと描かれていた。あるときは子犬のようで、あるときはやり手婆、またあるときは姫のような、台湾人の女性社長。そこで働く、インドネシアのエリート一家出身...
集英社文庫 600円+税 2006年12月20日 第1刷発行 この春から読み始めた北方「水滸伝」シリーズ全19冊も、順調に3冊目に入りました。司馬遼太郎の「竜馬がゆく」全8冊と、大沢在昌の「新宿鮫」シリーズ全12冊も読みかけていて、これらだけで30冊超あり、死ぬまでに読まなければならない書物はまだまだたくさんありそうです。(笑) 楊志(ようし)は盗賊に襲われた村に遭遇する。人々は惨殺さ...