6時起床。 いつもよりもスピードを上げて行動し、9時に約束している母との面会のため、つれあいとともにC病院へ。はじめはPCR検査の実施のみで、検査結果がわかる11時までいったん放免。その間の時間を使い、実家に行って除草剤を散布し、古いフォトブック8冊を車に積む。アルバムの自宅への移送は1回当たりこの程度が目一杯といったところだ。さらに銀行で金策し(預金の引き出し)、つれあいのスーパーでの食料品購...
6時起床。 いつもよりもスピードを上げて行動し、9時に約束している母との面会のため、つれあいとともにC病院へ。はじめはPCR検査の実施のみで、検査結果がわかる11時までいったん放免。その間の時間を使い、実家に行って除草剤を散布し、古いフォトブック8冊を車に積む。アルバムの自宅への移送は1回当たりこの程度が目一杯といったところだ。さらに銀行で金策し(預金の引き出し)、つれあいのスーパーでの食料品購...
徳間文庫 905円+税 2012年6月15日 第1刷発行 「ベスコレ」は概ね年次順に読み進めてきていて、これが自分にとって11冊目となります。 浅田次郎の「男意気初春義理事」は、時間軸のズレが読み手の平衡感覚に訴えてくるような、浅田お得意の手法が光ります。 石田衣良の「蜩の鳴く夜に」は、下手をすれば官能小説に分類されてしまいそうな内容を、がん治療退院と夫婦の喜びに重ね合わせた作品。 大...
6時過ぎに起きての、いつもの朝。 昨夜もやったスマホの設定等が済んでいないが、面倒になって、もういいやと放り投げておく。スマホの型に合ったストラップホルダー付きのソフトケースをネットで購入する。送料込みで390円とはばかに安いが、購入者のレビューは悪くないので、まあ大丈夫だろう。(こんなのを買った) カキモノをしなければならないのだが気合いのノリが今一つなので、とりあえず安直な読み方から始めて、...
文春文庫 590円+税 1998年9月10日 新装版第1刷 2008年1月25日 第18刷発行 黒船の出現以来、猛然と湧き上がってきた勤王・攘夷の勢力と、巻き返しを図る幕府との抗争は次第に激化してきた。先進の薩摩、長州に遅れまいと、土佐藩でクーデターを起し、藩ぐるみ勤王化して天下へ押し出そうとする武市半平太のやり方に限界を感じた竜馬は、さらに大きな飛躍を求め、ついに脱藩を決意した。...
通常より遅い6時20分起床。ぐっすりとまでは眠れていない感じがある。 週末で株式市場が開いていないので、心中穏やかでいられる朝になっていて、朝のルーチン作業を淡々とこなす。 だが一方で、手元のスマホが使えない状態。つれあいは手回しよく昨日のうちに携帯ショップと連絡を取っていて、10時の予約だと言いスマホを持って出かけて行ってくれた。 まずは本からと、「天使たちの探偵」の第6話「選ばれる男」を読む...
6時起床。病院からの夜中の連絡はなかった。 ところで、わがスマホはどういうわけか電話の発信・着信ができなくなっている。ついこの前まではふつうに使っていて、特に設定はいじっていないのに、だ。そのため、病院からの電話はつれあいが代わって受けてくれている。機内モードにしているわけでもなく、なぜなの? その後つれあいがいろいろといじっている間に、ウェブにもつながらなくなってしまった。立場に窮してか、これ...
文春文庫 629円+税 1998年9月10日 新装版第1刷 2009年12月20日 第31刷発行 いよいよ「竜馬がゆく」シリーズを読み始めます。 司馬作品については、「街道をゆく」シリーズを先行して全巻読み、その後に紀行文を6冊、随筆・評論の主だったところを5冊読んできていて、これからは歴史小説を主に読んでいこうと思っています。 歴史小説はこれまでに「坂の上の雲」「世に棲む日日」「...
6時10分に起きて、いつもどおりの朝。社会に出ていた頃は毎朝、リタイアしてからは2日に1回だった髭剃りは、このところ3日に1回となっている。誰かと会う用事をこちらから敢えてつくるようなことはしていないし、外出時にはマスクをするため顔が出ないので、これでもいいかといったところだ。 朝のモノカキ、ブログの更新、書き終えていた何本かの記事のブログサーバへのアップロードなどを済ませて、今日も株式市況のウ...
角川文庫 500円+税 1996年10月25日 第1刷 2001年10月10日 第18刷発行 広尾の豪華マンションに住み、女と酒とギャンブルとスポーツでその限りない時間を費やす六本木の帝王・沢辺が、突如姿を消した。失踪人調査のプロで、長年の悪友佐久間公は、彼の妹からの依頼を受け調査を開始した。“沢辺にはこの街から消える理由など何もないはずだ……” 失踪の直前まで行動を伴にしていた公は、...
5時40分起床。起き上がってすぐに一発目のくしゃみ。そわぞわとした洟をかんでのスタートとなり、この齢にしてとうとう花粉症にやられてしまったようだ。今日は夜半から雨なので、花粉の飛散は少ないと思われるのだが、それでも症状ははっきり出ていて、ティッシュペーパーの消費枚数はうなぎ上りとなっている。 腕をひと回しするだけでも顔をしかめなければならないほどに、両肩の関節が痛む。これって、ドライブの後遺症な...
6時過ぎ起床。 昨日は9時前に出発して21時過ぎに帰宅する、角館ドライブに出かけた。角館の桜はほぼ満開で、すごいものを見せてもらったと思う。この様子は別途旅行記としてまとめたい。 一方、身体のほうは一晩眠っても疲労感は取れていず、肩回りがぎくしゃくしている。一晩寝ても疲れが取れない身体になってしまったのだなあと、これもまた感慨深い。 午前の部は、株取引。昨日大きく下げたのに輪をかけて、今日もきっ...
角川文庫 500円+税 1995年10月25日 第1刷 2004年4月15日 第21刷発行 “宗教法人炎矢教団総本部”この教団から娘・葉子を連れ戻してほしい――というのが今回の僕への依頼であった。僕が原宿にあるその教団へ娘を迎えに行くと、彼女は意外にも素直に教団を後にした。教団幹部の“オーラの炎によって彼女の身に恐ろしい出来事が起こる”という不気味な言葉を背に受けながら。依頼はあっさり解...
宝島SUGOI文庫 680円+税 2018年12月6日 第1刷発行 1970年代から80年代にかけ、日本の芸能界に現出した爛熟の「黄金時代」。記憶に残る昭和の国民的アイドルたちを、多数世に送り出した名プロデューサーが、スターたちの知られざる実像と「時代」の本質を語る。 戦後最大のアイドル「山口百恵」引退の真実、郷ひろみの愛と結婚、そして日本人女性の生き方に大きな影響を与えた松田聖子――大...
つれあいの起きるのが早い。今朝は町内の一斉清掃があると言っていたが、そのためのようだ。 それより少し遅れて起きて外を眺めるも、周辺で掃除をしているのはわが女房ばかりなりで、ほかはドーシタという感じだ。 窓を開けていても寒くはなく、鳥のさえずりを聴きながら、本を読んで朝のゆったりとした時間を楽しむ。いいなあ、こういう時の過ごし方。75歳頃の高齢者の老後はこうありたいものだ。今も前期高齢者なのだけど...
知恵の森文庫 820円+税 2018年5月20日 第1刷発行 町の生活に根ざした文化の痕跡を路地裏から見て、そこにある店で食事をすると、単なる観光では味わえない、その土地ならではの空気を感じることができる。 そんな空気を味わいに、東京とその近郊へ、明治から現在までの変遷を辿りながら、町の裏側とそこに根ざしたメシ屋を巡る探訪記。(カバー裏表紙から) ――というもので、上記の前段あたりについ...
昨夜は寝入った時間が遅かったが、朝はほぼいつもどおりの6時過ぎ起床。少し眠り足りないかなという自覚はある。起きてすぐにくしゃみ。その後も水洟が出て目もしょぼつく。(角館武家屋敷通りの枝垂れ桜) 土曜日で株式市場が開いていないので、今日は自分がやるべきことをある程度進めたい。 まずは、来週桜を見に出かけようと思っている角館方面について情報収集を行う。武家屋敷通り、桧木内川の桜の見どころ、外町エリア...
少し寝坊して、6時15分起床。今朝は薄曇りだ。 天気が悪くないので、この日も日中はドライブで、天童へ。 ランチは、ちょうど2年ぶりの第5訪となる糠塚の「とんかつ三州屋」にて。ここは量が多いので要注意なのだが、果敢にもレギュラーサイズで挑戦。 メンチカツコロッケ盛合せ定食1,000円は、3年前に一度食べているメニュー。とんかつ定食は2年前比で150円値上げしているのに、こちらは値上げなしで3年前と...
文春ネスコ 1,600円+税 2002年12月10日 第1刷 2002年12月25日 第2刷発行 読みかけの本が2冊あるにもかかわらず、大沢ハードボイルドが読みたくてこの本に手を付けました。 1970年代に書かれた「感傷の街角」(発売自体は1982年で、こちらのほうがあと)に続いて、書下ろし長編小説として1980年に発表された、佐久間公シリーズの第2弾という位置づけのもの。当出版物...
2日続きの春めいたいい天気。 株式投資のほうは今日も下げている。連結決算で収益が2桁のマイナスとなった吉野家が大きく下げているのに目を付けたところ、時間が経つにつれてどんどん値下がりし、それに合わせる形で3ユニットも買ってしまった。これがわが投資人生の落日のはじまりにならなければいいのだが。 ほかは建設を1銘柄買い、金融と電力を各1銘柄売る。とうとう電力株はいったん全部手放した形となる。という具...
河出文庫 680円+税 2010年3月20日 第1刷発行 「銀河」「富士」「はやぶさ」「北陸」……寝台列車が毎年のように姿を消していく。25年前、本書に「楽しい列車や車両が合理化の名のもとに消えていくのは淋しいかぎり」と記した宮脇俊三の旅路がいよいよ失われていく。「最長鈍行列車の旅」等々、鉄道嫌いの編集者を伴った津々浦々の鉄道旅を締めくくるのは、今はなき寝台特急「はやぶさ」だった……。(カ...
きりっと晴れた、いい天気の朝だ。1か月前までは寒い寒いと言っていたのに、わずか1か月でこうも違う。 鼻のぞわぞわ感は解消までもう少しといったところだし、痛かった腰も我慢ならないほどではなくなって、体調はほぼ100%回復した。ヨカッタヨカッタ。 8時台までに朝作業を終えて、本読みに移行する。 昼メシは自宅で。ナポリタンをつくるというので、それだったら最後にトマトケチャップをもう一まわし加えてでろで...
講談社文庫 629円+税 2013年2月15日 第1刷発行 司馬本を読んでいてふと、歴史から離れて鉄道地理的なものを読みたいなと思い、当著を読み始めました。 鉄道とバスを乗りつぎ、移ろう車窓の景色に眼を凝らし、降り立った土地の食を楽しみ、関連する本に思いをめぐらす。昭和の雰囲気を忠実に残す郊外の団地、天皇や皇族にちなんだ場所、宗教施設やその跡地、さらに浅間山荘、旧上九一色村など戦後史の...
ゆっくり起きて、6時半。郡山で買ってきたクリームボックスをトーストに塗ったものとコーンスープの朝食をとり、のんびりとした立ち上がりとなる。 昼前の外出は、ブックオフでの注文書の受け取りと、42冊の買い取り依頼から。 本を売るのは今年2回目で、2,510円の売り払い収入が得られた。最も値がついたのは「大島紬誕生秘史」の400円。愛着のある本を手放すのは惜しい気もするが、死ぬまでにもう一度読む機会が...
昨夜は遅くまでパソコン作業をしていたので、起床時の6時15分にはまだ疲れ目が残っている。睡眠が足りないことは明らかだが、目覚めてしまえば起きるしかない。 朝のルーチンワークに加えて、読後本のインプレ整理を4冊分仕上げる。こういうことが苦もなくできるということは、このところ続いていた体調不良がようやく回復して通常ペースに戻ったということなのだろう。 株式については、久しぶりに好況を呈した電力株を1...
冨山房インターナショナル 6500円+税 2008年8月11日 第1刷発行 デスクで学びのために読むものとして、書棚からこの一冊を取り出しました。 全24巻の大全集のうち、沖縄に関する4巻を2018年5月にまとめ買いしたもののひとつで、新品だとこれ1冊で7,150円するものを4,257円で古書買いしたものです。当方にとってはそれでも十分高価ですが。 第5~7巻の3冊は読了済みですが、最後...
6時起床。ようやくにしてほぼ全快となり、鼻水が残る程度で、気分的にもかなりスッキリしてきた。朝から天気もいいし、この一週間ほどの苦悩の日々は過去のものとして記憶の埒外に置き、フレッシュな気持ちで新しい一日に臨もう。 本日分の株式取引の仕込みをして、前場のうちに鉄鋼銘柄1ユニットを薄利で手放す。この銘柄についてはしばらく上げ基調が続いたが、ここのところ一段落しているので、今後はむしろじり貧になって...
5時過ぎに目覚めて6時起床。体調はだいぶ回復してきた。結局のところ今回の体調不良の原因は何だったのだろう。腰痛は良くも悪くもなっていず、これはまあいいにしても、鼻呼吸ができないほどの強烈な鼻詰まりは一時的な花粉症では済まないような、もっと病的なものが潜んでいるように感じたものだ。鼻腔内の粘液質な洟があらかた抜けてだいぶよくなったとはいえ、もう少しの間は注意しておく必要がありそうだ。 東京市場の開...
文春文庫 448円+税 1993年10月9日 第1刷 2000年5月30日 第16刷発行 このところ楽な読み物ばかり読んでいたので、そろそろ多少ためになる真面目なものも読もうかと、当著を手にしました。 この国の習俗・慣習、あるいは思考や行動の基本的な型というものを大小となく煮詰め、エキスのようなものがとりだせないか――。日本史に深い造詣を持つ著者が、さまざまな歴史の情景のなかから夾雑...
昨夜からはまたもやぐっすり眠れて、6時20分にようやく起き出す。こんなに眠れる自分が不思議でならない。自分の身体に何かフェイタルな問題が起こっていたりしなければいいのだが。 とまあ、春眠暁を覚えずにぼーっとして生きていたらたちまち4月も後半に入っていて、せっかくのいい季節を無駄遣いしているような苦々しい気分になる。2か月ほど前には、今週は喜界島への旅を計画していたのだった。JALのシステム不調で...
昨日はあれだけ休養したにもかかわらず、今朝もきちんと6時まで眠れる。 鼻詰まりはだいぶ楽になったし、朝の食事は若干ながら味覚が戻ってきた。今日は昨日よりもよいということがとてもうれしい。 調子が戻ったわけではないが、起きたままパソコン作業をしていてもなんとか持続できている。 週明けの株式取引では、銀行株1銘柄を薄利で売るという消極的な展開で、こういうことにも今の気分がよくない方向に作用しているよ...
幻冬舎文庫 600円+税 2012年8月5日 第1刷発行 宮田珠己の著作は当方にとってこれが8冊目となります。 好きなことだけして生きていきたい。それなのに、営業に行けば相手にされず、ジョギングすれば小学生に抜かれ、もらった車は交差点で立ち往生……。この不本意な毎日は、いったい誰の陰謀であろうか。後ろ向きだけど楽天的。なまけ者なのに心配性。なぜか愛しく思えてくる! 日常爆笑エッセイ。(カ...
昨日は昼寝をし、夜も早く寝たにもかかわらず、今朝はしっかり6時10分まで眠る。昨日よりも鼻と喉は少し楽にはなったが、腰は相変わらず痛い。 一方、昨夜からは味覚障害が起きている。昨夜食べたキャベツのカレー炒めにはカレー風味がまったく感じられないし、缶チューハイのフルーティーなテイストも絶無で、何を食べても楽しくない。 今朝のケチャマヨ・トースト、ホットミルク、コーヒーについても同様で無味乾燥。なん...
今朝も5時起床。起きる前も浅い眠りにとどまり、睡眠不足が著しい。今夜も寝ていて鼻が詰まり、慣れない口呼吸をするので喉がひりつく。こりゃタマランと起き出せば、洟水がぞわぞわと出るし、眼はしょぼつく。 これまで鼻のアレルギー症状などほぼなかったのだが、どうしてこうも急激に具合が悪くなるのだろう。鼻炎用の錠剤は飲まなくても大丈夫だろうと高をくくっていたが、我慢できず今朝服用する。(image-dismal) 服用...
講談社文庫 380円+税 1993年1月15日 第1刷 1993年3月5日 第2刷発行 少し古い本になりますが、“格闘王”前田日明が著した本を読みました。 一匹狼の闘魂をバネに、プロレス人生を歩んできた“アキラ”は、いま何を考えているか。戦国状況にあるプロレス界にあって、強さと理想のプロレスを追求してやまない男のドラマが、ここにある。入門前後からカール・ゴッチとの出会い、藤原喜明らとの...
朝刊が投函される2時台に覚醒し、その後もよく眠れないままうつらうつらの状態が続いた。腰痛のほか、鼻詰まりと喉の痛みが原因だ。 明るくなった5時20分に起床し、洟をかみ、腰を回し、麦茶をごくりと2口飲んで、今日も動き出す。沖縄や奄美の空のようにスカッといかないものだろうか。(amami-image あやまる岬) 朝の読書は、昨夜読もうと思ったのにちっとも読めなかった「いきたくないのに出かけていく」から。当方に...
6時起床。 朝のうちは、モノカキ、ブログ更新、株式ウォッチ、読後本のインプレ書き2本と進めていく。今日も株式市況は不調で、前へも後ろへも進めず。 腰部の痛みが一向に引かないので、3か月ぶりに17日に行く予定になっていた市立病院に朝のうちに電話を入れて、診療を今日に変更してもらうことにした。 病院の予約は12時なので、11時過ぎに家を出て病院へ。予約時間まで数十分のうちに、院内にある「レストランふ...
新潮文庫 552円+税 1997年10月1日 第1刷発行 群ようこによるアジア紀行の第3弾的な位置づけになるもので、自分にとっては群の4作目。 第2弾の「またたび東方見聞録」のほうは先月に読んだばかりで、第1弾の「亜細亜ふむふむ紀行」は未入手だったため、さっそくブックオフに注文しました。 カバー裏表紙には次のような内容紹介が付されています。 まず、訪れたのは魅惑の台湾。温泉ではおばさん...
5時覚醒。腰痛が続いているのに加えて、微妙な喉の痛みと、鼻づまり。眠っていられずに、ベッドで本を読み始める。起床するとすぐにくしゃみが出て洟水止まらず。突然花粉か何かのアレルギーが出たのだろうか。これらのため、明らかに睡眠不足になっている。(山形は今が桜のピークだ) 起きずにベッドで読み始めたのは、「いきたくないのに出かけていく」(角田光代著、角川文庫、2022)。 「価値観が変わる」と聞いて避...
6時10分起床。相変わらず左腰部が痛いので、以前処方されて残っていたウロカルンという錠剤を服用する。尿管結石の排出を促す効果があるもので、これと併せて痛み止めのコスパノンという錠剤も。水分も多めに摂るよう心掛ける。石よ、早く落ちろ。 服用してから数十分経つと、痛みは若干和らいだ感じとなる。薬は効くものだ。 南陽市の烏帽子山公園の桜が満開とのニュースに誘われ、つれあいは一人でその方面へと出かけて行...
集英社文庫 720円+税 2021年11月25日 第1刷発行 モノカキ人生も40年を過ぎると体のあちこちにガタが出てくる。おかげで長旅はおっくうになるし草野球では長打が打てないし、極悪ピロリ菌や不眠症のせいで若い頃は無縁だった通院が日課に……と、こぼしつつも痛飲はやめられず、シメキリ地獄に身を委ねてせっせと原稿を量産し、食が細くなったことを自覚しながらつい大盛りを頼んでしまう、やぶれかぶ...