6時起床。病院からの夜中の連絡はなかった。 ところで、わがスマホはどういうわけか電話の発信・着信ができなくなっている。ついこの前まではふつうに使っていて、特に設定はいじっていないのに、だ。そのため、病院からの電話はつれあいが代わって受けてくれている。機内モードにしているわけでもなく、なぜなの? その後つれあいがいろいろといじっている間に、ウェブにもつながらなくなってしまった。立場に窮してか、これ...
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6時10分に起きて、いつもどおりの朝。社会に出ていた頃は毎朝、リタイアしてからは2日に1回だった髭剃りは、このところ3日に1回となっている。誰かと会う用事をこちらから敢えてつくるようなことはしていないし、外出時にはマスクをするため顔が出ないので、これでもいいかといったところだ。 朝のモノカキ、ブログの更新、書き終えていた何本かの記事のブログサーバへのアップロードなどを済ませて、今日も株式市況のウ...
角川文庫 500円+税 1996年10月25日 第1刷 2001年10月10日 第18刷発行 広尾の豪華マンションに住み、女と酒とギャンブルとスポーツでその限りない時間を費やす六本木の帝王・沢辺が、突如姿を消した。失踪人調査のプロで、長年の悪友佐久間公は、彼の妹からの依頼を受け調査を開始した。“沢辺にはこの街から消える理由など何もないはずだ……” 失踪の直前まで行動を伴にしていた公は、...
5時40分起床。起き上がってすぐに一発目のくしゃみ。そわぞわとした洟をかんでのスタートとなり、この齢にしてとうとう花粉症にやられてしまったようだ。今日は夜半から雨なので、花粉の飛散は少ないと思われるのだが、それでも症状ははっきり出ていて、ティッシュペーパーの消費枚数はうなぎ上りとなっている。 腕をひと回しするだけでも顔をしかめなければならないほどに、両肩の関節が痛む。これって、ドライブの後遺症な...
6時起床。病院からの夜中の連絡はなかった。 ところで、わがスマホはどういうわけか電話の発信・着信ができなくなっている。ついこの前まではふつうに使っていて、特に設定はいじっていないのに、だ。そのため、病院からの電話はつれあいが代わって受けてくれている。機内モードにしているわけでもなく、なぜなの? その後つれあいがいろいろといじっている間に、ウェブにもつながらなくなってしまった。立場に窮してか、これ...
文春文庫 629円+税 1998年9月10日 新装版第1刷 2009年12月20日 第31刷発行 いよいよ「竜馬がゆく」シリーズを読み始めます。 司馬作品については、「街道をゆく」シリーズを先行して全巻読み、その後に紀行文を6冊、随筆・評論の主だったところを5冊読んできていて、これからは歴史小説を主に読んでいこうと思っています。 歴史小説はこれまでに「坂の上の雲」「世に棲む日日」「...
6時10分に起きて、いつもどおりの朝。社会に出ていた頃は毎朝、リタイアしてからは2日に1回だった髭剃りは、このところ3日に1回となっている。誰かと会う用事をこちらから敢えてつくるようなことはしていないし、外出時にはマスクをするため顔が出ないので、これでもいいかといったところだ。 朝のモノカキ、ブログの更新、書き終えていた何本かの記事のブログサーバへのアップロードなどを済ませて、今日も株式市況のウ...
角川文庫 500円+税 1996年10月25日 第1刷 2001年10月10日 第18刷発行 広尾の豪華マンションに住み、女と酒とギャンブルとスポーツでその限りない時間を費やす六本木の帝王・沢辺が、突如姿を消した。失踪人調査のプロで、長年の悪友佐久間公は、彼の妹からの依頼を受け調査を開始した。“沢辺にはこの街から消える理由など何もないはずだ……” 失踪の直前まで行動を伴にしていた公は、...
5時40分起床。起き上がってすぐに一発目のくしゃみ。そわぞわとした洟をかんでのスタートとなり、この齢にしてとうとう花粉症にやられてしまったようだ。今日は夜半から雨なので、花粉の飛散は少ないと思われるのだが、それでも症状ははっきり出ていて、ティッシュペーパーの消費枚数はうなぎ上りとなっている。 腕をひと回しするだけでも顔をしかめなければならないほどに、両肩の関節が痛む。これって、ドライブの後遺症な...
6時過ぎ起床。 昨日は9時前に出発して21時過ぎに帰宅する、角館ドライブに出かけた。角館の桜はほぼ満開で、すごいものを見せてもらったと思う。この様子は別途旅行記としてまとめたい。 一方、身体のほうは一晩眠っても疲労感は取れていず、肩回りがぎくしゃくしている。一晩寝ても疲れが取れない身体になってしまったのだなあと、これもまた感慨深い。 午前の部は、株取引。昨日大きく下げたのに輪をかけて、今日もきっ...
角川文庫 500円+税 1995年10月25日 第1刷 2004年4月15日 第21刷発行 “宗教法人炎矢教団総本部”この教団から娘・葉子を連れ戻してほしい――というのが今回の僕への依頼であった。僕が原宿にあるその教団へ娘を迎えに行くと、彼女は意外にも素直に教団を後にした。教団幹部の“オーラの炎によって彼女の身に恐ろしい出来事が起こる”という不気味な言葉を背に受けながら。依頼はあっさり解...
宝島SUGOI文庫 680円+税 2018年12月6日 第1刷発行 1970年代から80年代にかけ、日本の芸能界に現出した爛熟の「黄金時代」。記憶に残る昭和の国民的アイドルたちを、多数世に送り出した名プロデューサーが、スターたちの知られざる実像と「時代」の本質を語る。 戦後最大のアイドル「山口百恵」引退の真実、郷ひろみの愛と結婚、そして日本人女性の生き方に大きな影響を与えた松田聖子――大...
つれあいの起きるのが早い。今朝は町内の一斉清掃があると言っていたが、そのためのようだ。 それより少し遅れて起きて外を眺めるも、周辺で掃除をしているのはわが女房ばかりなりで、ほかはドーシタという感じだ。 窓を開けていても寒くはなく、鳥のさえずりを聴きながら、本を読んで朝のゆったりとした時間を楽しむ。いいなあ、こういう時の過ごし方。75歳頃の高齢者の老後はこうありたいものだ。今も前期高齢者なのだけど...
知恵の森文庫 820円+税 2018年5月20日 第1刷発行 町の生活に根ざした文化の痕跡を路地裏から見て、そこにある店で食事をすると、単なる観光では味わえない、その土地ならではの空気を感じることができる。 そんな空気を味わいに、東京とその近郊へ、明治から現在までの変遷を辿りながら、町の裏側とそこに根ざしたメシ屋を巡る探訪記。(カバー裏表紙から) ――というもので、上記の前段あたりについ...
昨夜は寝入った時間が遅かったが、朝はほぼいつもどおりの6時過ぎ起床。少し眠り足りないかなという自覚はある。起きてすぐにくしゃみ。その後も水洟が出て目もしょぼつく。(角館武家屋敷通りの枝垂れ桜) 土曜日で株式市場が開いていないので、今日は自分がやるべきことをある程度進めたい。 まずは、来週桜を見に出かけようと思っている角館方面について情報収集を行う。武家屋敷通り、桧木内川の桜の見どころ、外町エリア...
少し寝坊して、6時15分起床。今朝は薄曇りだ。 天気が悪くないので、この日も日中はドライブで、天童へ。 ランチは、ちょうど2年ぶりの第5訪となる糠塚の「とんかつ三州屋」にて。ここは量が多いので要注意なのだが、果敢にもレギュラーサイズで挑戦。 メンチカツコロッケ盛合せ定食1,000円は、3年前に一度食べているメニュー。とんかつ定食は2年前比で150円値上げしているのに、こちらは値上げなしで3年前と...
文春ネスコ 1,600円+税 2002年12月10日 第1刷 2002年12月25日 第2刷発行 読みかけの本が2冊あるにもかかわらず、大沢ハードボイルドが読みたくてこの本に手を付けました。 1970年代に書かれた「感傷の街角」(発売自体は1982年で、こちらのほうがあと)に続いて、書下ろし長編小説として1980年に発表された、佐久間公シリーズの第2弾という位置づけのもの。当出版物...
2日続きの春めいたいい天気。 株式投資のほうは今日も下げている。連結決算で収益が2桁のマイナスとなった吉野家が大きく下げているのに目を付けたところ、時間が経つにつれてどんどん値下がりし、それに合わせる形で3ユニットも買ってしまった。これがわが投資人生の落日のはじまりにならなければいいのだが。 ほかは建設を1銘柄買い、金融と電力を各1銘柄売る。とうとう電力株はいったん全部手放した形となる。という具...
河出文庫 680円+税 2010年3月20日 第1刷発行 「銀河」「富士」「はやぶさ」「北陸」……寝台列車が毎年のように姿を消していく。25年前、本書に「楽しい列車や車両が合理化の名のもとに消えていくのは淋しいかぎり」と記した宮脇俊三の旅路がいよいよ失われていく。「最長鈍行列車の旅」等々、鉄道嫌いの編集者を伴った津々浦々の鉄道旅を締めくくるのは、今はなき寝台特急「はやぶさ」だった……。(カ...
朝からキッカシと晴れるいい天候。 この日も午前の部は株式市況に向かう。ニュートラルな動きの中で、電力株は景況。その電力株を1ユニット売って、一部の塩漬けも含めて少し前までたくさん保有していた電力株は、とうとう残り1ユニットまで売りつくした形だ。(image 北国の春) いい天気の中、昼には高畠方面へとドライブし、ランチは2022年秋にオープンしていた福沢の「めんや青空」を初訪問して、ここで食べるならば...
雨だれの音で6時前に起床。今日一日は雨で、わりと強めに降る時間が長くなっている。だが、今夜頃からはしばらく晴れた日が続くとの予報だ。 午前のうちは株取引のほうに思考が向かう。銘柄によって動きがまちまちの感があり、多少なりとも利益の上がるものは早めに売ってしまうという姿勢で臨み、4銘柄を売ってちまっとした利益を得る。 軽く蕎麦でもたぐりたい心境の昼どき。しばらく遠ざかっていた浜崎の石臼挽き、自家製...
角川文庫 590円+税 1994年9月25日 第1刷 2006年1月30日 第32刷発行 大沢在昌のハードボイルドを読みたくてウズウズしていました。しかしものには順序というものがあって、著者が23歳のときに世に問うたデビュー作の青春ハードボイルド作品から読むべきだろうと、この作品から入ることにしました。佐久間公シリーズ全6作のうちの1冊目でもあり、5作目の「雪螢」は2月ほど前に読ん...
5時50分起床。昨日の山形地方は24℃まで上がったが、今日もいい天気で予想最高気温は23℃だ。月曜日を迎えて、特別ではないふつうの日がやってくることが妙にうれしい。(image 北国の春) 午前は、週明けの株式市況から活動を始める。先週後半は旅に出ていたためじっくりと眺めることができず、実質的には6日ぶりのウォッチとなる。この程度空いてしまうと、それ以前の状況なりトレンドをすっかり忘れていて、立ち直るま...
山川出版社 3,800円 1984年10月20日 第1刷発行 2023年12月14日、すでにこの年の読書冊数の年間新記録達成が確定したので、年末までの余裕期間を使い、小難しい本の代表となっている「民族の世界史」シリーズの13巻目を読み始めます。 奥付に1996年10月27日と自筆の日付が記されていて、読むのはそれ以来2度目となります。もう27年も前のことなので、内容を覚えているはずなど...
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6時起床。病院からの夜中の連絡はなかった。 ところで、わがスマホはどういうわけか電話の発信・着信ができなくなっている。ついこの前まではふつうに使っていて、特に設定はいじっていないのに、だ。そのため、病院からの電話はつれあいが代わって受けてくれている。機内モードにしているわけでもなく、なぜなの? その後つれあいがいろいろといじっている間に、ウェブにもつながらなくなってしまった。立場に窮してか、これ...
文春文庫 629円+税 1998年9月10日 新装版第1刷 2009年12月20日 第31刷発行 いよいよ「竜馬がゆく」シリーズを読み始めます。 司馬作品については、「街道をゆく」シリーズを先行して全巻読み、その後に紀行文を6冊、随筆・評論の主だったところを5冊読んできていて、これからは歴史小説を主に読んでいこうと思っています。 歴史小説はこれまでに「坂の上の雲」「世に棲む日日」「...
6時10分に起きて、いつもどおりの朝。社会に出ていた頃は毎朝、リタイアしてからは2日に1回だった髭剃りは、このところ3日に1回となっている。誰かと会う用事をこちらから敢えてつくるようなことはしていないし、外出時にはマスクをするため顔が出ないので、これでもいいかといったところだ。 朝のモノカキ、ブログの更新、書き終えていた何本かの記事のブログサーバへのアップロードなどを済ませて、今日も株式市況のウ...
角川文庫 500円+税 1996年10月25日 第1刷 2001年10月10日 第18刷発行 広尾の豪華マンションに住み、女と酒とギャンブルとスポーツでその限りない時間を費やす六本木の帝王・沢辺が、突如姿を消した。失踪人調査のプロで、長年の悪友佐久間公は、彼の妹からの依頼を受け調査を開始した。“沢辺にはこの街から消える理由など何もないはずだ……” 失踪の直前まで行動を伴にしていた公は、...
5時40分起床。起き上がってすぐに一発目のくしゃみ。そわぞわとした洟をかんでのスタートとなり、この齢にしてとうとう花粉症にやられてしまったようだ。今日は夜半から雨なので、花粉の飛散は少ないと思われるのだが、それでも症状ははっきり出ていて、ティッシュペーパーの消費枚数はうなぎ上りとなっている。 腕をひと回しするだけでも顔をしかめなければならないほどに、両肩の関節が痛む。これって、ドライブの後遺症な...
6時過ぎ起床。 昨日は9時前に出発して21時過ぎに帰宅する、角館ドライブに出かけた。角館の桜はほぼ満開で、すごいものを見せてもらったと思う。この様子は別途旅行記としてまとめたい。 一方、身体のほうは一晩眠っても疲労感は取れていず、肩回りがぎくしゃくしている。一晩寝ても疲れが取れない身体になってしまったのだなあと、これもまた感慨深い。 午前の部は、株取引。昨日大きく下げたのに輪をかけて、今日もきっ...
角川文庫 500円+税 1995年10月25日 第1刷 2004年4月15日 第21刷発行 “宗教法人炎矢教団総本部”この教団から娘・葉子を連れ戻してほしい――というのが今回の僕への依頼であった。僕が原宿にあるその教団へ娘を迎えに行くと、彼女は意外にも素直に教団を後にした。教団幹部の“オーラの炎によって彼女の身に恐ろしい出来事が起こる”という不気味な言葉を背に受けながら。依頼はあっさり解...
宝島SUGOI文庫 680円+税 2018年12月6日 第1刷発行 1970年代から80年代にかけ、日本の芸能界に現出した爛熟の「黄金時代」。記憶に残る昭和の国民的アイドルたちを、多数世に送り出した名プロデューサーが、スターたちの知られざる実像と「時代」の本質を語る。 戦後最大のアイドル「山口百恵」引退の真実、郷ひろみの愛と結婚、そして日本人女性の生き方に大きな影響を与えた松田聖子――大...
つれあいの起きるのが早い。今朝は町内の一斉清掃があると言っていたが、そのためのようだ。 それより少し遅れて起きて外を眺めるも、周辺で掃除をしているのはわが女房ばかりなりで、ほかはドーシタという感じだ。 窓を開けていても寒くはなく、鳥のさえずりを聴きながら、本を読んで朝のゆったりとした時間を楽しむ。いいなあ、こういう時の過ごし方。75歳頃の高齢者の老後はこうありたいものだ。今も前期高齢者なのだけど...
知恵の森文庫 820円+税 2018年5月20日 第1刷発行 町の生活に根ざした文化の痕跡を路地裏から見て、そこにある店で食事をすると、単なる観光では味わえない、その土地ならではの空気を感じることができる。 そんな空気を味わいに、東京とその近郊へ、明治から現在までの変遷を辿りながら、町の裏側とそこに根ざしたメシ屋を巡る探訪記。(カバー裏表紙から) ――というもので、上記の前段あたりについ...
昨夜は寝入った時間が遅かったが、朝はほぼいつもどおりの6時過ぎ起床。少し眠り足りないかなという自覚はある。起きてすぐにくしゃみ。その後も水洟が出て目もしょぼつく。(角館武家屋敷通りの枝垂れ桜) 土曜日で株式市場が開いていないので、今日は自分がやるべきことをある程度進めたい。 まずは、来週桜を見に出かけようと思っている角館方面について情報収集を行う。武家屋敷通り、桧木内川の桜の見どころ、外町エリア...
少し寝坊して、6時15分起床。今朝は薄曇りだ。 天気が悪くないので、この日も日中はドライブで、天童へ。 ランチは、ちょうど2年ぶりの第5訪となる糠塚の「とんかつ三州屋」にて。ここは量が多いので要注意なのだが、果敢にもレギュラーサイズで挑戦。 メンチカツコロッケ盛合せ定食1,000円は、3年前に一度食べているメニュー。とんかつ定食は2年前比で150円値上げしているのに、こちらは値上げなしで3年前と...
文春ネスコ 1,600円+税 2002年12月10日 第1刷 2002年12月25日 第2刷発行 読みかけの本が2冊あるにもかかわらず、大沢ハードボイルドが読みたくてこの本に手を付けました。 1970年代に書かれた「感傷の街角」(発売自体は1982年で、こちらのほうがあと)に続いて、書下ろし長編小説として1980年に発表された、佐久間公シリーズの第2弾という位置づけのもの。当出版物...
2日続きの春めいたいい天気。 株式投資のほうは今日も下げている。連結決算で収益が2桁のマイナスとなった吉野家が大きく下げているのに目を付けたところ、時間が経つにつれてどんどん値下がりし、それに合わせる形で3ユニットも買ってしまった。これがわが投資人生の落日のはじまりにならなければいいのだが。 ほかは建設を1銘柄買い、金融と電力を各1銘柄売る。とうとう電力株はいったん全部手放した形となる。という具...
河出文庫 680円+税 2010年3月20日 第1刷発行 「銀河」「富士」「はやぶさ」「北陸」……寝台列車が毎年のように姿を消していく。25年前、本書に「楽しい列車や車両が合理化の名のもとに消えていくのは淋しいかぎり」と記した宮脇俊三の旅路がいよいよ失われていく。「最長鈍行列車の旅」等々、鉄道嫌いの編集者を伴った津々浦々の鉄道旅を締めくくるのは、今はなき寝台特急「はやぶさ」だった……。(カ...
朝からキッカシと晴れるいい天候。 この日も午前の部は株式市況に向かう。ニュートラルな動きの中で、電力株は景況。その電力株を1ユニット売って、一部の塩漬けも含めて少し前までたくさん保有していた電力株は、とうとう残り1ユニットまで売りつくした形だ。(image 北国の春) いい天気の中、昼には高畠方面へとドライブし、ランチは2022年秋にオープンしていた福沢の「めんや青空」を初訪問して、ここで食べるならば...
雨だれの音で6時前に起床。今日一日は雨で、わりと強めに降る時間が長くなっている。だが、今夜頃からはしばらく晴れた日が続くとの予報だ。 午前のうちは株取引のほうに思考が向かう。銘柄によって動きがまちまちの感があり、多少なりとも利益の上がるものは早めに売ってしまうという姿勢で臨み、4銘柄を売ってちまっとした利益を得る。 軽く蕎麦でもたぐりたい心境の昼どき。しばらく遠ざかっていた浜崎の石臼挽き、自家製...
角川文庫 590円+税 1994年9月25日 第1刷 2006年1月30日 第32刷発行 大沢在昌のハードボイルドを読みたくてウズウズしていました。しかしものには順序というものがあって、著者が23歳のときに世に問うたデビュー作の青春ハードボイルド作品から読むべきだろうと、この作品から入ることにしました。佐久間公シリーズ全6作のうちの1冊目でもあり、5作目の「雪螢」は2月ほど前に読ん...
5時50分起床。昨日の山形地方は24℃まで上がったが、今日もいい天気で予想最高気温は23℃だ。月曜日を迎えて、特別ではないふつうの日がやってくることが妙にうれしい。(image 北国の春) 午前は、週明けの株式市況から活動を始める。先週後半は旅に出ていたためじっくりと眺めることができず、実質的には6日ぶりのウォッチとなる。この程度空いてしまうと、それ以前の状況なりトレンドをすっかり忘れていて、立ち直るま...
山川出版社 3,800円 1984年10月20日 第1刷発行 2023年12月14日、すでにこの年の読書冊数の年間新記録達成が確定したので、年末までの余裕期間を使い、小難しい本の代表となっている「民族の世界史」シリーズの13巻目を読み始めます。 奥付に1996年10月27日と自筆の日付が記されていて、読むのはそれ以来2度目となります。もう27年も前のことなので、内容を覚えているはずなど...
5時過ぎに目覚めて6時起床。体調はだいぶ回復してきた。結局のところ今回の体調不良の原因は何だったのだろう。腰痛は良くも悪くもなっていず、これはまあいいにしても、鼻呼吸ができないほどの強烈な鼻詰まりは一時的な花粉症では済まないような、もっと病的なものが潜んでいるように感じたものだ。鼻腔内の粘液質な洟があらかた抜けてだいぶよくなったとはいえ、もう少しの間は注意しておく必要がありそうだ。 東京市場の開...
文春文庫 448円+税 1993年10月9日 第1刷 2000年5月30日 第16刷発行 このところ楽な読み物ばかり読んでいたので、そろそろ多少ためになる真面目なものも読もうかと、当著を手にしました。 この国の習俗・慣習、あるいは思考や行動の基本的な型というものを大小となく煮詰め、エキスのようなものがとりだせないか――。日本史に深い造詣を持つ著者が、さまざまな歴史の情景のなかから夾雑...
昨夜からはまたもやぐっすり眠れて、6時20分にようやく起き出す。こんなに眠れる自分が不思議でならない。自分の身体に何かフェイタルな問題が起こっていたりしなければいいのだが。 とまあ、春眠暁を覚えずにぼーっとして生きていたらたちまち4月も後半に入っていて、せっかくのいい季節を無駄遣いしているような苦々しい気分になる。2か月ほど前には、今週は喜界島への旅を計画していたのだった。JALのシステム不調で...
昨日はあれだけ休養したにもかかわらず、今朝もきちんと6時まで眠れる。 鼻詰まりはだいぶ楽になったし、朝の食事は若干ながら味覚が戻ってきた。今日は昨日よりもよいということがとてもうれしい。 調子が戻ったわけではないが、起きたままパソコン作業をしていてもなんとか持続できている。 週明けの株式取引では、銀行株1銘柄を薄利で売るという消極的な展開で、こういうことにも今の気分がよくない方向に作用しているよ...
幻冬舎文庫 600円+税 2012年8月5日 第1刷発行 宮田珠己の著作は当方にとってこれが8冊目となります。 好きなことだけして生きていきたい。それなのに、営業に行けば相手にされず、ジョギングすれば小学生に抜かれ、もらった車は交差点で立ち往生……。この不本意な毎日は、いったい誰の陰謀であろうか。後ろ向きだけど楽天的。なまけ者なのに心配性。なぜか愛しく思えてくる! 日常爆笑エッセイ。(カ...
昨日は昼寝をし、夜も早く寝たにもかかわらず、今朝はしっかり6時10分まで眠る。昨日よりも鼻と喉は少し楽にはなったが、腰は相変わらず痛い。 一方、昨夜からは味覚障害が起きている。昨夜食べたキャベツのカレー炒めにはカレー風味がまったく感じられないし、缶チューハイのフルーティーなテイストも絶無で、何を食べても楽しくない。 今朝のケチャマヨ・トースト、ホットミルク、コーヒーについても同様で無味乾燥。なん...
今朝も5時起床。起きる前も浅い眠りにとどまり、睡眠不足が著しい。今夜も寝ていて鼻が詰まり、慣れない口呼吸をするので喉がひりつく。こりゃタマランと起き出せば、洟水がぞわぞわと出るし、眼はしょぼつく。 これまで鼻のアレルギー症状などほぼなかったのだが、どうしてこうも急激に具合が悪くなるのだろう。鼻炎用の錠剤は飲まなくても大丈夫だろうと高をくくっていたが、我慢できず今朝服用する。(image-dismal) 服用...
講談社文庫 380円+税 1993年1月15日 第1刷 1993年3月5日 第2刷発行 少し古い本になりますが、“格闘王”前田日明が著した本を読みました。 一匹狼の闘魂をバネに、プロレス人生を歩んできた“アキラ”は、いま何を考えているか。戦国状況にあるプロレス界にあって、強さと理想のプロレスを追求してやまない男のドラマが、ここにある。入門前後からカール・ゴッチとの出会い、藤原喜明らとの...
朝刊が投函される2時台に覚醒し、その後もよく眠れないままうつらうつらの状態が続いた。腰痛のほか、鼻詰まりと喉の痛みが原因だ。 明るくなった5時20分に起床し、洟をかみ、腰を回し、麦茶をごくりと2口飲んで、今日も動き出す。沖縄や奄美の空のようにスカッといかないものだろうか。(amami-image あやまる岬) 朝の読書は、昨夜読もうと思ったのにちっとも読めなかった「いきたくないのに出かけていく」から。当方に...
6時起床。 朝のうちは、モノカキ、ブログ更新、株式ウォッチ、読後本のインプレ書き2本と進めていく。今日も株式市況は不調で、前へも後ろへも進めず。 腰部の痛みが一向に引かないので、3か月ぶりに17日に行く予定になっていた市立病院に朝のうちに電話を入れて、診療を今日に変更してもらうことにした。 病院の予約は12時なので、11時過ぎに家を出て病院へ。予約時間まで数十分のうちに、院内にある「レストランふ...
新潮文庫 552円+税 1997年10月1日 第1刷発行 群ようこによるアジア紀行の第3弾的な位置づけになるもので、自分にとっては群の4作目。 第2弾の「またたび東方見聞録」のほうは先月に読んだばかりで、第1弾の「亜細亜ふむふむ紀行」は未入手だったため、さっそくブックオフに注文しました。 カバー裏表紙には次のような内容紹介が付されています。 まず、訪れたのは魅惑の台湾。温泉ではおばさん...
5時覚醒。腰痛が続いているのに加えて、微妙な喉の痛みと、鼻づまり。眠っていられずに、ベッドで本を読み始める。起床するとすぐにくしゃみが出て洟水止まらず。突然花粉か何かのアレルギーが出たのだろうか。これらのため、明らかに睡眠不足になっている。(山形は今が桜のピークだ) 起きずにベッドで読み始めたのは、「いきたくないのに出かけていく」(角田光代著、角川文庫、2022)。 「価値観が変わる」と聞いて避...
6時10分起床。相変わらず左腰部が痛いので、以前処方されて残っていたウロカルンという錠剤を服用する。尿管結石の排出を促す効果があるもので、これと併せて痛み止めのコスパノンという錠剤も。水分も多めに摂るよう心掛ける。石よ、早く落ちろ。 服用してから数十分経つと、痛みは若干和らいだ感じとなる。薬は効くものだ。 南陽市の烏帽子山公園の桜が満開とのニュースに誘われ、つれあいは一人でその方面へと出かけて行...
集英社文庫 720円+税 2021年11月25日 第1刷発行 モノカキ人生も40年を過ぎると体のあちこちにガタが出てくる。おかげで長旅はおっくうになるし草野球では長打が打てないし、極悪ピロリ菌や不眠症のせいで若い頃は無縁だった通院が日課に……と、こぼしつつも痛飲はやめられず、シメキリ地獄に身を委ねてせっせと原稿を量産し、食が細くなったことを自覚しながらつい大盛りを頼んでしまう、やぶれかぶ...
6時15分起床。今日は晴れている。 嫌な夢を見る。ミラーレス一眼のカメラを掃除しようと、内部を開けてブロアーを使ったところ、中から小さな虫が掻き出されてきた。窮屈なところから解放されたソイツはわずかの間にむくむくと大きくなっていく。体毛があり、羽根があるのかどうかまではわからないが、小さいながら哺乳類か鳥類のように見える。だが、なぜか尻尾のほうが伸び縮みするようになっていて、そこは妙に爬虫類っぽ...
6時前起床。おお、外は雪景色になっている。この時間は雨雪だ。 ♪ 雨がしとしと日曜日 僕は一人で 君の帰りを待っていた …… という、「モナリザの微笑」(ザ・タイガース)の歌詞を思い出した。今季の積雪はおそらくこれが最後になるだろう。 しばらくしてから気づいたが、雨音だと思って聞いていたのは、屋根に積もった雪がものすごいスピードで融けて雨樋を走る音なのだった。それも昼前には全部融けて止む。(今朝6時半...
集英社文庫 520円+税 2021年1月25日 第1刷発行 かなり湿っぽい「新版 貧困旅行記」(つげ義春著、新潮文庫、1995)を読んで、もう少し明るく前向きなものが読みたくなり、この本に持ち替えてみました。 表題に惹かれて買ったもので、「旅ってやっぱりいいもんだ。そこには人や場所との出会いがあり、人や場所の匂いがあり、人や場所の声が聞こえ、人や場所の手触りがある。台北や博多の屋台で舌...
6時20分に起床するも、薄暗い土曜日。週末がもうやってきたかという感じで、一週間の経つのが早い。 世は休日であってもこちらはいつもどおり。土日は株価を追わなくて済むのが楽でいい。日記書き、ブログ更新、一週間の番組予約と進めて、9時過ぎにようやく本へとたどり着く。(okinawa-image 謝苅青年会) まずは昨日休んだ「民族の世界史11 アフロアジアの民族と文化」から。 今日読んでいる部分では、ヘブル語など...
6時起床。早いもので、新年度に入ってほぼ一週間が経つ。選挙もあり世の中はまだ新年度の緊張から脱していないように思えるが、それらはあまり当方とは関係がなく、こちらはいつもと変わらず、一日一日にその日の意味や意義を持たせながら生きていくことを心がけている。今日は雨になりそうだ。 8時までに毎日のカキモノやブログ更新などの朝作業を終え、8時に動き出す開場前の東京市場の動向をチェックする。この日は、前日...
新潮文庫 670円+税 1995年4月1日 第1刷 2020年6月5日 第23刷発行 著者曰く、「昭和時代に練習のつもりでこっそり書いていた」ものを、1991年に単行化したのが初出で、95年に文庫化されたもの。古書で買うのとほとんど価格差がなかったため、めずらしく新品で買いました。 つげ義春といえば、1970年代頃に「ねじ式」や「ゲンセンカン主人」などのシュールな作風で高評価を得た...